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2024-01-11

anond:20240111125619

いや本業漫画家

(以下元増田へ)

まあワイの好きな岸本佐知子本業翻訳家だし穂村弘短歌の人だしエッセイ本業とその他生活から派生するかけらのようなものかなと思う

ネットが当たり前になった時代エッセイってもっと身近で広く個人に届くものになった気がするし書く方も「これに賭ける」って感じでやってなさそうな雰囲気はあるからそれはそれでいいのかなって

ワイはDPZイメージというかDPZに求めていたものとの違いが強すぎて中にいた人たちの生々しさを感じるのしんどいなと思ったか積極的には追わないけどそれはそれとして古賀さんにはがんばってほしい

2021-09-09

ワイは文章が書きたいんや

書きたいんやけど、書きたいことがないんや。

例えば、政治とか世間ニュースとか、見れば感想ぐらいはあるやろうけど、わざわざ文章にして主張したいことなんてないんや。みんなそうやん。偉そうに一言言えば気がすむ。それで満足や。

じゃあ、他に何を書けばええか。普通自分のことやな。でも別に凡人がただ生きてるだけで、文章にして伝えなきゃいけないことなんてないやん。日々の愚痴とか聞いてもしょうもないやん。

他には、社会的問題を提起してみるとかか。やーワイには無理やな。興味ないもん。

あとは、笑えるような面白いネタを書くって方向性もあるわな。面白いことはええことよ。でもな、面白いってめっちゃ難しいわな。簡単にできれば芸人も苦労せんやん。

本の感想とかゲームとかアニメとかマンガとか映画とかそんなもんの感想レビューとかならかけそうか。そういうのなら、まあ需要はあるし、文章も書けるわな。モチベ湧くかわからんけど。

関係ないけど、岸本佐知子エッセイってとんでもないやろ。こういうのがワイも書ければええんねんけどな、そんなのは無理やから、憧れるぐらいやな。

2021-09-04

anond:20210904014426

ブローティガン文章が気に入ったなら町田康アンナ・カヴァンはきっとハマると思う。あとは岸本佐知子翻訳作品とか本人のエッセイも。

でも、そういう方向性で精力的にバリバリやってる人って想像つかないな。頑張るなって意味じゃなく無理するなって意味で。

2021-01-24

anond:20210124040252

元増田です。聞いてもらえて嬉しいです。質問もらったのにかこつけて自分語りさせてもらいます

殺人鬼wikipediaとか読んでると時間忘れるよね。家族の前では読まないのは、インモラル系統を隠すぐらいの意識はあるんだと思う。

クスリとか化学系統は、文系から理解できないんだよな。でも、文系でもドラッグの話は相性良くて、最近アヤワスカ体験談ブログで読んだ。面白かった。

本は、『ミリンダ王の問い』って本をいま読んでいる。アレクサンダー大王ときから、「征服するつもりで東方に来たら、おい、東洋美術とか哲学とかマジヤベぇぞ」ってのがあったみたいで、これはその流れを継いで、ギリシャミリンダ王(メナンドロス1世)とナーガセーナ(インドの高僧)の哲学対話をまとめたものです。仏教を軸にした東西文化交流、っていう、おそらく伝承とはいえ、すごく歴史的に意義の深いもののはずなんだけど、お互いマジメすぎるのか言動常軌を逸してて、ツッコミのないWボケみたいになってて、ヘラヘラ笑いながら読んでる。

でもすごい暇人向けなので、次は直近で読んだ、翻訳家岸本佐知子さんの『死ぬまでに行きたい海』をおすすめします。これはマジでいいです。岸本さんのワナビー文章書いたから、もし俺の文章で少しでも時間が潰せたなら、『死ぬまでに行きたい海』はきっとすごく幸せ読書体験になると思います

マンガは、最近ネルダイスキの『いえめぐり』が良かった。物件探しって切り口にかこつけて、狂人のぶっ飛んだ妄想を執念で可視化したみたいな怪作。描くの、すげえ時間かかってると思う。ほんとに売れてほしい。そんで、こういう漫画月一で出てほしい。本人のtwitterで試し読みができたと思います

あとフツウに(?)ブルーピリオドの9巻昨日買った。美大入試のハックものって切り口だと思うけど、それは入口で、やっぱ上質なスポ魂だと思う。パワーもらえる。あときねみ可愛すぎ。

2020-11-28

anond:20201128235453

いいな!

舞城王太郎タイトルセンスが抜群に好き

岸本佐知子エッセイもめちゃくちゃ面白い

漱石は話の筋はいまいち好みじゃないけど、文体はすごく好き。声に出して読みたくなる

anond:20201128232308

ウソでもうれしいぞー。作品の中身は別にして、現代作家だと町田康舞城王太郎、昔の椎名誠もっと前だと漱石翻訳だと岸本佐知子柴田元幸が訳してるやつが、純粋に読んでて楽しい

2019-05-13

anond:20190512160427

「笑える」とか「明るい」良書って、意外と難しいもんだよね。

自分内「ひとにおススメできる本リスト」も、「悲しい」「暗い」「つらい」「読むのに集中力がいる」本が多い。

なんとか、明るく気楽に読める面白いやつを絞り出してみた。

ユーモアミステリ、もしくは希望のあるミステリ(『カササギ殺人事件』を読了済みのご母堂には今さらかもしれないが)

 宮部みゆき『今夜は眠れない』『ステップファザー・ステップ

 北村薫覆面作家シリーズ

 アガサ・クリスティパーカーパイン登場』『謎のクィン氏』

ユーモアエッセイエッセイひとつひとつが短いので、よいかと)

 柴田元幸『生半可な学者

 鹿島茂衝動買い日記

 岸本佐知子『気になる部分』『ねにもつタイプ

・明るいノンフィクション古本模型文楽の話だが、興味なくても大丈夫自分もまったく興味ないが面白かった)

 喜国雅彦本棚探偵冒険

 田宮俊作『田宮模型仕事

 三浦しをん『あやつられ文楽鑑賞』

『今夜は眠れない』『田宮模型仕事』以外は短編集だったりエッセイ集だったり、一話が短くて休み休み読むのにいいと思う。

ご母堂の早い回復祈ります

あなたも無理しないでね!

 
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