2014-08-14

もしも20年前にエロDVDがあったら 1

VHS全盛期、映像もっと高画質で楽しみたいという人々の欲求により、新たなメディアの開発が急務であった。


1994年

ついに人類DVDという高画質・高解像度の新型光学デバイスとそのメディアを手にした。

映画はもちろんゲームまでDVDとなり、さらにはAVまでがDVD化された。

AV業界デジタルモザイクが主流になり、アナル露出までが解禁されることになる。


ここに一人の中学生がいた。仮にAとしておこう。

Aは中学入学したての1年生、マン○はおろかおっぱいすらもろくに見たことがないような純粋無垢な少年であった。

おっぱいなんて、おかんのと志村けんバカ殿くらいでした見たことがなかった。

ある日、いつものようにジャンプの裏に載っている通販のページで、水着のねーちゃんのグラビアを見て興奮していた。

こういう時、チン○をいじると妙に落ち着くということをAは知っていた。

以前からいじってはいたが、その日はいじり方が少し激しかった。

ピュッ!

白い水のような何かが少年のチン○の先から飛び出した。

チン○から小便以外のものが出たのである。Aは焦った。

そして、玉が締め付けられるように痛い。そのときAは何ともいいようのない罪悪感を感じていた。

次第にチン○は萎えていき、いわゆる賢者モード突入していく。

あの感覚は何だったのか…Aは不思議だった。しかし、もう2度としてはいけない。子供心にそう感じた。


3日後、子供ゆえの好奇心により、再びその行為を行ってしまった。相変わらず玉が痛くなったが、少し気持ち良かった。


そして、いつの間にかAの中でその行為日常的なものになっていた。

エロい物を見ながらその行為を行うとさらなる快感が得られることが分かってきた。

バスに乗り、校区外にある自販機までエロ本を買いに行くこともあった。


そして、その純粋無垢な少年の前にDVDプレイヤーという革新的装置が現れてしまった。

高画質でエロ動画を見ることができ、アナルまで映っている。

それはもうただの家電ではない。AVという人類が開発した究極の砲弾を発射する大砲。そのようなイメージであった。

ここまでいくとまさに一国を滅ぼしかねない兵器ともいえる代物である


少年はこの人類史上最大の発明品を買うことを決意する。


続く

  • VHS全盛期、映像をもっと高画質で楽しみたいという人々の欲求により、新たなメディアの開発が急務であった。 1994年 ついに人類はDVDという高画質・高解像度の新型光学デバイスとその...

    • VHS全盛期、映像をもっと高画質で楽しみたいという人々の欲求により、新たなメディアの開発が急務であった。 1994年 ついに人類はDVDという高画質・高解像度の新型光学デバイスとその...

      • VHS全盛期、映像をもっと高画質で楽しみたいという人々の欲求により、新たなメディアの開発が急務であった。 1994年 ついに人類はDVDという高画質・高解像度の新型光学デバイスとその...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん