はてなキーワード: 優越とは
恋人とか他人への優越感とか成果だけが空から降ってこないのを嘆いてるインターネットはカスすぎる
弱者の定義=生きづらさなら本を読むだけじゃないあらゆる意味での学びや経験を積んで克服するしないと何も変わらないのは自明だが
遺伝的選別についての評価は、文脈や目的によって異なる場合があります。暴力や差別を目的としない遺伝的選別は、倫理的に受け入れられる可能性がある一方で、慎重な考慮と透明性が求められます。以下にいくつかのポイントを考えてみましょう。
総合的に、暴力や差別を目的としない遺伝的選別は、医療的な進歩や健康の改善に寄与する可能性がありますが、倫理的な原則や社会的な影響を考慮しながら行われるべきです。透明性と個体の尊重が重要なポイントとなります。
もちろんです。ナチスの優生論は、彼らの信じる人種的優越性や遺伝的優越性に関する理論です。ナチスの指導者であるアドルフ・ヒトラーは、特定の人種が他の人種よりも優れており、それを維持・強化する必要があると考えていました。以下に、その主な要点をわかりやすく説明します。
ナチスの優生論は、人道的価値観や科学的根拠に欠ける危険な理論であり、多くの人々に苦しみをもたらしました。歴史的な文脈で理解する際にも注意が必要です。
大なり小なり「創作趣味をかじり始めて日が浅いビギナー」がだいたい通るやつだと思う。
創作趣味を持つ人を過剰に特別視したり、持たない人を「消費だけのお客様」と無駄に下に見たりするやつ。
自分も作曲(DTM)趣味を始めて15年ぐらい経つ。今は身辺が忙しくてあんまりできてないけど
少し前まではインターネット上の動画サイトに曲をアップしたり、音系の同人即売会に作品持っていったりしてた。
始めて最初の頃は、友人の間で作曲したりネットの人と交流したりしてるのが自分だけだったこともあって、
「自分はみんなと違うことができる人間なんだ」みたいな優越感に近い気持ちになったのを覚えている。
でも、例えば自分の友人知人でも、フットサルや手芸みたいに自分が苦手な分野を楽しんでる人がいたり、
ワインに詳しいとか釣りが好きとかみたいに自分が知らない趣味の世界を知ってる人もいるし、
それと並べたら自分だけがそんな特別なことをやってる訳じゃないよな、と思うようになった。
それでいうと「創作者」と「消費者」の二項対立で人を切り分けるのって、
趣味全体の世界は広いのにすごく狭い範囲の話をしてるイメージだと思う。
ただ、ビギナーじゃない創作歴でも「自分が思うような反応がもらえてなくて燻った気持ち」の時には
『自分が思ってるほど大した作り手じゃない』ってことを認めたくない防衛反応として
創作活動している私はただの消費者とは違う、って考えるマインドになったり、
(特に現代はTwitter等のおかげで、有名な作り手と自分が同じ土俵にいると錯覚しやすい環境にあるし)
仕事やら人間関係やらで他に自分のアイデンティティを確立できてないタイミングだったら
創作趣味に拠り所を求めてそう考えちゃったり、というのは自分の実体験含めてあると思う。
いずれにしても、創作趣味を始めた人が一時的にかかる「はしか」みたいなものなので、
どこかで見かけてウザって思っても「あー、あるよねそういうの」ぐらいで生暖かく見守ってあげてほしい。
言及先が完全に引用記事の内容を曲解しているのでなんちゃってコミュニティノートとしてエビデンスをつけて読者に注意喚起する。
Aがこのエントリの言及先で、AはBを引用してBについて書いている体で全く関係のない内容を書いている。
Bは個人のブログでCを引用してCについて理由を考察している。Cは消えてるので魚拓から最新を取得している。
まず、BとCの流れをざっくり要約する。
Cでは30歳になったばかりの増田が高齢者のオタク差別が異常だと書いている。ただし、差別しているのは40~60代と思しき人としてオタクに限定していない
Bでは、差別される側であるブログ主が『「自分はオタクだけど」と断って非難する』理由を考察し、オタクを見下すことを非難している
これを踏まえてA増田を読み解く。A増田は以下のように記述している。
意見が違う部分はブコメでコメントされてもいる「今の(若い)「オタク」と従来の「オタク」は違う層であり、混同するとズレが生じる」という所。
私もこのブコメに同意で、そもそも今の「オタク」とオタクを見下し批判している高齢オタクは全然層が違う。だから本当はこれは「同族嫌悪」ではない、そもそも同族ではないから。
この人結局対立炎上商法に走り始めちゃったか。こないだはてブでも話題になってたように、今世間に受け入れられてる「オタク」はそもそも従来のオタクと違う層なのに混同してるからズレが出てるんだと思っている。
ブコメもA増田もBを全く理解していない。Bは現在のオタクと従来のオタクは違うものと明確に分けており、批判対象を従来のオタクに絞っている。A増田は不一致点として「今の(若い)「オタク」と従来の「オタク」は違う層であり、混同するとズレが生じる」という点を挙げているが、Bでは宮崎駿や第一世代の庵野秀明をプレオタク世代として、彼らの世代にあったオタク差別を背景とした従来オタクの階層意識を批判対象としCの理由と説いている。混同など全くしていない。
さらに全く逆の層を従来のオタクにすり替えている上にテーマが全く変わっている。
BやCが従来のオタクとしているのは表現規制を支持するフェミニズム、すなわちミサンドリー側である。ブログBの題名を見たら明白である。萌え批判や表現規制、統一協会と関わりがあると発言しているのは専らこのタイプである。以下、それぞれC、Bからの引用。
Twitterではオタクでありながら表現規制に賛成し、「萌えオタク」を過激に非難する人々が散見されるが、その背景にあるのもこのような階級思想である。
必要ならid付きでブコメを引用するが、端的に言えば、BやCが差別する高齢オタクと批判しているのはA増田のようなミサンドリーでありA増田が言及しているのとは真逆の層である。その上で、「高齢オタクの異常な同族嫌悪はもうやめよう、若いオタク達の為に」という題名をつけながら全く関係のないフェミニズムの話を主題に据えている
AはBやCを全く踏まえていないどころか完全に曲解して独りよがりの持論を展開しているものである。
ブログBについて、若干記載不足による誤解を生む危険があるので追記する。
本エントリでは、”BやCが差別する高齢オタクと批判しているのはA増田のようなミサンドリーであり”と記載しているが、Bが批判しているのは、「立派」で「まとも」ではないオタクを見下すオタク内ヒエラルキー思想をもったオタクである。その例として表現規制を支持して萌えオタクを過激に非難する人を挙げている。フェミニストと称するミサンドリーはまさにその典型例だがBが批判する対象の全てではなく一部である。
デブはジム行くなら劣等感に勝てるか、なかなか体重も体系も変わらない3カ月を乗り切れるかが分水嶺。
が俺的な結論。
周りでライザップ行った人間はたしかに痩せるけど、もれなくリバウンドして通う前より体重つけてる。
デブはたくさん食べる事が快感(というより食事制限が苦痛)で誘惑に勝ち続けて習慣化できるかが分水嶺だが、そうなった人は見たことがない。
炭水化物をあれだけ制限したらそりゃそうだ。デブは炭水化物と脂肪が何よりの好物だから取り上げたら絶望だもの。
ちなみにゴールドジムは全くと言っていいほど厳しい食事制限なく、トレーニングに関して初心者から100回、トレーナーがサポートするんだわ。
けど摂取カロリーと基礎代謝の話はサラっと出る。どこのジムも同じか。
ちなみにダイエットが目的で半年前に入会してメニューもそれに沿って作ってくれている。
当時85kg、3カ月週2~3回通ってほぼ体重減らず、そこからぐぐっと1カ月で7kg落ちて今はは70kg弱まで落ちた。
ごはんのおかわりは控えてタンパク質を少し増やしたり、間食を一本満足!にしたってだけ。
大きな筋肉から無理なく鍛える普通のメニューで、過度に厳しい印象は全くない。というか全く厳しくないし優しい。
初めてやるメニューはとりあえず形にならなくても肯定してくれるし、次回のサポートの時に「今度はこういうところを意識してみましょうか」、とやんわり適正化してくれる。
違う、とか否定は一度もなかった。本当に言葉を選びながらコミュニケーションしてるなと感心する。
サポートの時以外は全くと言っていいほど干渉してこないのでコミュ障には助かる。
ただゴールドジムは何が辛いかって、ゴリマッチョ達が100kg超のバーベル持ち上げる中で、初心者が初心者向けマシンで小さなウエイトで頑張ってる劣等感に勝てるか、はかなり大きい気がした。
一方でゴリマッチョ達は新参のデブやヒョロガリに対して、マウントとか優越感とか全く持ってない事に最近気づいた。
鏡の前でポージングしてる後ろをポッコリお腹のおじさんが通り過ぎても目で追う事なぞ一切ない。俺は凝視するけど。
彼らは自分の美しい体以外に興味がないようだ。
(ちなみにマウントとか優越感とかは入って3カ月くらい経ってちょっとマッスル付き始めた俄マッチョに多い。
やつらはラットプルダウンのインターバルには自分の筋肉より他の初心者と女ばっかり見てる。ああ俺もそいつを見てるってことかと今気づく。)
週2みたいな頻度だと3カ月はあまり変化がないのを耐えられるか。
この半年、100kg級のデブが何人も入会してきては去って行った。(関連があるかわからないけど。見なくなっただけかもしれないけど。)
デブは全身脂肪だらけで脂肪1kg減っても100kgのうちの1kgって相対的にだいぶ小さいから変化として感じづらいんよな。
入会時は2カ月分の前払いで2万、ウエアだの靴だので2.5万、2カ月くらいでパワーグリップやらパワーベルトやら、ボトルを買い替えたりウエアを追加したりで3万。毎月プロテイン1kgで5000円。サプリも5000円。
でも自主トレで半年やったけど全然痩せなかった過去から比べると、まあいい投資だったかも。
筋肉は裏切らねえよ。
ホラー、3部作の2作目、洋画と敷居の高い三重苦背負ってるが、傑作、いや大傑作
ホラー部分は鋭利な凶器が人体に刺さるとこ隠さず見せるのでキツい人にはキツい、が殊更にどぎつく強調する演出はなく、むしろサラッとしてる
3部作となっているが時系列でいうと1作目の前日譚、しかも遡ること50年前の話なので1本の完結した話として楽しめる
そして、洋画だがむしろ日本人にこそ合うというか、日本の意識高い層を自認するはてな民にブッ刺さる内容
ジャパニーズはてな民に刺さる要素その1、ミッドサマーを製作したスタジオが作ってる。お前らミッドサマー大好き民だろ
要素その2、田舎怖いネタである。都会に憧れ田舎をディスるヒロインの田舎っペ度がはてな民の優越感を刺激する
要素その3、介護ネタである。田舎ヒロインは親の介護で家を離れられないのが日本人特に高齢化はてな民に刺さる
要素その4、アイドル物である。クライマックスシーンではマクロスFかってぐらいカラフルな戦闘シーンをバックにヒロインがめっちゃ踊る。男の子ってこういうの好きでしょ? 好きです(即答
全世界誰でも共感する普遍性を獲得した傑作だから誰が見ても楽しめる、とも言えるが、
おそらく、はてな民が今このタイミングで見るのがいちばん刺さる
ミア・ゴス最高
俺は金と時間を浪費したくないから作らないけど、お前らには作って欲しい
社会には奴隷要員が大量に必要なんだよ。今の数じゃ足りねぇんだわ。
教育費とか考えなくていいよ。中卒で社会に放り出せばいいじゃん。そうしたら底辺労働者として使い捨てられるし。
遺伝子を受け継がせたくないとか考えなくていいよ。低スぺだったら底辺労働させられるし利用価値はある。
子供を作ったら子なしを見下してマウントを取って優越感に浸れるぞ?何者でもない人生が多少マシになるかもよ?
皆もっと何も考えずに子供を作って欲しい。様々な生まれの格差を証明する研究データやSNSで現実を理解しないで欲しい。
赤ちゃん可愛い!子供を作って育てて社会に上納するのが一人前の大人!という馬鹿みたいな価値観でポコポコと子供を作りまくって欲しい。
違うよ。自分を特別扱いしてくれる人が好きなんだよ。暴力という犯罪行為を、自分(直接的な自分の利益のみならず、自分の関係者が特別であることを誇示できる優越感なども含めて)のためだったら法律よりも優先して、実行してくれるような人。
優越的なものにせよ劣後的なものにせよ、社会制度の中で"女性"が特別な位置に来る場合って全部その根拠は妊孕能力(があるとみなすこと)によるよな
男性はそうではない方の性という位置付けで、そういう意味で、社会には"女性"と"非女性"しか居ないことになる
トランス女性は女性性を降りること(疑似的な閉経)ができるけど、トランス男性は男性性を降りようとしたところで捨てるものがないから、女性性を獲得しようとする方向に向かう
しかし真に社会において女性性を規定するものは妊孕能力なので、実際に彼女らが纏うのは戯画化された女性性にならざるを得ないわけで
先月ソープ行ったらビジュアルも接客も優秀かつ23歳新社会人の昼職だけだと儲からないんで夜もちょっとだけ働いてますという良い感じに素人感あって超絶当たりの子でさ、普通ならこんな女とヤれるってだけでチンコギンギンになりそうなもんなのに何故か勃たなかったんだよ。
正直久しぶりのソープってこともあったし緊張してたかもしんないんだけどさ、あれー?と思って、ちょっとあとにチャイナエステ行ってタイ人の同年代のちょっと愛嬌のあるおばちゃん的な女相手にしてたらめっちゃ勃ったんだよ。おばちゃんガチイキしてて事後に超いい笑顔で俺のチンコを触りつつ「日本に来てから味わったチンコではナンバーワン(意訳)」とかわざわざ翻訳ソフト使って褒めてくれたんだよ。まあそれはいいんだけど。
そんときは、やっぱ久々ソープで緊張してたのかな、あの日は仕事で疲れてたしそのせいかな、とか漠然と思ってたんだよ。
またしばらくして、勃たなかったリベンジに同じ子指名してソープ行ったんだよ。顔出し完全不可かつ本人特定回避のためにプロフも必要最小限しか掲載してないもんだから、レベルの割に意外と予約で埋まらなくてけっこう普通に予約取れたんだよね。
そんで色々話して連絡先も交換して、とやってたら、まあだいたい身の上話でも嘘部分とそうでない部分とかわかるし、その子の話したとある内容が、その子的には不運と言うか一般的には可哀想な話だったんだが、その話を聞いた後に俺の俺が有頂天フル勃起したのよ。
前回は勃たなかったらから挿入ナシで、その子相手には初挿入だったわけだが、まービックリするくらいガチイキしていただいたし、その子からめっちゃ褒められて「最後イクの急がせちゃったし、時間気になるならお店の外で会っても良いですよ。お店なら3万で80分だけど、お兄さんなら3万で特別に3時間でいいや」とか誘われるくらいには俺の俺が頑張ったのだが、いや「あんまそういう誘いはしちゃダメだぜ。お店の人にバレたらクビになるよ」と注意しつつまあ約束もしたんだが、事後、帰り道、俺は考えた。
今日もそれなりに緊張していたはずだ。前回勃たなかったプレッシャーは正直あった。また体調その他は前回とさして変わらなかったはずである。では、勃たなかった俺と勃った俺の違いは何なのだろうか。
結論はすぐに出た。前回の俺は気圧されていたのだ。某女優にマジで似てるEカップ美乳なスレンダー美女、しかも自分より約20歳年下という、ソープに行ってるしがないオッサンの俺と比べて性的魅力と言う意味ではまったく勝負にならない女に、俺は気圧されていた。
しかし身の上話を聞く中で知ってしまったとある個人情報の可哀想さに、俺は同情し優越感を覚えつつ見下していたのだ。
「なーんだ、そんなんだったら俺がチンコ挿入したっていいんじゃん」
と思ってしまったのだ。
お母ちゃん、俺、風俗行ってる時点で褒められた人間じゃないことは重々承知してたけど、自分で思ってたよりも遥かにゲスい奴だったよ。
友達はテレビを持たないタイプだ。そんなことにこだわりを感じていると知ったのは5年ほど前だが、なにかあるたびに「そういえばテレビ持たない生活がもうN年だな」と少し鼻を膨らませながらやや早口で話す。
なんかその様子がどこかで見たことあるなと感じていたけど、スマホが世の中に出始めたときや電話よりLINEでのやり取りが多くなった当たりで頻繁に見かけた、街頭インタビューのそれに近かった。
言い方は悪いが、友が思っているより遥かにテレビを持たない人はいるが、同時にそれを継続していることに何のメリットもデメリットもないんじゃないかな。
あえて言えば、そういう人とは少し違うことを継続していることに優越性を持ちたい人の初歩的な価値観だろう。
友がときどきする、テレビを持たないことのメリットなんか、それメリットなの?と思うことが多い。
テレビがなくて部屋が広いとかレイアウトが自由とかYoutubeで充分とか。
それってLINEがあれば充分って人の話と変らない。単に情報源やプラットフォームの依存先が違うだけ。
そこにメリットデメリットの線引をする必要もなければ自慢げにすることもない。
本ではなくkindle,辞書ではなくChatGpt。別にどれでも良いだろ。
テレビを持っ持たないで論争したり見下しやマウント取りたい人の気持ちは、わかるがそちらには行きたくない。まあ友は所詮遊戯王派なのでMTG勢の俺に一生敵わないだろうしな。
そっとして欲しい
けど、それだけでは世の中は進まない
他の誰かが犠牲になってくれて初めてそっとできるんだ
でもミスリードをする人がいる
そっとして欲しい立場の人間はこうやって匿名でしか発言できないから
発言が弱すぎる
罵倒する言葉だけでなく養護する側にも違和感が増していくこの流れに色々書き記したくなった
(本題に入る前に)
厚生省トイレ訴訟の判決については以下のツイッター連続投稿に詳しいので一度目を通して見て欲しい
https://twitter.com/KvN_DSsub08/status/1678688770873524224
ryuchellさんに対して例えば
「男なのに女みたいにして女に近づいて女と子供作っといて男が好きで女になりたいなんて虫が良すぎる」
という論調
言いたい事はわからないではないが
そしてその事に対して子供の頃からずっと思い悩み揺れ動いてきている人生
それこそ成人するかしないかの時期までに
人間の身体は胎児の段階でもともと女の状態から始まりY染色体を持つと
蟻の塔渡りと言われる男性の股にある線は割れ目が閉じた跡であったり不要な乳首が残ったりするのもそれ
何かしらの機能を特化させていく
適合手術をせず男性っぽく過ごしていても特に咎められる事がない前提もあるが
手術をしたらわざわざ言わない限り気付かれる事は無いケースが非常に多いからである
当事者同士というのは普通の人の目線よりも遥かに見分けが付きやすい独自の感覚がある
言われてようやく言われてみれば…の域なのだ
身長が高くなってしまった人はどうにもならないし、他の部分にしたって
整形でどうにかするには性別適合手術と合わせてとてつもない額になる
そのうえ1度やってお終いでもない
ただでさえそこにいたるまでの美容費や時間も女性より多くかかる上に
性別違和がある人間がそれを超えて大金を貯めるために稼ぐというのは
大企業への就職を目指すにしても健常者には見えない精神負担の場面が多い
(風俗など身体を売ればいいじゃないかという事を軽々しく言う人は相手をするに値しないが
仮にそこを考えても女性が風俗をするよりも収入はずっと低いし、それは水商売も同じ)
中には「LGBTの人には特殊技能がある人が多いから良い」というのを言う人がいる
これは順番が違う
特殊技能の世界でしか生きられないからその中でどうにかするしかないというのが現実
特殊キャラでの方が稼げる人はごく一部な上に、自分を犠牲にする比率はより高い
性別適合手術だってそもそも生命の危険を伴うケースも少なくはない
手術自体に成功して戸籍も変更できてこれですべて完了したと思っても
元男という事実は消えないし、そこまでやってもどうにもならなかった骨格などから
「やれることをすべてやったのにこんなではもう無理」として自殺を選ぶという気持ちも
性別適合化は早ければ早いほど良いがとにかく難しい
親にどう話すのか
理解は得られるのか
友人知人にはどうするのか
こういった事をすべてクリアしてようやく社会的にスタートラインに立てる
でもそのスタートラインには同じ世代は既にスタート済みでもう次の世代が立っている
そういうのはトランスじゃなくてもあるだろうと思うかもしれない
それは当然そうなのだけど
トランスだから増える選択肢なんてものはそもそも突飛な芸能人枠しか無い
以前LGBTアライと言われる理解者と言われる人達の出演するラジオに
そのメールには「性同一性障害を患っている」という書き方をされていた
その人達は恐らく悩む事はないという感覚で「患っているって!www」と笑い
そんな身体を五体満足などと思えない
子宮も卵巣も無く乳房が無く異常に男性ホルモンが多い女性としたらそれは疾患であると言えるのではないか
いっそ病気であると捉えてくれた方が精神的に救われる当事者もいるはずで
その上で様々な苦しみがあって
ずっと答えが出なくて
その悩みを和らげてくれる素敵な恋人ができたとしても
恋人でさえも解消しきれない悩みや闇があり続けてしまう事も心苦しければ
その上苦しくても前を向いて明るく生きる事を求められる職業だったryuchellさんの
早くに適合化した人の本を読んだ事があるが
だからこそこういう人もいるんだなとスルーしてくれればそれでいい
それに扇動されてしまう当事者達のせいでスルーしづらくなっているのもまた理解できる
私もその活動に関してはハッキリ言って困っている
そして冒頭の意見になる
ここまで色々語っても
という点についての話はまだできていない
「自分の性別に違和感があるならそもそもセックスなんて気持ち悪いと思うのが当然だろ!」
という当事者でもないから体感したことが無いのに当然と言い放つ人が多いのもまた難しい
トランスだろうとなんだろうと、性欲というものは男女と等しくある
そしてそれは繁殖を意図したものではなく、単に気持ちよくなりたいというのも大きい事は
ペニスは女性器のクリトリスが肥大化したものである事はご存知だろうか
女性と挿入を伴う性行為をしているという話は意外とあったりする
性別を考えず”人”として捉えるのであれば
あくまでも快感の伴う棒状の部位を刺激して性感を伴う行為をしているだけであり
そこに男女という概念を見出さない者同士で行われるセックスというのは
そういう相手とのセックスは一時的に自分の性別がどうでもよくなれる素晴らしい瞬間でもある
そういった悩みを和らげてくれるような恋人に対してなら
男女としての行為を超えて
人と人として愛し合いながら気持ちよくなるという幸せを得たとして
その親がどう示せるのかにかかっている
私の親の片方はメディアに出ていたりもした
良くない報道があった事もある
その事を自ら人に話すことは無いのだが
知る人は知っている
目の前でそれを知らずに「あの人嫌い」という
話された事もある
昨今不倫報道なり色んな事があるたびに「子供が可哀想」という意見が出る
当事者側として思うのは
その親と私は当然違う人間でまともな人ならそれはわかっているので
わざわざ触れてこようともしないし
寧ろ気を使わせちゃってごめんね!
それにメディアの姿はメディアの姿であって自分が親と思っている姿とも違う
子供の頃からずっと一緒に住んでいないしたまに会う事しかないが
大人になって仕事をする姿としてようやく同一視できるようになったぐらい
逆に便利といったぐらい
ありがたく思うまでに留めておけと思う
どちらの話にしても結局
で全て片付く話なのだ
お前は違うだろうと他の当事者に思っている人間だって中にはいる
私もryuchellさんと近く
子供は成していないが
適合手術については一生悩みながら
今も生きている
その上でこんなに長く書いてもまだまだ独自の尺度について僅かしか触れられていない
全てを理解してくれる恋人と出会えるかどうかは大きな鍵だと人生を振り返って思ってしまう
その事さえ申し訳なく思う
pecoさんはもし別れなければと思ってしまうかもしれない
そしてそう思うであろう事はryuchellさんだってわかること
そう思わなかったのかという意見もあるかもしれないが
それもまた尺度が違うのだ
私は男にも女にもなりきれず
一旦女にならない事を選んだこと
結果それが苦しくなったけどどちらを選んでも苦しかったであろうこと
男子制服を着ててもスラックス選択できるなんていい学校だね!と他校の女子に
言われるぐらいにはその頃まではまだ後の苦しみに気づけずにいた事
ryuchellさん