はてなキーワード: web漫画とは
♂側:性的志向♀(女性が好き)だがジェンダー的には♀(女っぽい乃至は中性的)
女側:性的志向♂(男性が好き)だがジェンダー的には♂(ボーイッシュ乃至は中性的)
ノーマルの愛を第一愛、男性同士(ホモセクシャル)を第二愛、女性同士(レズビアン)を第三愛として4つ目の性愛形態ゆえ。
近似的な性愛にフェムダム(強い女に支配されたい男。所謂女王様と豚奴隷)があるが、これは第一愛の一形態であるので第四愛には含まれない。
日本では女性と結婚している女装子や彼女と付き合っている男の娘などは珍しくないが、第四愛では女性がペニバンをつけて攻め役になる事が多いので、前者とはややずれる。
♂側は女装やfemboyが多く、中国のそれは大変レベルが高く美しいので耽美なジャンルでもある。
SNSのbioで写真が超美人で文章冒頭に「4愛」とあったら、「男です/女装ですよ」「でも性対象は女性です」つまり「男性からのDMとかは要らないから」って意味である。
SFでクローンに人格・記憶を転送して延命する技術ってわりとあるよな。例えば
・映画で言うと:シュワルツェネッガーのシックス・デイ
・漫画でいうと:からくりサーカス(転送とかいてダウンロードだっけ?)、銃夢、アンパンマン
で、そういうので転送元の旧ボディ・人格を円満に(?)処分している描写って無くない?
結局、旧ボディ側の視点では死の恐怖を免れてないよなぁと思ってしまう。(アンパンマンを挙げたのはそんなWeb漫画を観たから)
この問題に焦点を当てたり、うまいこと解決してる作品があったら観てみたい。
それと、現実に記憶の転送が可能になったとして、最初にその恩恵を受けであろう権力者は古いボディをどうするんだろう?
やっぱバックアップのために取っておくのかな。何かの事故で目覚めちゃったら悲劇だよな。(まんま、からくりサーカスであった展開だけど)
ユヴァル・ノア・ハラリのホモ・デウスに「右脳と左脳とは別人格を持ってるけど、脳梁で繋がって何とか一つになってる」的なこと書いてあった気がする。
そのノリで新・旧ボディを同期させた状態で、自分の意思で旧ボディ側をシャットダウンできたら一番恐怖を味わなくて済むなぁとという無駄な願望を抱いてしまう。
##追記
これってよく考えると当たり前だ。
円満に済んだらお話のギミックにならないのでさらっと流されるか、何も言及されない。
ドラえもんのどこでもドアとか、スタートレックの転送とシステムとか。
(スタートレックでは事故でライカー副長が二人になってた気もするけど)
https://b.hatena.ne.jp/entry/4718247167480028386/comment/zkq
公式がイラストかグッズの写真を挙げたら抽選でサインプレゼントのキャンペーンを張った
すると、一部の腐女子が不平不満を数人でぶち上げ始めた
「イラストが得意な人ばかりじゃない!」
これ読んでて第三者は「ぷっ」となるわけよ
グッズを買わない、下手糞なイラストも挙げたくない
「見返りがなければお祝いする気はない」という強欲を隠して公式のせいにして浅ましい
腐女子は頭おかしいな、と思って見てたらイラストも描く腐女子がクッキー焼いてお祝い始めたのよ
完全に当てつけである
誰も祝うなと言ってるわけじゃないから勝手にクッキーでも編み物でもやって祝福したらいい
狭い界隈だけど互いに牽制しあってて目に見えない緊張感を感じる
女学級会っ感じ
ワイが好きなWeb漫画はどらえもとぬぐーやで
これがないと始まらない。このご時世なんだからあって当たり前過ぎるがまずこれがないと何も始まらない。今更語る必要もないがないと全ての前提が崩れるのでまずは記載しておく。
ぶっちゃけコレ。最強。1,2週間自分がいなくなっても「じゃ。あとよろしく」で済ませられる状況に日頃から持っていけてるかどうかで休んでる間の気の持ちようが違う。これが出来てないとガンガン電話が来て寝ることもままならない。逆に出来てれば連絡も体調報告ぐらいで済むので療養期間の後半は単に外出できないだけの休日になる。
変な咳が凄い沢山出るので医者に貰った喉の薬だけだと苦しくてのたうち回ることしか出来なくなる。咳が酷すぎて血の混じった痰が普通に出る。とにかく喉スプレーを上限まで打ち込み続ける。少しでも喉の負荷を減らすために鼻の穴もスプレーで大開きにして鼻水は全部鼻から出られるようにしてやるのも重要。解熱鎮痛剤で消せるタイプの痛みじゃないので咳のケアは最優先
ウーバーイーツ派と意見は分かれる所だが、ウーバーは結局見せで調理してるオッチャンがコロナだとコロナループを食らう可能性ががあるのでまだお取り寄せグルメの方が安全だと思ってる。普通に通販で飯買うだけじゃ駄目なのって思うかもだが、まあアレだよ飽きるんだよ。業務スーパーのエリアに入ってたとしても同じ店の同じ味付けのものばっかだと絶対飽きる。だからもう割り切ってグルメを取り寄せる。つうか保存食って食い続けると本当に美味しくないね。野菜スープとか美味しく感じたの最初だけだったわ。グルメ取り寄せるカネがない奴は桃缶でも食ってろ。美味いぞ。
文字読むのもゲームやるのもダルいし仕事も勉強もする気なくなるので漫画ぐらいしか娯楽はなくなる。今は無料のWEB漫画が沢山あるからそれで時間を潰せ。ツイッターとかで「期間限定 全巻無料」とかで打ち込むと今ならゴールデンカムイとかが引っかかるからそれを読んで暮らせ。間違っても匿名SNSとかでレスバするのに時間使うなよ。病人がやるような遊びじゃねえからアレ。本当の「病人」になっちまうぞ。
4位と逆じゃね?って思うかも知れないが音楽は漫画と違って自分のペースで消費できないので体調崩しているときは思ったより疲労する。ただ漫画をずっと読んでると目が疲れてくるし、そんなときにじゃあ寝るかと寝ても寝れなくて辛いだけなので目を閉じて音楽を聞く。妥協案として音楽を聴く。そして疲れが溜まったら寝る。瞑想でいいじゃんって思う人は瞑想しててくれ。俺はモーツァルト聞くけど。
業種によって状況は違うんだろうけど、
漫画についてはとにかく目立ったもん勝ち、話題性のある漫画を描いたもん勝ちみたいなところがあって
質の劣化がすごいよね。
こんなんで食っていけるなら、日本の漫画業界ももう終わりだよ。
数は増えていくけど質は劣化して、今でいう介護職みたいなポジションになるんじゃねーかな、Web漫画家は。
これでおいしいのはpixivとかfanboxみたいなプラットフォーマー側と、あんまり広告費かけずに商品PR漫画描いてもらえる法人側だよな。
イラストレーターはなんかレベルが上がってるように見えるんだよなぁ
あの人たちはどのくらい儲かってるのかね。
タコピーが何だったのかという点の説明が無さすぎたので作者がタコピー(マッチポンプメサコン野郎)に思えてしまった
勝手に手出しして勝手に自己犠牲して勝手に解決して勝手に「ありがとう、バイバイ(笑泣)」って何なん?
メンヘラを救おうとしたら死ぬ覚悟での対話がが必要ってことが言いたかった…?
のであればわからんでもないけど…うーん
毒親持ちに介入する「お節介さ」(これは作者が家庭問題をモチーフとして表現に用いることを含む)に対しての自己批判が無いというか
いやそれが原罪?詳しくないけど原罪って死ねば解決すんの?救われてはないの?
確かに死で報いは受けてはいたんだけど、結局タコピーの行いは肯定されていた(友達できました&親の悪口言いつつも何とか生きられています、は割と穏当に落ち着いていたハッピー性の表現だと思う)のが納得行くような行かないような微妙な気持ち
結局タコピーは天国に行けたのか地獄に落ちたのかって描写がされなかったのがモヤっている
(天国地獄というのは概念としての話。罪というからにはどちらかに行くのがケジメでは?
(例えばハッピー星で今回の件を怒られるとか怒られないとかそういう描写)
喩えとして出すのが適切かは分からないけど
クジラックス作品のロリコンは逮捕されたり裁判されたりはする(ことも多い)(≒地獄描写がある)じゃないですか
何かそういうアレです
ハッピー星人=他人を救おうとする存在=そもそもエゴだよね=原罪 ってことかなぁ
タイトルがそういう意味ならわからんでもない(けどそれを読み取れと言うならちょっとでもいいから解説欲しかったな)
わざわざ言うのは野暮、自発的に気づかないと意味ないってことならそれもわからんでもないけども
上記に関連するけれども、タイムリープとハッピー星の存在の背景とか、結局タコピー何者だったん?とか
ハッピー星人の生態?とか、タコピーがハッピー星人の中でどういう特性があるのかとか
宇宙人がいることとか超常現象が起きることは全然ファンタジーでいいんだけど、ファンタジーなりの理屈(SF的な)が欲しかった
商業的に思想出せなかったなら同人誌で補足が欲しいまである…(何となくだけど作者あんまりそこに興味無さそうな気がするし、仮に作者がやりたくても契約関係で出来無さそうな気がする)
尺の問題と言われればまぁ…納得だけど個人的にはそこが一番見たかった
「しずかちゃん」という名前といいハッピー道具といい、ドラえもんリスペクトとおもわれる要素があったのでなおさらSF描写期待してしまっていた……
時系列解説するような多少メタ視点キャラが作中に出てきて欲しかった…
(無理に作中に出てこなくても、単行本とかに後出しで解説補足されたりしたらそれでもいいけど、これもイメージだけど作者があんまり作品外で語るの好きそうなタイプには思えないので)
東くんは兄と仲良く喧嘩できてて友達とゲームできてて、しずかちゃんとまりなちゃんは親の悪口言いながら何とか生きてるみたいな落とし所は別に悪くはないし、よかったと思う
ただもうちょいモンスター映画みたいなラスト(最後にニョロっとリアルなタコの触手がフレームインするみたいなやつ)の方が個人的な好みではあったんだよな…
B級でもいい、コズミックホラー要素が欲しかった(タコモチーフだし)
そうじゃなきゃせめて虐待描くならば描くなりに、教師とか警察とか児童相談所とかの大人&社会要素が欲しかった…
※この辺は某方の「虐待描写のリアリティ」noteが詳しいです
話題性がTwitter露悪好きサブカルお気持ち論壇的にウケたんだろうなぁということは分かる
狙ってなかったバズりだったのだとすれば、今後の書籍の売上次第ではWeb漫画マーケティングの成功例として参考にはされそうだなと思った
タコピーが作品名でもありキャラ名でもあり固有名詞であり、なおかつ表記揺れしづらいのはSNSにおけるWeb漫画のトレンド入り的な意味で大事な要素だよなぁ…狙ってやってたなら凄すぎる、担当者優秀だ
今(更新日の明け方)見たらおすすめトップに公式の更新告知ツイート表示されてたし、Twitterのプロモーションも出してるし、こないだのYouTubeの単行本CMといい少なくとも現時点でSNS宣伝費にそこそこお金出してるのは間違いない
商業作品としてはちゃんと売ること・完結させることがなによりも優先されるべきだと個人的には思うし、説明不足に感じた点はあったにせよリアルタイムで追えて楽しかった
更新頻度とか連載期間とか…或いは打ち切りとかも…紙のジャンプがアンケートで諸々決まってるみたいにPV数とかTwitterトレンド入り具合とかに左右はされてるんだろうけど
この辺の采配や裏の仕組みが分からないから実際尺不足だったのかどうかとかはよく分からん
バズった→上下巻で書籍化決定(それが一番売れるという判断があった?)→構成に影響
みたいな事情がありそうな無さそうな…
上記の補完コミの映画化されるなら凄く見たい、作者は絵コンテだけ監修してもろて、監督と脚本はベテランの別の人がいいです(誰と言えるまで詳しい訳ではないが、例えば新房昭之ででっかいスクリーンでドアップでシャフ度になるしずかちゃんとかオタクは見たくない?私は見たい)
とにかく丁寧なアニメ映画として見たい感はめちゃくちゃある
見開きページとか表情のアップとか
とにかく絵面での演出が過多に思えるくらい盛り盛りなので動画映えしそうだな〜という感じ
実際作者も映画好きという情報は何かで見たし、好きかつ得意なことなんだろうなぁ
アニメ映画化したら観に行きたい(実写映画化したらそれはそれで一周回って見たい。そして邦キチで取り上げられて欲しい)
CM動画は良かった(聴覚情報としてきゅうべぇ感強いタコピーボイスにはテンションが上がった)
(忠実な原作再現動画が見たい訳ではなく、説明不足に感じた点に関して別の人の解釈や補完が入った再編集版が見たいという意味で)(あと仮にタイミング悪くて何かの事件とかと被ると放送に影響しそうでそれも何かヤダ)
→わかる。
→わかる。
どこがどう期待外れだったか、何を期待していたのか長文で言語化してくれ〜今後出てくるであろうオタクの長文にめっちゃ期待している
→わからんでもない。
確かに着地点に意義はないんだけど
説明不足感がね…
→気持はわからんでもない。
男女カプ好きにはきつかったかもねぇ…
→おちつけ。
期待外れって言ってる人の期待ポイントなんだったか確認してから言ってくれ…会話が大事だっピってタコピー言ってたじゃないか…
→なんかちょっとわかる。
けど単行本上下巻出たら、サクッとKindleか何かで買って読んでも別に損はしないんじゃないかなと思いました
少なくとも商業漫画として1000円ちょいの価値は間違いなくあると思うので…
絵が好みじゃないなら無理して履修しなくてもいいとは思う(良くも悪くも漫画という媒体にしては詰め込まれている情報量が多すぎる感はある)(だからこそ個人的には動画で見たい)
SNSに溢れる感想で食傷気味になるのはわからんでもないが、最近の「親ガチャ」論とか毒親のトレンド(?)ありきでの作品なのであんまり何年も寝かせすぎず、2022年中くらいに履修しておくのが良いのではないでしょうか
(或いはメディアミックスの続報が出て更に嫌になる前に……)
・ハートフルボッコ漫画として、絶大な支持を得ている『タコピーの原罪』。名実ともにWeb漫画の覇権となったが、そんな同作をめぐって“ステマ”疑惑が。
とくに根拠はないようだが、広告代理店が裏にいると邪推し、『100日後に死ぬワニ』と同作を重ね合わせる人が続出している。
彼らは口々に、《タコピーって100ワニと同じ手法よな。元から大したもんじゃないコンテンツを大げさに売るのってやめて欲しいわ。ゴミが売れて良品が埋もれる》《タコピーの考察が沢山流れてくるのでなんだか100ワニとちいかわみたいだな~って》《100ワニ以来のゴリ押し案件感があるな》《タコピーの何が不安って、はやり方が100ワニと近いものを感じるところ》などと想像をふくらませている。
100ワニをぶっ叩いていた人たちはどこに行ったの?
100ワニ最終回後に作品のみならず作者まで批判してたゲスがいたよね
誰とは言わんが
あいつ今何してんの?死んだの?
漫画村が大儲けしてたってことは、広告付きのWEB漫画を読ませることで少なからず利益が発生するってことだよな?
ここで考えられる仮説として
① 広告収入は雀の涙。漫画村が儲かっていたのは設備投資がクソほど安く済んだから。有料コインを買ってくれないと結局赤字。
② 広告収入はそれなりの収入。有料コインを買ってくれてもくれなくても儲かる。
③ 漫画を読ませること自体を広告として利益になると判断。元々何らかの形で宣伝はする予定だった費用をアプリ開発に回しているだけ。
このへんがある。
つまり出版社がマンガアプリを作っているのは②の「広告収入美味しいです」のパターン、①③の「広告収入は美味しくないけど。自前で広告費払うよりはマシです」のパターン、更には②③の「広告収入も美味しいし宣伝にもなって一石二鳥です」のパターンが考えられるわけだ。
こっちとしては②③のパターンでWIN-WINの関係であると信じたい。
実際どうなんだろうな。
俺たちが、たとえばはてブで話題になっているWEB漫画を読んだとしてその行為は単なる立ち読みで終わっているのか、それとも作者の利益につながっているのか。
通勤電車に揺られるあなた。紫煙を眺めて貴重な休憩時間を浪費するあなた。コロナ前から巣ごもり派のあなた。「少年ジャンプ+」はいかがでしょう。
「ハイパーインフレーション」の精子もとい製紙法お勉強回、最高でしたね。「ゲーミングお嬢様」のウマ娘回は腹がよじれて死ぬかと思いました!
ただ、悲しいかな、連載作品は時間やコインの閲覧制限があり、過去回をストレスなく好きな時に楽しむことはできません。
そこでオススメしたいのが読み切り作品群。ジャンプ+の読み切りがはてなブックマークを賑わせるようになって久しいですが、その数じつに900件以上!
お気に入りの読み切り作品は、原則、好きな時に何度でも無料で読み返せます。
(藤本タツキ先生の「ルックバック」やへじていと先生の作品群等、例外はありますが。。)
あまりに読み切り作品が多すぎて、はてブを盛り上げた作品もあれば、時流に乗らずただ通り過ぎていった作品もあります。
今日はせっかくですので、読み切り作品のほぼ全てを読んだ私が「この作品を語りたい」だけを基準にいくつか作品を紹介します。
※はてなブックマーク数は2021年12月30日12時現在。作品ごとにリンクを貼ったところ、SPAM扱いされたので解除しました。申し訳ない。
これぞ若さ。これぞジャズ。作中のセリフをもじった読者コメント「拗らせた中学生みたいなマンガの才能」に尽きます。
悩める主人公が、学生特有の沼のような人間関係に沈む一方でジャズとの出会いが並行して進み、ハレの舞台で全てを解放する。
主人公の表情の機微や光の当て方、仕草、小道具の一つ一つに張り巡らされた作者の意図は、練り込まれた展開と相まって唯一無二。
感情の流れや勢いを感じる演出力、もっといえば「説得力」が異様に高い。1点、画力は明確な弱点「ではありません」。
蛇足:最近、絵が「綺麗」ではない人の作品を見るにつけ、すぐに「画力をつけろ」「原作側に回れ」という人がいて、気になっています。実際、その方が向いているケースもあるとは思いますが、少なくともこの作品に関しては、明らかに絵柄も含めて漫画として完成しています。例えば施川ユウキ先生の「鬱ごはん」を真鍋昌平先生が描いたらどうなりますか。日本の自殺者数を増やして何が楽しいんですか。画力はリアリティの演出(説得力)であって、「鬱ごはん」で語られるような、日々の生活に潜む不安やアンニュイな微かな感情は、あの絵柄でソフトに描き出すことで、ほのかな共感を得られるのだと思います。商業(万人受け)を念頭に置かなければならない編集部が「画力」を望むなら、アニメ化するなり実写化するなり、別媒体での展開を考えればよかった。one先生の「モブサイコ100」はその好事例では。あと、エントリーページが3つに分かれているせいで、見事にはてなブックマークやらの登録先が分かれてしまっています。せっかくの名作なのに、編集部が下手。
はてなブックマーク数:522
世のすべての名作はジャンプ編集部に集う。そう思わされるのに十分なインパクトををもった作品でした。
激烈なバトルシーンや感情の爆発があるわけではない。ただ、ストーリーが緩やかに進み、迎えるべき結末を迎え、静かに、祈るように幕を下ろす。
主人公たちの考え方や感情が少しずつ入れ替わる様子の演出も見事。最後のカラーページとモノローグは、どこか心の隅を掴んで、いつまでも放してくれません。
蛇足:この手の作品は、これまで「アフタヌーン四季賞」に集まっていたような気がします。ジャンプ+のように毎日追加とまではいきませんが、定期的に良い作品を読むことができます。鏡ハルカ先生の「手指の鬼」や山素先生の「時間跳躍式完全無劣化転送装置」が私のオススメです。みんな読もうね!
はてなブックマーク数:21
レトロフューチャーなディストピアSF。あるいは家族愛を描いた、始まりの物語。
掲載日が2017年1月1日と5年前だったこともあって、覚えている方は少ないかもしれません。
書き込まれた背景や装置はもちろん、キャラクターの豊かな表情、特に作者の特徴が出る口元が私は好きです。
最後の終わり方がまたニクい。この家族に幸あれ。そう思わずにはいられません。
蛇足:作者である森屋シロさんはその後、「檻ノ中のソリスト」を連載されています。単行本?もちろん買いました!途中、2年間の休載を挟まれた際は続きがもとい作者の体調が気が気でありませんでした。無事に完結させてくださったことに感謝の念しかありません。休載といえば、山本章一先生の「堕天作戦」とさかめがね先生の「憂鬱くんとサキュバスさん」はいつまでも待っています。待っていますから・・・!
はてなブックマーク数:211
除霊を描いたホラー作品、ではなく主人公の成長を描いた王道バトル作品。第2話はどこですか・・・?
丁寧に積み重ねた主人公の生きづらさを一気に吹き飛ばすカタルシス。こんなに格好良い失禁シーンを見たことがない。
対化物のバトルものは昔からあるのに、ちょっとした設定やエピソードでこんなにユニークに仕上がるのかと純粋に驚きました。
あと、個人的に祓沢さんのキャラクターが好きです。デザインも性格も、不器用にバットを振り回す姿も。
蛇足:ホラー系作品といえば、マンガワン(裏サンデー)が豊作です。先に紹介したモブサイコ100はもちろん、田口 翔太郎先生の「裏バイト:逃亡禁止」や、えろき先生・コノシロしんこ先生の「うしろの正面カムイさん」など、オリジナリティあふれる佳作が次々に登場しています。他の媒体では泉朝樹先生の「見える子ちゃん」も好きです。あれ、私がホラー系作品が好きなだけ・・・?
はてなブックマーク数:248
拙者、ラブコメ大好き侍。義によって助太刀致す。ご都合主義? 切り捨て御免!
真面目で消極的な主人公と、表情豊かで快活なヒロインの掛け合いは、ニヤけずにはいられません。
ヒロインが主人公に近づいた目的をあれこれ想像させての見開き(p38)は、十分な説得力がありました。
ヒロインの魅力度やラブコメとしての完成度が群を抜いています。こういうのでいいんだよ。
蛇足:私が初めて心を動かされた読み切り作品は、2004年頃に妹が買った「りぼん」に掲載されていた、おおいま奏都先生の「恋してハニー」でした。快活な主人公が生むドタバタはもちろん、当時のりぼん作品では群を抜いて絵も話も上手かった。特に柔らかなスクリーントーンの使い方は感動ものでした。今でも十分に通用するクオリティだと思います。ちなみに私が初めて買った単行本は、当該作品が掲載された単行本「たたかえ!ハニー」でした。最近、そのことを思い出して電子書籍を購入しましたが、肝心要のスクリーントーンがスキャンで完全に潰れてしまっていました。ですのでみなさん、紙の単行本を買いましょう!
はてなブックマーク数:646
腐女子の怨念、ここに極まれり。隅から隅までギャグの息遣いを感じます。p38はみな同じ思いでしょう!
大石浩二先生の作品「トマトイプーのリコピン」に突如掲載された読み切り作品。存在自体がギャグであると同時に、単品での完成度が高い!
はてなブックマーク数:269
ハードボイルドかと思いきや、炸裂するシュール系ギャグがたまりません。コメディ、で良いんですよね・・・?
はてなブックマーク数:184
はてなブックマーク数:148
下ネタ系ファンタジーコメディ。魔法少女はどこの世界も受難続きですね・・・。
はてなブックマーク数:87
はてなブックマーク数:56
SFミステリー作品。随所に差し込まれた小粋なユーモアもたまりません。
はてなブックマーク数:682
誰がなんと言おうとSF作品。これほど的外れな編集部コメントも珍しい。最後の安堵感は、いろいろな作品に触れた大人でなければ味わえないものなのでしょう。
はてなブックマーク数:1
読者コメントにあるとおり「美少女に頼らないキャラ設定」が良い。続きが読みたくなる作品です。
はてなブックマーク数:2
ファンタジー設定はもちろん、どこか抜けたところのあるヒロインの造形や性格が素敵です。
はてなブックマーク数:6
不思議なお姉さんは時代を超えて愛されます。特徴的な絵柄も相まって、不思議な読後感のある作品です。