はてなキーワード: 死亡フラグとは
自らが志望先を選んでいるという気待ち!(死亡フラグ
あっ…(避けられない死亡フラグ)
私はどちらかと言えば大人しい女だ。
そして、その後どう対応するかアワアワするのが目に見えている。
先日、親友と私で話をした。
「こういうこと言うのも恥ずかしいんだけどさ」という前置きのもと
親友は「彼がマグロなんだよね」というカミングアウトをしてきた。
正直、ビックリした。お酒に酔っていたこともあり、さらりと言えたのかもしれない。
私はムッツリすけべなので、いつでも大歓迎なんだけど。
「お、女だけどムラムラすることもあるじゃん?彼は何もしないで寝転がるだけなんだよね。
でも、前からそうだったわけじゃないんだ。
『仕事が忙しくて1秒でも寝たいからごめん。本当にごめん。今度にして欲しい』と言った。
他の友達との間でも一切出ない。
「下の毛の処理どうしてる~?」なんて話も出てこない。
やっぱりこう湿気むんむんでやたら暑い曇天の夕方って、皆料理なんかする気にならないよね、わかるー。と思いながらレジ打ちまくった。
お店の中は快適な涼しさのはずだったけど私はひっきりなしに動き回っていたから沢山汗かいた。
大変だったけど、休憩中の店長を一度も呼び出さずにしのげた点は満足。そろそろ"店長の心労のたね"卒業出来るだろうか。
あんまり正社員に気を遣うといいようにこきつかわれる様になっちゃうから注意だと思うが、バックヤードで死体のようにピクリともせず仮眠中の店長を見ると心配になってしまうなぁ。いやいや、お人好しいくない。
池面正社員氏がこの間言ってた事には、「俺も労働時間長くて大変だけど店長ほどじゃないから頑張らなきゃ」ってそれお前さん死亡フラグだよ。他人と仕事の大変さ比較したらダメじゃん。人によって耐性はかなり違うんだからさ。俺はまだマシって思ってたらある朝起きれなくなっててなんだこれ???ってなるんだよ!
と、思ったけどマジレスするのもなにかなと思い直して「ふーん、そっかぁ」って答えておいた。
まあでも池面氏労働時間はアホほど長いけど煙草休憩多いからそう簡単には死なないだろうと思う。
以前私は、池面氏でも三日で辞めたくなりそうな艶消しブラックな職場で働いていた事がある。あまりにも過酷だったせいで、半年我慢してたらある朝突然起きれなくなってて大事な会議(朝6時開始)に遅刻した。そして上司から怒りの電話を貰っただけで心折れて即日会社辞めた。
あの最悪な労働環境でも長く勤め続けている人達はいて、そういう人達は皆喫煙者だった。
喫煙者が一服するためにラインを離れるのは余程何かある時でなければ誰も文句を言わなかった。けど、非喫煙者は何故かトイレに行くのも自由に出来ず、決まった休憩時間の間しか休めなかった。
艶消しブラック労働に甘んじていた頃は、喫煙者が煙草休憩に行くことについてはただ「この怠け者めが!」としか思ってなく、自分が非喫煙者であるが故に休憩をとる時間が他の従業員よりかなり少ないという事実に気づいていなくて、皆と同じ仕事をしているのにどうしてこんなに私は疲れているのだろうと思っていたし、自分はすごく能力が低い、あるいは打たれ弱すぎると思っていた。
勉強熱心な小学生なら夏休みの宿題として取れてしまうような資格だけを武器に技術屋になろうとした。
結果は言うまでもない。
「自分だけは大丈夫だ」「俺、技術とか好きだし、多分」「俺はちゃんと職場を選んだから」「ここは大手だから信用できる」「研修とかも充実してるらしい」とありがちな死亡フラグ四天王を揃えて地獄へのロイヤルストレートフラッシュを完成させておきながら人生まるごとベッドしていった。
そして、俺は気がついた時、故郷から遠く離れた日本の端っこで社員寮暮らしを始めていた。
唐突な展開に流されるままに、「きっと大丈夫」を毎日1000回心のなかで唱えるヒットソングの歌詞みたいな情景の中で一歩一歩地獄へと続く道を引き返すチャンスを無駄にし続け、地獄へ来た。
たとえ身についても、それを活かす機会はない。
というよりも、日々技術を振り回している人間と同程度の知識がなければ、レールの上に転がり落ちた石ころにしかならない。
俺は何でここにいるのかと毎日考える。
自分と同じように、何か大手なら大丈夫だろうと思ってやってきた人間の絶望を新人研修で何度も聞いた。
アリバイ作りにもならない新人研修の目的は、この会社のヤバさを感じてから逃げ出そうという理性が働く間の時間を合宿場に閉じ込めることで、超高熱で茹でガエルを調理し終えるためだったのだと今なら理解できる。
あの研修の最大の成果は、誰もの心に残った「この会社はヤバイ」と「でも、今更やめても経歴に傷がついちゃってるし……」というセルフダブルバインドによる無間地獄であった。
この呪いは大変よく機能しているらしく、実際自分も「ここに長く居てはいけない」という焦燥と「だけど何も手にせずここから出たらそれこそ次はもっと辛い地獄に行くぞ」という確信に日々振り回されている。
運転免許を取ってすぐに、中型免許無しでギリギリ乗れる大きさの車両なら乗り回せますと言い張って運送業界に潜り込んでも不幸しか待っていないのだ。
まずは、実際に自分で手を動かしてみて、合う合わないをよく考えて、それから、実際に手を動かしたことがある人間でなければくぐれない正しい門を通ってその業界へと入るべきなのだ。
そこは根性論と非効率とサービス残業と足の引っ張り合いと尊敬できない先人達と明日の見えない毎日だけが待っている。
輝かしい未来はそこにはない。
そんな事もっと早く気づけばよかった。
ネットで「最低」「見所がない」って言われてても、なんとなくユルく面白く見ることができてしまう。
ちょいちょいここは面白いな、って思える部分が見つけられたりする。
キャラの立ちがよかったりとかね。
もちろんクソ映画はクソ映画なので、テンポとかは尺稼ぎで死んでるし、セリフも
「サメ討伐隊に連絡を!今すぐ出動だ!」
「海中サメ濃度が上昇中!」
「そうだ!海中サメ濃度が上昇しているんだ!」
「どうすればいいんだ?」
「わからないわよ!そんなの!」
「サメ討伐隊だ!」
「サメ討伐隊に連絡を!」
みたいな感じになってるので大変なことになっている(ある程度誇張してますがやりがちな手法です)。尺稼ぎやめろや。
多分名作映画をちゃんと観てないから感性が死んでるんだと思う。
名作映画ちゃんと観ないとつまらないものもつまらないと思えないのかな、と思ったりする。
それでもクソ映画好きだよ。実写版デビルマンとかも観たよ。全編通して無だったけど。
初めは彼女も死亡フラグビンビンなんだけど、主人公たちが「私たちも鮫退治を手伝うわ!」って言い出してテレビの前の我々が「なんで?なんで?(ダイナミックコード感)」
ってなってる中、「バカじゃないの?」みたいな感じで至極正しい感性で愚痴っている。
「彼女は自分の身を守ることがうまいのよ」みたいに言われていた部分に自ら向き合っていくのが凄くよかった。
この映画、登場人物のキャラが凄く立ってるので、そこに魅力を感じられるのが良い。これだけは他のレビューとかでも共通してる意見なのでやはりここは面白い部分だと思う。
ただ、一個気になったのが
「シャークトパス」とおんなじなのが気になった。サメ映画のメッカかよ。
【追記】
https://anond.hatelabo.jp/20171227113317
一度自分でストーリーを作ってみるとわかるが、安易なバッドエンドは非常にやりやすいんだ
昔話の「めでたしめでたし」で終わるものを想像すればわかると思う
仕方ないから、何とかインパクトを出したいからと「一風変わったバッドエンド」で締めくくる
これは視聴者の裏をかくことには成功するが、気持ちいいものではない
「何か事件が起きて、結局解決できませんでした」だから、虚無感がすごい
とは言え昔の作品のラストはインパクト重視のバッドエンドが多かったと思う
なので何とか「バッドエンド以外で凡作にならないような工夫」をし始めたと思う
・基本バッドエンドだけど、救いがある(ちょっとだけハッピーエンド)
・基本ハッピーエンドだけど、誰か一人だけバッドエンド
みたいに
これなら予測されにくい
この風潮は最近まで続いていたと思う
いつしかバッドエンド役とハッピーエンド役が分けられ、バッドエンド役の言動は死亡フラグとされるようになった
テンプレを避けるには「視聴者の予想を超えるハッピーエンド」を用意しなければならない
でもこれはあまりにも難題だ
「誰もが想像をする幸せな結末を超える」というのは何かしら魔法を使わなければならない
例えばけものフレンズがそれをやっていた
視聴者の想像力を丁度良く刺激するだけの「バッドエンドフラグ」を用意し、目線をバッド寄りに下げたり
思考を奪うようなほのぼの展開を用意したり
最終回間際で「バッドかハッピーか」のラインを忘れさせる事件を起こしたりと、工夫がすごかったと思う(※解説)
想像を超えたハッピーエンドを目撃した視聴者は結果、心を奪われた
こういったハッピーエンドへのチャレンジはもっと評価したいと思う
もちろん、それを真っ向から裏切るバッドエンドも良いが
テンプレバッドエンドを見せられても苦い顔になるだけだ
※解説
10話時点でのハッピーエンドは「ふたり一緒」、バッドエンドが「離れ離れ展開」だったと思う
11話終了時点で、ハッピーエンドが「かばサー救出」、バッドエンドが「救出ならず」に上書きされ
12話で「かばサー救出」+「ふたり一緒」でハッピーエンド×2状態になった
本文はタイトル含め漫画BLUE GIANTのネタバレのみで構成されています。予めご了承ください。もしよろしければ、先にBLUE GIANTを10巻まで読んでおくことをおすすめします。
BLUE GIANT10巻で一番印象的なシーンといえば雪祈不在でのソーブルーでの演奏のシーンだ。あそこは正直泣いた。久しく味わっていなかった感情を動かされるという体験をさせてもらった。
次に印象的なシーンはと問われれば雪祈がトラックに追突されて右腕を潰される場面を私は挙げる。
この追突事故が起こった76話で雪祈は突然死亡フラグをビンビンに立て始める。
ソーブルーでの個人の演奏を終え、さらにはJASSのソーブルー出演も決まる。その中で雪祈は人間として大きく成長する。しかし、さあ3人でソーブルー出演に向けてがんばるぞといった最中、雪祈はあるバイト中トラックに追突される、というのが76話の大まかな内容だ。
初めて読んだときは死亡フラグとはわからないのだが(少なくとも私にはわからなかった)、トラックに追突された瞬間に76話での雪祈の言動すべてが死亡フラグに変わる。以前のようにかっこつけず、まっすぐジャズと向き合う雪祈のかっこいい台詞が、全て伏線だったと気づかされる。恐らく多くの読者が驚愕しただろう。
そして、79話だ。この回でなぜ雪祈は右腕を大怪我する運命になったのかが明かされる。
この回で雪祈の出したJASS解散の提案を、大は受け入れる。そこで玉田動揺する玉田に対し、雪祈は「大は一日も止まっちゃいけない奴、だろ?」と諭す。
この台詞こそが、雪祈が大怪我をした理由、物語的な理由の大半だ。
大はソーブルーでの演奏を成功させた。ソーブルーは日本一の舞台だ。そこで大は日本一のサックスプレイヤーになれた、というわけではないが、日本のトップでも通用するプレイヤーにはなったと思われる。
大の夢は世界一のサックスプレイヤーだ。もう日本国内でトップに並んでしまった彼が、もしも雪祈の怪我も無くこのままJASSの3人で活動を続けたとして、そしてなんらかの形で日本一のプレイヤーになれたとしても、おそらく成長の速度は停滞してしまっただろう。国内でこれ以上ない高みに達してしまったことで、競い合う、高めあう相手がいなくなってしまうからだ。
しかし大は「一日も止まっちゃいけない奴」なのだ。世界一を目指す男なのだ。だから世界に行かなければならない。
そして、世界に行くとなったとき、雪祈や玉田とJASSとしてずっと一緒にプレーしていては、大は世界に挑戦するプレイヤー達とプレーできない。世界の尺度を測れない。また、もしも雪祈が怪我をしていなかった場合、JASS解散、大の世界への旅立ちには多少の時間が必要だったと思う。あんなに一緒にがんばってきた仲間を切り捨てて一人で世界へ進むことは、そう簡単にできることではない。
そこで、雪祈負傷という運命が選ばれた。雪祈が負傷することで、JASS解散の道が示された。雪祈が負傷することで、大の世界への道が眼前に開かれた。雪祈が負傷することで、BLUE GIANTはBLUE GIANT SUPREMEになった。雪祈は、物語に、BLUE GIANTに殺されたのだ。
73話で小学6年生の雪祈が将来の夢を書いた作文を読むシーンがある。そのとき雪祈は、「中学生になったら、もっともっとピアノを練習して、いつか日本一の舞台で演奏します。」と言っている。日本一の舞台。そう、彼の夢は日本一だったのだ。そして、大の夢は世界一。そこの差だったのだ。もしも、雪祈の夢が世界一だったら、運命は変わっていたかもしてない。だが、あまりこういう言い方はしたくないが、彼の夢は日本一止まりだった。そこが、あの時雪祈が負傷した理由の残りだ。
9巻ラストのBONUS TRACKでの平氏の話から、雪祈がその後なんらかの形、恐らくメインは作曲の部分でジャズ界に大きく携わっていることが伺える。それが何よりも喜ばしい。
昨日酔っぱらった勢いで書いた事に意外とブクマがついていたので、
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20170910230205
※ドラマを見てない人にも分かるように書いたつもりだけどやっぱり分からんかも。勿論ネタバレ
「おんな城主直虎」の8/20放映分の33話は、「主人公の井伊家の女城主・直虎が、
幼馴染&家老であり、敵の罠にかかって反逆者として処刑される事になった小野但馬守政次を自ら刺し殺す」という
大河の歴史に残る衝撃展開、神回と言われ、多くの(女性)視聴者に「政次ロス」を引き起こし、
大河では至上初の特定登場人物にスポットを当てたサントラまで発売されて
売り切れ続出&オリコン一位を叩き出す、という社会現象を引き起こした。
これは沢山の記事になったため(ネットだけではなく文春等でも取り上げられていた)
ドラマを見ていなくても知っている人も多いと思う。
でも記事だけではいまいち構図が分かりにくいので、その後のストーリーも交えて「直虎」の、主に男女関係描写を考察してみる。
まず大前提として、実は「直虎は政次に対して恋愛感情は持っていない」んだよね。
直虎の恋の相手は、死んだ許婚である直親や、ふとした事で出会って協力関係になる盗賊団の頭・龍雲丸であって、政次ではない。
このドラマはやたら「バッグハグ」というシチュを使いたがるんだけど、
直親や龍雲丸にバッグハグされた直虎がドキドキ乙女モード全開になるのに対し、
その辺を理解せず、「直虎と政次は恋愛関係」という前提で捉えていると、
昨日の36話の「直虎が井伊家再興を諦めて色々後始末をした後に龍雲丸と結婚する」という展開は
「お前恋人殺しておいて速攻で他の男に乗り換えるのかよ!」となる。
でもそうじゃない。直虎が恋愛相手として、男として好きなのは最初から龍雲丸の方であって、政次じゃない。
あくまであれは「何もかも失った女がこれから人生どうしようという所で、ずっと好きだった男に求婚されてそれを受けた」
「それまでずっと他人の為に生きていた女が、初めて自分の幸せの為に生きようとした」、って話。
じゃあ直虎の政次に対する感情は何なんだよ、というと、
最初は幼馴染としての絆だったが、最終的には同士愛というべきものになっていたと思う。
井伊を守るという目的の元に一緒に戦う相棒、お互い尊敬し合い何もかも分かり合える相手、安心して背中を預けられる相手、というか。
そしてその相手たる政次が、恋愛相手である龍雲丸よりも、直虎の中で上位の存在として描かれている。
龍雲丸を家臣として召し抱えるかどうか、という話(23話)の時に、直虎は「政次の言う事に従う」という。
自分がやりたい事は強引に押し通す傾向にある直虎にしては珍しい行動だ。
直虎にとっては、超絶人手不足故に多少素性が怪しかろうが使える奴は家臣に加えたいモードな井伊にとって
龍雲丸は貴重な役立つ存在であり、勿論好きな男だから傍に置いておきたい本音もあるけれど、
隣国で木材泥棒をした盗賊である龍雲丸を井伊の家臣にするという事は、井伊にとっては隣国にバレたら不和をもたらすリスクがある
(実際にバレそうになり、隣国の領主・近藤を騙して誤魔化している)ため、ここは政次の判断に任せる、という事だ。
つまり「好きな男を傍に置きたい個人的欲望」より「政次による政治的・現実的判断」を優先している。
(因みに政次は、リスクもあるし本音としては直虎の恋の相手である為気に食わない&直虎が恋愛脳で暴走しかねない不安もあるが
龍雲丸が役に立つ存在であるのは事実なため、家臣にする事を認める。んで龍雲丸の方から断られる)
ついでに、この「龍雲丸を庇う為に近藤を騙した」因縁が、近藤の恨みを招き、
後の近藤の罠によって政次が処刑される、という展開に繋がっている。
33話だけ見ると分かりにくい「何でこのモミアゲ(近藤)は政次をこんなに恨んでんの?」の答えがこれ。
この構図が分かりにくいなら、直虎と龍雲丸の性別をひっくり返せばいい。
「片思いの相手(女)がいるけど、それより大切な相棒(男)がいる男」という構図の物語は珍しくもない。それと同じこと。
「おんな城主直虎」は、普通は男同士で描かれる事が多いバディ的な関係を敢えて「女主人公で」「相手役は男で」描くと同時に
それとは別に女主人公と他の男との恋愛も描くという、それが珍しくも面白いドラマだけども、
やはり「男女の強い結びつき」というと多くの人が「恋愛」としか考えないようで、色々誤解されている所が多いと思う。
因みに政次の方にも、直虎とは別に大切な女がいる。弟の妻であるなつがそうだ。
政次処刑前夜の32話、夫が戦死した後も「実家の奥山家と夫&政次の小野家の架け橋となるため」小野家に留まっていたなつは、
いつしか政次に惹かれるようになっていたが、その気持ちを押し殺したまま
その架け橋としての役割が必要となくなったために小野家を出ていくと言い出す。
それに対し、その気持ちに気付いていた政次は「この戦が終わったら一緒にならぬか」という死亡フラグど真ん中台詞をなつに言い、
(現代の価値観で考えれば「死んだ弟の妻と結婚」はドン引きだが、戦国時代は別に珍しくない)
これも一部の視聴者からは「直虎を好きなはずだったのに別の女に乗り換えるのかよ!」と叩かれていたけれど、
あれも乗り換えとかそういうんじゃない、と思う。
もっとも政次の場合、最初から一貫して政次を「男として」「恋愛相手として」は見ない直虎とは違って
直虎の事を「女として」「恋愛相手として」も好きだったのが伺えるし、
幼馴染の頃はそういう気持ちの方が強かったように思える。
でもいつしかその気持ちより、上記の同士愛的な愛の方が強まっていった。
直虎が城主になりたての頃は、「愛する女を危険に晒したくない(何せ先代城主である直親が今川に殺されているわけで、城主の座は危険極まりない)」一心で
直虎に対して「城主を降りろ」と散々脅したり城主の座を奪い取ろうとしていた政次が、
最後に、直虎が「城主の座を降りて政次に譲ってもいい」と言い出した時には
直虎の城主としての実力を認め、とても自分がそれに成り代われるものではない、もう降りる事など許されないぞ、と言う。
そしてその直後に、政次はなつに上記の死亡フラグ立てプロポーズをする。
なつはそれに対し、「もうすぐ直虎の還俗が出来るようになる(=直虎が結婚出来るようになる)、
ずっと直虎と結婚したかったんだろうに、私でいいのか」と言う。当然の疑問だ。
それに対して政次はこう言う。
「殿をしている殿(直虎)が好きだ。幼い頃より、自由にのびのび振る舞うおとわ様(直虎の幼名)に憧れていた。
その気持ちは恐らく生涯変わる事はない。
でもそれとは全く違う気持ちとして、そなたには傍にいて欲しいと思う」と。
直虎は例え還俗しても、殿=城主を降りない限り結婚はできない。
城主となった直虎は幼い頃と変わらず色々と破天荒な事をして政次をやきもきさせるが、結果的に色々成功させている。
自分と結婚する為に城主を辞めさせ、自分の妻として過ごさせるよりも、このまま城主である直虎を一生支えていきたい。
でもそれとは別の話として、なつと結婚して一緒に人生を歩んでいきたい、と。
仕事上の相棒の女と、夫婦として一緒に生きていきたい女は違う、という事だ。
しかしなつは、そういう時は直虎の事はもう何とも思ってないと言うべき、と言いつつも
そういう、直虎の事が好きな政次が好きだから仕方ない、と言ってそれを受け入れる。(受け入れた途端に政次は死ぬんだけど)
そして直虎は、「自ら処刑場で槍を奪って政次を刺す」というまたもや破天荒な事をする。
これが結果的に「自分を騙した家老をそれほどまでに憎んでいる元城主」という構図を作り出し、
「政次=裏切り者の家老、直虎=騙された被害者」であると印象付ける。
政次は「これでこそ自分が好きなおとわ」と思った事だろう。
そんな直虎も、政次の死と共に城主としての輝きを失い、
結局何の策も取れるままに井伊家再興を諦める事となる。
直虎の師である南渓和尚が「政次が死んでしまえば、あれ(直虎)は死んでしまうからな。片翼では鳥は飛べぬ」と言った通り、
そして残った「平凡な女・おとわ」は、一農婦となって愛する男との平穏な生活を選ぶ。
おんな城主直虎・完…となりそうな展開だが、まだ9月で残り14話あるんだからそうは行かない。
早速武田がやってきて井伊谷が戦場になり、おとわと龍雲丸の平穏な生活も壊される予定だ。
そしておとわはまた直虎として戦う事を選ぶんだろう。
それがどういう展開で行われるのか、そこに政次(の思い出)は絡むのか、それとも自力で復活するのか。
龍雲丸はどうするのか、いかにも死にそうな展開だが。
かつて直親や政次、それ以外とも沢山死に別れている故に、「自分と関わった者はろくな事にならない、自分は不吉な女子だ」という直虎に対して
同じように身近な人と何度も死に別れて自分だけ生き残る経験をしている龍雲丸は
「死に損なう事は得意だから、自分はあんたより先には死なない」と言った。
主人公とか絶対死なないであろうキャラが言うならいいが、大河のオリキャラが言ったら死亡フラグです正直。
ここで
【悲報】直虎さん、また大切な人を失くす(3年ぶり3度目)(というか父とか大祖父様とかも色々含めたら何度目だ)
という展開になったら流石に立ち直るのは厳しい気もするんだが。
政次ロスぅ?処刑が究極のラブシーンだぁ?
直虎がこのまま政次の意思を継いで井伊家再興に向けて頑張るんだとか思っているスイーツ()連中は残念でしたー!
そんな安直かつ甘っちょろい展開にするわけないだろ!
ってな脚本家のせせら笑いが聞こえて来るような展開だった。
いやーもう、これ視聴率上げようとか考えてないでしょ。
33話のバズりっぷりを見て見始めた方々がもしいたら目玉飛び出て戻りそうにない超展開だよ。脱落するよ。
【悲報】8/20日放映回に恋人を如何ともしがたい理由で自ら刺し殺した直虎さん、たった3週間で恋人が命をかけてまでやろうとした事を
あっさり諦めて他の男(しかも恋人が死ぬ原因を作った張本人)の求婚を受け入れる【ビッチ】
ってな感じになってる。
最初からちゃんと見ている&ただの政次萌えだけではなくそれまでの話の意味を理解していたら、なるべくしてなった展開に過ぎないんだけれど。
(いや政次不憫萌えな人からしたらこれはこれで萌える展開かもしれないが…)
今回の直虎にとってはちょっとした幸せも、次回の武田信玄襲来で全部ぶち壊されるのが見え見えなのに(死亡フラグ立てまくりだよ!)
非常にデリケートな内容なのでこちらに書こう。私はタイトル通り元々バカであったと思われるが小中学校時代神童と言われたばかりに最近まで馬鹿であると気づかなかったのだ。私は中学生くらいから周囲から実は馬鹿じゃないかと思われていたが当時私は「まさか↑〜(死亡フラグ)もうちょっと別の原因だろ〜」という認識であった。しかしその後も特に成績が上がることもなくむしろ頭の回転が遅いのでは?ととうとう自分も疑い始めたのだ。それから3ヶ月くらいして私はバカであるととうとう確信したのだ。
この御時世少なからぬコミュニティーがXXX(字数伏せ)しかねない。
ところでバカなオタクはヤンキーと仲が良いというステレオタイプがあるようだが私の場合関係は1、2名を除き最悪であるかほぼ交流がない。今後も特に深入りする考えはない。
つい最近「おばあちゃんに似た脳なんじゃない」と言われた。唯一、私の祖母という続柄の者は両方共大学入試自体を経験しておらず昔はそれぞれ釘を上向きに打ちつけた板を学習机においたり怒りっぽかったりなどしたようだが私に限れば特に悪い印象はなかっただけに二重の意味でショックだった。真意の程を聞けばまたショックを受けるだろうから幻聴であることを願い脳の雑多な記録の彼方に忘れたい。
状況 | 今 | 昔 | さらに昔 |
---|---|---|---|
笑い | 草、草不可避www、草生えるwww、草草の草ァ!、こんなん笑うわ、笑 | w(単芝)、www(芝)、ワロスwww(その他ワロス派生系)、腹筋崩壊、コーヒー吹いた、コーヒー返せ | (w、(ワラ、ワラタ、ワロタ、(笑)、藁、(爆)、(核爆)、(木亥火暴) |
怒り | あのさぁ…、は?、ふざけんな!(声だけ迫真) | 屋上へ行こうぜ…久しぶりに…キレちまったよ…(屋上)、おれの怒りが有頂天、激おこ(派生色々) | 表へ出ろ、もう怒ったゾウ |
悲しい | 悲C、悲しいなぁ… | OTL、orz、全米が泣いた | ○l ̄l_、(´・ω・`)ショボーン |
感謝 | ありがとナス!、サンキュー○○、サンガツ | サンクス、トン | サンクス、ありが㌧、㌧、トンクス、thx |
謝罪 | すまんな | サーセンwww、済まぬ、すまぬ…すまぬ… | スマソ、正直すまんかった |
驚き | ファッ!?、たまげたなぁ、ヒエ~ッwww | なんぞこれ(なんぞ) | な、なんだってー!? |
良い、賞賛 | いいぞ~コレ、あぁいいっすねぇ^~、すき、すこw、やったぜ。、あぁ^~たまらねぇぜ、有能、○○はいいぞ | GJ!、△、俺得、歪みねぇな、大したやつだ…やはり天才…、Nice boat. | 神、ネ申、(・∀・)イイ!! |
否定的 | きらい、ひで、だめみたいですね、(アカン)、やめちくりー、やめロッテ! | おいやめろ、やめーや、誰得、もぅマヂ無理 | もうだめぽ、むりぽ、おいやめろ馬鹿このスレははやくも終了ですね |
罵倒 | 無能、ばかじゃねえの(嘲笑)、ざまあ | ねぇどんな気持ち?(NDK?)、m9(^Д ^)プギャー、くやしいのうwww、メシウマ、駄目だこいつ…早くなんとかしないと… | これはひどい、プゲラ |
催促 | オナシャス!、してくれよなー頼むよー、あくしろよ(あく) | はよ | マダー?(チンチン、D・V・D!D・V・D!、キボンヌ |
同意 | そうだよ(便乗)、わかるわ、わかる、せやな、ほんとこれ(それ) | それな | 激しく同意、禿同 |
知らない | 知wらwなwいwよw | しらんがな | シラネーヨ |
来た | おまたせ(お ま た せ) | キタコレ、ktkr、今北産業 | キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! |
ホモっぽい | あぁ^~ | ┌(┌^o^)┐ホモォ... | ウホッ、やらないか、アッー! |
レズっぽい | あら^~ | キマシタワー(倒壊) | |
強調 | ぐう○○ | ギガ○○、テラ○○ | |
語尾 | スギィ!、ンゴ、ゾ、してどうぞ、なんだよなぁ、(震え声)(迫真)(微レ存)(小並感)などの(漢字)系 | してやんよ、なぜ○○したし、なう、すなぁ、お、だお、だろjk、自重 | と言ってみるテスト、罠、ですしおすし |
ネタ語尾? | なお○○な模様。 | ※ただしイケメンに限る(※ただイケ)、大事なことなので2度言いました) | でござるの巻、通りますよ、おや?誰か来たようだ、教えてエロい人 |
自称 | ワイ、ワイ将、ぼく | 俺氏 | 漏れ |
敬称 | ニキ、ネキ、氏、さん(やや皮肉混じり) | ||
馴れ合い | 何でもしますから!→ん?、ちーん(笑)or33-4→なんでや!、いかんのか?→いかんでしょ | 挙手!→ノ | ぬるぽ→ガッ!、お茶orおにぎりドゾー |
萌える | ぐうかわ、ブヒる | (^ω^)ペロペロ、カワユス、たそー、俺の嫁 | 萌え、○○かわいいよ○○(主に能登さん)、タンorタソハァハァ(;´Д`) |
死 | 死ゾ、ひで | タヒ | 氏ね、死ね氏ねじゃなくて死ね、首吊って氏ね、逝ってよし! |
死亡フラグ | お前…消えるのか?、フラグ | これはだめかもわからんね | |
頭のおかしい人 | ガイジ、糖質、アスペ | マジキチ、L5、タミフル | 池沼、基地外での活動禁止、電波、メンヘラ、DQN |
子供 | キッズ | 厨 | 厨房 |
忍者 | 忍殺、ニンジャスレイヤー | 汚いなさすが忍者きたない | +激しく忍者+ |
ガラスが割れた | 窓割れてね? | 最後のガラスをぶち破れ | 空き地で野球をする時、卒業する時 |
精子 | 謎の白い液体、白くべたつく何か、素直に射精です | いいえ、ケフィアです | どう見ても精子です。本当にありがとうございました。 |
オタクっぽい人に | 豚、お前らwww | きんもーっ☆、俺ら | 漏れら、おまいら、ぽまえら |
人が集まる | バズる、炎上 | 祭り | 祭りだワショーイ |
自爆 | ブーメラン | お前が言うな | オマエモナー |
嘘っぽい | これマジ?(こマ?)、ウッソだろお前www、ほんとぉ?、うせやろ?、嘘松 | 嘘だッ!、ウゾダドンドコドーン! | うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい、ソースは?(→ブルドッグ) |
反省要求 | †悔い改めて† | †悔い改めなさい† | 反省しる!、反省汁、今は反省している |
画像要求 | 画像ハラデイ、画像クレメンス | zipでうp | 画像も貼らずにスレ立てとな!? |
理解不能 | これもうわかんねぇな | 日本語でおk、どういうことなの…、わけがわからないよ、どうしてこうなった、カオス | お前は何を言っているんだ、何が何だかわからない、くぁwせdrftgyふじこlp、わけわかめ |
感づく | あっ…(察し) | 知ってた、はいはいわろすわろす | |
ガンダム | 止まるんじゃねえぞ…🕺 | ヴェイガンは殲滅する!、撃てませーん! | 俺がガンダムだ!、やめてよね |
帰れ | 帰って、どうぞ | おめーの席ねぇから! | (・∀・)カエレ!!、半年ROMれ |
終わり | じゃあ俺ギャラもらって帰るから、終わり!閉廷! | ノシ、もう終わりだぁ!、\(^o^)/オワタ | オワタ、オタワ |
ぬわああああああああああ疲れたもおおおおおおおおおん!!!!チカレタ…
これ抜けてるって物があったら教えてください!何でもしますから!(追記するとは言っていない)
(■*■)ノシほいじゃ、またの~~~いやっ!
<追記>
TDN淫夢厨、使い方が間違ってるぞにわか半年ROMってろ、表が見づらい、基準が雑、ブロントふたばクッキー☆ケツピンけもフレが無いというコメントがありました。いやーほならね、自分が作ってみろって話でしょ?
今昔の基準は増田の観測範囲で感じた変化です。基本はなんJ淫夢、VIPニコニコ、2chそれ以前で考えてました。しかし流行り廃りが激しく明確に時代を決めるのは難しいと思いやめました。
まあ増田のチラ裏日記に正確さを求めるのが間違ってるんですけどね、初見さん。
megazalrock 「来た」が1列ずれてないか。
danboard_twins アニメでは「さらに昔」と「昔」くらいまでしか使われてないな。「今」が使われることあるのかな?ところで、キタコレも「昔」じゃないか?
今在籍している会社には、D2で大学をやめて第2新卒として入社した。
いわく、我々は地方の古い化学メーカーだが、独自の技術を持っている。
既存のビジネスだけでなく、その独自技術を活かして新しいビジネスにも挑戦中だという。
自分の理科系キャリアが活かせる研究開発職として給与を頂いて働ける
それだけで十分ではないか?という思いもあり、当時はその会社のことをよく調べず、
面接官から言われた宣伝文句を、自分にとって都合良く解釈して、入社を決めた。
今にして思うと死亡フラグが立ち並んでいるような有様だが、実際に爆死した。
入社してすぐに、冒頭に書いた新ビジネスに関する開発部門に配属となった。
あまりにもレガシーな開発手法に固執し、業務を改善する気がない社員と
ぐちゃぐちゃなプロジェクト管理の両方について、強い無力感を覚えた。
次第に自分の人生のリソースを投入する意義を見出だせなくなり、精神的に堪えた。
自分なりに頑張ってはみたものの、働き始めて3年経った時に寝込みかけたので、
人事部に相談して、開発部門から管理部門へ異動させてもらった。
そして、ある日ふと気づいたのだが、自分が働く上で譲れないことは、
大学で学んだ専門を活かして技術者として働くことではなかったようである。
それを日々の業務改善や会社の意思決定へ反映させる一連の流れを
それに逆らえないプロパーは黙って言うことを聞いているだけらしい。
(彼らの言うことを聞かない人は、クビないし自分から会社を出ていっている)
その話を知った上で、今までに会社が上市している製品をあらためて振り返ってみると、
社長一派の鶴の一声で作られた、何がしたいのかよくわからないゴミ、
結果が出ないのがわかりきっているこんな環境下で、
ロボットみたいに作業している社員を見ていると、頭がおかしくなりそうな時がある。
誰でもできる作業だけをしているのに、年功序列制度で自分よりも地位や給与が高い社員と
自分のちっぽけな裁量とちっぽけな給与を見比べると、腹立たしい気持ちが止まらなくなる時がある。
自分だけがどんどんと世の中に置いて行かれているような気がして、焦燥感で身が引き裂けそうな時がある。
もう潮時だとは思うんだけど、でも自分のスキルやキャリアで転職できるのか不安だなあ。
疲れたよ。