はてなキーワード: 告白とは
もう何年も前、学生時代の話だけどマイクラをYoutubeで配信プレイしていたことがある
あんまりしゃべるタイプじゃなく、マルチワールドでひたすら建築
それでもいつしか鯖のメンバーとdiscordでつながって、コラボ配信とかもするようになった
いつも一緒にやってた中に女性の配信者もいて、その人とは個人通話とかもするようになった
その人は落ち着いたアニメ声というか、声がすごく可愛くて童貞だった俺はまあ、惚れたよね
もちろん顔も知らなかったが思い切って告白した
ご丁寧に自分がいかにモテず、いかにあなたと釣り合わず、いかに情けない性格かということを添えて告白した
今となってはめんどくせーやつだなと思うが、そのときは誠実なつもりだった
まあ普通にフラレたのだが、なぜか童貞は捨てさせてもらえることになった
次の日曜、俺は家族には中学時代の友だちに会いに行くと言って、その女性に会いに宮城のクソ田舎から神戸まで電車で向かった
彼女は駅の改札まで迎えに来てくれていた
とんでもない美人だった
付き合うことにならなくてよかったと思った、自分じゃ絶対に釣り合わないような美しい人に見えた
初対面の挨拶もそこそこに喫茶店で軽く何かを食ったら後はホテルに直行し、やることをやった
緊張しすぎてあんまり覚えてないのがもったいないが、とにかく感動して何度もお礼を言ったのを覚えている
日帰りだったから時間に余裕がなく、その後はすぐに別れて電車で帰った
ここまでならいい思い出なんだが、翌日にはdiscordのメンバーにこのことが知れ渡っていた
「お前も食われたのか」
「新たな被害者w」
という感じで俺がめちゃくちゃバカにされていて、その女本人も
「でもいい経験になったよね?w」
と開き直ったような発言をしていてた
しばらくいじられて恥ずかしい思いをしたが、それはいい
不可解だったのはメンバーたちのなかでその女性が「ブサデブ童貞食いババア」みたいな認識だったことだ
でも全然そんなことはなかったんだ
そう見えたんだが
ヘラヘラ三銃士(166万人)やエミリンチャンネル(161万人)みたいな
トークが売りで男YouTuberと絡みまくりの顔出し女YouTuber(グループ含)のこと少しも知らなそう
ハイテンション陽キャ同士のコミュニケーションを見ると傷つくから見ないようにして
孤独そうな女体だけ消費してそう
"2022年3月22日、アラサーの独身OLをうたって活動していた「アラサー独身女まいチャンネル」(登録者数12万人)が「視聴者様へ」と題した動画を公開。実は既婚者だったと告白するとともに、現在ストーカー被害を受けていることを明かしました。"
「女の恋は上書き保存」などと言われるが、私はこれまで好きになった人たちの誕生日すら忘れていない。
30年間で12人。片思いや失恋がほとんどだが全て良い思い出だ。
今更誰かに話せるようなものでもないが、自分の中だけに留めておくのも勿体無いのでここに放流しておく。
幼稚園年中〜年長のころ
一人称が「オレ」なのがかっこよくて好きだった。
小学校に上がる際、親の転勤でどこかへ行ってしまい、好きと伝えることはなかった。
小学校1年生〜4年生のころ
顔がかっこよくてスポーツ万能で、いわゆるカースト上位の男の子だった。
小学校2年生の頃に仲良しの女の子に彼のことが好きだと内緒の恋バナをしたところ、翌日には本人にバラされてしまいとても嫌だった思い出がある。
そのときは「もう好きじゃない」などと言って誤魔化したが、結局クラス替えで離れるまでずっと好きだった。
小学校5年生のころ
クラスで1番可愛い女の子も彼のことが好きで、どうやら両思いのようだったのでそのまま好きでいることがつらかった。
このころ、自作のホームページに彼をキャラクター化した絵を載せていた黒歴史がある。
小学校6年生のころ
ガキ大将タイプで少し粗暴な、学内カーストトップの男の子だった。
小学生なのに「女子」ではなく「女の子」と言うところが好きだった。
このクラスではくじ引きで席替えをしていたのだが、先生のくじの作り方のクセを見抜き毎回必ず隣の席か同じ班になるようにしていた。しかしそれで仲が深まるということは特になかった。
高校生の頃、風の噂で彼が薬物か何かで少年鑑別所に入ったことを知り、少し切ない気持ちになった。
中学1年生〜2年生のころ
ある日廊下であくびをしている姿を見かけた時にキュンと来て好きになった。人生で唯一の一目惚れだった。
とにかく人望があり良い話ばかりを耳にするので、その度にどんどん好きになっていったが、ほとんど会話をすることもできないまま「憧れの人」で終わった。
高校1年生〜3年生のころ
同級生とは違う大人の落ち着きや優しさに惹かれて好きになった。
先生に気に入られたい一心で毎日勉強をして、定期テストや模試は常に学年トップだった。
勿論この恋が成就することはなかったが、たいして進学校でもないのに難関大学に合格することができたので、人生を変えてくれた恩人だと思っている。
大学1年生〜4年生のころ
サークルの同期。
とにかく話が面白く、顔が筋肉痛になるほどずっと笑わせてくれる人だった。
趣味も合いとても仲が良かったが、友達以上になる方法が分からず、彼氏がいる期間を除いてぼんやりとずっと片思いをしていた。
大学4年生の頃、クリスマスとバレンタインを二人で過ごせたにも関わらず何もすることが出来ずに終わり、ようやく諦めがついた。
大学2年生のころ
はじめてできた彼氏だった。
付き合って4回目のデートでTシャツから胸毛と背毛がはみ出ているのを見て、さーっと冷めてしまい別れた。
当時は「未成年の女子大生を狙う社会人男なんて気持ち悪いし別れてよかったよね!」などと思い体毛ごときで冷めた自分を正当化していたものの、4回デートしてもキスすらしなかったのでそれなりに誠実な人だったんだろうなと今となっては思う。
大学2年生〜3年生のころ
この人には私がいないとダメだ、と思わせるようなところが好きだった。
1年間付き合ったものの、色々なことがうまく噛み合わずお互いに疲れてしまい別れることになった。
納得して別れたつもりだったが、かなり引きずった。食事がほとんど喉を通らず、風呂も入らず、歯も磨かず、毎日泣いていた記憶がある。半年ほどで落ち着いたが、未だにほんのり未練がある。
今ならもう少し上手く付き合えただろうなあなどと思ってしまう日がたまにある。
社会人1年目のころ
会社の同僚。
かなり変わった人だったので告白をされてから少し悩んだものの、見た目が良かったのと猛アタックしてくれるのが嬉しくて付き合った。
愛情表現をたくさんしてくれるので私も出来る限り尽くしていたものの、日々重くなる愛に辟易し1年と経たずに別れた。
その後少ししてからメンタルを病んでしまったらしく、長期休職後に退職していた。私も原因のひとつだったのかもしれないと思いやや責任を感じている。
社会人1年目〜3年目のころ
会社の同僚。
頭が良く明るいので会話が楽しく、一緒にいて居心地が良かったので好きになった。
付き合ってから徐々に相手の気持ちが離れていくのを感じ、それを繋ぎ止めるのに必死だった。
結局1年ちょっとで振られたものの諦めがつかず、その後も1年ほどセフレの座に甘んじていた。
本気で婚活をしようと思い立ったタイミングでようやく断つことができた。
社会人4年目〜今
婚活を始めてからは「恋愛」よりも「結婚のための条件」に重きを置いて出会いを求めていたが、結局好きになってしまったのでふつうに恋愛をした。
同棲するとなったときにお互いの個人情報を共有したところ、仮に「結婚のための条件」だけで相手を選んだ場合でもきっと夫を選んでいただろうと思うくらいの人だと分かった。大好きな人にオマケで好条件までついてきて、私は大変運が良かったと思う。
ここからもう増えることはないと思う。
そもそもデートじゃなくて遊びに行くだけなのかもしれん。私が一方的に好意を持ってるだけだから。
殿方と近々遊ぶ約束をしてるんだけど、そこで見事に生理の一番重い日に当たりそう。
お互いの居住地がめっちゃ遠くてネットでしか話したことなくて、コロナやらなんやらで知り合ってから実際会うまでに4年ぐらいかかってて、なんなら既に告白して振られてる間柄だからね、ワンチャンあるとすればおセックスじゃないですか。穴モテ万歳と思ってたんですけどねー。おそらく相手も期待していたであろう。すまんな。
そんで多分次の機会はないんよね。親と兄弟がそれぞれ体調面に問題があって、そのサポートのために実家戻ることになると思うし、そしたら私の残りの人生は親と兄弟を養ってお世話することに大半費やされることになると思う。実家には待っててもらったけど、もう猶予なさそう。
「いきなり告白する」っていうのをもう少し厳密に言うと、「踏むべき(と女性側ないし社会の多数が思っている)手順を踏まずに告白している」ということになる
29歳童貞非モテ弱者男性だけど、今年からマッチングアプリを始めた
結果は童貞だから当然なんだけど、いっぱい振られて、いっぱい傷ついた
粘って粘って10人目くらいで生まれて初めての彼女ができた 同い年で調理師の子
結構太ってて、顔なんて全然よくないけど、俺のことを大好きだって何度も言ってくれて、一生懸命な子
ただその子には飽きられたのか生活がだらしなさすぎるとか適当な理由で1ヶ月くらいで振られた
次は2歳下のアパレル店員の子と付き合った。真剣に婚活やってるらしく、
一応俺は年収はまあまああるから若くて遊び盛りみたいな女の子よりもこういう真剣な感じの子の方がウケがいいんだなと思った
趣味の話はあんまり合わなくて、気が弱そうでドジな感じ。でも俺には一生懸命尽くしてくれた 恋愛には良い思い出がないらしく彼女はずっと男に捨てられるのをどこか恐れてる感じがした
一緒に遊園地に行って、水族館に行って、家に招いて手料理を作ってもらって、いっぱい大好きとか愛してるとか言い合った
2ヶ月目くらいで今度は俺から振った 自信がついて、もっと可愛い子と付き合えると思ったから
あと、彼女は男に生まれてたら多分結婚とか無理なタイプな人だったから、結婚してもし男の子が生まれたら俺の人生以上の苦しみを味合わせることになると思ったから
別れを告げたとき彼女は凄く泣いていた、こんな理由で振った側が言うのも変に思うかもしれないけど、彼女の泣いてる声を聞くのは心が引き裂かれるように痛かった。
次は大学卒業したての看護師のアニメ好きの子。結構年齢は離れてるけど自分もアニメ好きだから話があった。
彼女とは初デートから恋愛の話をいっぱいして、今までよりぐいぐい行って、感触悪くなさそうだったから2回目のデートで手をつないだ。
彼女は恋愛に本当慣れてないみたいで、手をつないだだけで顔を真っ赤にしながら彼女の方からその場で2軒目に誘ってきた。
そこではもうちょっといろいろボディタッチして、「次のデートは告白するつもりだから覚悟してね」みたいなことを言った上で3回目のデート取り付けられたから、実質2回のデートでほとんど付き合えたみたいな感じ。
3回目のデートで家に連れ込んでアニメを見ながらいっぱいエッチなことをした。初めての子を相手にするのは俺も初めてだった。
「俺なんかでも口説くみたいなことできるんだ」とそのとき初めて知った。
2ヶ月目くらいで今度は俺から振った。理由も、俺自身が凄く傷ついたのも、一緒だった
今は、なんやかんやで公務員やってる2個下の子と付き合ってる。
今までの子は、ことあるごとに愛してるとか大好きとか口に出す関係が多かったけど、今の子は割とドライな感じ。
いろんな子に結婚してほしいとか、あなたの人生の支えになりたいとか面と向かって言われた
いっぱいえっちなことして、いっぱいデートに行って、いっぱい手料理を食べて、いっぱいいろんな子と愛し合った
自信はついたかもしれない
ただ、恋愛してること自体に、どうしても自分は罪悪感みたいなものを覚えてしまう。
要するに、俺は自分に対して真剣に向き合ってくれてる心優しい人間に対して、
目が一重だとか、団子鼻だとか、胸が小さいとか、持病があるとかそういう理由だけで切り捨てておいて、
同じ口で「人種差別は良くない」とか「ルッキズムは良くないよね」とか言ってさも自分が『正しい側』に立っているように立ち振る舞うわけだ
俺には、これがとんでもなく厚顔無恥でおこがましい行為に思えるんだ
差別が罪であるなら、俺がやったことは間違いなく罪だし、これを差別と呼ばない理屈は単に自分らだけ該当しないように都合よく差別の定義を作り変えてるだけじゃないかと思う
勿論それは恋愛してる他人だって一緒だし、こんなダブルスタンダードをかますくらいなら差別や苦しみをなくすために人類は滅びるべきであるという反出生主義の方がよっぽど理にかなってると思った
優勝 【悲報】青二才が岡田育に喧嘩を売るが軽くあしらわれ自滅する
https://anond.hatelabo.jp/20140704171301
人間はここまで情けないムーブができるのかという限界に挑んだ作品。全会一致で一位。
2位 いわゆる「みんなが大好き」が好きになれない
https://tm2501.com/entry/2015/04/30/193000
一行目のインパクトが凄くていまだに時々語りたくなる。二行目以降は読む価値がないという意味でもすごい。
3位 「娘の友達」というマンガが女子高生の皮を被った天使でおっさんを救済していく話でパない
https://togetter.com/li/1403314
読解力がないオタクの語るオタク語りはもはや完全に別作品になっていてたまに原作の面白さを越えることがある。その実例。作者にこの感想をぜひ読んでほしい。
4位 はてブオフに行ってきたけど…準強姦に加担させられた気分で不愉快でした
https://tm2501.com/entry/2014/07/13/130323
非リア充がリア充のサプライズ告白イベントに参加させられてムカつく、だったら共感を得られたのに「準強姦」と言い出してひんしゅくを買うその言語センスが凄い。俺が言われたら即名誉棄損で内容証明送る。およそ常人には到達しえない圧倒的な非モテ具合。普通の人間がこんなことを言ってたら「もうここで終わってもよい」という覚悟を感じるが本人は深く考えずにノリでこのワードをチョイスしているのがすごみを増している。
5位 野球の素振りの帰りに、警官20人と酔っぱらいに囲まれた話
https://togetter.com/li/1630899
一昨日スペースで友達とだべってたら5年ぶりくらいに青二才の話題が出てきた。青二才の書いてた記事で一番好きなやつ紹介しようぜって話になった。 俺の知らない記事の話も聞けてすごく有意義だった。
マッチングアプリで会う男は、社会人常識レベルの会話が成り立たない人もいるのは何故だ。(特に工場勤務)
私も恋愛経験が多いほうじゃないので高望みしているところがあるかもしれない。
もはや気持ち悪い。ちょっと精神的な病気なんじゃないかと疑うレベルである。
知らないだけで男性というのは本来こういうものなのだろうか?私はごく一部の人間が異常だと思っていたけれど、実際はまともな男性(会話ができる)の方が少数派なのではないのか?
男性諸君は、以下の特徴があてはまる同性を見たことはあるかチェックして欲しい
・5歳下の女に「誕生日だから」と誕生日プレゼントをねだる、焼肉を奢らせようとする
・食事中に喋るので食事が全て飛んでくる。パーテーションがなかったのでシューティングゲームのように避けなければならなかった
・逆に、途切れなく話すせいで相手は食べ物に一口も付けないまま1時間が経過し(何度か食べないのか聞いたがすぐ話に戻る)、不機嫌な店員に完食した私がひどく睨まれる
・7歳下の女を自宅に連れ込もうとする。手を出そうとしても出せなかったので「そんなつもりないし。何勘違いしてんの?」と逆ギレする
・話すことがない(もしくは会話が下手)ので5時間のドライブで永遠に電柱の豆知識を語る
・子供もたくさんいる映画館で開演前にクソデカい声で風俗街の話をする
・真夏に初デートで真っ暗の公園(少し山になっている・30分以内に閉園)に連れて行き山を登らされ「夜景が綺麗だね、じゃあ降りようか」と野球部くらい走らされる
・「どこで食べようか?好きなところ言って!」と言われたのでハードル低そうなお店(本当に気軽に一人でも入れそうなラーメン屋さんレベルのお店)を選んだら10行程の長文で「僕は外食が苦手で、増田さんはそういうお店よく行くんですか?」と突然敬語になりドタキャンされる。電話すると「もう切られたかと思った…」と弱気になったので「そんなことで切らないよ。ごめんね」と謝ったら後日デートしたけど距離感がよくわからないまま関係が終わる(かなりチキンな人なだけかも)
・初デートが終わり、また電話しましょうと言って別れようとするのに、なかなか話をやめないので道のど真ん中でクソ邪魔で周りの目が痛かった
・一日中ドライブで俺の話しかしない。私に質問してこないのでもはや「うん」の返事すらしてなかった。告白されそうだったので好みのタイプを真逆で言って他に好きな人がいると小出しにしたのに無視で告白してくる
・一緒に写真を撮ろうと言ってくる。「俺らの思い出にしたい」私が嫌だと言ったら子供のように機嫌を悪くする。付き合ってないのに気持ち悪い
・メッセージ交換前は普通だったのにラインになった瞬間ハートの数が増える。メッセージも5倍になる
・一度も会ってないのに「そういうところがかわいいね♡」とバカにしてくる
これはごく一部の男たちであり、一方でまともな人も少なからず存在する。
私はフェアな関係性が理想で、割り勘でもいいし、私が車を出しても良いと思う。
それなのに、みんな私が「女」以上でも以下でもない、私自身がどのような人間かなんて1ミリも興味がないと思うと悲しいし、ムカつく。
私に見る目がないだけなのか…そう思うと余計に自信がなくなる。もう恋愛なんてしなくてもいいかなと諦めモードになりつつある。
考えられる原因は俺が来月、現職を辞めるから
最近露骨に仕事を奪われるし態度が冷たくなっているので、ホント悲しい
それ以前に告白してフラれているので、脈もクソもないのは分かってるんだけど
フラれた後もLINEは普通に返してくれていたし普通に会話も出来ていたので、だからこそ現状が辛い
辞めた後もLINEぐらいは楽しくやり取りしたいとかいう女々しい感情が抑えられない
はー8年ぶりぐらいにガチで好きになった人なので、隣に居られなくても同じ職場で働き続けたい
でも給料と待遇(扱い)と将来性がクソすぎる職場なのでさっさと転職した方が良いとかいうこのジレンマ
https://twitter.com/kuondou/status/1588815754438508544
よくある「IT系ネタ」なんだけど、ちょっと疑問に思ったことがある
なんでこういう業界ネタっぽいものはいつもIT系だけバズるんだろうか?
Linuxのコマンドで遊ぶ人がいるなら、例えば法律の条文をイジって笑ってみたり、日常語彙とは違う使い方をする学術用語で笑ってみたりされてもいいと思うんだよな
「sudo rm -rf / --no-preserve-root!wwwww」
「ちょwww」「それは洒落にならないってww」
みたいなノリは人気なのに、
「株式累積投資契約を月101万契約してたのに重要事項を知らされてしまった人←」
「一花のあの思い出だけは嘘じゃないんだよの泣き顔で切なくなれるし、二乃のあんたを好きって言ったのよという告白で痺れることができる。三玖の私は私を好きになれたんだという独白に感動できるし、四葉が私の分の仕事をお願いしますという台詞をようやく言えたことも胸を打つ。五月の私は私の意思で母を目指しますという宣言が嫌いな人間はいないだろう。」
たとえば「四葉がこんなに腹黒かったなんて、あれらのセリフの意味が全部台無しだよ」って意見が、マガポケのコメント欄などに渦巻いていたのは知らないのかな。
https://anond.hatelabo.jp/20221105115632
ぼく勉と五等分、かぐや様とではクオリティに差があるのだから、パラレルストーリーが悪いのではなくぼく勉が悪いのだという説が散見される。
これはぼく勉の話がつまらなかったから盛り下がったのだという趣旨で一理あるように見える。
しかしあえてぼく勉ではなくパラレルストーリー自体が悪いのだと私は主張する。
まずメディアミックスであるがぼく勉より単行本売り上げが低かったゆらぎ荘の幽奈さんですらゲーム化している。
単に人気が低いというだけではゲームより遥かにコストが低いボイスドラマが打ち切られる理由にはならないだろう。
またそもそもジャンプで2年以上連載していた作家に対してお前がうまく出来なかったから悪い、もっとうまくやれたはずだと言うこと自体傲慢極まりないと一蹴しても良いだろう。
そもそもの話として、ぼく勉に話の良さは求められていたのだろうか。
ぼく勉は元々1話完結を繰り返す構成であり、長編と言われるものでも4話程度の連続した話しかない。その中ですら粗が目立った。
そして本編終盤の強引さを鑑みればその後のパラレルストーリーの出来についても推して知るべしであったが、そのような中でも多くのファンはパラレルストーリーを歓迎していた。
同じ作者が描くのだから、話のクオリティが急に上がるわけがないのは誰しもがわかっていたはずだ。
つまりぼく勉は話の良さなど期待されていなかった。強引でもいいから自分の好きなキャラの思いが成就することだけが望まれていたのであり、実際にそれは叶った。
読者の求めていたことを叶えて、それでも盛り下がってしまったのだからこれはぼく勉が悪いわけではないだろう。
まとめると
ぼく勉に話の良さを期待していたファンなどほとんどいなかったのだから、話の出来が悪かったから盛り下がったのだという主張は失当である。
となる。
ぼく勉はキャラの可愛さで人気を獲得し、長編の話作りが下手であることもわかった上でパラレルストーリーが歓迎されていたのだから、ファンが望んでいたのもキャラの可愛さだけのはずだ。話の出来の良し悪しは関係ない。
作者は今まで通りキャラの可愛さを引き出していたのだから、十分にうまくやったと言えるだろう。(理珠ルートはキャラが出なかったのでまあうん)
もっともこれはぼく勉は話を期待されていない漫画だから、話の出来が悪いのが悪いという批判は成り立たないということに過ぎず、話を期待されている漫画であれば話が良ければ受け入れられたのかという課題が残る。
そこでぼく勉が仮にストーリー面も期待されていたものと仮定して、以下にパラレルストーリー自体の問題点を上げていくことにする。
読者が自分の推しキャラが終わった時点で満足して読まなくなることは想像に難くなく、読者が減るのも当然である。
ぼく勉の場合、頭3つほど抜けた人気のあった真冬がヒロインであった最後のルートですら大した盛り上がりを見せず(事実単行本売り上げが他より上回っているわけでもない)、最終回でもトレンド入りすらしなかった。
トレンド入り自体はジャンプの打ち切りになるレベルの漫画(例:レッドフード)でもすることがあるものであり決して高いハードルではない。アニメ化していない作品ですら円満終了なら最終回のトレンド入りは定番となっているので、ジャンプ連載作品ではむしろしないほうが珍しいと言って良いだろう。
読者が減少するということはすなわち作品が連載中であるにも関わらず、話が進むごとにどんどん盛り上がりが減っていくということになり、活気の減った漫画は余計に見向きがされなくなるという悪循環を生んでしまう。これはぼく勉に限った問題ではなく普遍的な課題だろう。
五等分の花嫁やかぐや様では作中の描写がどうだ、ここの描写がああだと言った考察が盛り上がっていたが、ぼく勉はパラレルストーリーが始まった時点でこれまでの描写が語られることがほぼなくなり、考察ブログも更新を停止することが目立った。
これはパラレルストーリーが本編の描写と連続するものでない以上、何がきっかけで彼を好きになったのか、何がきっかけで彼女を好きになったのか。そういったことを本編の描写から考察することが出来ないのだから当然だろう。したところで意味は無い。話を期待されていたのであれば、なおのこと虚しくなるだろう。
個別ルートは本編の描写と繋がっていない。であれば推しキャラを持つファンは本編の描写を語ることが虚しくなるだろう。それが個別ルートまでの間にあった出来事なのかどうかわからないのだから。
全く語らないことはないだろうが、以前までと同じ熱を持って語ることは出来ない。同じキャラを推すファン同士であれば個別ルートの話題で盛り上がれるだろうが、違うキャラを推すファンとはそれで盛り上がることは難しい。無意識にどこかで俺の好きなキャラのルートではその出来事はなかったという冷めた目線が生まれてしまう。
SNS時代の今、語られなくなることは作品にとって致命的である。パラレルストーリーは二次創作需要の先食いですらなく、ファン交流の土壌ごと奪っていることに等しい。
これは恋と嘘のように最初からマルチエンドにすると決めていた作品であれば回避できる問題ではあるが、現実的には難しいだろう。週間少年漫画誌で人気と伏線を両立させることは困難であり、ぼく勉のように途中でなんとなく決まることが大半のはずだ。
最後にたとえパラレルストーリーをやったとしても各キャラのファンを満足させることは難しいという最大の問題がある。
パラレルストーリーに対する各キャラのファンの主な反応はこうだ。
- うるか派 とにかく発表方法やその他の扱いにキレている。※
- 理珠派 ほぼ関城さんがメインで理珠がサブ扱いなので不満の声が目立つ。
- 文乃派 話自体にはそれなりに満足しているがパラレルがなければ本来は文乃が勝っていたはずだという幻想に縋って不満が渦巻いている。
- あすみ派 とりあえずやってくれたことに満足している。
- 真冬派 圧倒的な人気なのになぜか先生と生徒じゃなく先生と先生の恋愛になるという扱いにキレている。
※参考
作者に嫌われているキャラクターを好きになってつらい
https://anond.hatelabo.jp/20200724234926
【追記】作者に嫌われているキャラを好きになったら特典でも冷遇されてつらい
https://anond.hatelabo.jp/20210308181806
【替え歌】作者に嫌われている。
このように手放しに満足しているのはあすみ派だけだ。
なぜ満足しているのかといえば、登場が遅く人気も低いためエンドヒロインになる芽が一切なかったのに、奇跡的にヒロインになる姿を見ることが出来たから満足しているのだ。
この点真冬も同じく設定的にエンドヒロインになる芽が一切なかった。ではなぜこちらはキレているのかと言えば、パラレルストーリーをやること自体が真冬の圧倒的な人気を背景に生まれたものだと信じられているからである。
つまりパラレルストーリーをやるきっかけが真冬の人気によるものなのだから、当然話のクオリティも素晴らしいものであるはずだという期待があったのに、その期待が裏切られたから不満を持たれているのだ。
このように元々芽がなかったキャラのルートをやったにも関わらず、そのルートの出来が良くなければ恨まれてしまう。
芽があったキャラであれば、話が良くても悪くても本来は勝っていたはずなのに二番手以降に追いやられたという逆恨みをされてしまう。
元々なければ諦めがつくが、中途半端に与えられると足りないものが目についてしまう。半端な救済は逆に恨みを買ってしまうという、社会問題でもよく見られる現象と同じことだ。
結局のところ満足ができるのは元々芽のなかった不人気キャラのファンだけであり、人気キャラのファンは余計に不満を持ってしまうのである。
本来ルートがなければないであるもので満足できる。五等分の花嫁を見ればわかりやすい。
一花のあの思い出だけは嘘じゃないんだよの泣き顔で切なくなれるし、二乃のあんたを好きって言ったのよという告白で痺れることができる。三玖の私は私を好きになれたんだという独白に感動できるし、四葉が私の分の仕事をお願いしますという台詞をようやく言えたことも胸を打つ。五月の私は私の意思で母を目指しますという宣言が嫌いな人間はいないだろう。
(各キャラの台詞は筆者の趣味でピックアップしたものであり、あくまで例である)
結ばれようが結ばれなかろうがそれぞれのキャラに素晴らしいシーンは存在していて、通常キャラのファンはいいところを見つけて満足できる。満足出来ないファンもこういうルートがあればよかったと理想を追える。
パラレルがある場合それは出来ない。各キャラのファンが見たいのは結ばれるところであり個別ルートである。
すなわちそれまでの話にいくらいいシーンがあったとしても、個別ルートの出来が良くなければ満足されないのである。
そして一度公式に提示された以上、それは違うこれが正しいと自分の理想を追える気概のあるファンは少ないから、ファン活動のハードルもパラレルの有無で段違いになってしまう。
自分の好きなキャラの思いが成就する場面をやるのであれば、誰だって自分の中の理想の形で成就することを想像する。当たり前だが多くの場合理想通りに行くはずはない。
漫画である以上、あまり長い話数は出来ないのだからなおさらだ。
普通であれば期待外れに終わるのは一度だけ、一人のキャラのファンだけだが、ぼく勉のようにした場合はヒロインの数だけ期待外れに終わることになる。
作者に対する失望が増えるほど作品に対する興味も冷めていく。当たり前のことであってぼく勉に限った話ではない。
失望されなければいいというのは一つの理想ではあるが、それは全教科満点取れば入試に受かると言っているようなものだろう。
仮に話のクオリティが期待されていたとしても、パラレルストーリーを連載する以上
というパラレル自体の問題点があり、仮に万が一クオリティが高かったとしても盛り下がっていたと考えられる。
よってぼく勉が特別うまくやれなかったのではなく、パラレルストーリーという形式がそもそも悪いのだ。
なおパラレルストーリーという形式をぼく勉が選んだ事自体が悪いというのはそのとおりだろう。
ただその場合の批判は、作品ではなくそれを選んだ作者に及ぶべきではないかと考える。
これがまさにパラレルストーリーをやったことの弊害ではないだろうか。
作品の内容を評価される手前、パラレルをやった意義で評価されてしまうのだ。
この話題がぼく勉である意味は何もない。内容について踏み込まれないから作品の理解を深めることは出来ない。
女性の考える「モテる男性」ってのは、女性に好感を持たれやすい男性=打率の高い男性だけど
男性の考える「モテる男性」はたくさんの女性と付き合える(ヤレる)男性=安打数の多い男性という感じで食い違ってる気がするんだよな
女子の井戸端会議で「◯◯さんカッコいいよね~~♥️」と話題に上がるような人でも、本人にモテてる自覚ないことが結構ある、経験人数多いわけでもないし(でも打率高いので、告白成功率は100%だったりする、3/3とか)
その一方、経験人数多いタイプのモテ男は、女子会だと「あいつ馴れ馴れしくてキモい、触ってきたんだけどウザすぎ」という評価のこともありがち、しかし彼女は途切れない
まあ単純に数打ちゃ当たる戦法なんだろう、積極性というか
打率なんて高くてもせいぜい4割くらいな気がするし、女性と付き合う(できれば多くの)のが目的なら「優しい人戦略」は遠回りかも
優しくて異性に好感を持たれやすい人でも、自分がモテることに気づいて遊び始めれば優しい人ですらなくなるしね
ちなみにぬいペニる人の評価は「悪い人ではないんだけどね~笑」
端的に言ってナメられている、他人に対して過剰に献身的な人が多い
自己犠牲は優しさではない
性的虐待は見つかり難い。
ぱっと見優しそうな善良そうな主婦やサラリーマンに「ところでお子さんを犯してますか?」などと聞けるはずもない。
扉も窓ももちろん鍵も閉まった"家"という密室に忍び込むわけにもいかない。
顔や体にアザでもあれば「やや、これは何事か」と第三者が介入しやすいが、怪我もなく心を傷つけられている子に気付くというのは難しいと思う。
(ふらいと先生のニュースレター参照https://flight.theletter.jp/ )
公園や道端やどこか"外"であれば誰かが助けてくれる、気づいてくれる可能性は家よりは高いけれど実父に家の中でだと気付くのは困難だ。
本当に卑劣だと思う。
感情抜きに話すのがとても難しい。
実父とは生まれてこのかた会ったことはないので実父からの被害については語れない。
私が被害に遭ったのは3〜5歳の間、おむつが取れたばかりの未就学の頃の話である。
母は気付いていたと思う。気付かないはずがない。
毒を煮詰めて濃縮したような母なので敢えて生贄にしていたのではと思わなくもない。
母を目当てにではなくペドが幼女を目当てに母と交際していたのかもしれない。
そんなことはどうでも良いが。
子どもに逃げる術はない。
今でこそどうぞ殺してくださいと思えるが当時は母が殺されるというのは世界の崩壊だった。
犯されたわけではなく乳首を舐めろとかそういうオナニー のお手伝いをさせられたのを覚えている。
母が残業から帰ってくる頃に私を抱き上げ太ももをつねりながら内緒だよと言い、2人で母の車のヘッドライトが近付くのを手を振りながら見ていた。覚えている。早く帰ってきてとママ逃げてというふたつの気持ちでぐちゃぐちゃで、でも笑ったことを覚えている。
子どもがどうやって外に救いを求められるだろうか。
何をされているかもわからないまま尊厳を踏み躙られているのを誰になんて説明すれば救われるのか。
これはそういう行為だとわかってから周囲に助けを求めるのはどれだけ勇気がいることだろうか。
今はもう大人になった私が今被害にあっている子ども達のために出来ることは全くないのだろうか。
勇気を出して助けを求めた子どもを絶対に守るし助けるぞと声を大にして言いませんか。
被害がニュースになった時に被害者の落ち度をあれこれ非難したり加害者に理解を示したり茶化す前に絶対に許さないと声を揃えて言えないものでしょうか。
私はここと匿名のSNSでさらっと告白した以外、誰にも被害の内容も受けたことも告白していません。
当たり前に警察の発表する数字に私が含まれることはありません。
私が被害者だったということは加害者だった、今も加害者かもしれない人間がこの世にしれっと顔して生きているということです。
私が被害を訴えていればその訴えを周りが掬い上げて許さないと加害者を裁いてくれていれば、被害者は私だけだったのかも。
私を加害した昔の一時的に私がパパと呼んだ男性には今可愛い娘さんがいます。
幸せに暮らしていると願いたいけれどそうでなければ被害を訴えられなかった私もまた加害の一端を担ってしまっているのではないかと考えずにはいられません。
どうか加害者を許さない、じゃあどうしていく、子どもが安全に暮らせる国にしたい、じゃあどうしていくと当たり前に大人達が話をする社会になりますように。