2023-12-28

デブ友達がいた

の子は顔はブスではなかったけど、90kgくらいあるデブだったから、顔の良さを体型で台無しにしていた


私は昔から体型管理をしていたし、体型管理ができないデブは嫌いだった

運動神経も良いほうだったし、たまに走りに行ったりもしてる

の子のことは嫌いではなかったけど、痩せたらいいのにと思わざるを得なかった


実際、一緒に歩いているときや飲みに行くときに、こっそり連絡先を渡されたり、話しかけられたりすることもあった

友達には悪いけど、そのたびに優越感を感じていた


ある日一緒に飲みに行ったとき、つい体型を揶揄する発言をしてしまった

すぐに謝って友達も気にしていなかったけど、そのときからなんとなく距離を置かれて、Xも消してしまたから近況を見なくなった

次第に私も距離を置くようになっていた


しばらくして、その子が久しぶりにインスタを更新した

久しぶりの近況は、結婚報告だった


目を疑った

正直、私より先に結婚するとは思わなかった

私は5年以上付き合ってる彼氏はいるけど、まだプロポーズされていなかった


わず連絡を取り、その子とその子旦那3人で飲みに行こうという話になった

久しぶりに会った友達は、やっぱりデブのままだった

旦那普通体型だったけど、誠実そうな人だった


飲みながら、友達は働きながら大学に通い卒業して大企業で働いていることを話した

旦那大学に通っているときに知り合ったらしい

初めて聞いたし、努力していることも知らなかった

私はその子に対して、どうしようもない劣等感を感じ始めた


友達若い頃、色んな男とヤリまくっていて、今で言う穴モテをしていた

私より友達が先に結婚して、社会的立場も上がっていることに嫉妬して嫌気が差していたんだと思う

友達が席を外したタイミングで、旦那に「あの子、いい子ですけど若い頃色んな男とヤリまくってたんですよ。今は大丈夫なんですか?」と聞いてしまった


そうしたら、「本人から昔の話は聞いています。○○(友達から聞きましたけど、あなたは○○のことをずっと見下しているんですね」と言われた


はっとした

体型を揶揄する発言をしてから友達は見下されていることに気付いて距離を置かれたのだ

そのとき初めて、私より友達のほうが人間ができていることに気付いた

私が友達に勝てているのは容姿だけで、比較して勝優越感に浸っているだけだった


さらに「俺は自分を持っている人が好きで、見た目は気にしません」とまで言われてしまった


友達が戻ってきた後も、飲み会は和やかに進んで解散した

その後、旦那友達に一連の流れを伝えたのか、連絡先はブロックされていた


私は友達を1人失ってしまった

街を歩くデブを見ると、友達をいまだに思い出す

デブを見るたび自己管理ができない醜い人間だという考えは消えない


そう思って疑わなかったけど、この考えが終わっているのかもしれない

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