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はてなキーワード: ボードゲームとは

2017-12-14

https://anond.hatelabo.jp/20171214094424

うむ。

俺の場合、なんとなく、いま萌えがあまり好きではないだけという気がしている。

元々好きなコンテンツで、ツイッターフォローしていたが、なんか最近、変な3次元女のコスプレ写真ばかり流れてくるようになってフォローを外した。

まり目立たないアイコン(例えば淡い色のニンジンイラストとか)だったら、頻度もそんなに気にならないかもしれない。

srgyは駿河屋好きらしいし、カードが好きなのかボードゲームが好きなのかわからんが、後者なら同士だし、基本線では好きな人間だと感じている。

2017-12-06

もしAI用のボードゲームを開発するとしたら

囲碁将棋人間用に作られたゲームからルールはそこまで複雑ではない。

最初からAI用にゲーム設計するとしたらどんなゲームが作れるだろう。

二人零和有限確定完全情報ゲームで、

単に盤面を広げるだけではなくルール自体が複雑で、

その上で人間が見ていて楽しいボードゲーム

血界戦線プロスフェアーという人間には複雑すぎて理解できないチェスみたいなゲームがあったけど、

あれは盤面の広さによって複雑さを確保してるっぽいかちょっと違うんだよな。

2017-12-05

羽生さんってすごい頭良さそうだけど

この頭脳ボードゲームときに浪費するの

すごいもったいない

他にすることないのかな

2017-11-25

自分を偽って彼女を作った。

タイトル結論自分語りだ。読まなくても良い。

たぶん、オチもない。

高校大学とずっと振られっぱなしの人生だった。

人と話すのが上手じゃないのに、性欲だけは人一倍

惚れっぽいからすぐに好きになって告白しては玉砕

ちょっと可愛い子であれば簡単に惚れてしまものから

周りの女性から

「こないだは○○ちゃんが好きだったくせに、もう××ちゃんに告白している」

と、評判は最悪中の最悪だった。

女子の噂はすぐに広まるのだ。

頭を掻きむしり、悶えてみても失恋は繰り返すばかり。

の子なら付き合ってくれるかも?

セックスできるかも?とランクを下げてみても、

だれにも相手にされない青春を送った。

自分の美醜を呪い、整形する費用までバイトで貯めてみたが

結局勇気がなくて手術はできず、

恋愛工学に手を出してみては、益々もって女性に嫌われた。

就職活動東京にある某IT系会社に潜り込んだ。

田舎大学出身自分には、びっくりするくらい

綺麗な女性ばかりの職場

右見ても、左見ても綺麗な人ばかり。

仕事で話してお願いされるだけでも胸がときめいた。

会社部活動も非常に盛んで、自分ボードゲーム部に入部した。

楽しい飲み会女性ゴミカスのように見られていた過去自分

ここにはいなかった。

俺は、入社する前に心に誓ったことがあった。

「どんなに心がときめいても会社女の子告白しない」

「優しい良い人な同僚として、性欲を徹底的に隠す」

ということを決めた。

もう二度と女性からまれるような目で見られるのが嫌だったから。

ボードゲーム部はインドアの遊びをするだけではなく、

脱出ゲームをみんなでしたり、イベントにいったりする

結構アクティブ部活だった。

飲み会も多く、俺は自然とそのメンバーの中に溶け込んでいった。

半年を過ぎたころ、A子という新しいメンバーが入った。

A子は中学のころ初めて好きになった子にそっくりだった。

松井玲奈のようなアーモンド形の目をしていて、

笑うと溢れる八重歯が、とても可愛かった。

俺は一瞬で恋に落ちた。

いや、正確に言うと会社の他の人も好きになったのだけど、

彼女は違った。もうどうにもならないぐらい、

身体が熱くなるのがわかった。

毎日しかけたり、LINEを送りたい気持ち我慢して

先輩として振る舞い続けた。

なんども夢に彼女が出てくるほど、俺は虜になっていた。

それでも、告白したら彼女から虫けらのように見られると思い、

死ぬ気で食いしばり、他の人と変わらないように接した。

毎週1回の活動日以外は、個人的な連絡は絶対に送らない。

チームを組むときは、その子と組みたがるような素振りを出さない。

目で追いかけすぎない。

部活の前は、俺はあくまで素敵で優しい先輩だと、

彼女に会う前にトイレ自己催眠をかけてから向かった。

ある休みの日、部長の自宅でボードゲームをすることになった。

部長の奥さんと子供がちょうど実家に帰っているということで、

からまり夜8時くらいまで、ひとしきり遊んだ後、

部長手料理飲み会が始まった。

今日ゲーム反省やなんだかんだとワイワイしていたら、

あっという間に時間が過ぎ、遠くの人たちは終電で帰って行った。

家が近く、お酒も好きな俺、A子、A子の友達部長の4人が残った。

どうせタクシーでも大した金額じゃないから、

2次会をこのメンバーでしようということになった。

お酒が入れば色恋の話がはじまる。

最初部長結婚の馴れ初めなどを聞いていたが、

俺に番が回ってきた。お酒を相当飲んでいたが、

それでもA子の事が好きだということは言わず

「ずっと彼女はいないんだよね」

とだけ伝えた。

A子は

「へー。そうなんですね。意外ー。優しいかモテそうなのに。」

と言って「私も半年前に別れてから居ないんですよね」と言った。

俺は、元彼との別れ話など全く聞きたくなかったが、

表情に出ないように、必死で相槌を打ったりしていた。

深夜1時を回っていたと思う。

見るとA子の友達ソファーで寝ていて、

それに気づいた部長は「毛布もってくるわ」と部屋を後にした。

その刹那

増田さん好きー」

とA子が抱きしめてきた。

俺は何が起こったのか全く理解できなかった。

酔っ払って、抱きしめ癖のあるのかなと思った。

いや、それにしてもメチャクチャ甘い匂いがする。

しんどいくらい股間が硬くなって、

もうクラクラして意味がわからなくなった。

(今思い出しても夢なんじゃないかと思ってる)


「え?まじで?」

と俺が間の抜けた返事をすると、

だって増田さん私のこと好きでしょ」

と言ってきた。俺は死ぬほど好意がばれないように

皆と同じように接してきたつもりだったが、

A子には筒抜けだったようだ。

「私も好きだよ」

とにっこり笑って、キスをした。

俺はファーストキスだった。

その日は、友達を送るといってタクシーで二人は帰って行った。

俺は部長好意で朝まで停めてもらった。

翌朝、やっぱり夢だったんじゃないかと思って携帯を見たら

おはようLINEが来てて、現実だと認識した。

それから初デートで俺らは付き合い始めた。

後々聞いてみると、俺のA子への態度は他の人へのそれと全く違ってたそうだ。

それでも一生懸命紳士的に接してくる姿に胸を打たれたらしい。

もし、恋愛で誰かを好きになってしまったら、

かっこいい上司、素敵な先輩、物分りが良く理解の早い後輩など、

好意を持ってもらえる役を演じると良いと思う。

奥歯が割れるのではないかと思うほど、性欲を堪えて本当良かった。

2017-11-21

コミュニティに属したい

二児の父。サラリーマン子供が産まれからというもの、めっきり外に出かける機会が減った気がする。

それに伴って属するコミュニティが減っていることが、自分の幅をずいぶんと狭めているように思える。

自分趣味(TVゲームボードゲーム)を一緒に楽しめる仲間の集うコミュニティに属したいのだけど、どこで探せばいいの?

2017-11-20

夢中になれそうなもの候補を書きなぐった

2017-11-13

anond:20171113131959

ボードゲーム会をやろうっていう話になってから「じゃあいつやろうか」って日程すり合わせたりはするけど

小学生ニートと違って毎日暇なわけじゃないからその日の気分で何やるか決めるとかそういう話にはならないね

2017-11-06

ノート文字がかすれて消えそうだからここに置いておく(一応ネタバレ注意)。

1

Adulthood

二人の子から二人の大人へ。最終章「Adulthood」をクリアした。

understand, useless, needed, disable, lost and love

あの出来後のと翌朝。二人でインスタントの朝食を食べ登校する。二人で登校したことで Hanako は注目を浴びてしまい逃亡してしまった。

学校をサボって公園を歩き考え続ける Hisao。考えていたことは二人の間の壁について。昨夜の出来事があったといえども二人の間には互いを理解することを妨げている壁がある。Hisao は Hanako と話をしてその壁を壊したかった。後ろから声をかけられる "H...Hisao"。

Hanako も外出をして公園に来ていた。Hisao の前から逃れて、結局出会ってしまう。とうとう Hanako 自身気持ちを尋ねる Hisao。Hanako の返答は彼の思い込みを打ち砕くものだった。

あの夜の出来事は Hisao の大切な人になりたかたから、他の人より私を見て欲しかたから、庇護対象ではなくて一人の女性として扱って欲しかたから。Hanako告白は Hisao を強く動揺させた。そして告白をした彼女自身も、そんな自分に対して嫌な女だと自覚していた。

"Was... I wrong?"

もちろん彼女は悪くないと思う Hisao だが言葉が出てこない。Hanako告白は続く。家事の前までは少ないけれど友達がいて周りとちゃんとやれていたこと。大火傷を負ってからは全てが変わったこと。周りからの反応で深く傷ついたこと。傷つくことを拒否するために人と関わることを止めたこと。自分が消えてしまえばいいと分かっていたが、人との関わりを止める方がより簡単だったこと。Yamaku 学園に行けば再び社会との接点を見つけられるかと思ったこと。そして Lilly に出会たこと。Lilly と出会って友達になれたけど、Lilly は Hanako ができないことをなんでもできてやっぱり自分は useless だと思い知らされたこと。そして Hisao に出会たこと。Hisao も Lilly と同じで Yuko と簡単に仲良くなれたりして、自分はすぐ不要ものとして切り捨てられてしまうと思ったこと。それは嫌だったこと。誕生日世界中の人が疑いもなく正しくて幸せだと思い込んでいるので、useless な自分はとてもつらかったこと。朝、ベッドで寝ている Hisao を見て、やっぱり自分は切り捨てられてしまうと思ったこと。

そんな Hanako に Hisao は衝撃を受ける。今までか弱くて自分庇護しなければと思い込んでいた Hanako は守られたいと願う子供ではなかった。

語り終えて下を向く Hanako に対して Hisao は振り絞って語りかける。

Hanakoパニックを起こした時心配たこと。寮の自室に閉じこもった時は彼女に拒絶されているのではないかと感じたこと。それからいろいろ考えたこと。

そう言う Hisao に対して Hanako は思わず叫ぶ "I wasn't rejecting you!"。

Hanako がつらくて悲しくて Hisao を押しのけてしまった時も Hisao は彼女を捕まえていてくれたこと。そんな Hisao や Lilly 達の重荷にはなりたくなかったこと。それは Hanako の心から叫びだった。

二人の間にあった壁は崩れた。壁を崩すのに痛みがともなったがとうとう二人は正面から向き合った。

Hisao は続ける。心臓の異常が発覚した時とても怖かったこと。社会から切り離されて Yamaku へ来て自分人生が一度壊れたこと。でも Hanako出会って一緒に過ごして友達になって再び自分を取り戻したこと。そして失ったからこと Hanako気持ちを通じあわせられたのだと。

これは Hisao からの I need you だった。

ずっとずっと自分は useless だと信じていた Hanako はこの言葉を聞いて座り込んで泣き出した。そしていっぱいメチャクチャにしてごめんなさいと謝る。Hisao は彼女を抱きしめてそんなことは言わなくていいという。

そして自分は useless なのにと言おうとする Hanako

"You're my firend, Hanako! You're... No, you're more than that. I love you, Hanako."

泣き続ける Hanako に Hisao は寄り添う。Hanako はずっと自分必要人間だと言って欲しかったと泣く。

ようやく泣き止んだ Hanako に Hisao はいい天気だからこのままクラスをサボろうと提案する。でも……と迷う Hanako に対して大丈夫謝ればいいだけだよと言う Hisao。そんなことができないと拒否する Hanako。だが Hanako はやれる、絶対できるし、力が必要なら自分を頼ってと言う Hisao。そして二人は同じ道を歩いているんだから互いに助け合うのは当然なんだと言う。

"This called love."

公園を抜けて商店街を歩く二人。互いにたがいを横目で見つめながら歩く。なにかを思案しているように見える Hanako に何を考えているのかを聞く Hisao。立ち止まり一心な表情で Hisao に答える。Hisao に私からあげることができることがあると思う。でもそれにはすごく長い時間がかかると思う。だから恥ずかしいけれど、これが最初の小さな贈り物。

Hanako は Hisao の肩に両手を置き、ゆっくり顔を近づけた……

(Fin.)

2

Hanako 編は図書館から始まる。図書館で見かけた Hanako は夢中で本を読んでいた。クラスメイトだと思い出した Hisao は同じ本好きとして Hanako に話しかけるが、全力で逃げられる。

Lilly と出会い再び Hanako と Hisao 。 Hisao - Hanako - Lilly と三人の生活が回り始める。

基本的に仲良くなる→逃げる→もっと仲良くなるというのが Hanako 編。

彼女の逃避は後半になるにしたがってより深刻さを増す。

1. Lilly

Hanako の一番の友人。より正しくは唯一(Yuuko も一応友人だが)の友人。目が見えないのでよく Hanako が買い物に付き合う。

優美な身のこなしでありハイソ雰囲気を持つ。実際言葉遣いがとても丁寧。外見もスコティッシュハーフであり金髪アンド碧眼アンド長身スタイルがいい。

Hisao と Hanako の隣のクラス class represent を勤めており、Hanako と異なり交友関係も広い。

Hanako は Lilly のそんな万能っぷりを頼り、あごがれ、そして対照的自分に対して無力感を抱いている。 Lilly にとって自分価値のない人間だし彼女の重荷にはなりたくないと思っている。

Lilly は、 Hanako は守ってあげなくてはならないけれど、このままでは Hanako にとって良くないとも感じている。

Lilly は Hisao が現れたことで、 Hanako に良い影響が起こることを願っている。

2. Hisao

つい数ヶ月前まで健常者だったが、突然心臓病を発症しそれまでの社会から切り離される。そんな彼為のために両親は障碍児のための学校 Yamaku 学園に転校させる。見慣れない disable (盲目、手足の欠損、聾啞)にはじめは驚いたり疎外感を感じたりしたが、それぞれのユニーク個性を知るにつれて(足を使ってすごい絵を描く Rin義足なのにものすごく足が速い陸上部エース Emi、目が見えないが深い洞察力を持ちできないこととできることの違いを見せてくれる Lilly、聾者だが生徒会長を務める Shizune) disable について理解をしていく。

やがて Hanako、Lilly と仲良くなりともにボードゲームをしたり、お茶をしたり、誕生日会を開く仲となる。そしていつしか Hisao は Hanako の力になりたい、守ってあげたいと思うようになった。

しかし Lilly が家の用事スコットランド滞在している間、 Hanako誕生日が来て、 Hanako の態度が急変する。順調に Hanakofriend-ship を築けていると思っていた矢先に Hanako教室から姿を消し、自室に閉じこもる。 Hanako との関係が壊れるのを心配する Hisao だがどうすることもできない。 Hanako が姿を消してから Hisao はこれまでのことについて初めて考え始めた。そしてこれからのことについて自分が取るべき道を探し始めた。

自室から外へ出てきた Hanako だが、 Hisao は相変わらず彼女自分の間に壁があるのを感じてしまう。なんとか Hanako彼女のことを理解したいと願っていることを伝えようとして、 Hisao は自分の胸の傷を彼女さらす。自分も傷を負っているかHanako は独りではないと伝える。

Hisao の傷に触れた Hanako 。また一つ二人の絆が深まったように感じた。

数日後、図書館勉強していた Hisao 。やってきた Hanako に、 Hanako が自室にこもっていた間ずっと考えていた彼女過去について教えて欲しい、と Hisao は言った。ずいぶんとためらったがとうとう Hanako真剣な表情で語り始めた。

多くの生徒が下校をして静かな校舎の中を二人で歩きながら、 Hanako は昔の火事について Hisao に語り始めた。深夜に突然火が出たこと、熱から逃れようとして体を丸めて小さくなっていたこと、彼女の両親が彼女に覆いかぶさって守ってくれたこと、体の半分だけ助かったこと。

二人はいしか Hanako の寮の部屋まで来ていた。入室を躊躇する Hisao に対して Hanako はドアの鍵を閉めてと言い、カーテンを閉じる。そして大きく息を吸い、覚悟を決めると、ブラウスブラジャーを順番に脱ぎ落した。 Hisao が彼女に傷(心臓手術)を見せたように彼女も傷(火傷)を見せたのだ。

そんなことをする必要は無いと言う Hisao だが、 Hanako はこれが私だからと傷を見せる。そして二人は......

(二人のプレイの後、息も絶え絶えな Hisao は心臓発作の兆候を感じていたところがリアルだった)

はじめは Hanako を守ろうとしていた Hisao だが、結局それは間違いだった。

守るというのは守る人間と守られるべき人間関係だ。その関係は非対称であり、守る者は守られる者に対して優位な力を持つ。

では恋人夫婦としての庇護関係はどうなるだろうか。

3. Hanako

出会いはひどいものだった。話しかけられて、自分空間に入られて、そして目が合ってしまった。

"I..."

"I...I..."

"Ivegottogodosomething!"

パニックになり全力で逃げてしまった。これが出会いであった。

Hanako 編に入ると Hide and Seek (かくれんぼ)という Act がある。彼女と親しくなるということは Lilly や Yuuko そして彼女自身の中に隠れている Hanako を見つけ出すことだ。いろんな彼女がいる。

Life of Pie を読みふける Hanakoチェスを好む Hanakoドールが好きな Hanako 、 Lilly とお茶を飲むのが好きな Hanako 、外へ出る時は顔が隠れるように大きなキャスケットを被ること、火傷の痕を隠すために左側を歩くこと。

何を書いているのだろう。まとまって体系だったことを書かなくては。

3

Disable

Katawa Shoujo とは disable である人々が able であることに焦点を当てた作品だ。例えば Emi は両足が膝より下がないのに、競技義足で誰よりも早く走れるし、 Shizune は聾唖であるクラス委員生徒会長を務めあげる才媛だし、 Rin は両腕が無いのにもかかわらず足で見事な絵を描く。そして Hanako親友の Lilly は、全盲を苦ともせずクラス委員であり友人も多い社交的な女性だ。

ハンディキャップをかかえながらできないことを嘆くのではなく、できることで生活を組み立てている。

それでは Hanako の disable と able は何なのか。実は Hanako には先にあげたヒロイン達のような disability は無い。右半身に皮膚がひきつれるひどい火傷の痕が残るが五体満足であり、他のヒロイン達のような明快なハンディキャップは無い。では Hanako の able は何か。目が見えること?耳が聞こえること?意外と足が早いこと?両腕があること?そう Hanako の able とはそれだけなのだ。 Lilly しか友人はいないし、他人視線が怖くてたびたび授業を逃げ出すし、人からしかけられると赤面してしどろもどろになる。 Hanako とまともに会話できるのは Lilly と Yuuko 、Lilly の姉 Akira、そして Hisao のみだ。Hanako の disable とは able の裏返し、彼女は肉体的に able ではあれど精神的に disable なのだ

どのヒロインも多かれ少なかれ悩みや心の傷はあるが、 Hanako は突出して深く、彼女ストーリーは見えない心の傷とその象徴である人目を惹く火傷の痕をメインテーマとして進む。

Hanako過去トラウマフラッシュバックに襲われて痙攣するレベル)のせいで、火傷の痕を見られることをひどく嫌がり恐る。そのため、普段は髪の毛で顔の半分を多い、人目が多い場所に行く時は大きな帽子を被りLilly の左側で小さくなり、顔の右側にある火傷の痕への視線を遮ろうとする。彼女が心を落ち着かせることができるのは、親しい友人と部外者が来ないところでひと時を過ごすことだけだ。悲しいことに、自分の部屋では外部から侵入者を防ぐことはできても、彼女を苦しめる悲しい思い出が甦るのは防げないのだ。

彼女の disable は他のヒロイン達が外見上のものに対して内面的なものだ。その disable の根本の大火傷が彼女の全てを変えた。親を奪い家を奪い社会を奪った。そしてそれは主人公の Hisao との共通点だった。disable が二人の出発点だった。

Able

「Disable」で Katawa-Shoujo のテーマとは disable の中の able である説明した。そして Hanako は disability を持たない代わりに able が disable になっていることを例をあげて紹介した。ここからはそんな Hanako の数少ない able から彼女の内と外を考察する。

読書

Hanako と初めて言葉を交わしたのは図書館でだった。図書館Hanako にとってクラスからの逃避先であり、本は現実からの逃避先だった。そして読書は Hisao との共通趣味であった。

本編の中で特徴的であるのだが、物語が進み Hisao と Hanako が仲良くなるにつれて、 Hanako図書室へ逃避する回数が減少する。 Hisao たちと外へ出たりして内から外への変化が見られる。しか図書館に来る描写はあるので、本から卒業したというわけではない。本は逃避先から趣味になったというべきだろう。

ゲーム(ボードゲームビリヤード)

振り返ると Hisao と Hanako が交友を深めるのはゲームを通してだった。空き部屋でチェスをすることで友達になり、パブビリヤードを遊ぶことで Hanako の意外と子供っぽい内面を知り、アンティークスタイルチェスセットを贈ることで喜ぶ顔を見た。

いつも Hanako感情を顔に出さず、自分から積極的に出ることもない。Shizune & Misha につつかれても困ってちぢこまるだけだし、知らない人に話しかけられると逃げるし、人に何かを協力してもらうこともできず独りで作業をする。

しかゲームで遊ぶときHanako はかすかに笑み、時には自信を持って駒を動かす。その普段とはちがう姿は Hanako本来気質---人見知りだけど、活発で、遊びに夢中になれて、ちょっと子供っぽい性格が浮かび上がる。

4 Children and Adulthook

Katawa-Shoujo では多くの登場人物高校生だ。高校生というのは肉体的には大人であり精神的にはまだ子であるという、大人子供狭間の期間である。そのためシナリオでも子供から大人への成長を軸とする。 Hanako 編では最終章が「Adulthook」である通り、 Hanako そして Hisao が大人への一歩を歩み出すことがエンディングを通して描かれる。

大人になる」にはいろいろな意味がある。例えば成人することは社会的地位を手に入れるということだし、親元を離れたことに対して「大人だ」と使われることもある。それでは Hanako と Hisao の場合はどのような意味で「大人になった(子供卒業)」のか。これには Hanako 編の主題である体と心が深く関係する。

よく知られた「大人になる」として男女ともに性交経験することがある。Hanako 編においてもこの意味で二人は大人になった。共に痛みを経験し( Hanako処女喪失。 Hisao は軽い心臓発作)一夜を明かしたことで二人は次のステージシフトたかに見えた。しかし後に分かることだが、二人は未だに子供のままの関係だった。

子供(children)という言葉は、作中で直接しかHanako言葉として現れる。

```

"All I ever was to you was... a useless person. Just someone... to protect. Someone like... a child."

```

小さい頃に火傷の原因となった火事により社会と切り離され、そのまま子供のまま育った Hanako は、 Hisao に庇護必要対象(=子供)としてではなく友人以上の人として見て欲しかたか自分の傷を全て見せたという子供のような思いを告白する。 Hisao はこの告白を聞いて自分が全く Hanako のことを理解していなかったことを痛感する。 Hanako の外面的性格ばかり見ていて Hanako がどう感じているかを考えていなかったこと。

しかし Hisao が自分病気のことその心情を同じように告白たことで、二人は互いに理解し合えることを確信した。そして自分相手かでしか考えられなかった二人は、自分相手を同じ道の上の存在として考えられるようになった。

Hanako 編では心をもって「大人になる」ことが提示される。

Hanako は声をあげて泣くことで子供時代に別れを告げた。そして大人最初の一歩としてラストシーン最初ギフト(てれる)を Hisao に送った。

Child

ここから感想(今まではまとめ)。

Hanako のことを語るには子供と成長についてが欠かせない。

子供の頃の Hanako は人見知りするけど純粋好奇心が強い子だったのだろう。しか火事人生を曲げられ、社会から切断され、その気持ちのまま体だけ成長した。自分の生きる意味を見失い、自分を守るため人と関わることを止め、ただ耐えていた。

Hanako が語る言葉に裏はない。 Hanako世界は見たままの世界だ。トラウマフラッシュバックに襲われたときには自分を責める自分の声を周囲に放射するけれど、それが嫌だから鬱の期間は自室にこもる。

フツウならばたとえ Hisao がテキストノートを机に広げていたとしても、勉強より Hanako とのやり取りを優先すると気づくだろう。また茶目っ気のある性格ならばそのことをからかうように勉強しているじゃないというだろう。でも Hanako は見たままを見るのだ(But...)。

Change

成長という言葉を使ったが、作中では Change が使われていた。 You can change という具合に。

変わること、変わるものはいつも Hanako の周りの世界だった(ムービーをみよ)。世界はすごい速さで動き続け彼女はその流れに乗れなかった。しかし Lilly と Hisao に出会たことで、自分でも自覚しないうちに彼女は変わっていた。授業を逃げなくなったこと、自分からしかけるようになったこと、きわめつけは Hisao を電話お茶に誘ったことだろう。そして何より彼女気持ち友達では嫌」。

(ちなみにお茶(デート?)に誘った時の迷台詞はこれ:

"If... if you're not busy... I-I was wondering if y-you would... l-like to... m---"

噛みっかみである。)

エンディングで Hisao は Hanako に変われると保証する。このとき Hanako もいつしか自分が変わっていたことに気づいたのだろう。

5 その他

2017-10-18

2017秋アニメボドゲアニメが爆誕していた

ボードゲーム好きの人々は

妹さえいればいい。

を見よう!

自分の家の棚がアニメ化されててビックリするぜ!

2017-09-26

日記 170916

午前6時40分に起床し、7時30分に家を出、仕事場へ向かう。

仕事場に到着したのは午前9時。

昼過ぎまで仕事をする。

仕事をしていると、オタク仲間から「みんなで集まって秋葉原で遊ぶけど、お前も来る?」と連絡が来る。

仕事を終えて秋葉原に向かう。

午後15時30分、秋葉原に到着する。

オタク仲間たちは既に集合していて、トレーディングカードゲームで遊んでいるという。

トレーディングカードゲームに対する意欲が彼らほどない俺は、なんとなく気が進まなくて、彼らと合流する前に一人で同人誌ショップボードゲーム屋に立ち寄る。

ボードゲーム屋では、入ってすぐに、見知らぬ背の低い中年男性に不意に話しかけられる。

「どんなボードゲームを探しているんですか?」

まりに気さくに話しかけられたので、俺は当初、彼を店員だと勘違いしていた。

しかしそうではないらしいということが、段々彼の話ぶりからわかってくる。

彼はひとしきり店内のボードゲームについて一方的に喋った後、「ラインを交換しませんか?」と言う。

俺は「すいません、ちょっと嫌ですね」と返して、彼から離れた。

店を出て、しばらく歩きながら、あの男性は色んな人にあんな風に話しかけて、連絡先を聞いて回っているのだろうか? と考える。

どうしてそんなに不器用なことしかできないのだろう?

俺は少し悲しい気持ちになる。

その後、俺は喫茶店オタク仲間と合流する。

彼らは既に混み合った店内でトレーディングカードゲームプレイしていて、それで周囲の客は彼らに対して明らかに冷たい視線を投げかけている。

また別の客は「こんな混んだ店でカードゲームなんてやってるんじゃねえよ」とヒソヒソ声で話している。

カードショップの対戦スペースに移動しようと提案するも、「煙草が吸えないのが嫌」とのこと。

気まずいが、俺は彼らと過ごす。

夕方、彼らとカードショップを回り、飯を食い、別の喫茶店に入る。

オタク仲間の一人は、飲み物を買うのを惜しみ、何もオーダーせずに席に居座っている。

俺はずっとそのことが気になっていて、夜帰宅した後に別の一人とそれを話題にしたら、彼は「まぁ社会性のない奴らの集まりからな」と言う。

それを聞いて、俺たちがオタクで良かった、とつくづく思う。

社会性のない非オタクよりも、社会性のないオタクの方がずっと良い。

オタクというだけで、社会性がなくても、俺たちは一人にならずに済む。

2017-09-24

夏子のささやかな仕返し

わたし、夏の子供って書いてナツコ。あんまりこの名前きじゃないんだ、産まれたの11月なのになんで…。

高校の頃はずっとクラスのハシっこで小説書いてた。いわゆる冴えない、友達も少ない学生都内文系大学2回生関西田舎のほうから大学行くって父親の反対を無視して上京したの。

なぜか小さい頃好きだったスゴロクとかからボードゲームが好きになってたくさん持ってる。

その縁で、ボードゲーム販売してる有名なお店のそばに家を借りて住んでる。ボードゲーム大国ドイツからたくさん輸入して販売してるお店。

から仕送り雀の涙だし、自分で稼がなきゃ、でもそんなニコニコするのは苦手だから百均アルバイトしてる。ホントはそのお店でバイトたかったんだけど。特にバイト募集とかも書いてないから私から連絡するのも恥ずかしいし。

このあいだ、家の近所に新しくできたばっかのボードゲームカフェに行ったんだけど、最近割と高いボードゲーム買っちゃったのと、ボードゲーム原作舞台も見に行ったりしてて全然お金なくて、新しいお店だし、クレジットカードでも大丈夫かな〜っていちかばちかで行ってみたんだけど案の定ダメ。でも遊びたかったし、お給料日まであと数日〜!なのになけなしの現金使っちゃって今日は家で賞味期限切れ納豆食べてる。。。明日のお給料日〜!早く〜!

そんなこんなで今日バイト先でイライラしちゃってお客さんに小さい嫌がらせしちゃった。といっても理由はあるの。なんとそのボードゲームカフェ店員さんがいらっしゃったのね。わたしの顔なんかは覚えられてないし!

(次回:夏子のした小さい嫌がらせとは一体?)

2017-09-23

四人将棋というボードゲーム

ギャグ漫画こち亀こちら葛飾区亀有公園前派出所)で、4人で同時に将棋を指す場面があったと思いますけど、

四人将棋というゲームが売っているんですね。

ただし、四人将棋は駒が少ないようです。

https://bodoge.hoobby.net/games/4-players-shogi

2017-09-12

コリドール面白い

9✕9マス(ミニ版もある)の盤上で戦う対戦ボードゲームで、お互いのコマを交互に1マスずつ動かし、どちらが先に相手側のゴールに辿り着くかというとてつもなくシンプルルール

ただし、そこに頭脳的かつ戦略的そして面白さを加えるのが「壁」の存在だ。コマを1手動かす変わりに壁(10枚所持)を設置してもよいことになっている。壁は2マス分の長さがあり、縦、横どちらの向きにも置くことができ、壁を駆使して相手の最短ルート妨害していく。壁でコマを完全に閉鎖することは禁止で、必ずゴールに繋がるルートが残るようにしなければならない。

一度設置した壁は変更できないので、あとになって自分に不利に働かないように作らなければならないが、基本的な攻め方のひとつとしてはコの字型に壁を設置して出口を後方につけることで、相手を遠回りさせるというのが比較簡単で有力なやりかたのようだ。

壁はひとり10しかないため、相手を攻めるための壁、自分ルート確保のための壁、という2種類の用途で考えたほうが良い。攻防手が決まれベストだ。

勝つためのポイントとしては、序盤で壁を使いすぎないほうが勝利に結ぶつきやすい。

どうやら勝利側は壁が余ることもあるが、敗者側は壁を使い切っていることがほどんどである

頭脳的ではあるけれど、囲碁将棋チェスほどの難解さはなく、ほどよい刺激のある対戦ゲームなので、老若男女問わず楽しむことができると思う。

ゲーム10分程度で必ず決着がつき千日手にはまずならない。つまり収束性が高く、プレイ途中で飽きてグダるということは皆無なような気がする。

まだ、やってみたことがない人も一度やってみてはどうだろうか。結構ハマると思う。

とりわけこういうゲームは、狡猾で意地悪なやつが強い傾向はありそうだ。

2017-09-06

最近リア充の間でボードゲーム流行っているようで、

元々ボートゲームが好きだった自分の家に遊びに行っていい?と言われたので遊びに来てもらった

んでもってうちに来て重いコンポーネントゲームを見て「うわきも」って言うのな

ほんとなんなんだよこいつら

2017-07-07

ヨッピーはここまでショボかったのか

【速報】水分を取らずに30時間我慢してから飲む水が最高に美味かった件[PR]

https://travel.spot-app.jp/toyama_i-lohas_yoppy/

現在は削除されている。魚拓http://archive.is/5CDLd

という記事炎上していた。

読んでいなくても炎上した理由はだいたい分かってもらえると思うが、簡潔に言うと「PR記事なのに生命危険がある事をしている」為、ボーボーと燃え広がった。

記事を書いたのは「ヨッピー」というライターである

はてブ大嫌い」と公言するヨッピー氏を知らない人間増田にいるとも思えないが、去年のPCデポ記事や、welqをはじめとするキュレーションメディアに一石を投じる一連の記事記憶に残っている方も多いのではないだろうか。それらの記事を書いていたのがヨッピーである

この他にもバズっている記事は数え切れず、「今もっとも勢いのあるWebライター」と言って差し支えないだろう。

だが、「あの」ヨッピーがここまでショボかったのか?と思うと、俺は悲しい。

webライターの行く末を憂慮し、記事PRをつけるのかどうかでさんざん揉め、最近ではドヤ顔で「Webメディア発信のリスクを問う」 https://togetter.com/li/1126576 とか言ってたヨッピーが、ここまで考え無しの記事をアップするとは思っていなかった。


ヨッピーtwitterで「今まで炎上したことない」などと言っているが、最近でも物議をかもすエントリはあった。

ひとつは↑のtwitterにリプされている「ボードゲームってすごくおもしろいのに、そのおもしろさを伝えるのってめちゃめちゃ難しくない?」である

この時は「ゲームチップを本物の現金でやりとりする」という部分が批評やり玉に挙がった。「街コロのソシャゲPR記事なのに人狼をやる」「運要素強めの街コロの話なのに、『運ゲー人生ゲームと違って』と謎dis」等の雑な展開も併せて、アナログゲーム界隈では怒っている人がかなり多かった。(同時に、「これに怒る意味が分からない」「そうやっていちいち突っかかるから、面倒くさい界隈と思われるのに・・・」というヨッピー擁護意見も多数)

この件に関しての公開質問状まで出る騒ぎになったが、当の本人は「謝罪するがこれ以上は言及しない」としている。

http://b.hatena.ne.jp/entry/299892480/comment/yoppymodel


あとは、「タイムズの「カーシェア」が都会っ子には死ぬほど便利なのでわかりやす解説する」という記事でも色々と騒ぎになった。

記事中で色々と(タイムズとは関係のない)おすすめ商品が紹介されているが、「アフィリンクはありません!」と再三再四連呼されていて、それに違和感を覚えた人が結構いた。※現在は「アフィリンクはありません」という表記は削除されている。

これに対しては、「ヨッピー銭ゲバ裁判をやりたいので是非!」という声掛けをしているが、普通絶対行かないと思う。現時点で銭ゲバ裁判記事化されていないので、おそらく応答はなかったのだろう。

http://b.hatena.ne.jp/entry/329863886/comment/yoppymodel


で、今回も炎上してしまった当のヨッピーは何をしていたのかと言うと、信者酒盛であるヨッピー基本的に太っ腹なので、ここの会計は全額ヨッピー持ちだったであろうことは想像に難くないが、それを差し引いたとしてもいかがなものだろうか。

「SPOTは赤字!」「今後は上昇させていく!」っつって、ひとつ前のベビーカー米袋の話までは「イイハナシダナー」ってなっていたのに、当の本人が水をぶっかけて、挙句の果てにヤケ酒あおるとか、本当に「Webメディア発信のリスクを~」みたいな事を考えているのか、少々疑問に思った。


ヨッピーはもともとこの程度の人間だったのか、それとも、太平天国のように信者に囲まれて腐っていったのか、ちょっと判断できない。

個人的には色々楽しく(しか無料で)記事を読ませてもらっていた立場なので、できれば今後も楽しい記事をたくさん書いてほしいなあ。

(という雑なフォロー

2017-07-03

反論する前に諦めよう

議論に関して、二者間であれば、基本的に双方に言いたいことはあるのだ。

個人的には一応論点が整理されればそれでいいと思っているが、中々そうもいかないのが現実である

相手議論勝負だと思っている場合がそれで、論戦とか舌戦の果てに己の正しさを相手に認めさせたい人を相手にする場合、考えをすり合わせることができない。

あちらは「~というわけで、私のほうが正しい」という具合に話をしたいわけで、考えたいと思っているわけではないのだから、それも仕方がない。

モチベーションの違いということで。

ところで議論勝負として考えた場合、当然ながら、ボードゲームなどと同じく後手のほうが有利になる。

例えばレッテルは、先に貼ったほうが強く、後手番が「そんなことないよ!」と言っても、かっこ悪いだけで、基本的には損である

批評とかそういうジャンルには元々そういう性質があるが、これも一次創作ありきのジャンルから仕方がない。

何か他の意図が透けて見えるのは気持ち悪いが、そう珍しいことでもない。

文書でやりとりする場合性質の悪い人間相手にすると、読み手に悪印象を与えるような余韻を残して「これで終わりね」と相手に話を締め括られたとき、後から何か言ってもこちらのほうが「粘着」しているようになってしまう(傍からそう見えてしまう)だろう。パフォーマンス問題だが、結局そう見えるのだから、この場合にも、対話相手を間違えたのだ、と思うことにして退くのが吉ではないだろうか。

議論勝負ではないが、議論動機を共有できなかった場合、それは準備不足という事で仕方がないのだ。それに私だって見ず知らずの人にいきなり議論を吹っかけられたりしたら同じように(咄嗟に)自分の正しさを証明しようとしてしまうかもしれない。

そういうわけで反論する前に、前提となる舞台設定をできなかったことを反省し(面倒くさいということもあるが)、私は諦めようと思う。

2017-06-21

30近くなのにいまだに幼馴染五人組で集まってる

毎週(たまーに誰か用事でいないときもあるけど)、でかい家の友達の家に男5人くらいで集まって遊んでる

というか遊んでる、なんて大層なもんじゃない

自然に集まって だらだらしてる

全員でボードゲームTRPG,対戦/協力ゲームをやることもあれば

集まるだけ集まって各自ソシャゲとか漫画読んでることもある

皆でアニメ映画みたりもしてる

高校生かよ俺らは

30手前だぞ

夜はお酒お菓子食いながらゲームアニメ、時には仕事の話する

全員学歴も職も違うので、給料とか休みに差があるけどそれで盛り上がったりもする(ブラックかよ!みたいな)

プライドもクソもねーから仕事辞めたいとか5000兆円欲しいとかそんなんばっかりだ

仕事が全員違うので自慢合戦にもならない ボーナス多いぜ!いえー!くらいの話しかならない

というか一人に至ってはニートだし

正直すごい楽しい

俺の仕事の活力だし、生きる意味に近い


でも、いずれ五人組の誰かが結婚とかしたらこういうこともできなくなるのかと思う

そう考えるととても怖い

俺にとってこの集まり人生の半分くらいで

これがなくなったらたぶん生きる価値は半分になる

やだな まだ死にたくねーな


と思ったけど全員キモオタからそれはないな

キモオタでよかったと心から思う

キモオタ最高

2017-05-26

http://anond.hatelabo.jp/20170526110621

公民館借りてオープン会やっている人たちはいる。

そういうのに参加したりもする。ありがたいが、割と身内で固まったりしていて、入りづらい空気はある。

 

友人と遊ぶ時に、友人の家が使えたら、それが何よりだ。

自分にとってボドゲカフェ需要は、友人の家が使えない時か、新しいゲームをやりたい時だな。

ただ、数人でボドゲカフェに行くなら、ゲームが1つ買えるから、行くならいくつかやりたい。

 

一人でボドゲカフェに行く人も一定数いる。

店員さんが相手したり、どこかの卓に入れてもらったりしている。

俺にはそんな勇気はないが、「遊ぶ相手がいないがボードゲームがやりたい」という人にも需要があるらしい。

 

ちなみに、大体土日で5時間で1,500円~2,000円。地方だとその値段で丸一日。

滞在時間が長いので、丸一日設定で30人来たとして、日の売上が6万円。

儲けようと思って手を出す分野ではないかな。

http://anond.hatelabo.jp/20170526100750

ボードゲーム好きだが、すごい勢いで出来ていない。

全然足りない。特に地方東京大阪以外。

客の取り合いどころか、完全に店の取り合い。

開店と同時に満席になったら、もう夕方まで席は空かない。

平日は知らん。

ボードゲームカフェ

とかバーみたいなのが最近すごい勢いで出来てるじゃん。一時期の人狼フィーバーの頃から

あいう所って、どんな人が行くのかな?正直ユーザーが少なすぎて客の取り合いだと思うんだけどな。

家族持ちがたまの休日に行くとも思えないし、会社帰りに通うってのも無さそう。とにかく時間かかるし。

独身の2~40代インドア系くらいが客層だろうし、あとはウェーイ系が一見で行って居つかないくらいかな?

ただ、あんま潰れたって話聞かないし、場所も良い場所だったりするし結構儲かるのかな?

※母数警察対応しました

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