「印刷」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 印刷とは

2023-12-25

家庭用のインクジェットプリンタそもそも日本語印刷ができないのが面倒くさい

フォントとか入ってねえのかよ!

プリンタを買ったがクリーニングばかりさせてしま今日ついにインクがなくなった

来年こそは印刷させてやりたいのでなんか面白い活用法とかあったら教えてくだされ

日本語デジタル似顔絵

デジタル風刺画とは、コンピュータータブレットスマートフォンなどのデジタルツール使用して、人の顔や体を面白く、面白く、または嘲笑する方法で描く芸術です。デジタル風刺画は通常、娯楽、批評宣伝目的作成されますデジタル似顔絵には、従来の似顔絵に比べて、次のようないくつかの利点があります

紙、鉛筆、絵の具を必要とせず、デジタルデバイス特別アプリケーションだけを必要とするため、より簡単かつ迅速に作成できます

さまざまな効果、色、スタイル使用でき、必要に応じて編集または変更できるため、より柔軟で創造的になります

物理的に印刷したり送ったりする必要がなく、電子メールソーシャル メディア、または Web サイト経由で送信できるため、配布が簡単かつ安価になります

デジタル風刺画日本を含むさまざまな国で人気があります日本では、デジタル風刺画似顔絵として知られています。これは「似た顔の画像」を意味します。にがおえは、古来より発展してきた日本の伝統芸能です。にがおえは通常、政治家著名人歴史上の人物などの有名人の顔をユーモア風刺的に描きます。 にがおえは観光地ショッピングセンターお祭りなどでお土産や贈答品としてもよく使われます。。

日本アーティスト作成したデジタル風刺画の例は次のとおりです。

にがおえ:日本風刺文化渡辺想の作品垣間見るは、世界中クライアントを持つデジタル似顔絵アーティスト渡辺 創の作品特集しています

Chōjū-jinbutsu-gigaは、動物人間の戯れを描いた古代の絵巻物であり、世界最古の漫画作品の 1 つと考えられています

風刺画ジャパン: 笑いのためだけには、20分でデジタル似顔絵ライブで描くサービス提供する東京渋谷デジタル似顔絵ショップです。

www.mashabibi.com | www.selcerdas.com

2023-12-24

anond:20231224104021

人事に通報は考えている。

ただ当人からかに聞いている(印刷したメールも見せてもらった)とはいえ当事者でない私が通報することで当人が困るような事態に陥るのは本末転倒なので、ここは当人といっしょに人事に通報するのがよいのかな。

後輩が上席者からパワハラと思われる言動を受けているようだ

後輩から相談…とは言えないが「こんなことがありました」というかたちで、紙に印刷したメールも見せられながら話を受けた。

詳細は省略するが、メールの内容自体は、概ね「君たちもっとしっかりしなさいよ」という方向性のもので、上席者としての職責を全うしようとしているだけの、問題性のないものだ。

しかしその中に「さもなくば人事考課を下げるぞ」という趣旨の一文が含まれており、これはさすがにアウトだろうと感じた次第だ。

目的はよいがそのための手段の1つがダメということ)

このメール一例だけなのか、このメール以外の機会でも同様の発言等があったのかまでは定かではない(以前から口頭で繰り返しそのような言動があったとの証言はあるが物証はない)が、後輩からは少し困惑、憔悴した雰囲気を感じたため、部外者ながらこれは見過ごさないほうがよいのではないかと感じている。

2023-12-21

論文原稿印刷してもってこさせるようにすれば、紙があれば、中身が気になってみるだろうし、気づいたことあれば、指摘したり今後の方針示唆したりするだろうし、仕事をすすめるしかけとして、よくできてる。普通部署だと、集まりパワポスライドを作ってこさせ、それを発表させるわけだから・・・それに準じたものだとおもえば・・そういう当たり前のことができなくなりつつあるっていう指摘もあるからな。そういう意味では、うちの部署けが例外的に優秀なのがそろっていて、そういうのを維持できるかもしれないってのは・・・ある意味ゴッドに感謝だな。

2023-12-19

昨日も鳴門歴損を服用した。ただ、どれくらいお酒のんだか記憶にないわ。今朝は、部屋が冷えすぎて寒すぎて起きた。リビングにおりていって、暖房をつけたけど、そのときの室温が12だった。寒かったとはいえ起きるのに苦労しなかったってことは、お酒をあまり飲んでないってことなのか。

おぼえてない。

今日は災難

そんな一日だった。朝8時くらいに職場にいったのに個室にアクセスできなかった。マスターキーのある部屋もアクセスできない。つん!!!しかたないので、いったん帰宅。家のパソコンからオンラインでアレした。年賀状デザインをあれこれしたい妻に苦言を呈されつつ、ストレスためまくりながら、オンライン・・・それと平行してメールなどで連絡し、マスターキーが入手できることを確認してから再度出社。ああああああああ!おわった。それだけでつかれた。ストレスフルだ。あと昼前に事情聴取があった。しゃべりすぎて、昼休みに食い込んだ。

_ト ̄|○

書き手は男だから 縦棒でなく、カタカナのトにしてみた。

あしたもつらい

あすは健康診断。これもストレスソースだ。

あしたは仕切り直しだ

明日こそ、すべての書きかけの原稿をきれい印刷したい。ついでにどっかのタイミング年賀状通信印刷したい。というか妻から年賀ハガキもらわねば・・・・・・

2023-12-18

anond:20231218170707

ハロー2ヶ月前の俺

最近出たちょっといいエントリーモデル買ってサンプルの船印刷してそれっきりだぜ

フィラメント込みで十万くらいの出費になったが後悔はしてないぜ

これから作りたいモンが見えてきて今CADをちまちまやってるとこだぜ!

俺たちの戦いはこれからだ!!

anond:20231218170707

増田は3ヶ月前の俺だよ

悩みに悩んでやっとエントリーモデル的なの買って船印刷して3ヶ月放置してる

anond:20231217180815

要は、低コストで作れて、みんなが集まりそうなイベントにすればいいってことよね?

まず、パビリオンプレハブテントにする。

白のテントではつまらないので、CG建物リアルに描いた絵を印刷する。

小型のテントでは迫力がないので、高さ3mくらいは欲しい。

そのテント印刷された背景と一緒に写真を撮れば、インスタ映えするくらいがちょうどいい。

来場者には食べ物を振舞う。食欲のない人間は居ないからね。

大阪なら、粉ものお好み焼きたこ焼き定番だけど、

一工夫加えて、ミャクミャクさまの姿に似せた、ミャクミャク焼きを作るのはどうでしょう

ミャクミャクさまの顔の部分だけを再現して、

青い部分は食用青色1号ブリリアントブルー)で、

赤い部分は食用赤色2号(アマランス)で着色すればリアリティが出ます

キャラクターの顔を食べる文化は、アンパンマン前例があるので、

外国人クールジャパン素晴らしいって思うし、

日本人は「ミャクミャクさま、食べてみた!」って、SNS投稿してバズすること間違いなし。

2023-12-15

anond:20231215133152

そりゃ普段からだろ

なんだ広島県内で新刊カード出せないのがコンプレックス同業者のひがみか

PRたりねえぞ 特殊装丁はどうした 角丸箔押しトレペ印刷口絵がいまからでもできるっていってみせろ

 

なんて煽ってもも搬入日なんだよなぁ はぁ~キンコーズいこ

anond:20231214185650

どこにあるかは全く関係がない。現在同人誌はデジ絵データ入稿が主流。

同人誌印刷=少部数多品種印刷+直接搬入さらに割り増ししてでも特急印刷対応してないとどこに何件あっても意味がない。

2023-12-14

anond:20231214164018

いや、確認できるだけで印刷広島だけで6件あるのに栄光が根負けしかけてる時点で一極集中してるやろ

anond:20231214164018

こちらでもX(旧Twitter)でも言及されてたけど、女性印刷所固定の人凄く多い。

長年使った安心印刷所に依存しがち。

ちなみにまともな締め切りで原稿入稿したのに、印刷が間に合わずイベント日本がないという事件があったが、

その印刷所はすごく避けられて未だに口コミとかで検索でも出てくる。

男性けがメインな「ねこのしっぽ」さん辺りは、本当に女性利用者と遭遇したことない。

原稿のチェック等が丁寧で細かい所の確認くれる印刷所らしい。女性向けでよく見かける、同じように気遣ってくれる「日光企画」さんと利用者は雲泥の差)

今回これ以上は無理宣言している印刷所は、栄光印刷サングループ

同人印刷大手コミケ前に「他社へ注文して」と声明 社長理由を直撃

https://kai-you.net/article/88419

この記事ブコメみていて気になったところについて書いてみる

 

 

最近一極集中がひどい

今回のことについては、お祭り企画が発端なので一極集中とはまた違うのでは?

しろコミケ一極集中だったものが赤ブーブー通信社(以下赤ブー)主催イベント

分散住み分けした結果であり、元々はコミケ前の閑散期だったので12月に設定されていると思う。

なので6月の閑散期にも同じようなイベントが設定されている。

ジューン・ブライドに掛けているのもあるが、5月スパコミとの分散にもなってると思う。こちらは夏コミに影響しない。

追記

新刊カードがあるから特定印刷所への一極集中があるのでは?

 → 6/6時点で「44社」あるので、新刊カード由来の一極集中というのはないと思います

  賛同印刷会社一覧:https://www.akaboo.jp/guide/item/p0035.html

複数オンリーを同日にしているなら一極集中では?

 → 赤ブーは10年以上前から「毎回」そうなっているので、年中やっているならそれはもう一極集中ではないのでは?

  (赤ブーイベントジャンルオンリー2003年からまり、徐々に割合を増やし、カプオンリーなどの細分化もして現在の形となっています

  特定ジャンルに集中している、というならそれはそう。SNSでみる機会が増える分あると思います

  ただ、今回に関しては「ないから開催してほしい」が原動力イベントです。

  ユーザー新刊カードを集めてきた以上、受け取った赤ブーはそれらすべてを開催する他ありません。

  50枚集めて開催されても実際に参加するサークルは片手で足りることもあります。申し込まれからしか実数を把握できません。

  今回はオンリーのみですが、普段は「オールジャンル」と「各種オンリー」を同日開催しているので、赤ブーはオンリーのみを開催しているわけではありません。

 

  

◆値上げ出来ないのか

印刷〆切は大体2~3ヶ月前には出ているのでその時点で料金は確定しており、

設定した締切日に入稿されれば、キャパオーバーからといって料金を変えることは難しい。

同人印刷印刷会社は基本「予約不要」で、事前予約や仮発注である程度は予測できても

予測以上の入稿となるとどうしようもない部分がある。今回は事前予測が出来ない突発的なものだったので、

完全予約にしておけばよかったのに、というのも酷である

 

またもう一つ、ユーザ視点でいうと「初めて使った印刷所を親と思ってずっとそこを使いがち」もあると思う。

栄光さんは「サイト印刷までの流れが分かりやす初心者向け」「〆切遅め」「価格低め」

クオリティも他と遜色ない」なので、元々ユーザーは多い。みんな栄光が大好きなのである

まあ安いので使ってる人も多いだろうから値上げもアリだと思うけど、原稿疲弊した状態入稿する人が

「使い慣れた印刷所」を変えるのは中々難しいので値段あげても変わらないと思う。私も同じとこずっと使ってるので…

 

 

◆なんで電子化しないの?

もう散々言われてるだろうけどあの建前は置いておくとして

作品はとにかく物理で持っておきたい

  PIXIVお気に入り作品を作者に消されてきた経験があるオタクは多い

WEBで発表すればいいじゃん

  最近WEBで発表済の作品を本にする傾向も多くなってる。

  小説とか全部PIXIVで読めますもよくある。それでも女オタク物理で確保しておきたい生き物なのだと思う。

・本の装丁楽しいから

  印刷仕様がセットになったものを利用する人が殆どだけど、そこに「オプション」で箔押し追加したり、

  変形カットしたり、季節限定の遊び紙いれたりするのが楽しい

  その仕様に合わせてデザインするのも楽しんでるんですよ。

  もちろんイチから仕様詰めて理想の本作るのも楽しい。締切とお金に余裕のある人にしか出来ない高嶺の花。

 

 

女性向けジャンルコミケ離れ

この話題出る度に毎回「今更!?!?!?」と思っています

私がコミケ会場で「もう赤ブーだけでよくない?」「私も今回限りでいいかなと思ってた」という会話をしたのが10年以上前です。

この時点でジャンル島にくる人の減りが明らかで、赤ブーの方が賑わっていたのを覚えています

最後コミケ申し込んだのいつだっけと久々Circle.msログインしたら最後の申し込み2010年でした。コロナ前にはとっくに離れています

20代フォロワーは「イベント申込む頃には普通にオンリーあったかコミケに申込むという発想がなかった」と言っていました。

 

女性向けジャンル週刊誌メジャーで本誌からネタ投下も多く、鉄は熱いうちに打てとなると

「申し込んでから抽選もある半年先のイベント」は創作スパンに合いません。

コミケ申し込んで開催までの間にジャンルオンリーが2~3回あるとかザラです。

 

 

AKB商法みたい

存在してるメンバー握手できるのと、ジャンル者が少ないのでオンリー存在してないか

頑張って新刊だして「イベント存在させる」のとでは全然違うやろがい!!

 

50枚という枚数ですが、赤ブーがイベント会社である以上イベントを開催したもの

会場が埋まらないという事態は避けたいでしょう。

指定の期間内で「50枚」を集める活発なサークル複数あるという確証がもてて、

1イベントに少数ジャンル・カプを乱立させすぎない数字が50なのではないでしょうか。

 

 

 

余談

 

今回の12/17合わせスケジュール

印刷仕様が決まっている(中から紙などの変更を選択できる)セット商品

上記の通常〆切を12/12に設定しており

12/15に会場へ発送する(広島会社

となっている。(参照: https://www.eikou.com/deadline/

通常イベントならこれで全然余裕だっただろうし、ただただ想定外だったんだと思う。

「Dozen Rose FES.2023」は申し込みが早期満了し、募集8000spから13000spへ拡大している

https://twitter.com/AKABOO_OFFICIAL/status/1711196972982628578 )ので、

この時点で何らかの対策がとれたらよかったのかなあと思うのだけど(他の印刷会社では8000spを超える場合

〆切の変動がある場合がある、の記載があった)、栄光さん自体が「できる限り受け入れます」の方針なので、

やっぱり事前にどうこうっていうのは難しかたかもしれない。

社長自身も「予測管理が甘かった」とおっしゃっているので、

(【緊急事態12/14現在の状況と今後の見込: https://kokoro.eikou.com/archives/1445

今ある中でなんとかやり切ってほしい。スタッフさんも大変だと思うし無理はしても無茶はしないよう願うばかりです。

 

 

 

anond:20231212172917

まず手塚治虫デビューした頃の印刷技術の話になるんだけど、そもそも自分が書いた絵がそのまま印刷されるわけではない。

浮世絵なんかと同じでマンガ家の絵は原画で、それを版画の原板みたいに別の人が写して印刷する。

浮世絵ほど手間暇かけてないので、微妙な線とかは再現されない。

のらくろ」なんか、田河水泡原画は線がすごく美しくて感動するけど、印刷された「のらくろ」は潰れた線みたいな感じになってたりする。

手塚治虫の初期の頃も同様。

 

次に、マンガ根本的な技術命題として、たくさんのコマを連結するために、それぞれのコマの絵の登場人物の見分けがつかないといけない。

同じキャラクターのつもりで書いてても別人に見えてしまうとか、別人のつもりなのに混同されるとか、これは今でもしょっちゅう発生する。

これを上記のような未熟な印刷環境の中で発生しないよう、キャラクターの明確な書き分けをしないといけない。

なので、見分けのつきやすいパーツでキャラクター構成する必要がある。

のらくろが他が白犬なのに一人だけ黒いのは、アメリカのフィリックス・ザ・キャットのフォロワーであるのと同時に、主人公を埋もれさせないため。

 

ここに「キャラクター感情表現」の問題が絡んでくる。

昔のマンガ入門なんかだとキャラクター喜怒哀楽の表情のラインナップが並んでたりしたんだけど、

同じ登場人物なのに、泣いたり笑ったり怒ったりで顔を構成してるパーツがまるきり違うのに気づくと思う。

あれ?

パーツが違ったら別人、別キャラクターなのでは?

……と、感情表現のつもりで異なるパーツを使うと、読む側が別のキャラクターだと認識してしまうかもしれない。

昔の有名な漫画キャラクターは表情変化に乏しいことが多い。

キャラクター同一性重要なので、顔が大きく変化させにくい。

アニメだと連続的にアニメートすることで激しい表情変化でも同一性比較的らくに示せるが、マンガはそこが大変。

なんで縦筋や汗の漫符表現必要なのかと言えば、表情が変わらないままで感情表現するため。

 

ようやく手塚治虫が何をやったかの話になるんだけど、

複雑な長編ストーリーを描きたいが、そのためには必要な道具が多数ある。

まず登場人物がたくさん出てくるのを、見分けがつくように交通整理しなければいけない。

その複数登場人物ストーリー展開によって複雑に変化していくのをわからせなければならない。

主人公だけでなく複数人物感情ダイナミックな動きをキャラの書き分けを維持しつつ表現しなければならない。

それができないとストーリーが示せない。

なので、絵の情報整理をやった。

有名なスターシステムは、キャラクターの書き分けのための土台。

劣悪な印刷環境で見分けがつくため記号化されたパーツを、それぞれの定番キャラクターごとに整理し、見分けがつきやすくする。

その土台の上に、感情表現のための記号パーツを組み合わせる。

これで顔の構成パーツが大幅に入れ替わっても同一人物だとわかり、その人物感情が変化していることが表現できるようになる。

手塚治虫が「マンガ記号だ」と説明したのを、なんか面倒な理屈でこねくりまわす人がいるけど、

複数登場人物の複雑な感情の動きを表現してストーリーを描くために、記号の整理分類、使い分けを行ったんだよね。

 

これ、手塚治虫アニメ進出したときに導入した「バンクシステム」と考え方が一緒なんだよね。

というか、マンガ改革成功体験を元にバンクシステム提案したんだろうけど。

「同じ絵を使いましてセル画節約すればいい」という、「同じ絵」はつまり記号」なんだよね。

マンガ記号だ」と言った手塚治虫からアニメの絵も記号だ」という発想に行きつく。

こういう発想ってさ、「芸術家」じゃないわけでしょ。

芸術としての絵画は1枚だけのオリジナル性、作家の手に宿る技術の唯一性に依拠するわけだけど、

手塚治虫が優先したのは、ずっと、絵よりも何よりもストーリー

ストーリーのための絵であって、優先順位は常に絵が下位。

から絵を分解分類して記号にしていいし、アニメーションを分解整理してバンクシステムを作れる。

こういう人じゃないと、そもそも絵描きなのに絵を下に置けない。

 

ストーリーを描きたいという自分目的のために、既存の仕組みを分析解体して再構築し、現代日本マンガの基礎を作った。

その仕組みを応用できると考えて、アニメ産業進出産業構造を変えたベンチャー起業家でもあった(会社潰れたけど)。

俺が「産業人」と言ったのは、そういう意味です。

2023-12-13

3Dぷりんたぁ買ったんだけど

ネロ印刷したりしたらケツ血だるまになるかな

2023-12-12

エリート中年会社員転職して窓際社員になるまでの6ヶ月

異動した会社員がしんどかった記事を読んで思い出した。

数年前に弊社新規事業部門管理職入社してきた時の話。

入社

誰もが知る外資IT企業マーケティング責任者で、弊社では新規プロダクトの営業戦略を任せるとのこと。

その前は大手広告代理店でも20年近く働いていたそうで、コネクションにも期待されて社長が呼んできたらしい。

ちなみに俺はその事業部の数値管理をする管理職なので給与もわかっているが、低年収の弊社にしては破格のオファーだった。

入社挨拶したときの印象としては、人当たりがよく物腰の柔らかな方だな、というところだ。

しか入社2ヶ月目から「ん?」と感じることが増えてきて、3ヶ月が経過したころには「この人ダメなんじゃないか」が事業部全体の共通理解となっていた。


ダメなところ

単純に実務能力が圧倒的に低いのである

一応2名の20社員が部下についたが、事務周りのフォローがメインであり経営層への報告・提案資料を作るのは荷が重い。

前職では優秀な部下に指示すればいい、という考えで何とかなってきたのだろうが

JTCである弊社はそこまで人材豊富ではなく分業制も機能していない。

資料が作れない

「◯◯業界向けの商品を作りましょう」といきなり口頭で提案してくる。

じゃあ簡単事業計画を作ってください、と依頼して2週間後、会議に30枚くらいの資料(カラーコピー人数分)を持ってきた。

びっしり文字が書かれているが、よく読んでみるとChatGPTに「◯◯業界とは何ですか」と聞いた回答のコピペで、資料の7割は競合企業HPスクショだった。

最後は「これで売上1000億を目指します!」で終わっている。

これでは何も判断できないので少なくとも利益計画スケジュールについて追記して再提出してください(あと次回から投影だけで印刷不要です)、と伝えたが

「やっぱそうですよね!これからやろうと思ってたんです!!」とのこと。ちなみにこのセリフは今後も何度も聞くことになる。以降ヤッパ氏とする。

会議後に事業トップから事前に資料レビューしてあげて、と俺に指示があったため、資料を見せてもらうことにしたが

以下のようにまともな社会人として出せるレベルのものではなかった。



初めのうちはこうしたらどうか、この観点が抜けているのでは、と改善案提示していたが

そのたびに「やっぱそうですよね!」と言われるとだんだん腹が立ってくるので、

1ヶ月経過した頃にはこちからアドバイスはせず

「これを書いて読み手に何を伝えたいのですか」「前ページと矛盾した言葉になってますがどちらが正しいのですか」と質問するだけにした。

また、ヤッパ氏の悪癖として話が長い、ということがある。

ちょっといいですか?と声をかけてきて1時間平気で話し続けてきたりする。しかメモはとらない。

俺はそれなりな立場にいるので「忙しいので15分にしてください」と言えるが

若手社員が捕まって2時間くらい雑談につきあわされている、という話をその後何度も聞くようになった。

業界理解をしない

一般的に異業界への転職は覚えることが多く、特に弊社の新規事業ハイプサイクル前半の業界なので

オフチョベットしたテフをマブガッドしてリットにします」みたいに聞こえるだろうな、と思い

読んでおくといい記事過去資料などを紹介しておいた。

しかしいつまで経っても素人みたいな勘違いが続く。

社内のteamsに定期的に配信している記事も、同じ単語を使っているがまるで別のビジネスだったりすることが多い。

外資出身なので海外事例のレポートを要約してもらったりもしていたが

技術がわかっていれば明らかにおかしいと思われる文章がたびたび混在し、その度に原文を読みにいかなければならず、結局機械翻訳を使うことにした。

勉強がてら社外イベントに行きたい、というヤッパ氏の希望にも応え遠方のイベントにも頻繁に行ってもらったが

出張報告では誰々の有名人がいた、ニュースにもなっていた、という話ばかりで自社に関係がある情報かという観点はほぼなかった。

イベント資料をもらった会社面白かったので今度訪問してもらうことになった、とのことでその会社を調べてみたが明らかに弊社とは相性が悪そうだった。

(例えるならガソリンしか作ってない弊社と、EV車用のエンジンをつくってるベンチャーみたいな感じ)

弊社のプロダクトに活用できないと思いますけど、先方はわかってますか?と聞いたが

「やっぱそうですよね!ちゃんと伝えておきます」とのことで一抹の不安はあったが会議に同席した。

当日先方のプレゼンを聞いても、どうしても弊社で活用できるイメージはない。

一通り聞いたあとで「弊社はこういうビジネスなのですが、そういった企業向けのプランはありますか?」と質問したときの「え・・・?」と引きつった顔は忘れられない。

片道2時間かけて来ていただいたのに申し訳ないことをした。会議以降その会社からの連絡は来ていないらしい。

案件が取れない

大手広告代理店出身ということで大企業にも知り合いが多いらしく、「あの会社責任者なら知ってますよ、声かけましょうか?」とアポをとってきてくれるのはカッコよかった。

20年前くらいにドラマのいい役やってた芸能人なんかを会社に連れてきたこともあった。

しかアポレポートを読むうちに、連れてくる人は3パターンに分けられることに気づいた。

(1)先輩後輩の関係で仕方なく来る人

(2)イベント知り合って弊社の他事業目当てで来る人

(3)ただ喋りたい人

 →(3)が半数以上であることが意外だった。

  世の中の大手企業にはなんたら部長という役職は持っているものの実質一人部署で、知り合いの会社を回ってそのまま会食へ行くというポストが割とあるようだ。

  1度だけ同席したが、会議中は「あのときの同期は何してる」「この人は昔こういう仕事をしてて、、」という話が延々と続くので、以降顔合わせを頼まれた際も断ることにした。

また、上記の中でも一応は真摯に向き合ってくれる企業もあるので、こちからRFP作成する必要も出てくるのだが

ヤッパ氏の実務能力の低さから、若手社員がそのフォローに入る(ヤッパ氏的には相談しているということだが若手は断れない)ことになり

通常業務に支障をきたすことが増えた。「発注書をもらうまでは一人でやること」というルールになった。


その後

ヤッパ氏が引っ張ってきた案件はその後結実することはなかった。

6ヶ月目目からマネージャー会議には呼ばれるものの、発言もほぼなく、たまに会った他社との商談(雑談)報告をするだけとなり、

1年経たずに退職することになった。

最後の方では事業トップとの1on1ではかなり厳しいことを言われていたらしい。

外回りがないときは休憩室にいることが増え、他部署新人雑談に付き合わせて上司から苦情が来たらしい。

ヤッパ氏についた部下2名は仕事が減って暇になったタイミングで俺の部署仕事を手伝ってもらいそのまま引き受けることになった。

本人としては「もっと裁量があれば話は進められるのにマイクロマネジメントをされた」と考えているかもしれない。

正直このレベル役職であれば我々も「結果さえ出ればやり方は任せる」としたいが、

新規事業とはいえ弊社はキャッシュが潤沢にあるわけではなく、よくわからないけど投資して失敗しました、だとガバナンスを疑われる。

からこそ、周囲を納得させるためのロジックが最低限欲しいのだが、それが出てくることはなかった。

ヤッパ氏は悪い人ではないし、優秀な部下がいれば活躍できた可能性もあるので、単なる採用ミスマッチとも言える。

弊社の他部門でも実務能力が同じくらい低い管理職が率いていながら何とかなっているところもある。

前職にいれば安泰だったのに、弊社に来たがゆえにヤッパ氏のキャリアプライベート悪化したとなれば悲しい話だ。

しかし仮に退職したとしても持ち前のコネとノリでいい会社転職できた気はする。名前エゴサしてみたが見つからなかった。

どんな会社が引き受けることになったかは分からないが、皆さんの会社にヤッパ氏が来たときは暖かく迎えてほしい。




なお、ヤッパ氏の性別をあえて書いていないことに気づいた人はジェンダーバイアスがない良い人だ。

教育委員会最後に取り組んだ課題 <其の一>


約三ヶ月前、社会人生活区切りをつけた。当方は、はてなユーザーの中でも高齢である一般的な定年はとうに過ぎている。社会人として40年以上生きてきて、得られた知見といえば……大したものはない。

ただ、今回どうしても書き綴ってみたいことがあり、筆をしたためることにした。書式については、ほかの増田の方に合わせるものとする。難しい漢字も、できる限り平仮名とする。

このエントリは長い。ゆっくり読んでいただけるとありがたい。

書き上げたのは本日12/12だが、推敲関係で五回に分けて投稿する。土曜日には終わるだろう。

私の教員としてのキャリアは、都内にある中学校から始まった。大学を出てすぐだった。今思えば懐かしいが、あの時代に戻れたとしても今の方がいい。時代は進んでいる。

あの当時はアナログだった。電話はあるが、パーク保留(1機で複数保留ができる)といった機能はないし、パソコン事務所に1台あるかないかだった。各学校コピー機はあったが、今と違ってコピーされた物のコピーは悪手だった。印刷すればするほど色が薄くなる。濃淡調整機能などあるはずもなく。

学童についても、今に比べれば悪ガキがたくさんいた。今の子どもに比べると、暴言暴力が明らかに多い。「人は教育を受けることで初めて人間になる」というのは、初等教育学のテキストにある基本的な考え方である

さて、昔ではなく今の時代を観ていたいのだが、心がどうしても時代を遡ろうとする。この日記表現したいことは、今から約十年前の出来事である。この度日記にまとめたのは、教委事務局に勤めていた時に最後に取り組んだ仕事ひとつである。残念ながら、教育のものに関することではない。※当時の関係者は全員退職している。

要約すると、某地方自治体にある教育委員会の中に社会教育課というのがあった。その部署というのが、区役所の中のいわゆる問題のある職員が集まるところだった。区内の教員指導する部門の長をしていた頃の私は、すぐ近くで醜い言い争いや、低次元行為がなされているのを幾度となく目の当たりにした。

彼ら彼女らの言動には、ほかの教委職員も腹に据えかねていた。そして、ある年を境として、何度も本庁と協議交渉を重ねた結果、教育委員会という組織から社会教育課を放逐することができた。

本当に苛々とした日々だった。その分、悲願が叶ったと知った時の喜びは至高だった。今でも解放感が脳裏に蘇ってくる。

これから私が話すことは、人によっては相当厳しい。負の次元に堕ちた地方公務員の姿を垣間見ることになる。それでもよければ、読み進めていただきたい。

私はもう経済社会を完全に引退している。書き綴る出来事もだいぶ前のことだから、元いた組織迷惑にはならないだろう。何かあった場合は、私が責任を取る所存だ。

トピックについては、1.から6.まで用意している。具体的な職員エピソードは2.~5.である。6.において、社会教育課との決着について書かせてもらう。



1. 一部署としての教委事務局社会教育

教育委員会(≒教委事務局。教委。以後は同じ意味として扱う)とはどんな組織か? というと、早い話が地方自治体学校教育に関する意思決定事務企画・調整・一般的管理行為)を行う組織である

地方自治法昭和22年法律第67号)

第180条の8 教育委員会は、別に法律の定めるところにより、学校その他の教育機関を管理し、学校組織編制、教育課程、教科書その他の教材の取扱及び教育職員身分取扱に関する事務を行い、並びに社会教育その他教育学術及び文化に関する事務管理し及びこれを執行する。



教育長が責任者となって所掌事務教育改革・首長への提言その他を総理し、教育委員が集まる会議議会のようなもの)で可決された教育内容が自治体内の学校において実施される。

かつての戦争の折、行政暴走行為によって学校教育が歪められてしまった経緯がある。地方行政主体から教育機能を切り離して、教育活動全般に関する権限を有する行政委員会としての役割を与えた。

実際のところは、市区町村本庁舎の一部を間借りしている教委が大半である役所の中に多くある部署ひとつとして位置付いている。

なお、本舞台の教委については、自前の事務所を有している。

市区町村場合人員配置例を以下に示す。

教育長)…都道府県教委が教員出身者の中から有望者を選定

      (地域が推薦する場合もあり)

教育委員)…市区町村地元有識者功労者を推薦する

指導課)…都道府県教委が教員の中から査定者を人事異動させる

学事課)…指導課のような教職員出身者と市区町村職員による合同チーム

社会教育課)…上に同じだが、教員出身者がいないこともある

文化芸術課)…〃

(総務課その他)…ほとんど市区町村の一部署と変わらない

学童クラブや児サポ)…教委が有望者の中から採用・選定をして運営

 ※以上、部署名などはできる限り一般的名称使用した

そういうわけで、私の場合上記でいうところの指導課(各学校指導方針を所管)や学事課(学校事務を所管)に籍を置いていた。あれは、新卒教育現場に配属になって十年少々だったか。ある年の人事異動で、そろそろ別の学校に異動になるかと考えていたところ、教委事務局への配属を告げられた。

それから数十年、学校現場に戻ったのは二度だけだ。一度目は中学校教頭として、二度目は校長として。その前後にも、私はやはり教委に籍を置いていて、より高い視座から教育活動のあり方を見直すことや、新しい学校を作る、あるいは廃止するといった仕事に取り組んだ。

最後課長職員としてキャリアを終えた。その後は、いわゆる名誉職といった扱いの教育仕事に数年だけ取り組んで、先日正式にこの仕事から引退した。

タイトルにある出来事は、社会人生活の中でも相当後半にあたる。都内にある中学校教頭としての務めを果たした後、ある年の人事異動で教委事務局課長職として配置された頃の話である。期間としては三年間だ。

教委事務局の中でも、ほぼ真ん中あたりの奥側に指導課長である私の席があった。「ようやくここまで来たか」と思いつつ、課員全員が見渡せるデスク腰掛けようとした時だった。言い争う声が聞こえるではないか。何時かは忘れたが、おそらく正午前だった。

社会教育課の事務スペースで、複数職員が言い争いをしていた。若い子と、中年ほどの男性女性職員だった。どういう構図かは全く覚えていないが、低い次元の話をしているのはすぐにわかった。公務員以前に、社会人として使うべきではない語彙や、極めて高圧的な物言いが見て取れた。

話し合い(口論)を少しばかり眺めていたが、最後男性職員女性職員から詰問を受け、ちょうどかかってきた電話を取る形で逃げて終わった。若い職員は、舌打ちをしてその場を後にしつつ、コピー機が設置してある台を蹴っ飛ばし事務室を出て行った。

『なんだ、こいつらは?』

心の中でそう思った。これまで配属された教委事務局の中に、こんな連中はいなかった。この市区町村の教委事務局で働いていた時もあったが、社会教育課は別のオフィスにあった。

社会教育課、という部署名は伝統である霞が関にも同名の部署があるほどだ。本来であれば、歴史と実績のある部署のはず。では、なぜこんな連中が……? と思って気になったが、その時は時間無駄であると考えた。

だが、そういうことにならなかった。社会教育課は、私のいる課長から10mも離れていない。しかし、毎週のように何度も何度も、大きい声で怒鳴るわ、悪態をつくわ、イベント行事問題を起こすわ、用事で来られた区民を怒らせるわで、こちらとしても仕事がやり辛かった。

私と同じ教職員サイドの職員に詳しい者がいた。この教育委員会(T区とする。豊島区関係ない)の社会教育課について聞いたところ、なんとなく経過がわかった。

社会教育課は、元々別の離れたところに事務所があった

・その場所ではひとつの課として独立していたが、不祥事が多かった

監視意味も兼ねて、本庁総務部の人事課が教委事務局の中に移した

といったところだった。この時は、まさかこの連中のためにあれほど頭を悩ませることになるとは思わなかった。

ここから先は、個別職員の話になる。2.以降に譲りたい。長く詳細に書いても読者が不愉快になるだけだ。できれば各三千字以内でトピックを終わらせたい。

話があちこちに逸れることも多々あろうが、何卒お許しを願いたい。

(次part)

https://anond.hatelabo.jp/20231213191557

2023-12-08

あしたこそ まじめにプリント印刷して読みこなそう。くらくなってきたわ。

というか餃子12ヶ およびソーセージ5本で全然おなかすかない。めっちゃ腹持ちよいね

2023-12-07

住民税の処理について

住民税給与天引されてるのに肝心の市区町村に入金されてなかった、って話がXで出てるけど、そこの会社は手作業でやってるの?明らかにおかしい。

弊社はほぼ電子化されてるから、そこまで派手な間違いは起こり得ない。

まず、4~5月頃に1年分(住民税の1年は6月~翌年5月)の住民税データが各市区町村から来るから給与ソフトに投入。

月々の給与にも自動的にセットされて天引される。

そして、天引した金額を毎月メインバンクファームバンキング送信する。(要はネット振込)

市区町村にはメインバンクが代わりに送金してくれる。

この時に、「天引金額合計=ファームバンキングへの送信金額」にならないとおかしいので必ずチェックするし、給与ソフト市区町村&人別の金額リストを作ってくれるので印刷して保管してある。

退職したときも、「この人の住民税徴収額はあと○円」というデータ会社市区町村に送り、市区町村側は振込用紙を作ってその人の自宅に送ってくれる。

なので、まるっきり未入金が長期間続くってことは絶対ないはずなんだよね…。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん