はてなキーワード: 排卵とは
「夫婦愛に関する調査」(2016年・アンファー調べ)によると、じつに30代で47.0%、40代で59.0%、50代では71.3%がセックスレス夫婦。
らしい。
しかしながら我が家はそれとは無縁で、夫の性欲は40を越えた今も衰えず常にスキンシップを求められる。セックスしないと不機嫌になる、
おんなの性欲は30こえてから、みたいなのを男性週刊誌でみかけたこともあるけど、まっっっったくといっていいほど性欲は湧かず衰えていく一方だ。
今は鬱陶しいと思う夫の性欲だが妊活の時はかなり助かった。「もうすぐ排卵日だから2日に1回くらいセックスするよ」と言うと、いとも簡単に実践してくれ子宝にもすんなりと恵まれた。
友達の話を聞くと、お互いのやりたいタイミング出来るタイミングで折り合いがつかずなかなか子どもができないという話も聞くため、情緒のない誘い方でも簡単に射精できる種馬である夫をもったことを誇らしく思った時期もあった。
わたしも独身時代はセックス嫌いではなかった。むしろ好きで、セックスなしの交際などありえない派だったし不特定多数と行為をすることはなかったが、その時付き合っていた彼氏とは様々なプレイを模索し探究する好奇心旺盛なタイプだった。
だが産後の頻回授乳、乳腺炎、夜泣き対応、会陰切開、疣痔、仕事復帰etcで完全に女として枯れてしまいわたしの性欲は今はまさにタクラマカン砂漠。
だが夫は違うらしい。
女として妻は魅力的で性的でまだまだやりたい対象らしい。理解できない。とりあえず統計上日本のスタンダードから外れているようだ。
したくないセックスは苦行だ。でも夫婦生活を円満にするために必要な儀式だ。断ると不機嫌になる。儀式だ。義務だ。浮気はされると面倒で困るからある程度応じないといけないのだろうか。わたしは夫以外の相手であれば性欲はわくのだろうか。世の中の大半はセックスレスで、それに起因する不妊で悩んでる人もたくさんいて、産後も女として見られることは光栄なのかもしれなくて。でも苦痛だ。性的にみないでくれ。夫が枯れるのを待つしかないのだろうか。それはいつだろう。
ああ、セックスレスが羨ましい。
ロリエのキャンペーンが炎上したことについて、自分で思ったことや見かけた意見についてまとめていく。
今回のキャンペーンは「生理は個性」というテーマで行われている。
(正確には「生理を"個性"ととらえれば 私たちはもっと生きやすくなる。」だが、こちらの方がよく言われているので)
だが、消費者たちが求めているのは、「まず生理の"普通"を教えてくれ」である。
そもそも生理の症状は個人差が大きい。母娘間で大きく症状が異なるがために、適切なアドバイスができないどころか、不理解によるトラブル(婦人科にかかるのを止められるなど)もそこそこ起こる。
また、「このぐらい普通……」という自己判断によって、婦人科系の病気を見逃す恐れがある。
このような現状で、「この令和に生理用品メーカーがやる企画ならば、医学的かつ統計的なデータを元にキャンペーンを行ってくれるはず」という期待が大きく外れてしまったのが炎上の要因の一つだろう。
また、宝石メーカーの診断を使うのであれば、おすすめ商品を紹介したり平均データと比較させてくれれば良いものの、ただキラキラしたものが出来るだけなので役立つところがなにもない。
(というか、宝石メーカーの設問がふわっふわで答えようがない。
例えば「経血量は多い?」という質問であれば、「1日に何cmの大きさのものをいくつ使いますか?」「血の塊が出ますか?(排出量≫内膜を溶かす酵素の量ということで、過多月経の診断によく使われる設問)」なら具体的だけど、「多い↔️少ない」だけって……)
あとは、やっぱり企業としては社会への働きかけをしてほしい、でもしてくれないという不満が溜まっていたのもあるだろう。
・生理などについての学習機会がないor不理解の解消ができていない
……などについての活動をせずに、こんなふわっとしたキャンペーンをやるのかい!という。
サイトを見ると、女性同士での生理の不理解を解消しよう!という流れになっている。
ただ、他人の生理に理解がない人といって思い付くのは、例えば、
・元々生理が軽く、体質が長く変わらない人
→キャンペーンの趣旨に合っているが、友人間やネットで知る人も多そう
・元々生理がない男性(学習の機会がなかった、というのも含めて)
・世代が上の方(婦人科への忌避や、生理自体を隠そうとする意識が高そう)
→キャンペーン自体に触れなさそう、具体的な内容がないので啓蒙にならなそう
という風に個人的に感じた。
学生時代、生理用品や鎮痛剤の分け合いの流れで友人との症状の違いを知ることがよくあったから、若い女性は症状の個人差ぐらい普通に理解ありそうなもんだけどなあ。
というか内々で解決するよりも、もっと広く啓蒙した方が良いと思うんだ。
職場の半分が女性だとして、当事者内で何とかするより、会社全体に理解を求めて制度を作ったりした方が良くないか?
(平日に医者に行けるようにする制度、のような社員全体の益になるものが生まれるかも知れないし)
言わずもがな、「生理は個性」から読み取ってしまうポジティブ圧力など。これ聞いて真っ先に「発達障害は個性」が思い浮かんだ。
元々の考えである「生理の辛さには個人差がある」「個人差を理解することで適切な対応が出来る」はとても納得できるから、キラキラコピーにまとめようとしすぎじゃないかと思う。
また、デザインについて「男性がパートナーの代わりに買いやすいように」と発言していることも炎上している。
多くの生理用品は過度に女性的なデザインがなされており、それに対しての不満は元々言われ続けていた。
例えば、
・「女性だから生理で苦しまなきゃいけないんだ」と、女性性を意識させられて憂鬱になる人
・トランスジェンダーの人
……など、生理の当事者のなかでも何パターンか挙げられるだろう。
のにも関わらず、女性全体以外に意識したのが「異性のパートナーの代わりに生理用品を買う男性」一択に読めてしまうのは、ちょっと浅いかなと思う。
あと単純にパッケージがキレイめすぎて、選ぶときの情報が小さすぎるように感じた。
男性でも、シングルファザーの父親、姉妹がいる男の子、買い物を頼まれたおじいちゃん……と多様なパターンを考えていったら、もっと万人がパッと見でわかりやすく買いやすいデザインになるんじゃないだろうか。
(ぶっちゃけ生理用品なんて絆創膏みたいなものなので、「怪我の血によって絆創膏にハート柄が浮き上がります!」と言われても、個人的にはグロいとしか感じない。
買うときなんか、選ぶときに分かりやすい・使いやすい・近くで買いやすいぐらいしか見てないよ。)
・生理の傾向をSNSにあげるって、まずセクハラリプを警戒しちゃうのでやりたくない。
創作上で「生理重そう」とかのネタがよく出るけど、本当に苦しんでるときにクソリプ・クソDMでそういうネタを振られたら嫌すぎる。
また、この宝石を見て「この人生理重いんだ!気を使おう!」って思う人は、元々気を使える優しい人だけでしょうに。
・「鎮痛剤を勧めて断られた」について、体質で薬を飲めない人のほかにも、飲むと眠くなってしまうとかもあると思うから一概に否定しないでほしいよ。
生理で眠くなる人がさらに副作用で眠くなったら、仕事すらできなくなってしまう……。
・宝石メーカーや全体的なデザインから、スピリチュアルビジネスを連想し嫌悪感を抱いた人もいた。
https://note.com/chuck_abril17/n/na4e9dfea1f15
確かにこういうのって注意喚起がよく流れてくるから、全体的にキラキラ系は避けがちだったなあ。
・「婦人科行け」という意見も多いけど、「婦人科にかかったけどただの重い生理の範疇でした」ということもあるから、きっぱり健康病気と分けにくいんだ……。発達障害のグレー判定みたいなもの。
あと、ピルは副作用として血栓リスクがあったり、定期的な検診が必要になったりと面倒なことも多いので、皆飲めばいいとはならないのが難しい。
・大体30日周期で7~10日続く。基本周期が崩れないので、旅行の予測が立てやすいのだけが救い。
・期間中の症状は下腹部痛、頭痛、貧血、眠気など。特に2~3日目は鎮痛剤ないと何するにもしんどい。
・期間外の症状は排卵痛(生理と生理の間の期間に腹痛)、生理前のイライラや過食など。
・月経過多ぎみ?血の塊がよく出る。(体質や生活習慣によっては元々酵素の量が少ない場合もあるよ)
・生理用品は、基本的に「多い日の夜用」のナプキンとタンポンを併用。一番多いときは朝起きると、デカイタンポンを通り越し、約30×10cmのナプキンが限界まで吸水しているぐらい。羽つき(下着にひっつける固定オプション)がないと不安。
・夏の悩みは蒸れのほか、湯船に入れずシャワーで済ますしかない、ワイドパンツが履けずぴったりしたジーンズを履かなきゃいけないので暑い、など。
毎日一時間頑張って腰を振り続けているのに、勃たない射精せない挿入らない。
結婚して一年経っても童貞処女のままなんて思いもしなかったよ!
始めてセックスをした日、自分でどうも勃起不全のケがあるナと思ったおじさんは、EDクリニックに行き(何故かAV男優が広告塔をやっており非常に胡散臭かった)、勃起不全という病気について、ED薬が作用する機序について、ヴィデオを見せられ、それで説明を受けたということになっているらしい、医師の診察が数分あり、ヴァイアグラ・ジェネリック薬を受け取って帰宅した。次回からは診察受けずに薬だけ受け取れますから。受付の者は、まるでスーパーマーケットの店員のように言う。確かに服用してみると、にわかに息子が熱を帯びはじめていることに気づいたが、自分がその気にならなければおとなしいままだった。どうやらこの薬は快感中枢には作用しないらしく、自分の意志と無関係に勃起できるというようなものではないらしかった。勃起度1を100にはできるが0は0のままである。勃たねえモンは勃たねえンだよ、わが息子はむくれてそう言った。
29の妻は同世代の友人が次々と出産を経験していること、30を過ぎての初産リスクを恐れているのだと思う、無自覚におじさんに対する妊活・排卵日ハラスメントを繰り返してきて、精神的にも身体的にも限界だった。おじさんはメンヘラなので精神医療に頼りがちである。つまりセックス・カウンセリングを受けることにした。医師の娘である妻は、その珍妙な肩書きを怪しがってついて来なかったが、性科学会なる歴としたアカデミア組織の運営だったので大丈夫だろうとおじさんは信用した。結論としては「最初はボディタッチから始めてみて、徐々にステップを進めていきましょう」みたいなザ・行動療法的な話だった。正論だが、その悠長な言葉は、今すぐセックスがしたいおじさんが求めているものではなかった。ここには二度と来ることはないだろうな、とおじさんは思った。財布からは万札が消えていた。
おじさんもおじさんで豆腐メンタルなので、勃起不全挿入困難膣内射精困難の三重苦から学習性無力感を併発して、毎度毎度今日こそイケそうだなと思っても、一回の挿入失敗で深く傷つき、途中で萎えてしまい、その日のうちはそれっきり息子が勃ち上がることはない。とにかく膜さえ突き破れば次回以降からはどうとでもなると思うのだが、息子を強く突き立てると逆にこちらが根本からへし折れてしまい、壊死とか骨折とか恐ろしい単語が脳裏に過って、それで腰が引ける、せめて手前で射精そうとは思っているのだが、激しくピストンすると肛門側に竿が抜けてしまうのものだから、ピンセットで摘まむような慎重さで、おっかなびっくり腰を動かすことになる、これでは刺激が足らず射精には至らず、そのうちにお互い気持ちが萎えてしまう。セックス困難は心身の病だ。死にたい。
長いうえにちょっと生々しいので閲覧注意です。
はじめに、私は今30歳なので女子大生だったのは10年ぐらい前の話になる。
私自身は低用量ピルを5年程度使用していた経験があるが、アフターピル使用や中絶の経験はない。
どこにでもいるような女だけど、田舎社会における婦人科受診のハードルの高さについてどうしても言及しておきたかった。
大学4年の夏に、町で唯一の産婦人科を母に付き添われて受診した。
生理痛が重いので検査に…というのが表向き(というか母向き)の事情で、私の本心としては避妊目的で低用量ピルが欲しかったのだ。
当時、半年ほど付き合っている恋人がいて、そろそろかな~という予感があった。
彼氏は最初からコンドームを使うつもりでいてくれたが、就活を終えたばかりで妊娠するわけにはいかなかった私は、「コンドーム 妊娠 確率」「コンドーム 破けた」などのワードで夜な夜な検索しまくっては怯えていた。
(自室が無かったので親が寝た後に後ろを気にしながら調べていた)
そして確率の高い避妊法を求めて自然と低用量ピルに行き着いたのだが、調べる中で、保険証の履歴から親に婦人科受診が伝わることは避けられないと分かった。
(避妊目的のピル処方は保険適用外だけど、最初の検査などで保険証を出さなきゃいけなそうだった)
なんとかして親に言える理由で婦人科を受診し、合法的な名目で低用量ピルをゲットしなければいけない。
毎月の生理痛はそれほど重いわけでもなかったが、1年に1,2回失神する寸前ぐらいまで痛いときがあり、これを理由に行けると思った。
そういうわけで母に婦人科を受診する旨を伝えると、いい顔はされなかった。
私の真意を察していたのかもしれないし、ご近所の目を気にしたのかもしれないし、処女の身で内診を受ける私のメンタルを慮ってくれたのかもしれない。
(もう22なのに過保護か?)と内心思ったが無下にするわけにもいかず、大人しく母と一緒に病院へ向かった。
内診前に看護師さんが声をひそめて「セックスの経験はある?」と確認してくれたのが印象的だった。
たぶん、使う器具とか気を使ってくれたのだと思う。
問診では、母の手前「低用量ピルが欲しいんです」とはっきり主張することができず、生理痛が重いのも毎月ではないとバカ正直に伝えたので「またひどくなったら来てください」と言われるだけで帰されてしまった。
結局、ピルは手に入らなかったので、気休めとは思いつつ基礎体温を測って排卵日付近を避けつつ(コンドーム有りで)行為に及んだ。
彼氏は最初こそ私の心配を少し過剰に感じたらしかったが、パール指数などの数字を並べ立てて語る私の圧に押される形で、充分に協力してくれたと思う。
ただ、彼氏は就職でなく院進学が決まっていて、私と同じかそれ以上に今子供ができては困るはずなのに、なんで私だけがこんなに不安なんだろう…というモヤモヤは残った。
友達は高校生の頃から子宮内膜症が酷く、婦人科に通院していたが、「制服で婦人科に行くとジロジロ見られて本当に嫌だった」と聞いた。
見られるだけでなく「訳アリかな…」などとヒソヒソ言われることもあったそうで、田舎で学生が婦人科に行くのは本当にハードモードだな、と思った。
学生の頃は女同士でも生理や性の話をすることはほとんどなかったのだけど、
アラサーになって結婚・出産する人が増えてきて、少しずつ友人達とそういう話もするようになった。
仕事が忙しくなって生理が止まって病院に行ったらほとんど排卵していないことが分かったとか、
この前子宮筋腫の手術をしたとか、みんな何かと抱えてることが分かったし、
私たちが10代の頃から婦人科に気軽に通えてたら、もっと違った現在があっただろうなと思った。
そんなこともありつつ、就職で親元を離れ、いくつかの町でいくつかの婦人科を受診することになったのだが、東京のレディースクリニックで低用量ピルをもらったときにはあまりの気軽さに拍子抜けした。
「本当は産めるときに赤ちゃん産むのが一番ですよ」などと念押しされることもなく、問診・内診も女医さんだった。
今お世話になっているクリニックの先生は男性で、女性の仕事にも理解があり、嫌なところは全くないのだが、やっぱり内診のストレスは女医さんのほうが断然小さかったなと思う。(頭では割り切っていても感情として…男性の先生には申し訳ない)
例の地元の病院で実際にピルを取り扱っていたのか定かではなく、さっき調べたら閉院していた。
どうやら現在は婦人科を受診するには隣町まで出る必要があるようだ。
もし自分が当時アフターピルを必要とするような緊急事態に陥っていたら、と思うとぞっとする。
アフターピルについては昨年からはオンライン処方が解禁されたらしく、それ自体は大きな一歩と思うけれど、まだまだ条件が厳しすぎるのと郵送のタイムラグを考えると実用的ではないと思う。
アフターピルの妊娠阻止率は24時間以内の服用で95%、72時間以内で85%ということだ。
https://www.tsuzuki-ladys.com/exams/afterpill
一刻を争う状況で、最優先は望まない妊娠を回避することであり、その後の教育や相談体制の整備は別途考えることだと私は思う。
さらに言うと、妊娠阻止率の低いアフターピルよりも低用量ピルへのアクセスを向上させたほうが良いと思っている。
学生の頃のことに関しては、色々とバカだったなあと思っている。
母を騙す罪悪感が中途半端に残っていて言えなかったのだとは思う。
ただ、1年に1,2回とはいえ失神するような生理痛は普通に治療対象だったと思うし(バイト初日に倒れかけた)、
低用量ピルを使い始めてからの痛みと比べると、毎月の生理も充分重い方だった。
半年待たせたのなら1年待たせても良かっただろうし、言えば普通に待ってくれたと思う。
当時は自己肯定感が低くてセックスなしの交際が申し訳なかったのと、恋愛脳のお花畑だったので「付き合った人に全部を捧げたい」みたいな気持ちもあった(捧げるってなんだ気持ち悪い)
彼氏ができる前、うっすら男性不信だった癖に、彼氏が欲しくて男性心理が知りたくて2chに入り浸っていたので、男性はみんな性欲を抑えるのが辛いし可哀そうという思い込みがあった。
実際は男女ともに個人差が大きすぎるので、目の前の相手ととことん話すしかないのにね。
結局学生時代の彼氏とは別の部分で考え方が合わなくなってお別れしてしまったのだけど、その後別の人と結婚して妊活を始めるまで5、6年ほど低用量ピルを服用していた。
元増田とも被るけど、私にもかなり大きな変化があったので所感を書く。ホルモンの威力はすごい。
周りには言い辛いけど、最後のメリットが個人的にはかなり大きかった。
学生のときみたいに「私は(不安で)気乗りしないけどさせてあげる~」みたいなスタンスだったら今の結婚相手とも上手くいかなかったと思う。
不摂生のためか元々うっすら希死念慮があったのだけど、最初の1ヶ月だけそれがひどくなった。吐き気もあったかな。
ただ、私の場合、それが過ぎるとむしろ希死念慮がさっぱり消えて、なんで今までこんなしんどかったんだ?という心境に。
その頃仕事を始めたり実家を出たり交際相手と別れたり、変化が多すぎたのでピルが原因とは言い難いのだけれど、最近別のブコメでもそういう人を見たので、無関係ではないのかもと思って一応書いた。
妊活希望してピルを辞めたけどなかなか生理が来なくて結構焦った。普通は翌月にも妊娠できるようになるらしい。
ただ、どう考えても当時の職場がブラックだったストレスのほうが大きいので、ピル飲んでなかったらもっとやばかった気がする。
また婦人科を受診して、ホルモン薬を何回かもらい、今は自然に生理が来るようになりました。
私は上記のメリットのほうが大きかったのでデメリットも知ったうえで服用を続けたけれど、他にも血栓症のリスクなどもあるし、気軽に飲む/飲ませるような薬ではない、ということを強調するためにあえて因果関係不明な部分も含めて書きました。悪しからず。
そういえば、市販化に反対する根拠として挙げられる理由の一つに「女性にピルを飲ませれば良い、となると男性が避妊しなくなるのではないか心配」という声があるけれど、そういう男性はたぶんピルがなくてもちゃんと避妊しないような気がする。
ちゃんとした男性は猿じゃないので性病予防の観点でのコンドームの必要性とか話せばちゃんと分かるはず。
そういう意味では薬剤師の説明が必要なBPC薬にするのが落としどころか。
ピルを望む時点で自分の体と妊娠に対する知識と意識があるわけで、経済面さえクリアできれば女子は病院に行くと思うよ…
子供とあけっぴろげにセックスの話をするのが正しい性教育なのか?何歳から?など疑問は尽きないけれど、手探りでも子供の成長と逃げずに向き合って、段階的に伝えていけたらと思っている。
結婚して5年を迎えようとしている。
子どもが欲しいと言ってきたときは、排卵日に合わせてセックス。それ以外は無駄と思っているのかしなかった。
子どもが生まれてもうすぐ2年。数カ月に一度泣いてお願いするとセックスしてもらえる。
セックスしてくれないと自分が否定されている気もするし、セックスしてくれないのかと考えると、なんでこの人に優しくしなきゃいけないんだろうという考えが沸き起こってくる。
付き合い始めて1度低容量ピル(ファボワール28)を飲んだんですが吐き気と食欲増進が辛くて辞めてしまいました。
薬飲まなくても妊娠したい時だけ排卵してくれたらいいのに〜って生理の度に思います。とりあえず基礎体温を測ることを医者には勧められたのでやってみたいのですが婦人用体温計となかなか巡り会えず(ネットでは定価の倍以上だし)
私21歳女。
先月初めて緊急避妊薬を処方してもらった。
いつもは必ず避妊してるけどその日に限って呑んだ。
呑んでなあなあになってしまった。
中では出してないけど排卵日前後だったので不安になった。もしも、の時を想像したら今はその時じゃないのは確かだから緊急避妊薬を処方して貰うことにした。
近場の産婦人科に電話で値段を聞き、副作用が強いが6000円程のもの、副作用があまり無く16000円の物があると知った。
受付を済ませ待合室で待っている時間は異様であった。
子供が欲しくて不妊治療にお金をかける人もいるのに、今は要らないからと私は薬を貰うのかとか、なんであんなベロベロになるまで呑んだんだろとか、グルグル考えてたら名前を呼ばれた。
診察室前の待合室で看護師さんに詳しくはなしをきかれる。セックスをしたのはいつの何時頃か、最後の生理は、普段服用してる薬はあるかとか。
薬の事について説明されたり必要以上の事は何も聞かれなかったし言われなかった。
16000円を払い別室で1粒の薬を貰いその場で飲んだ。
駐車場で待っていてくれた彼氏は薬代も出してくれたしごめんねしんどい思いさせちゃったねって言ってくれた。
大体次の生理予定日付近でちゃんと生理が来た。普段より出血が多くてめちゃくちゃキツかった。安心した。
私は車も持っているから1人でも病院にすぐ行けたし、仕事もすぐ休める職場環境で、高価な薬代も払える経済的余裕があるから妊娠を回避する事が出来た。
自分のアク抜きのために子どもを作りたいと発想する人が、実際子どもができたからって他者第一の人間になれるとは思えない。「なんとなく」排卵日周辺は避けてきたと言うが、それをしっかり記憶してる時点で「なんとなく」でもなんでもなくかなり意図的であって、ふつうに子ども欲しくないんじゃないか?
旦那との大人だけのちゃらんぽらんな生活が楽しくて子育てに興味を持てない。
収入もまあ問題ないし、親も近くに住んでるのでサポートしてもらえる、特別に子供が嫌いというわけでもない、けど「子供が欲しい」という気持ちは無い。
まあできたらその時は産むか…ということでここまで来て、なんとなく排卵日周辺は性交しないようにしていたら妊娠せずにここまで来てしまった。
で、本当に子供がいないままでいいのかということについて、
後悔しないかとか老後どうするとかじゃなくて、
年齢とともに自分の「アク」がめちゃめちゃ出てしまうことが心配で悩んでいる。
子供を持つことって、「自分第一」から「自分のことは譲って他者第一」になることだと思っている。
就職して、仕事を任されてお金もあって、大人だから飲酒も汚い言葉遣いも下ネタもOK、結婚もして、どんどん無敵感というか、何でもできるぜ私フゥー!みたいな自分になってきている。
子供を持たずにこのまま歳をとったときに、そういう無敵感だけが増大して、エゴが前面に出て、とんでもねーババアになりそうで怖い。
いや子持ちでとんでもねーババアもいるけど。
知り合いや芸能人の女性で「うわっエゴがすごい」って思う人は、大体子供がいない。
ただこの自分からアクが出るのが怖いから子供を持ちたい、という考え方について旦那は100%意味不明だと思うのでどう説得するかは謎。
焦れではない、文字通りだ。
日本で子どもがいる夫婦は今でも大抵二人以上の子どもがいる。2015年でも夫婦の再生産数は2を切っているが、1.5は切ってない。
http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/gaiyou15html/NFS15G_html07.html
つまり、子どもがいるルートを選ぶと否応がなしに兄弟がいる人をたくさん見る。
二人以上の子供を体外受精なしでほしいなら27歳で妊活をはじめないといけないし、三人なら体外受精ありでも28歳だ。
https://academic.oup.com/humrep/article/30/9/2215/621769
リミットを過ぎた増田は今後運がよければ希望の人数の子供がいる生活をおくれるかもしれない...にだんだんとなっていくんだ。
希望人数を達成できないのは思った以上にしんどいぞ。他人の妊娠・出産報告、家族写真付き年賀状、兄弟で遊んでる子たちを見るたびに蝕まれるからな。
増田が体外受精に対してどう思っているかは知らんが、まず、パートナーともその方針で合意しないといけない。
日本の体外受精実施病院の先生方はARTのあるなしに差がないと言うが、ARTが自閉症リスクを増やすという調査結果もあるので何とも言えないと思う。少なくとも生まれた瞬間に見た目でわかるような障害については差がないのかもしれない。
ただ、体外受精ルートは思った以上にしんどいことは教えておく。
1回の診察に採血と注射があり、待つだけで数時間消費し、自由診療として数万円毎回消える。
体外受精実施の時は生理が終わってから排卵できるサイズに卵胞が大きくなるまで毎日病院通い。
そして、日本の体外受精成功率は諸外国と比べても悲しいほどに低い。
https://academic.oup.com/humrep/article/31/7/1588/1749683
仕事が大事という価値観は否定しない。でも、周りの家みたいな家族のサイズはもう作れなくなってきているという事実は認識しておいたほうがいいと思う。
一応知ってると思うけど言っておくが、
妊娠の可能・不可能は完全なオンオフになっていることは無く、グラデーションである。完全なオフは閉経くらいなもので、他は可能性が下がるだけの場合がほとんどだ。
30代の男の場合は特に「20代男性と比べたらできにくいけどまぁまだ大丈夫」「できにくいけどできなくはないかもしれない」みたいになる。
whoの基準だって、5つの項目で見るわけで、一箇所が基準値未満でも他でカバーしてるから大丈夫ということはある。
俺もそうだったし。できにくい精子だけど量が多いから大丈夫かなっていう。
まぁ何にせよ、精子の妊娠させる力が弱くなっていく場合には、女性ができやすい体でなければ妊娠は難しい。
あくまで周りを見ていてだけど、最初に妊娠するのは二人の年齢の合計が70までであることが多い。
まぁ75くらいはまだいる。今をときめく渡部建と佐々木希も第一子がそうだったな。
体の機能は、使っていればいるほど性能が維持され、向上されるものだが、元増田が渡部並にちんこを使っているとは思えないが、、、
で、年齢の合計が75くらいはリアルに上限かな。実際第二子とかなら全然いる反面、第一子の場合は不妊治療も多い。
それ以降は単純に精子の質も卵子の質も悪くなるから、仮に妊娠しても心拍確認前に流れる(妊娠初期の流産はDNA上の問題でして)ことも多くなる。
もちろん可能性の話で、そんなこと言いながらすぐに妊娠することもある。
が、本当に妊娠を狙う場合には、一年に12回しかチャンスがないわけで、一回一回がとても貴重である。
卵子は排卵してから24時間(12時間だっけ?)しか妊娠できる状態にないので、そのタイミングで欠かさず子作りをしなければならない。
基礎体温を測り、排卵チェッカーを一日二回使って、タイミングを見定めるのである。
他にも、毎日子作りするという荒業もあるが(意外とそれで妊娠している夫婦も多い)、
そもそも排卵しているかどうかの確認もしなければならない。毎月生理が来ていても排卵してないとかは普通にあること。
なので基礎体温の確認は必須である。基礎体温で排卵の有無もわかったと思うけど、結構もう前の記憶なので調べ直してくれ。
俺の体感だが、35歳までは20代前半ともマッチングするしファックできたが、35過ぎたら20代とマッチすることはなくなった。
いや、こちらサイドは何も変わってないと思っているが、数字は残酷なのである。
まぁいい。30代以上の女性ということで、この時点で色々とフラグが立つ。あまり言及はしないがな。
Apple watchのすごくいい機能として、リプロダクション関係のレコードが気軽に取れることがあるんだけどあまり広まってない気がするのでぜひ紹介したい
普通に生理周期を記録できるだけじゃなく、吹き出物、熱っぽい、腹痛、便秘、下痢、スポッティング(これを生理と分けて記録したい自分にはすごく重要だった)をワンタッチで簡単に記録できる。
あと性行為の有無も、プロテクションの使用有無つきでおわったとすぐとかに記録できるのであとあと何かあったときに役に立つ。
上記のデータを元に、排卵日予測とか、だいたいいつ月経が始まりそうかを知らせてくれる。
もちろんスマホのアプリで同じ機能のあるものはあるけど、はるかに手軽だし、生活に密着してるので記録漏れがなくて安心感がある。
排卵日の1週間くらい前に性行為して、そのとき二人ともゴムが外れてるのに気付いてなくてそのまま中に出してしまった
色々訳わからなくなってそのときはそのまま放置してしまった、とりあえず中の精液は出したけど
今生理直前なんだけどめちゃくちゃ体が熱っぽい
ネットの情報なんてほぼ嘘だろうって思いつつ妊娠初期と生理前の体調の変化見比べては不安が大きくなっていく一方
どう責任取るか言わないし
私は3月にやっと転職して、だんだん仕事に慣れてきてまだ仕事続けていきたいと思っているから妊娠して寿退社なんて絶対に嫌だ
ずっと妊娠したら中絶するのかぐるぐる考えていて、だって今子供産んだら将来絶対子供に当たる気がする、こんな最低な女のところに子供こないでくれよ…
不安、どうしよう
夫44歳。妻(私)41歳。
年末年始は忙しくて、2月末にようやく近所の不妊専門の病院に行った。
この時点で、年齢的に体外受精を勧められる。
3月末に生理が来ないんで妊娠!!?とドキドキしたのも束の間、一週間後に遅れて生理。
ガックリしつつ受診。
そこでさらに検査がされ、AMH以外の検査結果を教えてもらう。
FSHが14.71と高いとのこと。
やはり体外受精を急いだ方が良いといわれる。
ただ、子宮鏡検査についての説明が看護師からあったのだけど、なんとなく怖くて、体外受精をするなら、自分が知っている医療機関(女医)がいいと思い、子宮鏡検査はやめ、セカンド・オピニオンに。
転院先で、残りの検査をしてもらう。
AMH0.404で低いので、やはり早く体外受精をした方がよいと勧められる。
明日が排卵日だったので、フーナーテストをするので、明日夫婦生活をして、翌朝、来てください、とのこと。
翌朝、検査してもらうと、精子が14個と良好。排卵も綺麗にできるているので、妊娠ができる環境ではあるとのこと。
今週末、血液検査。
妊娠できるといいけど、うまくいくのかなー……
体外受精は怖そうだし、妊娠しなければガッカリだし、妊娠しても正常な赤ちゃんに育ってくるかも不安だし、無事出産できるかも不安だし、自分の年齢も考えるし……
今しないと後悔するだろうなーとは思ってるんだけど
#追記 2020.04.18
今日黄体ホルモン検査があったけど、黄体ホルモンの数値が低く黄体ホルモンが出ていないとのこと
今週期の妊娠は難しいそうだ。