はてなキーワード: 商学部とは
簿記の基本を学校で教えとけっていう増田(http://anond.hatelabo.jp/20151109212125)がいて、ブコメもたくさん集まっていて、
だいたい「その通りだ」という意見とか、「そんなもん、必要になったら学べばよい」みたいな意見とか、
「何を削るんだよ。学校では基礎教養を教えるべき」とかいろいろあるけど、
多分、問題なのは、そこそこ一流という学歴を得るための日本の教育カリキュラムをまっとうにこなしても、
簿記とか会計の仕組みや考え方が、世の中においてかなり大事な仕組みであり、しかも、人類の知的遺産の一つである、という認識が
で、そのまま、管理職になったり政治家になったりジャーナリストになったり評論家になったりして、
なんか、いろいろ混乱させている気がする。
「必要になったら自分で身につけられる」って、それは当たり前で、必要になりゃ人は学ぶもんだ。
あと、別に実務的な帳簿のつけ方を、必ずしも全員に教える必要もなくて、
それより学校で教えるべきことは、いろいろあるとは思う。
例えば、政治の分やでは学校で民主主義とか基本的人権が大事ですよとか、現代につながるそういう思想は
市民革命を経て生まれたんですよとか、そういうことを、学んだりする。
それは、必ずしも、いわゆる「公民」の分野だけじゃなくて、世界史とか学んでも、そういう視点がある。
なのに、会計学とか、株式会社とか、そういう概念については、あんまりそういう視点で教えない。
簿記の起源や諸説あるらしいが、そのうちベネチアやジェノバの商人に導入され、ヨーロッパで洗練されていったものらしい。
オレ自身、詳しくはないが(なにせ、学校で習わないし)、その後、株式会社というものが生まれて、
ヨーロッパ文明が大航海時代から植民地支配へと、傍若無人な力を発揮するうえで、
で、今の社会だの世界情勢だのを語るうえで、企業というものを無視するわけにはいかんだろう。
日本の社会の多数派がそこに属しているわけだし、一生かかわらずに生きる人は多分いない。
別に、具体的に仕分けがどうこうとか、細かく必修で教える必要はないだろうし、
そんなことして別の内容を削る必要もないと思うが、
世に複式簿記というものがあり、それがどんな重要な役割をはたしているかということだけは
教えておけばいいのではないか?
その程度だったら、既存の社会科の内容をちょっと手直しすりゃ、できると思う。
少なくとも、日本史で、仏像の写真みて仏師の名前をこたえられるようになったりするより、大事な気がするし
社会科といえば「いいくにつくろう鎌倉幕府」(最近は、年号違うらしいけど)とかを思い浮かべるばっかりとかいうより、
ましな結果になると思う。
興味が湧いたやつは、そこから深堀したり、進学先を経営学部や商学部にしたりするだろう。
そもそも、学校で学ぶ範囲の中で「興味を持つ」ことすら難しいんじゃないか?
オレは学校で周期律というのを習ったが、社会に出て実際に役に立ったことは、ほぼ無い。
それでも、過去にああいうものが作られて、それで世の中の物質がすべて説明できて、
そういう知識が積み重なって化学が発展してったことを
学校で学んだことはムダだったとは思わない。
実際に帳簿を付けたり仕分けをしたりはしない人たちにとっても、
そういう感じで、「複式簿記というものがあり、それは大事なものなんだなあ」と知っておくべきだと思う。
社会に出て、実際に具体的な知識を身につける必要に迫られた人は、多分
「ああ、社会科の時間になんかいってたのは、こういうことなんだなあ。もっと学生時代に勉強しとけばよかった」
と思うはずだ。
ヨーロッパの文明が「複式簿記」という仕組みを洗練させ、それが、現代まで続く、企業会計の基礎になってきたという
そのことを知るのは「教養」だと思う。
母親と会話した。
家族連れがたくさんいたいて、神に優しくされた子供達が大きな目で笑っていた。
もちろん優しくされなかった子もいた。そのあと歩いた丸の内では比較的美人な肌が白い女が幼い姉妹を連れていたが、どちらも顔に小さい目がくりぬかれており、通っていない鼻は上を向いていた。そして肌はひどいものと同じような茶色だった。父に似てしまったのかもしれない。
松本楼に話を戻す。
自分はあまり印象に残らないカツカレーを流し込みながら母親の弟の子供を考えていた。
確か3歳くらいになっていたはずだ。
自分は弟の嫁と子供の顔を知らない。色々と会う機会を逃していた。
とりあえず目の前にいる、母親はバカな中央線沿線の音大を出ている顔がとてもでかく、髪がひどい癖毛で、目が小さくて、肌がきれいでない。
「新聞なんかも読めないよ あいつ あと、幼稚園に行かすのにもあの家キリキリしていて大丈夫なの?」
母親はそう自身の実家で自分の母の前で高卒の弟をバカにしていた。
なぜなら、姉である母親も新聞が読めないほどバカで、意地になって朝日新聞を取り続けて、シワがない新聞が千代田区の小さな賃貸マンションの中に積まれているからだった。
オムカレーを喜んで食べている、目の大きい子供を見た時、弟の子供の顔は容易に想像できた。
あそこにいる子は鶴で、母の弟の子供、いや自分や母や祖母、父方の家系ほとんどが掃き溜めだ。
ブサイクでバカな自分の母親のブサイクでバカな弟が40歳を超えて結婚した。
弟の嫁の顔は知らないが、結婚した歳や、結婚相手、母親のiPhoneに残されたブレまくりの写真にほんのすこし写っていた後ろ姿で予想がついた。
母親に目の大きな子を指して「あの子は鶴 おまえの弟の子供の子は掃き溜めだ ひどい顔だ」と言った。
最低だ。
「あぁ」と言った。嘘をついたのだった。
母親は否定しなかった。「あの歳なのにほっぺが膨れていないのがなんとも言えないよね」と言った。
40まで売れ残ったブサイクで貧乏な男女が結びついて発生した可愛くない、うつくしくない顔の女の子はこれからどんな未来が待っているのかわからない。
とりあえず、母親や母親の弟の顔、知性、父の顔を考えたら、自分が京都のバカ大と日大商学部しか受からなかった酷く醜い容姿であるというのは遺伝子的に仕方ないことであると食後の紅茶の時には思ったし、悔しくなった。
google検索で「東大 湘南」と入力して検索結果に気になるもの(http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n335731)があったので、はてなに私の考えを残そうと思います。
ー>同意。
「トップ校」として湘南高校に入学を検討している保護者及び受験生は、偏差値だけでなく、最大の行事の体育祭を見に行きましたか?
もしNOならば、見に行ってください。考えてもらいたいのは、
・一年掛けて自分の子供が、自身が高2の夏から高3の夏まで期間この体育祭の準備に専心するということ。本当に自分事として見ていますか?
・あなたの考えている高校生活とこの事実は擦り合っていますか?
湘南高校の場合、体育祭の規模は日本一の体育祭と吹聴するほど大きいです。
このため、この体育祭の準備に時間的コストが"日本一"割かれるという形で湘南生に降りかかります。
是非、体育祭を見に行ってその事実にリアリティを感じ取ってください。良くも悪くもそのリスクとリターンの程度を受容してから志願しましょう。
----
よくみると数があっていないと思います。
早稲田6個慶應6個うけて、全部合格とかあってそれが足されているのです。
オタクとかインキャラとか呼ばれる、スクールカーストの下の人だけです。
明るく元気でクラスの人気者タイプの生徒はかなり高い確率で三流大学になります。
ー>だいたいこんな感じ。
体育祭の準備を組織的に行うために役割分担します。確かパート決めとかいう。
こうして、クラス内ではスクールカーストに相当する上下関係が明確な名称で与えられることになります。
また、パートの選択によって体育祭の準備に捧げる時間が変わるという特徴があります。
例えば、東大に行くような生徒さんは競技パートという時間的コストがかからないパート(役職)についていることが通例となっています。
クラス内でもそうした通例は3年間の高校生活の間晒され続けているので、あのパートは陰キャラ、あのパートは脳筋、あのパートは...のように、本人の個性に先立って、パート自体の先入観が与えられています。こんな学校です。
「亜細亜大学いくよ」などと二年生が話すのをみていて
「ここ県内トップの進学校じゃないの?」と不思議に思いました。
ー>初耳。私はこうした体験はしませんでした。
湘南高校で生活してわかりました。ここはどんどんバカになる高校なのです。
なぜかというと、進学校であるにもかかわらず「勉強より部活動と行事」という
ー>4年制高校と自虐する語録が残ってるので上の考えは多数派と私も思います。
先生方のモットーが「俺たちは人間教育をやっている。だから勉強したければ
ー>そんなことなかったです。教員によって方針が異なります。熱心に取り組んでいると思います。出来る範囲で。
ただ、上記のようなフツウでない特徴がある高校であり、入学者の意識とのギャップがあまりに大きくなっています。
こうした不満をフツウな水準に押し下げることはできていないと感じています。
なんで勉強より部活動と行事か、というとこれはそういう学校だから、
としかいいようがありません。
おそらく戦前広島の海軍学校に湘南中学からかなりの生徒が進学したため、
ー>文武両道が教育目標だったと思います。負担の多すぎる行事を正当化する理由として機能してますね、確かに。
生徒全員が部活動強制のような形なのですが、体育会系と音楽系は
ー>これは人によります。湘南高校に限ったことではないと思います。
忙しいところは忙しいし、緩いところは緩い。忙しいところでも、休めばいいし、緩いところでも自主練すればいいでしょう。
部活動に関しては自由に活動できるので、引いていえば自己裁量、自己責任かと。
これはなぜかというと、湘南高校は留年がいじめで登校拒否とかに
ー>同意。
大学受験で必ず大東亜帝国には入れます。湘南高校の生徒はみんな
ということは、高校時代一回も教科書開いたことなくても全部0点でも
大東亜帝国はいけるのです。だから、先生方も、成績の悪い生徒になにもいわず、
そのまま進級させます。
ー>ほぼ同意。必ず入れるとか...
とれないというのは、かっこ悪いですから、レギュラーをとることに
ー>こういう人って中学校の頃にどういう姿勢で部活に取り組んでたんでしょうかね?
高校二年生の夏休み明けには、理数系の授業はクラスの半分がついていけなく
なっています。
ー>ついていけてないというのは思い込み。ただ、3年の文理分けの比率は1:1でクラスの半分近くは理数系の授業を必要としていない。
だから、二年の夏休み明けに生徒は文系理系の選択をしているから文系と決めた人は理数系の授業に”ついていかなくなる”のかもしれません。
このことから、湘南高校は生徒の文理選択の意識と受験科目の決定の胸算用がいかほどかを調べてみてもらいたいですね。
ガリ勉タイプや容姿に恵まれない女は後ろで絵を描いたり、小道具を作ったりです。
結局組織だから、体育祭でクラス内で上下関係ができちゃうんです。
ー>上述の通り
あとの35人は人気者の手下となって一年生二年生三年生の夏休みを
ー>同意。合わない人にとってはとことん合わない。ムラ社会っぽい要素が他校より強いと思う。
体育祭に参加しないとかなり高い確率で集団シカトされるので、参加しないわけには
いかないのです。教室のグループで昼休みは一人で弁当で、休み時間は誰も
口利いてくれません。
つまり、湘南ではない進学校にいけば現役で一橋大学商学部にいけた生徒が
ー>他の進学校行ってもそういう人は同じ結果になるよね
以下は略。湘南高校に限ったことではない。
とはいえ、
体育祭に関わりの薄い生徒ほど進学実績に貢献している一方で、彼らはスクールカースト劣位を与えられる。
私は、こうした相関を他校以上に生徒が理解して行動しないと、他校以上に不満が大きくなるだろうから、より状況を説明しておいたほうが良いと思う。
そのため、生徒会なり、実行委員会なり、なんでもいいから、冊子を配布するとかで理解を深めてもらうような啓蒙活動をすることを期待している。
すこしでも前に進めようと常に努力する姿勢は個別問題にかぎらず、学校へ好循環を与えるんじゃないかな。
悲しみを断ち切れ!湘南生!
大抵の文系大学生と同じように、俺には将来やりたいことがなかった。
好きなことと言えばゲームくらい。
好きなことを仕事にしたいとはあまり思わなかったが、なんとなくゲーム業界を目指していた。
しかしゲーム業界に拘ってはいなかったので、とにかく色んな企業の話を聞こうと思い、たくさんの企業の説明会に参加しようと決意した。
その中にはもちろん任天堂も入っていた。
就活を始める前の認識としては、任天堂はキャラクターが強く、何か楽しそうだしよさそうな会社、くらいだった。
会場は東京ビッグサイトに併設されたタワーの中のとても大きいホールみたいなところだった。
岩田社長は、まず説明会の場に登場できず、スクリーン越しになってしまうことを詫びた。(この時は多忙のためと言っていたが、体調が優れなかったのだと後で気づくことになった。)
任天堂の歴史、任天堂の目標、当時発表したばかりのDeNAとの業務提携とのこと、次世代ゲーム機NXについての考え方、任天堂が求めている人物像。
岩田社長の話は全て筋が通っており、とても丁寧でわかりやすかった。
1時間半くらい話していたが、岩田社長の話に引き込まれ、あっという間だった。
そこで初めて任天堂という企業の凄さに気づいた。もちろん岩田社長の素晴らしさにも。
その日を堺に、任天堂についてたくさん調べた。
はてぶでブックマークを集めている任天堂のエントリを読みまくった。
それに付いているコメントも全て読んだ。
よくホットエントリーに任天堂の記事があがっているが、理由がハッキリわかった。
俺は任天堂で働きたいと強く思うようになった。
しばらく経ったある日、就活の鬱憤を晴らすために友達と飲みに行った。
友達もみな4年生であったため、就活で忙しく、会うのは久しぶりだった。
最初は他愛もない話をしていたが、酒が進むに連れ、誰がはじめるとなく流れは自然と就活の話になった。
B:「だと思った。手堅くて、お前っぽいな~」
A:「お前は?」
俺:「ずっと言ってたもんな~。」
俺:「どの出版社が一番いいの?」
B:「アパレル系の雑誌の編集者になりたいから、◯◯かな~。行けたらどこでもいいけどな!」
A:「お前はどの辺目指してんの?」
俺:「俺はゲーム系行けたらいいな~。」
A:「ゲーム?今厳しくない?」
俺:「いや、いい会社と悪い会社があるからなー。任天堂とかめっちゃいいよね。」
A:「でも任天堂の最近のゲーム微妙じゃね?Wii Uとか全然売れてねーじゃん。落ち目じゃないの?任天堂なんて。」
ここから任天堂の素晴らしさを友人に熱く、熱く語ってしまった。
任天堂のゲームがいかに他のゲームと違ってユニークで楽しいか。
それを作り出している岩田社長の聡明さ、親しみやすいキャラクター。
任天堂は全てのユーザーを大切にしている。子供からお年寄りまで。
そして任天堂の目的はお金儲けではない、ユーザーを笑顔にすることだ。
そしてその逸話はたくさん残っている。
任天堂はユーザーを笑顔にすることを本気で目指していて、だからこそスペック重視の昨今のゲームの波に逆らって世界中の皆から愛されている。
熱く語ってしまった。
イカに任天堂がすごいか、素晴らしい企業かということを長々語ってしまった。
つい恥ずかしくなって酒がどんどん進んだ。
ああなんでこんなに熱く語ってしまったんだ。
それ以降就活の話はしなくなった。
「俺が熱く語ってしまったせいだな…。」そう思いながらくだらない話を続けていた。
忘れようと酒をどんどん飲む。
友人も俺に合わせてどんどん飲む。
みないい感じに酔っていった。
楽しくなり更に酒が進むに連れ、どんなくだらない話でも笑えてくる。
3人とも明日の予定がなかったため、朝まで飲むことにした。
2軒目でもたくさん笑い、たくさん酒を飲んだ。
少々飲み過ぎかな、とも考えたが楽しかったからどうでもよかった。
眠くなってきたので、2軒目を後にして、歩いて20分くらいの俺の家で寝ることにした。
帰る最中、コンビニを見つけるたびにストロング缶(アルコール9%の缶酎ハイ。早く酔いたい時によく飲んでいた。)を買って飲もうとAが言い出した。
大学生らしく、とてもバカな遊びだと今になっては思うが、酔っていたためとても楽しそうだと思いやることになった。
いつもは20分くらいで家には着くのだが、この日は1時間くらいかけて帰った。
計3本くらいストロング缶を飲んだため、家につく頃には皆泥酔していた。
家に帰るや否や、皆ベッドに倒れ込むように眠りについた。
そして明日になった。
酒を飲み過ぎたせいで3人共見事に二日酔いになった。
トイレを奪い合うようにして吐いた。
男3人で。
目が覚め、iPhoneで時間を確認すると午後4時過ぎだった。
そう考え、俺は目を閉じた。次に起きた時は6時を過ぎていた。
俺の人生こんなもんで十分だ。
今みたいにAOや公募で簡単に入学できた時代と異なって昔の早稲田大学は慶應義塾大学よりも入学が厳しかったと聞く。
というのも幼稚舎からエスカレーター式に進学できる上にその生徒の殆どがどこそこの名家や華族の出身者で犇めいてたわけで
それらから選抜的に大学へ進学してきたという歴史があったからだ。
一方早稲田大学は文学を志す者、法律を志す者、政治を志す者とで多くの庶民階級がその入学を希望したものだった。
今ではそんな早大も慶應並に簡単に入学試験を通過できるようになってしまったし、犯罪団体スーパーフリーや小保方晴子の一連の捏造案件もあって
今、早稲田と慶應は私大の二大巨頭である事は周知の事実であるが、マスオさんの時代はどうだったのか。
今週放送のサザエさんでは、マスオさんが英語を話せるという事にサザエさん以下家族の誰もが驚きを隠せなかった、という話があった。
その当時、早稲田大学というのはあくまで学問を志す者が行く大学であった、という事なのだろう。
つまりステータスを重視する、あるいはステータスとなった現在と異なる、という事である。
要するに、サザエさん一家はマスオさんの出身大学に関して何一つ関心がなかった。
という事は早稲田大学というのは当時無名に等しかったと言う事であろう。
無名である事が悪いのではなく、むしろそこから文学者や政治家、新聞記者などが輩出されてきた事を受けて学問の大学として有名になったという境遇がある事を証明するものである。
今でこそ早稲田大学は、無知な人間が多く通っているし無知な人間が捏造をしたり犯罪を冒したり等をして有名になってはいるが、それは誤りである。
何故ならば、マスオさんが早稲田大学出身である頃の早稲田大学は無名であったが、そこから学問の大学へと全国的に知られるのはそう遅くはなかったのである。
ま、要するにだ。
マスオさんが居た頃の早稲田大学はあまり知られてなくてその後学問における優秀な人材が国内どころか海外の様々な分野で活躍して有名になったのだろう。
だからこそ、サザエさん一家の中で高学歴でありながら英語が話せるかどうかについてマスオさんが疑われるエピソードがあったのである。
そうでなければ説明が付かない。
年収は1200ちょい。
あれは経営者になってから人脈広げに行くもんだと思った方がいいと思う。
国内MBA自体、学部卒からすぐにとりに行ってもあんまり役に立たない。
それなら頑張って海外行った方が良い。
慶應の商学部の学部卒の方が下手したら就職はマシじゃねーかと思うわ。
「営業の一環」と思えないなら行くべきじゃない。
医者:次の方、どうぞ。
医者:どんな症状なんだい?
患者:最近、ずっとある事ばかり考えて何も手につかないんです。
医者:ほう、ある事?
患者:はい、TVなどでも話題になってるあのOさんの事件についてです。
医者:なら何故Oさんの事件についてそんなに気になるのだい?
患者:はい。なんというか、衝撃だったんです。あの衝撃的なねつ造に加え、
あんなに堂々と記者会見をする強さ、そして
「くやしくて夜も眠れない日があった」と平気で言ってのけたあの言葉。
どれをとっても僕には衝撃的過ぎたんです!
患者:ダメなんです。世の中の見てはいけない部分を見た気がして。
僕はこの先、人生をまともに生きられる自信がなくなったのです。
医者:それは少し考えすぎだよ。
たまたまニュースになった事件で、有名な科学雑誌に載ってしまった不幸な事件だよ。
患者:いえ先生、僕が言ってるのはそこじゃないんです。もっと本質的なところなんです。
このあいだ、会社員である兄と事件について話しました。兄はこう言いました。
「会社なんて、ああいうのがゴロゴロいるからな。平気でうそをつく人間。
平気で手柄をねつ造する人間、奪う人間。しかも科学みたいに検証ができないし
検証をする集団がいるわけじゃない。そして奪う人間が残るのが会社なんだよ」
って。あんな人間がたくさんいて、しかも不正が暴かれないなんて、僕には耐えられません!
医者:確かに会社でも社内政治があったり、大変だって聞くけど、そればかりじゃないよ?
正しい人間もたくさんいるもんさ。
患者:だめなんです。僕、そういう不正が社内にあると考えただけで、許せなくてずっと眠れないんです!
これから社会に出なきゃならないのに、あんな人間を相手に仕事をするなんて、僕には到底できない。
まだ家に引きこもっていた方がましだと思うようになったんです!
医者:きみは少し不正に対して潔癖なところがあるのかもしれないね。
こう考えてごらん?
もしかしたらOさんの勘違いで、本当にS細胞を見てしまったと錯覚したのかもしれない。
それを周りに否定されて悲しくなった話も、ある意味の真実かもしれないよ?
真理がすべて科学だけにあるとは限らないからね。心の真実がまた別のところに存在する。
患者:先生の言う事は正論です。でも、違うんです。僕には「わかる」んです。
今回の事件も、R研が組織ぐるみでやるわけないんですよ。リスクとデメリットが多すぎる!
Oさんが、自己のために、これをやったんです。
医者:決めつけはよくないよ。真実なんて、誰にもわからないからさ。
誰が悪いかなんて、きみの思い込みかもしれないだろ?
きみの思い込みのせいで、誰かを傷つけるかもしれない。
患者:わかります。先生から見たら僕も誰かを傷つける「悪」になるかもしれないんですよね。
ただ、この世の中は、あまりに生きにくいことがこの事件でわかったんです。
医者:きみが少し疲れているのかもしれないね。今3回生?なら就職活動中なんだっけ?
患者:はい、時期的にはそうです。ただこの事件で全然はかどっていないのですが。
医者:ふむ、無理をしない程度にやりなさい。おくすりを出しておくから、これを飲んでがんばりなさい。
患者:ありがとうございます。言いたいことを吐き出したら、少しスッキリしました。
医者:そう、ここはR研の地下室。俺はS井。そしてきみは・・・
医者:よくぞ目が覚めた、O女史よ!
患者:あたしっ!あたしを思い出したッ!あたしはあたしだったッ!
医者:覚醒せよ、Oよ。この深い地下室から抜け出したら、これから徹底的にR研やマスコミたちと戦うぞ!
fin.
著者プロフィール
宇賀神 宰司(うがじん・さいじ)
1993年慶応義塾大学商学部卒業。同年、日経BP社に入社し、パソコン専門誌「日経MAC」「日経クリック」「日経WinPC」の編集を担当する。2002年~2004年、米ニューヨークに留学。帰国後、中小企業のためのIT化情報サイト「SMB+IT」、「日経ベンチャー(現・日経トップリーダー)」の編集を経て、2007年から現職。流通、中小ベンチャー、マネジメント、IT(情報技術)を担当する。2011年、約4カ月にわたりケニアの首都ナイロビに滞在。趣味はサーフィン、スノーボードとサンバ楽器演奏。
先日の日経に、
「法学部人気急落」という記事があって、明治学院大学とか東大とかが取り上げられていた。
日本の文系大学の中で、法学部は「文系の花形、主流派」的扱いを今までされて来て、
「あぐらをかいていた」が、人気急落で、受験生相手に法学部の魅力のアピールに努めざるを得なくなった、という記事。
そもそも、なぜ日本では法学部が主流で、文系の花形扱いされているのか?
これは推測だが、今の日本の文系大学の多くは、明治時代の「法律学校」創設がルーツだったからではないか?
経済学部とか文学部とか社会学部とかは「後発の学部」なので、大学内では傍流だったんだろう。
もっと突き詰めれば、「なぜ明治時代には法律学校が多く出来、経済学校は少なかったのか?」
という疑問に行き着く。
これも推測だが、当時の日本のGDPの大半は農業生産GDPであり、
つまり農業経済が大半、個人農業が大半であって、企業・資本の経済行動を
要するに、経済学がさほど必要なかった、経済学が必要なほど経済が成熟してなかった、ということ。
他方、近代化のために法律制度を整え、また列強に対抗し不平等条約を改訂するために
「法治国家」をアピールする必要があったため、経済力以上に「法律力」を身につける必要に迫られたため、
農業国であっても法律学校を整備する必要があった、そういうことでは?
しかし、現代みたいに、GDPの殆どが企業の生産活動で成り立っている社会では、
文系のメーンストリームは「法学部」じゃなく「経済学部」であるべきなんじゃないか?
先日の日経で、「1次面接を数社共同で実施する」という話題が載っていた。
確かに、数社で共同で1次面接を実施した方が、学生の側も、人事部の側も、手間が省けて都合いい。
・・・というか、いっそのこと、プロ野球みたく、「ドラフト会議」で新卒採用、やってみたらどうか?
学生の側も、「この業界に行きたい」というのは割と明確にあるが、
「この会社に入りたい」というのは、結構アイマイだったりする。
「なぜ(1番手企業じゃなく)3番手の当社を選んだんですか?」
「1番の会社だと面白くない、貴社をトップ企業にしたい」など、
見え透いたウソの答弁をする羽目になっている。
であれば、最初から、業界毎にドラフト会議で指名させた方がマシ。
ということで、仮に「メガバンク業界」を例に、新卒ドラフト会議をイメージしてみる。
★予め業界統一予備選考を実施して、一定以上の学力があることを確認しておく
メガバンク4社の採用人数合計が1,000人だったら、学力上位1,000人まで、予備選考で絞っておく。
★予備選考にパスした人は、「どこかのメガバンクには、拾ってもらえる」格好になる。
逆に言えば、「ドラフト参加の義務、指名された会社への就職の義務」が発生する
(なんか憲法違反な気もするが)
(人となりをチェック)
★場所は広いスペース、例えば東京ビッグサイトに、就職希望者と各社人事担当が集結
★仮に
A:三菱東京UFJ=300人
B:三井住友=300人
C:みずほ=300人
の採用人数であったら、
A→B→C→A→B→C→A→B→C→D→
A→B→C→A→B→C→A→B→C→D→・・・
(学生側は逆指名できない)
★理系の場合は、専門性があるので、ドラフトに馴染まない気がする。
メガバンク業界、証券業界、商社業界、生保損保業界、不動産業界、小売業界・・・
メーカーはメーカーで、家電業界、鉄鋼業界・・と文系採用枠をドラフトしていく
★霞ヶ関のキャリア官僚採用時に、ドラフト会議すればいいんじゃね?
大阪や名古屋だと、採用人数も少ないから、業界横断的ドラフトでもいいのかも。
(例:名古屋でメーカー共通のドラフト。トヨタ、デンソー、三菱重工、ブラザー、パロマ、リンナイが参加、てな感じ)
「ドラフト5巡目 東京三菱UFJ銀行 東京大学法学部 安倍信三君」
「ドラフト5巡目 三井住友銀行 早稲田大学商学部 小沢次郎君」
てな感じに映しだされていくイメージ。
基本線は示したので、あとは皆さんでブラッシュアップしてくれ。
これ、ほぼ確定といっていいと思う。
結論から言うと、Studygiftで学費の寄付をつのった坂口綾優さんは、既に退学になっているのに、早大生と詐称していた可能性が高いです。
studygiftのサイトを見ると、活動報告文には
と書いてあります。つまり、学費未納により、3年生かつ2011年の時点で退学になっています。
大学規定によれば、3年生かつ2011年時点において、学費未納で退学になるタイミングは2つだけです。
運営の記述が間違っていなければ、このどちらかの日には確実に退学になっていることになります。
すると、おかしなことになる。
有名な記事普通の女子大生がなぜ、Google+で「日本一」になったのかは2011年11月21日に行われている。早大生としてインタビューにこたえている。
しかし、11月21日より前の、7月1日か9月20日には彼女は退学となっているので、早大生を名乗るのは、学歴詐称に該当してしまいます。
ない。なぜなら、
ということで、休学はしていないと考えるのが妥当。
坂口綾優さんは、nanapiインタビュー時点では早大生でないのに、早大生と詐称してインタビューを受けていた
と結論づけられると思います。
大学の学費未納規定についてはこちら。
参考文献:文学部、文化構想学部、商学部(PDF)、国際教養学部、人間科学部・スポーツ科学部、大学院アジア太平洋研究科
社会科学部の規定が見つからなかったのですが、早稲田大学の学費未納規定は全て共通となっているので、社会科学部も同じ規定と考えて良いと思います。