はてなキーワード: ファンタジーとは
ここ数年アフィリエイトサイト作成で個人が稼げる時代があった。
しかし、どうやらそれも終わりのようだ。
その理由を書く。
私は副業として、個人でアフィリエイトサイトを複数運営している。
副業としては満足している、早く言えば、副業アフィリエイターだ。
それでも、稼げていた方だったのだが、ここ3年ほどの間に、アフィリエイト業界の規模は格段に大きくなり、私の稼ぎは鼻くそクラスになった。
稼いでいる奴らは頭が良かった。
ある商品で稼ぐノウハウがわかれば、あとは同じようなサイトを量産すれば儲かることに気づいたのだ。
そのサイトが年に10万円しか生み出さなくても、似たようなサイトを1000作れば1億円になることに気づいたのだ。
Aという化粧品のサイトを作ったら、同じような作りでBという化粧品のサイトを作ればいいだけなのだ。
自分のサイトを丸パクリするのだから、著作権の問題も発生しない。
他人に記事を書かせればいい、と気づいた人が、ランサーズやクラウドワークスに記事作成を依頼。
その中から、記事作成を専門に行なう企業も現れて、一気にアフィリエイト界隈が高度事業化していったのだ。
個人の力で月間100万円稼いでいるとか、数千万円稼いでいると言っているように見えるが、あれは企業の代表者がファンタジーを語っているだけなので、ご注意。
アフィリエイトサイトを事業として行なう企業(アフィリエイト事業者)と、メーカーなどから依頼を受けて彼らに広告を依頼する代理店(ASP)が、大規模化するに連れて、彼らの間には、「Googleを騙す」ノウハウが積み重なっている。
Googleも対抗しているが、相手も商売がかかっているので、次々に対抗策を生み出していて、イタチごっこが続くだけで、アフィリエイト側があきらめることはない(大きなカネが動くから)。
Googleが被リンク数をもとに価値有るサイトを判別していたら、たくさんのゴミサイトを作り(たった一人で数千ものゴミサイトを作る猛者もいる!)、そこからリンクを自分のメインサイトに送り込む。
このために、自動的にサイトを作るツールが開発され、それが売れに売れた。
※ちなみに「楽の手」というツールね。(6/1 追記。こういうソフトが本当に有る、ということを知らない人用)
Googleが対策を講じて、言語間の関連性を数値化してアルゴリズムをつかって価値あるサイトかどうかを判断するようになると、検索上位サイトをパクる、という方法で、自分のサイトを検索上位にあげるようになった。
そこで、あるツールは辞書を内蔵、すべての単語を類語に自動的にすべて変換、間に適当な文章を勝手に入れてくれる機能を有していた。
※これも数万円で販売されている。あまり知られたくないデブリサイト製造ソフトなので、知りたい人は自分でググって欲しい。
こうして、Googleを騙して検索上位にたった一つでも自分の所有するサイトを食い込ませることができれば、そこから一気に似たようなサイトを量産化する。
元のサイトを巧妙に隠してパクるノウハウが積み重なり、もはや一般人に(作者にですら)区別することはできない。
ウェルクが問題になったけれども、あれは大手企業が1ドメインでやったから大きな問題となっただけで、もっと小さな規模のパクリサイトを数百ドメインで運営しているものをとりしまることはできまい。
現にまったくばれていない。
ところが、だ。
法人化した人々が一定数に達し、検索上位が平均化していき、似たようなサイトが検索上位を独占するようになり、情報の飽和状態が起こっているのが今なのだが、そこで始まったのがカルテル化、の流れだ。
どういうことか?
大規模アフィリエイト事業者と、ASPが、裏で組んで、キーワードを独占し始めたのだ。
たとえば、脱毛エステのアフィリエイトの場合、「脱毛」がビッグワードとなる。
この検索語で検索上位に食い込めれば、多くの閲覧者の流入が見込め、かならず月間数百万円の売上を見込める。
だが、「脱毛」で検索してみればおわかりの通り、数百ページも記事のある大規模なサイトが検索上位を独占していて、個人で作成したサイトが上位に食い込むことは無理な状態だ。
そこで、個人のアフィリエイターは、ビッグワードを外したキーワードを使い、なんとか検索上位に食い込むことを狙うのが今の主流だ。
のような数ページしかない個人が作ったクソアフィブログが引っかかるのだ。
※6/1修正 炎上対策か、リンクを張った記事が削除されたため、別サイトのリンクを張った。
私の場合、ちゃんと内容もしっかりしたサイトを作っていて、それでも目立たないキーワードを狙う、という作戦でやっていたのだが、最近、このようなキーワードで作ったサイトが、数ヶ月すると検索上位から落とされる、ということが何度もあった。
なぜだ?
滅多にないキーワードで検索上位になるように作ったサイトが、どうしてバレて、転落していくのだろう?
しかも、自分のサイトの代わりに上位に上がったのは、複数の大規模サイトであり、そこがなぜか自分がねらったキーワードでいっせいに同じ時期に記事を作っているのだ。
そのときに、法人化した結構大手のアフィリエイトサイト作成者から、教えてもらった。
「ASP(アフィリエイト広告代理店)が、そんなの教えてくれるよ」
と。
つまりはこういうことだ。
法人化した大手アフィリエイトサイト側は、稼ぎ続けなければならない。
ASP側も、自分たちの売上の大半は、大規模アフィリエイト事業者によって生み出されているから、無下にはできない。
双方の利害が一致して、弱小ページから売上が上がれば、それをASP側が大規模アフィリエイト事業者に、
「『体毛 見苦しい』というキーワードで、一月に一個ほど売れているようですよ」
と耳打ちする。
事業でやっているアフィリエイターは、そのキーワードでサイトを作ることなど数時間でできる。
ドメインを100円で購入して、上位にかならず食い込めるパターンでできた雛形サイトをもとに、キーワードを散りばめた記事作成をライターに依頼。
どんな小さな検索後の組み合わせでも、貪欲に貪欲に奪っていく。
なにしろ、彼らも社員を食わせていかなければならないので必死だ。
こうして、個人アフィリエイターは大規模アフィリエイト事業者のための草刈場、となっているのだ。
大手ASP側にとっては、管理も難しいので、これ以上のアフィリエイターはいらない、というのが本音だという。
信用できる大手アフィリエイト事業者にまかせれば、いくらでも良質なパクリサイトを量産してくれる。
彼らが裏でタッグを組んで、すべての情報を握り、彼らだけでアフィリエイト事業を回せるようになった現在、個人が月間百万円稼げる、という時代は終わったのだ。
ときどきヒトデのような仮想通貨取引所を紹介して稼ごうとする人でなしが現れ、事業化にうまくいくケースもあるが、まれだろう。
(俺はこいつを信じてコインチェックの口座を開いて、大損をこいた口なので本当に腹が立つ。未だにコインチェックの口座を開け、という記事を消しやがらない。
https://megalodon.jp/2017-1212-2359-56/www.hitode-festival.com/entry/2017/12/12/221627)
稼いでいるアフィリエイターにあこがれて、続々と個人アフィリエイターを目指す人が増えている。
しかし、仮想通貨に群がって私のように大損した人々のようなもので、いずれ、私のような弱小アフィリエイターが次々に退却していき、もはや儲からない現実が明らかになるだろう。
だって、もう、大手アフィリエイト事業者とASPと記事作成代行社などの一部の事業者間で、アフィリエイト事業は回せるから。
それがそろそろ明らかになるので、アフィリエイターになろうとすること自体、仮想通貨を買うようなダサいことになるだろう。
6/5修正
ブクマやTwitterで言及をいただいてありがたい。ただ、いくつかのコメントで、アフィリエイトブログをすべて否定するようなものが散見されたので、それに対して少し反論させてほしい。
アフィリエイトでも、内容が面白く個人の主観がいっぱい入ったブログやサイトはたくさんある。
たとえば、私は会社の給料が下がって副業のためにアフィリエイトサイトを始めたので、つまづいたことのある人のブログを、よく読む。
だから、派遣社員の日常が詰まった「30歳からの敗者復活戦(http://blog.gyakushu.net/)」や、そのうさぎたんのブログ診断で知った「ワープアからニューリッチへ(https://workpoor.com/)」、あるいはたまたま見つけた「踊るバイエイターの敗者復活戦(http://www.bloglifer.net/)」や派遣を辞めた無念が詰め込まれた「20代派遣社員あんりがアフィリエイトで月収100万円を目指すブログ(http://henri0003.com/)」など、アフィリエイトがあったから、書いているであろうブログをよく読む。
この人たちって、アフィリエイトがなければ、わざわざ苦労したことをブログとして書こうとはおもわなかったんじゃないかな。アフィリエイトという仕組みがあったからこそ読める記事だ。
ところが、個人の感情たっぷりのブログが検索でみつかりにくい。「分裂勘違い君劇場(http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/)」のような特別なブログを書いてくれる人が今後現れても、Googleですぐにみつからないし、アフィリエイトでも稼げないのは嫌な時代だよね。
それ、増田さんに限らず「みんな同じ」でしょう。
相手にあわせるという処もまるで嫌な事のように書いてあるけど、
最初から他人なんだし。あってない処より、あってる処のほうを気にしたほうが楽しいかも。
オタクはネトウヨでロリコンが多い。他者への攻撃性はものすごく高いくせに、自分が傷つくことには敏感すぎるなどナイーブな一面も持つ。そんなとても厄介な人たち、それが現代のオタクである。
オタクの余裕のなさは何が原因になっているのかと考えていたのだけど、最近、低身長説を見て、これはそうかもしれないと思った。
自分の中高生時代、イキってるオタクがどんな人物だったかと思い出してみたら、全員低身長だった。被害者意識が強くてすぐにキレて、粘着質でとても陰湿。学力が高くなく、運動神経も平均以下。そんな人たちはみんな低身長だった。もちろん高身長のオタクもいたのだけど、彼らの態度にはどことなく余裕があって、すこし作品批判されたくらいで動じることはなく、笑って受け止め、そこから楽しい議論になったりした。高身長のオタクは何かあるたびにすぐにキレたりはしない印象がある。低身長のオタクは自分を守ろうという意識が強いのか、少しでも自分の好きなものについてネガティブな発言をされると、かっとなり、大声で早口でまくしたてていた。
身長がコンプレックスだと他者に対して不寛容で攻撃的になるということはあるのだろうか。オタクの場合、「俺は世間のやつらの知らないすごいものを知っている。俺はすごい」という選民思想も持っているが、そういった熟成されたプライドの高さと元来からある自分の容姿に対する強すぎるコンプレックスが化学反応を起こして、あの厄介な人格が形成されるのではないだろうか。「世間に迫害されている俺が実はすごい」という被害妄想ファンタジー。
今後の研究が待たれる。
RPG的ファンタジー漫画(中世風の世界を冒険する、剣と魔法で敵を倒す、レベルアップする、など)で時折目にする、白縁の黒背景で「○○を たおした!」的な、いわゆるドラクエ風のテキストの演出が好きではない。
作品の雰囲気に馴染もうとしていた所で安易にこれを出されると、一気に興ざめしてしまう。
もちろん全てがそうではない。たとえば『魔法陣グルグル』のように、種々の背景がドラクエに近い作品で使われるのなら理解できるし、オマージュとしての味わいもある。
また、RPG的ファンタジー要素の有無にかかわらず、ギャグのネタでドラクエ的なオチを必要とする場合に、古典的な様式美のひとつとして使われるのは評価できる(漫画ではないが、『勇者ヨシヒコ』シリーズなど)。
そうではなく、RPG的ファンタジーな体裁を取っているというただそれだけで、特にギャグパートでとってつけたように乱用されると、どこか手抜きで軽薄に感じられてしまう。
それを使わないでいてくれたら感じられたはずの、その作品オリジナルの世界感が、「ドラクエ的な何か」止まりで終わってしまう。
最近始まったシャニマスの最年少キャラで12歳のキャラがいるんだが、
その子のパーソナルデータとして「プリキュアとかの魔法少女が好き」ってあって
正直んんん…? って思った。
リアル女児で考えるにしても12歳でプリキュアは捻くれたとかダークサイドに堕ちたとかじゃなくて知的にアレってことじゃんと…
典型的ロリキャラのアーキタイプとしてそういう設定を盛り込んだのかもしれないけれども、年齢設定を間違えてるから逆にヤバい感じになってて非常につらい。
モバマスの横山千佳ちゃんも同じようなキャラ設定だけど、こっちは9歳。
ただ、おそらくこっちも本当は5-6歳くらいで設定したかったんだとは思うんだよな…
画像が使えないはてな匿名ダイアリーでこのような話題で話すのは難しいかもしれない。
最近、あんさんぶるスターズ!(あんスタ)にハマっている。
しかし、正真正銘、俺は男だ。
別にホモとかそういうわけではなく、純粋にハマっている。
まず、前提として幾つか触れておく。
Happy Elementsがリリースしている男性アイドル育成ゲームである。
男性アイドル育成に特化した架空の高校、夢ノ咲学院を舞台にユーザーは学院初のプロデュース科の女子生徒として転校したという設定で、学院の生徒をプロデュースするゲームである。
基本的に家庭用ゲームは任天堂派で、スマホゲーム、ソーシャルゲームは惹かれたものは齧るという感じである。
昔から、絵柄の重視度は高く、キャラや絵柄、世界観が受け付けなければハマれないと言うタイプだった。
スマホゲームであんスタの他に主にプレイしているのは白猫プロジェクトとポケモンGOであり、白猫プロジェクトは性能よりもキャラ愛重視でプレイしてきた。
実は、色々なワケがあり、マリオなどのデフォルメ系や二頭身系を除き、人物キャラが本格的に好きと言えるようになったのは最近数年のことで、それまでは主に人外キャラ(モンスター、ケモノ系)のみが好きだった。人外キャラはどのような風貌のキャラでも好みになりやすいが、人物キャラは性別を問わず主に可愛いキャラを好む傾向がある。
あんスタ自体は随分と前から存在自体は知っていたが、何故か始めはしなかった。
しかし、ひょんなことからとある男性ニコ生主(決して有名な生主ではない)のニコ生でのあんスタの実況を偶然見て惹かれてしまった。
ここから俺のあんスタ人生は始まった。
しかし、ハマったり放置したりを繰り返し、本格的にハマり、毎日のようにログインし、公式の掲示板に顔出しするほどになったのは比較的最近である。
あんスタにハマる前は、主に白猫プロジェクトにハマっていて、全盛期は毎晩のように協力プレイを楽しんでいた。
しかしながら、最近は運営のやり方やイベントの内容につまらなさを感じるようになり、飽き飽きしてきていた。要するに、一応アカウントは残し、気分でプレイはするけど、以前ほどの熱を感じなくなり、周回など本気でプレイする意欲が無くなったのだ。
白猫プロジェクトでの最推しはマールとヨシュア、他に好きなキャラクターはミレイユ、ティナなどであり好きなキャラクターは大勢いる。プレイしている方ならすぐにわかると思うが、所謂「可愛い系」のキャラをメインに推している。更に、イベントでは私立茶熊学園シリーズが好きで、このイベントは特に熱心にプレイし、地元京都であったリアルイベントには参加し、アルバムも初回限定のBOX盤で購入した。
元々可愛いキャラや学園という世界観やストーリーは好きであり、学園は異世界の学園よりも現実世界の制服や雰囲気に近いものが好きであり、私立茶熊学園はファンタジーを兼ねながらこれに非常に近い。ちなみにスマホRPGでこれを満たす世界観のものはほとんどないようである。
ここで、あんスタは主にタップの育成シミュレーションゲームであるが、世界観やキャラクターなどの好みは満たしている。
踏み切れたのはニコ生であったが、数あるアイドル育成ゲームの中でも、ここが理由で始めることが出来た。
あんスタでは、早速可愛い系のキャラが推しになる。
最初は姫宮桃李くんの☆4カードで始めたが、後にRa*bits箱推しになる。姫宮桃李くんが推しのひとりであることには変わりない。
あんスタを始めた頃は、まだ白猫プロジェクトを楽しくプレイしていた記憶がある。それ故、両立の都合上、あんスタも疎になっていたのかも知れない。
しかし、白猫プロジェクトがつまらなくなり、最近本格的にあんスタキャラが大好きになり、一部のキャラへ憧れ意識を抱くようになってから本格的にハマるようになった。
女性向けとされるあんスタ。
男性でも楽しめるのか、乙女ゲーム的な描写は無いのかあるのか適な話をしていく。
個人的には、誰でも馴染みやすい可愛いイラストだと考えている。
俺も、所謂少女漫画的なイラスト、恋愛ゲーム的な描写は得意な方ではない。むしろ苦手かもしれない。
しかしあんスタはそうではなく、日本でよくあるアニメのようなタッチであり、非常に馴染みやすいと思っている。
ストーリーは様々であり、一般的に面白いのはイベントとされている。
メインストーリーは、ユーザーのランクが1つ上がる毎に1話解放される方式で、主に夢ノ咲学院のバックグラウンド、設定、闇について書かれている。非常に長く、ストーリー内容はそこそこ難しく、内容的に暗い話は多い。更に、軽微なネタバレになるがTrickstar主体なので、Trickstar以外のキャラの登場回数が少ないこと、fine、並びに生徒会が敵扱いなことなど賛否は分かれているようである。このストーリーが苦手であんスタにハマれなかった人も居る様である。
実際に、あんスタで面白いとされるのは通常イベント、及びイベントスカウトのキャラクターのアイドルロードで解放されるイベントストーリーの方である。イベントストーリーは涙あり、笑いありで様々なものが用意されており、通常イベントはショコラフェスや返礼祭、体育祭に代表される毎年開催される季節もの、またキャラクターの過去について語られる追憶などがあり、ストーリーによって出来の差はあるものの、面白いものが多い。
こちらは、ストーリーによって登場するキャラが異なるため、推しキャラのだけ読むという選択肢もあるが、推しキャラ以外のも面白く、またその登場キャラが好きになるということもよくある。
ストーリーの難しさは、勿論ストーリーによるが、メインストーリーより理解しやすい印象がある。
メインストーリー、通常ストーリーと共通してキャラ同士が仲良く感じる点、転校生であるプレイヤーとキャラが仲良く感じる点は多々あるが、恋愛ゲームやBLゲームのようなディープな恋愛描写は無く、誰でも楽しめる内容になっている。
音ゲー(音楽ゲーム)やアクションゲームではなく、基本的にはタップとコマンド選択のみのゲームであるため、ゲーム性ははっきり言って皆無に等しい。
ミッションクリアなどに頭を使う部分もあるが、慣れれば難しいことはなく誰でも身に付けることができる。
ミニイベント、親愛イベントなどに関しては結果が決まっているため、記憶力(覚えゲー)な部分もある。
もうひとつ、プレイしていない方には乙ゲー(乙女ゲーム)と思われることもあるが、乙ゲー要素も皆無で、親愛度(キャラクターとの仲良し度。上げることでキャラクター固有のボイスやストーリーを開放することができる。)はあるが、キャラクターを攻略して恋愛や結婚に導くような要素は無い。
しかし、よく考えてみて欲しい。こんなゲーム性でも音ゲーである他のアイドル育成ゲームと同じかそれ以上の人気を博しているのだ。
あんスタはゲーム性が主ではなく、「推しキャラのために頑張るゲーム」、「ストーリーを読むために頑張るゲーム」と言われることがある。
あんスタは音ゲーやアクションゲームではないため、ゲーミングにプレイヤースキル(操作スキル)は求められない。そのため、やり方次第で誰でも攻略でき、楽しめるのである。俺はアクションゲームは好きであるが、音ゲーは不慣れなので、音ゲーである他社のアイドル育成ゲームよりあんスタはプレイしやすい。
イベント攻略に必要なスキルは、アイテム管理やLP(バトルで必要なポイント)の時間管理など、マネジメント面が大きい。
あんスタには、ゲーム内に公式の掲示板があり、大きく分けて雑談や攻略、独り言などの「一般」、イベント毎の「イベント別」、キャラクターごとの「イベント別」とある。
一般板で「みんなで雑談」にはローカルルールがあるが、これも含めて基本的なマナー、ネチケットさえあれば初心者も大歓迎の空気で誰でも参加することが出来る。
勿論、あんスタのユーザー層的に女性が大多数ではあるが、男性である自分も問題無く歓迎してくれるし、時々他の男性プレイヤーを見掛けることもある。こう考えると、女性のラブライバー(代表的な女性アイドルモノのアニメ作品であるラブライブ!のファン)は普通に居るので、「男性であんスタをやっていること」を不思議に思うのは男性だけなのかもしれない。
あんスタは、男性でも女性でもキャラクターやストーリーが受け付ければ楽しめる。
逆に、ゲーム性は皆無に近いため、ゲーム性(リズムゲーム、アクションゲーム等)を期待していたならば女性でもハマりにくい。(ゲーム面がつまらないことが理由であんスタはつまらないという意見は女性でも多い。)
従って、キャラクターやストーリーに興味が無い人もハマりにくいだろうと思える。
推しキャラが居て、押しキャラについて語れるのであれば、男女問わずハマる!
これは、他の男性アイドルや男性キャラクター育成モノ(アイドリッシュセブン、A3!等)にも言える。
批判してくる人、不思議がる人は世間では多く、これは男性に非常に多い傾向があり、女性の方は男性Pを歓迎してくれる方の方が多いように思う。
あんスタの男性Pがあんスタ全プレイヤーの10%程度と言われていてリアルでは中々見掛けない中、女性アイドルモノ(ラブライブ!、アイドルマスターシリーズ等)が好きな女性は多く、リアルでもよく見掛ける。
こう考えると、アイドルモノ自体が女性に合っているのだと言える。
ここからが本題だが、批判してくる人への反論法を考えよう。
まず、批判してくる人の言い分を聞くと、固定観念や一方的な主観で批判してくるというのがよくわかる。
このように批判してくる。
しかし、理由を問うと間違いなく支離滅裂である。
支離滅裂でなく、ちゃんと筋が通った回答になるためには…
俺的には、
これに対して論理的で誰もが納得できる回答が出来なければならないと思っている。
しかし、それを満たす回答は存在するのか?
それは存在せず、どのような回答も欠点や個人的な主観が含まれているはずである。
~作成中~
昔話をしたいので聞いてもらいたい。
受がかわいくてかわいくてかわいくて、総受けにしてアンアン言わせたいタイプの腐女子なので、彼氏ができる度にお願いしてアナルに指とか入れさせてもらった。
相手に苦痛を与えたいわけではないので、それ以上するのは止めた。
かわりに自分で試そう!と思って、準備して、彼氏さんにお願いして試すことになった。
薄い本とググッて得た知識を元に自分で掃除して、ゆっくり前戯してもらって、いけそうかな?ってなってから入れてもらった。
びっくりした。
本当にびっくりした。
自分でも薄い本読んだり書いたりしながら「これはファンタジーだから実際はこんなにうまくいくはずないよね」「初回とか痛くて入らないだろう」って思ってた。
てきるだけ準備して丁寧に慣らしたとはいえ、一回目で入ったし中でイケたし相手にもイッてもらえた。
その後2-3回試したけど毎回ほんとにめっちゃ良かった。
その後その彼氏さんとは別れ現在は違う方とお付き合いしている。
今付き合っている方は潔癖気味で、アナルとか絶対に無理、と拒否られている。
つらい。
シロクマ先生がFGOにハマってGWを溶かした記事を書いている[1]。
私はアニメ鑑賞と友人とのささやかな旅行でGWが終わってしまったので、このまま明日会社という辛さを紛らわすために総括したい。
このGWは久しぶりにアニメ鑑賞漬けだった。普段仕事していると、隙間にアニメ鑑賞を楽しむというよりは仕事に全部精神を持って行かれてアニメや娯楽を楽しむ余裕がないという感じ。
だからまだ自分が映像作品を見て楽しいと思えることが嬉しかった。意外と引きこもってアニメを見るのも体力いるんだよなあ。
読書もTVバラエティも楽しいけれど、やっぱりアニメが面白い。なんでかなあと思って浮かんだアイデアをメモしておく。
いますぐこの現実から抜け出したい、そんな願望を20分間x12回分だけ叶えてくれる[2]。
制服着た学生が出てくる学園モノも悪くないけど、やっぱりファンタジーとかSFが好き。
こういう作品は今ここにある「日本の村社会」から抜けだしていくような感覚がたまらない。
日常の中では決して触れることの出来ない謎解き、バトル、アクションといった要素がドーパミンを出しているのだと思う。
主人公は大抵「強い」。困難にぶち当たることもあるが、だいたいハードルをあっさりと越えていく。
強い魔術師だったり、特殊な能力が使えたり交換不可能な立場を持っている。
日々日常の中で感じる、会社の中では誰でも交換可能という虚無感から物語の中では無縁で居られる。
ほとんど絶対に主人公はたいした理由もなくヒロインに好意を抱かれている[3]。
好意にも幅があって、現代のテンプレートに則った「恋愛感情」やら「保護欲の発露」とか「優しさへの報酬」であったりする。
小学生男女のような恋愛感情に分化する前の「ふわっとした好意」が私は好きなのだが、素直に言えない系が多いですね。
露骨な恋愛感情の描写は苦手。だって自分にその経験が無いのだから。
とにかく、大事なのは主人公が「ただ存在するだけで好意を抱かれ続ける」という状況であり、それがとっても快感なのだ。
大した理由なく好意を抱かれるのは、自己肯定感の擬似的な充足何じゃないかと思う。
本来誰がなんと言おうとも、自分には価値があると言い張れるヒトが強いんだけど自分はそうじゃない。
アニメはそんな心の隙間を満たしてくれる疑似体験を与えてくれているんだろうと思う[4]。
アニメを心理的に分析して、「承認欲求を満たしたいヒトにはコレ!」「自己肯定感がミルミル満たされる傑作!」みたいなラベリングをしたら面白いと思うんだけどやっている人はいないかな?
こんな感じです。ちなみに私は気が強いけど情け深い感じのお姉さんキャラが好きです。
みなさんはどうですか?
明日からはまた日常が始まるんだけど、疲れない程度に頑張るよ。みなさんもお元気で。
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普段はゴリゴリの老害思考なんだけど、時折魅せるシロクマ先生の慧眼が光るオタカルチャー考察は好きだ。
まあ、その場合は
恋人は何人かいたことがあるが、性の良さを感じることがいまだに出来ていない。初めて性行為をしたのは18歳の時で、今や20代後半になったが、ずっと変わらない。
少なくともそこに、気持ちいい、繰り返し行いたいというのは一切ない。自慰行為を試してみても恋人との性行為をしてみても、あー触られてんな―という感覚や、くすぐったい、異物感以上のものを感じない。会うたびに体を求められるのが億劫で、嫌がっていたりはぐらかしていたりするうちに関係が悪くなってしまい、別れてしまうというパターンは、何度も繰り返した。
今となっては嫌な点は薄まってはいるけど、良い点が見いだせないので、自分から性について積極的になる動機はない。はじめのうちは胸や性器を見られる・触られることに嫌悪感があったが、回数を重ねていくうちにこれは薄れた。応じると彼氏が喜んでくれて嬉しい、恋人同士ならば普通はするのだからそれができないのは申し訳ない、などの思いはあるが、自分自身が精神的・肉体的な良さを感じたことは一度もない。
もし明日から一生性行為ができませんとなったとしても、子供はいつかほしいという思いがある点を除けば、自分の気持ち的には何も困らない。カテゴリー的には校長先生の長話のような感覚で、どうやら謎の理由で必要とされている行為のようだが、私としては興味関心が見いだせないし、退屈だし、できれば私を巻き込まずに可及的速やかにことを済まして欲しい。
そしてこれらが、女性の性に対する一般的な感覚なのだと思っていた。AV女優という言葉についている「女優」は、性行為で快感を得ている女性という男性向けの実在しないファンタジーを演じているからこその「女優」なのだと解釈していた。エロ漫画とかもそうで、とにかく誇張されているのだと思っていた。だが、どうやら違うらしい。
性行為に良さを感じている女性というのは、どうも実在するようだ。思い出してみればたしかにHして気持ちよかったという話は知人友人から何度も聞いていたし、雑誌なんかでも見ていたが、自分の体感からするとあまりにも理解が及ばないために情報として脳に定着していなかったのだと思う。
さらに聞くところによると、にわかには信じがたいが男性より女性の方が性行為の快感は大きいらしい。意味がわからない。いよいよ本格的に不思議になってきたので少し調べてみたが、二つの可能性に思い当たっている。
一つ目は、自分がノンセクシャルまたはAセクシャルの人間であるということだ。他人に対して恋愛感情はあるが性的欲求は抱かないのが前者で、どちらも抱かないのが後者だそうだ。恋愛感情があるのかと言われたら、実際のところこれについてもよくわかっていないので、どちらかとは言えない。
二つ目は、単純にやり込みが足りないのではないかということだ。その情報は、https://web-ace.jp/youngaceup/contents/1000035/ 性転換から知る保健体育 ~元男が男女の違いについて語る件~ という漫画にあった。
これは男性から女性に性転換した著者によるエッセイで、男性と女性両方の身体を体験したからこその視点がかなり興味深い。その8話では「では前置きはこれぐらいにして… 男と女のオーガズムどっちが気持ちいいかって…?そんなの圧倒的に女性の方が気持ちいいよ!!あれはダメだマジでヤバイ!!」と語られている。マジでヤバイことに、圧倒的に女性の方が気持ちいいらしい。しかも著者が著者だけに説得力がある。そしたら私は一体どういうことなんだということになるが、これについても納得のいく記述があった。
「(略)ドライオーガズムっていう前立腺を刺激する方法なんだけど 誰でも簡単にできるもんじゃないんだよねー 慣れが必要というか 神経の開発が必要なんですよ でもそれって女性も同じなんですよね 最初から誰でも膣で快感を得られる訳じゃないんだって思い知りました(女性の皆様すみませんでしたーー!!)」
とある。性行為で快感を得るためには、神経の開発が必要らしい。具体的にどのような訓練を積めば神経が開発されるのかまでは詳述されていなかったが、たぶんこういうことなのだろう。私は訓練をして神経を開発していないから快感を得られない、練習すればおそらく快感を得られる、快感が得られるのであれば自然と性行為に対するモチベーションも生まれる。
以上二つの可能性に思い当たっているが、特に何かが変わったわけではない。生活のなかに性を組み込みたいとはどうしても思えず、ことさらに自慰行為をしてみたわけでもないので当然だ。少なくとも以前よりは性に対する関心が増したというのはあるが、だからと言って、アプリやSNSで募集すれば、性の喜びを教えてくれる人が現れるものなのだろうか。ただやりたいだけの人と的確に神経を開発してくれる人とを見分ける手段もわからない。性の喜びを知れたらいいなとは思うようにはなったが、これは五千兆円欲しいなというのと同じぐらいの願いでしかない。実現に向けて具体的な道筋と行動を打ち出そうという気にはなっていない。結婚や出産を考えると、性をなるべく忌避していくよりは、前向きに対峙できた方が良いというのはもちろんわかっている。でもやっぱり、やろうと思う気にはなれない。私は、性の良さを感じられないアラサーのままだ。