はてなキーワード: プレゼントとは
タオナケの序盤の妨害も結果的に弟とその他の参加者の差を広げることとなり、ドッペルの意外な助けもあってダントツトップを維持し続けた。
その後のアトラクションは逃げ切りを防ぐため、先行する人間に不利な仕掛けが多く施されていたが、それでも弟との差を他の参加者が縮めることは出来なかった。
「いいぞ、息子よ。そのまま逃げ切ってしまえ!」
その勇姿に、プレゼントを突っぱねた両親すら声援に熱を帯び始める。
こうして弟は、最後のアトラクションを潜り抜け、サンタのもとにたどり着いたのであった。
弟がサンタに真っ先に言うべきことは決まっている。
息を荒げながら、サンタに満面の笑みで言う。
「バーチャルでリアリティのやつをください。ボーイのやつじゃないですよ」
弟はそう言った後、アトラクションへの達成感と、その成果を得られる喜びを噛みしめていた。
「頭が悪くなるぞ。あと目とかも」
さて、このサンタが実は父だった、という展開なら話としては綺麗だが、生憎別人である。
両親は、俺の隣で一緒に観戦しているからだ。
つまり、サンタもまたつまらない大人の理屈で、子供の願いを突っぱねるような人間だったということさ。
サンタなんていないと気づかされるか、サンタが理想とは違った人格だったか、いずれにしろその時の弟にとっては残酷であることには変わらない。
こうして、弟は結局目当てのものを手に入れられなかった。
だが、意気消沈して帰った自分の部屋に、まさかの代物があったのだ。
「管轄?」
「いや、お前のではないからな?」
弟の勇姿に胸を打たれたのか、実はそのイベント後に両親はアレをこっそり買っていた。
だが一度、突っぱねた体裁がある以上、直接プレゼントとして渡すのは甘いと思ったのだろう。
なので名目上は俺が自分のために買ったということにしたのである。
まあ、俺はあのテの玩具に興味がないので、実質的に弟のモノというわけだ。
大人と子供の境界を反復横とびしなきゃいけない俺ならではの役割ではある。
当然これをネタに、俺は両親から相応に色をつけてもらうつもりだが。
どうしても欲しいならバイトをしているから買えるんだが、プレゼントってのはまた別の話さ。
何を贈るかってのも大事だが、誰が送るか、どう送るか、つまりそこに込められた思いも大切だ。
その点で、弟の手に入れたアレは、サンタから貰うよりも遥かに特別な意味を持っているといえる(当事者に自覚があるかはともかく)。
もしかするとサンタはそこまで考えて、最もよい方法で弟のもとに目当てのものを届けた……ってのは深読みしすぎか。
いずれにしろ、一見すると無駄な遠回りをしながらも、弟にとって素敵なクリスマスとなったのだった。
・はっきり親からのプレゼントと言わないので子供は親に感謝しない
・ただでさえ忙しい子育てに「それとなく欲しいものを聞く」「子供の純粋な疑問に答える」というストレスが加わる
・小学校高学年くらいになるとサンタクロースやトナカイを信じているかいないかで喧嘩の種になる
子供の想像力を豊かにするから良いのだという言説もあるが、いずれ親が嘘をついていたと知るのだし、無意味だろう
むしろ世の中不思議なことにはすべて裏があるということを教えるだけだ
敷いて言えばそれがメリットなのかもしれないな
「うーん、ちょっと遠いなあ。弟の姿が見えない」
「ああ、そういえばそんな改造したことあったっけ」
母が首にコードを刺すと、備え付けのモニターに弟が奮闘している姿がはっきりと映し出される。
他にベターな方法があったと思うが、俺たちはそのモニターを眺める。
だが、ロープの本数は少なく、先行する人間が非常に有利になってしまうアトラクションだ。
弟はそれを理解しており、後半バテること覚悟でそのロープアトラクションへ最初にたどり着いたようだ。
最大速度で劣ることを理解していたタオナケは、ここで超能力を使う。
ロープは次々と引きちぎれ、登ろうとしていた参加者たちは戸惑いを隠せない。
弟はまだ千切れていないロープに飛び移って落とされないようにするが、それによる負担は大きく、登るスピードが見る見る遅くなる。
その隙を突いて悠々と向かうタオナケだったが、ここで笛が鳴る。
それでも納得がいかないタオナケが審判と押し問答をしている間に弟は登りきり、それに他の参加者たちが続く。
一見すると、ちょっと走りにくいだけの障害だが、このアトラクションの本質はボールの使用だ。
出遅れた参加者はここでボールを拾うと、先行者にぶつけて妨害する。
これはルール上認められている、というかイベント考案者もそれ込みで作っている節がある。
以前のイベントで泥沼になりかけた妨害合戦が、意外にもウケがよかったらしい。
「私、失格になりそうだけど、あの妨害がありなら超能力の妨害もありにすべき!」
何とか起き上がっていたミミセンも、よろめきながら歩みを進めている。
正直、ここから追いつくのは無理だと思うが、プレゼントをそう簡単に諦められないのは誰だって同じだということだ。
そして、ボールの海はというと、セーフもアウトもないドッジボールになりつつあり、背を向けていた先行者たちも応戦するためにボールを投げる。
弟もたまらず応戦しようと振り向いたとき、思わぬ光景を目にする。
ドッペルが弟の姿に変装し、応戦していたのだ。
先行する弟の姿を真似たところで、ボールが集中するだけで何の得もない。
つまり、集中するボールを弟から分散させるため、矛先をわざと自分に向けさせていたのだ。
「なぜだ、ドッペル。今この場では俺たちは敵同士だろ!?」
このときドッペルは微笑を浮かべる。
「え? ああ……よく分からないけれども、分かった」
後に弟にそう聞かされたが、俺にもよく分からなかった。
ひょっとするとサンタからのプレゼントは諦め、弟に恩を売ることで俺から貰う計画にシフトしたと考えもしたが、俺にそういう温情があるなら弟はそもそもこのイベントに出る必要がないのは容易に想像がつくことなので、ドッペルの思惑は結局謎のままである。
こうして、飛び交うボールの勢いが弱まったおかげで、弟は先行の有利を保ったまま次のアトラクションへとスムーズに移行していく。
これプレゼントが気に入らないっていう感情が先にあって、それを正当化する理由を後から持ってきたヤツだ。
多分プレゼントが化粧品やアクセサリーでも『いつでも美しくしろってこと?』って言うし、結局のとこ正解以外は何あげてもイチャモンつけられるやつ。『どっちの服が似合う?』と本質が一緒。
旦那さんは御愁傷様でした。今後同様の事態を招かないよう、二度とこいつへのプレゼントに時間も思いも使わないことをお勧めします。旦那さんに限らず、悪意ないプレゼントに対してそうやって勝手に悪意捏造された方々全員。
生まれてことの方数十年、クリスマスを恋人と祝ったことがない。
それはいい……それはまだいいんだ。
街にあふれるクリスマスムードなんて無視すればいい、いいんだ。
わかるか?
恋人と過ごすことも無ければ、いい歳して非モテのヒューマンにクリスマスパーティなんて開けたものではない
誕生日おめでとうメッセージなんて片手で数えられるほどの非モテブサメンだ
誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントが一緒にされるのは当たり前だし
アルバイトの面接で12月25日が誕生日ですと言ったら気持ち悪っwwwって言われたことだってある
今日が誕生日だから、その前日と当日はどうしても意識してしまうんだ
シャットアウトしていてもメリークリスマスって聞こえてくるんだ
何なんだよ、それ聞いただけでクリスマスだということも思い出すし
カレンダーを見たら誕生日であることもクリスマスであることも脳内から排除できないじゃないか
産まれた日が12月25日というだけでどうしてここまで惨めな想いをしなければならないのか
恋人とクリスマスや誕生日を祝えないことを僻んでいるわけではない
それは自分の責任だ、不細工だろうと生殖機能があり健常者として産まれてきた以上それは私の責任だ
でもな「今年も貴方は恋人がいませんでしたーーーwwwwwwwww」って言われるような日に産んでくれなくても良かったのではないか?
母親のマンコから出てきた日が12月25日だというせいでクリスマスイブとクリスマス当日にここまで意識しなきゃいけないのか?
肝心の俺はマンコに縁がないのに?
ふざけんなよクリスマスどうして俺がこんな惨めな想いをしなきゃいけないんだよ
12月25日にマンコから通っただけでなんでチンコにマンコができないんだよ
なんでそれを毎年思い知らされなきゃいけないんだよ
ふざけんなよ
クリスマスは嫌いだ、せめて誕生日くらい穏やかな気持ちで過ごさせてほしい
クリスマスは嫌いだ
きたるイベント当日。
アトラクションに使われる大掛かりなセットがスポーツ施設にずらりと構えらている。
今回は製作者の興がノリすぎたのか、かなり大規模かつデザインも凝っている。
まあ、参加者にとってはプレゼントのための障害でしかないのだが。
弟たち参加者の目はマジで、和気あいあいとした雰囲気とは裏腹に立ち振る舞いはトップアスリートのそれである。
「マスダ、今回ばかりは知恵はもちろん、手も貸さないよ」
「ああ、俺も同じさ」
「最新の防音耳当ては僕のものさ」
いつもは弟と共にいる仲間たちも、今回はライバルだ。
タオナケもいるということは、恐らくドッペルもいるのだろう。
変装しているのか、俺たち家族のいる観戦席からだとよく分からないが。
シロクロはというと、年齢不詳かつ体格も成人男性と変わらないということで参加を拒否されたらしい。
そうして参加者が出揃い、観戦席も埋まり始めたところで、いよいよ開催のアナウンスが入る。
まずは市長やイベント関係者の挨拶、注意事項の説明であるが、参加者である子供たちはもちろん大人たちも聞いていない。
当人たちもそれは分かっているのでテキトーなことを言って済ませたいようだったが、町おこしも兼ねているのでマスメディアを意識した適当なことを言わないといけない。
「以上で注意事項の説明は終わります。次にこのイベントに欠かせない、サンタさんの登場です!」
スタッフが手を向けたさきの扉近くから、スモークが吹き上がる。
そこから勢いよく、如何にもな格好をしたサンタがトナカイに乗って登場する。
「ホッホー!」
俺の記憶ではサンタが乗っているのはソリで、それを引くのがトナカイのはずなのだが、第1回からこの調子だったので今さら変える気もないのだろう。
「数々のアトラクションを潜り抜け、サンタのもとへゴールしてください。では……」
弟たちが構える。
「……スタート!」
空気銃の発砲音が響き渡る。
ミミセンは、その音にやられてしまって開始早々ダウンした。
いつも気分が悪い。
誕生日プレゼントあげても祝いの言葉すら帰ってこないし、割と自分より他人を優先させて助けたりいいことをしてみたりするけど、
なにも帰ってこない。すごくむなしくなる。
たいして友達が多いってだけでその人はめちゃくちゃ祝われるし本当に理不尽だと感じるよ。
私のほうがいいことしてるとか思っちゃう。
羨ましくてたまらない。
甘い期待ばかりしてるから傷つくのでいつの間にか誕生日がとても嫌いになった。
人望ないってのがよくわかる。
負け組だね。
昔に比べて話すのが苦手になったし、もういっそ日陰でこっそり生きたい。
他人からみれば都合のいい人で終わりだし、あまり必要でもないのだろう。
誰にも必要とされてないなら意味のないことだしサクッと終わらせたい。
この日は本当に鬱になる。
妻は何にでもこだわりが強い。
だからプレゼントはいつも「何が欲しいかちゃんと聞いて欲しい」と言われてきた。
しかし、ここ数年、誕生日でもクリスマスでも「何が欲しい?」と聞いてもはっきりとした答えが返ってこない。
日々の生活に追われ、自分のことなど考える暇も無いのかもしれない。
クリスマス。私なりに選んだプレゼントを贈って、好みに合わずイラつかせたくは無い。しかし、今年も何も送らないというのは寂しく悲しい。。。
大人はウソはいけないことだと説く傍ら、サンタという共同幻想に自覚的である。
そして、いつの日か子供だった俺たちはその共同幻想に打ちのめされ、いつの日か立場を変えてその共同幻想の住人となるのだ。
クリスマスの日が近づいていた。
宗教と関係の深い祭りではあるものの、大半の人間はそんなこと関係なしに興じる。
東方の三賢者が誰かは知らなくても、クリスマスに欲しいものが何かは知っている。
いつもと違う日であるという華やかさ、ケーキや美味い料理、あとはプレゼントだ。
うちの両親はこのテの行事をそれなりに力を入れてやるタイプだが、その準備の最中に何気なく弟に訊ねるだろう。
「クリスマスには何が欲しい?」
弟は予期していたのか、まるで練習していたかのように淀みなく言う。
そして、これまた予め用意していたかのように両親は応えるわけだ。
「頭が悪くなるぞ」
「そうよ。あと、目も悪くなるわ」
両親自身、元から断るつもりだったので実際のところ目や頭が悪くなるかどうかは関係ない。
ましてやサイボーグの母が「目が悪くなる」とかいうのだから説得力は皆無だ。
弟は半分予想していた結果だとはいえ、それでも残り半分は期待していたため落胆する。
それでも弟がここで大人しく引き下がったのは、他にアテがあったからだ。
ああ、俺じゃないぞ。
両親はこのテの行事に力を入れていると語ったが、町ぐるみで精力的であることが大きく関係している。
町おこしも兼ねて行うクリスマスを盛り上げるための大掛かりなイベントだ。
参加者の子供たちはアトラクションをクリアしつつ競争し、見事サンタのもとへたどり着けば、好きなプレゼントを後日貰えるというものだ。
素晴らしいのは、よほどの問題がない限り保護者の介入が禁止されていることだ。
つまり、親に突っぱねられても、ここでプレゼントを手に入れるチャンスがある。
弟は勿論これに参加する。
あえて問題があるなら、弟のような子供はたくさんいて、親に目当てのプレゼントを貰える算段があっても、欲望というものは際限も貴賎もないことだが……。
http://anond.hatelabo.jp/20161221223403
ウェストファリア条約前のヨーロッパは、事実としてプロテスタント国と、カトリック国に分裂していたが、その状態を理念としてあるべき姿であると捉えている訳ではなかった。皇帝あるいは教皇のような、国家を超えた存在がヨーロッパを統一している状態こそが理想であり、そのために邪魔なプロテスタントの存在を認めることなどできず、さまざまな手段でプロテスタントを否定していった。その最たるものが30年戦争であったが、その戦禍はあまりにも大きく、単一の権威によるヨーロッパの統一という理念は諦め、諸国家が互いに干渉せず、国家よりも上位の権威を認めない、現在の国際関係の基礎がここに出来上がったのである。
現代の朝鮮半島の状態もこれに似ているのではないだろうか。現在の朝鮮半島は、事実として北朝鮮と韓国に分裂しているが、決してその状態をよしとしているわけではなく、統一された朝鮮半島を理想としている。朝鮮半島の統一のためには戦争というオプションでさえ放棄していない、非常に不安定な状態である。統一を諦めるという選択肢もあるのではないか?と思うが、朝鮮半島がそれを受け入れるには、また30年戦争のような戦禍が必要になるだろうか。できれば、そのような戦禍なしに平和と安定が実現できればいいのに。
この条約の成立によって、教皇・皇帝といった普遍的、超国家的な権力がヨーロッパを単一のものとして統べる試みは事実上断念された。これ以降、対等な主権を有する諸国家が、外国の存在を前提として勢力均衡の中で国益をめぐり合従連衡を繰り返す国際秩序が形成された。この条約によって規定された国際秩序はヴェストファーレン体制とも称される。
ヨーロッパ統一の動きが、ウェストファリア条約によって潰えたという解釈は、国際関係論系の教科書では割と一般的な記述であると思います。事実として分裂していても、理念としては統一なのですよ。あと、ひとつの物事にはさまざまな側面があって、単に世俗の領土獲得が目的、ヨーロッパの覇権の獲得が目的と見えても、別の側面からは違って見えるということはよくある。
例えば、4℃のアクセサリーを妻にプレゼントするという事象も、法的に解釈すると動産の譲渡であり、経済学的に解釈すると消費であり、文化人類学的に解釈するとまた別の何かなのである。どうも、自分は歴史に詳しいという自負が垣間見られる方がいるが、それは歴史の一側面でしかなく、別の解釈を否定するものではないですよ。
アラフォー独身おっさんクリスマスといってもプレゼントを贈る相手もいないけど静かに過ごすクリスマスは結構好きだ。
ファミレスでステーキとチョコレートケーキを食べて幸せな気分になった思い出は今も忘れない。
恋人となんとなく昼間を外で過ごして別れただけのクリスマスやプレゼントをあげたくなってもあげられなかった騒がしいクリスマスも今や懐かしい。
年を取り病を得たり得なかったり見知らぬ土地にやってきて友達もおらず静かに過ごすクリスマスそれもまた味がある。
しかし愛する人や親愛なる人と喜びを分かち合うクリスマスもまたよかろう。
いろいろありすぎて今後しばらく伴侶やパートナーを得られる状態になる自信もないが、なんとなくクリスマスは好きでありづづけるのだろう。
父の日に、娘が自分の貯金からネクタイをプレゼントしてくれたとする。
それがもしも安物で、下手したらキャラクターが入ってるような柄物で、派手だったとする。
大事な取引先には付けて行けないかもしれない。銀行の融資を申し込みに行くときも外すかもしれない。
でも、そのネクタイが自分の普段のスタイルに合わないからと言って、嬉しくなかったり、惨めな気持ちになるだろうか?
お父さんは赤いネクタイは似合わないんだと言ってたのによりによって赤かよ、コイツほんとダメだな、と思うだろうか?
普段会社につけていけないから困ったな、とは思うかもしれない。
でもそれは「貰っても嬉しくない」とは、違うんじゃないか?
「こいつこれが会社につけていけるネクタイだと思ってんのか?常識ないのか??」と思うだろ。
「プレゼントは相手が明確に欲しいと言っているものを渡すか、わからない時は相手の負担にならないもの(適当な値の菓子など)にする」派。
だから誰かにプレゼントを渡す時には、たいがい前もって「欲しいものある?」と尋ねる。
で、相手に「クリスマスプレゼント何か欲しいものがある?」と訊いたんだけど、
「特に無い、会えるだけで嬉しいよ(顔文字)」とのメール返信。
それで終わった。
あれ?
あのさ、誕生日じゃなくてクリスマスだからさ、そういう時って普通「君は何か欲しいものある?」って
尋ね返さない??
別に欲しいプレゼントなんて特にない(あっても他人に要求できる額面のものではない)けど、なんでこの人は聞き返さないのだろう?
この人、普段質問してこない人ではなくて、どーでもいいことはこっちがちょっとうざいなあってくらいに聞いてくる。
それ聞いてどーすんの?ってこと。質問多いのは話の引き出しがあんまりないからなのかなあとぼんやり思っている。
こっちも答えるのがめんどくさくなると同じ質問を「で、あなたは?」と聞き返すようにする。
それは、「他人に質問することは逆に自分が質問されたいこと」ってのもあるかと思うから。
そういやこの人は、誕生日にも欲しいプレゼントあるかって聞いてこなかったな。
いやまあ、それはそれで嬉しいけどさ、でかい花瓶がない家だと持て余すんだよでかい花束は。枯れると処理もめんどいし。
どうせならもっと安くても良いから形が残るものが良かったし、一緒に選ぶとかしてみたかったけど。
どーもこの人はサプライズ好きというか、相手の気持ちや嗜好をリサーチしないで、
自分本意なプレゼントをしたがるような気配がある。悪く言えば気が利かない。
もしかしてイブも花束とか用意されてんのかなあ。車じゃなくて電車だし、持ち帰るの大変だからもっと小さいものがいいなあ。
女は花束もらえばみんな嬉しいとか思ってるかもしれないけど、状況と花束の種類にもよるってことわかってほしいなあ。
花束より、オアシスに花がさしてある小ぶりのフラワーバスケットとかのほうがそのまま飾れるし気が利いてて嬉しいなあ。
それでもくれる気持ちは嬉しいけれど、プレゼントって難しいよね。
で、ここまで書いて、プレゼント交換はなしになるかなと思ってる。ま、それがめんどくなくて一番かな。
貰った薔薇は挿し木して、何本か鉢植えにした。薔薇は難しいけど頑張って育ててる。
来年、花が咲くといいな。
さあ、楽しいクリスマスが目の前だ。
トイアンナ氏が4℃を好む女性をdisってほんまチョロいわーとかホクホク顔してるだろうから、カウンターを当てておこう。
きちんと解説するから、「なるほど、メリークリスマス!」と言って笑って忘れよう。
さて、あの記事は狙って公開している。
今年は、23(金)、24(土)、25(日)の連休になってる。
そうすると、2016年12月22日(木)はいわゆる週末になる。
すると、まさにドンピシャでホッテントリ入りして目に触れさせるなら、前日夜公開が良い。
だから、2016/12/21(水)に記事を公開し、はてブが集まって22日(木)の祝前日にトップに躍り出た。
通勤中、昼休み、帰宅時、全てのタイミングで呪いをかけようという執念を感じる。
相手と一緒にプレゼントを選ぶって人以外は、大抵は既に買っている。
当然、読む人の中には4℃のアクセサリーを買ってる人も多いでしょう。
「オトコも何も考えずに買えるから楽で良いよね」
「チャラい男がチョロい女に買ってやるプレゼントで喜べるのって幸せよね~」
既に、買ってしまっている。
違うのに買い直す時間もない。
プレゼントする方は「相手を思って選んだけど、NGなの?」と後悔し、
プレゼントされる方は「もしかして適当に選んだのかな?」と疑念を抱く。
狙った相手だけを仕留めるテロとしてパーフェクト。素晴らしいです。
disるときのテクニックとして、オススメを言わないってのがある。
例えば「4℃のアクセサリーは無いわ。せめてヴァンドーム青山ぐらいは」と書くと、共感を得られない。
どんなアクセサリーでも必ず嫌いな人がいるから、そのセンスもどうよ?って言われちゃうとバズれない。
だから、「どんな服にも合うとは言わせない」という強い意志でもってハート型をdisっていく。
そんなアクセサリーが似合うのは、ピンクとか女子大生とか、若くて可愛い子よね、と誘導する。
そして、そういうの私には似合わないわと普段から思っている人の共感を得ようとする。
これは、浅ましいのではなく、「私は特殊ではなく、そういう人も多いよね?」という叫びなのだ。
そういった自分の同類を巻き込まないように、ワリと丁寧にあのエントリは書かれている。
もちろん、仲間になって欲しい人を巻き込まない配慮もあるだろう。
でも、「あのブドウはきっと酸っぱい!」と言う時には、ブドウの描写はあまりしない。
「羨ましい」「妬ましい」「あの光景に入りたい」と「思われないように」クリスマスの風景を排除している。
さて、たぶん例のエントリで嫌な気持ちになった人は結構な数いるだろう。
なぜならば、4℃は店舗数が多く、ラインナップが揃っていて、店員の質も高い。
店員の質とは「慣れない人にも自分が選んだと満足して帰ってもらえる」という練度のことだ。
選びたい人には選び方を付き合ってくれ、決めている人にもそれなりに勧めることが出来る。
4℃でプレゼントを選んでおけば、悲惨なことになることは、まず無い。
(「彼女は花が好きだって言ってた」と仏花を買ってしまうみたいなミスをしないって意味だ)
まだ不安だろうか?
父の日に、娘が自分の貯金からネクタイをプレゼントしてくれたとする。
それがもしも安物で、下手したらキャラクターが入ってるような柄物で、派手だったとする。
大事な取引先には付けて行けないかもしれない。銀行の融資を申し込みに行くときも外すかもしれない。
でも、そのネクタイが自分の普段のスタイルに合わないからと言って、嬉しくなかったり、惨めな気持ちになるだろうか?
お父さんは赤いネクタイは似合わないんだと言ってたのによりによって赤かよ、コイツほんとダメだな、と思うだろうか?
普段会社につけていけないから困ったな、とは思うかもしれない。
でもそれは「貰っても嬉しくない」とは、違うんじゃないか?
(なお、逆の場合だと「贈り物」と「欲しいものを買ってもらう」ことの違いを理解するのは子供によって段階が違うので見極めは必要)
トイアンナ氏が4℃のアクセサリーを貰って喜ぶ女性をチョロいと感じるのと同じように、
今まで男から貰うプレゼントに満足したことがなくて可哀想だなと憐れむ必要はない。
今年のクリスマスは、きっと良いことがあるよ、と心から祝福しよう。
人類学者であり心理学者であるポール・エクマンは、洋の東西や文化を超えて、人間には普遍的な感情があると実証した。
人類は、怒り、嫌悪、怯え、喜び、寂しさ、驚きという感情を持ち、同じような表情をする。
だから、呪詛に呪詛を返す必要はない。喜びは万人に共通のものだ。
たまには、笑っても良いじゃないか。
1 ラ ケブラーダ(埼玉県)@無断転載は禁止 [FR] 2016/12/20(火) 19:38:21.05 ID:BMjPtGwh0 BE:971283288-PLT(13000) ポイント特典
275 :Admin ★:2016/12/20(火) 19:32:36.46 ID:???
■該当案件について
URLからアクセスして不正に他人のアカウントを操作し、キャラクターをテロできるかどうかは不明ですが、
http://wcat.colopl.jp/となっておりセキュリティ強化していないので他人から送り届けることはボタンを押すだけでプレゼントのようになってるようであれば恐らく可能です(まともな会社ならhttpsにしてるはずです)
説明しよう。
■概要
胸の大きな女性が着ると身体の線がよく出てたいへんけしからん。
胸の慎ましい女性が着るとまた別の趣がある(縦線の効果でスレンダーに見える)。
■語源
たてセタという言葉はシガニーウィーバーこと刻田門大氏の造語。
一部を以下引用。
「縦線のセーターがいい!って話をする時に正式な呼称もないし(リブセーターでもいいんですけど、伝わりづらいし)
イチイチ縦線のセーターって書くのが大変だから、なんかいいのないかなぁ~と話していたときに出てきたのが、略して「たてセタ」になったというわけです。」
僕はOPPAI星人である。
ぴったりとしたニットやセーターを着て巨乳を目立たせているけしからん女は冬の風物詩だ。
僕には彼女がいるのだが、外見は地味だがおっぱいは派手で実にけしからん女である。
リブニットにも色々な種類がある(ここではとっくり型に限定して話を進める)。
タートル部分が長いやつ。短いやつ(後者はハイネックというそうだ)。
リブが太いやつ。細いやつ。
袖先や裾がなんかキュってなってるやつとなってないやつ。
あと色の種類もいろいろあるよね。
僕の理想は、タートル部分が短く、リブが太く、袖や裾がキュってなってないやつだ。
それで、色は白やベージュが好み。
昨日、ダウンを買うためにユ○ニクロに赴いた。
何でわかったかというと、それを着ている女のようすがすごくエロくて理想的なたてセタ具合だったからだ。
詳しくはユニ○クロのホームページでモックなんとかニットというのを参照していただきたい。
僕は、電光石火の勢いでそれの白を買った。サイズはもちろんSサイズ(一番小さい)。
家に着いたらもう彼女が待機していたので、そのたてセタをプレゼントした。
「君に似合うと思って」
彼女は嬉しそうに受け取った。僕は今すぐ着てほしいと言った。
とまどいながら彼女が洗面所に向かう途中、ちょっと笑いながら僕に問いかけた。
「私の服だけ買ってくるためにユニク○ロに行ってくれたんですか?」
興奮しすぎてダウン買うの忘れてた。
予想どおり、そのたてセタは彼女の体にぴったりフィットして、太いリブがおっぱいをくっきり浮き立たせていた。
僕は思った。
「ディ・モールト良いッ!!」
このあと滅茶苦茶
親のことでしんどい
http://anond.hatelabo.jp/20161215004851
の元増田です。親から逃れるべきだという意見が多かったので、虐待の記憶を辿ってみます。虐待だと認められれば、逃れられる確率が上がるそうです。公開することを許して下さい。
暴言編
・「血がつながってないっていうのは忘れるなよ」
【状況】引き取られた当初、小学校低学年時
【補足】この後、血がつながってないという言葉を知った増田は、妹に「でも血がつながってないし」という発言をする。母から教わったとおりに振る舞っただけなのだが、この後、ここで増田が妹に言ったのが全ての発端という扱いを受け、事あるごとに「お前、血がつながってないって言ったよな?ヒドいやつ」となじられる。小学校低学年に「血がつながっている」という概念があるわけないのだから、親世代から教わらない限り、発言が出てくるはずがない。
・「私の娘と恋愛状態になったら殺す。お前も殺すし、娘も殺す。一方的に恋愛感情を抱いても殺す」
【状況】引き取られた当初、小学校低学年時
【補足】ちなみに、姉に関して父が「年齢の割に色気がある」と言ったことを発端にして、母は自分の娘が美人だという誇りを得ていた。そこでやってきた義理の息子によって貞操が脅かされる危機を感じたようである。どう考えても警戒すべきは父の方だった。(実際、父は性的虐待をしていた)
【補足】増田はアスペルガー気味なので、変な訂正を入れることがよくあった。来た当初も、妹が「豆球」と言ったのに対して「豆電球だよ」と言ってしまった。それ以降、「豆電球とか言ったけどな、そんなのどうでも良いんだよ。屁理屈ばっかり」としつこく言ってくるようになる。それこそどうでも良いだろうが。まあ、エピソードとしてはまだ笑える方だと思う。
・「こっちがこんなにやってんのに、お前は心を開こうとしない!!」
【補足】やはり増田はアスペルガー気味なので、相手との距離感が分からない。それを心を開こうとしない、と取られてしまった。なお、「こんなにしてやっている」という発言は子に対しては基本禁句だと聞いている。
・「感謝しろよ。お父さんはお前を引き取るつもりはなかった。私が可哀想だと言ったから引き取ったんだ」
・「お前算数しかできんよな。算数とか、答えが一つしかないんだから、出来ても何も偉くない」「私は子供の時、国語が出来た。国語は解答が一つじゃないから、国語が出来るのは凄いことなんだ」「娘達は国語が得意だから凄い。お前は国語が苦手だから凄くない」
【補足】ぶっちゃけた話、別に兄弟が国語を得意としていたわけではない。なお、国語も基本的に解答は一つにしか定まらないということを高校受験の辺りで知る。
・「お前だけ、生まれた年が偶数だな。やっぱお前仲間はずれじゃん。血で見ても仲間はずれだし、どうやってもお前は仲間はずれ」
【補足】この後、泣いてしまう増田に対して、「何泣いてんの?事実を言っただけじゃん」と続く。
・「この猫は3年前から飼ってるのよ。お前がこの家を出ていったのは2歳のときだから、お前はこの家にいる年数が猫よりも短いことになるな。自覚しとけよ。お前はこの家においては猫以下」
・「もう出て行けや!今やってる母をたずねて三千里みたいに本当のお母さん探しに行っとけや!!」
【補足】このときに出ていった方が良かったのかもしれない。
・「何でお前、お父さんが帰ってきたらすぐに居間に来るわけ?お父さんがいないときに居間に来ないの何なん?」
【状況】父がいない状況で増田の部屋にて
【補足】引き取られて半年ほどで、父がいる前では上記のような人格攻撃がないことに気づいた増田が取った行動。ちなみに母はこの言葉の後、「お前がお父さんとずっと過ごすわけじゃないだろ?私が一生過ごすわけ。」と続ける。
・「お前が家に来たせいでな、姉に一人部屋が与えられんようになったんだけど。分かってるの?」
【補足】子供用に出来る部屋は2つ、同性同士じゃないと同部屋には出来ない、18歳で家を出ていかないといけないという約束(これは実子も)によって、姉は一人部屋が得られないと母が気づいた結果出た言葉。しかし、この4年後に姉は一人部屋になり、増田と妹が共同で部屋を使うことになる。もちろん謝罪や発言の撤回は一切なし。
・「お前は私の実家には連れていけない。後から引き取ったなんて、恥ずかしくて言えるわけない。だから、お前は私の実家から見ると存在してないの」
【補足】なぜ「存在してない」という言葉を使う必要があるのかは不明。なお、実家に言っていないのだが、祖母には伝わっていて、彼女はいつも小遣いを実の孫でもない増田にくれた。何度か会ったが、この人は良い人だった。
・「こっちはあんたに対してな、腫れ物触るみたいに接しないといけない!!」
【補足】上記を鑑みる限り、外科手術で取り除く方の腫れ物である。
・「こっちが親切心からお菓子買ってやってるっていうのに、兄弟に渡すなボケ!!!」
【状況】買ってもらった4個入りのお菓子を兄弟に分けていたとき
【補足】以降、どんな他人に対してもおすそ分けをするのが怖くなる。
・「紅白饅頭をなんで一人で食ったんじゃ!!常識がないのか!!姉はちゃんと私らに配ったぞ!!!」
【補足】上記の発言と完全に矛盾するがお構いなし。もちろん、殴られながらである。この後、増田は「饅頭でそんなに言われるのはおかしい!」と泣きながら抗議したが、「食い物の恨みは恐ろしいんじゃ!!!」とまた何発も殴られる。恨みって、饅頭もらえると思ってたのが裏切られたってことだろうけど、別にあげる宣言もしていなかったし、紅白饅頭によって飢えたわけでもないので意味不明。以降、紅白饅頭が苦手になる。
・「こないだのフラワーアレンジメント教室にあんたのお母さん来ていたよ。女の子連れてて新しい人生歩んでるみたい」
【状況】母がフラワーアレンジメント教室の講師をしていたとき、家に帰ってきてから
【補足】実母は他に子供がいないし、隣の県のフラワーアレンジメント教室に参加して、寄りによって元夫の現妻が講師をしているところに遭遇するわけがない。増田を支配したかったのだろう。
・「お前が修学旅行で家を空けてるときに、皆で一つの部屋で雑魚寝したの。お前も、こういう家族の絆を確かめること、したいよな?」
【補足】別に雑魚寝をしたいと思ったわけではないが肯定してみた。以後、母が父に雑魚寝を提案したということはなかった。ただの嫌がらせである。
・「お父さんには私が蹴ったって言うなよ。階段で転んだと言え」
【状況】模様替えで服を運んでいた際、増田が母に「遅いんじゃ!!もっと早く歩け!!」と後ろから不意に蹴られる。そこで勢い良く倒れた増田が犬歯で口腔内の肉をえぐってしまい血が思い切り出たとき
【補足】その口腔内の肉は今も少し盛り上がっていて、舌で触ると自分では分かる。ちなみに、母はもちろん謝らなかった。
・「私とか姉はな、皆に注目されてるから転けて怪我したら絶対にみんなが大丈夫か!?って心配してくれる。お前は誰も注目してないから転けても誰も気付かない」
【補足】確か、ここで妹の名前は出ていなかった。
・「お年玉まだあるだろ?家計が苦しいから全員お年玉の残り出せ」「隠してた場所に無い?無いって言ったらくれるとでも思ってるんだろ?」
【状況】中学生の時の2月くらい
【補足】増田は自分で隠し場所を移したことを忘れていた。この時は増田は意地汚ったため、母からこの手の発言が多かった。
・「テレビ見たら分かるけど、料理人は全員男だろ?だから男は料理できないとダメ。弁当?自分で作れよ。私はしんどいから毎日起きるのは無理」
【補足】専業主婦の発言である。自分の存在意義はありませんという宣言とも取れる。
・「ブサイク」「なんでお前そんなブサイクなん?」「ブサイクで応募とかやめてくれない?姉なら良いけど」
【状況】前二つは事あるごとに、三つ目は、姉が芸能プロダクションに応募したいと言ったときに増田が便乗したことに対して
【補足】自分でも送って受かってたとは到底思えない
・「お前の習い事で大会がある度に隣の県に連れて行かないといけない私の身になってみて」
【補足】妹の習い事は同一県内で完結していたので文句を言わない。父にはこの愚痴を言わない。
・「模試とか受けるな。塾から勧誘の電話かかってくるだろうが。迷惑考えろ」
・「お前は本当にご飯のおかわりをよくするよな。メシ代考えろや」
【補足】ご飯を2杯食べることが多かった。いくらでも食えと言ったのは母である。
【補足】小学校の時は低かった。中学で平均より少し低い程度になった。
・「お前クサい」「この部屋クサいわ」
・「お父さんに聞いたら、あんたのお母さんワキガなんだってさ。だからお前がクサいのも納得だわ」
・「私は子供の時に入院してて、病弱なんだ。娘も私に似てか弱いところがある。本当に心配しないといけないし、お父さんも心配してる。可哀想に。お前は健康そのものだな。可哀想でも何でもない」
・「○○をしたら100万円払えよ。誓約書書けや。拇印も押せ。よし、これは私が保管しておくから」
【状況】小学校のとき。○○の内容はよく覚えていない。何か、行動が制限されるものだったと思う
【補足】半年ほどしてから、内容を破らなかったということで、誓約書が破棄された。「社会の勉強になっただろ?」なんて言ってきたが、こんな脅迫の関係を知りたくはなかった。
・「お前は血液型O型だから自己中心的」「私たちは全員AB型だから、気配りがあって几帳面で~~~~」
【補足】小学生相手に大人がレッテル貼りをすると反論できない。
【補足】母によると、増田の食事の時には「ポコポコ」という音がするらしい。空気の音だとか。どう気をつけてもポコポコ音がするらしい。なお、自分では一切聞こえない。咀嚼のときに口の中から空気を出来る限り追い出しても全く変わらないらしい。母は、毎日「ポコポコ言わせる」と言ってくる。しまいには、わざとその「ポコポコ」音を自分で再現する。それを毎日、毎日、毎日繰り返す。ポコポコ音とは一体何なのか、どうすれば消えるのか、それが一切わからないまま、ポコポコ言わせている自分はテーブルマナーのない非常識な人間だということを自覚させられるため、夕食は苦痛だった。
・「私は出かけるけど、一人で遊んでたら裸にして手足縛ってベランダに放置してやるからな」
暴力編
・クシで股間を何度も突く
【状況】何かで「お前それでも男か!!!」と怒鳴りながら
・竹刀で何度も叩く
・家の中で父の前科を馬鹿にしていたのに、増田が外でそのことを話したのに対して「家の者の恥を他人に言うな!!!!」と折檻
【補足】増田がイジメをした(本当はしていない)のに対して、母には「増田が傘で殴ると脅しつけた」というように改変されていた。その話を母は友人その他に電話で何度も言っていた(部屋が隣なので聞こえた)。その度に、「卑怯だろ?やるなら自分の手でやれよな」などとコメントを付けていたが、上記二つはこの言動と完全に矛盾する
・殴りつけた上で水を入れている途中の浴槽に叩き込で怒鳴りつける
【状況】小学生である増田の風呂掃除が甘く、水垢が一部落ちきっていなかったため
【補足】母は専業主婦であるが、風呂掃除は子供がローテーションで行っていた。
・子供の食事が遅いと、その子供の箸と茶碗を掴んで、口の中に無理やり掻き込む。子供は噛めないまま口の中に次々と入ってくるので、反射的に吐きそうな動作をしてしまう。そうすると、また怒鳴る。
奇行編
・毎日馬鹿みたいに酒を飲んでいる父親に腹を立てて、栓を開けたビール缶を逆さに持って廊下を往復する。
【補足】そのまま不貞腐れるので、濡れた廊下を拭くのは子どもたちの役目
・夏休みの日記をつけていなかった増田を叱る(これは普通)→増田の夏休みの日記帳に「毎日付けるのが面倒だからって先に書くのかボケ!!」と殴り書きをする
【補足】ちなみに、「先に書いた」のではなく、前年の夏休みの日記帳であった。もちろん、自分の勘違いに関して謝罪しない。消しゴムでは消えないレベルの強い痕だったが、あれを提出させるつもりだったのだろうか
・増田に贈られてきた「実母からの誕生日プレゼント」と、母が買った誕生日プレゼントを「どちらか」選ばせる
【補足】増田も扱いが全く分からなかった。年賀状に罪はない(お年玉キャンペーンもあるわけで)。