はてなキーワード: 不景気とは
勝手に社会からの疎外感を持ってグズグズ言いやがってさ、被害者ヅラすんなよ。不景気で就職先が無く、やっと見つけた正規雇用先がブラックで、そこで精神病んで仕事を辞めて20年かけてメンヘラ治して非正規雇用でどうにか仕事しているような、結婚も仕事も選べなかった女(ワシ)はどうなるんだよ?増田から見たらもっと下なのか?こっちは非正規雇用だから盆正月の給料なんて手取りで10万ないけど、その少ない給料から学費を捻出して超難関と言われてる資格の勉強を必死にやってんだよ、女が独りで生きていくためにな。増田も四の五の言う暇があったら、社会復帰のために何か努力でもやってみたらどうだ?今勉強している資格の学友には子供を3人子育てしながら勉強している人もいる。だから増田の言ってることは、やらないことの言い訳にしか聞こえん。久々に読んでイライラする文章だったわ。
NHKで政府が3年間、就職氷河期世代の支援策をやるってニュースが報道されてたけど、就職氷河期当事者はよほどいい支援じゃない限り無理に働かなくていいと思う。
今まで散々、人数の多さや不景気で足下見られて、パワハラ、長時間労働、低賃金強いられて。
「がんばれば正社員になれる」って言われて派遣やら偽装請負やらで搾取されて、最後は契約切られて放り出されて。
あげくの果てに、「努力が足りない」「甘えてる」とか蔑まされて。
そうして一番日本経済が苦しいときに下支えしていたのに、景気回復したと思ったら、年齢制限で正社員の枠はみんな下の世代に持っていかれて。
どうせ今回だって、上の世代や下の世代が余計なお金払いたくない、ってだけなんだし。
就職氷河期世代を、ブラックで人手不足の介護や飲食業界で働かせたいだけなんだし。
だから、今まで非正規やブラックで散々苦労してきた人が無理に乗っかる必要ないと思う。
もらいたいひとは堂々と生活保護受ければいいと思うよ。
年金が少ないのは屁理屈や差別で給料を出し渋っていた企業や官公庁のせいなんだから。
他の世代が困るなら困らせとけばいんじゃない?
働いてほしけりゃ、他の世代と同じ給料と待遇を用意するべきだと思う。
そんなの知ったこっちゃないよね。
冷戦が終結、EUが誕生し、国際的には安定へと向かっていくなかで、
オウム真理教や酒鬼薔薇など「ヤバいことが起きてる」感覚もあった。
アメリカ同時多発テロと世界金融危機により、世界は混迷の時代を迎えた。
一方で日本は、不景気が日常化することでむしろ「底値安定」し、一時的な落ち着きを見せた。
インターネットが本格的に普及したことでオタク文化がメジャー化した。
また日韓関係がクローズアップされることで、ネット上で「嫌韓」「ネトウヨ」が誕生した。
ソーシャルリベラリズムとナショナリズムの対立が急激に立ち上がってきた。
日本でも、左右の対立はネットを越えてリアルへと浸透し、社会のあちこちで対立の構図を作り上げた。
経済的には、日本は立ち直れないところまで凋落し、中国の急激な台頭がそれをより強く印象づけた。
って感じでどう?
いくら不景気だとは言っても、大手出版社は下請けの編プロの薄給に対しても一般的な給与水準からしても結構な高給ですよね?(同年代の中央値は余裕なはず)
どんなに不景気でもとりあえず会社が存続さえできれば、この給与水準は滅多なことでは下がらないだろうというところが、やっぱり人気就職先であり続ける理由なんかなーと思ったり、、、
タイトル通り、いまの出版界はマジでつらいという話をしたい。僕は数年前からある出版社で書籍の編集者として働いている。
出版社はかなりの高倍率で、「人気業界」だとされている。講談社や集英社などは、就活生の入りたい会社ランキング上位に来ていることもある。ただ、これほど「人気」なのに、「不景気」な業界もないだろうなと思う。
出版物の販売額は1996年をピークに年々減少を続け、ピークの半分以下にまで減っている。しかも、昔から本を読んでいる人ならわかると思うが、20年前と比べて書籍の定価は大分値上がりしている。にもかかわらず、販売額は半減しているのだから、「どれだけ本は売れなくなってるの…」という感じだ。
データからすでに悲惨さは伝わってくるが、現場で聞く話は「人の顔」が思い浮かぶ分よりつらい。どこどこが倒産したとか、誰々が転職して田舎に帰ったとか、「限界」を迎えて出版社から姿を消してしまう人がたくさんいる。こうした話を何度も見聞きすると、本当に出版界は限界なんだなと思う。
これからさらに業界の再編が進んでいくだろう。一部の体力のある出版社以外は「足切り」され、淘汰されていくかもしれない。最近はんこ業界が、印鑑廃止に対する国への補償を求めたことが話題になったが、そのニュースを見たとき、出版界だって数年後似たようなことをやらかすかもしれないと思ってしまった。
僕の今いる出版社は、そして僕自身はこれからこの世界で生き残っていけるんだろうか。忙しい毎日を過ごしながらも、その不安が頭の片隅にずっとこびりついている。
ネガティブなことをつらつら書き連ねてしまったが、僕は「この業界から逃げ出そう」とはどうしても思えない。企画を考えるのは楽しいし、著者への取材は刺激をもらえるし、一冊完成したときの達成感はものすごい。それが売れちゃったりしたら脳汁がドバドバ出る。
仕事は楽しいし、本は好きだし、できればずっと続けていたい。でも将来は心配。同じような思いを抱えている人はこの業界には、きっと大勢いるはず。つらくて、おもしろくなかったらこんな悩みを抱えることもなかったのに、なんとも罪深い仕事だなと思う。
4月に入って、街でリクルートスーツを着た就活生を見かけることも多くなってきた。もし、出版社を志望している人がいたら、こう伝えたい。
東大に入学した春、僕は父親の年収が700万円だと知った。日本学生支援機構の奨学金に申し込むために、世帯主の収入が必要だったからだ。
当時の僕は父親の年収を見て、「こんなもんか、思ったよりは多いんだな」などと考えていた。東大生の親の世帯年収は、約半数が1000万円以上だという。
https://www.nenshuu.net/sonota/contents/toudai.php
1000万円というのが金持ちの一つの基準で、それに足りないウチはやっぱり中流階級なんだと思った記憶がある。僕は地方都市の郊外、人口5万人程度の町で生まれ育ち、小中高(駿)大と1年を除いてすべて公立で済ませてきた。父母僕弟の四人家族で車は国産の普通車、家は駅から少し離れた3LDKのマンション、外食は月に一度するかしないか、98円の卵のために朝からスーパーに出かけるような、至って普通の家庭だ。中高時代はスーパーのフードコートでマックポーク1個だけで粘り、近所の友人とオタ話に花を咲かせた。高校は街中にあったので、放課後にラーメン屋に誘われることもあったが、月5000円の小遣いがラーメンに消えるのが惜しくて断ることが多かった。
これが普通の金銭感覚だと思っていたし、今だってそう思っている。
父親の年収700万円が基準額より高かったので、結局無利子の奨学金は借りられなかった。なので、学部生時代は親からの仕送りで過ごした。ボロアパート5万5千円の家賃と、それとは別に5万円の生活費を毎月親から貰っていた。
仕送りの額について友人と話していて感じたことだが、どこまでを仕送りの額として申告するかは個人差がある。家賃込みの額を言う人もいれば、携帯代も光熱水費も全部親が払っていて、本当に自分の自由に使える金額を申告する人もいた。僕は、携帯代と交通費と光熱水費は自分持ちの5万円だ。
東大に入ってできた友人は、世間の言うほど金持ちではなかった。毎日のように高級なランチを食べるだとか、服に月に10万円使うとか、そういう人はほとんどいなかった。医者の一人娘の女子が親からクレジットカード丸ごと借りていて、自由に使っていいという話を聞いたが、流石にそれはウワサ話になるぐらいには少数派だった。
三鷹寮に住んでいた友人は、本のためにバイトに明け暮れていた。
あらかじめ言っておくと、ほとんどの東大生の親は、子供の本代を惜しまない(と観測範囲の中では思う)。僕の仕送りは5万円だと言ったが、学期初めの教科書代は別途追加で送られてきた。公立の高校でさえ周囲はそうだったから、そもそも(子供の学歴にかかわらず)本を与えてくれる親は多いのだろう。でもやっぱり、書籍部で1冊数千円する専門書がドカドカ売れていくのを見ると、東大生は本にお金を使うし、親もそれを惜しまない傾向は他の大学に比べて強いのだと思う。そんな環境の中、三鷹寮の友人は本を自分で買っていた。外部の人に説明すると、三鷹寮というのは東大直営の学生寮で、月1万円ちょっとで住むことが出来る格安の家賃が魅力だ。その代わり、三鷹にあるのでキャンパスから遠いのと、入居者には所得制限がかかっている。なので、三鷹寮に住んでいた時点でその友人はさほど裕福な方ではなかったのだろう。僕は不躾にも、彼に「本代を親に頼まないのか」と聞いてしまったことがある。彼は「授業で指定された教科書代は貰っているけど、こういう本は教科書じゃないから」と言った。理系の僕にはよくわからなかったが、彼の買う本は美術論や建築物の写真集だとか、普通の本屋にはあまり置いてなさそうな文化的なものばかりだった。普通のハードカバーの小説みたいなサイズの本が、3500円した。「これは教科書でも、研究用でもなくて、ただ自分の興味のために買ってる」と言う彼の姿は、僕には少しまぶしく見えた。
東京の私立中高一貫男子校出身の友人も、いつもお金に困っていた。サークルの活動には熱心に参加するが、その後の飲み会は断ることが多かった。そのくせ、誰かの家で二次会をやることになると「宅飲みなら安いから」という理由で必ず駆け付けた。大学進学後、彼の家のルールでは小遣いがゼロになり、遊ぶ金が欲しければバイトをしろということになったのだそうだ。実家住まいだとこういう人は何人かいたように思う。僕は仕送りを貰っていたので携帯を格安スマホに切り替え、自炊でケチれば、浮いた金がそのまま自分のものになったが、実家住まいの人間はバイトをする以外の方法でお金を得ることができない。その上、友人は郊外に家があったので、通学に1時間半ほどかかり、夜遅くのバイトができないのだと愚痴っていた。
大人になった今少しわかるのは、東大生の親は確かに金持ちだったが、教育費と都心の住居費に金を注ぎ込んでたのだということだ。だから、食事や服、旅行などのわかりやすい贅沢はしない。その代わり、海外の大学への留学費数百万円をポンと捻出するし、子供が女子だったらセキュリティのしっかりした家賃10万円のマンションを借りる。でも、遊ぶためのお金を直接子供にくれるわけではない。大学が忙しくてさほどバイトができなかったから、僕らは他の大学生に比べても飲み会なんかの遊びにお金を使わなかった。こういうわけで東大生は自分のことを貧乏だと思っているのだと思う。
大学院を修士で卒業した僕は、今は某メーカーに就職して、工場のある田舎で生活している。1年目の盆休み、帰省した僕は数か月遅れながら初任給で親を食事に連れて行った。話題は当然、僕の仕事のことばかりだ。そのうち、給料の話になった。ごくごく一般的な修士卒の初任給の額と、冬のボーナスの金額の目安を告げると、母は「お母さんの給料なんてすぐに抜かされちゃうわね」と答えた。
その瞬間、僕は重大な事実に気づいて膝から崩れ落ちそうになった。
どうしてこんな簡単なことに6年間もの間気づかなかったのだろう!
僕 の 実 家 の 世 帯 年 収 は、1000 万 円 を 超 え て い る !
共働きであったことを知らないわけはない、ないのだが、父親の年収を知った時の僕は母の給料をそれに足すという単純な足し算ができなかったのだ。弁明すると、僕の父親は700万を稼いでいた当時50代前半で、年収がピークにある時期だ。僕の家が世帯年収1000万円を超えていたのはわずかな期間だろう。そして、僕らの親世代にとって年収700万円というのは50歳前後の男性の年収の中央値で、僕の父親は周囲と比べても実際凡庸だったのだ。母は専門職のフルタイム勤務ながら、年収300万円代で、これも稼いでいるとは到底言い難い。僕の父親も母親も、普通の人で、並の年収だったので気づくのがだいぶ遅れたが、共働きのおかげで世帯年収は1000万円を超えていたのだ。
その事実に気付いてからしばらくは、ショックで呆然としていた。僕の家のしゃぶしゃぶといえば豚肉だった。一体いくら稼げば牛肉のしゃぶしゃぶを食べられるようになるのだろう?同じマンションの住人でベンツに乗っている人がいたが、あの家の人はいくら稼いでいるのだろう?あるいは何を犠牲にしているのだろう?ハワイ程度なら僕も海外旅行をしたことがあるが、ヨーロッパに出かけている人たちはどうしているのだろう?僕は1000万円を稼げるようになるだろうか?東大を出たところで、この不景気では実家以上の暮らしができないのではないだろうか?
幸いというべきか、今の僕は30歳手前にして世帯年収1000万円を実現した。といっても、僕が600万、不動産営業の妻が400万円という内訳だけど。引っ越しや結婚式、新婚旅行など、金の吹っ飛ぶイベントが一通り終わって、ようやくゆとりが出てきたとはいえ、こんなもんかという感じは拭えない。そろそろ子供を持ちたいので、妻の収入が無くなるのを覚悟しないといけないし、子育てとマイホームのために貯金を続けているといったところだ。
妻は高いものを購入したい時、必ず僕に確認する。冬物のコートとか、デパートの化粧品とか(妻が怖じ怖じと切り出した割に、化粧品は6000円と意外に安かったのでそれぐらいなら確認せずに今後も買っていいと伝えた)。僕も相談するようにしているが、この間のカメラのレンズはOKが出なかった。これが年収1000万円の暮らしなのか、と考えると今でも不思議な感じがする。まだ子供がいないから多少ゆとりがあるだけの、「普通」の家庭だと思う。
「専業主婦(夫)は楽で良いよな」という話を見かける。
相当な暇人なんだと思う。
環境が違えば、凄く楽な仕事もあるだろう。逆に凄くキツイ仕事もある。
凄く楽な家事もあるだろうし、凄くキツイ家事だってあるだろう。
そういう人によって感じ方の違う問題を「絶対にこっちのがキツイ」「家事は楽すぎイージーモード」なんて
一般的にはこうだよね~と話すのはどうなんだろうな。
俺は、そういう「●●と比べて××は楽だ」みたいな話をする奴って
相当な暇人であり、自分が世界一辛いと思い込んでいる奴なんじゃないかと思ってる。
皆それぞれ頑張ってるし、不景気だけど良くやってる!
それで良いじゃねぇか。
先日「採用力強化Meetup」という勉強会に参加しましたが、よく見たら採用する力を強化するのイベントでした。間違えちゃった。
僕の認識。採用(される)力を強化するためのイベント。転職しようとする人たちが集まり、「採用される力を強化しよう」が目的の会。
実際。採用(する)力を強化するイベント。転職者を見る人、つまり採用担当者様向けの会。
開始5分で出ていくのも恥ずかしいので、素知らぬ顔で話を聞いてみることにしました。
講師は某大手人材会社のキャリアアドバイザー、開催企業の人事担当者様。
ベンチャーの大きくなる流れは以下の通り。
シード期(1人~10人)、会社立ち上げ期、毎日しんどい、社長との距離は近い。
アーリー(20~50)、技術力や即戦力が求められる、企業としての基盤づくりの時期。
ミドル(50~)、事業をさらに拡大していく時期、社内のコミュニケーションを考え始める、人事制度を本格的に構築する時期。
ベンチャー企業の規模から、求められるポジションを判断する指針になるか?
ベンチャー企業ではここのマッチングを重視しているのが多いのだろうか?
面接でも「いかに本音を引き出して、当人の考え方を探るか」に苦心しているようだった。
くらいはチェックするらしいが、そこまで一語一句をチェックしているようには思えなかった。
細かい言い回しやら言葉尻に気を揉む必要性は薄いように思えた。
25歳くらいの例。
30歳くらいの例
ミッション、ビジョンへの共感も大事だけど、ここは取り繕ってもボロが出る気がする。
ネームバリューだけで選んで「やりたい仕事と違いました」は最悪。まぁ100%自分のやりたい仕事でした、は無いさ。
面接関連の話。
Doの質問。過去の経験について、どうして、どのように、どうしたのか?という聞き方をする。
「何をやったか」の奥にある考え方につなげるため?
whatの質問。原因は何だったと思う?なにがあなたをそうさせたのか?を聞く。対話を重視してる?
面接ではこれが基本だと思われているが、この聞き方では上下関係が露骨になるので面接でするべきではない、というお話。
相手は詰問されてるように感じるらしく、委縮させるとか。
相手の話をよく聞いてやること。自分の話を聞いてもらえなかった人は、相手の話も聞かなくなることを忘れないで。
だからこそ対話することが重視される?というかしようとしてる?
【パターン1】
A あの時のプロジェクトは大変でしたね~
A そうなんですよ!〇〇で!△△で!
【パターン2】
A こんなことをやりました。
B それはどうしてですか?
A これこれです。
B 他に何を?
A ほげほげです。
採用面接を受ける側としてはむしろ自分から喋りに行くくらいが良いのではないか・・と考え始めた。
今まで自分ではパターン2が正しいものだと思っていて使わなかったが、どちらかというと聞かれてもない事までベラベラ話すタイプであり
こういう考えもあると分かったことは収穫だった
その他
そんなもん古今東西あらゆる人間が知ってたわ。不景気ならマイナスサム市場になるから積極的に動かなかっただけで、儲かりそうな手段が目の前にあるなら誰だって選ぶわい。
ブコメにも書いたけど、多分SIerのフリーランスの考え方がぜんぜん違うんじゃないかな
記事にあったレバテックやギークスっていうのは、常駐型の案件を扱っている
参考:レバテック https://freelance.levtech.jp/?sip=o075000_030
1案件は、3ヶ月〜数年と非常に長く、一見すると正社員として普通に働いているのと変わらない
経費もほとんどかからないため、正社員との収入上の差は記事にあったとおり↓
「フリーは正社員に比べ、国民健康保険料や税金などの負担額が「3割ほど増えることが多い」(ギークス)」
だけど、保険料や税金がざっくり売上の1/3以下だから、この3割が増えるっていうことは売上比約1割だ(額面比1割と読み替えてもいい)
つまり、月報酬65万円は、正社員の月59万円(年俸708万円)くらいということになる
もちろん単月契約とかが多く切らえることもあるから正社員より安定度は落ちるし、厚生年金も退職金もないから、それは加味しなければならない
(ちなみに退職金は年収換算で50万円以下の差だ。月にすると大体4万円以下。退職金35年2000万換算)
ちなみにこういった常駐型のフリーランスは、フリーランス全体から見れば異端だ
普通は例えばITデザイナーのように、請負で受けて自宅作業ということが多いと思う
そういう場合はよく言われる「正社員の倍くらい稼がないとやばいよ」は概ね正しいと言える
でもやはり主語がでかいし、今のIT人材エージェントのフリーランス案件を見ると常駐型がほとんどだ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42213300Y9A300C1EA5000/
「65万円は安い。100万円が下限、120万円くらいが妥当」みたいなブコメの指摘は間違っている
こういう誤解ってはてな界隈でずーーーっと前から見続けてるんだけど
・月65万円は安いんだ
どれを信じてもおかしな話になる
まあ、杞憂かもしれないけどさ
それを強く感じたのはこれ
https://qiita.com/KazukiTanaka/items/130a2c477847b24e35ce
この方は非常に優秀らしいので別にいいんだけど
「2倍を稼がなきゃならない」を愚直に計算した結果、日額8.5万円〜10万円という結果をはじき出してしまっている(正社員時代900万円の2倍以上という計算)
(例:フリーランスエンジニアがコード書いて稼げる年収の上限は、だいたい3000万円ぐらい https://note.mu/shu223/n/n5b1ef92c2edf)
彼らは未踏ユースだったり、著書を何本も持っているような特殊人材なわけで、ぶっちゃけ参考にしちゃいけないタイプの人達なんだ
そこまで出してくれる会社は、人脈がないと探すのが難しい
でも悲しいことに記事は非常にバズっている
これを見て「僕は正社員の時に600万だったからフリーランスでは1200万が適正だな」と思っても、常駐型フリーランスでそんな案件はほぼ無い(能力に対して高すぎ)から詰む
実際には正社員600万相当の報酬はざっくり常駐フリー750万でも貰えばトントンで、実際に正社員600万くらいの人は常駐フリーで950万くらいはいけるから
日経新聞に書いている「高報酬」というのは感覚値としては合っている
以上が大体私の認識
誰か気が向いたら「2倍3倍稼がないと〜」の方の実態書いて欲しい、ちょっと気になる
何でそんなに経費発生してんだろう?
https://nyumon-info.com/tanka/souba.html
120万って相当高くね??
_____
昨今の常駐型フリーランスは、常に人が足りていないような人材供給不足なので、切れ目は無いし1案件も長い
例えばリーマンショック級が20年に1回来たとすると、20年に2年くらいは仕事がほとんどない状態が発生するリスクは有る
10年中1年と考えれば、所得換算で1割はリスク代として考慮に入れても良いと思う
(3年以上の超不景気は正社員も危ないので、リスク度合いとしては大差無さそう)
◯傷病リスク
実際に発生するのは、大体1000人中3〜6件/年だそう
その50%がだいたい〜120日らしいので、ざっくり平均120日とすると
給与の8割×0.1%×4ヶ月分/年=給与×0.8×0.1%×1/3=給与×0.027
というわけで、2,3%をリスクとして考えておくといい
◯営業費
それは差っ引いた金額が取引額になるため、営業費はほぼゼロ(誤差程度)と思っていい
もちろん自分で営業する人は別だけど、今どきのITフリーランスの営業ってそんなお金かからないと思う
というわけでリスク込み込みで約13%の差
2倍リスクと言ってる方は毎年所得の半分くらいを貯金してるんだろうか?
__
前提をつけなきゃ意味はないと思う
日経新聞は「昨今のITフリーランスでの単価」っていう一個の前提を出している
ブコメの方がその前提を無視した計算をしているのではないかと思う
__
見つけた勘違いまとめ
「全国平均だから安い」と言ってる人が居るがそれは間違い
フリーランスの報酬+エージェントの報酬が、発注会社が払ってる金額だから
65万だと、75万円〜80万円あたりと考えなければならない
ちなみに派遣会社の(外注費ー社員の給料)は35%くらいが相場だから、80万円から差っ引かれて受け取るのは52万円くらい
会社が請け負う時の単価と混ぜてる人も居るがそれも違う
準委任80万円のところ、同じ内容で請負なら100万円以上はほしい
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 82 | 15283 | 186.4 | 41.5 |
01 | 56 | 7700 | 137.5 | 53.5 |
02 | 38 | 4609 | 121.3 | 54.5 |
03 | 14 | 3017 | 215.5 | 67 |
04 | 12 | 673 | 56.1 | 36.5 |
05 | 8 | 1762 | 220.3 | 48.5 |
06 | 12 | 789 | 65.8 | 38.5 |
07 | 28 | 2621 | 93.6 | 37 |
08 | 42 | 3231 | 76.9 | 48 |
09 | 77 | 9701 | 126.0 | 37 |
10 | 100 | 7149 | 71.5 | 41 |
11 | 160 | 14427 | 90.2 | 51.5 |
12 | 226 | 20056 | 88.7 | 48.5 |
13 | 159 | 10257 | 64.5 | 33 |
14 | 82 | 10113 | 123.3 | 42 |
15 | 90 | 8416 | 93.5 | 26 |
16 | 83 | 6406 | 77.2 | 32 |
17 | 102 | 11935 | 117.0 | 33.5 |
18 | 88 | 5963 | 67.8 | 29 |
19 | 77 | 7708 | 100.1 | 34 |
20 | 157 | 8594 | 54.7 | 34 |
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22 | 117 | 6835 | 58.4 | 32 |
23 | 102 | 9224 | 90.4 | 51 |
1日 | 2018 | 189461 | 93.9 | 40 |
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