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はてなキーワード: ハラスメントとは

2022-06-14

anond:20220614064607

家庭は労働とは異なる特殊性があり特別法必要ないので一般法民法になってしまますねー

就職したらパワハラモラハラだらけだった

結婚したら浮気モラハラだらけだった

本人の選択からハラスメント自分責任であるとめちゃくちゃなことを言われてるのは同様の状態でしょ

2022-06-13

「怒られるのは私なんですよ?」

いや問題があるのは21世紀にもなっていちいち他人に怒ってくるクズと、そんなクズに対して「ハラスメントで訴えるぞ」って言えないお前だろ。

なんで他人を巻き込んでんだよ。

つーかそれお前らが仕事に余計な俺ルールいくつも追加してきたせいでこじれまくった案件から俺は関係者であってもこじれさせた当事者じゃねーだろ。

マジでおかしいんだな

2022-06-11

インボイスに反対するなら労働基準法にも反対しろ

労働基準法はこんなに恐ろしい法律

労働者から会社無償奉仕する権利を奪う

・好きな生き方が出来なくなる

労働基準法回避のために名ばかり管理職にされることで他の権利を一緒に失う

・勤務時間管理という余計なコスト社会に支払わせる

・訴えられない程度のハラスメント無能ではクビに出来ず職場空気が悪くなる

簡単首にできないので簡単に人が雇えなくなる

これはつまり日本という国から、やる気・時間自由などの要素を取り上げてシュレッダーにかける行為なのです。

労働基準法日本国民が生み出す有形無形の様々な価値あるもの政府のやってる感のために取り上げる悪法なわけですよ。

なぜ、反対しないのですか?

インボイスなんて目じゃないぐらい邪悪です。

こんな法律があるから、なかなか人をクビにできないか就職氷河期が産まれたんです。

失われた20年をリピートして失われた40年へと延長した真犯人こそが労働基準法なわけです。

もしこれが本当に素晴らしい法律なら「どうして公務員には適用されないんでしょうか?」

そう答えは明白です。

法律を作っている人達はこんな法律は単なるごっこ遊びだと気づいているからです。

からこっそり自分たちだけ公務員法という別の法律適用するようにしているのです。

卑怯ですねー。

すぐ横で国民たちに不当な法律が突きつけられているのを自分たちが助かるための生贄として見捨てたわけですよ。

かくして政権与党のお爺さんたちのやってる感のために国民はこんな意味不明法律押し付けられたんです。

酷いと思いませんか?

こうしろああしろと言った張本人たちは安全地帯で「いやー自分たち労働基準法の外にいるからなー。羨ましいなー労働基準法に守られてて羨ましいなー」と棒読みしてるんですよ?

インボイス制度批判のついでに労働基準法批判しましょ。

2022-06-10

anond:20220610172044

男性ハラスメントされました!

悲しいので今日講義はできません!!

ツイッターで呟くことはできます!!!

本当に欲しいのは金なんだよ

槇野 沙央理/Saori Makino on Twitter: "こちらの件ですが、賛同を求めた男性常勤教員からハラスメントととも取れるメールを受け取ったため、中止することにしました。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/saoriqing/status/1535035083480252416

これね。ぶっちゃけ他の学会コロナ前にやってたのは、大学付近託児所施設の紹介くらいで、費用は全部本人負担が基本なのね。

遠方から来る土地勘のない人が個別に探すくらいなら、学会が取りまとめて頼む方が楽でいいよねって話。

そりゃ連絡等の事務的コストはかかるけど、子育てお互い様だし、面倒でもやってあげましょうって思う人は居る。


だけど、この人のは、補助金を求めてる。

託児所使うのに金掛かるから、少しは学会が金出せやって言ってる。

すると途端に紛糾するんだよ。学会の原資は会費が主だから、会員の賛同は不可欠だし、

そもそも学会負担すべきなの?

所属する大学支給すればよいのでは?

いや地方自治体が補助すべきだろう・・云々かんぬん。


挙句の果てに、オンライン開催でも自宅参加時の託児費用出せとまで言い出すから

それあんの子育て費用が欲しいだけだろ?ってなっちゃって反対されてる。

2022-06-09

避難女性テレビ局男性口説いていたとしてそれの何が問題なわけ?

これもいつものけんりょくこーばいってやつ?

なんちゃらかんちゃらハラスメントなの?

あほくさ

2022-06-08

やっぱり1周回って、「鬱って甘え」じゃない??

昔は初期段階で誰かがケツ叩いて外を走り回させてたんだよね。

外を走り回ってれば体も動かすし、なにより強制的な刺激があった。

最近は甘い社会になって、そういう行為暴力だ!ハラスメントだ!って言って封じてる。

から鬱の入り口には行っちゃうと後は進むだけ。だれも引っ張り出してくれない。

結局、そうやってうじうじ悩むことを社会容認してしまたから鬱が増えてる。

「うじうじ悩んでんなアホ!校庭10周走ってこい!!」って言える社会のほうがよっぽど健全だった。

やはり鬱は甘え。

2022-06-07

anond:20220607124503

金融めだから分かるけど、

金融マン労働環境過酷じゃない会社業界のことを嫉妬ではなく自信満々でバカにしてる。

めちゃくちゃ風通しや待遇が良くてハラスメントに厳格という特徴を見てGoogleさえもアホの子扱いでバカにしてる人が本当にいる。

anond:20220607110220

大阪の人って自分たちは笑いとらなきゃいけないっていう謎の自意識あるけど

別にそんなの求められてないよ

社交辞令で「なんか面白いこと言ってよ」とか言われることは稀にあるかもしれないけど

別に笑いなんか実際のところは求められてない。最近そういうのはハラスメント扱いにすらなっている。

なのに社交辞令を本気にして張り切っちゃう田舎者っぷりがダサいんですよ。

出身地祭りの踊りを話題に出されて、社交辞令的に褒められたら

調子乗って田舎の踊りを人前で披露ちゃうような感じで見ててキツイ

 

そういうのが恥ずかしいって言われたんだと思うよ。

社交辞令がわかってない田舎者って感じで。

 

そらみんな面白いですねー。って言ってくれるよ。珍獣が踊ってんだから

身内としては身内に珍獣がいるのが恥ずかしいんだよ。

2022-06-05

[] 元増田気持ちはわかるけどそれは権利かつ国と企業の義務だからな

ただマジではてなー(ブクマカ)はスノッブではなく、ザマァ系に出てきそうなテンプレモンスターDQNになったな

それが知能やメンタルの不調が原因なのか、どちらにも問題は無いが分かってて開き直ってる真性のフリーライダーなのかは知らんが、

ガチネタ抜きで爆サイ以下・ママスタ以下だわ

 

ブクマカブクマカを兼ねてそうな増田モンスターDQNぶりはともかく、権利義務権利義務なので書いておきます

 

 

▼育休:労働基準法における母性保護規定

 → たまーに、バイト派遣だと育休使えないとか言ってるアホがいるけどバイト派遣でも使えるのでちゃんと使ってください

   ハラスメント指導がなされている世の中でまだ生きてるか知らんけど、

  意識低い採用担当者が、結婚出産の予定を聞いちゃったりしてたのはこのため

  (まぁハラスメント採用担当が生きていても知らん顔で『予定無い』って言ってフツーに産休とりましょう。裁判で勝てます)

(1)産前・産後休業(法第65条第1項及び第2項)

産前6週間(多胎妊娠場合は14週間)<いずれも女性請求した場合に限ります

産後は8週間

女性就業させることはできません。

(ただし、産後6週間を経過後に、女性本人が請求し、医師が支障ないと認めた業務については、就業させることはさしつかえありません。)

 

(2)妊婦の軽易業務転換(法第65条第3項)

妊娠中の女性請求した場合には、他の軽易な業務に転換させなければなりません。

 

(3)妊産婦等の危険有害業務就業制限(法第64条の3)

妊産婦等を妊娠出産、哺育等に有害業務に就かせることはできません。

 

(4)妊産婦に対する変形労働時間制の適用制限(法第66条第1項)

変形労働時間制がとられる場合であっても、妊産婦が請求した場合には、1日及び1週間の法定時間を超えて労働させることはできません。

 

(5)妊産婦の時間労働休日労働、深夜業の制限(法第66条第2項及び第3項)

妊産婦が請求した場合には、時間労働休日労働、又は深夜業をさせることはできません。

 

(6)育児時間(法第67条)

生後満1年に達しない生児を育てる女性は、1日2回各々少なくとも30分の育児時間請求することができます

 

(7)罰則(法第119条)

上記規定違反した者は、6か月以下の懲役又は30万円以下の罰金に処せられます

(3)妊娠出産等を理由とする不利益取扱いの禁止(法第9条)

事業主は、女性労働者が妊娠出産・産前産後休業の取得、妊娠中の時差通勤など男女雇用機会均等法による母性健康管理措置や深夜業免除など労働基準法による母性保護措置を受けたことなどを理由として、解雇その他不利益取扱いをしてはなりません。

 

不利益な取り扱いと考えられる例

○ 解雇すること

○ 期間を定めて雇用される者について、契約更新をしないこと

○ あらかじめ契約更新回数の上限が明示されている場合に、当該回数を引き下げること

○ 退職又は正社員パートタイム労働者等の非正規社員とするような労働契約内容の変更の強要を行うこと

○ 降格させること

○ 就業環境を害すること

○ 不利益な自宅待機を命ずること

○ 減給をし、又は賞与等において不利益な算定を行うこと

○ 昇進・昇格の人事考課において不利益評価を行うこと

○ 派遣労働者として就業する者について、派遣先が当該派遣労働者に係る労働派遣役務提供を拒むこと

 

 

残業強制36協定はとっくの昔に改定されてます(2019年2020年)、それ以前の問題業務上の必要性がない残業強制出来ません

 → 世の中はPC起動時間や退室時間就業管理していて業務時間内に仕事が終わらない=マネージメント能力不足っていう

   評価を喰らう世の中なんだよなぁ・・・

  その抜け穴的にコロナのお家時間も追い討ち掛けて自宅で無限労働(VPN切ってると計測しない)みたいなノリがあるのに

  ブクマカブクマカ兼ねてそうな増田は違う宇宙を生きてるのかな?って思う

  まぁ運送屋さんはめちゃくちゃノルマがきついって聞くからそっち方面の話か?でもだとしたら産休で揉めないよな・・・

○ 36協定

そもそも36協定が締結されていない場合は「1日8時間、週40時間」の法定労働時間を超えて働かせることができません(労働基準法違反)。

36協定が締結されている場合であっても、原則月45時間、年360時間残業が上限です。

 

36協定特別条項付きだった場合も、年720時間以内が残業時間の上限であることに加え、45時間を超えて残業させても良いのは1年につき6か月までとされています。また、2~6ヶ月のどの期間をとっても残業時間の平均が80時間以内におさまるようにしなければなりません。

 

 

○ 業務上の必要性がない場合

「この人気に入らないか残業させよう」とか、「皆残業しているのだからあなた残業しなさい」といった理由残業強制することはできません。

 

○ 労働者の健康私生活に影響を及ぼすような場合

この理由に該当するケースとしては以下のようなものが挙げられます

2022-06-04

anond:20220604115934

実際のところ現実問題女性武器所有は許可して良いと思う。女性にまで厳しく銃刀法武器の所持を規制するのはハラスメントDV犯罪の増加に繋がってる

女性の直面する危険を考えたら護身用のスタンガンなり護身スプレーなり護身用の武器くらいは持たせてやっても良いんじゃないだろうか

2022-06-03

anond:20220603185638

低脳男さんが「人と人の間には適切な距離感がある」とか「ヤバい奴は人から嫌われる」とか「いきなり知らない人に性欲をぶつけるのはハラスメント」という当たり前のことが受け入れられず、どこでも無条件に女から受容されたいという性欲を発露してるだけだから、女の負の性欲ってただの「男の非常識セクハラ欲」だよね

妻が恐い

別に暴力的だとかハラスメントという訳では無い

妻に泣いたりイラついた態度を向けられるのがたまらなく恐い

から、家ではまともにため息もつけず、

子供との会話も妻の目が気になってぎこちなくなる

自死念慮があって家族いるから仕方なく生きている自分にとって

生きている必要性最近からなくなってきた

もう、生きているのをやめてしまいたい

2022-06-02

善悪はそんな簡単に線引きできない

映画演劇業界ハラスメント告発が出るようになってきて、

それにはいいぞもっとやれと言っていた大衆はてなーが、

先日のひよちゃん告発には、「あの作品の題材にされることでそんなに傷ついてたなんて知らなかった」と平気な顔で言う。

いやそんなはずなかろう。本人は自分人生と割り切ってネタにしてても、家族もそれが当たり前と生まれた時から扱われて、全然平気なわけなかろう。

ちょっとかんがえればわかるだろ。カマトトぶってんじゃねーよ。

結局、映画演劇作品見た事ない人が、ハラスメント蔓延しょうもない業界と決めつけて好き勝手断罪して、

西原理恵子漫画は読んだことあるから途端に日和る

結局は、誰も傷つかずに創作が出来るなんてのは幻想なんだと思う。

ハラスメントがない方がいいのは間違いない。創作踏み台で誰かが傷つき蹂躙されていいとは思わない。

だけど全てのハラスメント排除された先には、誰も傷つかず、誰の心にも触れない映画演劇しか残んないんじゃないかとも思う。

ハラスメント創作深淵に潜ることの境界線は確かにあると思うが、ほとんどの大衆はそれが分からいから、全排除されてつまらないものになるしかないでしょうね。

最近話題ハラスメントクリエイターと私

西原理恵子

 まったく初手から受け付けなかった。medtoolz氏が”外野の読者として本当に面白く読んでいた”とツイートしていてちょっとびっくりした←いや読んでないんだから他人のこと言えない。

《河瀨直美》

 邦画はそれなりに見る方で、劇場で予告も色々見て気になる作品はあったが見るまで至らなかった。

園子温

 『紀子の食卓』だけは見た。と思ったが『気球クラブ』も見ていた。 『気球クラブはい映画だったという印象がある。

番外

《シン・エヴァンゲリオン

 プラグスーツアスカ股間(尻)無重力ねっとりカット、「うげぇ」と思った。

 

2022-06-01

X氏への公開書簡のようなもの

 私に対する告訴検討しているという人物、ここでは仮にX氏と表記しますが、X氏及び第三者の方々に対して、以下の点について説明します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1 私が「X氏の元・妻である」と自称したとするX氏の主張に対して

事実(1):私は、一度も「私はX氏の元・妻である」と自称していません。

 まず明白な事実から述べると、私は「X氏の元・妻である」とは、最初から一言も書いていません。

 これは、はてな社のログ確認できる立場担当者ならば、直ちに確認可能事実であります

 したがって「私が自分のことを、X氏の元・妻である自称した」という指摘は、明白な虚偽であります

事実(2):私の記事には、特定人物を想起させうるような、言外の情報は含まれていません。

 或いは、X氏の側は「それでも私が書いた記事は、言葉による明記はしていないものの、X氏の元・妻であるかのように誤認されうるものであった」と主張されるかもしれません。

 しかし、仮にそう言われたとしても、それは無理のある主張と言わざるを得ません。

 私は、セクシャルハラスメント被害を受けた人間立場として記事執筆しましたが、そのセクシャルハラスメントが行われた場や年月日、関係者個人情報(年齢・職業居住または就業場所など)を一切記載していません。

 また、元・配偶者が、私の受けたセクシャルハラスメント被害について、理解共感被害回復の手助けや協力を示してくれなかったという話についても、ハラスメント被害者のパートナーや伴侶が被害者の苦痛について理解共感をしてくれなかったり、被害回復の手助けをしてくれないという事は、多々あるハラスメント被害事例の中では(悲しいことに)ありふれた話です。

 さらに、セクシャルハラスメント加害者が、夫婦カップルの公私に渡る知己の人物であることも、これもまた(悲しいことに)ありふれた話です。

 セクシャルハラスメント加害者が、年長者であるケースについては、指摘するまでもなく、ありふれた話です。

 つまり、私のセクシャルハラスメント被害について書いた記事には、そもそも「言外の情報」と呼びうるような、特定人物を強く示唆したり、想起させたりするような、特異な描写が含まれていません。

 故に「私の執筆した記事は、言外情報によって、私をX氏の元・妻であると誤認させる内容であった」とする主張は、万が一なされたとしても、それは全くの言い掛かりに過ぎず、不合理で妥当性に欠ける主張と言わざるを得ません。

補足(1):曖昧記述による告白相談は、ハラスメント被害者が二次被害回避するための正当な防衛行為です。

 私の書いた記事が特異な記述を避け、また曖昧さを有しているのは、二次被害回避するように心掛けた結果です。そのような曖昧記述は、ハラスメント被害者が自身を護るための正当な行動であると私は考えています

 セクシャルハラスメントを含めた様々なハラスメント被害は、一次的な被害のものが非常に苦しいものであり、そうであるにも関わらず、その苦しみについての理解共感心理的な救いを他者に求めようとすれば、自分の顔や名前などの個人情報を知られることを伴って、二次的な被害を被る可能性も増大するというジレンマが有ります

 そのようなジレンマ二次被害苦痛回避しつつ、匿名性を保ったままで被害者が自らの苦しい胸中を吐露して他者理解共感を得ることは、私が利用するはてな匿名ダイアリーの果たし得る貴重かつ社会的な意義のある機能であると、私は認識しております。これは、かつて、はてな匿名ダイアリーに「保育園落ちた、日本死ね」と題する匿名記事投稿されたことによって、日本社会全体で議論改善の動きを促進した事例を思い出していただければ、容易に理解していただけうるものと私は信じております

 私がはてな匿名ダイアリーの機能活用して、私自身の個人情報を推察されないように曖昧性を持たせ、匿名性を維持したまま、私自身のセクシャルハラスメント被害およびその苦しみについて告白したことは、他者から何ら非難されることではないと私は考えています

補足(2):仮に「私の記事は、X氏の元・妻ではないと識別可能な程度の具体性を伴って執筆されるべきであった」という要求がなされたとしたら、それは不当且つ過大な要求と言わざるを得ません。

 具体的記述をすることによって、私が何者であるかを私自身のハラスメント事例における加害者や私の近しい人たちに察知され、私が二次被害を被る可能性が増大します。そのような、私の危険に繋がりかねない具体的な記述要請されたとしたら、それは私の意志権利に反する不当かつ過大な要求であると私は考えます

 当初は明言を避けてはいものの、既に私は「X氏の元・妻ではない」ことを明言しております。この明言は、訴訟可能性を示すという手法によって、X氏から精神プレッシャーを加えられたことによって判断力が低下したために、不本意ながら行った明言です。不本意というのは、一旦このような明言を行うと、それに続いて、覗き趣味的に「お前が被害を受けた事件とは、事件Aのことか?」「それとも事件Bか?」等々と、人物特定目的とした質問が次々と発生することを誘発しかねず、そうなると包囲網が徐々に狭められて、ついにはセクシャルハラスメント被害者としての私が誰であるのかを個人特定されて、世間の好奇の目に曝されかねないからです。

 仮に、私がX氏の元・妻と第三者に誤認されたのだとしても、ハラスメント被害者に対して個人特定可能証言記述強制して、被害者の負担を増大させるようなことは避けるべきと考えます

事実(3):「私がX氏の元・妻ではない」ということが即ち「私がセクシャルハラスメント被害者ではない」ということを意味するということはありません。

 X氏は、些か奇妙な主張として「この文章を書いた人間(私)は、自分(X氏)の元・妻ではない。したがって、この人間(私)が書いている内容はデタラメである」という主旨の論理を展開しています

 既に述べたとおり、私は最初から一言も「自分はX氏の元・妻である」と言っていませんし、言外情報によって「自分はX氏の元・妻である」と示唆したり想起させることもしていません。また、私はX氏の元・妻ではないことも(明言することで不利益危険性が増大するため不本意なのですが)明言もしています

 これも既に述べたことですが、この社会においてセクシャルものセクシャルものわずハラスメント被害の事例は、悲しいことに「ありふれた出来事」と言ってもいいほどに頻繁に見られ、発生件数も多大なるものです。町山智浩氏の虚言を記録したインタビューの中で語られたセクシャルハラスメント実在しなかったと判明したからと言って、世の中に起こっている多数のセクシャルハラスメントまで実在しなくなるわけではないことは、容易に理解できるはずです。私は、この社会ごまんと存在するハラスメント被害者たちの中の一人なのです。

 一つ喩え話をしますが「こいつ(私)はX氏の元・妻ではない。だからセクハラの話はデタラメだ」という論理構成は「この動物は犬ではない。だから哺乳動物ではない」というのに似ていますしかし「犬ではない哺乳動物(ネコネズミetc.)」がいくらでも存在するのと同様に「X氏の元・妻ではないが、セクシャルハラスメント被害である人間はいくらでも存在することは、すぐに思い至るはずです。論理学の基本を学ばれた方ならば「P→Q」(PならばQである)を否定するのは「¬Q→¬P」(QでないならばPでない)であって、決して「¬P→¬Q」(PでないならばQでない)ではないことはご存知のとおりです。

 X氏が「こいつ(私)は自分(X氏)の元・妻ではない」ということを根拠にして、私のセクシャルハラスメント被害まで虚偽であるかのように結論づけようとされていることは、かなり無理があると私は思います

 謝罪すべき点は謝罪し、しかし、それとは別に誤った理解をされているおそれが有ると思った点については、説明すべきと思い、筆を取りました。

 とりあえず、この記事は以上です。

カスハラさないっていうポスターがどうこうってのがTwitterで流れてきたけど、カスハラがなんなのかわからずググった

カスタマーハラスメントで消費者店員や店に対するいやがらせ意味だそうだ

さらググると○○ハラっていうのは今日本に40種類以上確認されているという

一覧でググるとそのページには全39種類とか50種類とかいやいや80種類は確認できてますぜ?という記載があり、種類は認識により多少違うようだ

ペットハラスメントとレリジャスハラスメントは略語がないようだ

なおレリジャスハラスメントとは宗教関係者から受ける、精神的、肉体的、または経済的苦痛を伴ういやがらせとのこと

子なしハラスメント、シングルハラスメントというのも略語がないみたい

変わったところではハラスメントハラスメントで「ハラハラ」という略語が付けられている

おおむね人が嫌がることはやめましょうっていう話だと思うけど、それが嫌がることだと知らなかった、俺は平気だけど?ということに対する定義分けという意味合いなんだろうな

ハラスメント等に対して顧客が不買等で対応するようだと、ハラスメント被害者に対して

 

1. 会社を辞める

2. 会社の業績不振による不利益我慢する

3. ハラスメント我慢する

 

の3択が発生する

いつでも簡単仕事を変えられるような雇用環境なら1でいいか問題にならないだろうけど、

簡単に辞められないかハラスメントが重大な問題になるわけで

会社が業績不振になるのは被害者にとっても不利益、という当たり前の話が抜け落ちている

2022-05-30

「『映画秘宝』の記憶執筆者から皆様へ・2

 anond:20220530192850の続きになります

 (はてな社に問題記事削除依頼申請した結果、2022/05/31削除措置を済ませたとのご連絡をいただきました。対応して下さったはてな社の方々にご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありませんでした。)

 私が、町山智浩の後輩男性(以下"X氏"と表記します)の元・妻の女性たち及びX氏に精神的苦痛を与えた記事を書いた当時の、動機心理を思い返すと、自身ハラスメント体験に重ねて情報を捉えていたのが大きな要因だと思います

 ハラスメント被害のものの苦しみだけではなく、私の身近にいる人間の中には、私の苦しみに対して理解共感を示してくれない人、被害回復の手助けをしてくれない人が存在し(もちろん、理解共感や手助けをしてくれた人も存在しましたが)、そのような心無い人たちの存在は、深い無力感孤立感を私に与えました。

 そうした無力感孤立感に苦悶していた時、私は町山智浩インタビュー記事情報に接しました。今となっては、そのインタビュー記事の中で語られたセクシャルハラスメント被害現実のものではなかったと判明していますが、その情報を知った当時は本当の話であるものと私は思っていました。私は、その記事の中のセクシャルハラスメント被害者を、私自身に、被害者を助けようともしないで町山智浩の側に付いている(という誤ったイメージを、町山智浩の虚言によって付与された)X氏を、私の助けになってくれなかった人たちに、それぞれ重ねていました。

 加害者町山智浩に苦しめられるだけではなく、家族・伴侶であるX氏すらも加害者の側に立っていて、セクシャルハラスメント被害である元・妻の方は、孤立無援で苦しんでいる。そのような(今となっては誤りと判明している)イメージが、私を強く捉えて離さなくなり、居ても立っても居られなくなりました。

 ハラスメント被害経験である自分には、加害者町山智浩と、町山の味方となって彼女たちを顧みない(と誤認していた)X氏を批判する義務権利が有るのだ。抗議の声を上げられない彼女たちのためにも自分だけは代わって抗議の声を上げるべきだ。たとえ他の人たちが彼女たちを顧みなくても、せめて私は彼女たちの何らかの助けにならなくては。そのような思いを私は抱きました。

 言論である町山智浩が、自発的意志によって、広く販売される雑誌の誌面に掲載されるインタビュー記事として公開した情報なのだから、それをピックアップして公の場で批判することには十分な道理が有ると考えたことも、私の行動に拍車をかけました。

 MeToo運動我が国へ波及する様子も見て、何かが変わるような、私でも変えられるような気もしました。

 しかし、私が町山智浩インタビュー記事ピックアップして情報を伝播したことは、実際にはX氏の元・妻の女性たちを助けるどころか、却って苦しめる結果にしかなりませんでした。

 X氏についても、もし私が冷静になれていれば「本当は、町山智浩インタビューに抗議などをしたいのに、権力勾配の存在マインドコントロールなど何らかの理由によって、町山に対する抗議の声を上げることが困難な状態に置かれているのかもしれない」という可能性も考慮して、仮に誤認情報に基づいてX氏に対する批判非難をするにしても、もう少し抑制の効いた、精神的苦痛を与えたり名誉を傷つけずに済むような書き方が出来たのではないかと思いますしかし実際には、既に明らかになったとおり、私はそれが出来ませんでした。

 私は、X氏を悪魔化していたのだと思います悪魔化することで、あのような筆致で記事を書くことも正当な行動なのだと、私は勝手に思いこんでいました。非常に身勝手独りよがり正義感であったと思います

 今でも、セクシャルハラスメントパワーハラスメント、それ以外にも人間としての尊厳を踏みにじるような行為について、それらを他人が行っているのを認知したならば批判するべきであるし、抗議の声を上げてそれらを止めさせるべきであるという考え自体には私も変わり有りません。しかし、たとえそうするべきであったとしても、やはり冷静さを欠いて感情的になったり、節度を失ってはならないのだと、今さら遅きに失することではありますが、改めて痛感しました。

 はてな匿名ダイアリーは、かつて「保育園落ちた、日本死ね」と題する記事によって、日本社会全体に議論空気改善の動きを促したことがあることを、私は知っていました。

 ハラスメントの苦しみについて理解共感を得ようとしたり、抗議の声を上げようとすると、個人情報を知られて二次被害を受ける可能性を考えて、被害者は躊躇するものです(これは、経験者の方々にならば共感してもらえると思います)。しかし、はてな匿名ダイアリーならば、二次被害可能性を回避することと、私のような弱い人間でも抗議の声を上げることの両立が可能かもしれないと考えました。

 ここ数ヶ月、日本実写映画業界の周辺では、監督俳優によるセクハラパワハラ性的暴力が露見して報道されることが増加しました。明らかに道理がないそれらの事案に対してですら、被害者の人たちに対して「自業自得だ」というような心無い声を浴びせる人たちが少なくありません。あるいは「それらの監督俳優は、才能の持ち主なのだから、少しばかりの過ちを犯しても寛大な処分で済ませよう」と言う人たちもいました。町山智浩インタビュー問題発言に対しても「町山さんのことだから」と言って、問題視せずに済ませる人たちが少なくありませんでした。

 こういった著名人立場の強さと非・著名人立場の弱さの差によって、押し潰されているハラスメント等の被害者は少なくありませんし、弱い人間に対する理解共感を示さない人たちから二次被害を受けることもあります。それらに負けずに抗議の声を上げることを弱者でも可能にする、はてな匿名ダイアリーのような場は貴重であると私は考えています

 しかし、私のように身勝手で誤った正義感に基づいた独りよがり断罪の振る舞いは、はてな匿名ダイアリーの価値を損ないかねないものであり、そのような意味でも私は罪深いことをしたと思います

 思いつくままに筆を進めてきたために論理性に欠ける文章となりましたが、X氏の元・妻の女性たちやX氏に対して私がしたことは、何ら正当化できないことだけは言うまでもありません。たとえ、私がハラスメント被害者であったとしてもです。

 こうして書き連ねたことも、結局は自己正当化に過ぎないのかもしれません。まだ私は本当の反省ができていないのだと思います

 いったん筆を置きます

潤滑油歯車自称する奴らは「消耗品として使い捨てられる覚悟」が本当にあるのだろうか?

たとえば車に乗っている人なら定期的にオイル交換をする必要があるのは知っているだろう。

その理由は汚れて黒ずんだ交換前のオイルを見れば明らかだ。

ではなぜオイルあんなことになるのか?

逆説的な答の出し方をするとオイル消耗品となる前提でエンジンの中を循環させられているからだ。

エンジンがその設計上発生する消耗をオイル押し付け構造を取っているのだ。

面接ポジショニングについて尋ねると「私はコミュニティ潤滑油です」とドヤドヤっと答えてくる学生転職希望者がよくいる。

だが彼らの発言を聞いていると多くの場合は「油のようにヌルヌルと立ち回って他人ダメージを受け流すことに長けている」と要約できるようなエピソードを並べてくる。

潤滑油役割ダメージを受け流すことじゃない。

ダメージを受け止めることだ。

自分が仲立ちをすることによって自分が傷つき自分の心を黒ずませながらその状況を軟着陸させていくことだ。

その立ち位置は多くの場合自分から潤滑油宣言をしないどこか引っ込み思案な所を思わせる愛想笑いの張り付いた人間こそが担っている。

俺が俺こそがという顔で潤滑油を名乗る人間は大抵の場合潤滑油よりも燃焼室やピストンに喩えられるべき動きをする。

それはそれで魅力的な役割である組織には欲しい人材なのだが、自分の正体が分かっていないのでは使いにくい。

勿体ないか自己分析をやり直してきて欲しい。

現場に入れてから自己分析をやり直させるのはなかなかにコストがかかるし、周囲に「これ指摘してハラスメントにならないかな?」という余計なストレスを撒き散らしかねない。

日本企業ブラックっぷりはもちろん問題なんだけど、奴隷階級から搾取して上級市民待遇を良くしてる外資系企業と比べられてもなぁとは思う。

最低限ハラスメントをなくして、最低限休みたい時に休暇を与えて、最低限生活出来るだけの給料払うのが必要待遇でしょ。

若者プログレなんて聞くな(追記あり

プログレッシブロックというジャンルをご存じだろうか。いつぞやかのジョジョEDTo be Continuedのアレである。まあこれだけだといくら何でも説明不足が過ぎるのでもう少し一般化して言うと「60年代後半~70年代前半に出てきた当時のロックから逸脱しているバンド及びそのフォロワー達がやる音楽である。具体的なバンド名はググればいくらでも転がり出てくるので割愛させて頂くが、もう数年前とはいえアニメED(かつネットミーム)になったり、様々なバンドが影響を公言していたりと割と触れる機会がぽつぽつある上、最近ではSpotifyYoutubeで気軽に聴ける環境が整っているので、なんとなく手を出してみようかしらん、なぞと思う人間ももしかしたら居るのかもしれない(多分そうそう居ない)。しかし、率直に言って若者はこのジャンルを聞かない方が良い。

以下、何故プログレを聞かない方が良いか書きなぐっていく。

1.若者が聞いてない

ぶっちゃけこれに尽きる。若者は誰も聞いていない。本当に聞いていない。たとえ聞いてても本当に少数の痛い奴しか居ない。試しに周りの友人に「King Crimsonが~」なんて話かけてみよう。殆ど相手は「何それ?」となるかジョジョスタンドの事だと思うだろう。

若人が集う音楽の祭典である夏フェスラインナップを見てみよう。プログレバンドが一つでもあるだろうか?それが全てだ。他のジャンルと比べコミュニティもないしイベントもない。あってもジジイしかいない。プログレばかり聞いてると普通友達音楽の話は一切できなくなる。

2.ジジイはむっちゃ聞いてる

しか若者が聞いてない分ジジイはよく聴いていることが多い。プログレの話をすると嬉しそうにすり寄ってきてこちらが聞いても居ないことを延々語りだすおじさんが場所を問わずごまんといる。そういうジジイはなまじプログレが今よりもう少し盛り上がってた時期を知ってる分こちらの知らない情報体験しえない事でマウントを取ってくるのであるプログレハラスメントプロハラだ。○○の初来日を見に行きましたとか、知らんわ。だからなんだよ。自慢か?お前に××の何が分かる!うるせえよ、好きで悪いかよ。多少自分知識で話をしただけなのになんで説教されねえといけねえんだよ。

ライブに行っても凄まじい加齢臭プログレ専門のCDレコードショップに行っても後頭部が寂しい方々しかお目にかかれない。その上一人で店内BGMの拍子取ってるような連中だ。想像しただけでも嫌になるだろう。

3.演者ジジイしかいない

ジジイしかいない。海外アーティスト来日公演は高齢者ステージ上でポックリ行かないか見守る会となる。日本バンドでも若者殆ど居ない(大概近しい音楽性があったりするマスロック界隈に流れる)。間違ってもアーティストイケメン美女を期待してはいけない。演者ジジイ、客もジジイ演歌の方がもう少し新陳代謝あるぞ。

4.ジャンルとして死んでる

先進的」と冠するジャンルのクセにぶっちゃけ活動してるバンド殆ど大御所という名のやたら豪華なコピバン既存の焼き直し(ミックス等の音作りの方向性を変えただけで内容的には昔の何らかのバンド殆ど同じ)ばかりだ。全てではないとはいえ8割そうと言い切ってもよい。完璧名前負けしてる。

たまにプログレ自称しない若手アーティストの複雑な曲をプログレ的と形容したりするが、ぶっちゃけやめて欲しい。下手にプログレなとどいうラベリングをしたが最後ジジイジジイを呼ぶ界隈に取り込まれ、ついぞ日の目を見ることが無くなる可能性もある。

5.長い

長い。展開がキモイ。曲の長さは6分くらいが普通世界1020分30分40分平気であったりする。出だしから数十秒が勝負とか言ってるストリーミング社会で平気で5分イントロに使う。延々と不穏なノイズ流れる最近ギターソロを飛ばす若者の話取り上げられていたがこのジャンル場合飛ばすと半分くらい消え失せるしそれでもまだ5分残ってたりする。隙間時間ちょっと聞こうとしても歌にたどり着かないなんてことも平気である。(そもそも歌が無かったりもする)

若いうちにこんなジャンルに身を委ねたら最後休日CDめぐりネット上のデータベース漁りに消えるし、およそプログレしか聞かないようなシンセの音に興奮したりすることになる。仲間が居ない故の痛々しい選民意識が芽生えたりする。会話の種はどんどん消え失せる。ジジイにはプロハラを受ける。

俺はもう駄目だから、せめてこっちには来ない方が良い。

追記

初めてここに文章投げてみたら思いの他ウケてるようでビビった。なんだかんだみんなプログレ好きなんだな。(スペルミスは許してほしい)

人間椅子はプログレッシブ要素があるというだけであくまハードロックバンドとして活動しているのでちょっと違うかな…ここでいうプログレバンドって百景だのエレアスだのKensoだの新月Novella一派の残党だの「プログレです」と活動してる面々の事で、そのへんのバンドって同じ界隈で集まる事はあれどいわゆるジャンル横断系のフェスには全く出てこないよな…という

偏見が過ぎるというのはその通りだし、少しでも変な文章にしようと誇張したところは多々ある。(しかし某連盟BGMの拍子をとっていたオジサンは紛れもない事実だし、なんなら俺も取る)多少の間違いを無視して何事も言い切ってしまった方がウケが良いという嫌な目論見もある。近年出てるバンドにも素晴らしい物は数多くある。とはいえそのバンド群は所謂プログレメタルだのポストプログなどの方向だったりすることが多く(偏見)、「プログレ」の語りを始めるとどうしても70年代UKの話ばかり出てきてしまうというのが現状な気がする。するとおのずと聞き始めもそのへんになり、ある程度掘ってもそのへんにずるずると居続け…って俺の経験一般化しても、って話かもしれないが、「プログレ」でググってKing crimsonの前にAnimals as LeadersとかThank you scientistの記事が出てくることがそうそう無いって事実もある。

というか一切の偏見を持たずに音楽聴くジャンル認識する事って異常に難しいよな。音楽ジャンルを定める事それこそが偏見の始まりのような気もする。

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