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>現金はコスト高い、これからは電子マネーだ → GDP成長せず
これ、ほんとこれ。
現金管理はいろんなコストがかかる分、色んな人に金が回っていった。
財布屋とかコインストッカーとか貸金庫とか、銀行に預けに行くガス代とか。
通信が発達したら地方分散 → 東京集中。ネット企業も東京集中。
ECで内需拡大 → 価格競争だけ。中国製品も入ってきてより厳しく。リアル物流配達が死亡。小売ならまだ効率化の余地があるが。
現金はコスト高い、これからは電子マネーだ → GDP成長せず
フリーミアムモデル → コスト高くて持続せず。そもそもすぐ忘れられる
ロングテール → 確かにたまに売れるが、主な売上は新作ばかり。物品数増えて管理コスト増えただけ
中間マージンけしからん → ネット企業が中間マージンを取るようになっただけ
書籍から電子書籍 → 電子書籍は漫画だけ。他は一瞬で読まれなくなるような内容のものばかりか、初心者向けばかり。
匿名で肩書なしに平等に議論 → 顔出し・肩書が重要で内容は二の次
本当に受注の段階に問題があって納期が圧迫されたなら、工場側はそう主張するはず。
OEMとして相手にしている会社は高島屋や監修のレストランだけではない。
ケーキの温度管理、見た目の良さ、そういう品質が担保できない会社だとわかれば、次の仕事は来なくなる。
高島屋が悪いなら、それを堂々と言った方が工場側としては得策。
だから、今回の事件は工場側が原因の納期の遅れがあり、それを工場側が認めていないんだと思う。
受注に関して言えば、高島屋が2900台に「抑える」よう数を管理していたと報道にあったし、
現場である工場が嘘をついてしまえば、管理だけしている高島屋からは知りようがない。
冷凍時間が25時間は工場側の主張なので、もっと短い可能性すらある。
イチゴ載せたりするのは簡単だけど、あのフリルクリームはかなり難しい。
それこそ、技術のあるベテランのパートのおばちゃんがインフルで休むだけで詰む可能性がある。
今コロナもインフルもそこそこ出てるし、本人大丈夫でも子供がインフルとかもあるし。
単なる人手不足が積み重なった結果なのかもしれない。
日本の自殺の場合は絶対数も多いからあれだけど、死因の割合ってどのみち何かが1位になるものだからなあ
若者の死因の1位が
どれにしても全然まともな感じはしないじゃん?
たぶんそうじゃないかなあ、程度の俺のあくまで勝手な妄想です。
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冷凍ケーキの件だけど、ブランド先製造ってこの手の大規模な製造問題を起こさない、
定期的に工場監査して問題発生時のトレース能力の確認を求めてくる。
分かりやすく言えば金と工数だけかかるクソ面倒なISO認証(食品だとFSSC)とかも求めてくるし、
力量怪しければ信頼できる業界大手を元請けに入れたりコンサル投入してくる。
受託製造の人間による記録外の原因究明力とか改善力とかそこまで見ている。
そんな状態で製造ラインに乗せて出ていった冷凍ケーキの多数が崩れていましたなんて
明らかに製造・搬送ラインまたは付帯設備のコントロールポイント管理を極めて重篤に怠ってないと出てこないので
受託製造の社員クラスなら原因100理解ってるし、発注元のブランドも検討つく程度には理解ってる。
これは断片的な報道からの俺の予想というか、受託製造あるあるだけど
製造ロット数の見極めやら、発注元の要求による難製造工程でライン大規模調整とか
発注自体がかなり遅いとか、原料入手の情勢が極端に悪化とかで(ケーキで言うと濃縮乳、鶏卵、生果物とか怪しいよね)
結果的に発注側の責任か情勢悪化による、受託側に責任のない難納が発生するときがある。
そんなときでも特定の期間商品では結構な割合で発注側の利益優先で、
万が一があっても知らんですよと受託側が折れて製造することがある。
まあそうよね、超超超特定の期間商品で大した違いもないのに百貨店ブランドで安くない値段取って
Amazonのセール期間みたくお届け遅れました原因は百貨店側ですなんて、百貨店ブランドの面で客に言えるわけがない。
受託「この納期無理です」発注「いやなんとか!ここなんとかすればいいでしょ、後の責任持つんで~」みたいな風景、
B2Bの会社だったらあるでしょ、風景見えてこない?見える見える。
結果理解してたのか理解してなかったのか、見えないアウトの線を踏み越えて製造をしてしまったことになる。
見えないアウトの線ってのが今回のミソ。
製造の話に移るけど、
食品製造ラインは一定の品質保つために工程毎の温度管理と時間管理を徹底していて、
これは基本的には食品の汚染を防ぐ事が主目的であるんだけど、形状とか見た目の品質維持にも効果がある。
大きく逸脱しない限りはほぼ同質の製品が得られるようにされている。
似たような物を扱っていた会社にかつて居たので冷凍ケーキの経験はないが、
まあ下記の工程が標準工程として監査や認証時、そして試験製造にて確認されているはず。
滅茶苦茶ざっくり書けば
スポンジは何処其処でウン度の低定温庫で入庫ウン時間からウン時間で使用して
クリームの温度はウン度冷蔵で仕込みはウン日前で、オーバーランのエアはウン度で粘度はどうだ。
充填と手加工や機械加工の通過時間はウン分までで定期的な風味検査。
窒素トンネルはウン度でウン分、トンネルフリーザーはウン度ウン時間で定期的に固化状態見る。
箱詰めのタイミングは冷凍前か後か知らんが、恐らくトンネル出てからウン分の間に封函。
冷凍工程に紙入れたら結露してふにゃってコーティング紙でもかなり強度落ちるからたぶんそう。
パレ積みされてリフトで冷凍倉庫に置いてその間に細菌検査の結果見て出荷準備して、
冷凍ケーキほどの大きさでなくても、窒素トンネルやトンネルフリーザー程度では表面が固化するだけで、
サニタリサーモぶっ刺して-18℃でも中のスポンジは良くて5℃とかそんなもんと思われる。
(空気の層ってかなり冷えづらくて、家を二重窓にしたらなかなか屋外と熱交換しないのと一緒)
通常の期間商品であれば中継の冷凍倉庫で場合によっては1ヶ月以上保管されることもあり、その間に固化している。
これは結構暗黙知な部分で、冷凍倉庫で固化が進むことを製造工程として書きたくても、
自社倉庫を出庫してからは運送屋や倉庫屋に固化の責任を負わせられないし、
では完全に固化するまで自社の冷凍倉庫に入れる事は現実的に無理。
ここに保管期間という見えないアウトの線が引かれている。
これ出荷指示してる人間が理解ってんだか理解ってないんだか知らないけど、
工程管理上にも書いてないんやからええやろ、クリスマス間に合わんかったらどうすんねん転がすぞコルァ!と
報道でもあるように冷凍時間を2週間から25時間に短縮すると、
(これを冷凍時間と呼ぶのかは微妙なところで諸事情で保管期間と言いたいが)
それはまあサーモグラフィで見ると真っ青で、抜き取りサンプルにサーモぶっ刺して-18℃の記録が取られてても、
中は全然凍ってませんがな、ということになる。
冷凍車やってる運送屋さんは、この手の事情は多少知っているので万が一があると丁重に扱うけど、
物流拠点のそれも冷庫仕分けなんて、息ゎ苦しいしマヂ苦しい酸欠で死にそうシュワッチ…シュワッチ!なマジのキツイ職場なんで、
そんな暗黙知は知らないし教えても理解しない奴しか来ないので、やっぱり雑に扱われて凍ってなければグシャッとなる。
ただ物流拠点に来た時点で中身凍っていることはそもそも前提だし、
凍ってないものを一般的な所作で流して潰れた責任までは彼らは負わされていない事だけは擁護したい。
よって
百貨店「(なんでや!俺悪ないのになんで俺が悪い言われるんやねん)」←悪い
御客様「オラァ!どないなってんねんや!ケーキみたいにグシャッと転がすぞコルァ!!」
こうなります
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余談なんだけど、受託側の責任で難納期発生や製造上の問題が発生したら、
機会損失も含め損害賠償する契約になってることが結構あって、ブランド元が顔真っ赤で乗り込んでくるんよな。
でも今回は報道で取材されてた受託側責任者が、百貨店に聞いてくれ責任はあっちなんて言う状況。
百貨店が青い顔してすっとぼけてのは、百貨店が何かしらでチョンボしてると見る。
あと一般的な期間商品の冷凍品てのは大体半年前までに試験製造入れて、
俺が知ってる頃でも倉庫料きつい言うてたので今はもっとギリギリ攻めてるかもしれん。
品質保証の規定作成に深く関わったことが無いから想定だけども、
恐らくそれはHACCPで定める清潔区域に出来ない都合であって、
例えば倉庫がトラック搬出の都合で外部と貫通せざるを得ないので汚染区域にするしかないとか。
結局工程扱い出来ないのだから冷庫保管の時間の根拠を示すことはないのだが、
実質工程扱いなので時間と根拠を示したら示したで汚染区域で製造工程とはけしからん。
となるはずなので現場の人間は、冷庫保管はあくまで検査結果待ちとか出荷指示待ちの建前で、
これは誰がやりだしたんか知らんけど、
冷凍品の製造業と冷凍倉庫の関係を無視した汚染作業区域とか清潔区域を設定させて
凍結具合を管理してないしコントロールしてないならそれ工程じゃないよね。
更に清潔区域ではない場所で製品凍結させてるとか駄目でしょ。(超要約)
その子は顔はブスではなかったけど、90kgくらいあるデブだったから、顔の良さを体型で台無しにしていた
私は昔から体型管理をしていたし、体型管理ができないデブは嫌いだった
運動神経も良いほうだったし、たまに走りに行ったりもしてる
その子のことは嫌いではなかったけど、痩せたらいいのにと思わざるを得なかった
実際、一緒に歩いているときや飲みに行くときに、こっそり連絡先を渡されたり、話しかけられたりすることもあった
ある日一緒に飲みに行ったとき、つい体型を揶揄する発言をしてしまった
すぐに謝って友達も気にしていなかったけど、そのときからなんとなく距離を置かれて、Xも消してしまったから近況を見なくなった
次第に私も距離を置くようになっていた
久しぶりの近況は、結婚報告だった
目を疑った
正直、私より先に結婚するとは思わなかった
私は5年以上付き合ってる彼氏はいるけど、まだプロポーズされていなかった
思わず連絡を取り、その子とその子の旦那3人で飲みに行こうという話になった
飲みながら、友達は働きながら大学に通い卒業して大企業で働いていることを話した
初めて聞いたし、努力していることも知らなかった
友達は若い頃、色んな男とヤリまくっていて、今で言う穴モテをしていた
私より友達が先に結婚して、社会的な立場も上がっていることに嫉妬して嫌気が差していたんだと思う
友達が席を外したタイミングで、旦那に「あの子、いい子ですけど若い頃色んな男とヤリまくってたんですよ。今は大丈夫なんですか?」と聞いてしまった
そうしたら、「本人から昔の話は聞いています。○○(友達)から聞きましたけど、あなたは○○のことをずっと見下しているんですね」と言われた
はっとした
体型を揶揄する発言をしてから、友達は見下されていることに気付いて距離を置かれたのだ
そのとき初めて、私より友達のほうが人間ができていることに気付いた
私が友達に勝てているのは容姿だけで、比較して勝優越感に浸っているだけだった
さらに「俺は自分を持っている人が好きで、見た目は気にしません」とまで言われてしまった
その後、旦那が友達に一連の流れを伝えたのか、連絡先はブロックされていた
デブを見るたび自己管理ができない醜い人間だという考えは消えない
そう思って疑わなかったけど、この考えが終わっているのかもしれない
ワイSC管理員、今が書き入れ時
討論者 ENTP-A / ENTP-T
楽しく頭をフル回転させながら、一般的な考え方に疑問を投げかけ、自らがかけがえのない存在となって、既存のシステムを作り変えたり、物事を根底から覆して、巧妙で新しい方向へと導いたりします。しかし、自分が提案した物事の実施状況を日々管理しなければならなくなると、悲鳴を上げます。
全人口のわずか約3%を占めていますが、ENTP型の人達が根本的なアイデアを考案するのだけをした後で、より数多くいる綿密な性格タイプの人々が、その実施とメンテナンス作業をするには、ちょうどよい割合です。
会議中に人前で上司に向かって疑問をぶつけたり、重要な相手の人の一語一句に揚げ足を取ったりして、他人の気持ちを踏みにじって、無残にも失敗することもあります。また、頑固なまでの正直者で、遠回しな言葉を使わず、気配りができる、優しい人だと思われたいという気持ちがほとんどないために、状況はさらに複雑になります。
さらに、商品の製造委託先と、配送委託先にそれぞれ確認を行ったが、「原因の特定は不可能」とコメント。「生産から流通を含めまして、商品をお客様のお手元にお届けするまでが販売者。本件の原因を特定できるような管理体制を構築できなかったことも、弊社の問題であった。再発防止に繋げていく」とした。
トトトトトムブラウン作者の零がこれでMAD作っても面白くなる気がしないって言ってて思ったけど。
決勝に出てたコンビの漫才・コントでも、タイムラインは極めて直線的だったりする。
基本的にはAとBの交互進行で、時々AABBと連続したり食い気味に入ることはあっても基本的には直線的。
ところがトムブラウンの今回のネタは映像編集やってる人はわかると思うけど、タイムラインとレイヤー管理をしてるとしっくりくる進行だった。
・喋り方の緩急ではなく、フレーム管理由来の加速と減速が取り入れられている
・モーションをコンポーネント化してロジカルに足し算引き算を行ってる
なんか機能的なんよね考え方が。
繰り返しの中でネタを足すのが1-2個とバラつきがあるのも、リズムを盤面で把握できてるから詰め込めるだけ詰めてるって感じするし。
「物凄いVIPとの飲み会だから」と後輩芸人から高級ホテルに呼び出された女性たち。そこに現れたのはTシャツ姿の松本だった。「日本の法律は間違ってる。なんで俺が嫁を何人も持てへんのや」。そして、隣のベッドルームで2人きりにされると……。
金持ちで芸人の中では最も成功したうちの一人である松本人志が一人の嫁しか持てないのは確かにキリスト教的である。
たとえばモンゴルで神として祀られているチンギス・ハーンさんは一説によると二千人もの子供がおり現代では彼の子孫は1600万人にも上るという。
チンギス・ハーンさんの時代・文化の価値観では強い者はたくさん子供を作ることが正当化されていた。
一方、性欲まみれの西洋人を管理するために時の権力者によって流行らせられたキリスト教に端を発する価値観が現代社会には蔓延している。
今年は本当に特典が多かった印象。
もはや、映画を観せているのか特典を配っているのか良く分からない状況。しんどい。
まず、シンプルに滅茶苦茶めんどくさい。
仕事なのにめんどくさいとか言ってすまん。
でも聞いてくれ。
配布期間
配布方法
・在庫が無くなるまで配り続ける
・週替わり
配布対象
・全員プレゼント
・中学生以下のみ
配布後の対応
・劇場にて廃棄
・返却(元払いにて返送)
これが、作品Aは土曜日より配布・週替わり・全員・返送/作品Bは金曜日から配布・在庫が無くなるなで配り続ける・全員・廃棄/作品Cは~/作品Dは~
みたいな感じで作品ごとに違って、複数の組み合わせが同時期に進行したりする。
その上「在庫が無くなるまで配り続け~」の場合、配り続けている間に、ハイ!第2弾!ハイ!第3弾!と畳みかけてきたりする。
頼んでもないにのにどんどん送ってくる。
もはや置く場所さえ困るレベル。そして余った場合、捨てるにも返すにもお金がかかる。
さらに昨今は「この特典のビジュアルは●月●日●時からの解禁となりますので取り扱いには十分ご注意ください。管理の徹底をお願いします。」とか責任重大なことを言われたり、
「最近、特典の売買行為が見受けられるので、劇場におかれましても在庫管理の徹底をお願いいたします」とか、スタッフによる転売疑惑までかけられたりする。
昔(もはや太古の昔のように感じる)は余った特典はアルバイトスタッフにあげたり、
個数管理にもそこまで神経質になることは無かったが、特典に妙な価値を与えてしまった現在、
無料で配るものにも関わらず管理にやたら労力と神経を使うことになっている。疲れる。
次に、特典目当てで来場したお客さんたちの様子を見るのが結構つらい。
特典でお客さんを集めること自体は今に始まったわけではないが、
数量限定やら週替わりやらブラインド・ランダム配布やら最近やりすぎ。
そんなんで煽りまくって釣りまくった結果、かつては考えられなかったお客さんが増えた。
例えばブラインド・ランダム配布の特典をなるべく多く入手する為に、映画を観ずに複数の劇場をはしごする方。
それも転売ヤーとかじゃなくて、トレーディング目的の一般のお客さん。
特典だけ貰って次の劇場へ移動って、スタンプラリーじゃないんだから…
最近、劇場サイトに一定の時間を超えると入場できないルールを明記したり、
「入場者特典はチケット購入特典ではございません」とかわざわざ書く映画館が増えているように感じるが、
たぶん上映終了間際(場合によっては終了後)とかにやってきて特典だけくれという人が激増したからだと思う。
本当に上映終了後に来る人がいるんですよ。びっくりするわ。
また、自分がチケットを買っていた回より前の回で特典の配布が終了してしまった場合、
「貰えないないと分かっていたらチケットを買わなかった。払い戻して欲しい。」などとと言ってくる方もいる。
特典が終了するタイミングの告知は非常に難しい上に、あくまでも本体は「映画」なんじゃないの?と思うのだが、
転売ヤーじゃない一般のお客さんの中にも、あからさまに「映画の方に用は無い」という態度をとる方が増えた。
一般の方がSNSで、さも事情通のように好き勝手書き込んでいる様を見てモヤモヤすることもしばしばだ。
「A劇場は3日間配布できるのに、B劇場は初日で無くなるなんておかしい」とかはよく見かけるが、
上映回数とキャパ数が違う劇場を単純に日数で比較されても困る。
そのあたりも計算して入荷数を推測して比較している方もいるが、
配布数は前週までの実績など加味して割り振られる為、同じキャパの劇場でも数はまちまちである。
大前提として映画館が決めている訳ではないので「入荷数少なすぎ!」とか文句言われても困る。
この間の週末は「こんなに早く配布が終了してしまったのは映画館のスタッフが転売して配布数が少なくなっているからでは?」
配布できる上映回数に影響するほどの量を抜くとかできるわけないでしょ…
映画会社の側が特典を餌にオタクにお金を使わせまくった結果に他ならず、
映画館とは言え業界の片隅で働いている者としては本当に忸怩たる思いと言うか、罪悪感すらある。
綺麗ごと言うなと怒られそうだから職場では言えないが、ほんと特典商法やめて欲しい。
でも映画会社の人は「こちらもビジネスなので」とか言いそうだよな。てか、たぶん言ってるだろうな。
まあ映画館で働いている人でも「客が入ればなんでもいい」って言う人もいるもんな。
そんな「運営」にあえて騙されているふりをしているオタクたちは
(その「あえて」というところに自分の客観性を見出しているつもりで、自尊心を守っているのかもしれないが、
というか、そうでも思わないと馬鹿馬鹿しくてやってらんないのかもしれないが)ちょっと冷静になってくれ。
配っている張本人が言うのも変な話だが、特典が貰えたり貰えなかったりすることがそんなに人生の一大事みたいな事か?
映画のおまけで大の大人が激怒したり狂喜したり異常に悲しんだり、正直ちょっと怖い。
日本の映画業界(もちろん全部じゃないけど。主に一部の大手映画会社)は、
一定の人たちに餌を供給し続けて1人に100回観てもらうスタイルで行くんかな。
配りきれずに捨てられた特典の山に埋もれて死ぬ。
【追記】
深夜に書いた愚痴が予想外に広まってしまって正直ちょっと焦ったので追記する。
「特典が無くなったら、むしろ映画館が死ぬのでは」みたいな意見を読んで、確かに興行の側が配給に対してかける圧もあるよなと思った。
特典だって興行の方から配給にもっとよこせと言ってるケースもあるかもしれんし。
きっと配給の側にも「特典、作りたくて作ってるわけじゃない」って人もいるよな。
あと、返却が元払いの件に対しての意見も多かったけど、中には着払いでも構わないところもあるのでそれも追記しておきます。
なんか先週末あたりあまりにも配るものが多すぎて、ふと「自分何やってるんだろ…」とか思っちゃったんだよな。
これは「自分の所持しているすべての服をひとつのランキングで管理」しているからではないかと思う。もしパターンを増やしたい気持ちがあるなら「ジャンルごとの一番という形式で管理」することをおすすめする。
例えば自分の場合、「ゴスロリ系ならこの服が一番」「地雷系ならこの服が一番」「ラウンジ女系ならこの服が一番」「森ガール系ならこの服が一番」といったように各系統ごとに一番がある。
子供はそういうの察知するよ。長男さんも、本心では嫌われるの悟ってるけど、気付かないふりしてると思う。
てか運動神経が悪くて鈍いのも、太ってるのも、あんたの管理不足やろ。かわいいかわいい甘やかして、好きなことだけさせて好きなもんだけ食わしたんだろ?
子供がみんな次男みたいに自然に運動神経身につくわけじゃ無いんだよ。幼い頃からどれだけ運動してたかがかなり重要。そこでもう生涯の運動神経とか空間認識能力とかが決定しちゃうんだよな。外に無理やり連れ出してボール遊びさせ、ボール遊びすら嫌がるようなら何か球技のチームとかスクールにぶち込むべきだったな。そうすりゃどんなに先天的なセンスが無いとしても運動音痴にはならん。
20年以上前とかなり昔のことだが、運送業者の倉庫内軽作業の短期バイトをやったことがある
軽作業というものの、時間いっぱい荷物の上げ下ろしをする身体を使う荷役なのできつかった
宅配の荷物は、集荷された場所から宛先最寄りの営業所に直接運ばれるわけではなく
集荷された荷物を、エリアごとにある仕分けセンター(名称が思い出せないので調べたらヤマトではベース、
宛先別に仕分けられて長距離トラックに乗って近くの営業所まで運ばれて
営業所内でまた分別してラストワンマイルのトラックに載せてようやくお宅までお届けされる
仕分けセンターは荷物を保管する倉庫ではなく、分類して送り出すだけの機能なので
集荷された荷物は仕分けされて目的地行きのトラックが来たら積み込まれて送り出されていく
荷物ごと人が入って作業できる大型の冷凍庫・冷蔵庫が設置してある
ルールとしては、冷凍・冷蔵の荷物はすぐその中に入れて温度管理をして分類・保管することになっている
しかし短期バイト募集する程の繁忙期だ、入りきれないほど大量の冷凍・冷蔵の荷物が来ると
冷凍庫・冷蔵庫の扉は開け放たれ入りきらない荷物がその前に溜まっていくことになる
一度「あれ、大丈夫なんですか?」とリーダーに聞いたが「大丈夫じゃないけどどうしようもない」と返された
といっても一般のバイトは一般の荷物で汗をかくのが仕事なので冷凍荷物に触れたことはない
アマゾンやらのネット購入で物流が激しくなる直前だったから、今では各社とも設備はより高度になっているんだろうけれども
Bluetoothの方が良くない?
Bluetoothは以前は、電池がすぐ切れたり、ちょっと操作しないと接続が切れてイライラしてたけど最近のはそこまでではないし。
12月22日に発売された公式ガイドブック、The Report of 機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2を読んだ。
スレッタ・ミオリネ・グエルの親が全員毒親かつ、大河内節全開な描写が非常にキャッチーであり、
シャディクとサリウスは養子と養親の関係だったこともあって、「親子関係」で注目されていた水星の魔女。
監督インタビューによると、親子関係の辛さに限定せず敷衍して、今の人たちが抱えた様々な「生きづらさ」を重ねて見てもらい、
その「生きづらさ」の克服や救済を描きたかったのが今作らしい。
それが親子関係に「矮小化」されてしまったのは大きな反省点であると言っていた。
監督的には、「毒親バズのガンダム」という受け取られ方は意図しないものであったらしい。
水星の魔女を「毒親もの」と受け取り、生きづらい自分、虐待被害者である自分、などを重ねて見ていた層は、
親世代の因果や大量殺人をなんやかんやで子世代が肩代わりして償うようなエンディングを見せられて、
生きづらさを克服して救済されるどころか最終回後に呪詛を吐き始め、炎上していた記憶があるが、
全体的に「監督としてはそんなつもりはなかったのにそうなってしまった」という印象があるインタビューだった。
監督は「司法から外れた主観的な正義・制裁行為の横行」に対して問題意識を持っており、
シェイクスピア「テンペスト」の主人公プロスペローが見せた「赦し」を今作で描きたかったため、
デリングやプロスペラが死をもって罪を償う終わりにはしたくなかったそうだ。
しかし今作の世界観は、司法制度が機能していない、鎌倉時代レベルの自力救済の世界だ。
貧民で人体実験して殺していたペイル社のCEOは、殺人の罪で司法に裁かれることもなく自由に暮らしている様子で、
特に贖罪などの描写もなく、殺されていてもおかしくなかった5号も彼女たちを赦したようだ。
(5号はベルメリアにはキレていたが、ベルメリアにそうさせているCEOにはキレるシーンすら無かったんだよなあ…)
シャディクは逮捕されたが、やっていない罪を背負って司法制度をハック(?)している。
ニカは三年服役したが、シャディクガールズは無罪という、この…。
司法制度と加害者の贖罪、両方を非常に軽視したエンディングを出しておきながら、
「私刑反対」とだけ言うのは、「人が何に苦しむところから私刑が生まれてしまうのか」についての考えが浅すぎるのではないだろうか。
被害者は加害者を許すべきという強い思想が先行しており、「自力救済の蔓延を防ぎ秩序をもたらすための司法制度」という前提の欠如を感じた。
監督自身も自覚があるようだが、親世代が実質的に勝ち逃げして、子世代がやってない罪で大きな負債を背負いながらも
親世代を赦しているというのは、結構強烈な主張であると感じる。この価値観を、日5のティーン向け作品で?
公式ガイドブックに載っていて驚いた記述が、ラウダはグエルに密かにコンプレックスを抱いていたのが爆発して殺しかけたというものだ。
てっきり、ペトラ危篤に錯乱して、ラウダ本人も自分が何をやっているか分からない状態になっていたのかと思っていたが、違ったようだ。
しかしミオリネを殺そうとしてグエルを殺そうとするのが、錯乱でなくて何だというのか…謎戦闘にもほどがあるだろ。放送時に充分に叩かれてはいたが。
また、ブルーレイの特典コメンタリーで、ラウダの襲撃は弟を放置したグエルに責任があり、グエルがダメな兄であったことを皆に謝罪する一幕があるらしい。
何を言っているのかわからない。弟に殺されかけた兄が、弟を暴れさせてしまった責任について皆に謝罪…?
思えば本編23話のフェルシーのセリフからして、弟に殺されることを受け入れたグエルに「何を死のうとしているんだ」と叱るような姿勢だったし、
一方的に攻撃されてグエルが防戦していたのに「兄弟喧嘩」と認識されていたのも、違和感があったのだった。
監督のインタビューによると、魔女とは生きづらさを抱えガンダムを用い、魔女狩りに糾弾される者であるらしい。
ジェターク兄弟の話は、あくまでラウダの生きづらさ(兄に並べないコンプレックス)に寄り添うもので、
ガンダム無しでも優れたパイロットである兄とガンダムを用いることで拮抗、「救済」されて、「健やかな精神」を手に入れて「自分の道」を歩めるようになる話だったのか。
グエルはなぜ長男というだけで次男のためにここまでやる義務を負うのか…? 令和の日本は炭治郎に呪われてないか?
しかもこの価値観、監督一人だけおかしいといったことはなく、本編(監督・脚本)・コメンタリー・ガイドブック編集など公式の姿勢は統一されているようなのだ…。
シャディクが、ミオリネがクイン・ハーバーの件で報道されているのを見て「ミオリネを穢したな」と、グエルの責任であるかのように認識していることにも引っかかっていた。
マルタンがニカの連絡係疑惑についてフロント管理社に報告したことも、寮長なのにチクったマルタンの罪とみなされており、この作品の姿勢が理解できずにいた。
どうにも、マルタン・シャディク・グエルといった「男性の長」が、他人の分まで責任を引き受けて罪を背負い謝罪すべきという、個人主義とは違う感覚が公式に通底して在るようだ。
ペイルCEOやプロスペラやミオリネは「女性の長」だが、これに当てはまらない。監督はジェンダーを意識していないとは言うが、非常に引っ掛かりを覚えるエンディングだ。
やっと提示された監督による答え合わせが独特すぎて、追いつけないスピードだ…というのが個人的な感想だったが、
「10年後20年後、古臭い価値観に満ちた作品に見えるのか、課題に対する解答の糸口となるエッセンスを持っていたのか、確認できたら」
と監督の言葉にあった通り、今後価値観なんてどう変わるかわからねえからなあ。
でも今は怖くて飲み込めねえわと思った。特にエラン4号・グエル・シャディクのポジションなんか、誰も引き受けたくないだろ、って。