はてなキーワード: おかんとは
ネットは狭いなと思うこと多くて(ネット起因・関連も含むけど)、箇条で書き出してみた。
・昔VIPの指定レス番同士が電話するみたいなスレで当たった人が母方の実家のすぐ近く、そしておかん同士が顔見知り。
・同スレで話したことある人が世間を震撼させた重大事件の犯人の子供であったことを最近知る。
・動物園でデートしてて土産屋見てたらオンで知り合った友達もデートで来てた。
・マイナーなチャットで知り合った人が小学校当時同じ団地の隣の棟に住んでて、数年下級生で全校集合写真にお互いが載っていた。
・またそのマイナーなチャットの別の知り合いのネット友達がその元カノのリア友だった。
・ネトゲ黎明期にやってた海外ゲーの仲の良かったギルメンとマイナーFPSで(お互いネームが違ったので最初気付かなかったものの)偶然の再会、しかも内輪でビッチと名高いギャルプレイヤーと合体済み。
・小学校の頃気になってたクラスの子の旦那がそのマイナーFPSのクラン仲間と同じ職場。
・昔ネットがきっかけで付き合った遠距離の(元)彼女が地元に遊びに来て当時実家に戻ってたので地元の適当なホテルに泊まったら、彼女が高校の時部活の全国大会に出るために泊まったホテルと同じだった。(会場と結構離れてるのに)
・昔ネット友達を介して知り合ったものの、皆との約束等を蔑ろにする事が多くて苦言を呈したら逆ギレされて二度と会うことのなかった隣県の女が、友達らと入った地元の居酒屋の真横の席にいた。(友達が横に落としたバッグそいつが拾ったりもしてたけど向こう酔っててこっちに気づいてない)
確かまだあったと思うけど、ホント狭いなあと思う。
☆☆☆
そして俺には今年大学受験を控える弟がいる。
しかし弟はド阿呆だ。高校生で中1レベルの知識もままならなかった。
「なあ背水の陣って何?」「noseってなに?」「1+2x=5って何?」
「Are you play tennis?」…
☆☆☆
弟が高1の時に、おれが「自分卒業したら働くん?」って軽く話をしたら、
「大学行きたい。桃学らへんいけたら万々歳やな」って返ってきましてん。
桃学ってのは摂神追桃の一角で、関西のギリギリFランかどうかのところでして。
他の地方だと大東亜帝国とか、名名中日とかが同じレベルなとこかな。
お前大学行くのかよ、とちょっとびっくりしたのをよく覚えてる。
☆☆☆
その後俺が大学に合格して、マーチ関関同立なら一年で行けると言い続けた。
最初弟は半信半疑だったけど、一年間事あるごとにずっっと言ってきた。
そしたら弟に次第に内面化されて行ったのだろうか、マーチ関関同立を目指して真面目に勉強し始めた。
「あんた何吹き込んだん?!」っておかんが驚いて連絡をよこしたほどだ。
いやずっと一年あれば上位私大行けるって言い続けただけですけど。
英語の疑問詞に苦しみつつも結構頑張っているようなので、応援したいと思う。
だから、数年言い続ければ家族や回りの子にも良い影響があるのではないかと思った。
そんなお話。
http://anond.hatelabo.jp/20150328225013
「拷問だー!」
幼稚園によっては前年の年末くらいまでには「来春用意するものリスト」が渡されて
パニクるお母さんたちが続出する。
夏休みの宿題みたく、早い人は秋くらいからコツコツ用意してるけど
やっぱり手芸苦手意識のある人は、時期が早かろうが遅かろうが「拷問」と感じてる模様。
「どうしたらいいのか途方にくれていたところ、御社のHPを拝見し・・・」なんてメールが
ガンガン送られてくる。
「息子の喜んだ顔を見て子育ての喜びを感じられました」なんていうメールを受け取った日には
ミシンは中学生以来触ったことがなく・・・って人もかなりいる。
家庭科室のバカみたいに壊れるミシンと格闘しながら、何ヶ月もかかってエプロンやら
ショートパンツやらを縫ってた頃の記憶をたどると、目の前に迫り来る納期に
恐怖するのも分かる。
個人的には、幼稚園はともかく保育園で「手作り指定」をやるのは園が非道だと思う。
認可保育園にも色々あって、
「保育に欠ける児童の養育と親の就業を担保する」という、社会での役割を踏み外さない園もあれば、
「とにかく質の良い保育を!(=園の持つ理想の保育の実践が一番で、
親の負担の増大なんて歯牙にも掛けない)」っつー強烈な園もある。
良い意味でも悪い意味でも主義主張が薄く、これといった特長も無いかわりに親の負担も少ない。
こういうところは、手作り品についても絵本バッグ1つとか、お着替え袋1つとか。
もちろん既成品でも別にOKだし、要求があるとしても「出来れば愛情のこもった手作りで・・・」程度の
フワッとしたご指定のみ。
やっかいなのは後者で、認可私立保育園とか、認可外保育施設とか。
保育内容にも独自性が強くて、おやつから何から全部手作り食育命!みたいな、
一種ありがたい丹精込めた保育をしてくれてる反面、
園の理想が高いだけに、親に要求される育児クオリティも高くて大変。
通園用ショルダーバッグも出来れば手作りで、って言ってるのも見たことあるけど
あんなもんCreemaとかで出品してるハンクラーぐらいしか、満足できるレベルのもの作れんで。
「子育ては量より濃度」
とか考えるタイプのワーキングマザーには、こっち系はほんと向かない保育園なんだけど、
教育とか保育の質とか考えだすと、親が地獄でも子供には良質な保育を・・・
となって結果泣き泣き通う事になる人が結構いる、ってこれはまあ別の話。
とかくWM界隈では悪者にされがちな「手作り指定」だけど、まあバカにしたもんでも無いですよ。
という事を控えめに訴えたい。
手芸屋稼業をしてて言うことじゃないけど、なぜか子供は手作り品を喜ぶ。
キレイな既成品より、親が試行錯誤したものを喜ぶ子が多い(あくまで多い、です)のは不思議。
年齢が低いほど顕著かなあ。
それはもうペンとか落ちてくるやろ、というレベルのザックザックした
縫い目のバッグでもお構いなし。
DIY妖怪ウォッチでも子供は大喜びってアレと似てるんでしょうか。
キレイに揃った縫い目より、親が目の前で自分のためだけに作ってくれた、
という過程を見てるのかね。
親が作ってくれたものがあると園でも安心しやすいってのもあるみたいです。
後追いが激しい子や、環境に慣れにくいセンシティブな子は特に。
あとはまあ、時を超えて残る、ってのが大きいかも。
大体の子供には、「親が作ってくれた(時にブサイクな)手作り品の思い出」がある。
私にもある。
親子関係は10点中3点くらいの悪さだったけど、幼稚園の時に母が作ってくれたブサイクな袋は
ずっと捨てられずに残っている。
あれも親は「園に言われてイヤイヤ作った」らしい。
イヤイヤ作ったたった1個の袋だから、こっちとしても余計捨てられない。
そこに愛情を見るのはただの子供側の悲しい願望なのかもしれないけど、30年経てば勘違いでも
きっと一生残るだろうと思う。
感傷的になった。
「手作り品」じゃなきゃ愛情を示せないなんて事言うつもりは全く無い。
でも、食えばなくなる日々の糧、の食事と違って、
「物」も「思い出」も両方残る手作り品って、もしかしたら相当コスパ良い贈り物かもよ。
カッツカツで日々を回してるWMからすると、手作り品もひとつのタスクでしか
無いことは良くわかる。
でもこの通過点に、センチメンタルな感情乗っけてる親も子も結構いるのよ。
だから、「滅びればいいのにこんな慣習」とか「親の手作りなんてムダな労力」
とかいう言説はナシで頼むわ。
園側がさ、「既成品でも全く構わんけど手作りもやる価値ありよ」
まあ実際こういう園が大多数なんだけど、極端な例は目立つということで・・・。
園がメジャーもって「はい作り直し~!」とかするワケじゃない。
通園バッグとかの類は、例えば園指定のお道具箱が入るサイズに、とか言われる事もあるけど
そんなもん大きめに作っときゃor大きめの袋買えば大丈夫です。
既成品もだいたい同じくらいの大きさで作ってるから安心せえ。
超シンプルな手提げとか買ってきて、ワッペンとかリボンとかレースとか付けまくって
ゴテゴテさせる。
子供に好きなデコ選ばせる事も出来るし、「作った感」もあるし、満足度高いみたい。
アイロンと手ぬいで出来るし。
あとはキットを売ってる店も多いし、ネットでも買えるし、
「手芸店行って選んで計って型紙とってキー!!」ってならなくっても大丈夫。
落ち着くんだ。ググるんだ。
http://www.bond.co.jp/bond/diy/detail2.php?item_name=%BA%DB%A4%DB%A4%A6%BE%E5%BC%EA
↑こういうの、一昨年くらいから売ってる。
凄い時代だ。
邪道とか関係無いよ。
私も1個買ったから、繁忙期抜けたら作ってみるわ。
子育てをきっかけに新しい扉を開く、なんて例は枚挙に暇がないけど、
うちのお客さんでも「半べそで作り始めたら要領を掴んで、今や趣味は手芸」って
人が結構いる。
定期的に通ってくれる人が教えてくれた。
体力とか関係ない趣味として、老後もいけるよ。
1ヶ月で用意できるかー!
細かい指定に応えられるかー!
なんていうのは、ガンガン園に言っていこう。
共働きの方がメジャーになる潮目にいる今だからこそ、来年以降は考慮されるかもよ。
これは手作り品に限らないけど、「自分はムリでも、後に続く人の助けにはなるかも」精神で。
せめて準備品がHPにでも掲載されてたら、心構えも出来るのにね。
手芸屋としても、夏くらいから用意してもらえる方が負荷分散されてマジありがたいんで、ゼヒ!
これ、周りのお父さんにも聞きまくってるんだけど、手芸はほんと最後の砦、って感じがする。
イクメンだカジメンだ言われる昨今、お父さんが進出してないほぼ唯一の家事分野かも。
レザークラフトとかは男性多いんだけど、ミシンでカタカタ・・・は全然見ないし聞かない。
その分、「お父さんが作ってくれた手作り品」持ってたらもう凄いよね。
母、先生、子供たち、全方面からの羨望と尊敬を集めまくると思うんだけどどうだろう。
家庭科男女必修の世代が親になってる時代だし、やってできない事ないでしょ?
正直「拷問だ!」っていうレベルで手芸慣れしてないお母さんなら、父さんと
実力の差、無いと思う。
手作りだ愛情だって言うならさ、弁当文化もなんとかして欲しいマジで。
幼稚園は毎日弁当とか、保育園でも月に何回か弁当の日があるとか、
中学、高校も続くし、個人的にはこっちの負担の方がエグいかな。
これから10年以上続くのかと思うと泣きそう。
以上、繁忙期なのに一言いいたくて出てきちゃった手芸屋でした。
初増田でしたが、思いの外反応してもらいホクホク。
「やってみっかな・・・」「おもしろいかも」的つぶやきが、手芸屋としてはいっちゃん嬉しい。
フヒヒ。
何人かご指摘のとおり、「(強制されることによる)手芸憎し!」が最も危惧するところです。
とはいえ、毎年3月くらいにはおかーさんたちの呪詛が渦巻くのだろうか。
またココ見つけて貰えるといいな。
既成品も製作代行もあるし、物好きハンクラーもしくはおかんもいるもん。
21世紀だし。
必須のライフスキルでも無ければ、母の愛情バロメーターでも無いはず。
子供が既成品を欲しがったらそっと針箱を閉じる(涙)。
いつ作れってんだー!となるなら作らない。金で解決。
能力的、時間的に作れない自分を責めてしまうナイーブさにも勝っていきたい。
(ブコメにもあったけど、豊かさの一指標かなとも思う。
22世紀になっても自分の手を動かして「作りたい」「作ってあげたい」ってのは、たぶん無くならないでしょ。)
わたくしごとですが、この商売始める前に勤めてた会社が派手に倒産しまして。
明日から仕事無いわ給料未払いだわの状態を救ったのが、この芸事でした。
家政科も服飾科も出てない素人だけど、好きでずっと続けてただけ。
一般的なビジネススキルと芸事が出会った時、商売になるよね・・・
→これやろっかな。
児童館で似たような事やってたし、「俺にやらせろ!」って言ってみる。
「ウチで買ってくれたのなら追加料金で加工しまっせ」的サービス。
明らかにNGなのは、版権モノ生地を加工して勝手に「完成品」として販売する行為くらい。
販売元の生地メーカーによっても温度差が結構あるので、心当たりある諸氏は気をつけられたい。
一番難しいのはやはり設計。型紙使わない程度であれば誰でもいけると思うのだが。
→入学入園準備品のたぐいは、ほとんど直線カット、直線縫いでだいじょぶ。
東儀秀樹ーー!!
びっくりしてブログ熟読。
凄いなーハンクラパパとして有名だったのか。
この凝りようが、メンズ手芸ジャンルのポテンシャルを表してると思う。
ブコメでも「オレも(うちの夫も)やるでー」ってのが散見されたけど、ほんとこの分野、期待できますね。
手芸屋=甘味処説があったけど、とりあえずそういう気まずさを解消する店作りからどうでしょうユザワヤさん。
個人的にはクッソリアルな羊毛フェルト(http://goo.gl/Yd01rh)とかも
将来的には「お父さんが作った袋物」がチヤホヤされないレベルにまで
市民権得てくるといいなあ。
元Twitterのあのプリント(今見れなくなっとる)は、確かに凄かった。
色んな園のプリントを見てきた手芸屋増田としても、びっくりするレベル。
「分かっててそこ選んで入ったんだから粛々と従え」ってトラバもあったけど、
大概分かって入ってないよ~w
リサーチ不足って言われりゃもう、それはその通りでございなんだけども。
これ、「意識高い園」に子供入って青息吐息だった時に私も同じ事言われたけど、
まさかこんな事までさせられるとはー!!というのの連続なワケです。
「入れる園・通える園」を探してる段階で教育哲学どころかナゾのローカルルールまで把握できないわな。
「妥当性が低く負担は高い、理想の押し付け」と捉えざるを得ないことと、
ちゃんと分けて、お互いすり合わせしていくのって大事ですよね、と言いたいです。
郷に入れば(ry って言うけど、元から住んでる人さえたいがい住みにくい郷なら、
郷を変えてく権利は誰にでもあると思うよ。
やっぱ長くなった。いつも話長いって言われる。ごめんね。
なんでも道徳が科目として扱われ、成績として評価されるようになるらしい。
TBSニュース23「変わりゆく日本」というコーナーで、試験的に行われた道徳授業の様子が放映された。
以下のシチュエーションについて生徒たちの意見を募り、先生と議論する。
「図工の時間。男の子が、となりの女の子に「赤い絵の具を忘れたから貸して」と言っている」
「女の子は(貸してって頼まれるの、今日で3回目だ……)と思っている」
「あなたが女の子の立場なら絵の具を貸しますか、貸しませんか」
むしろ相手のことを思いやることができるか、より多面的な見方ができるかどうかで判断する。
たとえば「もう2回も貸しているのに、今回貸したらきっと次も忘れちゃう。それはあなたのためにならないから、貸さない」というのは、相手のことを考えているので三段階評価のAが与えられる。
これを見て私は「何かちがうな」と感じた。
まず「あなたのためにならないから」というのは(もちろん回答例にすぎないのだが)、どうにも押し付けがましい。まるでおかんの言い草ではないか。友達どうしでそんな断り方、どんな年代でも普通はしない。
また、絵の具はもちろん一人一人の所有物なのだから、気分任せで「3回目だからもうイヤ」と断って、何が悪いのだろう。これでC評価じゃ、世の中のたいていの大人は道徳的に落第ってことになる。
この違和感の正体をつかむために思考実験を試みた。「もしも私に娘がいたとして、高校生になったとき、どんな対応ができるようになってもらいたいか?」
これをゼロベースで、すなわち「道徳」からは一旦切り離して、考えてみる。正直に。
1.ひと呼吸置く
とにもかくにも、何でもOKする人間にはなってほしくない。頼まれれば、人はついイエスと言いたくなる。でも衝動に流されてほしくはない。なぜなら(もう三回目なのに)という気持ちがたしかにあることを無視してほしくはないからだ。この気持ちは本音として是非とも伝える必要がある。そのためには「いいよ」と簡単に言ってしまわないこと。
2.相手の話を聴く
こちらとしては(3回目なのに)という気持ちを伝えてほしいのだが、その下準備として、相手の話を聴く必要がある。理由は、対話の技術として、としか言いようがない。「言いたいことがあるときは、まず聴く。そのほうがうまく行くことが多い」ということは多くの人が経験的に知っていることだと思います。
ただしこのとき、「貸して」と言われて「どうして?」と答えてほしくはない。なぜなら「どうして貸さなきゃならないの?」という文は反語として解釈されかねない。つまり「貸す理由なんてないでしょう」という意味に。私としては娘に男の子との対話をうながしてもらいたい。「どうして?」という言い方だと、むしろ対話を拒絶するニュアンスに近づいてしまう。
だから、やはり対話の技術として、相手の言うことをオウム返しにするのがいい。この場合、「貸して」に対して「忘れちゃったの?」と言っておくのがスマートだと思う。こうすれば、発言自体に新しい意味はないけれど、「私はこの件についてあなたと対話する準備ができていますよ」という態度を伝えることができる。
それにもしかすると、こちらが想像していなかった理由が潜んでいるのかもしれない。たとえば「きのう買いに行ったんだけど文房具屋が臨時休業だった」とか。聞かないことには、そういう事情も分からない。
3.自分の気持ちを伝える
「忘れちゃったの?」に対して「いやー買おうと思ってたんだけどさ」とか返事があったとしよう。
この二言三言を挟むだけで「えー、もう三回目でしょ」と言いやすくなる。「三回目だから貸したくないよ」とずばり言い切らないまでも、その気持ちは伝えられる。
4.成り行きに任せる
相手の話をうながし、自分の主張を伝えたなら、貸すか貸さないかはそれこそどっちでもいい。気分任せで構わない。まぁこの場合、頼まれれば貸してあげていいと思う。たかが絵の具なんだから。
「いやー悪い。頼むよ。次は絶対用意するから」「しようがないなあ。今回だけだよ」みたいな会話は自然だと思う。お互いに不満も残らない。
以上の手続きは、私にもし娘がいたらこうできるようになってもらいたいし、また私自身がかくありたいと望む姿でもある。
なぜ高校生の娘を想定したかというと、私は教員のみなさんのようなスペシャリストではないからだ。一介の素人にすぎない。だから小学生が何を考えているのか、小学生に何ができるのか分からない。でも高校生なら想像しやすい。
そこで次にこう考えてみよう。「ひと呼吸置く」「相手の話を聴く」「自分の気持ちを伝える」「成り行きに任せる」この四段階のすべてを小学生に教えるのは難しい。ならば、最低でもどれができれば、道徳の入り口として満足できるだろうか?
まず「ひと呼吸置く」のは小学生には難しいと思う。衝動的な反応を自制するのは、ある程度大きくなってからでないとできない。
「相手の話を聴く」。これはぜひできるようになってほしい。「誰かに何かを頼まれたら、『○○して欲しいの?』といちど聞き返してごらん」と一般化して教えるのは難しくない。
「自分の気持ちを伝える」「成り行きに任せる」はできてもできなくてもいい。前提条件として「相手の話を聴く」のが先だ。
というわけで「あなたが女の子の立場だったら絵の具を貸しますか、貸しませんか」というディスカッションテーマに対する私の回答は次のようになる。
「『絵の具を貸してほしいの?』と聞き返して、反応を待つ」
さて、この回答。みなさんはどう思うだろうか。教員はどう評価するか? 「自分勝手ではないけど、消極的すぎるな」という判断でB評価。こんなところか。
あるいは「貸すか貸さないかで尋ねてるんだから、どっちかで答えろや」と杓子定規に考える人もいるかもしれない。(道徳の授業なのに……)
また、みなさんはこう思われるかもしれない。「いまお前が並べたのは《コミュニケーション術》ではないか。議題に挙がっているのは《道徳》である。問題がすり替わっている」と。
たしかにそうだ。しかし果たして本当に道徳を教えることができるのか。どうだろう。大きすぎて扱いかねる論題だ。それに対して、コミュニケーション術なら教えることができる。少なくとも《技術》として。
思いやりは理屈で教えられるようなものではないと思う。相手がどう考えるか、自分ならどう感じるか、想像したり体験したりするなかで学ぶものじゃないか。対話をうながす姿勢をまず技術として身につけることは、その経験を豊かにする入り口となる。
だから私は、もし自分の娘が私と同じ回答をしたら、A評価を与えてあげたい。なぜなら、このようなオープンな姿勢こそ、思いやりを本当の意味で育むための第一歩であると考えるから。
仮に《道徳科目を考えるシンポジウム》みたいな場があったとして、もしもくじ引きで一般人代表として選ばれたなら、私はこう意見を申し上げる。
「先生方は道徳という言葉に引きずられて、やや教条主義的になってしまっているのではないでしょうか。つまり『道徳とはかくあるべきものだ』という定義から始めようとしておられる。だけどそのことが不自然な会話・違和感のある評価基準に結びついているように見えます」
「道徳を直接に教えるのではなく、間口を広くとって考えてみてはどうでしょう。『いま道徳を実らせなくてもいい。将来の芽を植えられればよい』といったように。そうすれば自然な対話・評価可能な《技術》に焦点を当てられまず。一例として、私が述べたような会話モデルが考えられます」
例を二つあげるがこの手の記事に素直に悲しめない。
これを読んで思ったけど普通にマザコンならぬババコン乙としか思いようがない。
ばあちゃんに貰ったもの壊れたらまた新しいの買えばいいし燃えてもそれはばあちゃんのマフラーなんだから燃えカス思い出としてとっておけばいいじゃん。
ばあちゃんそんな大事なら結婚なんてしないでばあちゃん養えばいいしマフラーとばあちゃんどっちが大事なんだよとも思うし物に必要以上に感情移入するの気持ち悪いな。
そりゃその人らにばあちゃん殺されたとかだったら強い感情が沸くだろうが、ばあちゃんは先に死ぬしマフラー燃やした人そんな強い感情があったとも思えないな。
自分のおかんにはもう後何回しか一生で会えないんだよとか涙ながらに言われても気持ち悪い。
自分は社会人になったら仕事もあるから母親に合える回数が10回や一桁とか当たり前だと思っているし、そのことについてそれ以上の感情は無いし正月の帰省は普通に楽しみだ。他の友人との約束や恋人とのクリスマス蹴ってまでおかんに会いに行くとか無いな。
身内は日常じゃなくて日常を支えているバックグランドみたいなもので、背景だけじゃ飯は食えないし、繁栄もならない。
バックグランドを大事にする人はそりゃできた人間のように見えるが、つまらない人だなと思う。
家族のために恋愛もその他交際も諦めるってことだろ。同情する。
本人たちは、恋人や友人との時間よりも家族との時間を一番大切にするからそれはそれで幸せなのだろうが・・・。
親とは18年間毎日顔を合わせて暮らしてきたわけだし正直もういいかなと思っている。
家族と恋人の順序がイコールか恋人>家族くらいなら普通だしそう責められることでもないと自分は思っているが
家族と恋人やその他のバランスが明らかに家族>>>>>>みたいな人ってこういう自分のような思考の人間を冷たいだとか思ってそうで怖い。というより理解できないって思っているんだろうな。
ただ、自分はそんな人間なので勿論友人は少なく恋人ができた回数も少ない。
だが、その他人と温度差を感じるのは辛いな。
逆算したら一日30個足らずやん。
トータルで考えたらうちのおかんが握ってくれたおにぎりの数のほうが多いわ。
マスゴミが作り上げた美談もどきに賛否わいわい騒いでまたそれに対してマスコミマッチポンプなのに気づいてないのがほんと日本平和って感じするわ。
VHS全盛期、映像をもっと高画質で楽しみたいという人々の欲求により、新たなメディアの開発が急務であった。
ついに人類はDVDという高画質・高解像度の新型光学デバイスとそのメディアを手にした。
映画はもちろんゲームまでDVDとなり、さらにはAVまでがDVD化された。
AV業界はデジタルモザイクが主流になり、アナルの露出までが解禁されることになる。
ここに一人の中学生がいた。仮にAとしておこう。
Aは中学に入学したての1年生、マン○はおろかおっぱいすらもろくに見たことがないような純粋無垢な少年であった。
おっぱいなんて、おかんのと志村けんのバカ殿くらいでした見たことがなかった。
ある日、いつものようにジャンプの裏に載っている通販のページで、水着のねーちゃんのグラビアを見て興奮していた。
こういう時、チン○をいじると妙に落ち着くということをAは知っていた。
以前からいじってはいたが、その日はいじり方が少し激しかった。
ピュッ!
そして、玉が締め付けられるように痛い。そのときAは何ともいいようのない罪悪感を感じていた。
次第にチン○は萎えていき、いわゆる賢者モードに突入していく。
あの感覚は何だったのか…Aは不思議だった。しかし、もう2度としてはいけない。子供心にそう感じた。
3日後、子供ゆえの好奇心により、再びその行為を行ってしまった。相変わらず玉が痛くなったが、少し気持ち良かった。
そして、いつの間にかAの中でその行為は日常的なものになっていた。
エロい物を見ながらその行為を行うとさらなる快感が得られることが分かってきた。
バスに乗り、校区外にある自販機までエロ本を買いに行くこともあった。
そして、その純粋無垢な少年の前にDVDプレイヤーという革新的な装置が現れてしまった。
それはもうただの家電ではない。AVという人類が開発した究極の砲弾を発射する大砲。そのようなイメージであった。
ここまでいくとまさに一国を滅ぼしかねない兵器ともいえる代物である。
続く
0.まず本当の「タッパー(R)」は可塑剤など加熱するとよくないので、ジップロック(R)のコンテナ容器でやったほうがいい。スーパーのサランラップ(R)の棚で500円くらいで3つセットの青いフタのが買える。ちゃちにみえるけどしっかりしてる。
1.基本コンテナのフタは開けない。ゴハンは蒸すもの。市販のサトウのゴハンだってフタ全開にしろなんて書いてない。冷凍時にもスキマがあると水分飛んでフリーズドライになる。
2.今よりかなり短めに。冷凍能力にもよるけど、1杯2-3分、チンしなさい。5分もやったらそりゃせんべいにもなる。
3.途中でフタのまんなかさわってそこだけ冷たかったら容器の上下をひっくり返してあと30秒チンしなさい。
4.鍋掴みかタオルで掴み出し、ちょっと放置して冷やしてからあけなさい。ヒマだったら味噌汁かサラダでもつくりなさい。
秒数は慣れたら自分のやり方でいい。メモでもとっておきなさい。
ママはシャウエッセン(R)1本あたり7.5秒チンしてぷっちぷちにして食べるのが好き(関西60HZエリア)
つ い き
本家が追記したからわたしも追記するけどブクマありがとう。でもこの元増田、懲りない。
なんで食品容器を全部タッパー(←米国タッパーウェア社の商標)って呼ぶのだ?
絆創膏のキズパワーパッドもバンドエイド、虫さされクスリのウナをどう訂正してもムヒと呼んでるうちのおばあちゃんか。
思うんだが、服なんて所変われば変わるだろ。
一元的な視点であれ着ろこれ着ろいうのやめろ。おまえだけの視点でオシャレを語るのはやめろ。
モニターの向こう側にいる相手が、どんなコミュニティに属してるかでオシャレの定義なんて変わるんだよ。
高校生が精一杯背伸びして、仲間内で自慢しあってるオシャレもあれば、35歳年収一千万超えのエリート商社マンが同僚とBBQする時にきるオシャレは違うだろ。
大学生男子が初めてのデートで着ていく服をクラスメイトの女子に相談したら、その答えは正解なんだよ。
服に興味のない旦那を持つ奥様が、オーシャンズで勉強した知識で購入した贈り物は正解なんだよ。
俺が俺の父親に贈る同窓会に履いていけそうなオシャレな靴と、おまえが合コンに履いていく気合入ったオシャレな靴は違うだろ。
つまりそれぞれ恋人だったり、家族だったり、学校だったり、職場だったり、友達だったりの中で、「オシャレ」と言われたいんだよ。
もっと大きな視点で見たら、おまえのそのオシャレ論、世界で通用すんのかよ。
そういうこと言うと、おれ日本人だから別に日本でオシャレだと思われたらいいよって思うだろ?
それと一緒だよ。
まず相手を見ろ。
※ブコメ返信
『ファッションは飾りなんですよ。中身がないといけない。』
『みんなちがってみんないいって、何も産み出さない気がするんですがそれは』
アパレルの人間に限らず、車でも家電でも、ものを作るときのプロセスを多少なりとも経験すれば、何も産み出せないことなんてないってわかると思うぞ。
みんなわからないなりに、うちのブランドは、今回の商品はこのゾーンに向かって球を投げるって決めて投げてるんだ。
その投げる球の重さが、数字的裏付けだったり、トレンドだったりの裏付けで決まるんだよ。
『書いたぉ(◕‿‿◕) (URL) ぼくのこと、おぼえてくれるとうれしい。』
だれだおまえ。
あのな、ちゃんともう一回読んでから自分の文章よく見返してみろ。
おれもアザナエル?はだせーと思うし、なにドヤ顔で語ってんだとは思うが、それはアザナエルのコミュニティの中で成立したオシャレなら周りがとやかく言うことじゃねーだろつってんだよ。
ほんとわかんねーやつだなあのセンスで周りからオシャレって言われてんなら、別にそれで成立してんだろおまえはアザナエルをどうしたいんだよ。おかんか?スタイリストか?ファッション宣教師か。
どちらかが関係を破棄したいと思っても、訴え出る方法がないから。
おにいちゃんともうエッチしたくない、をセクハラとか暴行で訴えられないから。
まあ実際はできると思うけどね。暴行の申告件数より低くなるんじゃない?
おかんがいう事聞かない息子をしばいても躾でおわるけど、赤の他人だったら暴行罪になる特権の系統ね。
べつにいいとおもってやりつづけるのを止める罰則はない。だから逆にダメという社会通念での抑止行動でとまってる。
じゃあOKじゃんとかいうことで流行しでもしたら、本格的に抑止にはいられる、そのときはドイツみたいに罪になるかも。
あと行為と妊娠は別物なので子供のことはべつにどうでもいいかも。