優越的なものにせよ劣後的なものにせよ、社会制度の中で"女性"が特別な位置に来る場合って全部その根拠は妊孕能力(があるとみなすこと)によるよな
男性はそうではない方の性という位置付けで、そういう意味で、社会には"女性"と"非女性"しか居ないことになる
トランス女性は女性性を降りること(疑似的な閉経)ができるけど、トランス男性は男性性を降りようとしたところで捨てるものがないから、女性性を獲得しようとする方向に向かう
しかし真に社会において女性性を規定するものは妊孕能力なので、実際に彼女らが纏うのは戯画化された女性性にならざるを得ないわけで
男性の腕力による優位性が考慮されていない。やり直し。
実際、社会制度は男性の腕力優越をどれくらい考慮してるか?してるとして、かなり局所的な話だと思う
基本的に社会のあらゆる場面で腕力の優位性は考慮されてるぞ。 それがニュートラルな状態になりすぎて意識すらしてへんだけや。