はてなキーワード: ネウロとは
バラエティ番組にも報道番組にもクイズ番組にも。ほぼバラドルじゃねーか。
このままだと戦隊モノにも出るんじゃねーの。昔みやむー出てたけど。
ナレーションに声優呼んで読ませてるの見るとこっちがオタクなのになんか「イタタタタ」ってなる。
まる見えも「あの人気声優が登場!」って。海外映像吹き替え全部違和感しかなかったぞ。個性出しすぎて映像と合わなかったな。
國府田マリ子の声の良さ再確認したわ。最近アニメ出てるか知らないけど。
15年前なんてマスメディアサイドはミヤザキの時みたいに「犯人はオタクで~」とかやってただろ。伝わらないかもしれないけどヤギ被告の時そんな感じだったよな。
あいつ結局オタクじゃなかったし。何が「段ボール箱を封印する際のテープの型がネウロと一緒」だよ。というかネウロ見てるからオタクって凄い偏見だな。
あの頃たまにバラエティに声優呼んだと思ったら「○○の声やってよw」→伝わらず変な空気に って流れが多かったよな。
逆に今はオタクにしか分からないようなアニメキャラ演じさせて「皆知ってますよ」的な空気出すときあるよな。
あれ嫌だわ。家族と飯食ってるときに「この人知ってる?」だって。あまりにも声優がバラエティでやっている事が恥ずかしすぎて「知らない」って答えるけど十分知ってるわ。
今の声優は実質アイドルだしそいつらのファンもアイドル追っかけと同じ。
だから視聴率取るためにただ何も考えず起用する。ファンはそいつらがデレビに出たら「認められた」と思って喜ぶ。
オタクは金になるのは分かるけどオタク叩くかオタク持ち上げるかの2択しかないのか。テレビ業界はバランス加減もうちょっと考えろよ。
ネウロが人気じゃないってどこの星の人だ?
ネウロのときは 弥子は学食のレベルが高い進学校に無理して入ったって設定だった。
舞台が学校じゃないから、描写は少なかったけど、気狂いみたいな教師がいる以外は普通だったぞ。
暗殺教室は学校が舞台だし、「E組vs殺せんせー」「E組vs学校の体制」って二軸で進む作品だから 学校についての描写が脚色強いのは仕方ないだろ。
の構図。
味方サイドに天才を置くのは、主人公に個性の存在を気付かせて 開花に導くガイドとして、主人公より一枚も二枚も上手のキャラクターが必要だから。(魔人とかタコみたいな教師とかにする必要があったか?と言われれば、必要はない。けど、それが松井優征の個性だろう。)
ハイキューだって、影山が居なかったら 日向翔陽は中学生時代にあそこまで苦しい思いをしなかっただろうし、高校1年の春高に進めるほどの選手にはならなかった。
くらいじゃないかな。これを才能コンプというならそうなんだろうが、《味方の天才》は 才能コンプや学歴コンプのシンボルではないと思う。
http://blog.livedoor.jp/kudan9-culture/archives/27926645.html
読めて無さすぎて笑った。
料理を極めようとして殺人、納得の言う歌か歌えないから殺人、財産の取り合いで殺人、他人の夢を否定したから殺人、髪が傷んでいるから殺人…色々いるけどまあまあおかしい。
どんな些細な願望でも突き詰めていけば犯罪たり得るってのがひとつのテーマとして存在するわけで。
その前にも電子ドラッグなんかもあったし。
放火魔の葛西善二郎は大犯罪者だけど作中で犯罪者らしい描写が少ないどころかむしろ人間くさい、パチンコ打って玉足りなくなって隣のおじさんに分けてもらったり、いい女とホテルで食事していい雰囲気になっても帰られたり、無能な部下の尻拭いに奔走したり……。
で、嫌煙家のおばさんが出てきて最初は普通に対応しようとするんだよね。だから読者はまた葛西が苦労してるなあと思うんだけど、そこで民間人に直接手を下している。
あ、ちゃんと葛西も犯罪者だ、新しい血族にんだなって読者は思うわけ。
あそこで常識人のおばさん出てきたら葛西は何もせずに退散するだけなの。
これまでのネウロを読んでいたら態々説明しなくても分かる流れなの。
ネットで新連載始まって話題になってるから便乗して数字稼ぎたくて、同じくネットで話題になってるページ拾ってきて書いたんだろうけどあまりにゴミすぎて笑うね。
そもそもこんな取り上げ方するなら何故デイビッドライスを取り上げない?
日本人女性に振られた腹いせに繰り返し嫌がらせを行って精神的においつめて殺害した白人男性なんてテーマとして書きやすいんじゃないの?
http://blog.livedoor.jp/kudan9-culture/archives/27926645.html
ネウロも暗殺教室も読んだことはないが、逃げ上手の若君を見る限り松井優征は書き割り(類型)タイプの漫画家だなあという気はする。
書き割りを極端にすると例示されている嫌煙家のようなキャラクタが誕生する。こう書くと書き割りが悪いことのように聞こえるかもしれないが、それはひとつの表現手法であり上下も巧拙もない、と思う。
書き割りは類型であるがゆえに読者に「つかませやすい」し、その上にキャラ固有の内面や奥行きを見せることで魅力を上乗せさせることもできる。これだけ創作物が溢れかえっている世の中で新しい作品を読者に読ませることは容易ではない。キャラに限らず世界観や設定も書き割りにすることで「摩擦係数」を減らして脱落する読者を減らそうとするのはひとつの戦略と言っていい(松井優征作品の世界観や設定が書き割りだと言っているわけではない。むしろその点がユニークな作家だと思う)。
主人公の許嫁が明らかに周囲の人物に劣った外見に描かれることで悪し様に表現されていました。権力者と結婚して金持ちになってやるという明け透けな逞しさに私はむしろ好感を持ちましたが、作者は違ったようです。しかし、どうせ第1話で死ぬならいい人として描いておいて、主人公が見舞われた悲劇を強調してもよさそうなものですが。
これは明確な読み誤りであると思う。
1話で描かれたのは敵によって主人公の日常が壊され旅立ちを余儀なくされるという貴種流離譚の第1幕だ。この日常において主人公の周りにいたのはどんな人達だろうか。普通に読んだ人なら父、兄、許嫁がぱっと浮かんだであろう(諏訪頼重はキャラクタ類型でいう助言者。ゆえに日常の外から来る)。なぜか。それぞれ違うキャラクタだからである。
父…ボケてるのかな? というぐらいに愚将
兄…将としては平凡だが弟の才能を素直に評価できる優しさの持ち主
許嫁…容姿はよろしくないがそのぶん見る目がある。奇貨居くべしなタイプで商家の娘だったら大成した
それぞれ数ページから数コマしか出番がないが、これらのキャラクタがすとんと入ってくる。そしてそんな「主人公の周囲にいる色々な人が高氏の反乱によって根こそぎ殺された」とつなげることによって主人公の絶体絶命感(と諏訪頼重という一筋の光明)が強調されている。これが父、兄、許嫁が全員「いい人」程度の描かれ方だったらのぺっとして印象に残らず絶体絶命感も出なかったであろう。
鬼滅も逃げ上手の若君同様、物語類型としては貴種流離譚であり「行って帰ってくる物語」である。炭治郎にとっての日常とは家族との慎ましくも温かな暮らしに他ならず、それを失ったことで寒い雪山を往くハメになる。この場合の家族は平凡で優しいことが求められる。極めて愚かな人物が混ざっていたり、逞しいタイプがいたりすると印象がそっちに引っ張られて悲惨さや悲しみが強調されない。慎ましやかな生活感もでない。
逆に北条時行が失ったのは鎌倉幕府である。その巨大さを腑落ちさせるためには色んな層の人間が必要で、そのためにピックアップされたのがあの3人(父=幕府のトップ、兄=家族、許嫁=重臣(の娘だが層としては重臣))ということなのだ。
ちなみに許嫁の容姿がよろしくないのは他の二者との差別化もあるだろうが、明け透けに言ってしまえば生き汚さを出すためだろう。あんなに生命力が強そうなタイプがあっさりと死ぬことによって絶体絶命感が強調されている(こう書けば伝わると思って書いているが、もし分からないなら薄幸の美人という言葉を補助線にしてくれ)。
作品のあらゆる要素は作家の胸三寸なのであり、そのようにしているのには相応の理由がある。好き嫌いを語る分には構わないだろうが正しい正しくないの観点から論じるのであれば作者に寄り添ってそれによって何を描こうとしているのかつぶさに観ることは最低限必要な態度であろう。
前作『暗殺教室』前々作『魔人探偵脳噛ネウロ』読切『離婚調停』と比較しても妙に弱い気がする
主人公の北条時行は戦わず逃げることに類まれなる才能を持っている。北条家は御家人であった足利によって瞬く間に滅ぼされる。未来が見えると自称する諏訪神主は肝心なところで言葉を濁すも「逃げる才能で時行が天下を取る」という。
ネウロは第1話、実父が殺害されたヤコの元に魔人ネウロが現れる。
壁に対して垂直に立っているという構図がすごかった。
手首まで貫通している遺影の実父が笑い、投げられた骨壷から溢れた灰はネウロと同じポーズでケタケタ笑う。
トリックが用いられた事件を人智を超える頭脳と魔界能力で早々に解決するも犯人の動機には一切興味が無い。
笹塚さんや吾代さんや怪盗Xや電人HALなど敵味方問わず魅力のあるキャラクター。
すごくおもしろかった。
暗殺教室は学園モノだか朝の点呼で生徒全員が一斉に射撃。タコの姿をした教師は全ての銃弾を避けて点呼をとる。月を破壊し地球を破壊すると予告している化け物。でも教師としての仕事はしっかりとして、不良行為や捨て身の攻撃を許さない。タイムリミットは卒業まで。
AI生徒だったり天才の赤羽だったり自分がもっと若い時に見てればさらにハマったと思う。
合理主義だけど教育者としての理念は揺るがない浅間理事長もよかった。
物語が進むにつれて明らかになる殺せんせーの秘密と開花する渚の暗殺の才能。
そしてE組の卒業式。
大ヒットしてしっかり終わらせてくれた。
離婚調停は干上がった地球が舞台で巨大な何でも切れる剣を引きずったおじさんの話。
道中で出会った少女に巨大ポンカンを分けてもらい、お礼に水を独占する地主を懲らしめる。
正体は神で引きずっている剣は地球を切っているのだという。
奥さんに愛想をつかれて財産分与として地球を半分にしているという。だから離婚調停。
読み切りにしては随分綺麗でさっぱりとした読後感だった。
このまま行くと和をテーマにしているだけに鬼滅の後追いをして爆死したと揶揄されそう。
(2.1 18:46 追記)
なんでTwitterのトレンドに載っているんだ、会社でYahoo見て焦ったわ。インフルエンサー編集者さんすごいね。
言葉が分からないとの記述あったんでそれもそうかと翻訳。すまぬ。
★マロ:マシュマロというWebサービス。匿名で感想を送れる。誹謗中傷などはAIが弾く。オタク界隈は使っている人が多い
二次創作界隈に身を置いている腐女子ですが、沼ったジャンルを一通り眺めて、フォロワー一桁だけど見事に埋もれている描き手を見つけて押し上げるのが好き。
だいたい絵馬と字馬は勝手に繋がって勝手に相互RTとかして褒め合って勝手に作品を上げるので放置していい
界隈を見ていると、あ、けっこううまいな、これはいけそうかも、中堅絵師にはなれるかも、本人もその気がありそう、という人を見つけて、フォローする
こういう描き手は古くからの垢でそのまま沼ってるか、新しい垢でFF10くらいで燻っているかどっちか。
前者だと、フォロワーは別ジャンルだったりするので数の割には反応がない。後者だと見てるだけの人や、フォロバとりあえずするだけの奴ばっかりで反応はまずない。
マロなんかやってたらこっちのもん。ちょこちょこアップする作品に丁寧にマロをする
よく字体を変えて複数、なんていうがそれはしない。閲覧者が少なすぎてばれるからだ。
いいねはかかさない。RTは読み専垢なのでしない。見る人いないし。
なんとなく描き手側もマロ主に気づいているだろうなとは思うがスルー
そういう日々を丁寧に過ごしていると、描き手は少しずつ頑張り始める。だって壁打ってる状態で、界隈の大手絵師とかにもRTいいねされない孤独環境で、一人でも反応が貰えるのが嬉しくないわけがない
その他ここでは言えないが色々やって、それなりに宣伝をしている。
そうこうするうちにぽつぽつとフォロワーが増えていく
大手絵師あたりがRTしはじめたらもうあとは勝手にあの辺と繋がっていくので、私の仕事は終了
まあここまでになるのは私一人の力ではないが、1桁フォロワーを2~3桁にするまでぐらいは頑張ってると思う。
もう私がいちいちマロを送らなくても神絵師と繋がり始めてRT感想もらいはじめるともう「マロが貰えるなんて思えなかった!嬉しい!」なんて言い出すこともなくなるので、一切反応せずに見守る1フォロワーになる
過疎ジャンル(カプ)をこうして盛り上げていくのがとても楽しかったのだが、先日、驚いた事件があった
すっかり神絵師と褒め合いリプしまくっている中堅絵師が、いきなりDMを送ってきたのだ
なんでだ私みたいなROM専に、とびくびくしながら見てみたら、初期にマロを送ってきたのはあなたですか、という内容だった
冷や汗が出た。なんで分かる。
もしかしてXXさんですか。と言われた。
DMの内容は、意外なもので、書き始めた当初、孤独に描いていたら、増田さんのいいねとマロが嬉しかった、と。
でもフォロワーが増えたら反応がなくなって、でもミュートされているようでもないし、見ると他の人には反応をしているようで、気持ち悪いかもしれないがTLを追いかけた
「もしかして底辺描き手を中堅まで押し上げる作業を自らやっているのではないか」と思ったと。
こえーよ。なんでわかるんだよ、てかなんでそこまで調べるんだ。普通そこそこの描き手になったら初期に応援してくれた読み専って忘れるんだぞ。明らかに態度悪くなったり反応鈍るんだよ普通は。
絵師様以外はおよびでない、となるんだよ。そういう人を腐るほど見てきて、それでよかったんだよ。
なのにこの人なにこわい。あなたにはいまチヤホヤしてくれる絵師や字書き仲間がたくさんいるじゃないか。いいねも桁違いでフォロワーも4桁になったやんか。
フォロワー1桁の時にフォローしたROM相手にDMとか、しかもそんなコナンみたいな事言ってくるとかなんなんこのひと。
と、まあ驚いた。薄ら恐ろしかった。
まあそれだけならともかく、なぜ本垢を知っているんだ。
本垢は描き手用で、あれこれ描いては支部にのせたりしている。フォロワーは4桁いるが、神ではない。なぜならカプ同人誌もだしていなければ、カプを明言していないからだ。
ファンアートを描いている、公式もフォローしちゃえる健全な垢だ。絵をRTされることはよくあるが、別にカプではないので界隈と接触することはない。
何をどう考えても本垢と連動するとは思えなかったが、その人は恐るべき洞察力で同一人物ではないかと思ったといいやがった。
何かは怖くて言えないが、いや、なんかすごい、コナン君がここにいた。
こんなDM無視すればよかったし、キモいわ、ってブロックしてもよかったのだ。だけどその人は、ブロックも覚悟で、どうしても伝えたかったと、あなたに当初本当に救われて、話も楽しくて、仲良くなりたかった、と伝えてきた
ROM専が絵師から仲良くなりたいって言われる事なんて99パーセントないからね。びっくりしたってもんじゃないよ、ヤバいこの人すごいなんか変!
と思って、興味本位で、通話した。今思ってもあの時よくそんなことしたな自分、って思う。
5時間くらい話してた。カプの話以外にも色々。面白すぎて、次の日も五時間通話した。
なんで始めて喋るのに「増田さんの性癖ってXXでしょ?」とか言えるのこわいよあってるけど。
「自分でどえろとかR18描けないけど見るの大好きで、XXXとか好きでしょ?だから自分は健全垢で、「カプとかはないです」とかbioに描いてるけど、裏でこんなことしてるんでしょ?」とか
うわあああ、こわいよこいつううううううう!その通りです。
気がついたら友達になってた。
本垢も相互になって、親しく私に話しかけてる友人を見て、界隈の神絵師さんが「お知り合いだったの?」と聞いてきたそうだ。
知り合いっていうか、あっちがこっちを無理矢理捕まえて引っ張り出した感がある
気の合う友達が出来て嬉しいけど、ドン引きされそうで出会ったきっかけは「DMしてた」とか適当に言ってるが、実際はなかなかホラーなのでここに書き殴った
流石にバズも収まったので、どうしても解きたい誤解だけ語る
正確には教えてくれなかったが、とりあえず過去TL全部探って書き込み時間を割り出して比較したりはしたと言っていた。エクセルシートにまとめたそうだ。
もともと人間観察や特定は得意な部類らしい。本垢の方は年単位で遡ったと言っていた。怖い。いや、あいつ本当に怖い。ネウロのHALの一部持ってるみたいな気がする
★どうして描き手垢でRTをしないのか
数回やった。いい効果はなかったのでやめた。描き手垢はファンアート垢なので、フォロワーが未成年だったり男性で腐嫌いだったりする人もけっこういる。
腐傾向のイラストなどをRTすると、それに気づいた描き手側が「公式も見るらしい健全垢にRTされた」のを嫌がり消したりするし、Fの反応も悪い。
ただのファンアートだから見ている人が多いんだうちのフォロワー。腐の人とあまり被ってない
覚えている人はいるが、最後は対応は妙にこなれた物になっているので、前ほど喜ばれない。感想言ってくれる人はもうたくさんいるしね。
神絵描きさんのリプの方が喜ばれる。年数たって4桁後半フォロワーになったら忘れてる人もけっこういる。
★好きでもないのに感想貰ったって哀しい
好き作家相手じゃないとこんなことできない。自分が好き!と思っていけそう!と思った人にしかやってない。感想はいくらでも書ける。大好きだから。
あと本当にただの気持ち悪い趣味。コメントで「ムッツリスケベ」って書いてた人がいたけど、この人多分同類だ。あなたの言ってる通りの思考回路です。
さっき映画を見てきたいちファンだけれども、同調できる部分は多々ある。
同時に、増田の分析はかなり正確だが、結論がズレている(悪い意味ではない)理由もわかる…ような気がする。気がするだけ。
鬼滅は元増田が感情移入しきれていない部分が刺さる人たちに刺さっている、今までの人気少年漫画と世界観(没入するところ)が違う作品だと思う。
思うに、雑誌という枠を超えた大ヒットを飛ばせる作者というのはおそらくだが自分の中で確固たる哲学を持っている。
その哲学の毛色は、今までのジャンプ発ヒット作はかなり似通っていたと思う。鬼滅はかなり違う。
語弊を恐れず言えば、今までのヒット作で人気を博した要素はかなり男性ウケする価値観ではないだろうか。
戦って勝つ、その紆余曲折で高められる勝利の快感、高度な戦術戦にハラハラわくわくする、頭脳戦に感心する、
ひらたくいうと「強いオスに心酔する、感情移入するときにはその強いオス、苦戦しても最後に「俺は勝つ!」自分ツエー感+おまけでほぼ必ず自分より戦闘能力で劣る仲間との絆でちゃんとぼっち描写回避の群れのボス感を出す」である。
こういう作品の面白さには物語の複雑さ(よく練られたプロットや上手に張られた伏線が知性を刺激する面白さ)も含まれる。
増田も言っている
>強くなりたい理由なんて「この星で一等賞になりてーの!オレは!」
の通りだ。
既存のヒット作品の多くは強くなることが目的であり、鬼滅では「強くなる過程」は主題ではない。
これは私の極めて個人的な、つまり根拠のない感覚だが、「鬼滅の刃、あれ自分には何が面白いのかさっぱりなんだよね。」という人間は、おそらく男性のほうが多いと思う。
作品を読んだときに「この要素に感情が動く」という要素にはおそらく性差がある。
男女では女性のほうが鬼滅に入れ込む率が高いように思われるが、これらはおそらく「強いオスが闘って勝ちました」以外にも心が動く人間に刺さる物語なのだ。
主人公は最強ではない。(ある意味最強クラスの活躍はしてるけど…)
繰り返し、主人公が敵(人間を食料としか思っていない害獣)に対しても優しさや思いやりを投げかけ、家族をどれだけ大切に思っているかが描かれる。
人間が普遍的に(本当に古今東西人類なら同じように感じるかは知らん)きれいな感情と大切にしたがる感情を恥ずかしげもなく臆面もなく描いてくる。
たとえば作中最強の登場人物は神の域に到達している。
いや本当に。物理法則…以外のありとあらゆる法則を無視してくるからね。
人間の神経の伝達速度は速くても0.1秒、あなたその間に何回数キロの鉄の塊である刀を振れますか?1回?2回振れたら十分に居合の伝説の存在になれるよね多分。
鬼滅の刃のこの最強人物は1500回振れる…おかしいでしょ!!人間はモリハナシャコガイではない!!しかも「標的は1800個あった」って視認してるのおかしいでしょ!!
さて、これが既存の「最強オスであるオレ」作品ならこの最強キャラは世界を征服済みの魔王=倒すべき強大な敵として思うがまま暴虐を振るっているはずだが、
鬼滅の世界ではこの人物が望んだのは「家族と平穏に暮らす幸せ」である。強さ関係ない。
鬼滅の世界には強さ比べがない。鬼退治ものというバトル漫画だけど、ある意味バトル漫画ではない。強いオスの価値観が入り込む隙間がない。
・回想多すぎ
常に「敵を倒しました→こんな過去を持っていました…」が語られるのを、ファンですら多いよねと言っている人が一定数いるのを知っている。
ただ、回想はキャラクターそれぞれ違うところがこの鬼滅の大事なところなんだと思う。
典型的な男性物語はキャラクターをそこまで掘り下げない。キャラクターに役割を振れるほど識別性があればそれで「キャラが立っている」範疇である。
心情が語られるとしても多くの場合、戦いに参加する心構えに終始する。
他人の感情にそこまで頓着しない人間なら、鬼滅の繰り返し語られる個人的な話はうっとうしいだけだろう。
ただ、鬼滅ではこの「実はこんな人間でした」を繰り返し語ることで、人間それぞれの尊さ、愛おしさを描いている。
ヒトという形でだけ見るなら何十億もいる存在の、それぞれを内面で深く知って抱く愛情のような気持ち。
これなんて言えば伝わるのかな。
その共感と愛着を、せりふ回しが生み出す非常に強い没入感をもって読ませるのがヒットした要因の一つだと思う。
3行まとめ:私が思うに、増田は鬼滅世界が訴えかける感情を受け取る必要性を感じていない人。だから分析は正確なのに「こういうのが最近は求められているのかな」と着地点がズレるのだと思う。昔からコレを求めていた人はいたはず。鬼滅の人を引き付ける要素は、既存の人気作品とかなり違うのだと思う。
ネウロの犯人の中に、「他人の脳を揺らす」スキルで世界的な人気を博したキャラがいる。
大多数ではない。でも、そのスキルを使うと確実にスキルで脳が揺れる人々がいる。少数でも世界中で見ると何億なので…といった説明があったと思う。
という感想であった
かっこよさ、映え全振りという感じ
もちろんそれが悪いわけでは決してない
NARUTOもここなんだけどキャラは多いけど薄いなって思う。キラービーめっちゃ好き。
キャラデザというか服装は結構好き。後期のサスケはクソダサいけど。女子も意外とかわいいと思う。
ザ・サムライをホールドした時にはじける筋肉の感触とか世迷言言いながら、
いきなり目つぶしはきかん、この月光、生来から盲目とか言い出す
お前その前に見えないブーメランにやられてたじゃん?
ネウロっていうか松田先生はその癖「人の心」みたいな機微にもたけてるから天才。
どう考えてもキャラパワー勢なんだけどそうとも言い切れないような
1話で(あんまり設定の固まらなかったっぽい)ジンに薬を飲まされ体を小さくされた工藤新一だが、取引の現場に行かない、あるいは目暮警部でも連れて行けば体を小さくされることもなかっただろう。
でもその場合タイトルが「名探偵新一」になるんだよな。かぶるよなぁ、いろいろと。マガジンの高校生名探偵と。成績といい知識といい体力といい実家が金持ちなところといい家柄(リアル有名人の孫)と顔立ち以外はあらゆる面で金田一少年に勝る新一君だけど、それでも二匹目のドジョウ感は否めない。
そもそもコナン自体、「マガジンで推理ものが流行っているからサンデーでも推理ものをやろう」というところから始まっており、普通だったら金田一少年に寄せて漫画を作るであろうところを(ジャンプはそれで最低でも2回失敗しており、デスノやネウロで持ち味を活かす方向にシフトして成功した)、主人公の体を小さくして不思議メカとラブコメ要素をくっつけたのは流石青山剛昌大先生といったところである。
もともとヒソカからその才能を高く評価されており、舐めプしてたとはいえヒソカの腕を千切れるくらいのパワーを持っていたわけで、間違った方法で念能力を習得したらどうなってしまうのかをゴンと読者に呈示するかませ犬の役になってしまったのだが、強化系は極めれば各種ステータスが尋常じゃなくなるので、ちゃんとした念の師匠に巡り合えていればゴンさんほどとはいかないまでもウヴォーと同等かそれ以上の使い手にはなれただろう。たぶんバンジーガムもトランプも通用しない。
イケメン大好きビスケと、ヒソカから才能を認められたイケメン、正直ベストマッチだと思う。たぶんクソガキたちよりも手取り足取り優しく教えてくれると思う。イケメンの弟子と可愛い(見た目)の師匠、乙女ゲーでありそうなシチュエーションだから話が全く違う方向になるけど。
屈指の弱キャラとしてネタにされつつも愛されてる男火引弾だが、師匠にもその才能を認められ、修行してちょっとで片手波動拳が使える(これができるのは師匠だけ)くらいだから、破門されなかったらリュウや豪鬼以上の使い手になったと思われる。でもサガットへの復讐心はそのままだから、かなり高確率で殺意の波動にめざめてるだろうなぁとも思う。その場合でも豪鬼より強いだろうけど。
赤犬の安い挑発に乗ってしまったせいで命を落とす結果となったエースだけれど、これがもしウソップみたいな性格だったら捨てゼリフを吐きながら赤犬から無事逃げおおけていたことだろう。
その場合、白ひげが死んでいたかどうかもちょっと怪しいわけだが、仮に白ひげが死んでしまっても白ひげ海賊団も落とし前戦争ももう少し違った形になっただろう。まあ白ひげ抜きで黒ひげ海賊団に勝てるとは思えないけど。
漫画版と映画版しか知らない。ゲームをやるかどうかをコイントスで決めて、ゲームに乗る方を選んでしまったがために事実上のラスボスと化した男。
成績優秀容姿端麗、不良のカリスマで、拳法の達人に拳法で勝っちゃうし、頭撃たれてもなんか訳の分からない動きで主人公サイドを翻弄しちゃうし、車も普通に運転できちゃうし、ほんとにチートみたいな存在だった桐山。
彼が政府と戦う選択肢を選んだら、造作もなく政府に勝っちゃうのは想像に難くない。まず自力で首輪を外せそうだし、首輪から盗聴器が仕掛けられてることとか首輪を外したら死亡扱いになることも解析出来そうだし、三村よろしくハッキングもたやすく出来てしまいそうではある。加えて体術も尋常じゃないから、一人で政府や軍隊のいる最初の学校に乗り込んでも余裕で勝てるだろう。一人で乗り込んでもいいし、持ち前のカリスマを活かしてみんなで乗り込んでもいい。勝ち方すら選り取り見取りなのがチートのチートたる所以なのだ。
忠義心1割、辞めたところでどこにも拾ってもらえないだろう感2割、主に垣原への恐怖心9割で終盤まで垣原組にいたけど同時に敵と仲間がゴミみたいに殺されてるのに耐えかねて逃亡したヤクザ。とはいえ当初からジジイのリストに入っていたから、最後のイチと垣原とのドンパチの幕間で殺されてるか、その前にジジイに殺されてるだろう。そこらのモブヤクザよろしく瞬殺されるオチしか見えず、あのままヤクザマンションにとどまったところで、生き残れる要素がどこにも無い。合掌。
もともとアマゾン製作者の一人である天才科学者なので、野座間に残ってアマゾンをどうにかする薬を作ろうと思えば作れたであろうが、持ち前の正義感で自分がアマゾンになることを選んじゃった伝説のヒモ。シーズン2ではヒモから住所不定無職にランクアップしてしまった。
彼が余計なことをしなければ千翼が生まれず七羽さんもオリジナルにならず新型アマゾンも生まれず、結果星埜一家も死なないしフクさんも圧裂弾を要求しないで済んだ訳なので、あらゆる意味でシーズン2の元凶になってしまった男。もしかしたら悠とイユでフラグが立ってたかもしれない。イユと千翼のおねショタか、悪くないな。
余談だが黒幕とラスボスが違うのはタイムレンジャー以来な気がした。
千翼はアマゾンではないから、仮にシーズン1のタイミングで千翼が生まれたとしても普通の5歳児で、鷹山一家はアマゾンに食われる可能性はあったかもしれないけど大手製薬会社のチーフとしてそれなりに恵まれて幸せな家族生活を送れていたのだろう。アナザークレヨンしんちゃん、それは多くの視聴者が望んでいるifルートなのだ。
同情するから死んでくれなどと言われる千翼が救済されるルートはシーズン2の中にはなかった。
お気に入りキャラを絶対幸せにさせないという靖子の強い意志(悪意)を感じて、とても良い。
CSM戦極ドライバーの演者インタビューがちょうどそんな感じのifを表しているんだよなあ、と思いインタビュー見ててなんか悲しくなっちゃった。紘汰と戒斗は仲の良い友達、呉島兄弟は歳が離れてるせいでちょっとぎこちない関係の兄弟、シャルモンのおっさんと城乃内は師弟、という感じの。
ヘルヘイムの森がなかったらユグドラシルも沢芽市を強引に再開発してこなかったわけで、そうなると戒斗の実家の工場も潰されずに済むから裕福ではないにしろ両親も生きてて強者があんなに強さに拘らなくてもよくなるわけで、戒斗の性格も結果ゆーちゃむみたいに明るい性格に育つかもしれない。紘汰は基本的に、自分に明確に敵対的な人間以外には誰とでも仲良くできるお人好しな性格で、こばゆたと似た性格のシャプールにもまあまあ好意的だったから、明るい性格の強者厨じゃない戒斗とは普通に仲良くなれるんじゃないだろうか。
呉島一族は、ヘルヘイムの森がなかったらユグドラシルもあれだけ発展することはないのでユグドラシルの中で出世することはないかもしれないけれど、一族揃ってユグドラシル内で出世しているのだから他の世界線でも出世してるだろう。藤果もメイドとして引き続き呉島家に仕えていてアナザー園咲家になっているかもしれない。優秀で厳格だけどちょっと天然な性格な歳の離れた兄は、弟からすればたまにネタにはできるけど基本的には尊敬と畏怖の対象でちょっと距離感ある兄弟なんだろうなあと思う。
沢芽市はもともと蟲寄市みたいなシケた街で、ユグドラシルの強引な再開発で街が栄えたのを見て、ドルーパーズの坂東さんは沢芽市に戻って店を開いたらしい。シャルモンのおっさんがどういう経緯で沢芽市でケーキ屋をやることになったのか分からないけど、有名パティシエの直弟子とかパティシエ志望なら喉から手が出るほど欲しいポジションに就けるあたり、城乃内くんはとても運が良い人間なのかもしれない。もしユグドラシルが再開発しなかったらシャルモンのおっさんも沢芽市で店を開かなかったかもしれないけど。
同志よ!食戟のソーマはエロが多いから苦手な人も多いよな。俺は創意工夫凝らした料理を目当てで読んでた人なんだ…信じてもらえないんだが…
エログロとバトルは少なめが好きそう→客観的にはそう見えるのか、ありがとう参考になる
魔入りました!入間くん、シュガシュガルーン、六道の悪女たち、彼方のアストラ、トモちゃんは女の子、アシガール→タイトルきいたことあるような、ないような。とりあえず1巻は読んでみる
スケットダンス、スパイファミリー→読んでた、読んでる!かんっぜんに忘れてたので追記しておきます…
ミステリという勿れ→これあらすじ読んだけどめっちゃ面白そう。読む。
あー、ネウロとかムヒョロジとかチェンソーマンとか、内容は面白いと思うんだが絵柄が苦手だったり怖かったりで結局あんまり読めてないんだよな…