はてなキーワード: 大炎上とは
ここ2,3日はリキッドアイライナーの話題でもちきりだったんだよね。
発端はこのツイート
顔全体に仕上げの粉をはたくでない!!
眉頭は必ずボカすのじゃ!!
使ったってええんやで…?
でも黒でビュンッはやめへん…?
せめて茶をぼかそ…???
黒でビュンッはそっとしまお…?
まつ毛の生え際にラインを描くアイテムを「アイライナー」というんだけど、これが液体で筆ペンのようなタイプをリキッドアイライナーというんだ。アイライナーはほかに鉛筆のようなペンシルタイプなどがあるよ。
このリキッドアイライナー、2000年に置いてこいと言われ終わったアイテムのような扱いだが、全然現役で新アイテムもどんどん世に出ているし、若い子のメイク動画にも頻繁に登場する。
黒でビュンッ(目尻から跳ね上げたラインを描くメイクのこと)なメイクをしてる若い子もいる。
要は元ツイートの人は「元美容部員」(デパートなどでメイクを教えながら販売する人)といいながらメイクアイテムの解像度が低く、一般アイテムをBBA御用達アイテムとして扱ったうえに、その文体から匂い立つようなおばさん臭がしたために大炎上。
多くの人が思い思いにリキッドアイライナーについて語りだす現象が発生してしまったんだね。
社会に揉まれたアラサーだからこそ黒のリキッドアイライナーで跳ね上げライン引いてCHANELの真っ赤なリップ塗って『触れるものみな傷つけます』みたいな毒々しい顔でカツカツ歩きたい日があるんだよ。
リキッドアイライナーはババアメイクになるというツイート、リキッドアイライナーを使っても使わなくてババアがメイクしたらババアメイクなんだから好きにさせろよとしか
リキッドアイライナーは2000年に置いてくるのじゃツイート、リキッドアイライナーより何よりまずその文体とかノリを2000年に置いてきた方がいい……(静かに!)
現在はお薦めリキッドアイライナー情報が出回ってていい感じです。現場からは以上です。
Valentino(ヴァレンティノ) が 2021年3月末頃にやらかした『帯(kimono-belt)踏み歩き広告』が
約1年後の2022年1月末になって今更気になったので思った事をいくつか
悪気はなかったー・キャンセルカルチャーガー・自由の表現なんちゃらの逆張りは今更どうでもいいです
西陣織工業組合・博多織工業組合が正式に抗議を出しているのが全てだと思います
クリエイターなら文化の尊重以前に自分以外のクリエイターの作品に敬意を示す"フリ"くらいはしましょう
「襟を正して反省示せ」 ヴァレンティノ「ハイヒールで着物の帯踏む」CMに抗議 京都の和装団体|社会|地域のニュース|京都新聞
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/541075
>西陣織工業組合の舞鶴一雄理事長は「職人が汗水を垂らし、命を懸けて作ったものを踏まれてどう思うか。ものづくりをされている方へのリスペクトを示してほしい」と述べた。
▼ Valentino の帯(kimono-belt)ハイヒール踏み歩き広告事件を見て思ったこと
アニメ『鬼滅の刃』禰豆子が海外で大炎上!「とても不気味」「おぞましい」
https://myjitsu.jp/archives/327587
禰豆子が活躍した今回のエピソードに、日本のファンは大興奮。しかし海外勢の空気は重く、アニメへの批判で溢れ返っているようだ。それは大人になったことで禰豆子の着物が小さくなってしまい、胸の谷間が露わになってしまったため。また禰豆子が14歳の少女という設定であるため、海外勢からは、
《彼女はまだ14歳だよ? 小児性愛者であることを知ってください》
《とても不気味。禰豆子をセクシュアライズしている》
《14歳のネズコをセクシュアライズする人は大丈夫ですか? おぞましい》
《「架空のもの」という理由で、禰豆子や未成年者を性的に扱っても大丈夫だと思っている人たちと議論していけない。架空であっても、非常に違法であるため、それを言い訳として使用することは間抜け》
などの厳しい意見が続出している。中には、
《これは単なるアニメでしょ》
《彼女は鬼になったので、人間ではない。あなたが気分を害するように、彼女はもはや人間ではない。アニメーション表現の一部》
といった擁護の声もあるが、極少数のようだ。
鷲見玲奈アナが会社員男性と結婚「人柄にひかれ」昨年5月交際報道
hir
人柄だけじゃないでしょ。
「人柄に惹かれ···」
koh
才色兼備な女性タレントが一般人とか会社員とかと結婚したって聞くと年収500万程度の工場勤務の自分にも可能性があるのかな?と思ってしまうがパイロットだそうでやっぱりそういう仕事、年収でないとムリなんだと現実を突き付けられる。他のタレントも一般人といいながら会社社長とかだったり、やっぱりお金かなって思ってしまう。
kok
人柄なわけないでしょ。年収だろうが。パイロットの平均年収低く見積もっても2千万はあるよ。
yoi
そら生活レベルが同じくらいでないと価値観かて違うやろし、年収3百や4百な訳ないやろ。
まずそれが前提での「会社員」や「人柄」に決まってるやん。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4748eb48a31a95bddcd7c83eef979b8d6173e73/comments
俺のような可処分所得が多少ある限界独身中年も中にはいるだろう。
「ガチで可愛い」ってどんなもんよと思うだろうが、どれぐらい可愛いかといえば
街で見かけたら一瞬振り返るぐらい、学校だったらクラスで1~3番目ぐらいの子は、高級店でなくてもそこそこいる。
かつてお笑い芸人が「コロナ禍で可愛い子が風俗に入ってくる」といって大炎上したが、あれはガチだ。
一度マジで可愛い子と当たって天国を経験してしまうと風俗から抜け出せなくなるので注意してほしい。
■高級店に行く必要はない
60分¥4万みたいな高級店だからといって、びっくりするほど可愛いとは限らないし、
「ハズレは来ない」ってぐらいでコスパが悪すぎるし、むしろ「高い金払ってこれぐらいか…」のガッカリのほうが多かった。
かといって、60分¥1万は「ハズレしかない」。
狙うは60分¥15,000-¥20,000 のクラスの店だ。普通の女の子が一番いる価格帯だ。
ハズレも多いが、しかしガチのアタリも結局このクラスの店に多い。
以下、アタリの引き方。
■当日の勢いで呼ばない
そもそもデリヘルなんて勢いで呼ぶものだろうが、これが一番ダメだ。
優秀なお前らなら、仕事だったら事前のリサーチは欠かさないだろ?
いつか自分が呼ぶ日に備えて、お目当ての店でじっくり目星をつけておく必要がある。
以下、目星の付け方。
■紹介文は嘘、口コミも当てにならない。予約状況を見ろ。
基本として、まずCityHeaven掲載店に絞れ。
お店で直で予約を受け付けているところは、店と客で情報格差が大きすぎて勝ち目がない。
CityHeaven掲載店を見繕い、そして嬢の写真で「この子は可愛い予感がする」「この子は好み」という嬢を見つけたら、
先の日付まで予約が入っているようなら、その子はまずはハズレではないことは確定だ。
なぜなら先まで予約が入っているということは、本指名の客がついているということだからだ。
指名を取れる嬢ならまずハズレない。
時間を使って、予約状況を丹念に見ていけば、どの子が真に人気なのかがわかるようになる。
店のランキングは当てにならない。あれは、出勤頻度が多大に影響するからだ。
出勤頻度が少なめでそんなにスれてない可愛い子はランキングには入ってこない。
そして、その子の出勤通知をメールでもらうようCityHeavernで登録するところが第一歩だ。
以下、そういう嬢の予約の取り方。
■お前の予定に合わせるな。お前が嬢の予定に合わせろ。
まあ、これが一番ハードル高くて脱落するヤツが多いだろう。特にサラリーマンなんかはな。
出勤通知や、あるいはシフトアップの予告に合わせて、予約競争をで勝つ必要がある。
この予約競争にほぼ絶対勝つ方法があるんだが、これは企業秘密なので教えられない。
レア出勤を雇っておくというのは、店は通常は嫌がるものなんだが、それが許されているということは、
レベルの高い嬢だということだ。
そしてレア出勤なので他の客に知られてない可能性が高く、意外に予約が取りやすかったりする。
今の俺は、基本はレア出勤嬢狙いで遊んでいるが、
たとえるなら、性欲の強い宇垣美里、キス好きな上白石萌音にそっくりな女子大生、モデル並のスタイルの橋本マナミ、愛嬌たっぷりの長濱ねる…
嘘じゃないぞ、可愛い子こそ裏でこういう仕事をして稼いでいる。
風俗に入れあげて愚かだなって?
全くその通りだが、風俗で可愛い子ばかりを選べるようになると、
それじゃあみんな、楽しんでくれ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1633998fe7b8aa8d481c163597dc5db481046db
櫻井翔、元日本兵に「殺してしまったという感覚は?」で大炎上するも貫きとおす“使命感”
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5091ddfe92cdbcf6800e3b40b7450d01c7a1aec
櫻井翔の「元塔乗兵インタビュー」に集まった批判、その「平和ボケ」ぶりを考える
https://news.yahoo.co.jp/articles/c28d2f068560f62df07bbee8eacdf746dc9d46d7?page=3
「元日本兵殿のお気持ちに配慮せんかああああ!(怒)」とでも言いたげなDappi的なコメントが繰り返されてて気持ち悪いなあ
triggerhappysundaymorning ”これが「お前、ホモみたいな顔してんな」だったら大炎上だぞ”←ここがキモでオタク差別は未だ「してもいい差別」って世間が思ってんの.マスメディアならどうにかしろっての.
今年のM1、予選の最後に出てきた「もも」っていうコンビの漫才がこの令和の世になってまで”ルッキズムでオタクをバカにする内容”でウンザリした、というお話ですよ
https://www.youtube.com/watch?v=VXmL-RUBouQ
きっと彼らはM1なんて大舞台に立てるだけのものすごい実力があってものすごい努力もしてきたのだろう
要は
(あえてこの表現するの許して欲しいのだけど)
「強面顔」と「オタク顔」のコンビがそれぞれ顔のイメージと違うものを欲しがる、ギャップネタ
強面顔がみんなのためになるもの欲しがったりするのが笑いになっている様だけど
オタクの風体のやつ=違法ダウンロードしている=漫画村を運営している=鉄道博物館が好きそう=プリキュアの映画見に行きそう=変身ベルトをしてそう=ダンスダンスレボリューション顔=妹が欲しいといったかキモがられる顔
こちとらずっと「お前プリキュアとか好きそうな顔してんな(笑)」ってイジメられつづけてきたんだよ
1つもわらえねえよ
鉄博行って何が悪いんだプリキュア映画見に行って何が悪いんだオタク風体がそれをしたからって何が笑える要素なんだよ
逆に強面の方も「割り込みしそうな顔」とか「ぼったくりバー顔」とか「亀田一家顔」とかさんざん容姿イジられてるしでもうルッキズムを笑いにできる時代じゃないのだってば
強面に生まれただけでなんで亀田一家顔ってバカにされないといけないんだよ(これは両方に失礼だな)
「お笑いってそういうもんやん」ってしたり顔しているそこのお前、どういうものなんだよ言ってみろ
それでこんな漫才に「観客が拍手するほどの大笑い」が起きてるんだぜ
これがその年の日本のお笑いの頂点を決める大会で何百万人が見ているんだぜ
お笑いコンビ6000組の中の「その年の日本でお笑いが上手な上位10組」の1つの笑いがコレなんだよ
劇場でやるのは構わん。好きにしろよ。大ウケなんだろう。ただ全国放送のテレビで未だにルッキズムを笑いにしないでほしい
あとガチ犯罪の違法ダウンロードとか漫画村とプリキュア映画を見に行く事変身ベルトする事を同列に「オタクが好きそうな事」で笑いにするなよ
みたいな事言うと
みたいな事いわれるんだろうけどそういう所でずっと俺たちは迫害され続けてきたし誰かが言わなければ何も変わらないし言い続けるぞ
俺が好きだったゲームはMTG、マジック・ザ・ギャザリング。
TCGの元祖、「遊戯王」「デュエルマスターズ」の元ネタとかって説明されることが多くて、名前だけは聞いたことがあるって人もいるかな。
ゲーム自体もとても面白いのだけど、今回は主にゲーム性じゃなく、それ以外の部分で俺が惹かれた要素と、「好き」が過去形になった理由について書いていく。
ゲームプレイヤーにも勝利を求めるガチ勢、楽しさを重視するエンジョイ勢と色々いると思う。
(俺はガチ勢ってのも互いに本気で勝利を追求する遊び方を楽しんでる人って考えてる)
他のとこは知らないけど、MTG界隈では競技(ガチ)⇔カジュアル(エンジョイ)って表現を使ってた。
競技なんて言うと「カードゲーム風情がスポーツかなんかのつもりかよ」って思うかもしれない。
まずは俺が惹かれたMTGの要素の一つである競技性を語らせてくれ。
ゲーム=競技ってことで、その競技性ってのはつまりプレイヤーがどれだけ本気で勝ちに行ってるかの指標って感じかな?
皆が本気で勝ちに来るような方法って?そんなの簡単な話だ。商品を付ければ良い。皆が本気で勝ちに来るような商品って?これも簡単。「金」に決まってる。
今でこそゲームの大会に賞金が出るのなんて当たり前だけど、今から30年近くも前から「ゲーム」自体を主体に賞金制の大会があったってのは凄いことだと思う。
次にその大会の規模、まずGP (グランプリ)。世界各国で行われて、誰でも参加が可能。コロナ以前には日本国内でも年に4~5回開催されてて、最高人数は2500人程度、2000人↑は当たり前って感じでかなり大盛況だった。
優勝で大体100万円くらいで、結構大金だけどガチ勢にとって同じくらい大事なのが上位入賞者に与えられる副賞。
PTは世界各地で行われる。各国の強豪が集って、各々が練りに練ったデッキを持ち寄り優勝を目指す大会。賞金は優勝で500万円くらい。多くの競技者はこの舞台を夢見て、焦がれて、狂ってた。
このPTって舞台はMTGやってる奴には本当に羨望の的なんだ。昔はニコ生で、今はTwitchで配信してて、海外でやるから時差があったりで眠たさ堪えながら噛り付いて見てた。
さらにもう一つ大事なことがあって、MTGにはプロプレイヤーって呼ばれる存在がいる。
「プロ」の定義は論の種にもなる事なんだが、一つ明確な線引きがあってプロ・プレイヤーズ・クラブっていうMTGを制作した大元であるWoTC(ウィザーズ・オブ・ザ・コースト)社が公式に制定した制度。
これはプロポイントってポイントを稼いで、それが一定数溜まったらそれぞれブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナと順にランクが付与されてボーナスが貰えるって仕組み。
このプロポイントを貰えるのが前述のGPやPTなどのグレードの高い大会。
誰でも参加可能なGPでも、このプロポイント1点取るのに結構苦労するんだが、MTGのプロプレイヤーはこのポイントを求めて世界各国を飛び回ってGP、PTに参加するってのが常だった。
国内だけだと4~5回と書いたGPだが、世界ではほぼ毎週のように行われてるので、プロやプロになりたい奴らはポイントを、PTへの参加権を求めて世界を旅してた。
WoTC公式からも「PLAY THE GAME, SEE THE WORLD」って言葉でその行動を奨励してた。
俺はこのプロプレイヤーってものに強く強く憧れた。最初はただゲ-ムが面白くてやってたんだが、次第に戦えるようになって、勝てるようになって、大きな大会にも出るようになった。
俺はいつの間にかこのゲームに狂ってたんだ。狂うのも悪くないけどな、好きなことに狂えるならそんな幸せなことはない。だから狂いが醒めてしまった俺からみると、未だに狂ってるような人を羨ましく感じたりする。
ここまでが俺がMTGを好きだった理由。ここからは好きじゃなくなった理由。
上に書いた競技性と、それを織り成す制度ってのが、俺がMTGってゲームに惚れた一つの要素だったわけだ。
結論から述べる。俺がこのゲームを好きでなくなったのは崩壊とも表現したくなる度重なる制度の変更が理由。
最も絶望するのは、それが他でもないこのゲームを作り出したWoTC社が原因となることだ。
2016年の初めあたりにWoTC社の社長が変わった。度々この社長がやり玉に上がる。
本当に社長のせいなのかは分からないが、実際にこの時期からWoTC社は数多くの制度変更を打ち出す。
色々と細やかな変更はあったんだが最大級のヘビーパンチが、2018年末のこと。
その内容は、前述したプロプレイヤー制度の廃止。そしてそれに代わる32名の定員でのMPL(マジック・プロリーグ)という新しい制度への移行だった。
元々、プロプレイヤーって呼べるような人間は世界に数百人いたと思うんだが、それに対してMPLの32名という枠はどう考えても少ない。
プロ制度の廃止に伴ってプロポイントも無くなり、世界を股にかけて飛び回る意義も失われた。
過去のプロ制度は、本気で目指して努力すればギリギリ手が届きそうと思わせてくれるいい線引きだった。
それに対し、MPLってのは百戦錬磨のトッププロが競い合う中で、そいつらを蹴落としてようやく入れるような場所で、明らかに必要となるコストの大きさが違うんだ。
MPLからあぶれたプロプレイヤーも、プロを目指していた競技勢の人々も次の目標となるものの遠さに驚いたと思う。
(ちなみにこのMPLももうすぐ終わっちまうらしい。それ以降のプロに対する制度の説明は現状一切ナシ。
推測の域を出ないが、界隈で多く見かけた意見は前制度にかかるコスト、金銭的負担の軽減が目的というもの。
PTのようなアメリカ、ヨーロッパ、時にはアジアなどで行われる大会の場合、世界各国からプレイヤーや運営する人材を派遣するだけでも多量の金がかかる。
プロプレイヤーへの報償も同様に、目に見えて分かりやすい直接的なコストのために制度が見直されたのだ…と。
競技性がMTGの魅力の一部でしかなく、皆が皆一様に求めていたものではないとは思うが、ゲームの人気の一端を担うものであった事も確かだ。
俺はWoTC社がそれを軽んじ、踏み躙ったように感じた。
WoTC社はそれ以外にも目先の利益に捕らわれた焼畑商業的な業務方針を繰り出した。
MTGには、「とあるカードセットで禁止カードを連発してしまい。開発陣は社長室に呼ばれて𠮟られた」という有名な逸話があるんだが、現在のMTGでは2017年から毎年新しいカードセットから禁止が生み出されている。
それ以前は偶発的なデザインミスで、禁止せざるを得ないようなことはあったものの、毎年のように禁止カードが続出している状況はおかしいとしか言いようがない。
ゲームデザインは非常に難しいことだとは思うが、発売からわずか17日で禁止が出たと聞いたときは流石に目を疑った。
本来の焼畑であれば、別の場所を耕作すればよいだけだが、MTGでいう土壌とはプレイヤーの事だ。容易に開墾できるものじゃない。
こうした事によって(俺の)WoTC社への信頼は地に墜ちることとなる。
人は信頼があるから金を落とし続ける。だから企業は顧客満足度なんてパラメータを得るのに躍起になるわけだな。
信頼=金ではないが、信頼≒金ではあるんだ。
友人にWoTCへの呪詛を吐き散らす奴がいたが、WoTCがクソなのなんて衆知の当たり前の事で、それを一々言ってる自分がおかしいのかもと言われて笑っちまった。
まず渡辺雄也は今例えるなら、「MTG界の大谷翔平」と言って差し支えない日本プロのトッププレイヤー。
競技シーンを知る人に「日本一上手いプレイヤーは?」と聞けば大体の奴はナベかヤソって答える。
次にマークド。これはカードに目印をつけて、裏面から見ても何のカードかを識別できるようにするっていうイカサマ。
事件の経緯は以下。
渡辺雄也選手は大会でこのイカサマを行ったとして失格処分を受ける。
↓
後日スポンサー(Cygames)と共に反論する旨の声明を出す。
↓
WoTC社はこれに対し報復とも考えられる重い罰(30ヶ月の出場停止、殿堂除名、MPL除名)を与えた。
・ジャッジや対戦相手などによって容易に物的証拠を作ることができてしまう。
・十数年間、イカサマなんてほど遠い、クリーンなイメージ像からこの裁定が下るなんてありえない。
俺は当事者以外があーだこーだ言ってもしょうがないと思ってる。
けど、一つだけ信じてるのは渡辺雄也って選手はイカサマなんてしなくてもこれまでの実績を疑わせないくらい強いという事。
この件でWoTC社に失望したのは、声明に対して納得のいく証拠の提出を一切することなく、異例なほど重い30ヶ月という罰を科したこと。
反則行為で失格になった時点で罰が与えられる事、それ自体は仕方ないことかもしれない。
しかし、求められた調査の開示がない事、不当に思えるほどに重い罰、あらゆる説明が足りなさ過ぎた。
結果的に日本を支えてきた英雄が不本意に、容易に、軽々しく選手生命を絶たれたとしか見えなかった。
この件を皮切りに実際にMTGを辞めたやつも何人か確認してる。
献身的にずっと日本のMTG界を牽引してきた人物でも、不透明な組織の指先一つで活動を終わらせられる可能性があるなんて、信じられないよな。
こんなとこで文句言ってんじゃなくて問い合わせろって?日本のWoTCに何か言っても無駄だ。
日本公式が駄目なら英語なり使って本社に言えって?俺は自分で声を挙げたことはないが、海外プロプレイヤーのWoTCへの不満がたまに流れてきてもゴミみたいな制度を連発してるあたり何言っても無意味ってことだな。
こんなことが続く内に、WoTC社に期待する方が悪いという風潮が当たり前になった。
面白くてゲームを初めて、企業に嫌気がさして、ゲームへの興味も失せた。
これが、俺がゲームを「好き」じゃなくなった経緯。
この手記が、MTGの魅力の片側から見た一方的な意見であり、カジュアルに遊んでる人が今も楽しくしてるのは知ってる。
まぁタイトルにある通り「愚痴」だからな。聞いて欲しかっただけだ。
こんなこと書きながら2,3年後にはMTGやってるかもしれないけどな。
滅茶苦茶ネガキャンしといてなんだけど、ゲームは本当に面白いので興味あれば触ってみて欲しいという思いはある。
今ならマジックアリーナって無料で始められるアプリもあるし。DCGの中では本当に金のかからない部類だしね。
カードゲームが趣味だったおじさんのか弱い嘆きを聞いてくれてありがとう。
書いてる最中に、存在すら知らなかったPTの代替となるCS(チャンピオンシップ)とやらが行われていたらしく、久しぶりに配信を見た。
https://qiita.com/mskmiki/items/544149987475719e417b
SEのAさんが作ったデザインがまさに良くあるエンジニアデザイン
別にこれがベストではないだろうけどここから意見を貰いつつ変えていけば良い
少なくともAさんのよりは断然良い
ところがこれについてるブコメがひどい
delta-ja さらっと流されてるけどBさんの手順1が死ぬほど重いステップで年単位で中にいる人かそういう人への入念なヒアリングが必要。勝手な想像でBを作ると大炎上するよ。Aは使いにくいけど安牌なことが多い。
入念なヒアリングなんかいらんけど?せいぜい30分ぐらい話聞けば作れるだろ?
しかもヒアリングしたって相手も答え持ってないよ。だってまだ無いんだもの。
もしかしてウォーターフォール的に一気に納品して終わるような開発しかしたことないの?
あと、Aが安牌って何?そもそも役なしなんだけど?
hatest AがいいかBがいいかはお客さん(使う人)に聞かないとわかんないよね。一画面で一覧化したAのほうが使いやすいってお客さんもいるのよ。作る側の思い込みでカッコイイのがいいってのは違うと思う
はい「そういうお客さんもいる」頂きました。
あとデザイン=かっこいいだと思ってる人もいました。
デザインは日本語にすると設計ですからね。これだけでも覚えていってね。
atcgouch ダサいという言葉で一本釣りだな。Bは情報の少なさが適切でいわゆる顧客向けでAは管理画面等の関係者向けデザイン。何回も管理画面を開く人にB見せたら「不必要にスタイリッシュなのやめません?」って言われるよ
管理する人ほど多くの情報が必要って、どういう仕事してるんですかね?
子供の成績順に並べるとかですかね?それなら表ベースで他のこと考えますよね。
デカいスクリーンに全会員情報を表示するようなイカゲーム的なデザインでも注目すべきところを赤くするとかやりますよね。
というかスタイリッシュってなんですかね。そもそもBはそんなにスタイリッシュですかね?
上から適当に並べたけど他のも根本的に分かってない奴らばっかが偉そうに釈迦に説法してそこにスター付けてる
こういう自称エンジニアって仕様書眺めて機能を並べるだけのいわゆるコーダー屋さんなんだよね
だからデザインが何を意味しているかを分かってないし、「オシャレにする行為」ぐらいにしか思ってない
しかも窓側を向いて立つんだから進行方向と垂直に向ける方が持ちやすいだろ?
同じようにデザインするときは全てに意味があるし、それが正しい意味でのデザインであり設計なのよ
UIをデザインするときに内部の設計や情報を自慢げに面に出すのはV12エンジンむき出しで走る自動車みたいなもの
とにかくいろんな機能があるから全部見せたいっていう重いが強すぎて空力や剛性を無視してしまってる
ミラベルを見てきた。面白かったし映像も良くできてる期待通りの作品で何もなければ良い意味で話題作になれてたと思います!!!何もなければ!!!!!
今のサジェストはポリコレ、ハフポストがやらかしてくれたおかげで眼鏡ヒロイン好きを敵に回してミラベルのサムネで大炎上。一連の騒動を見て一生見ねえよと誓った人間もたぶん少なくないはずだ。更にポリコレ大好きな方々にも目を付けられてしまい、新しいタイプのヒロインだから見てくれだのディズニーの最先端ヒロイン像だの変な宣伝のされ方をして更に「ポリコレに配慮しかしてないやべー作品」のレッテル貼り。キツい。悲しい。かくいう自分も見に行くまでやべー作品だと思ってて、ヴェノム見るついでに時間余んなきゃ見てなかった。だから特に言う資格はないんだけどさあ……。
ヒロインが新しい新しくないとかかわいいかわいくないは置いといてアナ雪とかみたいなプリンセス!かわいい!見たい!っていう強いファーストインパクトを女児に与えられるか?って言ったら難しいのでそれよりやや上の年齢層を巻き込まないとダメだったろうし内容もそんな感じだったけど、上の年齢層の間で最悪な印象しかないのでもうダメそうです。辛い。
別にプロモーションの失敗ではないわけだけど、こういう評判の失敗っていうか流行の失敗ってなんて呼んだらいいんだろうな。特に公式が大きいミスをしたわけでもなく内容に問題があったわけでもなく。こうやって波に乗り損ねて沈んでいっちゃった作品って実は結構あったりするんだろうか