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2014-03-25

http://anond.hatelabo.jp/20140325015808

関係ないけど郵便局の類似のWebサービス

セキュリティ所為か、サイトがやたら重い上に

思ったほど便利じゃない

いくらお金をかけて整備したんだろう、とか思う

2014-03-18

http://anond.hatelabo.jp/20140318175552

銀行はずっとシビアらしいけど郵便局場合は緩いね最近は厳しいかも)。

郵便配達の兄ちゃんや保険勧誘の外回りが拾ってきた情報で初めて死亡を知るってこともある。

それで、死んだ後でも引き出しできてたか安心して口座移さないでいたらコッチの耳に入って凍結。

「なんで下ろせないのよ!」って受付へ怒鳴り込みってのも珍しくない。

http://anond.hatelabo.jp/20140318103702

郵便局中の人だったけどこれはガチ

口座名義人が死亡したら凍結しないといけないからいくら頼まれても触れなくなるんだよね。

で、たまにいるんだよ「うちの人が死んだんだけど下ろせますか?」って訊いてくる人。

「下ろせませんよ」って言うんだけど内心(あ~あ、言っちゃったよ。死んでるって言わなきゃ下ろせたのに)って残念な気分になる。

身内が死んだら何にも言わず即引き出せ、絶対言っちゃダメだぞ。

(追記)

なんかブクマ見たら「何にも言わず即引き出せ」を「親族や誰にも言わずに一人の独断で引き出せ」と読まれててビックリ

そんなことやったらそりゃ揉めますがな。

「下ろす金額を親族内で話し合って」「金融機関へは何も言わずに速やかに引き出せ」ですからね?

(追記2)

追記で、そこまで相続人間で話してるなら、別にその分の協議書作って引き出せばいいのでは?

協議書を作って送り凍結が解除されるまでの間の葬儀代、生活費、ローン返済などなどを払えるだけの現金が手元にあるのであれば問題ないです。

手元に数万しかないのに凍結されて葬儀代も払えないって場合がありますので。

(追記3)

たくさんの人に見られているようなのでさらに追記。

凍結を解除するための各種必要書類(相続人全員の戸籍謄本印鑑証明書など)

を揃えなければいけないので2、3日で解除できるとは思わないほうがいいです。

最悪年単位になることもあります。(全員分の書類?え?失踪した弟も?海外にいる兄も?知らされてなかったけど私に妹いるの?)

2014-01-30

日本郵便には障がい者採用枠がある

日本郵便障がい者採用枠)

http://www.post.japanpost.jp/about/employment/

すべての事業主は、法定雇用率以上の割合障害者雇用する義務があります障害者雇用制度

平成25年4月1日から障害者の法定雇用率が引き上げになります

http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/shougaisha/dl/120620_1.pdfリンクPDF注意)

ここまでは調べてわかったことで割りとどうでもいい。

自営業でも人事部でもないので引き上げなど知ったことではない。

個人問題な問題がある。

週に4回以上は郵便局郵便物を出し、月に2回ほどは複雑な処理をしに行く。

よく行く郵便局は大きな駅の最寄りである。(規模で言うと渋谷駅程度)

周囲にはその郵便局しかなく、他に選択肢がない。

数年ほど利用すると窓口の係員の顔や名前を覚える。

ほぼ毎日行っているので5.6名は確実に覚えている。

そのうち3名ほどが障がい者(軽い知的障がい)である

駅の近くであり、オフィス街もあるため企業などの利用も多いので通常の郵便局よりも業務が忙しい。

しかし、障がい者なのか確認作業が何度も入り動作が遅い。(通常の郵便局員とは明らかに見分けが付く)

そして1人1窓口なのか、1人1タスクなのか誰も手伝わない。

紙袋いっぱいの書留を出されても、日本語が通じない外国人に伝票の書き方を説明する必要があっても。

窓口には整理券発行機が置いてあるが、オフィスが昼休みである12時頃は10名以上待っている。

また、16時頃も同じように10名以上待っている。

そして17時前にはシャッターを閉め客を追い出す。(ほかの郵便局ではこの方法は見かけない)

なぜ、大きな駅の近くにある郵便局に、障がい者を多く雇用するのか?

その郵便局より1駅離れた繁華街にある別の郵便局も時々利用する。

ここには障がい者はいないように思う。

局員の平均年齢は高いが、対応は細やかで客さばきは早い。

何より苦痛なのは障がい者担当は顔を覚えない。

顔を覚えないので、毎回同じ内容の郵便物を持って行っても初めて窓口を利用したかのような応答を繰り返さなければならない。

普通郵便定形外か、ゆうメールにしたほうがいいのではないか、まとめて会計をしていいか。

ほぼ毎日通っているのに、同じことを何度も何度も聞く。

別の郵便局では3回通っただけで何も聞かずに処理をしてくれる。

変更がある場合はこちらから言うのだからその方法で何も問題はない。

また障がい者の表情は無表情に近く、処理に時間がかかる場合でも「おかけになってお待ちください」の声掛けもない。

作業が終わったら金額を告げるのみ。

郵便の窓口は事務業であり、接客業ではないと思う。

しかし、客が望んでいることは正確で早い処理である

障がい者雇用したことが処理速度が下がるのであれば、せめて駅に近い郵便局に配置するのは控えてほしい。

※なお、本局勤めの郵便局員は通常の郵便局10倍の処理速度、問題の郵便局の50倍の処理速度である

 完全に個々人の処理速度に関係している。

2014-01-08

残念な老人

誘電話は拒否するくせに郵便局絡みだとホイホイ話を聞いてしまう。

聞くだけと言いつつ座敷にあげて話を聞く。

毎回来られて根負けして契約

目録もろくに読めずプラスはあっても元金がそれ以上減って損しているのをよくわかってない。

なぜかお金財産)が絡む話は子供に一切相談しない。

2013-12-05

友人にものを貸す時

返すとき約束ってしてる?まあ自分はしてなかった

「たぶん常識的に考えてコレくらいで返してくれるかな」って思ってるだけだった。

幸いにもいい人に恵まれて、それで困ったことがなかったので、それでずっと通してきてしまった。

いま、長年の友人でちょっとルーズなやつにゲームを貸して、もやもやしてる。


平均クリア時間一ヶ月くらいの携帯ゲームハードごと友人にかした。一年くらいで返してもらえるかな?と考えていた。

しかし友人もそのゲームばかりが趣味ではない。半年たったころ「ゲームクリアした?」と聞いたら「まだまだ全然~」と答えた。

この頃からTwitterで他のゲームにハマっている様子を見せるので、少しイライラしてきた。

その時間でさっさと終わらせて、ゲーム返してくれよ…と。

その後、性格が悪い私は、ゲームやりたくてさー(貸したハード必要)などとたまに言っていた。

でも「そっかー」と言われるばかりで、一向にクリアしようとはしてくれなかった。

そうこうして二年が過ぎた。マジでやりたいゲームが発売された私は、率直にそう言って、ゲームハードを返してもらうことにした。

「まだクリアしてないんだけど?」と言われて、腹が立ってしまった。

そりゃお前の要領が悪いからだよ、と言いかけて、とにかく平謝りした。「私のわがままでごめんね」

なんで貸した私が謝っているのか、自意識が黒い感情で腐りそうになりながら、ようやく返してもらった。

私なら、二年も借りてたらお菓子ひとつでも渡すけどな…と考えて、もうダメだ、となった。

戻ってきたゲーム機は充電ゼロ、中に入っているソフトは間違っていて、なんかもう「あー」となった。

いま私と友人はかなり遠い所に住んでいる。飛行機で数時間。間違ったソフトの交換に、郵便局だのなんだの行かなきゃ。

めんどくさい。

ただ友人に、このゲームの楽しさを知って欲しかっただけだった。なんでこんな黒い気持ちに支配されてるんだ。

コレも全部、安易に貸してしまったのが悪い。返す約束をしていなかったこと、ルーズな友人の性格を考えるべきだったこと。

はぁ……。

2013-11-27

http://anond.hatelabo.jp/20130517213002

自分は25のとき郵便局で働きながら学校へ1年通い、

26で都市部制作事務所で下積み、

28の今はウェブマスターで働きつつWEBプログラマーになるために勉強中。

独学と実務の何が違うかって納期のあるプレッシャーだよね。

増田はそれが嫌いらしいけどプレッシャーがあるからこそ効率化が劇的に進む。

あと困ったときすぐ周りに技術を聞けるのが大きい。

まぁ好きなように生きればいいさ。

けど自分が思ってるより27歳は“若い”ってことは覚えておいたほうがいいと思うよ。

2013-11-15

おお、そうか

ごく簡単な話じゃねえか。 きがつかなかったわ

金手数料10% か。 それだけ だな

有価証券の送料に有価証券つかうのか。 納得。

新聞の11部売り 9部売り かあ それは痛いなぁ それ一辺倒じゃなぁ

じゃあ うまく いったな。 「有価証券じゃない」なら 「送料未払」だよな

時代 が 進む と かんがえ が さかさ に なる からな。 郵便局 に ひと が いない という時代 を しらない んだろうね。「わざわざ ならない」

こりゃ おもしろいわ。 なにやっても「ドツボ」だな

2013-10-29

NTRエロマンガ「神籠りの夜に」後日談復讐SSを書いてみた

りょう おいしいお肉の召し上がり方

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4863493762/

に掲載されている作品「神籠りの夜に」の後日談SSを書いた。

実は、SSって苦手で全然書けなかったのだけど、作品の衝撃でどうしても書かざるをえなくなった。どうしても、この作品の続きの復讐劇が無ければ、正義がそこで達成できなければ、私はとうてい精神の均衡を保てなくなってしまった。読み切りエロマンガでこんな気持ちになったのははじめてで、この作品の胸糞の悪さ(これが卓抜していて、きわめて高い評価ができる)。たった数時間で書いたものだけど、とりあえず。置いておく。

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警衛勤務はかったるい。これが弾薬庫となってはなおさらだ。時刻は0220。つまり、午前2時20分。俺はライナーかぶり直しながらドライバー田中3曹に送りを頼むと、警衛司令に向かって敬礼した。

「弾薬庫、上番します」

警衛司令は川崎曹長。来年で定年だ。俺は、これから退職金に触るような大迷惑をかけることに軽く憂鬱さを覚えた。

「おう、ヒロトか。今日は蒸し暑いからな、気を付けて行って来い」

軽く挨拶されると、俺は田中3曹とともにジープに乗り込んだ。実のところ、こいつはパジェロだがジープとみんな呼んでいる。

「本当に今日は蒸し暑いな」

無口な田中3曹が珍しく話しかける。

「そうですね」

同意の返事だけすると、沈黙があたりを包む。深夜の空に響くディーゼルエンジンと路面をひっかくタイヤの音だけが響く。4年前の夏も、蒸し暑かったことを俺は思い出した。

からの蒸し暑さは、この湿地を埋め立てて造ったという駐屯地に深い霧を立ち込めさせていた。ジープヘッドライトはその霧を切り裂きながら進んでいく。

ほどなく、弾薬庫につく。同じ駐屯地の中だ、5分もかからない。中の哨所から人が出てきて、金網で出来た門を開ける。俺は、田中3曹に礼を言ってからジープから降りた。

迎えに出てきた下番者は同期だ。一緒に哨所に入って申し送りを受ける。

「申し送り物品、弾薬5発、双眼鏡。申し送り事項ナシ」

「申し受け物品、弾薬5発、双眼鏡。申し送り事項ナシ」

弾薬は無くなったら大変なことになる物品だ。しっかりと復唱をして申し受ける。

「それじゃあ、あとはよろしく」

同期が言うのに「了解」とだけ返事をすると、弾薬庫の門まで見送って鍵をかけた。俺は同期とあまり仲が良くない。仲が良くない、というと語弊があるが、要するに俺は付き合いの悪いやつだった。これには理由がいくつかあるが、俺には金も時間も惜しかった。そんな俺に警衛司令として上番している川崎曹長は何かと目をかけてくれていた。そんな恩人に迷惑をかけるのは忍びないが、俺にはそうするしかなかった。

「あれから、4年か…」

ひとりごちる。弾薬庫に人は来ない、交代が来るまで孤独な戦いだ。「まだまだと、自分を責める、弾薬庫」そんな落書きが哨所には書かれている。

うずらが居なくなって4年。また、祭りが来る。

俺は、これから大それたことをする。それこそ、大それたことだ。弾薬庫には、小銃弾がある。一人じゃとても撃ちきれないほどだ。これを持って、俺は今日、ここを出る。なぜそれをしなければならないか。それは4年前のことにケリをつけるためだ。

ただ、これには、いくつか問題がある。まず、弾薬庫の周りには赤外線がめぐらされている。交代時はあらかじめ分かっているか警報無視するが、そうでないとき警報が反応すればすぐに警衛から人がすっ飛んでくる。ただ、今日は霧だ。霧が深いと赤外線センサーは誤作動を起こす。霧が出始めた0時頃には警報スイッチを切っている。

次に門だ。出入り口の門は深夜は閉鎖している。出入りはできるが、人に会わないと出られない。当然、同じ中隊である今日の警衛隊にはすぐに分かるし、外出証も持っていない。ただ、自動車で外柵を破壊して突っ切れば、確実にバレるが、銃と弾薬とともに外に出られる。

霧は今日しか出ていない。警衛勤務に上番するのは月に数回。それも必ず弾薬庫につくわけではない。そして、また来週になれば次の犠牲者が――4年前と同様に――出る。

俺は意を決して、弾薬庫の鍵を開いた。

弾薬庫はがらんとした埃っぽい空間だった。俺は手近な7.62mm小銃弾の箱に手を伸ばす。重いが、これを門の近くまで持っていく。夏の雑草は茂るのが速い。弾薬箱はうまく隠れた。俺は腕時計を見る、0250。見回りの動哨は通過しているはずだ。俺は、そのまま門を開けて外に出ると、自分の車に一目散に走った。

駐車場は弾薬庫にほどちかい。息を整えながら自動車に乗り込むとエンジンをかける。ライナーを脱ぎ捨てながら助手席に置いたブルゾンを上から着込む。カンガルーバンパー付きのハイラックスだ。中古車だが、そんなに悪くない。ライトを付けずに車を出すと、弾薬庫にまっすぐ向かう。動哨の経路にもなっていないから見つかることはない。演習場で灯火管制下での車両行進を行った経験が役に立った。

弾薬庫の前に車を置くと俺は、弾薬箱を車に積んだ。俺は、この駐屯地を、出る。

ビィィイイイイイイイイイイイイイイ

けたたましい警報音が警衛所に鳴り響いた。警衛司令である川崎曹長はそれに驚きながらも警報盤を見る。

おい、何かあったみたいだぞ? 外の車でも突っ込んだか?」

そこは、時折外からの車が突っ込む場所であった。特にこんな霧の深い夜は飛ばしている車が突っ込んでくることがある。彼の判断は半分当たっていたが半分不正解だった。車が突っ込んだのは事実だが、それは「外の車」ではなかった。

おい田中、見に行くぞ」

無口な田中3曹は「了解」とだけ言うとジープに向かっていった。彼らは5分後、とんでもないものを目にすることになる。そして、さらに5分後、弾薬庫から隊員が弾薬と銃を持って居なくなっているという大変な事実認識するに至る。

俺は外柵を破った。俺が銃と弾薬を持って居なくなったことを彼らは間もなく知ることになるだろう。そうなれば非常線が張られる。俺は、駐屯地を出た直後に近くの駐車場まで飛ばした。深夜3時だ。車はほとんど通っていない。そこには、カバーのかけられた白いステップワゴンが停められていた。

このステップワゴンは放置されていた車だ。市役所の連中が黄色い紙を貼って撤去すると警告していたものだ。ナンバーは無かったが、これは別の車のものを盗んでナンバーを変える偽造した。当然に実在する白いステップワゴンナンバーだ。そして、俺がこれから行く場所地名ナンバーだ。車は程度が良く、イモビをカットすればそのまま動いたが、念のために自分で整備を行った。そりゃあ、金もなくなるし付き合いも悪くなる。でも、このステップワゴンが俺を逃がしてくれるはずだ。俺は、半長靴と迷彩服を脱ぎ捨てると白いステップワゴンの中にある服に着替えた。

俺は白いステップワゴンに弾薬と銃を積み替えると、すぐさま出発した。検問はすぐに始まる。後部座席を改造して銃と弾薬は隠せるようにしたし偽造免許証も作ったが、検問は避けたい。人着は警察に連絡されているし、免許証ICチップまでは偽造できない。

俺は目的地に向かって走り出した。

高速を走る。俺は四年前のことを思い出していた。

俺の住んでいたところは、山間の村だ。特にこれといった産業の無い、土地の痩せた、ぱっとしない村だ。俺はその村の出身ではないが、余所者として住んでいた。その村には言い伝えがある。オハシラ様という土着の神が村の貧しい男と結ばれてから村は豊かになったというものだ。実際に、ぱっとしない村だったが、それなりに豊かではあった。そして、そのオハシラ様を祀る祭りが4年に1回行われている。

ただ、パッとしない村が単に伝説で豊かになるはずがない。この祭りには裏があった。街に住む金持ちの支援者が気に入った村娘を、祭りの主役であるオハシラ様として祀り上げ、自らの性奴隷として嫁がせるというものだ。さらに、村の有力者が祭りにかこつけてオハシラ様となった村娘を集団で凌辱する。考えるだけでもおぞましい制度だ。

俺は、それに実の姉と、好きだった娘――うずらを奪われた。彼女も俺を好いていた。だが、実家の生活と村のために犠牲になった。その後、オハシラ様を娶った男、柱の男とよばれるやつから、寂しいだろうと凌辱されるうずらのDVDが定期的に届いた。俺は悔しかった。悔しかったが力が無かった。だから俺は高校卒業するとすぐに自衛隊に入った。そして、チャンスが巡ってきた。

明け方、街のインターチェンジに近づいた。時間はない。警察がそのうち俺を捕まえに来るだろう。街に降りると、あの忌々しい村へと車を進めていった。俺が縁やゆかりのある土地に向かうであろうことは、当然に警察や自衛隊も予想しているだろう、なるべく早くことを済ませなければならない。俺はステップワゴンを村の手前にある山への道へ入れると少し奥まったところに止めた。後部座席から銃、弾薬、バックパックを取り出した。バックパックには一人用の天幕携帯糧食等が入っている。ステップワゴンにはカバーをかけた。俺は一人山に入っていた。

あの忌々しい儀式の舞台になるのは村の神社だ。神社は山を後ろに控えていて、禁足地だとしていて人は基本的に入ってこない。あんな忌々しい儀式をやっているのに「禁足地」とはお笑い草だが隠れるにはうってつけの場所だ。

俺は身を隠しながら、神社の裏手まで上がった。双眼鏡とガンマイクをポケットから出す。今年も祭りが行われるなら、朝のうちにオハシラ様がみそぎを行っているはずだ。

案の定、みそぎは行われていた。年のころは18ぐらい。きれいな娘だった。あの忌々しい神主も居た。俺は祭りまで監視を続ける。

その日の晩、俺はラジオを聴いていた。俺のことはニュースになっていた。連中も知ることになるだろう。これで祭りが中止になるかもしれないが、連中は俺のことなんてとうに忘れているのかもしれない。あるいは、思い出しても、まさか自分たちに復讐に来ているとは思わないのかもしれない。俺はラジオを消すと眠りについた。

一週間たった。祭りの日だ。神社を見下ろすと準備にあわただしい様子が見て取れる。祭りのクライマックスレースだ。丸太をかかえて神社の階段を駆け上がり、境内にある台に丸太を置いた者が柱の男となるという、シンプルなものだ。ただ、これが出来レースで村の支援者が絶対に勝利するということを除けば、だが。

一週間の間の監視でいろいろなことが分かった。今回のオハシラ様も村に住む俺と同じような余所者が好意を持っているということ。オハシラ様もまんざらではないが、儀式のために身を費やす覚悟であるということ。また、その余所者はこの儀式真実を知らない様子なこと。そして、今回の柱の男は、姉とうずらを娶った連中の親族で、どうしようもないクソ野郎であること。

祭りの準備は着々と進む。街の土地持ちどもが寄り集まっているところにガンマイクを向ける。

「…で、今年のオハシラ様はどうかね?」

「いや、美人で犯しがいがありますね。あの顔が苦痛でゆがむことを考えるだけで、勃ってしまますよ」

「4年前の娘もよかったがね。ただ、なんせ妊娠しないのがつまらない」

「ああ、あいつのところに嫁にいったやつですか。あんな貧相なののどこがいいんでしょうね?」

「あいつはロリコンなんだろう。まぁ、いい。人の趣味はそれぞれだ」

「では、8年前の娘はどうですか?」

「ああ、うちのやつか。ちょっととうが立ってきたが、悪くない。ただ、これからは肉便器から家政婦だな…」

連中の口をつくおぞましい言葉に俺は、涙を流していた。噛んだ唇からは血が出ていた。

夜になった。無事にレースは終わった。決まった通りに決まったやつが勝利した。間もなく、真の忌々しい儀式が始まる。ぞろぞろと男どもがお社に集まってくる。俺は胸の鼓動と鈍い頭の痛さが抑えられない。俺は、山をゆっくり下りた。ゼロ点規正は祭りでうるさいうちに済ませた。

暗い境内で、黒い戦闘服は目立たない。これが演習場ならバディがいるところだが、今は俺一人だ。全周の警戒は怠らない。片目にFLIR、銃には照準の邪魔にならない場所に暗視装置をマウントしてある。

這いつくばりながら、お社に向かっていく。中から神主の声が聞こえる。

お社の窓から今日の柱の男が見えた。双眼鏡レーザー距離計で測った距離は200m。中は少し明かりがついていて、夜目になれていれば十分に判別がつく。お社の中の配置は頭に入っている。そっと、薬室に弾薬を送り込む。這いつくばりながら、銃を構える。床尾板の冷たい感触が肩に伝わる。柱の男がお神酒にくちを付ける。俺は息を吐いて止め照準をつける。照星がゆらゆらと男の顔の中に揺れる。俺は引き金を霜が降りるようにじわじわと絞った。

ドーン…

静かな深夜の村に7.62mmの太い音が響いた。薬きょうが吐き出され次弾が送り込まれる。男が赤いものと白いものをまき散らしながら崩れていく。ほんの数秒のはずだが、永遠に思えるほどの長い時間だった。俺は人殺しになった。

一気にお社が騒がしくなる。人に来てほしくない。いくらここが村から外れているとはいえ連絡されては計画がぶち壊しになる。俺は走ってお社に向かった。

俺は、扉をけ破って銃を構えながら言った。

「静かにしろ…」

俺は顔を黒くドーランで塗っていたが、神主は俺を見ると。俺が何者か分かったようだ。

「お、お前は… こんなことをしてどうなるか…」

俺はもう一度言った

「静かにしろ」

神主以外のやつらは放心状態だった。いくら銃を持っているとは言え多勢に無勢だ、いまのうちに拘束をしなければならない。俺は銃をかまえたままウェストバッグから手錠を出して投げた。

「お互いの両手足につけろ、死にたくないなら」

放心したまま連中は動かない。

「た、助けてくれるんだろうな?」

一人の男が口を開く。村で唯一の商店の店主。4年前にうずらを犯していた奴の一人だ。

「静かにしろと言ったはずだ…」

俺はそういうと、その男に銃を向け引き金を引いた。銃声が響く。

胸に銃弾を受けて男は倒れた。

「早くしろ、こうなりたくなければ」

そう、言うが早いか連中はお互いに手錠をつけはじめた。ほどなくして、オハシラ様も含めて全員が手錠をつけた。

「よし、いいだろう。見せてみろ」

俺は手足が抜けないようになっているか一人づつフラッシュライトで照らして確認した。

「全員、壁の方向を向け。」

連中は黙ったまま壁の方向を向いた。俺は銃から手を離し一人づつさるぐつわをかけていった。ただ一人、神主を除いて。

「よし、それじゃあ、神主、こいつらに俺のことを説明してやれ」

「わ、わかりました… この方は、8年前のオハシラ様の弟で4年前のオハシラ様を好いていた者です…」

「と、いうわけだ、俺がなんで戻ってきたかわかるな? ニュースで俺のことを放送していたのは気づかなかったか?」

気づきました。ただ、戻ってくるとは思いませんでした…」

「あれだけのことをしておい復讐を考えないとは、頭おかしいな、お前らは。まぁいい、警備を強化しようにも、こんな儀式だ、口外は出来ない。警察にも言えない。駐在は数年ごとに異動する余所者から抱き込めない。だから、見なかったことにした。そんなもんだろう。腐りきっているだけでなく無能な連中だよ、お前らは」

神主は黙った。

「さて、じゃぁ、神主さんよ、今までのオハシラ様の嫁ぎ先を教えてくれ」

「そ、それは… わかりました、隣の部屋に資料があります

「じゃぁ、立って取りに行け、行けるだろう?」

神主は手足に手錠をつけたまま、ひょこひょこ移動して取りに行く。

「変な気を起こすなよ、死にたくないなら」

間もなくすると神主は一冊のノートを取ってきた。俺はそれを受け取るとパラパラと見る。リストには祭りの年、名前、生年月日、住所、電話番号が記載されていた。リスト最初の方から最近まではほとんど線が引かれて消されている。

「この線は何だ?」

「それは…、亡くなった者です…」

生きていれば40代、50代の者までほとんど亡くなっていた。俺はめまいがした。

「本当に、お前らはクソだな… まぁ、ご苦労、それじゃあ…」

俺は腰のケースからフォールディングナイフを取り出すと、神主の胸に突き立てた。

「がはっ… なんで…」

「当たり前だろう、俺は復讐に来たんだ」

さるぐつわをつけた連中が騒がしくなった。殺されることが分かれば逃げるだろう。

「今までやってきたことを地獄で後悔しろよ。ま、俺も後で行くがな」

俺は、そういうと逃げようと這う連中を一人づつ刺していった。最後に、オハシラ様が残った。目を閉じて涙を流していた。

「いろいろ大変だったな。お前は自由になれる。」

そういうと、俺はウェストバッグから1㎝の札束を出すと胸元にねじ込んだ。びくっとオハシラ様が動いた。

「この金は、犯罪で得た金じゃない。お前の好きな男とどこかで暮らすために使え。俺は全員を殺す、だからこの村の資金源は無くなる。家族の豊かな暮らしは無くなるが、働いて仕送りでもしてやれ」

俺はそういうと、お社を後にした。リストを胸に突っ込み、銃を片手に、走って停めておいステップワゴンまで行く。幸いにもステップワゴンは見つからずにそのままだった。街へ降りていく。街までは30分。夜明けになり村が異常に気付くまでは、あと5時間といったところだろう。

俺は一人づつ訪ねて行った。ドライバーで掃き出し窓のガラスを割って侵入し目的を遂げる。コツさえつかめば音はほとんどしない。幸いなことに機械警備は無かった。機械警備があると時間の余裕がなくなる。早ければ10分ぐらいで警備が来るから家が広いと失敗するリスクが上がる。

女は6人しか生き残っていなかった。うち二人は、姉とうずらだ。4件はすでに襲撃した。女には会っていない。全員を助けることは、俺にはできない。

俺は姉が嫁いでった家に向かうと身震いした。だが、確実に仕事はしなければならない。掃き出し窓に取り付くとサッシにマイナスドライバーねじ込みヒビを2か所入れる。ガラス割れると手を突っ込んでクレセント錠を外す。サッシをスライドさせるとゆっくり動いた。補助錠は無い。

入った部屋はリビングだった。豪華だが、趣味が悪い部屋だった。動物の毛皮の敷物、ごちゃごちゃとした飾り棚にならぶ、一つ一つは高級そうだが雑然と並んだ外国製の食器。俺の姉を奪った柱の男が脂ぎった顔でゴルフクラブを振るう写真。どれも趣味が悪かった。

俺はさっそく廊下に出て、一部屋ずつそっと確認をしていった。一階はクリア足音をたてないように上がっていく。二階のドアもひとつづつ確認していく。一番手前… 姉が居た。ベッドに眠っている。おなかは大きく、妊娠しているのだろう。奴を殺すまで起こすことはできない。次の部屋、物置になっている… 一番奥… 居た。

俺はそっと近づくと、口に手を当てると同時に、胸にナイフを突き立てた。男は目を見開き暴れようとしたが、すぐに絶命した。

そのまま、姉の部屋に取って返す、口に手を当てて起こす。姉は襲われるとでも思ったのだろう、暴れだした。

「俺だよ、ヒロトだよ」

姉は驚きの表情になって暴れるのをやめた。

「静かにしてもらえるかな?」

姉がうなづいたのを確認すると、手をはなした。

ヒロト!! どうしたの!!」

小声ではあるが、驚きの言葉を言う。

復讐に来たんだ。姉ちゃんと、うずらを奪い、辱めたあいつらに。あいつは、さっき殺したよ。神主も、村の有力者どもも…」

姉は絶句した。弟から人殺し告白を受ければ誰だってそうなるだろう。

「とにかく、今は時間が無い。一緒に来てくれ」

「わ、わかったわ…」

幸いなことに姉はくるっていなかった。あれだけ凌辱されてもなお、気丈に精神を保ち続けてきた。俺は姉を連れて車に乗り込んだ。

「これからどうするの…?」

「うずらを助ける」

「そんなことをしたら、うずらちゃんの家はどうなるの?」

「どうなるもこうなるも!! 娘を売って手に入れた幸せにどれだけの価値があるんだ!! 村から出て働いて暮らせば豊かではないにせよ生きていけるだろう。俺だって村を出て自衛隊に入って生きてきたんだ」

「…ヒロト自衛隊に行ってたの… 知らなかった」

ニュースでやっているよ、銃と弾薬を持ったまま脱走した自衛官って」

お姉ちゃんテレビ見てないの… 毎日、やることがあるからね…」

ああ、嫌なことを思い出させたと、少し俺は後悔した。

「でも、オハシラ様がいなくなったら、あの村は、村に住む人はどうするの…」

「今更、どうにもならないよ。神主商店オヤジも、議員も、郵便局長も、地主オヤジも、みんな俺が殺したからね。支援者の家も殺した。あんな村は滅びなきゃならない。誰かが滅ぼさなきゃならなかったんだ」

姉の顔が曇る。

「…ヒロトはどうするの…」

俺は車で前を見据えながら、目を細めて言った。

「殺した人数が人数だからね。事情はあるにせよ捕まれば死刑は免れないよ… その前にケリはつけようと思っているけど。で、姉ちゃん。一つ頼みがある」

「…何?」

俺はさらに目を細めた。

「…うずらを助けたら、うずらのことは頼む」

「…」

姉は涙を浮かべていた。

ほどなくして、うずらがいる家に近づいてきた。遠くから見ると、こんな時間なのに明かりがついていた。まずい。車を離れた場所に止める。

「姉ちゃん、ここで待っててくれ」

俺は銃を持つと車を後にした。

家に近づいて、双眼鏡で確認をする。カーテンが引かれた窓には何も映っていない。

地主の家らしく、広い。庭も明るくなっている。裏側からアプローチすることを決めた。家の裏側に身をかがめながら走っていく。高く張り巡らされた塀の上には有刺鉄線が張られている。有刺鉄線を一瞥する。金属の支えに取り付けられて、うなり音はしない。電流は流れていない。弾帯からレザーマンを取り出すと切断をした。懸垂して塀によじ登り、速やかに降りる。着地時に少し音がした。ただ、気づかれた様子はない。裏口に近づく。鍵は閉まっている。紙おむつから取り出したポリマーと、シリンジに入れた王水ウェストバッグから出す。ポリマーを鍵穴に詰め込むと王水を注ぎ込んだ。鍵を溶かして破壊する方法で、溶解破錠という方法だ。しばらく待つ。俺にはこの時間無限にも思えた。

十分に溶けたところで、鍵穴にマイナスドライバーを突っ込んで回す。さしたる抵抗なく回った。銃をかまえながらドアを静かに、しかし素早く開ける。クリア、だれもいない。明かりはついているが。きれいにかたついたキッチンだった。正面にドアが二つ、右と左にある。

家の外観を思い出しながら、右側がリビングの可能性が高いと思い右側を銃を構えながら素早く開ける。照明がなく暗い。ただ、人の気配が無い。FLIRを左目に落とす。人は明らかに居ない。キッチンに戻るともう一つの左側のドアにアプローチする。廊下だった。やはり誰もいない。一階のドアをひとつづつアプローチクリアする。誰もいない。

廊下階段がある。上階の廊下は明かりがついている。音をたてないように素早く階段を上る。廊下に沿って、ひとつづつ部屋をクリアしていく。書斎、物置、客間… 突き当りの部屋まで来た。

聞き耳を立てる。音はしない。同じ要領で銃を構えながら素早くドアを開ける。そいつは、そこに居た。うずらと一緒に。

「おっと、動くなよ」

奴はうずらを脇に抱いて拳銃、おそらく38splのリボルバーを突きつけながら言った。

「お前が銃を持って脱走したってニュースは見たよ。で、復讐に来るというのも予想していた。神主のジジィには俺も言ったんだけどな、聞きゃしなかった。もう、殺ったのか?」

「ああ、殺したよ」

俺は銃をつきつけながら、答えた。うずらは一言も言わず、震えていた。

「うずらもかわいそうだよなぁ… せっかく、俺に嫁いで家族を食わせられるっていうのに、このバカに何もかも無茶苦茶にされてなぁ…」

うずらがぎゅっと目をつぶった。

「まぁ、いい。俺も死にたくないからな。この女はくれてやるから、とっとと出てけ」

「それで済むとでも?」

「済ませてもらわなきゃ困る。お前さんのせいで儀式も村も、俺ら一族も破滅だ。ただ、俺は資産をうっぱらえばあとは遊んで暮らせるぐらいの金にはなる。面倒な親族はお前が皆殺しにしてくれたから相続もあるしな」

「嫌だと言ったら?」

「オハシラ様を殺す」

奴の目は真剣だった。どうしようもないクソ野郎ではあるが、嗅覚の鋭い顔だった。

「わかった。要求を呑む。どうしたらいい?」

「銃を置いてこちらに蹴るんだ」

「先にうずらだ」

「分かった、うずらが半分まで行ったらやれ。やらなきゃ打ち殺すからな」

奴はうずらを離すと、顎でしゃくって俺の方に行くよう促した。うずらが歩いて来るのを確認しながら銃を床に置き、蹴り飛ばす。が、64は重くちょうど奴と俺の中間あたりに止まった。奴は床からこちらに目を向けると言った。

「よし、じゃぁ、死ね

俺は、走り出していた。奴が床から目を上げる瞬間にはもう、動き出していた。うずらを撥ね飛ばす。奴が発砲する。俺に向かって弾が飛んでくる。俺は体を捻じ曲げる。左の二の腕に弾がめり込む感触がする。熱い。焼けるように熱い。そのまま、奴にタックルする。

「ぐあっ」

ベルからナイフを取り出す。サムスタッドに親指をかけて開く。奴の首にねじりこむ。左腕は熱い。奴は目をこれでもかと開き、口をパクパクさせている。首から血が噴出する。奴の右手の拳銃を胴体で抑え込む。

「これが4年間の成果だ。うずらを、姉ちゃんを護れなかった俺じゃない」

奴はそのまま絶命した。

俺はうずらを右腕に抱きながら、車へと戻った。うずらは途中何も言わなかった。

「お姉さん…」

「…うずらちゃん…ヒロト… よかった、無事で…」

うずらは目に涙を貯めていた。

「うずら、悪かったな。迎えに来るのが遅くなって」

「ううん、そんなことない。生きてヒロトに会えてよかった。ずっと、私待ってた。諦めてたけど、諦めきれなかった。でも、家のことや村のことを考えて諦めようとしていた」

「もう、村も儀式もすべて無くなるよ」

俺は満足していた。忌々しい村も、忌々しい儀式も、忌々しい連中も、すべて居なくなった。あとは、俺がすべてにケリをつけるだけだ。

俺は自分の腕に止血処置をすると、後ろのバッグを漁った。分厚い封筒が出てきた。

「じゃぁ、姉ちゃん。さっきのお願いの件だけど、大丈夫かな?」

姉に封筒を渡す。

「500万入ってる。4年間じゃこれだけしか貯められなかったよ。少ないけど、これを当座の生活資金にしてくれ」

「…ヒロトはどうするの…」

「さっき言ったとおり。ケリをつけてくる」

うずらが割って入ってきた。

「ケリをつけるって何!! ヒロト!!」

「俺は殺しすぎた。捕まればPermalink | 記事への反応(1) | 01:37

2013-09-22

なぜこんなに叩かれなきゃならないんだろう?



言ってることはまともだよね?

そもそも職域が分かれてるから作業できません、なんてのがまかり通るのは役所だけ。

レジが混んだら近くの店員がレジに入る。当たり前。できないなら潰れても文句言えない。

JP民営化したんだからクレーム対応できないなら潰れてもいいよ、というのは当り前の要求。

異論あるバカはいる?

2013-09-03

ある日のこと

朝6時になると1歳の娘が顔にダイブしてくる。そしてウゴウゴと暴れ始め髪の毛を踏まれ痛みで目が覚める。冷凍しておいた白いご飯と煮物を解凍し娘に与える。妻は二回目の洗濯を終わらせて掃除機を動かしている。口の中に入るよりもテーブルや床に散らばった飯粒を拾い、食器を水につけておく。500mlのペットボトルに水を汲み、ミントスイートバジルささやか家庭菜園に水をやる。最近は娘がうれしそうに手伝ってくれる。ちょうど「えいごであそぼ」が始まった。テンションの高い外人エリックとノリの良いこどもたちの映像をひととおり見たら抱っこヒモを装着して娘と保育園へ向かう。

保育園ではまずオムツを紙から布へ交換する。着替えを二回分バスケットに放り込み、プールの準備、エプロンとして使うタオルを二枚箱に入れる。そして保育園先生に娘と交換日記を手渡して登園完了となる。ここまでで8時だ。

このあと俺はドトールへ行く。そしてモーニングセットのC、ダブルソースアイスティーsuicaで買うのだ。iPad今日タスクなどチェックし、タバコを3本ほど吸い終えたら店を出る。そのまま自宅へ戻って作業を開始する。1時間ほど終えたところで最近見つけたエロサイトAVstockをおもむろに開き、カーテンを閉める。一気にズボンパンツを脱ぎ捨て、向かい側の椅子に足を放り出す。今日は「巨乳」+「ローション」で検索し6本目の動画で当りを引いた。内なる物を射出したところでまだ喘ぎ続けている動画内の女優に対して「このスケベ女が!」などと罵声を浴びせた上、右上の×ボタンを激しくクリックした。そして請求書を印刷し、押印の上封筒へ入れてノリを貼り、近くの郵便局まで歩いて投函した。

2013-07-12

http://anond.hatelabo.jp/20130712230453

今日郵便局1710分に行ったら、人は居たのに電気とかお金管理とか全て閉鎖した?とかなんとかで、受け付けてもらえなかったよ。郵便局って民営化してるよね。あと、NTTだと17時前にはみんな帰るよ。

2013-07-04

からぼたもち?鴨がネギしょってきた?

やったー!

婚約した!

 

一年ちょっと前に、婚活するぞ!と周りの友達に宣言して、

実際に登録はしなかったもの結婚相談所見学に行ったり、

婚活サイトで知り合った人ととりあえずお茶でも、とお話してみたり、

上司がセッティングしてくれたり、色々してみた。

 

で、結果、ずっと地元グループで仲の良かった男友達から結婚を前提にしたお付き合いの申し込みをされて

(私が、結婚しない人とはお付き合いしたくないとずっとブーブー吹聴してたので)、

OKしたのが去年の夏。

 

最初は男友達恋愛関係にあるというのが自分の仲で不思議感覚で、

いちゃいちゃすることに抵抗があったり、なんやかんやあった。

でもやっぱり友達だったので、趣味も合うし、話も合う。

お互いの友人関係はほぼ繋がっているので、大勢で遊ぶ時も一緒だった。

 

で、この人となら楽しい家族になれそうだ、と思ったので、

婚約するに至りました。

 

婚活婚活行っていたときは、多少なりとも稼いでいる人を!と分相応にもギラついていたし、

スーツを着る仕事の人がいい!とかちょっとおしゃれで色々な遊びを知ってる人!とかお前何様だよという条件があったように思う。

彼は、顔も体も全然好みではない。

お金もそんなにない。

でも人のために泣けて、共感能力が高くて、意見が食い違ったらお互いに譲り合って妥協点を見つけられるし、

仕事には真面目だし、ゲーム漫画ももちろん同い年なのでネタが通じるから会話も楽しいし。

元々友達の時は、「いい子だなあ。いい女の子見つけてあげたいなあ」とお見合いおばちゃんよろしく思ったりしていた。

それが何を間違ったのか私に結婚前提でお付き合いを申し込んできた。

 

付き合って、今まで知らない部分や拘りも見えてきたけど、

何だか段々メリットと言うか旨味が出てきた。

こんなことばかり言ってるけど、ちゃんと彼のことは好きですよ。

女って、メロメロになってるときでもその自分俯瞰してる自分が「条件に見合ってるか?」とか何とか言ってたりするものだと思う。

ただ、夢見るばかりじゃいられないので、きちんと判断しないと、と思って出てきた、以下彼の結婚に向いているいいところ。

 

喫煙飲酒賭博しない。

小学校中学校が一緒で、共通の友だちが多くて話題が増える。

・共有できる趣味がある。

・読んできたものや観てきたもの年代的に同じなので、ネタが通じる。(これまでかなり年齢の離れている人とばかりお付き合いしていたので)

・男の人と行く買い物はつまらないもの(男の人がつまらなそうにしてる経験ばかりだった)だと思っていたが、何かすごい楽しい

・素直なので、この服着てほしいなというと着る。

・お互いの両親の感じが似ていて、経済的・家の格的にも同じくらいなこと。(下の中くらい)

・家の宗教が同じで、宗教に対するスタンスが同じなこと。

 (縁起を気にするだけで、拝んだりとかはしない。そもそも仏壇がない。私の周りは学会二世がとても多いが、うちも彼実家もただの仏教。)

・安いものでも楽しめる。贅沢や見栄を張ることが苦手。

・私はすぐパニックになる質であるのに対して。彼はいつも冷静を心がけてる。

 

一年ほど前、彼がご両親とマンション引っ越した。

ローンは彼の名義らしく、頭金も大分払ったらしい。家賃も入れている。

で、最近、新居をどこにしようかと悩んでいたところ、(私の家を立てなおしてマスオさんでもいいかという話も出ていた)

そのマンションを新居にしてもいいかな?とあちらのお母さんに話したらしい。

お父さんお母さんは市営住宅だか県営住宅だかに空きを探してもらって…と。

あちらのお母さんは二つ返事でいーよーと答え、なんか、とりあえず新居が決定した。

すごい。よく言った。

とりあえずあのマンションは立地が良い。

駅まで徒歩五分だし、近くに24時間営業スーパーがあるし、その中に百均もあるし、

大きめの公園が真横にあるし、バス停郵便局銀行も通っている病院も近い。

マンションのすぐ下には内科小児科が入っているから、この先子どもが出来ても公園に連れて行ったり病院に行ったりが凄く楽だ。

何より私の実家まで車で五分って、すごい。

小学校の学区内をちょっと移動するだけだ。

 

あと、家猫も付いてくる。彼が元から飼っているまだ若い猫だ。

実家でも猫を飼っていて、離れるのが寂しい気持ちが一気に新猫とったどー!とウキウキに変わった。

遊びに行っている現在、かなり噛まれているが実家の猫にも殺すか?な勢いで噛まれているので全然余裕だ。

なあに、かえって免疫がつく。

 

あと、彼は私が初めての彼女なので、誰とも比べられない。

元カノの方が良かったなあなんて比べられたらやっぱり悲しい。

 

ずっと在宅の仕事をしたかったのだが、とりあえず社会経験を積まねばと入った会社も、

辞めて専業主婦になってくれていいと言ってくれた。

稼ぎが少ないと詰られることがなければいいよ、と笑っていた。

貧乏でも、好きなことを在宅でさせてもらえるって本当にありがたい。

 ちょっと話は飛ぶが、私の母も専業主婦で、もちろん父への労いは欠かさない。いつでも一歩ひいて、父をうまくヨイショしている。

 サラリーマン川柳などで、妻と娘がお父さんを蔑ろにする句が多くあった。

 うちの家では絶対にありえないことだ。

 たぶん私は自分実家モデルに、彼をヨイショして快く働いてもらう。

 不安定な在宅の仕事を容認してもらう。

 もし子どもが生まれたら、私はその子らに、父親を尊敬できるように育てるだろう。)

 

たまたま好きになってもらえて、そしたらまるで誂えたかのように結婚に向いていた。

フィットしてた。

 

 

何を言いたいかって言うと…

あんなに婚活婚活言っていたのに、

しあわせはとっても身近に転がっていたのだねー、ということ。

自分の身の丈を知れば、程よい御縁があるものだ、ということ。

 

私は婚活市場から降りて、私ってこんなもんだよな、と思っていたら、

思ってもみなかったところから牡丹餅が落ちてきた。

鴨がネギしょってやってきた。

 

ただのしあわせ自慢でした。

2013-05-15

チキンな私 (振り込め編)

チ、チキンなんです私!!ちょっと聞いて〜!!

今さっきね所用で郵便局よったの。そしたら80代のおネェ様が100万円振り込むように頼まれたって窓口の兄ちゃんに話してるの。おネェ様、周りの人の目をはばかりもせず、4桁の番号言い出しちゃってさー。窓口の兄ちゃん、後で入力してもらいますから大丈夫ですよとなだめてたの。そして、おネェ様、昼寝しているところに電話があって急いで来たのよ!!なんて話してるの。

私ね、横で聞いてて、これって詐欺にあってるんじゃねぇ!?って思ったのよ。100万円って大金でしょ。電話の奴、おネェ様の貯金を狙っているんじゃねーのかって。局員さんも勘ぐってるそぶりを醸し出しているけど。客はおネェ様と私の二人だけ。

でも、何も言わず、何事もなかったかのように所用すませて立ち去っちゃった。。

2013-03-16

たかじんNOマネーで特集された大阪堺市中国人13人の詐欺事件を見て

そういえばここ1か月ほど、ハローワーク堺市役所および堺東区役所の求人で「中国語の話せる方募集」というのが必要経験欄に記載されてた。

これは去年までは「ワード・エクセルの基本操作」のみに留まってたが、そういう事情が絡んでたんだね。

ただ、その見返り分である給与時給800円と極めて安値なのが納得いかない。

良い人材が欲しいなら最低1000円は捻出するべき。

郵便局みたいに最低賃金763円という人を馬鹿にしたような給与を出してる所もあるからそれに比べたら高いかもしれんが。

2013-01-08

http://anond.hatelabo.jp/20130107203847

ならわかりやすいようにもう少し具体的な話をするが、

大昔は公務員だった仕事、というものがある。

日本郵便郵便局)やJR国鉄)やNTT(電電公社)のようなものだ。

いま就いている仕事というのは、現代人の過半が生まれる以前に公務員ではなくなった業種だけど、いまだ待遇公務員に非常に近い。

ボーナスが多額だったり、支給形態がほぼ同じスタイルだったり、支給日が同じだったり、定時が早かったり、残業がなかったり。

年末調整に近いものだってある。正月手当と名前を変えてるがな。

大企業公務員以外にも、そういう恵まれた仕事というのはちゃんと存在するんだよ。

もちろん頭なんてなくたって入れる。ちょっと目端が利くだけの奴でも、労働市場全体を落ち着いて見まわした上で、日本というこの奇妙な国の構造から逆算し、一体どこがぬくぬくと安定収益と安眠を貪っているのかを考えれば道なんていくらでも見つかるんだよ。

もちろんコネと腐敗と血統主義のまかり通るいまだ前時代的な業界だが、何も持ってない奴が潜り込める余地は十分にある。

もう少し想像力というものを働かせなさい。

お前の信じる現実けがこの世のすべてではないし、仮にお前が途中で思考を停止させたとしてもその先へと進んで、手付かずのみずみずしい果実を貪る人はいるのだから

2012-12-22

http://anond.hatelabo.jp/20121222174204

郵便局であっても、管理職になるのは、少数なわけで、それなりに競争に勝たないといけない。

まりは、お前よりは、はるかに優秀。

2012-11-28

藤沢市高倉の某郵便局

ある件について郵便局に連絡をしてみると18時に電話すると言われた。

しかし、いつまで待っても電話は来ない。

俺も家族も出かけたりしていないし、話し中でもない。着信履歴にもないから聞き逃したってこともない。絶対に向こうが電話サボったか忘れた。

次に

郵便局「○日までにお送りします」と言われたのに来たのはそれから更に1、2週間後だった。

さらにそのやっと届いた封筒に「○○を同封しておきます」と書いてあるお知らせがあった。

しかし、同封されてなければならないものが同封されていない。

1度なら忘れたのかな?と割り切れたかも知れないが、2度、3度連続となると例え偶然だとしてもかなり頭に来る。

2012-11-13

2039年の日本SF~私はSUICAと暮らしています

http://anond.hatelabo.jp/20121113224421

★★以下は2007年に執筆したSF転載です★★

いよいよ日本経済史を変える大イベント、「紙幣硬貨廃止法」が施行される。

2040年12月までに、日本国民は手元の紙幣硬貨を、

SUICA」に入金しなければならない。

2041年1月から日本銀行券財務省鋳造硬貨は、

製造が停止され、その法定通用力が失効する。

政府は、国民1人当たり、10枚のSUICAを発行する。

例えば、預金や株等を除いて、現金が157万3,467円ある人は、

SUICAに157万3,467円を入れるのである

1名1枚しかないと不便なので、最大10枚まで発行される。

先述の場合カードAに100万円入金、カードBに50万円、

カードCに7万3,467円入金する、なんてのも可能である

SUICA」への入金は、全国の銀行郵便局コンビニ

受け付けられる。

さらに、公衆電話ならぬ、「公衆SUICA」なるものも、全国の

街角にお目見えする。

例えば、職場飲み会があった際に、

「じゃあ1名当たり5,000円集めますね」というシーンにおいて、

紙幣硬貨がないと費用清算ができない。

なので、そういうときのために、公衆SUICAで清算するのである

結婚式場葬儀場に公衆SUICAが設けられたのは言うまでもない。

香典は公衆SUICAで支払われるようになる。

全国の全事業所、及び個人で商売をする人に、SUICA端末が配布された。

八百屋で買い物してもSUICA支払、肩こりマッサージ受けても

SUICA支払、ソープランドの支払すらSUICA支払になる。

で、SUICA導入の最大の目的は、

日本国内の全経済活動の把握」にある。

SUICAの決済情報は、即座に国税庁に伝わる。

なので、SUICAを通して、全経済活動の把握が可能になる。

もっと露骨に言えば、「脱税するのが不可能な社会」になる。

国税庁セールストークは「税務申告不要社会」。

SUICAのデータによって、自動的に税金計算され、

自動的に税金が徴収される。

なので、

国民は税務申告手続が一切不要になり、国税庁も職員を大幅カットできます」が

導入推進の最大理由だが、国税庁リストラには疑問視の声も大きい。

なお、SUICAによる資金移動には、「対価情報」が必要になる。

八百屋で買い物した場合、「50円 白菜」という情報国税庁へ。

ツタヤDVDレンタルした場合

「350円 女子大生禁断の部屋 1泊2日レンタル」の情報国税庁へ。

国税庁は「物価調査機能も兼ねることになるので、経済運営上も非常にプラス」と

説明しているが、市民グループは「購入履歴情報というプライバシー国家が握るのか?」と

猛反発している。

明細情報入力しなくても有効有効だが、それは「贈与」の扱いになる。

「甥の●●ちゃんへお年玉 1万円」も贈与。

マンション近隣への迷惑料支払 3千円」も贈与。

で、贈与税が課されるのは言うまでもない。

実はウラSUICA導入に反対したのは政治家だ、とも言われる。

政治献金、ましてワイロがガラス貼りになっては、とても政治活動ができない」

からである

まあ頭のいい政治家のことだ、献金じゃなくて、「対価を付けて」渡すように

なるのかもしれない。

SUICA履歴 A建設会社から代議士へ3,000万円 絵画購入費として」

その絵画というのは、A建設会社社長の孫が、幼稚園で書いた絵だったりする。

このシステムプラットフォームは「SUICA」「エディ」「ID」「デビットカード

オサイフケータイ」等々で受注を巡り猛バトルが展開された。

結局勝ち残ったのはSUICAであった。

ケータイのようなアイテムが要らない、SUICAカードけがあればいい、というのが

勝ち残った理由、とされているが、ウラの理由は様々に憶測されている。

SUICAシステム採用と引き換えに、2037年に大事故を起こし瀕死の日本航空

SUICA共同体」として子会社化して引き取るように、SUICAの盟主、

JR東日本に交換条件として呑ませた、というのが真相とされるが、本当なのかどうか。     

   

2012-09-24

せどり」で儲からなかった話

下記のエントリーを読んで「せどり」というものに挑戦してみようと思った。

記事が古く、今現在とは若干内容的に合わない部分もあるのだが

ほぼここに書かれてる通りにやってみた。結果儲からなかったのでちょっとその報告をします。

ゆきらん: 1日30分で月30万円稼げるAmazon輸入せどりのやり方

http://83yuki.blogspot.jp/2011/05/13030amazon.html?m=1

こういう商売というのはジャンルや時期(タイミング)によっても違うだろうし

何といってもやる人間の商才みたいなものに左右されると思うので

「絶対に儲からない」とも言い切れないのだが、

まあ欲を出した人間の軽いボヤキ程度に軽く読み流して下さい。


まず最初に上記の記事を読んだのが今年2012年の春くらい(4月5月

若干クラシック音楽に知識もありやってみようと思った。

まずはせどり専用のクレジットカードの準備。

儲かるかどうか分からなかったので、明細を分かりやすくしようと思って

専用のカードを用意した。

なんやかんやで出品まで数ヶ月が掛かった。理由としては

カードの準備の他に商品がなかなか届かなかったということ。

発注海外AmazonBOX商品を5個単位で3種類注文。

5個単位で注文したのは送料を浮かそうと思ったからだ。

ところが、これが誤算だった。

大きいBOX物をまとめて注文すると軽く5キロ以上超えてしまい、

通関(?)に時間が掛かった。

合わせて通関料みたいなものもかかってしま

待つ事1月郵便局の人が届けてくれたとき1000円ほど支払いをしなければならなかった。

気を取り直して届いた商品の出品の準備。

記事に書かれている通りAmazonサービス「FBA」を利用。

これは以下のメリットがある。

・商品発送はAmazonが代行

・商品管理・保管をAmazon倉庫でしてくれる

・商品販売ページに「Amazon.co.jp が発送します。」と書かれる

これは購入者にとっては大きなポイントで、

プライムを利用していれば「翌日に届く」ということを意味している。

ただの出品者だと料金に「+送料」が表示された上に発送までに時間が掛かる事をイメージさせる。

なので当然「FBA」を利用することに決めた。

登録は簡単ですぐに準備もできたのだがここでまたいくつか誤算があった。

まず手数料が高い。詳細は書かないがなんやかんやで2割は抜かれる。

10,000円で売ったら支払いは大体8,000円くらい。

元々12,000円で売ってた商品を半額の6,000円で仕入れて

10,000円で売った場合、FBAの手数料を抜いて8,000円の入金

こう書くと2,000円の儲けでいいじゃないかと思われるかもしれないが

実際は上記通関料のお金の他に商品をAmazon倉庫に発送する時の宅配金もこちらが支払うので

なんやかんやで数百円くらいしか利益が出ない。

数ヶ月待って、重さ数キロもある商品の梱包など肉体労働もして数百円の利益

これが現実である

あと痛かったのが「返品された場合

これがAmazon手数料だけ取られる。

まり返品された商品代金の2割くらいとられてしまう。

自分場合、返品理由は「商品のジャケットが違った」とのことだった。

クラシックCDではわりとよくあるケースだ。

まだ全部の商品を売りさばけてないのだが、

もうしばらく待って最悪売れなかったら赤字覚悟価格を下げて売ろうと思っている。

もう一つ予想外だったのが、上記記事を読んだ頃にはほとんど競合する出品者がいなかったのに

現在はとても増えているということも苦しくなった原因の一つ。

試しの商品の「新品の出品」というところをクリックしてAmazon以外の売り主がどれほどいるか見てみてほしい。

AMAZON.CO.JP 配送センターより発送されます」とかかれていればそれが出品者です。


自分が儲からなかったと思う理由をまとめると

1.商品が届くまでに時間がかかり売りたいタイミングがズレた

2.税関を通るのに手数料が掛かった

3.商品をAmazon倉庫に送るのに宅配料金がかかった

4.Amazonの「FBA」の手数料が予想より高かった

5.返品されると手数料だけ取られた

6.競合他者が増えた

今日現在カードで支払った料金の合計約14万に対してAmazonからの支払い合計は約12万。

在庫がさばけてもトントンくらい。

上記記事のタイトルにあるように月30万の入金を得る事は簡単に出来るかもしれないが

儲けるのは難しいと判断。もう辞めます

以上、同じような失敗を他の人もしないようにと思い書いてみました。

結局は私の商売に対するセンスが無かっただけとも思います

参考になれば幸いです。

2012-08-30

http://anond.hatelabo.jp/20120830144951

逆ならあるよ。

不着ですので再送して下さい。

 ↓

書留めて送ってるので、郵便局に確認します。

 ↓

手続きを経た後、結論から言うと、相手の受け取りサインがある。

 ↓

不着でこっちのせいにするってどういうこと?

 

基本的に、その手のものは追跡できないものは使わん。シラキラれたら洒落にならん。

ちなみに、相手から送られてきたのは80円切って、書留代は自腹。 だけど、 問題になるのはこっちだから、書留代払っておいたんだよね。

2012-08-14

Facebookいいね!ってもしかして社交辞令化してる?

どんなポストだろうが、延々といいね!だけしてくる人ってもしかして社交辞令的な感じでやってるのかな、って話。

別にそれ自体はどうでもいいんだけど、そいつ自身は何にも更新しなかったり、更新したとしても面白い事言うわけでもなし、別にリアルで会っても「あの投稿凄く面白かったよ!」とかって言ってくれる訳でも無いし、本当に何も無い。ただ「いいね!」だけ。

それも良い大人が。俺があなたが絶対知らないただの郵便局チェックインしたのに「いいね!」ってなんなの?ねえ、何がいいの?

とか考えてると、「ああ、もしかするとこの人は社交辞令としてやってくれてるんだな」という結論に至ったのが昨晩。

そういう人はまとめて全員制限リストに入れてしまおう。便利だね、Facebook

2012-08-04

http://anond.hatelabo.jp/20120804083111

郵便は、郵便局ゆうゆう窓口(24時間空いてるとこ)があれば、受取も出来るから忙しい時に便利。

ただ、ヤマトコンビニ受取が出来るのでそれで24時間受け取れるのでもっと便利。

宅配雑感

地域担当者によるのだろうけど、クロネコ佐川>>越えられない壁>>ゆうびん。

世界規模でみるとハイレベルな争いだと思う。オリンピックでいえば、金銀銅をなぜか日本代表で争っている状態。もしくは選手層が厚くてなかなか代表になれないみたいな感じ。

受け取り

クロネコ

20時までに電話できれば当日配達。町内単位で車が回っているようなので、すぐにくる。ドライバー直通携帯あり。

佐川

18時までに電話しないと受け取れない。配達指定日がない荷物はベースに寝ているときがあるので、番号がわかるときは先に再配達手続きをして時間指定すると早くなる。代引きだとドライバーさんが争うように電話をかけてきて、荷物を届けようとする傾向があり、普通の荷物よりも受け取りやすい。ドライバー直通携帯あり。

ゆうびん

ペリカンとの合併のためか、ゆうパックレターパック郵便で配達担当者が別。同じ日に荷物があっても別の人がくる。種類によって当日配達のリミットがことなる。18時までだと思ったほうがいい。たまにタバコで燻されて荷物がタバコくさいときがある。委託の人が多い。

発送

ゆうびん

近所の郵便局24時間対応。翌日配達の当日の締め切りは20時。

何時にくるかわからない集荷を待つの時間もったいない

駐車場と受付が離れすぎ。窓口での仕事の種類が多いので、待ち時間が長い。

クロネコ

近所の営業所の翌日配達の締め切りは、19時。郊外ベースまで行けば、21時。

コンビニに出すときは、コンビニごとの締め切り時間があるので、注意。それを過ぎると翌日扱い。

駐車場から受付が近いので荷物が大きいとき、雨のときは便利。

佐川

伝票を持っていないのと、受付がないので、ベースまで行かないと送れない。

大口専門なのかも。

http://anond.hatelabo.jp/20120803211458

2012-05-17

http://anond.hatelabo.jp/20120517002254

つか、それ実家から受け取っちゃただけだろ。他人の所に届いた場合は、受取拒否で郵便局に戻るから問題ないし。

他人の所に届いて、パクられチャッた場合は単なる郵便事故対応からなぁ。書留だったかどうか?に依存する。

 

文字通り、交通費払って受け取る前に、郵便局クレーム入れるのが普通

そしたら、その時点で対応してくれてた。

損害請求などは相手に事実確認を行わせて、了承を得てから費用をかけるのが常道だから無理だよそれ。

勝手にかけた費用保証されない。これは、どこでもそう。

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