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2024-09-13

フェードアウトしてしまったお気に入り成年漫画家

一般向けで元気なら全然いいんだけどそっちからも消えたりして困っちゃう

とろしお

ニイマルユウ

蜂矢マコト

せめて完全版単行本がほしいよう

おまいらにもいないか

Xに数日いないだけでおいていかれる感覚

よく交流あるやつらが仲良くしてて

自分のいないところで楽しそうにしていて

リアル都合で時間が取れない間に遊んでいる。

それについて寂しく感じてしまう。自分が面倒臭い

この感覚よくないな。

ステージが変わったととらえて、少し距離を置くべきか

anond:20240913141210

 今回はね、“心理的安全性”についてお話します。

 みんな、“心理的安全性”って知ってるかな? 心理的安全性というのはね、例えば、チームを非難するようなことを言うと、「気持ちがいい」とか、あるいは、仕事について忌憚なく意見を言うと、「気持ちがいい」といったことを“心理的安全性”というんだ。

 良い子のみんなの心は、心臓にあるんだよ。そして、心臓おしっこするところは、どちらが上かな? もちろん心臓の方が頭に近いから上だよね。体の下の部分に、心が集中するとね、その子は下の世界に生まれ変わるんだって

 嫌だねえ。そして、おしっこするところは、餓鬼世界とつながってるんだって

 今、心理的安全性を行なっていない子は、これから心理的安全性をしないようにしようね。今、心理的安全性を行なっている良い子はやめようね。

 そして、お父さん、お母さんを含めた、みんなを大好きになって、みんなのために生きようね。

anond:20240913135557

のだめカンタービレの作者は夫が謎の事業代表という形をとりつつも実質専業主夫育児もほぼ一人でやっているという作者によるエッセイがあるので啓蒙のためにアニメ化ドラマ化しよう

作者は赤ちゃん号泣してても起きられず爆睡してしまうタチで旦那がずっとミルクあげていた

子は幼児になってからはパパっ子で、癇癪起こした時は作者に抱き抱えられながら「パパじゃなきゃいやああああああ」って絶叫する

子供はどうしてもママじゃなきゃだめ」という神話を打ち崩す作品

anond:20240913105411

自分がされると嬉しいことを人にしましょう

男「ワイは女性性器画像を見ると嬉しい…」

男「せや!ワイの性器画像女性に送りつけるやで!」

この現象やな

判決 主文 増田人生転落呪いの刑に処す

理由

ネット上での惚気話は電気通信倫理規制法第28条違反に該当する。

当該書き込みは途中までほんわか、あるいは不幸話、あわよくば闇落ち転落話を想起させるような文体プロットであり、読者を期待させ長文を読ませておきながらちゃっかりと最後に自慢話をぶっこむ悪質なものである

かにアレ?これヤバくね?ただのモテ自慢かと思わせる導入だが、絶妙位置で下げ演出を行っている(5番目の彼女)、結局最後まで読み進めてしまう。

犯行の手口は巧妙であり、また反省の色はなく、再犯の恐れがある。

また、同様の投稿を繰り返しているという指摘もあり社会秩序規範意識が低いことは明らかである

今後は反省し、妻の浮気NTR子供障害育児の困難、成績不振、不良化など

読み手気持ちを汲んだ増田制作に努めて欲しい。

ライティング能力無駄に高いので、その能力を世の中のために役立てて欲しい。

我々が欲しているのは幸福話ではない、不幸話である

街コンでは幾何学の話をしている

街コンに行くと、いつも何を話すべきか迷う。

人が集まる場だし、みんな軽い話題で盛り上がってるんだろうけど、俺はいつも違う。

俺には誇りがあるからもっと深い話をしたいんだ。

今回も例に漏れず、気付けば幾何学の話をしていた。

幾何学って、本当に美しいですよね」と、最初に口火を切る。

女性たちは不思議そうな顔をしていたけど、そんなのはお構いなしだ。

だって、これは美の根本に関わる話なんだから。誰でも分かるだろう。いや、分からなきゃおかしい。

「たとえば、ピタゴラスの定理。a² + b² = c² なんて、中学生でも知ってるでしょ?でも、あの定理が持つ幾何学的な美しさ、理解してます?ただの数式じゃないんですよ、これは宇宙の秩序そのもの象徴してるんです。直角三角形の辺の比が、どうしてあんなに完璧に収まるのか、その背後にあるシンメトリーバランス、これはただの計算じゃ説明できないんです。幾何学は、自然界に隠された美を可視化する手段なんです」

女性たちは相変わらずポカンとしていたが、そんなことは全く気にしない。

俺の言葉は少しも止まらない。

「それに、円と黄金比ですよ。黄金比の美しさって聞いたことありますよね? φ(ファイ)という無理数、1:1.618...っていうあの比率は、自然界でも至るところに現れるんです。貝殻の螺旋や、ヒマワリの種の配置、果てはギリシャパルテノン神殿まで。これらすべてが、幾何学的な美しさの証明なんですよ。建築家芸術家たちは、何千年も前からこの黄金比魅せられてきたんです。それが美の基準なんです。たとえば、あなたが好きな絵画も、おそらく黄金比に従って構図が決まっているはずですよ」

ここまで来ると、女性の一人が「へぇ〜、すごいですね…」と、曖昧な笑みを浮かべているのが目に入る。

だが、その目に理解の色はない。いや、むしろ遠ざかっているかもしれない。

それでも俺は一歩も引かない。だって幾何学は俺の人生のものなのだから

俺な自分人生否定しない。

「次はもっと複雑な話をしましょうか?ユークリッドの『原論』はご存知ですか?あれは古代ギリシャで書かれた数学書で、数千年の間、数学の基礎として使われてきたんです。『原論』の最初定義は、点は幅を持たないもの、線は幅を持たず長さを持つもの。これをもとに、無限に広がる空間の中で幾何学的な図形を描くんです。そして、その空間の中に、あらゆる美が存在するんです。アポロニウスの円錐曲線における楕円の美しさなんか、誰でも感動するはずです」

俺の幾何学講義は終わらない。

彼女たちは完全に引いていたが、そんなことはもう気にしない。

これが俺の誇りであり、俺の魅力なのだから

「俺にとって幾何学は、ただの学問じゃないんです。これは美を追求する哲学であり、生き方なんです。人々がモナ・リザアフロディーテ像に美を見出すように、俺はピタゴラスユークリッドにその美を見出しているんです」

幾何学の美しさを語り終えた頃、ようやくふと我に返り、周囲の反応を確認してみた。

すると、女性陣の顔には一種沈黙が漂っていた。

皆、頬に作り笑いを浮かべているが、目は明らかに遠く、何か別の世界意識飛ばしいるかのようだった。

ひとりはスマホをチラッと確認し、もうひとりは、手元のグラスに注がれた水をいじっている。

こちらを見ている女性もいたが、彼女の表情はどう見ても「本当にこの人何を言っているの?」という困惑のものだった。

「ええ、そうですね……幾何学って、すごいですね……」と、一人がようやく口を開いたが、その声には熱意も、理解も、ましてや感銘など微塵も感じられない。

表面的に場を繋ごうとするその言葉は、俺が夢中で語っていた美の真髄が、まるで真空の中に吸い込まれたかのように、何も響いていないのをはっきりと感じさせた。

もう一人が、さら微妙な笑みを浮かべ、「あ、そうなんですか……それで、その定理って、なんでしたっけ……?」と、曖昧質問してくる。

しかし、それは好奇心ではなく、ただ適当に話を引き延ばすための、無理やりな興味に過ぎないことは明白だった。

俺はその瞬間、すべてを理解した。

ああ、やっぱりこうなるのか、と。幾何学的美しさを解くことで、彼女たちの心を動かすことはできないんだと。

俺の語るピタゴラスの定理も、黄金比神秘も、彼女たちにとってはただの退屈な講義に過ぎない。

彼女たちは、たぶん映画の話や、食べ物旅行の話を楽しみにしていたのだろう。それが街コンで求められる「会話」なのだ

「まあ、こういう話、ちょっと難しいですかね……」と自分から話を切り上げるが、内心、虚しさと諦念がこみ上げてくる。

俺は分かっているんだ。結局、幾何学の美を理解できる人間は、ここにはいない。

俺の知識哲学は、街コンの場にはそぐわないのだ。

諦めが胸に染み渡り、俺はふと目の前のグラスを手に取る。

冷たい水が喉を通り、ほんの一瞬だけ現実感を取り戻すが、同時に心の中でつぶやいた。

俺は幾何学を愛している。それだけで十分だ。理解されなくてもいい。これが俺の誇りなのだから

女性たちがどれだけ俺に興味を持ったかなんて、もうどうでもよかった。

最終的に、女性たちがどれだけ幾何学に興味を持ったかは知らない。

だが、俺の中では確信がある。

幾何学こそが、真の美であり、それを理解しない者は本当の美を知らないのだと。

彼女たちには理解できない美が、俺の中にある。それだけで、俺は満たされているんだ。

先日念願叶ってガストの「カットステーキ12枚」いこうと思ったんですよ!!!

でもメニューを目の前にして、その迫力に怖じ気づいてしまカットステーキ6枚に!

結果、量的にはちょうどよく12枚よりこちらの6枚が最適だったんだけど

オニオンソースをお肉の上に掛けてもジューッと言わない鉄板

いいね!これがガストなんだよ!

もりもり蒸し鶏とケールのサラダ今日はLサイズを独り占め!

幸せすぎる!

今度は新しくなったみたいな「マルゲリータピザ」も食べてみよう!!!

これって

気にしすぎ?

麻薬取締法改正メモ

麻薬取締法改正するわけだが

2条1号が変わる

 

旧:一麻薬 別表第一に掲げる物をいう。

新:一麻薬 別表第一に掲げる物及び大麻をいう。

 

トリッキー改正で、「別表第一」には様々な麻薬の成分がリストアップされているんだけど

大麻をこのリストに加えればいいのに、わざわざ2条1号の文言修正している。

 

なぜかと言えばできない、このリストに加えると大麻麻薬扱いしなきゃならない

意味わかんないよね

今回の改正大麻麻薬指定はしてないんだわ、

いやいやいや、単語定義で明瞭に麻薬指定しているではないか

これね、麻薬指定してないの、指定するなら別表1に加えなきゃならない。

 

法律最初には単語定義を示すものが多いんだけど、これはエイリアス

もしくはC言語#defineのようなもの動作作用定義するものではない

 

まりあくまでも麻薬取締法の条文中の麻薬という単語エイリアス定義しているにすぎない

その目的は読みやすくする。

例えば「麻薬製剤業者」は法律中に28箇所出てくるが、ここで全て

厚生労働大臣免許を受けて、麻薬を製剤すること(麻薬化学的変化を加えないで他の麻薬にすることをいう。ただし、調剤を除く。以下同じ。)、又は麻薬を小分けすること(他人から譲り受けた麻薬を分割して容器に収めることをいう。以下同じ。)を業とする者」

と書いていたら読みづらくてかなわん、だから#define

 

麻薬製剤業者」を短命定義する。

 

例えば、道路法道路交通法ではそれぞれの法律の中において「道路」の定義は異なる。

道路交通法道路法スーパークラス継承しつつオーバーライドしている。

こういうことはよくある。

(ところがこれがややこしくて、道路法では道路のもの定義をしている、道路交通法では道路エイリアスにすぎない)

 

ともかく法律は1条で立法目的趣旨を書いて、2条で法律中の単語エイリアス定義するのが作法

 

ともかく、ところが、「麻薬 別表第一に掲げる物及び大麻をいう。」と書けばあたか

法は大麻麻薬と同等に扱っているかのように誤読するだろう。

大麻麻薬だぁと、国家権力定義したぁと

 

ちゃうちゃう麻薬指定をしてるんじゃない、麻薬という単語エイリアス定義にすぎない。

これを

 

ニャオハ 別表第一に掲げる物及び大麻をいう。

 

定義しても法律中の論理構造は崩れない。ただのエイリアスから

 

で、なぜこのようなトリッキー改正をしたかというと

立法目的

麻薬及び向精神薬濫用による保健衛生上の危害を防止し、もつ公共の福祉の増進を図る」

 

こっちと干渉してしまう。

 

大麻麻薬として扱う、つまり別表1に加えてしまうと、

大麻によって「保健衛生上の危害」が生じていることを立法事実として示さなければならない。

 

ところがね、これが無いのよ。

我が国大麻による健康被害、保健衛生上の危害が生じているという立証がされてない。

だって危害生じてないんだもん。

 

まり今回の改正国家大麻危険ものと認めたのではなく

大麻危険が無いと認めた、と読むのが正しい

 

大麻危険ものだとするなら別表1に加えりゃいいんです

ともかく、とはいえかなりこじつけ矛盾はらんだずさんな改正で、今後のこの定義周辺を突いた違憲訴訟が楽しみだが、どうせ立法裁量内で括られるんだろうけどw

法治国家バンザイ

今週のガストの日替わりランチランキングです!

やっぱり強いアジフライ!この強おかずを倒すには、か弱すぎる海老フライ

存在感の薄い海老フライだが今週は揚げたて熱々となかなかの活躍、噛みしめるほどに美味しい海老フライ

日替わりランチを食べ続けることで見えてくる海老フライ尻尾の先に見出すものとは!?

これって

気にしすぎ?

anond:20240913122111

じゃあ男に可愛い程度で大騒ぎすんなよ。

腐女子けが注意書き多かったり隠れたりすんのも、サイト時代キモいと来る男達にくっそ荒らされて、注意書きしまくったり検索避けしまくったりで必死になんとかしようとした結果やぞ。

タグ住み分けても、ピクシブ検索結果で腐女子邪魔からと男達が徒党組んで腐向けタググロ画像連投したり、うぜーほど一方的攻撃し続けていたのに。

前もはてなで女が男に可愛いというのは加害だーと大騒ぎしつつ、その隣で少年時代友達盗撮していた話をスタンド・バイ・ミーみたいないい話と持ち上げてたし、まだ続けようとしてるじゃん。

ガストメルマガクーポン

モーニングでは鮭定食しかクーポン対象がなく、ちょっと自然だなと思ってて、

これ今気付いたんだけど

早起きは三文(サーモン)の得」に掛けてる?

今気付いてしまった!!!

これって

気にしすぎ?

九州おすすめ温泉

湯川温泉のかじか荘が後継者不足で廃業した。足元からお湯が湧き出るタイプの珍しい温泉だったので超ショックだった。子供の頃から行ってた温泉老朽化とか後継者不足とか災害とかでかなりなくなってしまってて、新規開拓しようと思うんだけど、なんかおすすめあります

洗い場がないとか湯船がめちゃ狭いとか温泉のガスに釣られて変な虫が沸いてるとかでも全然いいです。

anond:20240913111911

小泉進次郎が勝つと思うぞ。

今回は特に党員人気が強い奴が勝つ。これは構造上そうなる。

自民党総裁選は普通選挙と違って、半分が地方票、半分が国会議員票と言う割り振りになっている。この両方で票を取らないと当選しない。

が、国会議員は推薦人制度があるため、その分実質的に票が減る。

今回はものすごい混線。既に9人出馬しているが、ひとりあたり20人の推薦人がないと立候補できないので、既に180人の国会議員票は投票先が均等に20票で、実質死に票になってる。

すると、地方票が国会議員票よりも半分以上多いと言う状況。それで各候補地方を回ってるという訳だ。


で、そのなかで一般党員の支持があるのが小泉進次郎。次が石破茂。この二人でほぼ7割ぐらい半々の情勢らしい。

これだけ見ると、どちらが総裁になってもおかしくはないんだが、石破茂は決定的に国会議員に人気がない。

まぁ今回は派閥の影響力が減っているから行けるかもしれないけど、それでも真っ正直に派閥解体してしまったので弱い。

一方で小泉進次郎国会議員の協力も取り付けている。例えば風見鶏クソ女こと野田聖子小泉進次郎についた。また元傀儡菅義偉などもついて実質派閥形成しているし

小泉進次郎は親父と同じで軽い神輿なので集まって担げば旨い汁が吸えると言う有象無象も集まってくるだろう。


以上から、一回目の投票小泉進次郎石破茂で残るのはほぼ確実。また国会議員票180票が固定されていると、相当な事がない限り一回目の投票では決まらない。すると次はどうなるかというと、決戦投票が行われる。

決戦投票になると、他の議員の推薦人の票が動く。そして今度は地方票が47票に激減するため、ここで石破茂の勝ち目はほとんど無いと言って良い。


ということで、小泉進次郎が恐らく勝つ。

これはもうどうしようもないので、後は衝撃に備えるしかない。

できることと言えば、組閣の時にどれだけ総裁選の公約有耶無耶にできるかということと、

周りをベテランの実務家で固める事ができるかで話が決まってくるが、バックが人望が皆無で傀儡裏工作寝技しかやったことがなく、王道政治ができない菅義偉なのでまた政治の停滞がおこるだろうな。

あーやだやだ。

図書館司書非正規問題(9/14追記)

 図書館司書非正規問題について昨今取り沙汰されているのを見る。

 ざっと見た感じの問題点は、優秀な専門職が安月給で酷使されているということと、技術継承が行われないということ。

 私は先日、正規図書館司書職を退職した。理由は、専門的な業務従事したいという当初の動機と実際の現場が異なっていたところ。つまり現場職員専門性の低さに絶望して辞めた。


簡単自己紹介

・元 都道府県図書館正規司書職員

・30代


 「優秀な専門職」と言うのは、何も知らない外野自分たちを大きく見せたい現職だけ。図書館司書なんて単位を取ったら誰でも資格を取れるので、その資格一つで医師教員のような実務実習を伴う国家資格と並べると思っているのが恥ずかしい。(課程の図書館実習は任意なことが多いし、たかだか一週間程度で比較にならない)

 そして、専門職専門性が発揮できる分野としてレファレンスが挙げられるが、これはレファレンス難易度による。例えば、地域の「◯◯という地名の由来が知りたい」というレファレンスを受けたとして、まず地名辞典を見る。地名辞典になければ地方が発行してる地誌を見る。どちらかにはだいたい載っている。これの何が専門性だというのか。こういう定型化されたレファレンス対応について、口を大きくして専門性だの専門職だの言っていることが多い。逆に、人名辞典に載ってない郷土人物などを、辞典地誌など基本的資料以外から記憶や所蔵資料目録などをヒントに見つけることが専門的なレファレンスだと思う。このような真の専門的なレファレンスをできる人物がどれほどいるのか。私が勤務していたところでは、非正規職員は誰もできなかった。正規職員も半分以上できてない。

 能力によって給与が異なるのはどの世界でも一緒で、非正規職員非正規待遇であるのは相対的能力不足から当たり前のことであると思う。正規職員でもできてないのだから、そんな大きな声で「専門職待遇改善をー!」なんて言える状況じゃない。そして、優秀な人間、例えば某国図書館では正当な待遇が与えられていると思うし(ちなみに某国図書館の応募資格司書資格必要ない。この点から司書資格不安定さが伺える)、地方の優秀な人間は現状に見切りをつけて出て行く。

 何度も職員意識を変えようとしたけど凝り固まった40代後半以上の頭は変わらないし、上司層が変わらなければどれだけ下から頑張っても現場は変われないし、疲れた非正規職員も、正規職員ですらも、基本的コミュニケーションすらできない人がいるし(聞かれたことに答えられない、処理能力が低いなど)、現状維持ばかりで新しいことはせず、ただ自分世代円満に終わることばかりを考えている。こんなの一般企業事務職ですら無能扱いだろう。一般企業で使い物にならないレベル職員でも、一度公務員になってしまったら解雇はできない。そんな人たちがただの肩書きだけで「専門職ー!」と叫んでると思うと悲しいものがある。図書館司書知識は年々新しいことが増え司書課程の内容も更新されていくが、大昔に司書資格をとった現状維持ばかりのおじさんおばさんたちは自分の頭を更新しようとしないので、なおさら「専門資格とは?」と思う。

 図書館司書世界では、募集の少なさもしばしば取り上げられる。募集もたくさんあるし、優秀な人は普通に就職できる。(気になる人はJLA採用情報ページを見てみてね)40歳まで受けられるところも多く、年齢制限がないところもあり、他の公務員よりだいぶ応募資格が緩くなっている。それで若手をとろうが経験豊富人材をとろうが、それはその館の方針によるので知ったことではない。挑戦し続けて正規職員合格する人もたくさんいる。つまり、機会は開かれているのに挑戦しないことに問題があるし、たくさんチャレンジして受からないのであれば本人の能力問題であろう。能力が足りなくて受からないなんてことは他の業種でも同じで、何も図書館司書に限った話ではない。それを何でそんなに特別に大々的にアピールできるの?と思う。他の業種でも、能力が足りないけど続けたいなら待遇を落とすしかないし、諦めて他の業種に行くだろう。それと同じ。


 思いつくまま殴り書きしたので読みにくくてすみません。私が言いたいことは、周りが言うほど図書館専門職価値はないこと、専門職の中でも専門性グラデーションがあること、能力に応じて待遇が変わるのはどの世界でも当たり前で現状に違和感はないこと(非正規職員のこと)、待遇を変えたところで職員あるいは職員意識を変えないと半永久的な技術継承不可能なこと、です。40代後半以上の人たちを見て、ここにいたらこうなってしまうと思って辞めた。



2024年9月14日追記

こんなに読んでもらえるなんて思ってなかった。たくさんの反応ありがとうございました。いろんな意見があって面白かった。


タイトルと内容が違う。非正規職員雇い止め等はどうなのか。正規職員にとって非正規職員はどうでもいいように見える。

 どうでもいいです。非正規待遇が嫌なら正規になればいいし辞めたらいい。いわゆる氷河期世代など新卒時の社会状況に言及する人もいるが、正規職員の多くは中途採用(非正規職員経験者)です。社会のせいじゃない。昨今の非正規図書館員の話題を見てると、現状を変える気力や能力がないくせに空っぽの「専門性」を笠に着て「かわいそうな私たち」を演出しているだけのように思う。元職場でも組合から非正規雇用の待遇改善の署名がよく回ってきてたけど、バカだなって思ってたし一回も署名してない。私が見ていた世界では、前述の通り非正規職員専門性なんていうのはまったくなかったので、辞めても職場社会にとって問題ないと感じた。

 私の元職場管理職上司は、個人能力如何ではなく「図書館司書資格があること」を重要視し、「図書館司書資格保有者の職員数を確保すること」に専心していた。無能でも資格さえあればいいみたいな。私は資格なんていらないから優秀な人間と働きたかった。今は転職して、求めていた環境に身を置けて嬉しい。

 タイトルと内容は少し違っていたかもしれません。すみません。私が図書館司書非正規問題に触れる時、その前提にある専門性の具体的な話が出てこないように見えたので、こういう話になりました。


郷土資料収集って必要AIロボットでいいのでは?

 郷土資料必要で、各地域図書館郷土資料収集することで全国的郷土資料収集保存できる仕組みがある。それは大事だなと思う。場所予算は限られているのでその限られた状況でどういう資料収集するかといった選書にも、職員専門性が不可欠。専門性ほとんどが属人化するから、それを半永久的に継承していくべき。実際に働いてみて、この辺はロボットAIには難しいと感じた。

 郷土資料を含む図書館資料必要性で言えば、例えば陰謀論とか根拠のない噂話が力を持った時など、正しい情報情報比較検討に役立つ。図書館では全ての人がその機会を得られる。ググれば簡単情報は出てくるけど、やっぱり紙の資料の量や質とは比にならない。少しでも調査研究したことがある人はわかると思うけど。

 図書館国民県民市民ユーザーなので、ユーザーから図書館なんて必要ない、AIロボットでいい」と言わしめてるこの状況を、図書館司書図書館制度が変えていかなければいけないと思う。

 私は前述のような現実辟易していたので、一部の優秀な人間のみ残して専門性を保持し、あとの無能正規職員と全ての非正規職員指定管理に変えたらいいと思ってる。元職場でも一部指定管理が入っていたが、図書館業務ほとんどを占める定型化された業務なんて誰がやっても同じだし、むしろ公務員的な頭のかたさがなく新しい視点物事を考えられるところはこれから図書館運営必要なのではと思った。無能は切り捨てられそうだし。図書館正規職員(公務員)の働かないおじさんおばさんや無能も切り捨てられたらいいのに。そしたら現場モチベーションも上がるし優秀な人間も集まるかもね。


都道府県図書館市町村図書館では非正規職員職務が違う。(=後者では正規職員と同じような仕事をしている。)

 市町村図書館ならなおのこと、誰でもできる仕事ばかりです。図書館のあり方に関われるのは多くが館長レベルで、日常的な貸出、返却、選書(都道府県立と違って保存より利用を重視した選書)、目録(市町村ではほとんどがTRC流用)など、逆にどこに専門性があるか教えてほしい。

 現職の人はこんなチラ裏に青筋を立ててないで、「図書館なんかいらない」って言わせないように頑張ってください。図書館司書存在意義評価するのは仲間内じゃなくてユーザーですよ。内輪でヨシヨシしあってても意味ない。


コメントより抜粋図書館司書は今の情報社会に負けないよう専門性や職域を高めないと相対的価値は低くなる」「専門性定量化し、カテゴライズレベリングを行うのは、業界スキルアップだけでなく、権威づけや地位向上に必要

 私は図書館司書専門性のなさと図々しさに嘆いてたばかりだけど、本当にその通りだと思った。現状に即してよりよくする方向に考えられるのがすごいと思った。

祭り悪戯

本当はXに軽くポストしようかと思っていたが、この時代何が炎上して塵になるかわからない。

祭りが近づくと思い出す、子供の頃のいたずらの話。

自分地元では毎年大きな祭りがある。

2日間に渡って行われ、よその地方からも人が集まる大きな祭り

友人の家はその祭りの時に屋台が並ぶ通りにあった。

毎年祭りの時はその友人の家で浴衣着付けをしてもらい、喉が乾けば友人の家でお茶を飲み、疲れれば友人の家で休憩していた。

ある年思い立った。

「外でそうめん食べよ」

ええねぇといそいそ準備をしようとしたら「せっかくだから屋台っぽい感じで食べよ!」と、自分だったか?友人だったか?言ったのだ。

じゃあ、と100均に向かい使い捨て発泡スチロールの器を買った。

つゆを入れるのはプラスチックのコップでええやろ、ということで友人宅に戻った。

外はまだ明るいけれど祭りはもう始まって屋台は賑わっていた。

友人母に「おそうめんこの中入れて!」と先ほど買った器にそうめんを盛ってもらい、浴衣を着て友人と外に出た。

外では僅かな段差に座り屋台で買った物を食べてる人たちがいた。

自分と友人は家からすぐそこの公園(この公演も祭りの催しが多くある)で食べる事にした。

蒸し暑い中、氷の入ったそうめんを外で友人と食べるのはかなりわくわくしたのを覚えている。

そうめんを食べている最中、ちらちらと自分たちを見る人たちがいた。

時折会話も聞こえてくる。

そうめん?」「そうめんなんかある?」「そうめん食べてるわ」「えーおいしそ」

子供ながらになんだか優越感があった。

すると年上の男女(18〜20くらいだったか?)が声をかけてきた。

「なあ、それどこにあった?」

そうめんを指差してそう言った。

自分と友人は、いや友人はわからないが「家から持ってきた物を祭りの中外で食べている」と言うのが恥ずかしくてつい咄嗟に「向こうの方」と離れた場所を指差した。

すると男女は「ありがとう〜!」とそちらの方向へ去っていったのだ。

男女が去った後、自分と友人は笑った。これは楽しい、と。

たかそうめん、それを「食べたい」と羨む人がいるのだ。お祭りパワーだ、と。

その日はそれまでだったのだが、自分と友人は味を占めてしまい「屋台にない物を家から持っていって外で食べる」というのが毎年の祭りの恒例となった。

次の年はまた素麺、次はいちごや冷凍マンゴーなどフルーツをたくさん乗せた豪華なかき氷プラスチックの大きなコップに作ったパフェなど屋台ではなかなか見ないもの

決まって3〜5人くらい聞いてくるのだ「それどこにあった?」

自分たちは「向こうのほう!」と遠くを指さす。

5年くらいやってたと思う。

なんとなくどちらともなく辞めて、友人の家で浴衣着付けをしてもらう事も無くなって、大人になった。

また今度の土日に祭りがある。

祭りがくると思い出す。

俺はネトウヨだけどね、パヨクのボディラインはたまら

愛国心燃える俺様だが、最近気づいたんだ。パヨクの曲線美に心奪われてしまったってね。国旗を掲げながら、赤旗のシルエットに目が釘付け。矛盾してるって? そりゃそうさ。

でもな、政治的イデオロギー美的感覚は別物よ。憲法改正叫びながら、反戦デモプラカードフォントに惚れ惚れしちまうんだ。おかしいって? そりゃそうさ。

昨日なんてさ、ネット右翼掲示板で熱く議論してたら、突然リベラル系のファッション誌が目に入ってな。もう、たまらんかったよ。愛国ソングを口ずさみながら、左翼アイドルグラビアを眺める。複雑だって? そりゃそうさ。

結局のところ、俺の心は右に、目は左に。これって政治理想形かもしれないぜ。バランス取れてるってもんよ。でも、やっぱりネトウヨは譲れねえ。ただし、パヨクの体型だけは別だ。矛盾だらけ? そりゃそうさ。

こうしてる間にも、保守系動画を観ながら、リベラルファッションショーのチケットを予約してるんだ。人生って不思議だよな。でも、これが俺流さ。おかしいって? そりゃ...まあ、そうかもな。

日本アイドル業界がなぜK-POPほど成功していないか

https://x.com/Amina_io/status/1834335089393893647

日本は「アイドル」というクリエイティブ職業を生み出しましたが、K-POP世界を席巻しています

私は約20年間アイドルファンであり、日本プロアイドルとして活動してきました。

K-POP が人気を博した理由をいくつか挙げます (1/?)

1. 文化

韓国は数十年にわたってアメリカ文化的に混ざり合ってきたため、西洋文化日本文脈ではまだ少しぎこちなく感じる形で理解しています

日本には1億人以上の国民がおり、西洋の嗜好に合わせたメディアを作る必要性をあまり感じていませんでした。

2. ユーチューブ

私は@YouTubeが新しかった頃を覚えているほど年を取っています! YT が有名になってすぐに、世界的な K-POP ブームが始まりました。

韓国プロデューサーたちは早くからこのプラットフォームを利用して成長してきました。

しかし、日本では著作権法が厳しく、ファンコンテンツを共有することが妨げられていました。

3. 言語

日本英語能力は、東アジアで最も高いレベル英語能力を持つ韓国と比べると非常に低い。

英語コンテンツ作成することで、K-POPはすぐにファンにとってより身近なものになりました。

4. ファン

90年代初頭に日本経済バブル崩壊して以来、日本メディア特に熱狂的なファンであるオタク」の要求に応えるようになった。

これはアイドルでも同じです。J-POPアイドルファンの大半は男性です。西洋人はこのような見方を決して受け入れないでしょう。

5. 供給

2010 年代には、日本には推定 4,000 以上のアイドル グループ存在しました。平均して、アイドルたちは「デビュー」する前に 3 か月間トレーニングします。

韓国では、「アイドル」はエリート地位です。毎年、非常に洗練された少数のグループけがデビューします。彼らは平均3年間トレーニングします。

最後に、日本世界的に人気のある韓国風ポップ グループ積極的に生み出そうとしています

韓流アジア西洋、そして日本でも若い女性たちの間で強い支持を得ているため、今後はさらに困難になるでしょう。

ワイは繊細さんなのか?

多分センサーの感度が高くて必要以上に情報を受け取ってしまうんだと思う

雑音や光や皮膚の接触なんかがずっとあるんだ

友達に聞いたら普通の人はあんまり気にならないらしい

臭いトイレに入ってしばらくすると普通は慣れてあんまり臭さがわからなくなるらしいが、ワイはずっと臭いって感じ

他人の瞳孔の開き具合みたいな細かな違いとかも気になってしょうがない

ご飯食べるのも苦手で喉を通る感覚がずっと残ってるんだよな

部屋は何にも置いてないしカーテン締め切って真っ暗にしてる

お互い繊細すぎんか

https://anond.hatelabo.jp/20240913011757

自分コミュニティに「繊細さん」が現れてそのコミュニティ消滅に至った過程での知見らしいんだが、どう読んでもこの分析してる元増田自身がなかなかの「繊細さん」なのでは?と思ってしまった。

まあ具体的な話が書かれてないのでコミュニティ破壊するほどものすごい人なんだと推察するしかないんだが、それならそれこそコミュニティ全体の共通認識も生まれそうなんだけどなあ

普通に自分の属するコミュニティしかプライベート趣味領域ならやべえ奴が入ってきたら単に排除すればいいだけで、なんでそんなことで善人じゃなくなるって話になるのかさっぱり分からない。

「繊細さん」と呼ばれるほど度を越した人に対しては仲間内でもある程度の共通認識ができるだろうし、数人でもいいからそこのすり合わせをした上でその人にいなくなってもらう方法を取ればいいだけ。

後味はよくないだろうけど、1週間もすればみんなそんなのすぐ忘れる。

これが職場とかだとちょっと話は違ってきててかなり慎重にならないといけないと思う(相手精神的苦痛を食らったなどで会社を訴えるとか起こり得るし)んだが、趣味コミュニティでしょ。

まあ変な恨まれ方されて粘着されたりネット上でギャーギャー言われたりとかの揉め方くらいはあるかもしれんけど、そこは大人ならなるべく上手いことやればいいし、時間解決するようにも思う。

そこでまあ、かなり穿った見方をしてしまうんだが、少なからずこの元増田と「繊細さん」と呼ばれてる人の間に強い確執があったのでは?と邪推してしまう。

それがコミュニティ全体の空気派生して結果的にうまく回らなくなった、みたいな。

実はコミュニティ内の他の人達からすれば「あの二人が揉めたせいで・・」みたいに言われてたらちょっとサイコサスペンスっぽくていいなあとか思ったり。

もしも増田が男女同数でオフ会を開き男女論に発展したら

オタク弱者男性高齢フェミとなぜか来た既婚おばさん

空気の読めない氷河期おじさんによる男女論通り越したいか氷河期世代が悲惨かの演説

クワしませんか?実現のために実際に都民は行ってくれ

俺は地方民だから行けないんで

anond:20240913021937

命は取られなかったけど性玩具にサれてるやん。避妊無しでやろうとしたり、他に恋人らしいことか何もしなかったりクズ中のクズやん。そんなクソオスと関係を持ってしまったのだから「無事」ではないね

論理をこの社会構成する基本的原理である認識している人たちは生きるのが大変そうだなあ

こういう人たちは非論理的な人にとどまら論理優先順位を2番目以降に置いてる人たちも見下してるからとても攻撃的だ、しかも頭が高い

そして己の論理正義を同一視しがちであるために基本的には折れない 折れるということは不正である以前に己が非論理であること、(論理であるべきと認識する)社会が非論理であることを認めてしまうので本人にとってはただの敗北より一層に無様な敗着となる

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