はてなキーワード: 交番とは
月曜日、カラスの落とした獲物だった子猫を拾ってからやったこととか、知ったこととか。
拾ったのが朝6時半で、受診できたのが9時半。こんなに短時間で受診にこぎ着けられるなんて、知らなかった。たまたま暇な日だったのか、電話をかけた一時間後に予約を入れてもらえた。
自分で飼う意思がない癖に捨て猫とも野良猫ともつかない子猫を受診させても、嫌な顔一つされなかったのが意外。
うちはペット禁止の戸建て物件のはずが、何故か隣人は犬を飼っている。すごくよく躾けられていて、無駄吠えをしない大人しい犬だ。
「増田さんも何か飼いたくなったら飼っていいのよ」
と以前大家さんは言った。謎におおらかだ。
猫を拾ったらまず交番に連絡するものなんだって。その発想は私にはなかったのだが、猫の保護の仕方についてググって知った。
こんな事で交番に連絡して「はぁ?」みたいな塩対応されたらやだなと思いつつ電話をしてみると、
「あーはいはい、猫拾ったのね。動物愛護団体に預けるんにまず警察に聞いてからにしてって言われるんでしょ。ではまず氏名住所と、拾った場所を教えてください」
と、慣れた対応をされた。世の中の人達は猫を拾ったら普通に交番に届けるものらしい。知らなかったぁ……。
お巡りさんから、飼う意思の有無を訊かれたので、飼う意思はないけど子猫を生かしたいですと答えたら、ちょっくら対応を審議するので折り返し電話するねと言われた。
一時間もしないうちにお巡りさんから電話がかかってきた。調べた結果、子猫を落としたという届はなかったので、子猫を自分で飼うなり人にあげるなり私の好きにしていいとのこと。子猫は落し物・拾得物扱いらしい。
交番で預かるとなると、元の飼い主が名乗り出ないまま預り期間を過ぎた場合、県営の動物愛護センター行きとなる。だがそこも預り期間があるわけで、期間内に譲渡先が見つからないと殺処分になる。従って、猫に生きていて欲しいとなると、自分で動物愛護団体を頼って譲渡先を探した方がいい、と。それで、お巡りさんは県営の動物愛護センターの電話番号を教えてくれて、そこに電話して訳を話して、民間の動物愛護団体の連絡先を教えてもらうように、と言った。
フレンドリーに対応されて驚いた。最近は、役所関係に電話するとどこでも親切対応ですごい。20年前のどこにかけてもクソゴミ対応された時代がうそのようだ。
言われたのはお巡りさんが言っていたのと大体一緒。
「ここはどうしても飼い主が見つからなかった時の最終手段だと思ってください」
だそう。収容動物の譲渡会も開いてはいるらしいのだが、里親が見つからないこともよくあり、収容期間も短いので殺処分になってしまう可能性があると。子猫の場合は貰い手が見付かりやすいから、ここではなく民間の動物愛護団体の開催している譲渡会に参加して貰い手を探す方がいいそう。信用出来る二軒の団体の連絡先を教えてくれた。私が自分でググってみたところ、県内に複数の団体があるようだったのだが、その中でどこが信用出来るかまではネットでは分からなかったので、有難い。
あっちこっちに声をかけて来たものの、芳しい返事はない。しかも、うっすらとキモがられてしまう。宗教やマルチの勧誘と同一カテゴリーなのかな。
そんな中、唯一ポジティブな反応をしてきたのが、仕事仲間の若者で、その人は未婚で両親と同居中。動物愛護団体の譲渡会だと審査に受かり難い属性で、動物を飼うには自分で拾うかペットショップで飼うしかない。本人もペットを飼ってみたいのだが、それ以上にご両親もペットを欲しがっているとのこと。
ただ、その人は数ヶ月前にペットショップで見かけた仔犬に一目惚れをしたが、仔犬は売約済みだったという悲しい思いをしたそうで、出来ればその時くらい可愛いと思える動物を飼いたいという。都合よく子猫に運命を感じられるのかどうか謎だ。
動物愛護センターから教えて貰った団体のホームページを閲覧したら、犬も猫も生後2か月まで親元で育てることと書かれていた。子猫は推定生後1ヶ月だが、親猫とは生き別れになってしまっている。それでも2か月、うちで育てていいのだろうか。
子猫は何も一人で出来ない状態で、とても世話が焼ける。他人に譲渡するならトイレトレまでちゃんとやって手間がかからないようにしてから送り出したい気持ちがありつつ、世話は大変とはいえ可愛い盛りなので、是非すぐにでも引き取ってお世話をしてみたいという人もいるんでないかと思うが、どうだろうか。
てかまず、団体の規約を読む限り、譲渡する子猫は捨て猫ではなく繁殖させた(させてしまった)子猫を想定しているような?
「生後2か月までは、親兄弟との関係を通して社会性を身に付ける、大切な時期です」
そんな風に書いてあるけど、うちみたいに他に猫のいない環境で育った猫はどうなんだ。
そこで考えてしまい、まだ愛護団体に電話をしないでいる。今日電話するつもりだけど。数年前、動物愛護団体の譲渡会に(里親希望で)参加して嫌な思いをしたという増田を読んで、なんか動物愛護団体こわい……と思ったので、電話するのすごく緊張する。
拾った日は歩き方もお覚束無く、ミルクも自分で飲めず排泄もできずだったが、今はもう普通の猫のように歩けるし、皿から餌を食べられるようになっている。すごい成長だ。だが、排泄はまだ人の介助がないと出来ない。
フェイクあり
飲みサークルに参加したんだ。
男女6:6の小さい飲みで、テーブルは二つで男だけ途中で席交換するパターン。
居酒屋じゃなくフロアを借りて開催してて、バーみたいな雰囲気になってた。あんまり騒ぐ感じじゃなく、話上手な男がいて、時折笑いながら和やかに進んでった。
それからしばらくして席交換して、俺の座った前にいた女性(以下M子)に気に入られたみたいで、けっこう話が弾んで、終わりの頃にはライン交換した。
その後は二次会行くって話になったんで、オレはとりあえず参加することにした。M子はいつの間にか帰ってて参加しなかったし、特に楽しくはなかったので二次会は割愛する。
その日からM子とはラインでちょくちょくやり取りして、この日にランチどうですか?って誘ってもらえたので喜んでっつって平日だったけど会社休んで会うことにした。
当日、M子の地元って言ってた近くの駅で待ち合わせして、ちょっと早く着いたんだけど、待ってたらしばらくしてM子が来て話しかけてくれたので、一回しか会ってないのによく覚えてたなあって思いつつ、そのままランチのお店に行くことになったわけ。
その駅、オレは全然行かないところなのでよく知らないんだけど、M子は詳しくて駅ビルの上の方にエスカレーター乗って、七階のレストランに連れてかれた。まあ普通の洋食屋さん。
ただ、ランチだしお互いお酒も入ってないから、「スポーツとかしてます?」とか聞かれ「全然してないんだよね」とか答えてて、そんなに話が弾まない。たぶんお互いになんかつまんねって思ったんだろうけど、一時間くらいして食事も終わって帰ろうかってなった。
M子が「お会計、まとめてお金払ってきますね(奢るよの意味ではない)」って言うんで、「いやオレが払うよ(奢るよの意味)」つったんだけど、いえいえ悪いからって伝票を持って譲らない。
なんで仕方ないから二人合わせても三千円しないくらいだし五千円札渡したのね。
それでM子が席を立ってレジに向かったんで慌てて荷物まとめてついていこうとしたら、レジスルーして伝票落としてお店出て行っちゃうの。
オレは、は?って思って混乱したんだけど、すぐお金取られたって思い至った。
たぶんM子は、会計してないから追いかけてこれないと思ったんだろうね。考えが甘いよね、店員さんに「食い逃げです、警察呼んでください」って伝えてすぐお店出て追いかけたよ。
M子はけっこう走って、エスカレーターをかけ降り、三階で一度補足したんだけど、卑怯だよね女性であることを利用してオレをストーカーに仕立てるの。「触らないで」「助けてください、追われてます」とか言ってね。
で、また逃げる。オレも捕まえておくと立場悪くなりそうだから、追いついてもせいぜい道をふさぐくらい。けっこう人はいたけど誰も助けてくれないんだね、こういう時。
一階まで行ってようやく大人しくなって「じゃあ払ってきます」とか言ってお店に戻る。もちろんオレも行くんだけど、エスカレーターで行くので途中で見失っちゃって。どっかで降りたんだろうね。お店戻った時にはオレ一人だった。
しばらくお店で待ってたらお店の人が呼んでくれたであろう警察官が来た。
この時点でお店は未会計。警察の人は来て開口一番「とりあえずお会計して」とか言っている。M子の分に関しては断固拒否。
で、事情聴取。M子はビル出る辺りで捕まったのか交番にいるらしい。オレはお店の近くのスタッフ用の階段の踊り場に連れてかれた。
警察官と話し合い。最初「まとめてお会計して後でM子に請求したら?」とか言ってるが、絶対に取れないのがわかっているので「自分の分しか払いません」とスタンスは変えない。
警察官からお店の人に「別会計できるんですか?」って聞いててもちろん「できますよ」の回答。
「お金盗られてるんですよ」と伝えてなぜか所持品チェックとか受けつつ、ようやく"M子は警察官経由でオレにお金を返し、それぞれ会計して別々に帰す"と話がまとまる。
とりあえずオレからお会計して待つこと10分ほど、他の警察官が来てM子に盗られていたお金を渡される。携帯(無線じゃなかった)でまた別の警察官となんか話してる。M子もお会計終わったらしい。
「帰る方向が同じだからまだまずいね」とか言っててM子が電車乗るとこを警察官が確認してようやく解放となった。
帰りの電車で、なんでM子お咎めなしで帰されてんの?と疑問に思う。
「八王子なめんな」と因縁、男2人が車奪って逃走中 強盗事件で捜査
8日午前10時10分ごろ、東京都八王子市中町の路上で、10代男性から「男2人に顔を殴られ、相手に車を盗まれた」と近くの交番に通報があった。男性は乗用車を奪われたといい、警視庁が強盗事件として逃げた2人の行方を追っている。
八王子署によると、男性がJR八王子駅近くの路上に車を止めて車外にいたところ、近づいてきた20代くらいの男2人に「クラクション鳴らしたよな。鍵をよこせ」「八王子なめんじゃねえぞ」などと因縁をつけられ、顔を数発殴られた。男性が車の鍵を差し出すと2人はそれを奪い、男性の車に乗って逃走した。男性は署に対し「クラクションは鳴らしていない」と説明しているという。
男性の車は約4時間半後の午後2時40分ごろ、八王子市内の路上で発見。逃走した2人とは別の男2人が乗車しており、署が経緯を詳しく聴いている。
Twtterで土人すぎるとか言われてて草
今すぐこれ交番届けよう
おまけ
ところがどっこい、銀座三越って横断歩道の反対側の角んとこに交番あるんだよな。
拡声器使ってたしビラもまいてたみたいだし、たぶん事前申請も通してんじゃねえかなアレは。
通報しても何もならんやつ。
4.16の土曜日深夜、ちょっとしたハプニングに出くわし、警察の人にお世話になる事態に発展した。
が、その際の警察官の対応により「これからはなんでも警察の人に協力しまっす」的な気持ちになった。
ので、かなり長くなるが共有したい。
東京ドーム初のキンプリライブが行われていたその日、私と夫は友人らとともに後楽園60周年還暦祭を観戦。
帰りは行きつけの飲み屋で楽しく飲み倒し、夜23時頃解散となった。
コロナ禍以降閑散としていた水道橋は賑わいを取り戻し、友人のトークも冴え渡っており、非常に楽しい時間を満喫できた。
で、調子にのって夫と「水道橋から蔵前まで夜散歩しなから帰るかぁ」と水道橋を後にしたのが、事の始まりである。
その日は満月。どうやら一年に一度の恋の願いが叶う「ピンクムーン」だったらしい。後から知った。
燦然と輝く月明りで夜道は明るく、順調に湯島あたりまでやってきたところで、夫が「せっかくだから湯島天神にお参りして帰ろう」という。
で、湯島天神の正門から入り、つつがなくお参りした後、裏手に抜けて御徒町にショートカットできる「学問の道」へ行こうとした。
その学問の道の入り口、江戸時代からある急な石階段「男坂」の前で事件は起きた。
街頭もないない闇の中、人もそう来ないはずの裏階段の降り口に、うつ伏せで人が倒れているではないか…。
最初は「浮浪者が寝てるのか」と思ったが、近づいてみると、割と小綺麗でいいものを身に着けている男性だとわかる。
近くには彼のものと思しきレザーのメッセンジャーバッグが転がり、さらになぜかパンツ用の革のベルトも落ちていた。
夫が近づき、大きな声をかけて軽く揺さぶるがまったく反応がない。
「さ、殺人?ベルトを使った自殺未遂?し、死んでたらどうしよう~!?」
私はふたりを遠巻きに見ていたものの、足がすくんで一歩も動けない。
夫が何度か大きな声をかけるが、男は微動だにしない…。
さすがにこのままにしておくわけにいかない。
考える間もなく、咄嗟に110番を押してしまったが、ワンコールしたところで、突如男がかすかに呻いた。
慌てて電話を切る。すると、即折り返しで警察から電話がかかってきた。その間わずか1秒。
警察に事情を話したところ「こちらで救急車を手配する。近くの交番から警察官をすぐ行かせるので、そこにいてほしい」と言われるので、おとなしくふたりで警察官を待つことに。
その間約3~5分。
男は何度か呻いて、そのたびに夫が声をかけるが、返事もなく起き上がる気配はない。
万が一頭を打っているかもしれないので、簡単にこちらも動かせない。
急な階段の頂上、しかも今にもずり落ちそうな場所に倒れているので、少しでも寝返りを打てば落ちてしまいそうで、はらはらしながら警察を待った。
私が「警察を呼びました。もうすぐ来てくれますよ」と声がけしたら、突然男がむくっと起き上がる。
ぴくりともしなかった屍状態からの動きに、私も夫も驚いた。が、男は一言も発しないまま、再び倒れ込んだ。
この時点でようやく「単なる酔っ払いか…」と結論付け、安堵したが、様子がいろいろとおかしいので、やはり放っておけない。
急に暴れだしたりしたらどうしよう・・・と、正直生きた心地がしなかった。
わずかな時間で警察官が到着。交番からすごい勢いで走ってきてくれたのが、こちらは高台なので確認できた。
正直、全力で走ってくる姿がマジでヒーローに見え、「ここだよ~(半泣)」と負けじと全力で手を振ってしまった。
しかしふらふらでなので、階段から転げ落ちそうになるのを夫と警察官が抱きとめる。
「お名前は?ここがどこか分かりますか?どこで飲んでたんですか?」
と警察官が丁寧な口調で男に質問するが、頭が回っていないのか、個人情報をいいたくないのか
「誰だよお前は」「言いたくない」「わからない」「言いたくない」「仕事何してるかって?頑張ってますよ!」
そのうち救急車が階段下の大通りに到着するも「誰が呼んだんだ」「お前が呼んだのか」「絶対に乗らない」と次第に怒りがヒートアップ。
警察官に食ってかかって掴みかかり、いまにもケンカになりそうな勢いに。
警察の人が絡まれている!ヤバい!と変な正義感から、私が自分から「私が呼びました。すいません」と申し出ると、男は急におとなしくなった。
「女性にからんだらいけいない」と理性が働いたのか…思ったよりもいい人かもしれない。
「とりあえず救急車には乗らなくていいですから、救急隊に、もう大丈夫とご自身で説明をしてください」
と警察官に促され、男は「俺が呼んだんじゃねぇぞ」とブツブツうわごとのように呟きながら、救急車に向かっていった。
私たちは「そろそろもう帰っていいですかね…」と警察官に訴えると、簡単な事情聴取をしたいので、その場に残ってくださいと言われ、さらに待つこと5分。
で、遠目でふたりを見守っていたのだが、救急隊に事情説明して帰ってくる頃には、なぜか男が警察官に打ち解け心を開いて戻ってきたのには心底驚いた。
酔いが醒めて正気を取り戻してきたのか、男は「そんなに若いのに、どうして僕にこんなに優しくしてくれるの」と警察官に話しているのが聞こえる。
男の年齢は私たちと同い年か、少し上ぐらいか…さみしさから泥酔してしまったのだろうか。
いろいろとしんみりくる。
戻ってきた警察官に簡単な個人情報を聞かれたあと、警察官は男を途中まて送っていくとのことで、私たちはようやく解放された。その間約30分。
男から丁寧に「ありがとうございました」と言われ、私たちも「お気をつけて」と気遣い、最後には気持ちよく別れられた。
しかし、目覚めたばかりの時に「単なる酔っ払いじゃくなてヤク中では?」と思うぐらい恫喝的で完全にヤバい人だった男に対し、随時丁寧な口調で接し、あんなに荒れていた男の心をいつの間にか懐柔していた若い警察官には、本当に頭が下がる思いだ。
上野御徒町湯島の客層を考えれば、こんな通報は日常茶飯事なのだろう。
XX交番で小学生女子がじっと見つめられる事案発生。40~50代の白髪交じりの中年男性。中肉中背。スーツの上に、スポーツブランド着用
まぁ、油断はしてた。
クロスバイクだからそんなに安易に盗む人はいないだろうと思ってたし、何せ自宅マンションの駐輪場で監視カメラもバッチリついてたから、しばしば施錠を忘れてたんだ。百世帯弱だからそこそこ人の出入りもある。
しかし、前日の夕方に止めたはずのクロスバイクがないことに気がついたのは、翌日仕事から帰った夕方だった。
管理人がいる時間帯だったので、録画映像を確かめてもらおうとしたが、プライバシーの関係で録画映像は申請書を提出して理事会が許可しないとみられないとのこと。
10分ほど歩いた先にある交番に行くと、若い警察官が対応してくれた。
あらかじめ、自転車盗難はほとんど大半は見つかることがないと忠告された。また防犯登録の番号があると多少は発見しやすいとも言われたが、8年も前に購入した自転車なので防犯登録の記録など自宅には見つからないことは分かりきっていたため、一応後で自転車屋で記録を探してもらったが古いためデータベースにはなかったと言われた。
私の隣では小学生の女の子が、公園でデニムの帽子をなくして、別の警察官に対応してもらっていた。可愛かった。
警察は見つからないことが大半だと言ってたし、被害届も渋々対応してくれた雰囲気も少しあったので、被害届出させるだけ出させて何もしないのかなと思ってたら、翌日ちゃんとマンションに来て防犯カメラを見ていったと管理人が教えてくれた。
その時に管理人が教えてくれたが、なんと朝の6〜7時頃に盗んでいったのだとか。てっきり深夜かと思っていたが、人目に付く時間帯を選ぶとは犯罪者の考えは常識は通用しないのだなと思った。
まぁ今後も見つからないだろう。8年前の自転車だし、施錠しなかったであろう私にも責任はあるし、諦めるしかない。
だけど、もうかなり前に知人が盗まれた自転車が見つかった、という話をしてくれたこともある。数十キロ離れた繁華街で不審者を職務質問したらその人物が乗っていた自転車の防犯登録シールで判明したのだとか。
だから、見つかる可能性もあることを考慮すると、すぐに自転車を新しく買うわけにはいかない。駐輪スペースの問題があって、もし見つかったら私の分を2台も止められないからだ。2台もいらんし処分にも困る。
当たり前の話だが、何年も盗まれなくとも、盗まれる時は一瞬だ。
次回自転車購入時にはAirTag付けようと思案中。
家の近くの路上に、手帳型のケースに入ったスマホが落ちていた。
こんなの落としたらすぐ気づきそうだし、場所を動かさないでおいたほうがいいかもとも思ったけど、
雨だったし車に踏まれる可能性もあったので、ちょっと遠回りして駅前の交番に届けることにした。
ケースは開けなかったけど、内側のカードフォルダにカードも数枚挿してあるのが見えた。
交番の前に自転車があって安心した。不在だったら待たされて面倒だから。
「落とし物です」と濡れたスマホを見せると、お巡りさんは「お礼とかはいいですよね」と言う。
そのつもりなのでそう答え、拾った場所を口頭で説明し、書類に二箇所チェック(すべての権利を放棄します、連絡先を教えないでください)して名前を書いた。お礼を断ると連絡先も教えないことになるんだなと思った。
話が早くて助かったけど、交番前の横断歩道を渡りながらなんかモヤモヤするなと感じていた。
家に帰ってそのことを家の人に話していて気付いた。
お巡りさんから特に「ありがとう」などの感謝の言葉を言われてなかったなと。
お巡りさんからすれば、自分が落とし主でもないし、無駄な仕事が増えるだけなので、実際ありがたくはないだろう。
私ももともとお礼など必要ないと思っていたし、困っている誰かが助かればいいなくらいの気持ちでいたはずだ。
私は心の底では感謝を求めていたのだろう。
化粧品コーナーから始まって接客業での迷惑客が話題なので、まじで無双できるから不退去罪について覚えて帰って。(過去増田の再編です)
地味に体力と生命力を削ってくる迷惑客をあっさりと追い出すためのポイントを挙げておきます。
施設管理権とは、店舗や営業所など、その施設を運営する側にある権利のこと。
不退去罪は、退去を申し入れているにも関わらず居座ろうとする人間に適用される刑事罰です。
簡単にいうと、お客側が店を自由に選べるのと同様、店側もお客を自由に選ぶ権利が守られています。
なぜなら、店舗や営業所は公共施設ではなくて、個人、もしくは法人の所有する私有地だからです。
迷惑と思われる客がいた場合、施設管理権に基づき退去を申し入れれば、それだけで退去に値する根拠を示したことになります。
要するに、「あなたは客として認められないから出ていって下さい」は、法的根拠を持って有効だということです。
このときの注意点として、すでに売買契約が成立していた場合は、相手に損害を与えないようにする必要があることです。
例えば前払い制で食券を買って食べ始めている場合だと、相手は支払った分の食事をする権利があるので、食事途中で追い出すことはできません。
返金などを行うことで損害をなくすこともできますが、相手側には受け取りを拒否する権利があります。
ただし、支払った金額以上の権利を主張してくるようであれば、常軌を逸した行為=店側の損害になりますので、再び施設管理権を行使することが出来ます。
そういった場合でもすぐに追い出そうとするのではなく、「それ以上続けられますと迷惑行為になりかねません」といった形で店側の認識を正しく相手に伝えておくと後々トラブルになりにくくなります。
ここでいう「後々トラブルになりにくい」というのは、民事裁判的な話ではなく、お店の評判、いわゆる炎上対策を指しています。
施設管理権は、極端な話、その人が気に入らないという理由で客を追い出すことが出来てしまいます。
ただし、その理由が一般客にとって納得のできるものでなければ、当然店側は信用を失うこととなり、その客を追い出す以上の損失につながってしまいます。
そうした無用なトラブルを回避するために、店舗ルールを定めておくことが大切です。
店舗ルールの役割は、予めお客側に周知をしておくことでトラブルを回避することにあります。
事前にルールが明示されていれば、お客側も安心して店を選べるし、入店後に「知らなかった」とトラブルになることもありません。
そのため店舗ルールは、入店前に、誰にでも目に留まる位置で、読みやすく誰にでもわかりやすい内容で記載しておく必要があります。
もしくは、売買契約が成立する前の段階で確認を行うなどの方法もあります。
いずれにしても、正義というものは量的な側面を強く持ちますので、例え炎上しそうになった場合でも、ルールに対する理解者が多ければ大惨事を回避することができる可能性も高くなるというわけです。
さて、施設管理権が行使できることはわかったので、あとはそれに基づいた退去の申し入れをどのように行えばよいでしょうか。
実はこれ、何にも難しいことがありません。
もし退去しないようであれば、相手の返答を待ってから(ときに相手の言い分を一通り聞いてから、)再び同じセリフを言います。
それでも退去しないようであれば、同じセリフの最後に「聞き入れて頂けなければ、警察に通報します。」と付け加えます。
それでも尚退去しないようであれば、110番して「施設管理権に基づく退去を申し入れているが聞き入れてもらえない客がいる」と通報します。
慣例的なものかもしれませんが、十分な退去の申し入れを行ったとみなされるために、これくらいの問答は必要であるということのようです。
以前までは根拠を伝えたほうが有効とされていましたが、最近ではその根拠が揚げ足取りに使われて何かと炎上の燃料にされることもありますので、むしろ根拠を言わないほうがよいのではないかというのが個人的な見解です。
例え炎上しまったとしても、自ら首を突っ込むことなく、必要であれば対応時の不備は認めつつ、「施設管理権に基づき退去を申し入れた」と粛々と対応していくのがよいと思われます。
こうした通報を警察に行う場合、近くの交番や所轄警察署に直接連絡したほうが早いと思われるかもしれませんが、基本的には110番通報することをおすすめします。
その理由は、110番通報を受けた場合はその記録が残りますので、対応した警察官に報告の義務が生じるからです。
つまり、何もせずに帰るわけにはいかなくなりますので、しっかりと対応してもらえる可能性が高くなるということです。
警察が介入できるので女性のみの職場でも使いやすいのですが、逆恨みやストーキング対策も挙げておきます。
大切なのは、個人の判断で行ったわけではないという表現をすること。
自分が迷惑だと思ったのではなく、会社や他のお客様に迷惑になってしまうからと伝えることです。
例えば、「心苦しいのですが他のお客様へのサービスに支障がありますのでお断りをせざるを得ません。」といった感じです。
こうした対応の難しいところでもありますが、自分だけが我慢すればよい問題にしてはいけません。
迷惑客の対応をしている間に、他の大切なお客様が蔑ろにされている=大きなチャンスロスになってしまっているからです。
迷惑客の対応は、売上を生まないどころか、大きな売上を逃すことにもつながっているわけです。
そのために、自分だけが我慢すればよいと考えるのではなく、これもお店の売上を守るため、つまりは自分の給料を守るための大切な行動と言えます。
もし不安なようでしたら、所轄の生活安全課に軽く相談してみるのも手だと思います。
許せばつけあがるのがこういった迷惑客なので、一定のラインを超えた時点ですぐ対応をルール化しておくことが大事です。
※追記
・施設管理権は、施設責任者しか行使できない。責任者から権利を与えられてないから権利がない。
その時間帯の責任者であればできる。例え責任者から権利を与えられていないワンオペを任されてるバイトでも、その瞬間はその店舗を任されている責任が生じているので施設管理権を持っていると考えられます。
ただし、判断には相応の責任もついてくるので、要するにあるからって濫用できるものでもないです。
あります。もちろんデパートそのものの施設管理権はないけど、売り場に対しての施設管理権はあります。
共有部分をどうやって考えるかはあんまり深く考えたことはないけど、購入の意志なく通路に居座るならそれこそデパート側が施設管理権を行使すべき案件。
・不法侵入罪も使えるよ
半分正解。
1.出入り禁止の通達がなされているにも関わらず、施設に侵入しようとするとき。
2.本来の利用目的とは異なる目的で施設に居座ろうとするとき。
1の場合、まずは施設管理権をもとに出入り禁止を通達する手順が必要なのですぐに追い出したいときは不退去罪のほうが有効。
2については、明らかに居座る場合は適用できるけど、迷惑客レベルの判断が難しい相手となると店舗ルールに禁止行為をしっかりと明示しておくことができれば適用できる場合がある。
十分に準備できてれば不法侵入。その場のアドリブで対応できるのが不退去罪。そんなイメージ。
まさに肝心なのは迷惑客かどうかの判定の部分で、それでも執拗に対応を求めてくる人間はもう迷惑客ではないんです。
対応を次のステップに切り替えるための目安にもなるよという話。そしてそれはもちろん不退去罪なんかでは対応できません。
逆を返せば、そういった人間は対応の甘さに漬け込んでくるので、早い段階ですっぱりとラインを引くことが大切ですよというお話。
・雇用契約が弱い
そんな職場やめたらよいよ。
というわけにも行かないので、まずは迷惑客の実態を持って対策を協議。
それでも取り合ってもらえないなら、本部に掛け合うか、辞職する。
自分の命を天秤にかけても働きたいと思うなら別。
この方法は、あくまで会社に守ってもらえないときでも、あなたには自分を守る権利がありますよという話。
逆に捉えてる人はわたしを叩きたいだけで被害者を守ろうだなんて微塵も思ってないのが見え見えです。
・言い回しについて
そこは賛否あると思った。
伝えたかったことは、一切の誤解なくストレートに伝わる表現をすることが大切ということ。
とにかく足元をみて揚げ足を取ってくるようなやつが多いので、多少言葉がきつくても絶対に誤解されない、それ以外の意味に捉えられない表現がめちゃくちゃ大事。
それなら自分たちの職場ならどんな言い方がいいんだろうって考えてもらえたら嬉しいです。
・判断が難しい
そう。これが一番の問題。
誤解してほしくないのは、退去通告=出入り禁止ではないということ。
その瞬間、どうしても困ったときは一旦お帰りいただくことができますよというものです。
そんな帰され方をしたら事実上の出入り禁止と思われてしまうのは仕方ないけど。
でも、少なくとも身の恐怖を感じたりしたなら迷う必要なく使える権利だということを知っておいてほしい。
これがエアプだといっている人に考えてほしいのは、最も大切なことは迷惑客をエスカレートさせないことだという事実について。
表向きのサービスや社交辞令を真に受けて勘違いしてしまう人間がいるから、「お店のイメージが」とか「逆恨みが怖いから」とか言いながらだらだら対応を先送りにするのではなく、特定のラインを超えたら即アウトという運用が本当に大切になってくる。
イメージうんぬんはまた別の話で、そうならないために店舗ルールというものをしっかりと作り上げおくことが大切。
先にも書いたけど、正義とは量的側面が大切なので、誰もが納得できるルールを無視した人間が明らかに悪いと伝わることが大事です。
そうすれば、例え一旦炎上したとしても、理解あるファンが必ず火消しをしてくれます。もしくはにわかだけ焼けて本当に大切にすべきファンだけが残ります。
その上で、自分はルールを守る義務があるとして、淡々と事務的に対応をするだけ。
そこに少しでも自分の意思が反映されてしまうと、それこそ逆恨みの対象が個人に向けられてしまうからルールだから従わざるを得ないという運用を徹底する。
今後職場を選ぶなら、そうしたルール運用がされてるかどうかも判断材料にすべき時代ってことだよね。
自分がこの会社にアルバイトで入社したときは確かに立場を軽視されてる感じはあったけど、それじゃよくないだろって自分からルールを提案して最前線の人間をどうやって守るかを作り上げてきた。
20年もすれば割と偉い立場にもなったけど、今でもそれを徹底してるから、女性だけの売り場でも安心して働ける環境ができてると思ってるよ。
結局の所、会社もそれを聞き入れてくれたという生存バイアスなので、これは余談だけど。
あと、極論逆恨み理論を持ち出している人はお外は危ないから一歩も家からでないほうがいいよ。
そんな話をしてるんではなくて、日常的に出くわして地味に体力を削ってこようとする自覚なき迷惑客は、わざわざ自分を犠牲にして付き合う必要ないから鬼無双してやろうぜって話なので。
わかるか?お前みたいなやつのために文章を書いたつもりなんて微塵もないんだよ。自分が迷惑客と全く同じムーブしてることに気づけよ。
数年前に財布を拾って交番にいたら持ち主がいて食事に誘われた。上品な小売業を営む女性社長さん(一回り上)で、気が付けば体の関係を持って生活費も貰うような関係になった。
その間自分は無職。家事だけが上手くなって先日30歳を迎えた。
流石に申し訳なくなってきたので籍を入れようかと提案(もちろんロマンチックに)したがこのままでいいのよと言われてしまった。
その前から不安ではあったので、こっそり登録制の家政婦を月に数回こなすようになったがそれもコロナで駄目に。
家事の腕を上げ、このまま彼女に尽くし、美味しい料理が作れる内縁の夫として生きる覚悟がまだ無い。
タワマンの一室から猫と一緒に下を覗いていると、自分が人なんだか猫なんだかよくわからなくなってくる。
これを幸せと呼んでいいのだうろか。
友達の家のあたりで遊んでいたら、大型犬がリードもつけず歩いているのを発見した。
野良犬なんて滅多にいない時代だったし、飼い主らしき人もどこにもおらず、二人で迷子だろうと結論付けた。
小学校高学年あたりだったけど、隣に並んで立つと私の腰くらいの大きな犬だった。犬が立ち上がれば私と同じぐらい、いやもっと大きいかもしれないと思った。もうあまり覚えてないけど毛並み的にゴールデンレトリバーぽい感じの犬種だったと思う。
笑顔に見える人好きのする顔で、全く吠えず人懐っこい犬だった。
よく吠えられるせいで犬に近寄れない私でさえ怖がらず撫でることができた。
首輪をみると名前しか書いておらず、悩んだ私たちは交番まで連れて行くことにした。
なのに、犬は道がわかっているかのようにスタスタとどこかへ歩き出した。まるで私たちがついてきてるか確認するように振り返りながら。
歩いている間、いろんな人に話しかけられてこんな感じの会話をしたのを覚えてる。
「えらい大きい犬やなあ!散歩してるん?」
「この犬迷子やねん!うちらが家まで帰れるかついていってあげてるんよ」
「あらそうなん、気をつけていきや!」
とっくに私たちはこの犬が自分で帰れることを分かっていた。でもなんとなく情が湧いてしまい、辿り着くかどうか見届けたかったのだ。
犬と一緒に知らない道を歩くのは楽しかった。
たくさん坂を登っていくうちに、菜の花がたくさん植えられた場所も見つけた。
この出会いがなければ見れない景色だと思うとなんだか不思議に感じた。
坂に建てられた住宅街を進んでいると、犬はある家の前で立ち止まり、インターホンの前でお座りをした。立派な家だった。玄関までに小さな門があり、その横にインターホンがあった。こだわったであろう庭が見える。
知らない人のインターホンを押すのは怖かったが、友達とじゃんけんして負けた私が押すことになった。
家人はすぐに出た。「どちらさまですか?」の声に私はなんと言えばいいのか分からず、しどろもどろになってしまった。
するとこれまで一度も吠えなかった犬がワンといってやっと「い、いぬに案内されて」と答えた。
案内されてというのは間違ってはないが、まぬけな返答だったかもしれない。けれど家人はすぐに合点した様子でインターホンを切り、慌てた様子ですぐ玄関に現れた。
やはりこの犬の飼い主で間違いなかった。帰巣本能というものは本当にすごい。飼い主は犬の名前を呼び、何もできずただこの子についてきただけの私たちに凄く感謝をしてくれた。
この子は全然吠えなかったし、すごく賢かったです。うちらはなんもしてないです!この子がここまで自分で帰ってきたんですよ。
そういうと飼い主は「賢かったら脱走せえへんよ〜」といった。ものすごい苦笑いだったけどどこか安心したような顔だった。
どこでみつけたか聞かれて答えたら驚いていた。「そんなとこまでいってたの!?あかんやん!」と犬を叱っていたが犬はハッハッハッと全く意に介していなかった。
実際その家まで徒歩20〜30分ほどかかったので小学生にとってまあまあ遠い距離だった。帰り道は大丈夫か送ろうかと提案されたけど断った。冒険気分だったのであまり疲れていなかったし、友達とぶらぶら遊びながら帰りたかったからだ。
やっぱ退職しといて正解だったな!!と思いました。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/158295
私が勤務していた警察署では、成猫は拾得物として届け出があっても受け付けなかった。
猫は外飼いが基本なので、その辺を歩いてても勝手に家に戻るものという扱いをするって先輩から教えられた。
猫の拾得を受け付けない根拠の法令は知らないし、聞いても教えてもらえなかったから、
署内でお世話ができる警察官を探して預かってもらってた。
もし成猫の拾得を受け付けてしまって、預かってくれる署員が見つからなかったら、
当時のわたしもニュースみたいに野良猫のいそうな場所に置き去りにしに行ったと思う。
県職員としての採用だから県内どこに行かされるか分からなくて、
そもそも残業ばっかで自分の生活すら怪しかったしな……当時のわたしは。
今まで通りの対応ずっと続けてたら声の大きい人に当たって大事になっちゃったんだなって思った。
泥だらけの拾得物届いたり、面白がってアダルトビデオ持ってくるおじさんいたり、辛いことも多い仕事だから。
本部の綺麗なとこで偉そうに仕事してる人たちは怒られてほしい。
あの人たちが各署に周知を怠った結果だと思う。