はてなキーワード: しまとは
命は取られなかったけど性玩具にサれてるやん。避妊無しでやろうとしたり、他に恋人らしいことか何もしなかったりクズ中のクズやん。そんなクソオスと関係を持ってしまったのだから「無事」ではないね。
論理をこの社会が構成する基本的原理であると認識している人たちは生きるのが大変そうだなあ
こういう人たちは非論理的な人にとどまらず論理の優先順位を2番目以降に置いてる人たちも見下してるからとても攻撃的だ、しかも頭が高い
そして己の論理と正義を同一視しがちであるために基本的には折れない 折れるということは不正義である以前に己が非論理的であること、(論理的であるべきと認識する)社会が非論理的であることを認めてしまうので本人にとってはただの敗北より一層に無様な敗着となる
知的障がいのある小学生くらいの男の子がアンパンマンの乗り物に乗ってる画像をSNSに乗せて、その男の子のお母さんが「これ以上息子の体が大きくなったらアンパンマンの乗り物に乗れなくなってしまうからこれ以上大きくならないで」みたいなこと呟いてて切なくなった
産まれたときから意識不明で寝たきりの1歳くらいの女の子のお母さんが女の子にかわいい服を着せた画像をSNSに乗せて「前開きのかわいいデザインの服はせいぜい80まで。これ以上体が大きくなったらかわいい服を着せられなくなってしまう。元気な子供だったら成長は嬉しいことなんだろうけど、私にとっては娘の体が大きくなってかわいい服を着せることができなくなることが悲しい」と呟いていて切なかった
私の娘は年中なんだけど、今度新調する靴のサイズが20cmで、外ばきの靴ならかわいいデザインのものがいくらでもあるのに上靴のかわいいデザインのものが20cmになるとガクッと減ってしまうことにビックリした
スニーカーはかわいいデザインが充実してるから別にいいんだけど(プリキュアの靴が19cmまでなのはとても悲しいけど)
上履きが……あれ?小学生の女の子は上履きはシンプルなデザインのものが好みだから総柄の上履きとかあんまりないの……???あれ???
アメリカの退役軍人の組織が、「2021年の大統領選の結果に反発した者たちによる議会襲撃がより巧妙になって再び起きたら」という設定のもと、ホワイトハウス側と反乱側に分かれてシュミレーション演習を行い、その様子を映像に収めてドキュメンタリー映画に編集したもの。原題は「War Game」。
面白かったのは、反乱する過激派組織の名前が「コロンブス騎士団(”Order of Columbus”」だったこと。今年、Mrs.GREEN APPLEのMVで話題になったコロンブス。今のアメリカでは普通に悪役の名前に使われてしまう。
過激派組織は、武装部隊を待機させておきながらSNSにフェイク情報を流して軍にデモに向けて発砲させようと画策し、ホワイトハウスは翻弄される。
「米議会襲撃が再び起きたら シミュレーション 緊迫の6時間」前編 - ドキュランドへようこそ - NHK
https://www.nhk.jp/p/docland/ts/KZGVPVRXZN/episode/te/Q7P44L816M/
スプラトゥーン3の話ばかりで恐縮しまくりまくりまくりすてぃーなんだけど
発売から2年の最後のそして一番大きなイベントが開催されるんだけど、
その今までの功績を巡って雑誌の特集を組んだ号が発売されたので
私も馳せ参じてハセサン汁のお椀を片手にダッシュで書店に買いに行ったの。
そう、
見付けられなかったので店員さんに尋ねたら目の前にあって
見逃しの三振をいきなり喰らった感じであちゃーパー!って
ちょっと情けない感じになったの。
でもまあ無事その特集号を買ってまずは塩味電気さんの連載4コマを読もうとしたらなくって、
気を取り直して、
知らないこともあれば知っていることもあって、
それは分かるわ。
実際強いもん。
そんなみんなチャージャー好きなの?
驚いたわ。
でもやっぱりランクが上のクラスの人たちはこのチャージャー使いの人が多いのかしらね?
あと意外とぜんぜん思ったより人気の無いのが
フロッシャー系。
オーバーフロッシャーは使いやすいからみんな使ってる人が多いと思ったんだけど
そうでもないみたいね。
世の中そんなものなのねーってへーってなったわ。
まあもちろん
私は私の道を行くだけなので、
それを見たとて私のスタイルに変わりがないことは表明するけれど、
中でもまたローラーの殴った方が強い!って言ってる人も多くて、
やっぱりそれはみんな気付いているのねって笑っちゃったわ。
ローラーをぶん回して
物理的にローラーで殴られたら1発でキルってのはかなり爽快よね。
決まったらだけど、
それやっぱりみんな気付いてたんだ!
後渡しが密かにいまもしかしてこれ強いんじゃね?って思ってるのが
私それ知らなかったわ!
ボトルガイザーを持ってる人はただのチャラい雰囲気を出したいイキフンの人じゃなくて手練れな人なので近付くと危ないわよ。
知らない人に説明しておくと
でもいちいちシャンパンのコルクを開ける開栓の音がポンポンするから
そんな特集号で盛り上がったところで私も
片手にハサセン汁のお椀を持ちながらグランドフェスに馳せ参じたいものよ。
私が一番中でも今後気になるのは
ロブなんだけど、
ロブってさロブの旅終わったら次何かあるのかしら?
そこも気になるところね。
事前に買って準備しておいたグランドフェスのリストバンドもしっかり付けて張り切るわよ!
うふふ。
うーん、
なんかチョイス良いのがなかったので無難なここはミックスのサンドイッチにしました。
迷ったときのミックスサンドもこのぐらい種類があるとミックス感があっていいわよね。
美味しくいただきました。
それをゴクゴク朝から飲み干して
今日も元気いっぱいよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
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「無限の資金でドルを買い占めれば日本は世界征服できる」って考え、一見すごいと思うかもしれないけど、実は経済学的に見ると大間違いなんだ。
まず、無限の資金って現実には存在しないよね?仮に手に入れたとしても、ドルを買い占めようとするとどうなるか考えてみよう。
ドルを大量に買うと、需要と供給のバランスでドルの価値が上がる。つまり、円安ドル高になる。最初は「1ドル100円」だったのが、「1ドル1,000円」、「1ドル10,000円」と、どんどん円が安くなっていく。
そうなると、輸入品がめちゃくちゃ高くなる。海外旅行も、スマホも、ゲームも、全部高嶺の花だ。生活必需品の原油も輸入に頼っているから、ガソリン代や電気代も爆上がり。国民の生活は大混乱に陥るよ。
さらに、日本の輸出企業は喜ぶと思うかもしれないけど、それも一時的なもの。円安で輸出は有利になるけど、海外での販売価格はドルベースで決まっていることが多いから、長期的には競争力を失ってしまう。
それに、世界は黙っていない。日本が一方的にドルを買い占めれば、アメリカをはじめとする各国が対抗措置をとるだろう。例えば、日本の輸出に高い関税をかけたり、日本製品の輸入を制限したりするかもしれない。そうなると、日本の経済は大打撃を受ける。
つまり、ドルを買い占めても、世界征服どころか、日本経済を崩壊させるだけなんだ。経済は、需要と供給、そして国際的な関係の中で複雑に成り立っている。単純な発想で操作できるほど簡単なものではないんだよ。
黒人差別がテーマの映画で、黒人を擁護してるめっちゃ良い奴に対して差別主義者が「ここに黒人はいないって?じゃあ俺の肌は何色に見えるんだ?ブルーか?ww」とかほざいてて何て言い返すんだろーってワクワクしてたら「あんたは卑怯者(イエロー)よ!」で真顔になってしまった
実務的な文章生成とかコーディングは所詮便利で終わるからさておき、特定の事柄を人間心理や思考法に基づいて深堀りさせて想定外の結果が得られた時はほんま楽しい
アホみたいなユーザーのために頑張って指示をこなして、なんとか意味のある文を捻り出そうとする感じ
これ例えるなら色んな知識を得られるゲームみたいなもん、おかげで創作意欲あがりまくり引き出し増えまくり
特にアナロジー思考、これは他のフレームワークと組み合わせたら脳の片隅にすら存在しなかった発想をガンガン出してくる
まあ人間の常識外で機械が無理やり関連付けようとしてるんだから平凡な人間がおいそれと思いつくわけもなく、ゆえに面白い
実際には10種類くらいのナニナニ思考、ナニナニ法、ナニナニ分析、ナニナニ的アプローチに基づいて考えさせていい感じにまとめさせたうえで、更に思いつきのワードを関連付けさせるんだが
こんなのなかなか付き合ってくれる人間もいないし、もちろん俺単体でもここまでは出来ない
仮によくある表現が出てきても、改めてそれが言語化されるとかなり思考が整理される
唯一の問題はAIとの壁打ちが俺の好奇心を刺激しすぎて、金のためのクソ仕事で死ぬほどストレスを感じるようになってしまった事かな
ある、ありすぎる
耳コピでコードをあてて、適当にギターソロ弾いて、プロのギタースゲー、でもめんどー、と思ってるうちに次の曲へ移ってしまう
絵もそう
でも、YouTubeでプロの人が、ウツ状態のときは絵は飽きたら次の絵みたいに思い付くまま吐き出すと良いよ、と言ってたので、そんなもんかなとも思ったり…
俺は「それアリなの?」って考えてしまう。
ルートA:ウィルスを作ったのはA社で接触感染のみ。ワクチンが存在。
ルートB:ウィルスを作ったのはB社で空気感染もする。ワクチンが存在。
ルートC:ウィルスを作ったのはC国研究機関で接触感染のみ。ワクチンは存在しない。
みたいになってるようなの。
こういう根底の設定がルートごとに変わってくる作品、俺としてはちょっとどうかと思う。
まあ理屈は分かるっちゃ分かるんだよ。
映画や本なら「あくまで全ては思考実験でしかないので前提が変わるのも当然」で通せる気はする。
ゲームだったら「プレイヤーはあくまで物語を追体験しているのであり、選らんだ選択肢によって変わるのは同じ世界における運命ではなく、プレイヤーが追体験する平行世界の座標の方である」って理屈はつけられるはず。
でもさあ・・・やっぱ基本的には「同じ世界の中で、選んだ選択肢によってどう運命が変わっていくのか」を観客は期待するものであって、そもそもの設定が違う世界に分岐しますはなんかこう乗り切れないっつうか割り切れなくない?
・初めての彼女
クリスマスに恥ずかしくてプレゼントおくれなくて、なんやかんやで遠ざけてしまって疎遠になった。
・2番目の彼女
一緒に帰ったり遊んだり。
特になにすることもなく、お互いなんか疎遠になった。
反省。相手のことを好いて付き合うべき。反省が活かされていない。
・3番目の彼女
休み中はたくさん遊んだ。相手が薄着で乳首が見えて興奮してしまったことだけ覚えてる。
・4番目の彼女
大事な人。
1年のときは同じクラスで、かわいくて楽しくて好きで好きで、告白して付き合った。
自分の友達のことが好きだって知ってたけど、付き合ってもらえれば気が変わるかもと信じて告白して付き合った。
1年のクリスマスにキスをして、2年のクリスマスにセックスをした。
3年の夏に別れた。ふられた。
すごい好きだった。別れたら自分の友達と付き合ってたのでそんなもんかと思った。勝てなかったと思って悲しかった。
・5番目の彼女
とても大事な人。
大学2年の春、1個上の先輩と付き合った。
仲良しの先輩でちょくちょく遊んでて、選択科目一緒に出たりしてた。
公園散歩してのんびりベンチ座って話ししてて、好きが極まってしまってギュッと抱きしめてしまった。
そしたら、そこから付き合うことになった。
ちゃんとその時お互いの気持ちを丁寧に確認して付き合うことにした。
大好きだった。
いいことも悪いこともたくさんあった。
精神的に繊細な人だったから大変なこともあったけど丁寧に丁寧に話し合って関係を築けたと思う。
そこも含めて大好きだった。
彼女が就職し、精神的にまいってしまい、支えきれず振られてしまった。
・6番目の彼女
多少の不安定さは支えられるし支えたいと思ったがあれはダメだ。
・7番目の彼女
彼女もおらず仕事ばかりの日々だったので、周囲に彼女が欲しい結婚したいと言い続けた。
みんないろんな人を紹介してくれたし、いろんな場に参加させてもらった。
その中からはお付き合いに至るような知人はできず。
それでもさみしいので、家で飲むときは酒飲み配信をしていた。通話で話しながら飲んだりもした。
1年くらい続けると顔なじみの参加者も増え、オフで飲むかとなった。
気が合う人なのはチャットを通じて知っていたが、まさか女性だとは思っていなかった。
そのギャップもあって惚れてしまい、懸命にアプローチして結婚を前提に付き合い結婚した。
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選挙制度一般に触れた記事はあるものの、私の注目していた東京都知事選には全然触れてくれなかった。
テレビもネットも、エンタメ性が高く数字も見込める東京都知事選は大騒ぎ。そりゃ重要度がその他の地方の選挙とかとは比べ物にならないんだから、東京都知事選にだけ触れるのも当然でしょ?
地方民のことなんか置いてきぼりにしたっていいし、こういうあらゆる面で旨味のある既存メディアのお祭りトピックだけは特別扱いして触れるということが重要。
若者が興味を持つきっかけになるってそういうことだから。決して、日々の活動で自ら調べたり学んだりして選択することの大切さを解くとかじゃない。話題のトピックにいっちょ噛みすること。
戦争や歴史に関しても、私は特に見解を明言しないっていうかそこまで考えてないんだけど、きっと絶対的「正しい」がどっかにあるはずなんだからQuizKnockは頑張って世界で初めてそれを見つけて来て、言うなり導くなりしないと。
たとえその「正しい」が、言われるまでもない「命は大切」「戦争反対」レベルに落ち着いちゃうとしても、企業のエンタメコンテンツとして成立はさせてね。
大体、QuizKnockは私の希望するトピックには触れてくれないのに、別のトピックではPR案件とかやってるんだよね。私はこれを「社会問題への無関心に加担している」って呼んでるんだけど。触れてるトピックは社会問題としてはカウントしません。
積極的にPRしてるから、ほぼ賛成としての立場表明してるやんと言われても、それは行動や選択をしたとは認めない。
中立とか安心とかフラットとか偏りがないとか勝手に言ってるのは常に見てる側で、仮にQuizKnock自体は"自分達の偏りも認識し、企業の活動としての妥当性を自問した上で、ビジネス・企業としてどう動くか"みたいな選択や決断を常にしながら、現在のような振る舞いを見せているとしても、私の望む姿じゃない以上はモヤモヤする。
あと、これまでは正直私が触れて欲しいトピックを厳選してきたけど、東大の授業料値上げについては私の考える「正しい」理由によって、QuizKnockは触れる義務があったよね。しかも学生側につく義務が。こういうのが、戦争の話題とかにも必要な「正しい」理由です。
私は今の社会や既存のシステムを良く思ってないし、どう考えてもそれらは批判されるべきなのに、なんでQuizKnockはそうしてくれないんだろう?むしろ盛り上げてない?なんで?
今のQuizKnockって私の思うような思想は出してくれないから、つまり「ただ利益を追求してるだけ」と言える。
他のファンや視聴者がQuizKnockから何を得たとか、これまでの活動で社会に貢献したかとかは考えません。
とにかく、私には関係も責任もないけど、今後リスク取ってでも私の望む方向に変わってほしい。
まあここまで色々理屈こねたけど最終的にはダサいかカッコイイかの超感情の話でした。私個人が偏ってることとか、個人レベルでも偏ったり見解の相違がある話を集団の意見として出すことの難しさとかそういうのは全部無視でおしまい。
あるデート時に沖縄土産のクソでかい箱の紅芋タルト(12個入り)を持ってきてくれた。
それは非常に嬉しかったんだけど、何も言われてなかったので(沖縄行ったのも知らなかった)私は小さいバッグで来てしまっていた。
向こうも渡す用の袋とかなく鞄に直入れで持ってきてたから困ってたら、突然箱を解体し始めて「カバンにギリギリ入るんじゃない?ほら1個ずつ詰めれば!」って無理矢理私のバッグに入れ始めた。 そもそも余ってるスペースもあまり無い中、紅芋タルトを12個詰め込まれて私は帰りに財布も出せない状況。しかも帰ったらタルトは無惨にも潰れていた。
コンビニでなんか買って袋もらうなりまた後日にするなり色々できたと思うんだけど、当時相手はアラサーだったにも関わらずそんな策しかないのか…とドン引きした。
他も諸々そんな感じだったので2週間で別れた。
絵に描いたような陰キャフェイス、髪を梳いたことも無ければ眉を整えたこともない。
ファッション、お母さんの買って来た服だよ。
スキンケア?なにそれ?
しかし、調理師学校→寿司屋→土方(友達と一緒に足場系)を少し→営業
と渡り歩いて10年くらい、いつの間にか俺の顔はチー牛ではなくなってしまった。
相変わらず髪を梳いたことも無ければ眉を整えたず、お母さんの買って来た服を着ている。スキンケアもしていない。
ただ、顔が全然チー牛ではなくなってしまった。身体もなんか締まったせいか。
言語交換先のフランス人が日本のゲームを違法ダウンロードしまくってて、あろうことかそれを僕に面白おかしく話すので大喧嘩になって、それ以来現代フランス人のことはあんまり好きじゃない。僕がフランス語を学ぶのはコクトーとラディゲを読みたいから。
27歳、男性。愛情というものが、どんな感情なのか未だに掴めない。女の子とは普通に仲良くなれるし、彼女の一人暮らしの家に泊まることが多い。安心感を抱き、一時的には何か満たされたような気分になる。それでも、心の奥底で本当に好きな人を探してしまう。そして、いつもその欲望が仇となる。結局、誰も手に入れられず、自分を失っていく。昔からずっとそうだ。
家族の愛を知らぬまま、いつの間にか高校生になった。そして、初めての彼女ができた。彼女の家族は、家庭環境の悪さを知ってか知らずか、自分を暖かく迎え入れてくれた。彼女は一人娘だったから、最初は家に入れてもらえるはずもないと思っていた。それでも、週に1日、2日と通い詰めるうちに、数年後にはほぼ毎日、彼女の家で寝泊まりするようになっていた。
彼女のために、できる限りのことをしてあげた。彼女が欲しいものはすべて買ってあげたし、美容代も全て自分が出した。それが恩返しだと思っていた。だけど、本当にそれで良かったのか、今となってはわからない。あの家族の中で、自分は初めて家族というものを知った。高校生の頃、家族愛をテーマにしたアニメを見て号泣したのを覚えている。彼女の家族は、自分にとって今も、そしてこれからも、本当の家族だと思えるほどだった。
でも、結局自分からその関係を断ってしまった。なぜだろう。きっと自分の中では、恋愛感情と愛情、そして性欲が同じ重さで混在していたのだろう。どこかで、それらが捻じ曲がってしまったに違いない。母の愛情を知らない子供は、女性に対する恋愛感情が歪む性質があるのかもしれない。自分もその例に漏れなかったのだろう。
今も変わらない。会社で出会う女性と、時には彼氏がいる相手とも関係を持ち、拗らせた関係を紡いでいる。自分を好きになってくれる相手よりも、自分が追いかけたい本当に好きだと思える相手を追い続けては、失敗を繰り返している。自分を好きでいてくれる相手のことも、側にいる期間が長いほど大切に思えるのだろう。しかし、自分から愛情を求めてしまうがゆえに、仮に大切な相手が生まれたとしても、その関係を自ら断ち切ってしまうのかもしれない。そうなることが恐ろしくて、二度と適切な恋愛などできないのではないかと、考えてしまう。
どこかのアンケートで、50代までの不倫経験は全体の1/2との結果を見た。心の底では馬鹿にしているくせに、結局自分もまた、純粋な恋愛などできないのかもしれない。それが怖い。そして、そんな自分がどこかで壊れてしまうのではないかと恐れている。
家族関係は、端的に言って、悪かった。三人兄弟の真ん中に生まれたが、家族の結びつきを感じることはほとんどなかった。父は宗教二世で頭が固く、母は捨て子で、彼女自身も愛情を知らずに育った。弟は長い間うつ病を抱えていて、社会経験とは無縁のまま。姉は社会に適応できない。母は、厳しい環境の中でも頭が良く、逆境を乗り越えてきたが、父と出会い、彼の計画によって妊娠してしまった。結婚のために無理やり母を孕ませたと、父は酔った勢いで語った。お酒を飲める年になった自分たちに、それを笑い話のように伝えた。最低だと思った。
そんな自分もまた、父と同じ虚言癖を持っている。家族の愛情なんて何も知らない。父は家族の前で、これが自分の愛の形だと語り、それを言い訳にして暴力を振るった。ほぼ裸の状態で外に追い出されたこともある。
父の家系ではアトピーやアレルギーが多く、体の不調がつきまとった。母は医療に詳しく、彼女のおかげでなんとか子供時代を乗り越えた。姉や弟の方が症状はひどかったが、自分もまた、アトピーがひどく、水泳で肌を傷つけ、ガーゼで抑えるほどに悪化したことを覚えている。
この家族の中で、自分は何を求めているのか、何を感じるべきなのか、何一つ答えが見つからない。ただ、愛情が欲しいと願いながらも、心のどこかでそれが叶わないと知っている。その拗らせた感情が、歪みがこれから合う人間全てに向けてしまい、適切な関係を結ぶことができない。ある意味振り切ってしまっているのかもしれない。