はてなキーワード: ハラスメントとは
https://anond.hatelabo.jp/20220614193055
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「hazel_pluto 昼のランチに誘うとか、映画に誘うとか、普段から親しく話すとか、異性でも話ししてて楽しい人だなとか、あるやろ/なんで、いきなり告白とか付き合うとか、すっ飛ばしてそんな話になるんだよ。まず、異性の友達を」
……と、あるけれど。
ランチや映画に誘うってそれが既に「告白」と同じようなものでは?
大して親しくない相手から誘われたらハラスメントだって言うでしょ
同じ事じゃん
あと、
「hanadujhanaduj なんでいきなり告白したり口説いたりするんだよ。普通なら友人付き合いから始まっていい感じになってから交際だろ。いきなり女!セックス!は引かれるわ。何人口説こうが最終的に付き合えるのは一人なんだぞ…」
っていうけれど、どうやって『いい感じ』になれと?
友達としてどんなに仲良くなったところで異性を感じない相手として見られて告白したらぬいぐるみペニス扱いなんだからどっちにしろ駄目でしょ
「roikokun 「平民」は普通に空気読めるはずだから、大丈夫でしょ。増田がどうかは知らんけど。」
「普通に空気を読んだ」結果、身の程をわきまえて不用意に異性に近付いたりしない、だね。その結果独り身なんだろ。
転職して今の会社に入り、数年で結婚して産休とって育休とって少し前に復帰した。
私が今の会社に入って3ヶ月くらい後に同じく中途で入ったAさんがいる。
Aさんは年齢も一つしか違わないし部署は違うが入社時期も近いし業務上関わることもままあってそれなりに仲良くしていた。
私が復帰したときに久しぶりで大変でしょう、とお菓子を差し入れてくれた。
スーパーで売ってるようなお菓子ではなくきれいな包みのもので、その日復帰する私のために用意してくれたのだろうというのが分かり、Aさんの気遣いに嬉しくなったしAさんはそういう気が利く人だった。
私の休業中にDXだと社長が張り切ったようで色々システムなど変わっていたりしたものの、わかりやすい作業手順が用意されていたりして勘を取り戻しながら仕事には慣れていった。
復帰後もAさんとはお昼が一緒になったときには子どもの話や旦那の愚痴を聞いてもらったりしていた。まぁ我が子可愛いけど疲れれば愚痴は出る。よそは知らんがうちの旦那は割と主体的に家事もやる方だと思うけど。
少し前に上司との面談時に育休明けで困っていることはないかと聞かれ、社長張り切りDXのおかげでシステムが変わって狼狽えたものの今のところ大きなトラブルはないし、
他の部分でも慣れればワークフローもわかりやすくなってて便利になりましたよね~なんていう話をしたら
私が休業中にDX的なことに社長が張り切ったが当然ながら導入や実務を社長はやらないのでそのあたりをAさんが整理してパソコンに疎い現場のおじさまたち含めいろんな人が使えるようにしていたらしい。
そこまで大きな会社ではないので割と本社の人間は何でも屋になりがちなのだがAさんは社内の軽易なシステム周りから福利厚生や規程の見直し、広報誌の見直しも色々していて
どれも端的に言って「色んな人が見やすい、使いやすい」を心がけているのが感じられた。
育休制度も法定通りだったものが私が休業中に法定以上の内容になったのだが、それもAさんの発案で進めてくれていたらしい。
しかもAさんは私が休業中に癌の手術をして抗がん剤治療中も在宅で仕事をし、そこから復帰してまた出社して仕事をしているという状況だった。
知らないところでAさんが大活躍していた。
Aさんは未婚で子どももいない。目鼻立ちも良く細身なきれいな人で入社すぐに他部署のパートの女性たちからも話しかけられていて美人は社交の輪がすぐ広がるんだな、と改めて感じたものだった。
恋愛や彼氏の話もあまり聞いたことがない。推してるアイドルの話を聞いたりはしていたが推しがいるから結婚はいらないというタイプでもなさそうだった。
そのAさんと先日お昼が一緒になったとき、ふと見ると指輪をしていた。ピアスはいつもしていたが指輪は珍しかったのでもしや、と思い「Aさんその指輪、彼氏とか?」と聞いたら「彼氏じゃないですよ」と言った後
こっそりと「増田さんにならいいかな、彼女なんです。女の子なんです、パートナーは。」と言われた。「あまり周囲に言ってないので内緒にしてくださいね。」と言われた。
驚いてしまったがそうだったのかと思いつつ、打ち明けてくれる程度にAさんから信頼を得ていたことの嬉しさもあった。
しかしその嬉しさのあとにじわじわと今まで彼女が異性愛者であるものとして接していたこと、
結婚出産育休取得と彼女が利用することが難しい制度に乗っかりながらその愚痴を言っていたことが途端に恥ずかしくて申し訳なくなってしまった。
謝ったところで彼女も本音はどうあれ「気にしてないですよ」しか言えないだろうし、自己満足にすぎないので何も言えない。
思えば産休や育休の制度の拡充をしてくれて、社内報や社内文書のフォントをユニバーサルデザインのフォントに統一したり、ハラスメント防止の指針やポスターの作成も、
私以上に多様性に理解がないであろう現場のおっさんたちにも分かるように手順書をつくったり、他にもいろいろ・・・そういう仕事の一つひとつに
彼女がマイノリティだからこそ見て見ぬふりできなかった部分があったんだろうと思えて、彼女が取り組むまでそうしたものの存在にも気づけなかった自分の図太く無神経な思考に打ちひしがれた。
Aさんは抗がん剤をした後、まだ薬も飲んでいるから生理がないと言っていた。はっきり言えば子どもが産めない体ということだと思う。
正直少し前まで子どもを産んでない人は子持ち(=未来の納税者)にフリーライドしていると少し思っていたくらいだ。
育休取りやすくしてくれてるのも、休業から復帰しやすくしてくれてたのも、その他諸々働きやすくしてくれていたのはAさんだった。
気持ちよく会話してお昼ごはん食べれたのもAさんが黙ってニコニコと私の話を聞いてくれていたからだった。
ちなみに私が休業中に私の仕事を回してくれていたのは子どものいない男性上司だった。
私のようなマジョリティのための既存の制度と、子どものいない人やマイノリティの我慢と努力にマジョリティである自分がフリーライドしている事実を、社内でAさんの活躍を聞くたびに突きつけられる。
自分はAさんのために何ができるんだろうと考えている。
いわゆる機能不全家族で育った。
男尊女卑、学歴至上主義、DVあり、時々命の危険を感じるなどまあそれなりの家庭だったけど、20代半ばで結婚して、縁を切った。結婚して名乗ったのは、夫の姓だった。
改姓する前の私は心身が非常に不安定で、何よりまともな人間が一人もいない家庭で育ったせいで、もれなくまともでなかった。人との適切な距離感がわからず、様々なハラスメントを繰り返し、沢山の人を傷つけた。今でも毎日思い出して風呂場でウォォォアアー!!ってなってる。
常識的な家庭に育った夫から学び、今ではだいぶマシになったと思う。少なくとも飲み会でネタにされるような「ヤバい人」の域は脱したと思う。
結婚による改姓は、家族と絶縁したい、「ヤバい人」だった自分と決別したい私にとって、最高にプラスに働いた。
職場では、入籍の翌日からすぐに周囲に新姓で呼ぶようお願いした。SNSでの旧姓併記ももちろんなし。
銀行や各種アカウントの手続きも一つ一つ、自分を苦しめた家庭の証拠を消すつもりで、行っていった。
やっと、本当の自分になれた気がした。夫の姓は、「自分で選んだ」姓だから。
日本がもし、結婚しても改姓はできず、「改姓は生家の絆を壊す行為」という論調が溢れている世の中だったら、私は絶望したと思う。
「たまたま制度が自分の選択に合っていた」という立場で、選択的夫婦別姓の実現を願う人たちを眺めている。
今でも古くからの知り合いに偶然会って旧姓で呼ばれようなら、耐え難い違和感に背筋がゾッとする。
生まれ持った姓にアイデンティティを感じる人からすれば、配偶者の姓で呼ばれる方がこの感覚に近いんだろうな、と想像する。
より多くの人が、「自分で選ぶ」ことのできる社会になることを願う。
あ、あと、黒歴史辛い人は改姓おすすめです。何も言わずに旧姓の痕跡なくせば、面白いくらい古い縁が切れる。あ、でも名前が平凡な場合だけかも。
「リア狂」は出たかな
人狼ゲームには「狂人」という、人間でありながら「狂っているので」狼陣営の味方として攪乱を行う役職があるんだけど
そこから転じて多人数参加型の一般ゲームで、自分の気に入らないプレイをする他者を「リア狂(リアルの狂人)」と断罪する文化がある
規約違反やハラスメント行為者などではなく、エンジョイ勢とかそっち方面の人たちのことを指す
ちょっとの誤解ならいいけど男が女にやることは性的な執着と性的なハラスメントだったりするからな
ちょっと誤解って思ってるのは本人だけなんだよな
付き合う前に口説こうとする → セクハラ、ストーカー扱いされる
まず人間としての信頼を蓄積しようよ
徹底して礼儀のある態度で、搾取をせず、相手の大事しているものを大事にすれば、じわじわと蓄積されていくから、必ず。
告白するがハラスメントになるのは、不気味だからで、なぜ不気味になるかといえば「唐突だから」だよ。
相手が何故自分に告白したかが理解できればそれはハラスメントにはならない。断りやすい空気(断ったら気まずくなる懸念がない)があれば、ハラスメントにはならない。
どうしてそこまで考えられないの。全部「意味不明な思考の相手のせい」という思考停止になるの。
男女関係なくだよこれは。
付き合う前に口説くのだって、性的ニュアンスがそこになければ口説きとは捉えられないんだよ。
女性が同性と友達として仲良くなるときに、きれいだねとか言う?言わないよ
・してもらったら、してあげる。聞いてもらったら聞いてあげる。(搾取をせず)
・相手の興味に寄り添う(最近見て面白かった本とか映画とか、食べて美味しかったお店の情報交換とかね。そこですかさず今度行こうよ!は同性同士でもウワ距離感ないな、ってなるんだよ、恋愛関係ないんだよ)
別に告白まで行かなくてもそのだいぶ前の時点でハラスメント扱いされるので近寄ることもできないもっとやばい階層からしたら
[B! はてブ] 『20代独身男性「4割がデート経験なし」内閣府の調査』へのコメント
たとえば距離感を掴むのが苦手な男がいたとして…
友だちとして信頼関係を築いた後に告白しても、ビックリされて『ぬいペニ』と呼ばれる。
恋愛の「リスク」などと表現するのさえ、DV予備軍・性犯罪者予備軍とみなされる。
“ 男女がドアの閉じた部屋で二人きりにならないようにする ”
最初は、敏感な塾講師や教師が保身のために気をつけはじめた事だった。しかし最近ではエレベーターに乗り合わせたときにも、譲ったり降りたりしてほしい、という声が支持される(私はその状況を『エレベーター同衾』と名付けた)。
会社の飲み会を不意のセクハラ発言を防ぐために男女別で行って良いとする意見が人気になるのも無理はない。女性を「かわいい」と褒めることさえセクシャルハラスメントと言われてしまう時代なのだから。
若い人はもう、大半が恋愛経験はなく、男性の半数はデートの機会にさえ恵まれない★。
男女の距離感を掴むのが苦手な人は練習する必要があるハズだ。だが未熟なままに不器用なアプローチを実践すれば、誰かは必ず傷つく。
先進的にアップデートされた価値観の元では、もちろん女性を犠牲にするなどは許されない。
かと言って義務教育で恋愛術を教える方針も不人気だ。ひとりぼっちのままでいる選択は尊重されねばならない。内向的な子を無理に引っ張り出して傷つけるなど以ての外である。
個人の権利を尊重したい。しかし国を支えるために子どもたちは必要だ。
結婚支援として経済的なサポートを拡充したとしても、コミュニケーション能力を欠いた男女では結婚生活は早期に破綻するだろう。状況の深刻さ★を鑑みるに、子持ち既婚者に第二子を期待するのではまったく足りない。
だから、精子バンク活用+シングルマザー支援 が不可避の選択肢になる。
女性が他人の身勝手さに振り回されずに、自分の女性性を自由に活用できるチャンスのある社会へ。
この方法は、恋愛を介さずに将来を担う人材を確保できる、日本に残された唯一の希望なのだ。