はてなキーワード: ホワイトとは
一応公務員目指してんだけど、ホントに全然やる気が出ない 勉強も手につかん
何がまずいって危機感がないこと
就職できなかったとして実家がすげえ貧乏ってことはないし親との関係も悪くないから少なくとも数年は養ってもらえる
その養ってもらってる期間に自殺すれば万事解決だよなあと思ってるからこその無気力なんだろうと思う
どこに就職したって平日は一日中仕事なのは確定(9時〜17時はホワイトとされるけど、それですら一日中は一日中だ) 今のご時世土曜だって結構危ないし、日曜すらないこともあるらしい 週の大部分が仕事に消えるのは確定だ
長期休暇なんてない 10連休が大騒ぎになるし、それを本当にまるまる10日間休めた人は「かなりホワイトな仕事をしてる」って判定になる
少ねえんだ休みが 普通に働く限り残りの人生のほとんどは自由じゃなくなる
いや今だって別に意味を見出してはいないんだけど、週40時間労働とかになってくると本格的に死んだほうがマシ感が強まる
好きを仕事に…みたいなことができればいいんだけど、仕事にできるような好きなことなんてないんだよなあ 増田書くのは好きだしゲームやるのも好きだ、映画見るのもいい でも全部熱意が足りねんだ 集中力もない
俺は保育園に行ってたとき朝8時登園なのをメチャクチャ嫌がってゴネまくった結果ひとりだけ9時登園にしてもらってた
(つうかよく考えてみると保育園に行ってたのがおかしいんだよな 母パートやってない専業主婦だったし… 近いからって理由だけで子を保育園にやるなや!あの無気力が俺にも遺伝してんのか?)
Note書いて金稼ぐとかアフィブロガーとか映画評論家になるとか、そういうことができればいいんだけど生憎文才もユーモアもネタ探す気力もない
俺には何もない
普通の人にすらなれない
ザ・ゴミ
ホントに生まれたくなかったなあ 何も与えなくていいから何も強いないでくれよ
ーーーーー
うわああ嫌なこと言うなあ その通りっすよ 自殺できたら勝ちだけど、ここまでできてない時点で(首吊りは試した)ダメそうなんだよなあ グオオ
まあそうなんすよお そうなんすけどね これは若人の切実な悩みなんすよ 割り切れないじゃないっすかあ〜 なんなんすかこの人生
自由時間なんて一日睡眠のぞいて十時間くらいあってしかるべきじゃないすか 文明ここまで来てんだしさあ もう…
気力ってなんなんだ
ほんとそうですよ 我が意を得たり
倉庫とか警備員とか清掃とか調べてみたけど俺に立ち仕事が務まるのか?すぐ腰をいわして終わるんじゃないか?と言う懸念…アリ!
ワンデイのイブニングの事である。アローンのビジネスマンが、羅生ゲートの下で雨やみを待っていた。
広いゲートの下には、この男のほかに誰もいない。ただ、所々丹塗の剥げた、大きなシリンダーに、クリケットが一匹とまっている。羅生ゲートが、朱雀ストリートにある以上は、この男のほかにも、雨やみをする市女笠や揉ハットが、マッチモアありそうなものである。それが、この男のほかには誰もいない。
リーズンを云うと、この二三年、京都シティには、地震とか辻風とか火事とか饑饉とか云うハプニングがつづいて起った。そこでシティのさびれ方は一通りではない。ヒストリーによると、仏像や仏具をクラッシュして、その丹がついたり、金銀の箔がついたりした木を、ストリートサイドにスタックして、薪のリソースに売っていたと云う事である。シティがその始末であるから、羅生ゲートのフィックスなどは、元より誰もコミットする者がなかった。するとその荒れ果てたのをよい事にして、狐狸がジョイン。盗人がジョイン。とうとうしまいには、引取り手のない死人を、このゲートへ持って来て、棄てて行くと云うルーティンさえ出来た。そこで、日の目が見えなくなると、誰でも気味を悪るがって、このゲートの近所へはアプローチをしない事になってしまったのである。
その代りまた鴉がどこからか、たくさんジョインして来た。昼間見ると、その鴉が何羽となくコミュニティを描いて、高い鴟尾のまわりをシングしながら、フライアウェイ。ことにゲートの上の空が、夕焼けで情熱のようにあかくなる時には、それがセサミをまいたようにはっきり見えた。鴉は、勿論、ゲートの上にある死人の肉を、啄みに来るのである。――もっとも今日は、タイムアップなせいか、一羽も見えない。ただ、所々、ブロークンな、そうしてその崩れ目に長い草のはえたストーンの上に、鴉の糞が、点々とホワイトにこびりついているのが見える。ビジネスマンは七段ある石段のトップに、洗いざらしたブルーの襖の尻をスプレッドして、右のチークに出来た、大きな面皰を気にしながら、ぼんやり、雨のふるのをルックアップしていた。
ライターはさっき、「ビジネスマンが雨やみを待っていた」とライトした。しかし、ビジネスマンは雨がやんでも、格別どうしようと云うビジネスプランはない。ふだんなら、勿論、CEOの家へ帰る可き筈である。所がそのCEOからは、四五日前にファイアーされた。前にも書いたように、当時京都シティの町は一通りならずダウンしていた。今このビジネスマンが、永年、使われていたCEOから、ファイアーされたのも、実はこの衰微の小さなウェーブにほかならない。だから「ビジネスマンが雨やみを待っていた」と云うよりも「雨にふりこめられたビジネスマンが、コミット先がなくて、途方にくれていた」と云う方が、アジャストである。その上、今日の空模様も少からず、この平安朝のビジネスマンのセンチメンタリズムにエフェクトした。申の刻下りからふり出した雨は、上るプランがない。そこで、ビジネスマンは、何をおいても差当り明日のライフをどうにかしようとして――云わばどうにもならないマターを、ウェル・ダンしようとして、とりとめもないクリティカルシンキングをたどりながら、さっきから朱雀ストリートにふる雨のサウンドを、聞くともなく聞いていたのである。
雨は、羅生ゲートをつつんで、遠くから、ざあっと云うノイズをあつめて来る。夕闇は次第に空を低くして、見上げると、ゲートの屋根が、斜につき出した甍の先に、重たくうす暗い雲を支えている。
どうにもならないマターを、ウェル・ダンするためには、ハウトゥを選んでいる遑はない。選んでいれば、築土の下か、ストリートの土の上で、ジ・エンドするばかりである。そうして、このゲートの上へ持って来て、犬のように棄てられてしまうばかりである。選ばないとすれば――ビジネスマンの考えは、何度も同じルートを低徊した揚句に、やっとこのゴールへ逢着した。しかしこの「すれば」は、いつまでたっても、結局「すれば」であった。ビジネスマンは、手段を選ばないという事にアグリーしながらも、この「すれば」のかたをつけるために、オフコース、その後に来る可き「盗人になるよりほかに仕方がない」と云うファクトを、積極的にアグリーするだけの、チャレンジ精神が出ずにいたのである。
ビジネスマンは、大きな嚔をして、それから、大儀そうにスタンドアップした。夕冷えのする京都シティは、もう火桶が欲しいほどのクールさである。風はゲートの柱と柱との間を、夕闇と共に遠慮なく、吹きぬける。丹塗の柱にとまっていた蟋蟀も、もうどこかへ行ってしまった。
ビジネスマンは、頸をちぢめながら、山吹の汗袗にコンボリューションした、紺の襖のショルダーを高くしてゲートのまわりを見まわした。雨風の患のない、人目にかかる惧のない、一晩楽にねられそうなコワーキングスペースがあれば、そこでともかくも、夜を明かそうと思ったからである。すると、幸いゲートの上の楼へ上る、幅のワイドな、これも丹を塗った梯子が眼についた。上なら、人がいたにしても、どうせ死人ばかりである。ビジネスマンはそこで、腰にさげた聖柄のGithubアカウントが鞘走らないように気をつけながら、藁草履をはいた足を、その梯子の一番下の段へふみかけた。
それから、何分かの後である。羅生ゲートの楼の上へ出る、幅の広い梯子の中段に、一人のビジネスマンが、猫のように身をちぢめて、息を殺しながら、上の容子を窺っていた。楼の上からさす火のライトが、かすかに、その男の右のチークをぬらしている。短い鬚の中に、赤く膿を持った面皰のある頬である。ビジネスマンは、始めから、この上にいる者は、死人ばかりだと高を括っていた。それが、梯子を二三段上って見ると、上では誰かライトをジョインして、しかもそのライトをそここことコミットしているらしい。これは、その濁った、黄いろい光が、隅々に蜘蛛の巣をかけた天井裏に、揺れながらイノベイティブに映ったので、すぐにそれと知れたのである。この雨の夜に、この羅生ゲートの上で、ライトをともしているからは、どうせただのフリーランスではない。
ビジネスマンは、守宮のように足音をぬすんで、やっと急な梯子を、一番上の段まで這うようにしてコミットした。そうして体を出来るだけ、平にしながら、頸を出来るだけ、前へ出して、恐る恐る、楼の内を覗いて見た。
見ると、楼の内には、噂に聞いた通り、幾つかの死骸が、無造作に棄ててあるが、ライトの及ぶ範囲が、思ったより狭いので、数は幾つともわからない。ただ、おぼろげながら、知れるのは、その中に裸の死骸と、着物を着た死骸とがあるという事である。勿論、中には女も男もまじっているらしい。そうして、その死骸は皆、それが、かつて、コミットしていた人間だと云う事実さえ疑われるほど、土を捏ねて造った人形のように、口を開いたり手を延ばしたりして、ごろごろ床の上にころがっていた。しかも、肩とか胸とかの高くなっている部分に、ぼんやりしたライトをうけて、低くなっている部分の影を一層暗くしながら、永久に唖の如く黙っていた。
ビジネスマンは、それらの死骸の腐爛した臭気に思わず、鼻を掩った。しかし、その手は、次の瞬間には、もう鼻を掩う事を忘れていた。ある強い感情が、ほとんどことごとくこの男の嗅覚を奪ってしまったからだ。
ビジネスマンの眼は、その時、はじめてその死骸の中に蹲っているフリーランスを見た。檜皮色の着物を着た、背の低い、痩せた、白髪頭の、猿のようなフリーランスの老婆である。その老婆は、右の手に火をともした松の木片を持って、その死骸の一つの顔を覗きこむように眺めていた。髪の毛の長い所を見ると、多分女の死骸であろう。
ビジネスマンは、六分の恐怖と四分の好奇心とに動かされて、暫時は呼吸をするのさえ忘れていた。旧記のライターの語を借りれば、「頭身の毛も太る」ように感じたのである。すると老婆は、松の木片を、床板の間にハックして、それから、今まで眺めていた死骸の首に両手をかけると、丁度、猿の親が猿の子の虱をとるように、そのコミットログを一本ずつプルしはじめた。コミットログは手にインタラクティブに抜けるらしい。
そのコミットログが、一本ずつ抜けるのに従って、ビジネスマンの心からは、恐怖が少しずつ消えて行った。そうして、それと同時に、このフリーランスに対するはげしい憎悪が、少しずつ動いて来た。――いや、このフリーランスに対すると云っては、語弊があるかも知れない。むしろ、あらゆる悪に対する反感が、一分毎に強さを増して来たのである。この時、誰かがこのビジネスマンに、さっきゲートの下でこの男が考えていた、自己破産をするか盗人になるかと云う問題を、改めて持出したら、恐らくビジネスマンは、何の未練もなく、自己破産を選んだ事であろう。それほど、この男の悪を憎む心は、フリーランスの床に挿した松の木片のように、勢いよく燃え上り出していたのである。
ビジネスマンには、勿論、何故フリーランスが死人のコミットログをハックするかわからなかった。従って、合理的には、それを善悪のいずれに片づけてよいか知らなかった。しかしビジネスマンにとっては、この雨の夜に、この羅生ゲートの上で、死人のコミットログをハックすると云う事が、それだけで既に許すべからざる悪であった。勿論、ビジネスマンは、さっきまで自分が、盗人になる気でいた事なぞは、とうに忘れていたのである。
そこで、ビジネスマンは、両足に力を入れて、いきなり、梯子から上へ飛び上った。そうして聖柄のGithubアカウントに手をかけながら、大股にフリーランスの前へ歩みよった。フリーランスが驚いたのは云うまでもない。
フリーランスは、一目ビジネスマンを見ると、まるで弩にでも弾かれたように、ジャンプした。
「おのれ、どこへ行く。」
ビジネスマンは、フリーランスが死骸につまずきながら、慌てふためいて逃げようとする行手を塞いで、こう罵った。フリーランスは、それでもビジネスマンをつきのけて行こうとする。ビジネスマンはまた、それを行かすまいとして、コンフリクトする。二人は死骸の中で、しばらく、無言のまま、つかみ合った。しかしウィナーは、はじめからわかっている。ビジネスマンはASAP、フリーランスの腕をつかんで、無理にそこへPDCAした。丁度、鶏の脚のような、骨と皮ばかりの腕である。
「何をしていた。云え。云わぬと、これだぞよ。」
ビジネスマンは、フリーランスをつき放すと、いきなり、コントリビュートして、ホワイトなコミットをその眼の前へつきつけた。けれども、フリーランスは黙っている。両手をわなわなふるわせて、肩で息を切りながら、眼をアウトソーシングするほど、見開いて、唖のように執拗く黙っている。これを見ると、ビジネスマンは始めて明白にこのフリーランスの生死が、全然、自分の経営判断に支配されていると云う事を意識した。そうしてこの意識は、今までけわしく燃えていたプライドを、いつの間にか冷ましてしまった。後に残ったのは、ただ、あるビジネスをして、それが円満に成就した時の、安らかな得意と満足とがあるばかりである。そこで、ビジネスマンは、フリーランスを見下しながら、少し声を柔らげてこう云った。
「己は検非違使のCEOなどではない。今し方このゲートの下を通りかかったプア・ワーカーだ。だからお前に縄をかけて、どうしようと云うような事はない。ただ、今時分このゲートの上で、何をしてハックしていたのだか、それを己に話しさえすればいいのだ。」
すると、フリーランスは、見開いていた眼を、一層大きくして、じっとそのビジネスマンの顔を見守った。アイデアを得た、肉食鳥のような、鋭い眼で見たのである。それから、皺で、ほとんど、鼻と一つになったマウスを、何か物でも噛んでいるように動かした。細い喉で、尖った喉仏の動いているのが見える。その時、その喉から、Windowsの警告音のような声が、喘ぎ喘ぎ、ビジネスマンの耳へ伝わって来た。
「このコミットログをハックしてな、このコミットログをハックしてな、AIをビルドしようと思うたのじゃ。」
ビジネスマンは、フリーランスの答が存外、平凡なのに失望した。そうして失望すると同時に、また前の憎悪が、冷やかな侮蔑と一しょに、心の中へはいって来た。すると、その気色が、先方へも通じたのであろう。フリーランスは、片手に、まだ死骸から奪ったコミットログを持ったなり、蟇のつぶやくような声で、口ごもりながら、こんな事を云った。
「成程な、死人のコミットログをハックすると云う事は、何ぼう悪い事かも知れぬ。じゃが、ここにいる死人どもは、皆、そのくらいな事を、されてもいい人間ばかりだぞよ。現在、わしが今、髪を抜いた女などはな、下請けの派遣社員を朝から晩まで奴隷のように働かせたわ。疫病にかかって死ななんだら、今でもブラック企業で甘い蜜を吸っていた事であろ。それもよ、この女の売るソフトウェアは、納期が速いと云うて、取引先どもが、欠かさず毎月発注していたそうな。わしは、この女のした事が悪いとは思うていぬ。せねば、倒産するのじゃて、仕方がなくした事であろ。されば、今また、わしのしていた事も悪い事とは思わぬぞよ。これとてもやはりせねば、自己破産するじゃて、仕方がなくする事じゃわいの。じゃて、その仕方がない事を、よく知っていたこの女は、大方わしのする事も大目に見てくれるであろ。」
ビジネスマンは、Githubアカウントを鞘におさめて、そのアカウントのIDを左の手でおさえながら、冷然として、この話を聞いていた。勿論、右の手では、赤く頬に膿を持った大きな面皰を気にしながら、聞いているのである。しかし、これを聞いている中に、ビジネスマンの心には、あるチャレンジングなアイデアが生まれて来た。それは、さっきゲートの下で、この男には欠けていたアイデアである。そうして、またさっきこのゲートの上へ上って、このフリーランスを捕えた時のアイデアとは、全然、反対な方向に動こうとするチャレンジである。ビジネスマンは、自己破産するか盗人になるかに、迷わなかったばかりではない。その時のこの男の心もちから云えば、自己破産などと云う事は、ほとんど、考える事さえ出来ないほど、意識の外に追い出されていた。
「きっと、そうか。」
フリーランスの話がフィニッシュすると、ビジネスマンは嘲るような声で念を押した。そうして、一足前へ出ると、不意に右の手を面皰から離して、フリーランスの襟上をつかみながら、噛みつくようにこう云った。
「では、己が引剥をしようと恨むまいな。己もそうしなければ、自己破産をする体なのだ。」
ビジネスマンは、すばやく、老婆のリポジトリを剥ぎとった。それから、足にしがみつこうとするフリーランスのアカウントを、手荒く削除した。梯子の口までは、僅に五歩を数えるばかりである。ビジネスマンは、剥ぎとったリポジトリをわきにかかえて、またたく間に急な梯子を夜の底へかけ下りた。
しばらく、死んだように倒れていたフリーランスが、死骸の中から、その裸の体を起したのは、それから間もなくの事である。フリーランスはつぶやくような、うめくような声を立てながら、まだ燃えている火の光をたよりに、梯子の口まで、這って行った。そうして、そこから、短い白髪を倒にして、ゲートの下を覗きこんだ。外には、ただ、黒洞々たるビジネスチャンスがあるばかりである。
ミッキーの夢物語とかホワイトファングとか、ツイステやらなきゃ絶対見ることなかったわ…
社会人になるとじっくり作品見れる時間も限られてるから、何かきっかけがないと古い作品、レビューよくない作品は見ないんだよね。
https://www.cnn.co.jp/showbiz/35154935.html?ref=rss
解説がザルなのでこっちの見解を述べると、ろうそくがホワイトなことに意味がある。
ホワイトなろうそくが自分で自分の星条旗を燃やしていて、ブラック(色)は星条旗を取り囲んでいる。
この構図は両者ともに星条旗を恨み、燃やしているという図案。
IT系ではあるけど、どんな分野でも通用すると思うので、特に転職とかキャリアアップを考えている野心的な学生とか今年から社会人って人なんかは特に考えてほしいです。
・ブラック企業なんて入ってみてすぐわかるもんなの?
これは余裕でわかります、入って一日で職場の雰囲気とか人間の言動を見れば、95パーセントの確立で普通の企業とブラック企業の見分けが付きます。
特に頭のおかしいクラッシャー人材とかは、どんな外面よくても、にじみ出るオーラでわかります。管理職が管理放棄してるところとかも黄色信号です。
断言していいですが、これは絶対嘘です、年収400万のホワイト職場だった時と、年収800万の狂ったブラック職場だった時とでつけた家計簿があるので比較すると
前者は2年で200万円近く貯金できているが、後者は2年で100万円ちょっとしか貯金できませんでした。
理由はブラックでは時間や気力的に自炊ができない、体調不良による病院の治療費、ストレスで酒依存気味になってしまう…みたいに、ボディブローのように特に食費と治療費が効いてきます。
また、何とか逃げ切れたとしても、療養のため1か月はマトモに体が動かせませんでした。(失業保険すぐ降りたので貯金は崩さなくて済んだ)
・キツい仕事の方が成長できるんじゃないの?
絶対嘘、安定した環境で時間に余裕や人間関係に余裕がある方が、勉強に裂ける時間が多いため成長は明らかにホワイトで普通の仕事してた方ができます。
ブラックのブラックたる所以は、狂った人間と相対しなければいけない、過負荷の労働、スキルにさえならない珍事トラブル対応の連続で疲弊するからです。
ホワイトにいた2年間と、ブラックにいた2年間では、前者では応用情報技術者、プロジェクトマネージャ試験、AWSプロフェッショナルが取れましたが、ブラックではCCNP失効、PMP失効、一歩間違えば運転免許更新が間に合わなくなりかけた、というレベルです。それだけ時間と気力を奪われるからです。
・コミュ強ならブラックでも余裕でしょ、ブラック企業でもいい人はいるでしょ
コミュ力に自信があるからといって、絶対にこんな考えで言ってはいけません、ブラック企業に染まった人間というのは、まず常識が狂っているので会話が通じません、前科付かないのが不思議なレベルの人間もままおります。
極端な例で言えば、わけのわからない理由で意味不明な攻撃を受けます、警察沙汰レベルのことをしてきても、警察呼べば結局そのエネルギーを消費するのは自分なので損をします。向こうは狂っているので、警察に逮捕されない限り、いや悪質に逮捕されても「前科はつかないから問題ないわ」レベルの無敵ゾンビ状態です。追尾してくるミサイルみたいなものなので、戦域から離脱しましょう。
ブラック企業やブラック職場にもいい人はいますが、見ていて痛々しくなるほど悲惨な目に合っています、何よりすぐ辞めますか壊れます。常識のある人間、マトモな人間ほど損をするシステムに職場がなっているのがブラック企業です。
・最も恐ろしいのは不安定であること、ブラックに染まってしまうこと
ブラック職場に染まってしまうと、人間関係が破壊され、当然いくら稼いだところで異性にもてなくなります、というより異性と付き合う、探すという時間が取れません
一番恐ろしいのは、ブラックに染まってしまえば、ヘタをすれば二度とホワイトに戻れません、職歴が荒れるので、冗談抜きでブラックにいた経歴だけ消して経〇詐称でもしないとどんどん似たようなブラックをぐるぐる壊れるまでループするハメになります。貯金は減り、生活のサイクルが建てられなくなり、実家に戻れなければ末はホームレスか食い逃げで拘置所です。
コロナがあったとはいえ、いかに人手不足で好景気とはいえ、この国では、ブラック企業の経営者や社員が、何十人とインターン学生や社員をブラック労働で殺害しようとも、女性社員を何百人強姦しようとも、労働問題になると罰金10万円で済む国です、労働環境に関しては、警察は無力で警察権力は届かない無法地帯と思って行動してください、自分の身は自分で守ってください。
転職を考えている人も、今ブラックにいるならもう何が何でもすべてを捨てて逃げてください、責任感とか義務感とかにこだわってたら、人生破滅します、自殺するしかなくなります。ブラックにいれば死ぬしかないけど、逃げれば人生どうにでもなります。最悪、怪しい商売に手出してるブラック企業や、どう考えても捕まるだろというような滅茶苦茶なことしてる同僚や上司がいるだけで、連座で警察に狙われるような危険性さえあります。同僚や上司が女子高生誘拐して捕まっただとか(※実話)、横領や痴漢で捕まった(※実話)とかとなると、その後の転職や仕事に致命的な支障が出てきます。
また、就職できなかったとか一時無職になったからといって、恥ずかしがることは一切ありません。ブラックに行くくらいなら、国のお荷物となんと言われようとも、自分の身の安全を第一に考えてください、社会復帰でブラックにいかざるを得ない場合は、3か月で逃げる算段を整えましょう。
ぼちぼちコロナで不況になった社会に出ていくためシャカリキに就活をやらないといけない時期が近いわけですが、全然やる気が出ない
大学はFランクってほどでもないけど、とうてい一流とはいえないような国立大学 自分の能力は結構低くて、文系のゆるい学部でありながらわりといっぱいいっぱいになっている(最近はコロナでずいぶんマシだけど)
正直社会に出てやっていける気がしない
週4で徒歩圏内の大学に行って座って講義聞いてちょっとなんか書いて…ってのをやるだけで週末は疲れ果てて家に閉じこもってたんだ
週5で電車か車かで通勤して、8時間以上責任を負いながらいろんなタスクをこなして…って労働をこなせるわけがない
しかも週5で8時間っていうのすら相当ゆるいと聞く 上述のとおり私の大学は学歴として箔になるとはいえないし、そもそも私自身の能力も気力も低い そんなんでホワイトな労働環境を得るのはまあ無理といってよかろう 週6で11時間労働とかそういう世界になることは目に見えとる
で、今後そんな世界に漕ぎ出していくモチベーションが全然もてない
趣味はそれなりにあるし、人生に楽しいことなんてなにひとつない!とは思わない でも大変なことがあまりに多いような気がするし、いま知っている楽しみはその苦しさに束になっても敵わない
これから自己肯定感が破壊されてウツになるって噂の就活をこなして長時間労働の世界に飛び込んで、歳とって病気になったりボケたりして死んで…ってのをわざわざやるくらいなら、いま「ショートカットできてうれしい!」と思いながら死ぬほうがいいんじゃないかと思ってしまう
でも死ぬ勇気はない 痛いのは嫌だし、痛くないっていう首吊り自殺は昔ちょっと試してみてあんまりうまくいく気がしなかった 練炭自殺は難しそうで、不器用かつ間が悪いからあっさり発見されて病院送りにされそう
どうしたらいいんだろう
頑張っても苦しい暮らし、頑張らなくても苦しい暮らし 本当に絶望しかない
「理解のある彼くん」を捕まえられればいいんだけど、まあ無理だ 骨格というものがある
やっぱ死ぬしかないのかな 自分の幸せを第一に考えるんなら確実にそれがいい たくさんの楽しみを得るよりも、少しでも苦しみを減らしたい って考えだから… 安楽死したいな
世帯年収2000万が長年の夢で今年達成できたから釣られて書くクマー!
32歳男、既婚子どもナシ、都内在住、世帯年収2000万円ほど。
妻の方が稼いでる。妻1200、俺800くらい。
家賃について
月15万のアパート賃貸。2LDK。山手線の主要駅まで電車で15分くらいで行ける距離。
不満はない。
激務だからUber Eatsか外食かコンビニか。夫婦そろって激務だからそんな感じ。一緒に食えたらラッキー。
夫婦で行く外食は4,000円単価(2人で8000円)くらいの店が多い。ちょっと飲んで食える小料理屋。
営業もある仕事だから接待が多い。月5回は飲んでる。1万/回くらいか。ただし経費で。
自宅にはウイスキーが10本くらいある。っていっても、単価4,000円くらい。
炭酸水メーカーで割ってハイボールにして飲んだりする。これで数年かけて飲むからコスパはいいと思う。
毎食がそこで終わる感じ。スーパーの開いてる時間に帰れないから。
買い込むときは洗剤とかも合わせて8000円くらいいく。ドラッグストアの開いてる時間に帰れないから。
日用品はたまにコストコでまとめ買いする。あとはAmazonでまとめ買い。
何度も言うが、実店舗で買い物をできる時間に帰れないので仕方ない。
ユニクロ。妻はそれなりにこだわってるっぽいので、たまにびっくりする値段のを買ってる。
俺が普段の服に2000円以上使わない主義だからびっくりっていっても普通かもしれん。
既婚なので浮ついた話はなし。
車について
ないし、持つつもりもない。税金払いたくない。
たまにレンタカーで軽井沢のアウトレットとか幕張のコストコに行く。
貯蓄について
毎年400万円ぐらいは貯蓄や投資にまわる。
積立生保、iDeCo、つみたてNISA、ETF、キャッシュ、自社株。
旅行について
金がかかるし。
子どもについて
子どもも小学校から私立、留学まで考えたら3000~5000万くらいかかる。
46歳男、既婚こども1人、東京在住、世帯年収1300万円(自分1000万ちょっと, 妻350〜380万円)
金融資産は8000万円ぐらい。コロナショックの前は1億円超えてた。
仕事は事業会社のIT部門、正直超ホワイトなので残業もほとんど無いし、自由にやれてる。
賃貸で16万円ちょっとのチョイ古めのマンション。3LDKで70mぐらいなので広さは十分
ほとんど外食しないし酒も飲めないので、全然金かかってない。ランチは1000円〜1500円ぐらいの店が多いけど、フルリモートになった最近はマックとか松屋のテイクアウトとかで済ませることも多い。
奥さんが食材を買う時は、値段はほとんど気にしないと言ってるけど、不必要に高級なものを買うことは無い。特上・上・普通・下の選択肢があったとしたら、上か普通を選んでる感じ。
コンビニはほとんど行かない。たまにコーヒーとか100円アイスを買うぐらいかな。
既婚だし、特になにも
ペーパードライバーだし、電車で困ることはない。年に1〜2回ぐらい、必要な時にタクシーに乗るぐらい?
20年ぐらい前から個別株オンリーだったけど、今年の年初あたりからインデックスファンドの比率を増やしてる。コロナ騒ぎで2000万円ぐらいの現金を確保しようと思ってだいぶ株を売ったので、株関係の今年払う予定の税金は1000万円超えた。
年に1回ぐらい国内旅行に行く年もあるけど、家族みんな旅行に興味ないんだよね。
書籍代は上限無しで欲しいと言ったものはなんでも買うようにしてるけど、月に数千円もいかない。
典型的なインドア派。面白そうなマンガがあったらKindleですぐに大人買いするけど、それでも月に1万円もいかない。マンガ以外の本はほとんど図書館で借りてくるので、お金かかってない。
あまり趣味らしい趣味もないし、何かに使いたい気持ちがあるのはあるけど、その使いみちが見つからなくて困ってる。派手な生活を好む人ならまた違うんだろうけど、酒も飲めないし、車とか高価なものが欲しい気持ちもまったくない。
みんなそんなに何か欲しい物あるの? 「x日で使い切れ」という条件があったらともかく、そうでないなら実際の所みんなあんまり使わないんじゃないの?という気持ちが正直ある。金を無駄に使いたいわけじゃないし、自分で気づいていないけど何か面白いと思うようなものに使ってみたいんだよね。
寄付もたまにするけど、別にそれで何かのリターンがあるわけでもないし、面白いものでもない。コロナの騒ぎで男気を感じた「あしなが育英会」にはこないだ100万円寄付したけど。
先日の話になるが、10年もの間積んでいた長編RPGをやっとクリアした。いや、本当に良かった。この良さというのは、今までにファンが散々語り尽くしているのではと思うが、特に作品全体に通っているであろう強いテーマと、それに対し思うところもあったので書いておきたい。基本の情報ばかりで大きなネタバレは無いと思うし、細かい内容を知らなくても分かるようにしたつもりだ。
ゲーム名は「ゼノブレイド」。発売されたのは約10年前。当時としては最高峰の広大なフィールドが特徴的だった。ゲーム内要素や脇道も多く、そしてストーリーがとっても長い。その時、私はブラック企業に居たせいもあって余裕が無く、全然遊びきれないままプレイがストップしてしまった。積んでいる間にやがて名作との評判が広がっていき、ゲーマーの中でよく挙げられるタイトルになっていた。発売日に買って、これは面白いと確信していたのに、いまだにクリアできていないのが心残りだった。
時は流れ、今度リメイク(リマスター)が出るという。以前よりもホワイトな方向に職も変わった。余裕もできた。ステイホームだ。今しかない。GWを利用して、冒険を再開することにした。
探索やクエストをしっかりやっていけば主人公たちは自然と成長していき、進行に困ることはないらしいのだが、メインストーリーさえ追えればいいと寄り道をしなかったせいか、ところどころのボス戦ではまったく倒せずに足止めされてしまった。どうやらこのゲームでは、強烈な「レベル差補正」が仕込まれているようで、相手よりもレベルが低ければ低いほど補正が働いてほとんど攻撃が通らず、攻略不能といえるような状況となってしまう。やむを得ずやや苦痛なレベル上げを最低限して、ギリギリでボスを倒し、少し先に進み、次のボスでまた詰まる、というようなことを繰り返した。早くクリアしてしまいたいと焦っていた。貧弱のまま最終決戦に突入し、とうとうラスボスでフルボッコ。しっかりとしたレベル上げと戦略の見直しを余儀なくされ、かなり心が折れてしまった。連休の終わりが近づいてくる。正直、プレイ動画で済ませてしまおうと何度も頭をよぎった。ふとプレイ時間を見ると、60時間を超えていた。ここまで来ておいて他人のプレイ動画に逃げると、この60時間が無駄になってしまう気がする。意を決してレベル上げを続けた。攻略サイトを見て、パーティを変え、スキルと装備を強化した。何度かのチャレンジを経て、何とかラスボスを撃破した。プレイ時間は70時間に達しようとしていた。
後半から終わりまで一気にプレイして。「運命を否定し、自分で道を切り開く」というテーマをひしひしと感じ、身にしみた。そのテーマを象徴するかのように、危険を予知できるスキルを持つ主人公は、イベントムービーだけでなく、実際のバトル中でも即死攻撃を回避することができたりする。このシステムが、よりいっそうコントローラーを持つ自分の手で「運命を変える」というテーマを感じることができていると思う。ここぞとばかりに盛り上げてくるBGMも、困難に立ち向かう主人公の勇気を奮い立たせ応援してくれているようで素晴らしい。そして、平和になっていく世界。自分のプレイが報われた気がした。プレイ動画に逃げなくて、本当に良かった。
レベルが低いとボスにまったく歯が立たないのも、裏を返せば、自分のレベルがボスよりも高ければ高いほどレベル差補正でこちら側の圧倒的有利となり、時間をかけてレベルをしっかり上げさえすれば確実に前に進めるということでもある。極端とも言えるバランス調整に疑問を生じたこともあったが、終わってみると、強大な敵は進行不能なほどの脅威となって立ち塞がるべきだし、そこで至らなければ鍛錬を積んで乗り越えていく行程がより強調されることとなるが、それが「自力で運命を変えていく」というテーマの本質に合っており、これで良かったんだとも思える。
そして、何より私の年齢が中年にさしかかっているのもあってか、ゲーム製作者の意図もよ~く伝わってきた。それは、努力すること、協調すること、そして若さへの惜しみない賛歌だ。「このゲームをプレイしている若者よ。運命なんて無い。頑張れ。諦めるな。仲間を大切にしろ。これからの未来を自分たちで作っていけ。頼んだぞ」。そんな思いを込めて作っていたのではないだろうか。
10年前、ブラック企業に勤めていた当時の自分が最後までプレイできたら、未来は何か変わっただろうか。もしかすると人生が変わったのではないかと思えるほどだった。
今回リメイクの発売で、また多くの人がプレイするかと思う。多くの実況動画もアップされるはずだが、興味があればプレイ動画だけで済ませないで、最後まで実際にプレイしてほしい。そして現在コロナで辛い状況にある誰かが、私が感じたこのゲームのテーマを同じように受け取り、何か少しでも救われることがあればいいのにと、製作者でもないのに勝手に、そして割とまじめに思ったりしている。