はてなキーワード: 一言とは
誰かがティッシュをゴミ箱に入れ忘れ、ちゃんとティッシュを捨てろと親のどちらかが怒鳴ることが茶飯事。
いつしか、兄が「増田がいつも捨て忘れてる」ということをいい始めた。始めのうちは私もその可能性があったのでごめんごめんと言っていた。
そのうち、明らかに私じゃないやつも全部私のせいにされてきた。親も兄も「増田がやった」と言う。そのタイミングそこに居なかったんだが。兄が「増田の使ったティッシュは見ればわかる」と豪語してきた。じゃあどんな特徴があるんだ、と聞いたら「真ん中でかむ」だそうだ。
全然違う。私は謎のもったいない精神があって、同じティッシュを2回は使うのだ。右上で使った後左下で使う。きたねえって思うかもしれないが、そういう病気なのだ。そもそも「ペットボトルから水を飲むとき口を付けて飲む」レベルのほとんどの人がやることを、よく堂々と「真ん中でかんでるからお前が散らかしたティッシュだ」とかよく言えたもんだし、そもそも私は真ん中でかまない、全てにおいて間違った根拠で俺のせいにしてきたのか?と、今まで私のせいにしてきたことに対して反論した。兄の反応は、顔面パンチだった。親も、「お前が悪い」と一言言ってあとは無視。本当に人としてどうかと思う。それからは散らばったティッシュは誰かが無言で捨てるようになってた。やっぱり私に怒鳴りたかっただけじゃねえか。死ねゴミボケカス。
こっちとしては気持ち悪くて二度と取引してほしくないから低評価したあとブロックするけど、たまに取引完了後に取引メッセージで文句いってくるやつがいるんだよね。
「メッセージを送るのは義務ではない。こちらに非はない。低評価を取り消して欲しい」
って
いやいやいや
そんなメッセージ送る暇あるんだったら最初から挨拶くらいしろよ
やっぱ障害者なんかな
こわい
というツイートを見た。
両親も全く同じタイプ。
結論から言うと、圧倒的に想像力が欠如しているからこうなるなんだよね。
になる。
これでも少し配慮した言い方であり、更に近しい人に言うとすると、
「カラザ取るのか〜めんどくさくない?」になる。
勿論嫌味でも何でもないし、否定したくて言ってる訳でもない。単純な疑問でしかない。
「めんどくさくないわw」
「これすらめんどくさいのはやばくない?」
「めんどくさいけど気になるからね〜」
などの返事をするだろうから、相手からもこの辺りから返事が来るかな、と思って聞いている。
自分と他人が違うということは理解してる(つもりになってる)から、そこに落とし込むことは出来る。
でも、「カラザ取るのか〜めんどくさくない?」によって、
こう思うかな〜こう返って来るかな〜と想像してる範囲が圧倒的に狭い。
「自分が全く考えもしなかったこと」が返ってくるなんて思ってないから、余計な一言が付いたりする。
「自分と他人は価値観も考え方も違う。だから自分のこの発言は否定されるかもしれない。」
までは考えられるのに、
「否定ならまだしも、もしかしたらこの発言によって傷付いたり不快に思うことがあるかもしれない」
までは考えられてないんだよね。
よく言われるコミュ障とは、発言するときにどもったり、自分から話しかけられないことが挙げられる。
でも実際どもる人は「こう言ったらもしかしたらこう捉えられるかも」というワンクッションが厚いからどもっている。
深く考えず、「大体こう返って来るだろう」としか思っていないから、初対面でもポンポン話せる。
ポンポンあれこれ話してるうちに、意図せず傷付けてるかもしれないなんて思ってもみなかった。
なんとか今回の件で気付けたのは幸いだけど、「これ自分の親のことだ…」が散見されるばかりで、「これ自分のことだ…」が少なかった。
今までは気付きもしていなかったが、今後は角が立たないように伝えて行けたらいいのかなと思う。
「今の仕事量+(上司の上司が言っていた、らしい)今後仕事が増える&増やす事を考えると、職場の移動願を提出することを本気で考えている」
沖縄怪談を最近読んでて、小学生の頃、子どもだけで行くタイプの人生唯一の沖縄旅行で(まぁ私にも非がかなりあるけど)、
クソ田舎から来た同室の娘たちにいじめられた話を思い出したので書いてく。
noteに書こうと思ったのだけど、アカウント忘れてしまった。
一番年上(といっても1つか2つの差)の私が鍵係になる。
まずは最初の洗礼として、ホテルに着いて備え付けの水を一気飲みし、「ゴブゴブ水を飲んだからゴブちゃんね」と出会って3秒でdisられる。
その部屋は二人部屋を三人部屋にした部屋なので、一つだけ折り畳みの簡易ベッドだった。
「ベッドは早いもの勝ちってさっき決めたから、ゴブちゃんはそのベッドね」
この時点で相手が女の子じゃなかったら多分馬乗りになって殴ってたと思うけど、女子には優しいボーイッシュ女子(自称)なのでグッと堪えた。
しかし、二人でつるんだ幼い娘、しかも地方の村から二人でやってきた幼馴染は無敵である。
「ゴブちゃんが居ないと私たち部屋に入れないから留守番しててね」と、オートロックの部屋に置いてかれる。
明けて二日目。
ゴブちゃんは張り切っていた。
奴らが早いもの勝ちと言ったのだ。鍵もサッサと受け取ってダッシュ!!
バッとツインのベッドに座り、心でブンブン尻尾を振りながら「どや!」と生意気娘を見る。
ところが娘たち、気まずそうに顔を見合わせて一言。
「あのね、ゴブちゃん。私たちで話し合って、ベッドは昨日と同じって決めたんだ」
なんと人間としての投票権さえ用意されてなかったし、ルームメイトとさえカウントされてなかった。
ショックの余り泣きながら、「なら私も話し合いに加えるべき」「絶対退けない」とワンワン泣いた。
そして転んでもただで起きないゴブちゃんは、余りにムカついたので鍵を持ったまま男子たちと遊び始める。
男子たちと飛び回って戻ってくると、同じ部屋に集められている年少の子たちをそばに寄せて二人がヒソヒソと話している。
そしてチラリと私を見てニヤリと笑い、「すぐ怒って危険だから近寄っちゃダメ」
はあー????
余談だけど、その日撮った写真にはオーブがめっちゃ写っていた。
その翌日、なんか素直にベッドを譲って貰い、わかれば宜しいとばかりにすんなり就寝したゴブ子。
翌日、二人娘は年少の子を呼び出して、鬼ごっこや手遊びを教える
「あ、ゴブちゃんはそこが好きなんでしょ? そこ動いたらベッド取られちゃうかもよ??」
は???
悔しさに涙ぐむ私を残して、ベッドの上で渡り鬼を始める田舎娘。
年少の子のうち一人が私のベッドを踏むとすかさず、「ダメだよーゴブちゃん怒るからー。怖いよー」
幼い子どもたちの同情の篭った瞳が益々に惨めさを誘う中、幼い子たちを連れて居なくなる二人。
惨めさに一頻り泣いた私……この後は、鍵を返して帰宅。てことは。
「自分の荷物を運び出して、この鍵を『うっかり』フロントに返してしまえば、チェックアウトギリギリに戻ってくるだろうあの二人は、荷物を取り出せない。大人に怒られる」
ゴクリ。
とりあえず荷物を纏め……後はドアを……。
けれど悪者になりきれなかった私は、ドアノッカーを引っ掛けて、完全にドアが閉まらないように出て、鍵を返す。
財布をすられたってしるものか、そこまで面倒見切れない。
その後はロビーで楽しく遊び、仲良くなったお姉さんたちに可愛がられ、男子とも遊び回り。
沖縄の少年少女とも仲良くなって、トータルでは最高の旅行だった。
そう、他の良かったことは余りに感動したせいでぼんやりとして、テレビの企画の格安旅行だったので随行していたMCとADにウザ絡みしてカメラの回ってないとこで舌打ちされたこととか、
わざわざ日本の端まで来て派閥を作るケツの穴の小ささが小型犬並の女子のことばかり鮮明に残って小骨のようにチクチクしていた。
だから、今回これを書いたことで、その小骨を供養してしまいたいと思う。
旅行の金をカンパしてくれ、焼酎が苦手なのに私の買った泡盛を美味しそうに舐めていた祖父もボケ、きっと意地悪娘も人の親になっただろう。
だから、あの頃の意地悪娘たちが、当時の自分たちくらいの年齢になった娘を意地悪娘にしてないことを、これを読んで、幼い頃になんの気なしに飲み込んで忘れてしまった骨の後味の悪さを思い出してくれる事を祈っている。
一言で言えば「敵の強さに余計な説明をつけすぎた」ことにあると個人的には考えている
ラスボス(厳密には違ったわけだが)ということで「これまでと全くスケールの違う強敵!」というのを表現したかったのはまあわかるのだが
しかしそのカラクリというか圧倒的に強い具体的な理由が割と初期からはっきりしていて、なんなら敵の方からどんどんどんどんバラしていく
たぶんこれがいけなかったのだろう
最初は一切が謎の魔球に対して全く歯が立たず、そのメカニズムをどうにかして知ろうとするところから攻略の一歩が始まる
そして読者の側もまた魔球の謎について模索しながら読んでいくわけだ
原理から打ち方まで最初からだいたい全部わかっていて、でも実際に打てるかどうかはわからないから特訓しよう、という流れではあまり盛り上がらない
例えば藤井聡太二冠がなぜ強いのか、そして他のプロとどんな風に違うのか、素人にわからないのはもちろん、同じプロですら容易に説明がつかない
ついでに言えば二冠より確実に強いはずのAIも理由は教えてくれない
普段グレーゾーンの扱いについて気をつけてるような人たち数人が、
被害を受けたと申告した人を無条件で救済するなどドコモは一度も言っていない
法律上の過失があればその分は弁償するといっているだけで被害者の救済をするなどドコモも銀行も政府もそんなことを一言も言ってない
生まれも育ちも九州で、薩摩弁とかほどではないけど方言がある。
地元県が舞台のとある漫画を読んでたら、方言に標準語で注釈がついてんのね。
当たり前なんだけど、それがないと多県民からしたら「?」ってなったりするのかなって思って、考えるとちょっと面白くなった。
あくまでも方言だから、別に文法とかが大きく変わるわけではないけど、単語レベルだとなんでそうなるんだ?っていうようなのとかよくあるじゃん。
でも普通に意味分かるし、方言⇔標準語で普通に変換できるわけじゃん。たまに一言で表せないニュアンスとかもあるけど。
で、こうやってインターネット上に放流する文章とか、知らん人と話すときとかは標準語を使うわけだけど、
この文章を書きながら、リアルで誰かに話し掛けられたらバリバリの方言で返事したりするじゃん。
すごくない?実質バイリンガルじゃん?外国語はてんでダメだけどさ。
モラハラハイスペ男はよく、最初から専業主婦希望の女は寄生虫で、共働き希望の女は無能な働き者と考える。
このどちらにも当てはまらないのは、共働き希望だが夫の頼みであえて専業主婦になる女だ。
モラハラハイスペ男がこの条件をクリアした女と結婚するとこんなにいいことがある。
デメリットがあるとしたら自分より有能な女とは結婚しないから子供の才能が自分を超える見込みがないことだろうか。それも支配欲を満たすものかもしれないが。
一方で女の方はメリットといえば仕事をしなくても生活が安定することだ。
その代わり専業主婦としての努めを完璧にこなさなければならない。そうしないと「誰の稼ぎで飯を食っているんだ?」と反論不可能な絶対的正論で間違いなく詰められる。札束で頬を叩かれる。これがモラハラ男の得意技だ。
専業主婦になることでキャリアに穴が空くからいきなり夫に捨てられたら終わりだ。
夫はそれによって何も変える必要がないから愛着がなくなればためらいなく妻を捨てることができる。生殺与奪の権を持っている。これもまた夫の支配欲を満たすものである。
多数の女とヤリまくってあちこちに子供を作って養育費だけポンと出してあとは知らぬ存ぜぬ完全放置のヤリチンハイスペ男の方がまだ温情があるといえる。
まあ件のモラハラ外資系男の彼女はあそこまで言われてもそいつと結婚するだろうと私は思うね。ちょっと心をえぐるようなことをたった一言言われた程度では安定した生活の甘い誘惑に抗うことは難しい。
全く共感できない。
おけけパワー中島に感じる複雑な感情を嫉妬の一言で片付け、あまつさえあれをいい人と言い切るのが全く理解できない。
悪意がなかったら悪くないなんてことはないってことを理解していないと思う。
Twitterもフォロワー数を4,000辺りを超えてくると段々と良いリプをくれるフォロワーさんもいれば
良いリプユーザさんならいいが、クソリプしかしないフォロワーさんはどうもやりとりを見ていると
悪気はないらしいがなぜか人のツイートに突っ込みたがるらしい。
私は特に人からのリプをいつも求めているわけではなく、昔のTwitterのように独り言つぶやきに徹したいのだ。
ただTwitterを10数年登録しているとどうしても変なユーザは増えてくる。
一言呟く度に「そんなことも知らないのですか、それは○○ですよ。」「いやいや違います。それは××です」とか。
いや、顔も見たことない相手のつぶやきをいちいち指摘しなくてもいいだろう。
どこかのメーカーの公式だったりインフルエンサーやら政府要人だったらまだしも、私はただのどこにでもいるおっさんだ。
おっさんの間違ったつぶやきが世界を動かすほどの影響があるとも思えない、間違っていても放置しておけと言いたい。
その一言がバタフライエフェクトの様に世界線に影響を与えるわけでもなし。
そんなフォロワーのリプをわざわざ見ているのもしんどいので、最近はリプ欄をクローズしてツイートすることにした。
要は指定したユーザしかリプできない「リプ拒否機能」とも言うべきか。
この手の場合ブロックするとややこしくなるし、ミュート機能はあまり意味がない。
リプ拒否機能をツイートしているとある日クソリプマウントしかないフォロワーからDMが届いた。
「リプできないぞ!」
え?と最初は思ったが、リプできないことをわざわざDMで言ってきたのだ。
「すみません、今、リプがしんどいのでクローズしてツイートしています。」と返した。
「リプ解しろや!」
「リプさせろ!、ツッコミたいんや!」
要するに私のツイートにマウントリプすることで普段の仕事のイライラやストレスを解消しているらしい。
こちらとしてはそういう意図したツイートはしていないのだが、この手のユーザは他の所でもしているのかも知れない。
そのユーザのツイートを見に行ったが確かに他の所でもツッコミが散見されるも自身のツイートはあまりなかった。
リプをさせるかどうかはこちら側の問題であって、相手に強制されてそれを受け入れなければならない義務もない。
しかし相手は明らかにこちらを下に見ており、マウントクソリプをすることでTwitterという狭いSNS内で自分のポジションを上にしたいらしい。
マウントクソリプは誹謗中傷にも該当しにくいものもあるので一概に「酷い」とも言えず、困ってしまっていた。
それが嫌でリプ拒否しているのに、それをこじ開けてまで自分のポジション確保したいというユーザにほとほと呆れてしまった。
ブロックするほどの嫌がらせを受けているわけでもないが、仕方なくブロックした。
ブロ解申請してくることはないだろうが・・
世の中って荒んでるな。
※「リプ解」は私個人がそう読んでいるだけあってTwitterでは「Conversation participants機能(会話参加者機能)」とも呼ばれているらしい。
「リプ解」「リプ拒否解」「リプライ制限解除」と呼ばれているのかは分からない。ただ、ブロ解はあるらしいので単にそれになぞらえただけであることを明記しておく。
別に辛いことがあったときに抱く「悲しい」とか「ムカつく」とか色々な気持ちをひっくるめた言葉として「傷ついた」があってもいいと思うが。
「悲しみ」「ムカつき」の一言だけでは表せない(増田が知らない)気持ちを一部の人たちが「傷ついた」という言葉で共有してるだけだろ
臨床心理士です、興味深い意見が沢山あって、増田の主張にも7割位まで同意できる気がするけれど、
「そもそも増田が否定しているのは何か」という所で議論が混乱し、余計な火花が散っているように感じます。
いや泥沼のベトナム戦争に放り込まれて一週間もベトコンにおびえながらジャングルをさまよったり
爆弾で吹っ飛ばされた戦友のはらわたかき集めて脚を探したりしてたら
それはなんか後遺症とか出るのかもしれない。
と言ってる通り、(これを傷つくと呼ぶつもりかはわからないけど)ネガティブな出来事の経験によるダメージが、
後々まで尾を引くということがあることは、増田も認めてますので、「人間は傷付かない」とまで言ってるわけではないと思われます。
「傷付いた」っていうののほとんどは単にむかついただけだと思う。
嫌な出来事に対して、ロクに主体性を持って対処をしようともせず、「傷付いた!」と喚き散らして、
一方的に被害者ぶる人がいたら、多分私も嫌悪感を持つことはあるかなと思いました。いますよね、そういうクレーマー。
ので、「傷付く」という概念そのものを否定しているのではなく、
(増田から見て)安易に自分に「傷付いた」というラベル張り付けてしまうことを否定してるのではないでしょうか?
ここまでは概ね私も同意します。安易に「傷付いた」という言葉を乱用するのも不適切です。
それならば、「傷付いた」と言ってよい時って、どういう時でしょうか。
ただムカついたりビビったりするだけ。
これも中々鋭いと思います。普通、何か嫌な出来事に遭遇する時の感情って、
まずは「怒り・悲しみ・恐れ・驚き」など、比較的シンプルなものです。
シンプルな感情生起の後に何をするかが、人によってかなり異なります。
増田のように「やり返す」という明快な方法で感情を解消する人もいます。
一方で、色々な理由で、行動を起こすことが苦手で「ムカつく!でもやり返せなくて情けない」とか
「悲しい!でもいきなり泣くのも不適切だし、苦しい!」のように、”感情に対する評価"が始まる人もいます。
"感情に対する評価"にはプラスもマイナスもあるのですけれど、マイナスにはたらくと、
往々にして「恥ずかしい」「情けない」「妬ましい」とか、色々複雑な感情が次々と生じてこじれます。
こういうのを「二次的感情」と呼んでます (この辺は一瞬なので、いきなり二次的感情が発生するように見えますが)。
二次的感情は中々解消が厄介なことも多く、人によっては解消されないまま残ったりします。
説明のための若干極端な例ですが、「いやなことを言われてムカつく&悲しい&驚いた」という最初の反応から、
「その場ですぐ怒れなかった自分が情けない」
みたいな色々な二次的感情が生じて、色々からまって、自分の中で何だか整理しきれない、つらい体験の塊として残ることもあります。
こういう整理しきれないつらい体験の塊を、一言で言い表すならば、やはり「傷付いた」が最もふさわしい場合があると思います。
言葉としてはシンプルですが(ゆえに安易に使えますが)、よくよく見れば色々な感情が絡み合った複雑な状態です。
それでもむかついてるならやりかえせよ。
とおっしゃる増田のように、感情を解消するためにすぐに反撃行動を実行できれば、怒りが解消され、当然傷付くこともないですよね。
ただ、残念ながらすべての人間が増田のように強いわけではありません。私が同意しにくさを感じるのはこの点です。
なんも余裕なくて必死に生きてる奴は傷付いたーとか言ってられんし。
様々な理由で、ストレートな対処ができない方は世の中にいらっしゃいます。
この発想がもう少し極端になると
「いじめなんか、やり返せばいいじゃん!本人が弱いのが問題だよ、徹底的にやり返せばいじめなんてなくなる」
「本当に過酷な環境ならば、頑張って本人なりに問題を解決しようと努力するはず。本人がそうしないうちは、まだぬるま湯」
言葉のあやだと思うので、無粋なツッコミかもしれませんが、動物、例えばイヌやネズミだって
辛い出来事で落ち込んで無気力になったりしますし、途上国でも自殺やうつ病の問題はとてもたくさんあります。
(もちろん正確には「うつ病・無気力=傷付いた」ではありませんが)
※前者は有名な話なので「学習性無気力」とかで調べてください。
後者は例えば https://japan-who.or.jp/wp-content/themes/rewho/img/PDF/library/061/book6402.pdf
◆
長くなりすいません。
自分の感情をロクに分析せず、対処せず、安易に傷付いた!と主張される方に不快感を示すお気持ちは、一定程度共感します。
ですが、どんなに平和な世界で暮らしていても、ベトナム戦争なんかに行かなくても、やはり「傷付く」人はそれなりにいるものです。
確かに、その場で即座の反応ができていれえば、「傷付き」として残ることもないと思いますが、それって、誰もが簡単にできることではないのです。
もどかしさや苛立ちをお感じになるかもしれませんが、即座に反撃できない人たちは結構います。
ついでに言うと、色々な経験の積み重ねの結果「傷付いた」とすぐに言うしかできなくなってしまったクレーマーとかにも、
背景をちゃんと見ていくと、そうなるしかなかった経緯もあったりするものです。
誰もが強いわけではなくて、弱いのは本人が100%悪いとも言い切れないらしいということを、ちょっと気に留めて頂けると、ありがたいなぁと思いました。
まぁそれに、私自身はあまり傷ついたとは言わないし思わないけど、元増田の論理が破綻しすぎてて、つい。
傷ついたと言うことと、腹を立てること、それぞれが他人に押し付ける心理的コストは大差ないところか、腹立てられる方がよほど害悪だと思うよ!
何かと事故物件が話題になっているので自分が過去に住んで本当に怖かった物件を紹介する
3位 傾いた家
過去に自殺者の出たアパート2Fの角部屋、白を基調とした小綺麗な2Kの部屋で、駅は少し遠いがバス停は近く、都内にも関わらず家賃2万8千円の破格だったので入居することに。
自殺と言っても室内ではなく、居住者が駐車場で練炭自殺をしていたそうなので本来は事故物件扱いではないそうだが、立て続けに新規入居者が早期で解約しただけでなく、他の部屋の入居者まで出ていってしまったそうだ。
その結果仕方なく全体的に家賃を下げて、特に該当の部屋は安く貸し出すことにしたそうだった。
入居当初は何も問題無かったのだが、1ヶ月ほど経つと身体が重く、疲れが取れない日が続くようになった。
まさか…と思いながら生活していたが、ある日相談していた物件好きの友人が遊びに来て床に座るなり一言「ここはできる限り早く引っ越した方がいいよ」と言った。
驚いて理由を聞くと、友人は「ほら見て」と言ってエアコンのリモコンから単3電池を抜いて床に置くと、電池はなかなかの勢いでそのまま転がり続けていった。
そう、この部屋は盛大に傾いていたのであった。
友人曰く、歪んだ床の部屋で暮らしていると、段々と身体に不調が出始め、精神的にも不安定になる傾向があるそうで、事故物件と呼ばれる部屋の多くは「床が歪んでおり、かつ風通しの悪い部屋」だそうだ。
仕事の都合で大阪に半年ほど滞在することになり、とにかく安さと利便性だけで物件を探していた時に見つけた部屋。
駅近くの繁華街の中ある相当な古さの木造アパートで、コの字形に居酒屋や飲食店に囲まれているので騒がしいという難点があると説明を受けたが、1Kながら家賃2万円という驚愕の安さもあり即決した。
どこでも寝れるという特技があるので騒がしさは気にしていなかったが、本当の事故物件の理由は住み始めた夜に判明する。
周りの飲食店も閉まり始めた深夜2時頃、ガサガサという異音がやけに近くに感じられ、電気を付けると晩飯のコンビニ弁当のゴミに大小のゴキブリが十数匹群がっていた。
慌てて袋を縛ってゴキブリごと部屋の外に投げ捨てたが、耳をすませるとあちこちから這いずる音が聞こえてその日はしばらく眠れなかった。
翌日、ゴキブリ対策のグッズをあれこれ買うも絶対数が多過ぎたようで、ホイホイが一瞬で満杯になりホイホイごと動き出すという奇怪な現象を見るに至った。
(因みにこのホイホイを燃やしたらキーキーと音がしたがゴキブリの鳴き声だったのだろうか)
とある夏の日にはトイレの網戸の外が真っ暗だったが、よく見るとゴキブリがびっしり張り付いていたということもあった。
職場で夜を明かすことも多かったので結局我慢して半年間住んだが、それ以来飲食店の近くは避けることにしている。
1位 枕元に老人が立つ家
再度都内の話に戻るが、そこは築年数こそ長いが比較的小綺麗にされている木造アパートの一室で、仲の良い老夫婦が住んでいたものの旦那が先に痴呆になり、奥さんが面倒を見るも先に部屋内で病死し、旦那はそのまま施設送りになってしまったという部屋だった。
頭はボケていたものの婆さんが倒れているという通報は早かったために死体の腐乱などもなく、部屋はキレイなままだったが、家賃は2Kで2万円という驚異的な安さだった。
理由として「痴呆症の元居住者が施設を抜け出して訪ねてくる」という説明を受けたが、基本的に仕事が忙しく部屋にいる時間が少ない自分には関係無いので大喜びで契約した。
住み始めて数日後、居心地も良くすっかり住み慣れて気持ち良く眠っていた夜のこと、ガタガタという物音と気配を感じて目を覚ますと、80過ぎの爺さんが枕元に立って自分を見下ろしていた。
寝惚けて悪い夢か何かだと思っていると、その爺さんはそのまま部屋をうろつき始め、冷蔵庫や戸棚を開け出した。
ようやく覚醒して、恐る恐る話し掛けると「うちの婆さんを知りませんか」という言葉で不動産屋が話していたことを思い出した。
その日は結局警察に連絡して迎えに来てもらい、それからは施錠をしっかりすることで解決したと思ったのだが、その数日後にも鍵が掛けてある窓のガラス戸をあっさりと外して入ってこようとする爺さんを慌てて止めるなどのトラブルが多発した。
どうやらこの爺さんはかなり腕利きの大工だったらしく、鳶の仕事も全て自分でやっていたため、建物の2階だろうが平気で抜け出していってしまうらしかった。
加えて、このアパートも爺さんが建てたものだったため、どうすれば部屋に入れるかを熟知しており、戸締まりをどう頑張っても爺さんが入ってきた痕跡があるという状況で、金目の物が取られるということは無いが冷蔵庫の中身を勝手に食べられるという地味にストレスが溜まることをされ、次に来たら流石にどうにかしてやろうと考えていた。
とある日、しばらく爺さんの侵入の痕跡が無い日が続いたのだが、ある日テーブルの上に和菓子と大工道具が置かれており、持っていくだけでなく忘れ物までするのかと施設にクレームの電話を掛けたところ、
「ご迷惑をお掛けしており申し訳ございません、ただ入居者様は先週に亡くなられておりますので、その前に置いていかれたものでしょうか」
※オナニー文
※自分語り
※長い
※18歳未満のAV視聴、Tinder等の出会い系で出会った異性との気軽なセックスを推奨してはいません。
私は小学5年〜6年のとき、当時の母の彼氏に性的虐待(?)を受けていた。
いつもは目覚まし時計でも起きられないのに、二段ベッドに上がってくる気配でひとりでに目が覚めてしまう。ベッドに上がって、布団に入ってきて、パジャマの裾から手を入れられて、胸をまさぐられて、その手がパンツの中にも滑り込んでくる。唇を押し当てられて、タバコ臭い冷たい舌が潜り込んでくる。
寝たふりを貫いていたからなのか、挿入まで至ったことはないが、ちんこを押し当てられてオナニーされた。相手がイッて、寝た後も私はずっと寝られなかった。
そもそも家庭環境があまり良くなくて、小学生になる前から母と母の彼氏がセックスする物音がきこえたり、母の彼氏がお風呂に入ってきてセクハラされたりと、とにかく大人の性欲が身近にある子ども時代だった。
当時はそれが普通だと思っていた。当時の大親友も母子家庭で母親に彼氏がいて、車の中からコンドームを見つけたと話してきたこともある。たまたまではあるが、大人の性欲が身近で、それに晒されているのを何も思わない環境だった。
だからなのかは分からないが、私は小さい頃からオナニーをしていた。母親の彼氏が持ち込むエロ本で。大きくなってスマホを持つことができるようになってからはAVをオカズにした。近親相姦モノ、痴漢モノ、援交モノ、レイプまがいのモノ。だいたいそんな感じモノばかり観ていた。暴力的なセックスを観て、濡れて、オナニーしていた。
それが普通だと思っていた。男はみんなこういうセックスをしていると思っていた。母の彼氏から受けたセクハラも、身体の反応として少しの快感を感じていたため、いいオカズだなとすら思っていた。
幼少期から性が身近にあって、オナニーを習慣としていたのに彼氏ができなかった。中学生の頃、隣の席の男の子に(おそらく)恋愛感情を向けられていたが気づかないふりをした。給食の時間に机の下で足を絡めあったりしていた(なぜかはわからない)のに、向けられる恋愛感情が気持ち悪かった。
高校生の頃、理系科目の先生に憧れて、憧れと恋愛感情をごちゃ混ぜにした感情を彼に向けていた。年頃の女子にはよくあることだが、JK好きだった(と思われる)彼は私をいいカモと思ったようで、私の好意に応えるそぶりを見せた。文化祭を2人で回って、全部奢ってくれた。間接キスもした。私の彼への好意はMAXになったが、自宅に誘われた時の彼の顔が怖くて一気に冷めた。無表情なのに見たことない目をしていて、それが怖かった。その彼は私の卒業後に別の生徒に手を出して懲戒免職になった。
恋愛経験らしきものはこれくらいしかないが、お店で盗撮されたり、ご飯屋さんで生脚をずーーっと見られたり、LINEで別のクラスの男子に「胸大きいよね」と言われたり、転校した先の中学で上級生に「巨乳ちゃーん!」と窓から大声でからかわれたりした。彼氏はできたことないが、男からの性欲はとても身近なものだった。
私はこれらのことを全て普通のこととして処理をしてきた。私は発育が良かったのでそういう経験をする役回りなんだと思っていた。みんな多かれ少なかれ経験してることだと思っていた。
私の頭の中はそれで良かったが、感情は正直で、どうしても男性を信用できなかった。今でもできない。このことを母に打ち明けたら聞いてくれはしたが、「パパ(再婚した相手。セクハラしてきた母の彼氏とは別の人)のことくらいは信用してあげなよ」と言われた。でも今の父も、再婚直前の時期に酔って寝ているのを起こしにいったら寝ぼけて私の足をまさぐった。謝ってくれはしたがショックと、「やっぱりか」という諦めの感情になった。母に言いつけたら当然母は不機嫌になったが、母が怒りながら車から降りたとき、父が「わざわざ言わなくてもいいだろ」と一言言った。この経験は未だに誰にも言えてない。その経験があってなんで彼を信用できようか。
顔がブスではなくて、努力しているのでスタイルもまあまあで、バイトを始めて好きな服を買うようになってからは派手そうな見た目をしているので高校卒業後はナンパされることが増えた。頭悪そうな受け答え、話し方をするのでワンチャンあると思うのか、しつこく声をかけられることも多い。ふざけたあしらい方をしているけど、実は毎回怖くて手が震える。なぜか泣きそうになる。解放されてからも、周りの人からどう見られているのかと不安になる。あれは本当に怖い。
ナンパされるようになっても彼氏ができなくて、処女のまま20歳になった。恋愛感情を向けられるのはまだ気持ち悪いが、そろそろセックスを経験した方がいいかと思ってtinderを始めた。マッチした男性の1人となんとなく通話をして、なんとなくよさそうだと思って会いに行った。
念には念を入れて財布の中のクレカとキャッシュカードを出して、悪用されても損害が1番少ないクレカと交通機関で必要な学生証だけ入れて、お金も4000円くらいしか入れないでおいた。財布とスマホを取られてもいいように、iFaceの中とワンピースのポケットに1万円札と5千円札をそれぞれ入れておいた。なんでも話せる友達に位置情報をこまめにLINEして、5時間メッセージがなかったら対応してと頼んだ。脱ぎやすそうなワンピース2つのどちらを着るか迷って、乱暴に扱われるかもしれないから安い方を着ていった。ピルを飲んだ。
セックスしてもいいくらいには思っていたが、根本から男性を信用できなくて、自分ができる最大限の準備をして会いにいった。
もちろんこちらもセックスするつもりで行って、向こうも私が処女であることをわかっていてやさしくすると言っていたので、彼の家にいって初めてセックスした。
家に入った瞬間脱がされて入れられるかと思っていたが、普通に会話したあとにベッドの上で服を着たまま寝っ転がって、ハグされて頭を撫でられた。男の子と付き合うのもキスもハグもしたことないと話したら「それでよく来てくれたね」と言ってくれた。あんまりに意外で、つい安い方のワンピースを着てきた話をしたら、「不安だったね」とまた頭を撫でられた。「キスしていい?」とか「触っていい?」とか「脱がしていい?」とか全部聞いてきて、いれたあとも「痛くない?」と聞いて、痛いといったらちゃんと聞いてくれて、私がこの体位いやだといったらちゃんと聞いてくれた。向こうはイッてないのに、「もうやめる?」とやめてくれた。シーツ汚してごめんとか、ここひっかいちゃってごめんとか、うまくできなくてごめんとか言っても全部「全然いいよ」と言ってくれた。
終わったあと身体を気遣ってくれて、シャワーのあとは素肌のままベッドの上でくっついた。スタイルの良さを褒めてくれた。そのうちに寝てないと言っていた彼は寝てしまったが、帰り際にまたハグをしてくれた。
私がいやだと言ったら聞いてくれることにも、こうしてとお願いしたらしてくれるのにも、終わったあともスキンシップしてくれるのにも、tinderで会った得体の知れない女を自宅に招いて寝てしまう無防備さにも全部びっくりした。乱暴なタイプのAVと幼少期の私に性欲を見せてきた大人たちでしか男性を知らなかったので、すごくびっくりした。
初体験をした次の日、思い出してムラムラしたのでオナニーをしようと、ブックマークしていたお気に入りのAVを観ようとした。汚いオジサンが出てくるやつとか、先輩に犯されるやつとか、無理やりキスされながらするやつとか、援交するやつとか。全部観れなかった。気持ち悪くなるというか、全然濡れなかった。今までつらそうに快感に溺れる女優さんたちに興奮していたのに、全然しなかった。かわいそうだと思ってしまった。今まで女優さんを乱暴に扱う男優さんたちに興奮していたのに全然しなかった。ひどいことをすると思ってしまった。
今まで私が自分の性癖だと思っていたものは、もしかしたら幼少期の経験がトラウマになっていて、その裏返しだったんじゃないかと初めて思った。全然気づかなかった。それに思い至ったとき泣きそうになった。男性不信とかを検索して治し方を調べるとたいていなぜか涙が出てしまうので今回も同じような涙だと思う。けど、幼少期のトラウマの裏返しに気づいただけでも大きな発見だった。今まで観ていたAVを観られなくなってしまったのは残念だけど。
初体験の彼と恋愛するなんて考えられなくて、セックス時の快感を恋しく思うけど、彼のことを恋しく思いはしない。彼とは付き合いたくない。恋愛感情やそれに付随する独占欲とかを私に向けずに私を抱いてほしい。わがままだけどそう思っている。向こうも私から恋愛感情を向けられるなんてことがあったら嫌になるだろうし、まあお互いにね?
初体験の相手とは2回目に会う約束をしている。たぶんまたセックスするだろう。私は2回目に会ったら豹変するんじゃないかとか、処女じゃないからいいじゃんと乱暴に扱われるんじゃないかとか、泊まったらお金を取られるんじゃないかとか考えている。もしかしたら、初体験のときはそういうプレイとして楽しんでいて本当はもっと冷たいんじゃないかとか、褒め言葉は都合のいいセフレをキープするための方便だろうなとか。私の予想は当たるかもしれないし外れるかもしれない。わからないけど、でも男性の素肌が気持ち良かったので会いに行く。