はてなキーワード: 保育所とは
働く女性が増えているとの番組が多いですが、子どもの思いが1つも取り上げられない事が、悲しいです。
保育所を増やすばかりが重要と、声高に語る政治家や企業。生まれる前から預ける事しか頭にない母親。せめて、自分の思いを言葉にできる小学生位まではゆっくり過ごしてはいけないのでしょうか?長時間預けられている子どもはゆったりした家族の時間を知らずに育っていくのでしょうね。病気の時まで預けられ、親子関係が益々希薄になりそうです。乳幼児が振り向いた時に、そのまなざしを受けとめてくれるのは親ではなく保育士なのですね。寂しく思います。
番組内で働く女性を「両立」と表現していましたが間違いと思います。保育園に預けた段階で「両立」ではありません。一日の大半は保育園でその間は子育てしていないのですから。預ければ母親と接するのは子供の起きている間で2、3時間程度です。
それを「両立」と表現されては、一日中、大変な子育てを自分でしている母親に失礼です。
子育ては立派な仕事です。自分で子育てしている母親は、お金を稼ぐお勤めをしていないだけで、仕事はしているのです。
私は元小学校教員です。授業を妨害したり思春期になったらこの子は大丈夫かな?親は何も気づいていないけど・・・という子供は父親の収入で生活できるのに、母親が外でお勤めをしたくてしている子が大半でした。例外は祖父母と同居、またはすぐ近くに住んでいて「おばあちゃんがお母さん」になっている子でした。やはり、健やかな子育てには子供を第一にする大人が誰か必要なようです。
明日、期日前投票をすることにしたので、選挙区の候補について極私的な評価を行う。なお、個人的に重視している政策は、1) 次世代への国富の継承 (10年後のデザインが示せているか) 2) 自由主義的価値観 (特に表現の自由や無意味な規制の撤廃など) です。もちろん、1と2は矛盾しているのは理解していますが、マーケットや制度の歪みの不公平性は、自由主義的な立場だけで正すことは困難である、という立場にもとづきます。また、価値観として、「データにもとづいた立論をしているか(+)」「宗教的な支援団体に支配されていないか(論外)」という点を付加します。
資料は配布された選挙公報。公報中にURLが記載されていた場合はこれも見ます(ブログっぽいページは除外、また、検索せよ、といってURLを記載しないのもリテラシー不足と判断し除外)。なお、「個人の政策」が具体的に示せてない候補・宗教団体の支配下にあることが伺われる候補は考慮外とします。また、考え方について議論をするつもりはないですが、認識の誤りに対する指摘は歓迎します。また、ここでは結論(つまり、増田の投票先)は明記しません。結果出してみるとあまりにマイナスに沈んでてorzってる、というだけなのですが。
しかし、候補者はこぞって独自ドメイン取ってるけど、ちゃんとメンテする気あるのかね。
URLが記載したので見たが、中身も政策補足資料もなし。気分で政策考えてませんか? (-1)
Webは力が入ってるように見えますが、ビデオを見るほど暇でもないのでskip (てか、データによる立論をやろうとしたらどうしたって文書で書くはず。主張の演説なんか聞いてもしょうがないし)。
実績を中心にアピールしてますが、政策で見ましょうね。
Webは、流石に政治家歴が長いだけあって、過去の雑誌寄稿や政策マニフェスト等充実していて評価できる。(+1)
例えば皇位継承についての言及や教育勅語の復活等、維新なんちゃらってほとんど国家神道だと判断しました。
(まじめに評価するのがばからしくなったとも言う)
Webなし。
一応政策がきっちり書いてある点は評価できる。(+1)
が、各論で私の意見とは合わないなぁ。
Webなし。
ただ、「開成町のあじさい町長」で引かれてるエピソードがあまりにもお花畑で、実務能力に疑問符(-1)
Webなし。
Webなし。
手書きの選挙公報が目にまぶしいです。しかも、この世代の方にしばしばある散文調というか、論理構成を無視して思いついたままに書いた感がありありの文章がどきどきします。「平等を守らなければならない But これは」 のButも大変キュートです。
まぁ、維新の会も代表がアレなのでさらにマイナスしたい所ですが、選挙区はできるだけ本人で選ぶという原則にのっとり我慢。
以上、備忘録として。
もうすぐ1歳になる子供がいる。
子供は欲しかったから産んだ。でも予想していたより身体的、精神的に辛かった。ゆっくりする時間は働いていた時より増えた気がするが、細切れ睡眠と、自分が寝たい時に寝られないことが体力や気力を奪っていく。だから時々「休みたい」「リフレッシュしたい」と思うことがある。
そこで保育所や保育園の一時保育を利用したいと思い、調べてみた。すると「子供は母親が面倒をみるのが一番。預けるなんて言語道断」「ましてやリフレッシュなんてもってのほか」そんな意見が目についた。
こう思ってる人って結構いるものなのね。しかも保育士にも上記のような考えの人もいることがわかった。
毎日、子供の世話を24時間体制でする生活が1年近く続いてるのに、少し預けることさえも否定される世の中。もちろん全員がそうじゃないこともわかってるけどモヤっとした。
先日、姉が出産した。
姉の妊娠は、トラブル続きだった。妊娠判明とほぼ同時に出血が始まり、自宅安静。
退院して1ヶ月くらいは束の間の平和な時間だったけれど、やっと安定期になったと思ったら、また出血して入院。
早産しやすい体質ということが分かって、子宮の出口を糸で縛るような手術をして、退院し、また自宅安静。この時点で、実家(私が今住んでいる家)に帰ってきた。
さすがにここまでトラブルのフルコースに遭う人は珍しいとは思うけれど、最近出産した友人の話を聞くと、誰しも1つくらいはトラブルを経験しているみたいだ。
姉の場合は専業主婦で、初めての妊娠だったからなんとかなったものの、働いていたり上の子が小さかったりしたら、生活が成り立たなくなるのは明らかだ。
多くの会社で、産前休暇は2ヶ月になっていると思うんだけど、これって相当無理ゲーなのではないだろうか。
もちろん、そこまで働ける人、働きたい人はたくさんいるだろう。
でも、働きたくても身体の状態が悪くて働けなくなり、諦めて退職してしまう人は相当数いるはずだ。
育児休暇は3年もいらないと思う。保育所さえ整備されていれば1年で十分だ。
そのかわり、産前休暇を本人が希望すれば8ヶ月取得できる制度があったほうが良いのではないだろうか。もちろん無給でいい。
(一般的に、妊娠判明してから予定日まではだいたい8ヶ月程度である)
妊婦に2ヶ月しか産前休暇を与えないなんて、鬼のような無茶としか思えないのだけど、それに対して異論があまり出ないのが不思議で仕方ない。
「育休3年」政策ってバカらしいと思ってたんですよ。
そんなことより、保育所の整備が先だろ?と。
でも考えが変わりました。
この前初めて知ったんですけど、妊娠して仕事をやめた時の失業給付金って、出産して3年もらえるらしいですね。
それに対して、仕事をやめずに育休を取った場合、育休手当(やはり給料の6割程度)が支払われるのは1年です。
仕事をやめる人が3年間もらえるお金が、仕事をやめない人は1年間しかもらえないんです。
ちょっとこれは不公平過ぎませんか。
「女性は出産して3年間は働くことが望ましくない」というのが政府の判断であるのならば、育休手当も3年間支給されるべきです。
たとえば高学歴で高収入のフェミニスト女性と、そこそこ以下の学歴でそこそこ以下の収入のアンチフェミの男性というふたり。
前者は高い高い次元での「男女同権」を説いていて、想定している敵は同じような教育を受け、仕事をしている強者男性。
男女同じように出世のチャンスを用意する、仕事をさせる、保育所を拡充して仕事をさせる、など。
一方でそこそこ以下のアンチフェミ男性はそういう女性とリアルでは関わりがない。
必然的に、駅で会った「ブス」やら同じような条件で働いているそこそこ以下の女性ということになる。
この二人って、ネットがなければ直接には関わることもなく、性別だけは同じの全く違う何かを敵として戦っていたんだよな。
そんなことを朝のTwitterを見て思った。
仕事が忙しいからとか、金無いからとか、保育所ないからとか産むことに関して難癖付けて産めない産めないって言ってる人って本当のところ実際は産む気無いんだと思う。
っていうか、そういう人にとっては、子どもを産む産まないっていうのが深刻じゃないんだよ。
旅行に似てるよね。旅行が本当に好きな人は金がなければ、掻き集めでもしてなんとかして金作るし、時間が無い人でも旅行するためだったら何としてでも時間を作けど、旅行にいきたいな~って言ってるだけのひとは、でも時間がね~、お金がね~とかいって全然行かない。実は本当は別にそれほど行きたくないんだよね。
子どもなんかは産んでしまえば何とかなる、何とかならなくても親は無くても子は育つし、親が気にするほど子どもは親の事を気にしないってのは、自分が子どもの時の事を考えればわかるはず。
世帯年収400万で中3小5小3の子どもがいる自分が言うよ。子どもは可愛いよ~。産む気あるなら産んじゃいなよ。何とかなるって。
ありがたいことに子供を授かった。
結婚三年目、時期的にも年齢的にも丁度いいと思っている。
母になれるなんてほんとうに幸運でありがたいことだと思うのだけど、
今後のキャリアを考えると正直男の人が羨ましい。
保育所に入れられなかったら1年、今の仕事を離れると思うと絶望的になる。
Web関連のフリーランスということもあり、仕事で1年のブランクって想像しただけでも恐ろしい。
なるべく情報に触れるようにしていたいと思うけど、
SNSで同じ業界で働いて子持ちの男性の育児関連の投稿を見るたび、
仕事も親もどっちもできるなんて。
きっと産んだら産んだで、女ならではの幸せみたいなものも感じられるんだと思う。
でもずっと心の隅で「母」以外のところで社会に参加していたいって思ってる。
私が働くから主夫にならない?って夫に冗談ぽく聞いてみたけど、お互い本心では望んでいないのは分かってる。
「母」も「妻」も「仕事」もちゃんとやりたい。
あ、これがもしやマタニティブルーってやつなのか。
おそらくだけど、「認可保育所」に入れられなかったので諦めたのではないかと思う。15年も前では今と比べて無認可の質もあまりよくなかったろうから、そっちに入れるよりは自分で育てる方を選んだのだろう。
「友人の高収入子持ち夫婦が保育所のことで(上記と似たようなことを)愚痴ってた」と7〜8年ほど前に子持ちの同僚に聞いたことがあって、自分もそれを聞いて「いくら福祉優先とはいえ、高収入の人が高い税金を納めてくれた結果として保育所を建ててもらえてるのに、そういう人たちが優先的に保育所に入れてもらえないなんておかしな話だ」と思った記憶があり印象に残っている。
http://anond.hatelabo.jp/20130619155006
うちのせがれももう18歳になるんで、俺が子育てしてた18年から12年くらい前の話を書いてみます。
当時のうちのスペックは、
・俺、在宅勤務可能のフリーランス。幼児期の子育て中はセーブしてだいたい300万円くらい。
・妻、当時、研修医。激務でいながら、必要経費を抜くと大体税引き前で年収300万円くらい。
・住居は東京。俺の実家は九州、妻の実家は北海道なので家族の助けは受けられない。
こんな感じ。せがれは一人っ子。6歳過ぎてからはキャリア的にも子育て的にも一段落ついて、いい具合に回り始めましたが、そこに至る前の話です。
その6年間の家事と子育ては、在宅で働きながら俺がしていました。当時の妻は物理的に家事・子育てに関与できる勤務状況ではなかったので、彼女のサポートは期待できない状態でした。
そんな当時、自分がして育児が楽になったと感じた試みについて後述します。
・睡眠は細切れにとってもいい
俺は以前一日5時間の短眠に体を慣らしていたので余裕があったんですが、体質的に短眠に慣れることが可能であれば楽です。子供のリズムに合わせて、夜4時間、昼2時間で寝るなどの方法で効率的に疲れを取ることができます。
時間がもったいないので、スーパーなどの買い物では10円20円の価格差は気にせず買ってしまった方が楽です。
・考えないで済むようにする
家事はルーチン化しておくと楽です。この時間にはこの曜日にはこれをする、と決めておけば考える時間をかける必要がありません。例えば食事のメニューでは、俺の場合は30日期間でメニューを決めていました。
・計画を立てる
1日ごとの計画を事前にたてておく、朝の空き時間などを利用して計画表を作るのも有効です。元の計画があると、計画からどれくらいずれたのかをわかりやすく把握出来、常態への復帰もしやすくなります。
・計画に固執しない
ただし計画はあくまで計画と割り切り、アクシデントがあれば柔軟に対応すると決めておけば精神的にも楽です。
・友達は無理して作らない
家事や子育てに余裕がない場合、友達はいらないと割り切るのもひとつの手です。別に縁を切る必要はありませんが、出来ないことは出来ないと言ってそれで仲が壊れるようならそれまでです。
子供に無理してまであれこれ習わせたりお受験させる必要はなく、自分が親にしてもらったことをしてあげる程度ができれば充分だと思います。
絵本を読ませたり絵を描かせるような遊びのついでにちょっとした勉強も取り入れるとお互いに楽です。
・運動に気を付けた
俺は50メートルを走らせてタイムをとるのと、柔軟をさせるのを毎日やってました(雨の日は例外)。
・絵を描かせるのは楽だ
絵を描いている間は静かなので、その間にこっちも家事や仕事が出来ます。創作系の趣味をもたせるのはすごくいいんじゃないかと思います。
まあ、ぶっちゃけ子供の性格は千差万別で、どういう子供によるかによっても子育ての大変さは全然違うんですが。
------------
以上、「こんなに出来た俺様スゴイ臭」「それに比べて世の中の専業チュプはクソだな臭」「決めつけ臭」を取り除き、賛否両論ありそうなアドバイスを削除。
ぶっちゃけtopisyuさんが「これはコマッチャーにありがちな、アドバイスを装って他人をsage自分をageる自慢の手法を性別を入れ替えて投稿しただけの釣りです。恐らく元文では旦那さんが年収1500万の医者です」等の解説をして下さるのを非常に期待しています。
うちも夫戦力派
頼れる親はいない。
1人目の時はなんでもやったけれど、2人目妊娠判明したのが3ヶ月で、子連れ出産できる病院が近くに無くて、
計算しつくして不妊治療で授かったのに、妊娠高血圧症になっちゃって動けない。
保育所も3月生まれか4月生まれかで入れるか微妙な地域なので「出るな出るな~」って祈ってたのに、結局早産。
時短取らないからって約束して妊娠期間中休み多く貰ったので、1年でフルタイム復帰。
この時点でもうテンパってた。
慣らし保育で1ヶ月、その後も子供が泣くと発熱して1ヶ月は呼び出し。
呼び出しがあると法人提携のベビーシッターサービスを使い、熱があると別の区まで病児保育に朝晩タクシーで送迎。
月々の支払い10万超えてた。いくら正社員だって子育てに使う金銭がウエイト締めすぎ。
産後の肥立ちが悪くて、精神的に抑うつ気味になったりして、働く意味とかキャリアパスとか考えたりして。
自宅で個人事業主として独立。稼ぎは安いが子供の対応ができるようになって、
そして私は降格願を提出して平社員になり、定時で帰宅するようにした。
この苦痛を「みんな なんとかやってるんだから」と括られるのは嫌。
嫌なら産まなきゃいいじゃん、でも後悔すんなよ、とか平気で書く奴に呆れる。
なんとかやれる家庭とやれない家庭がある。親に頼れるか、夫に頼れるか、お金で解決できるか否か。
なんとかできてない家庭もある。子供を保育所に入れていると、驚く保護者に出くわす。
どんな家庭にも時間は流れる、ただそれだけのことだよ。
子育てをするには、多かれ少なかれ、何かを犠牲にしたり、諦めたり、金銭解決しなくてはならないと思う。
でもだからといって、自分の生き方を見て「子供を作りたくない」と思う子作り世代の方がいたとしたら、すごく辛い。
なぜなら、色々辛い選択もしたけれど今は案外幸せにやってるから。
人生って1本道じゃないんだなって、思うことがたくさんある。
主さんには、頑張って欲しいと思う。
自分を犠牲にして何とかしようとするのではなく、子供を守るために会社にハッキリ意思表示することとか、
別のサポーター(夫・親・業者)を見つけるとか。
頑張ると無理は違うんだから。
二人目の壁なんとか乗り越えた同士より
少子化対策が迷走しているのは、
「どの政策が、一番費用対効果が高い」のか、専門家の間でも意見が分かれているのが、
最大の理由じゃないか、と思う。
「直接給付がもっとも有効」という専門家もいれば、「啓発がもっとも有効」という専門家もいる。
互いに「自説がもっとも有効で、他説は有効じゃない」と足を引っ張り合ってる状態。
この不毛な状態から抜け出すために、3~5年掛けて、そしてある程度の予算を取って、
「どの政策が、出生率の上昇に効果を表したか、大規模な社会実験」を行ってみてはどうか?
例えば、
「奇数月産まれの女性には、▲▲という出産支援を実施する」という風に、
産まれ月で以って出産支援を変えてしまい、3~5年実施してみて、
どちらの政策が出生率向上に繋がったか「計測」してみて、効果大きい方の政策を5年後から採用する。
或いは、社会環境、経済水準、そして出生率が似ている2つの自治体をピックアップし、
それぞれに別の政策を実施する。
例えば「武蔵野市では直接手当給付」を実施し、「三鷹市では保育所整備」を実施する。
それで数年経過後に、武蔵野市と三鷹市の出生率、どっちが上昇したか?を計測して、
こういう社会実験は、「市民を実験台にするな!」的批判を浴びかねないので、
「少子化対策を10数年実施して、いまだ有効解が何なのか、手探りの状態」という現状を
打破しないと、少子化の解消は程遠いと思う。
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/sousai/1210860213/710-
710に長文で突っ込みたくてたまらなくて、何度も脳内で突っ込んでしまうのでメモ帳にまとめはてなにもあげる。
これはもう愛だね。
まず、鈍感すぎる。無自覚すぎる。
年齢は34歳以下で、共働きをして欲しい。
同居もなし。
子供を持ちたいので、年齢制限は譲れない。
条件をほとんどつけてないつもりらしいが、すげーきっつい条件じゃん。
共働きを続けるってことは、現在職に就いてる人なら、当然産休育休がとれる人。
産休育休がとりづらい職場の人はいなくなる。健康体も条件だね。
2010年の時点でも、出産後半年で半分がやめてるって知ってた?
一旦やめてパートになればいいと思ってる?
じゃあ今の仕事やめたくない人は無理だね。
38ってことはすぐ子供作らないと、大学卒業より早く退職しちゃうしね。
自分が若ければ、相手の仕事が落ち着くまで数年待てるけど、待てないもんね。
M字曲線ってわかる?
知らないのに34歳まで共働きでとか言ってないよね?
出産を経て働き続ける女性はがくんと減る。その後ゆるやかにまた働き出すけど、パート。
減る側の女性は、やっぱりいなくなる。
今アルバイトでもいいから、妊娠中や預けられない内はいいからって、出産してからパートがありかどうか、婚活の条件書見てわかるようになってる?
待機児童問題は知ってる?
病児保育は?
結婚の時に、預けやすい場所で新居を探しても、妊娠出産までに状況が変わってるかもよ?
嫁の実家近くに住んでもいいって、実家が職場から通える女性に限られるじゃん。
都内や都下に実家があり、嫁の両親が育児をサポートできるくらい元気でないと、プラスにはならない。
具体的な計画はなくて、働いてない女は嫌だ、ってだけ。
パートでもアルバイトでも、賃金が安いからって体力を消耗しないわけじゃないの理解してる?
逆に体力仕事だったり長時間だったりするけど、家事はどれだけ分担する気?
外注する?そんなに余裕ある?
あと何年働けるかわかってる?今から育児と、親の介護と、自分の老後のためにいくら貯められるわけ?
女性の事なんだけど、なんでそれで「多くは求めてない」みたいな面してんの?
百歩譲って非正規の女性だとしても、
それで、やめてもいい職場で働いてるけど人間的に尊敬できる人がいいんだっけ?
突っ込みたい箇所が多すぎて全文引用して一行ごとに突っ込みたいくらいだよ。
「アラフォーの中」ではいい方で、じゃあ5歳以上年下の、34歳までの共働き希望の女性から見てどうかって視点はないの?
働いて、人間を磨いたという条件の女性から見てどうなの?いいと思うの?
身長で切られてると思うこの鈍感さはなんなの?他に悪いとこないと思ってんの?
今年収が良くても、無職期間あるのわかってる?勤続年数は見られてないの?
また転職するかも、と思われてない?
数年で稼げるようになる、実績主義なら逆もありえるよね?収入下がるかもしれんよね?
それは職種にもよるけどさ。
安定してない相手と誰が子供つくる?
年齢が高ければ高いだけ、価値観にズレがあると思われるのわかってる?
若ければ若いだけ、1年の差が大きいよ?3つ離れたらきついと思うのが20代だよ?
はっきり明記してない限り、明記してても、"家事育児の分担は期待できない、家事育児して働いて、ゴミ捨てたりおむつ替えたらいちいち褒めなきゃスネる"、と思われてるよ?
年が近くても、分担するっつってお手伝いレベルなんてザラなんだから、離れてるほど信用ならないよ?
年齢の離れた相手を希望する奴はなおさら従順さを求めそう、頭固そうと思われてるよ?
子供ができなかったら大切にもしてくれないし、離婚するかもしれない相手と結婚したい34歳までの共働き希望女性がどれだけいるの?
実際相手が即子供を産めるかどうか、働き続けられるかどうか全然考えてないのは自分のことばかり優先してるのとどう違うの?
初婚の男性でもバツイチや子持ち女性を紹介される年齢だとわかってる?
子持ち女性の側に、子供目当てじゃないかと警戒される側だとわかってる?
妊娠、出産の知識なんかよりも(母子手帳で充分だと思うわーていうか結婚届出しに来た夫婦に渡す親手帳みたいなのでどうかな)若いお嬢さんに知って欲しいのは(そもそも保健体育でやってないの?)
妊娠しても産前休業は本人が申し出た場合しか取れないよ。産後は法律で禁止されてるから休めるけど。
昔は辞めて6ヶ月以内の出産だったら手当がでたけど今は出ないよ。
保育園足りないのは知ってるかな?
入れても毎月10万位はかかるよ。
親が近くに住んでいて助けてもらえないと無理だよ。
保育所はせいぜい20時までで、小学生はせいぜい19時までだよ。
専業主婦になるのは、やりくり頑張ればそう難しいことじゃないよ。
ただそれが許されればの話。
この国の若い男は、こういう妊娠出産にまつわる現状を驚くほど知らないからね。
要するにこの国は子どもを育てるのに社会や会社や家庭の助けが少なく、母は孤軍奮闘しないといけない!
そのことを知っておいた方がいい。
親としては子どもにそんな苦労させたくないので、結婚も出産もしなくていいよ、と言いたくなりますね。
孫の顔は見たいけど。
・じゃあ、いつまでも、メスであるということがあるていど足枷として機能するような社会を保てばいいじゃない。メスが一人で子を育てることが難しい世界を保つのだよ。メス人間を働きにくくするとか、妊娠を機に解雇するとか、保育所をなくしてメス人間に強制的に子育てさせるとか。
・馬鹿な
現実まんまやん
・少子化を解決するにはさ、一夫多妻を認めて、尚且つ未婚での出産子育てをふつうのコトにすればいいんじゃないの。婚外子への差別をやめて支援するとか
・一夫多妻だと法律上一人の夫にたくさんの妻がいるってことだけど、未婚での出産子育て自由化も実質は似たようなもんになるよ
・なんで
・たぶん優秀なオス人間がたくさんの種を撒き散らすということになるからだよ、扶養しないだけで
・それはだめなの
・だめじゃないけど、優秀でないオス人間がメス人間と子を持てない社会になるね
・子がもてればメス人間なんか持たなくても良いというオス人間は多いと思うが
・俺もそう思うね。でも子が持てないとなると辛いね
・どこかのメス人間に産んでもらえばいいじゃない
・まあ、誰かに精子をもらうというのは簡単だけどさ、10ヶ月身ごもって出産してくれというのはムズいでしょ
・たしかにね
・極端な話、オス人間がひとり入れば百人のメス人間が妊娠出産できるわけだし、オス人間がするのは射精だけでいいんだよね
・そうだけど?
・でも、オス人間が子を持つには、少なくとも10ヶ月間はメス人間との契約が必要だよね
・契約?
・ああそっか。メス人間はオス人間の精子さえあれば良いのにね。オス人間は最低10ヶ月、他人の子宮を借りる契約をしないといけないわけか
・あと「あなたの優秀な精子をくれ」と言ってイヤがるオス人間よりも「俺の子を孕んでくれ」と言われてイヤがるメス人間の方がずっと多いしね
・そうだよなあ。メス人間はブスでも精子を選べるのに、無能なオス人間が美人の秀才に身ごもらせ出産させるのは至難の業
・無能なオス人間が子だけ持つというのは難しいんだよね。だから婚外子支援というのは実質メス人間優遇のことなんだよね。
・なるほどなぁ。そういうふうに考えていくと、もしメス人間とオス人間が社会で完全に対等に扱われるようになって、尚且つ未婚での出産子育てがノーリスクになった場合、妊娠出産という能力を持つということが特権のようになるね
・どうしてさ
・メス人間とオス人間の社会的地位や経済的地位が全く同じなのに、子を出産するという能力はメス人間だけにしかなくて、生むかどうかも、父親を誰にするかもメス人間が自由に決められるんでしょ
・たしかになぁ。ある意味、特権、というか超能力だよね。人類の半分だけが持つスーパーパワー
・養子という手もあるが、全人類の半分は容易く血の繋がった子を得られるのに、もう一方はそれが難しいから養子を取る、というのもなんだか……。あぶれてしまった無能オス人間が可哀想になるな。
・そうだね。まあ、ある意味、繁殖!繁殖!という原始的な強迫観念から開放された(させられた?)新人類とも言えるかもしれない。あ、でもオス人間にもさ、メス人間より腕力が強いっていう特権があるじゃん
・ま、その話なんだけど……。昔は、出産する性=メス人間、であるということはそうとうなハンディキャップだったわけでしょ
・暴力が支配する時代には、メス人間は強姦され子の父親を選ぶ権利などなかったし、安全に暮らすには、強いオス人間に守ってもらうしかなかったわけだ
・そうそう。腕力がモノを言う労働がメインだった時代もそうだよね。腕力がなけりゃ今日の糧が得られないから、腕力のないメス人間はオス人間に縋るしかないという
・だから、メス人間とオス人間がツガイである必要があったし、一夫一妻でオス人間が自分固有の子を産ませ育てるということが簡単だった、と
・メス人間がオス人間に守ってもらうなり養ってもらうなりしなければ安定した暮らしはなかったわけだしね。メス人間は生きていくために一夫多妻であれ一夫一妻であれオス人間とセットにならざるを得なかった
・生む性=メス人間、であることのリスクがそれなりにあったからこそ、妊娠出産という機能がスーパーパワーな特権化せずにすんでたわけか
・つまり、オス人間にはオス人間のownスーパーパワーがあったということか、腕力=暴力という名の
・そう、その2つが合わさることでオス・メス人間のセットが都合よく生産されてたわけ
・ところが、時代が先に進むにつれて、労働に腕力があまり必要なくなってきたんだよね。んで、それはオス人間自身が進めてきた技術革新によるもの
・それにつれてメス人間も仕事を得、自立できるようになった、と
・ただし、当初その技術革新の恩恵を受けたのはメス人間というよりはむしろ、腕力のない弱いオス人間なわけだけどね。ただ突っ立って工業製品を右から左へ~とすれば良いから、マンモス狩るよりずっと楽。
・本当に有能なオス人間は常に技術革新を起こす側にいて、そのおこぼれに預かる身分じゃないってわけか
・そして現代になると、そのおこぼれパイを低能・虚弱オス人間とメス人間が分け合わなきゃならなくなったわけか
・ちなみに技術革新を起こすことに腕力は一切必要ない。瓶底眼鏡のガリガリ虚弱オス人間でも頭が良ければのし上がれる世界さ。そして彼らからすれば、自分にはない「暴力」というパワーで何かを得ることは禁止したいわけだよ。だって一所懸命作ったマシンを腹パンで奪われちゃうなんてクソでしょ。
・だから暴力というパワーを行使することは禁止されたんだ、現代において?
・そんなとこ。それで得をしたのは高IQへなちょこオス人間だけじゃない。
・メス人間!
・そうメス人間。そして損をしたのは、メス人間よりは腕力が強いということしか取り柄のない低IQオス人間。
・加えて、昔は出産そのもので死んじゃう確率が高かったけど、今は違う
・そう。今は医療も進歩したし、子育ても金で他人にやらせれば良いから、妊娠出産における負の面がなくなった
・まあメス人間も完全に自由になれたわけではないけどね。やはり腕力の弱さから犯罪に遭いやすかったりするのは確かだからね
・オス人間は、メス人間よりとても腕力がある(≠生物的にタフ)、メス人間より頭が良い
・でも時代とともに、オス人間の大きな長所である腕力の必要性が低くなってしまったんだよね
・すると、メス人間と同じくらいのIQしかないけれど、メス人間にはできない肉体労働で稼いでいたオス人間の層というのはだんだんあぶれてくる
・メス人間は逆に職につけるチャンスが増えたのにね
・オス人間は長所である腕力を活かすチャンスが減ってしまい、経済的な面でメス人間の優位にたつのが難しくなった、と
・腕力が強いことが積極的に活かせるのって、肉体労働、争い事、スポーツくらいだものな
・その上、肉体労働も戦争も、機械が代わりにやるようになりつつあるからね
・肉体労働は機械に代わられ、マニュアル化されたヤリ甲斐も糞もない単純作業は馬鹿のくせに異様に忍耐強いメス人間にぶん取られ、需要の増えた医療福祉関係の仕事はもともとメス人間がやってる仕事。一部の高級頭脳労働を有能なオス人間がやり、餓鬼と老人のシモの世話はメス人間がやり、低能なオス人間はゴミを漁る、と。ちなみに大昔は戦によって低能オス人間はバッタバッタ死んでたわけ。前線に送られてね。ま、それが本来の正しい低能脳筋オス人間の活用法なんだけど。ともかくそれでまあある意味バランスがとれてたわけだ。…最後の砦の名誉な戦死が減って、セックスも出来ず、金も儲けられず、精巣を不満でパンパンにした脳筋オス人間が大量発生という恐ろしい事態に陥った時には、革命と戦争が起こり、世界は動き出すわけよ。ただし、現代には風俗と充実したエロコンテンツが溢れてるからそういう事態は免れてるね、この国では。
・うわぁ……。現状はメス人間がオス人間の仕事をとってるというより、オス人間の特性を活かした仕事の需要、低能オス人間の居場所が減っているという感じだな
・だのに、まだ現時点では、妊娠出産という能力は依然メス人間だけのものなわけだ
・収入などの条件では限りなく差がなくなりつつあるのに、生む能力だけはメス人間のもの
・このままメス人間の経済的社会的自立が際限なく進んで、未婚での出産子育てを非タブー化すれば、女性が未婚で妊娠して一人で出産子育てというケースが多くなる
・で、そういうメス人間たちはもちろん優秀なオス人間の精子に殺到して、結果的に優秀でないオス人間は子を持てなくなる、と
・本来ならオス人間に見向きもされず、子を持てなかったようなブスメス人間は逆に子を持ちやすくなるんだけど
・まあ、人工授精で精子貰えばいいからね。ブスメス人間でもイケメンマッチョ高学歴白人の子を生むことが可能
・時代とともにオスであることの利点は失われていくのに、メスであることのリスクは減っていく……
・そうかな。子育てという重荷から開放され、シミシワ毛穴だらけの高齢メス人間に結婚を迫られずにすみ、高性能セクサロイドとセックス三昧……
・なんでセクサロイド
・若くて可愛いメス人間は一夫多妻で有能オス人間に総取りされる
・Oh...でもまあセクサロイドは老けないし、セクサロイドの製造工場でのオス人間雇用も増えるかもしれない。社員割引などあるのかな。それにしても、メス人間ばかりズルいね……
・それなら、いつまでも、メスであるということがあるていど足枷として機能するような社会を保てばいいじゃない。メスが一人で子を育てることが難しい世界を保つのだよ。メス人間を働きにくくするとか、妊娠を機に解雇するとか、保育所をなくしてメス人間に強制的に子育てさせるとか。
・馬鹿な
・中絶やピルの違法化、強姦の罰を軽くするとか……ま、それは冗談だけどさ。でもこうしてメス人間が自立できるようになったのも、オス人間がメス人間に良心的に接してやってるからだろう。セックスできるかもという淡い淡いレモン色の期待を抱いてね。
・良心的?
・性奴隷や生む機械のように扱ったていいんだよ、本当は。文明が発達しても力づくで言うことを聞かせるという概念がなくなったわけではないんだから。サウジアラビアやイランのような金持ち国家だって女を上手に扱ってるだろ? でもそれをしないでやってるんだ、良心的だろ。出産以外の総合的な能力では明らかにオス人間のほうが上なんだし。施してやってるわけよ、オス人間は
・まさか
・ま、これも冗談だけど
・本音に聞こえるけどね
・しかし、あぶれて子をもてなかったオス人間は、他人の子にばかり税金を払うことになるなぁ
・まあね。でもいいじゃない、将来はその子たちが社会をささえていくんだから
・そうだけど、それで納得すると思う?
・できない人が多いかもね
・無能な子無しオス人間からは税金を徴収しないことにしよう。救済措置として
・すると、無能な子無しオス人間は、無能で子無しの上に税金も払わない非国民として非難されるんじゃないたぶん
・それなんてディストピア
・ひどい、ひどすぎる
・だから、そういうオス人間は、自分の国よりも発展の遅れた国に行けばいいんじゃないかな
・しかし、世界はゆっくりとボーダレスにフラットになりつつあるから、そういうマジックもあと100年くらいしか使えないかもしれない
・まああと三十年くらい続いてくれれば僕は構わないよ。それに100年も経つ前に人工子宮ができるでしょ、たぶん、いやできてくれまじで
・ああ早く人工子宮とか赤ちゃん牧場的なものができれば良いのに
・ほんとだよ
女が介護と育児、男は仕事っていう綺麗な分業ができてたのって近代以降の中流家庭だけ。極端な話、海外と戦争してた時代だけしか成立してない。
出生率が2だとしたらさ
現役世代1人につき、子ども1人・老人1人を支えることになるよね(扶養っていうの?)
自分のぶんも含めると、1人で3人ぶん金を稼がないといけない
社会が介護と育児をやるってことは、女が介護と育児やってたころより、もっと金を稼ぐ必要があるわけじゃん 税金や年金払わなきゃいけないから
そこをちょっと変えて、1人で3人ぶん「働く」のは同じだけど、
自分の生きてくための金と、老人を養う金は稼ぐとして、
子どもは施設に預けるより自分で育てたいから、子育て手当てとか保育所とかは極力要らない代わりに税金もできるだけ安くしてねん
という方向性はどうかなーって思ってさ
今の現実は、子育ても親の介護も、どっちも社会的に行う方向に進んでるよね
それってつまり、究極的には、
・現役世代(23才から65才)は男も女も働く。税金や年金を払って子供や老人を支える
・老人(66才から死ぬまで)は社会が(税金と年金で)面倒見る
ってことじゃん?
でもさ
老人の介護は社会がする、子育ては親がする、という考え方もありだと思うな
昔はさ 女性が子育ても介護もやってたわけじゃん その代わり男が金を稼いで
今って何か中途半端なんだよ
女は子育ても介護もやって仕事もしなきゃいけない(ダンナの稼ぎが少なくて、お金がないからね。やりたいことがあるとかいう以前に)