2020-12-15

つの間にか嫌いになっていた

去年の今頃なんて、本当に弱小でしかなかったVTuber事務所のホロライブ

でも、昨夏の3期生加入によりユニークさが認知されつつあったメンバー存在感を、今年初めから桐生ココが海外PRを開始。

更に春からコロナ禍で、逆にこれチャンスとばかりに精力的な箱推し誘導とてぇてぇムーブを敢行し、まさに百花繚乱の季節を迎えることに。

それがEN1期生大成功や金の盾組が続々という、これ以上無いくらい豊かな実りの秋に繋がったと。

ゲーム無許諾配信問題に、チャイナリスクを甘く見ていた炎上から中国撤退みたいな相当ヤバい話もありながら、

ここまで奇跡のような流れで、今や日本のみならず世界中キモオタ男性が注目するようになり、晴れて大手一角に大躍進。


さて、そんな激動のさなかに加入した新人が、ホロライブ5期生だったと。

聞けば春には5人全員採用されていたにも関わらず、夏まで活動開始が遅れたという経緯があるにせよ、

事務所知名度ブランド確立された後としては初の新規加入であり、その意味でもどんな活動をするのか、筆者も注目していた。

その結果、気がついたら自分でも心底驚くくらい、獅白ぼたんと雪花ラミィのことが嫌いになってしまった。

といっても、例の「清掃員」騒動で見せた底意地の悪い笑いを根に持っているとか、そういうことじゃない。


しろんは最近色んなメンバーに絡みに行っているのだが、それが「親睦を深める」ではなく、どういうわけか「しゃしゃり出ている」ようにばっかり見えてしまい、イラッとしてしまう。

しろん以外のメンバーファンから見ると「お願い営業」あるいは「いじり過ぎ」に見えかねないコミュニケーションなのだろうか、少なくとも「てぇてぇ」感は後述のラミちゃんとの絡み以外ではゼロ

あと宇宙人狼見てて思ったけど、勝ちを狙い過ぎて他の参加者微妙に噛み合っていない上に、本人気づいていないっぽい?

ここらへんはにじさんじの葛葉・叶とか本ひま笹木しぃしぃとかの、ガチ勝負しつつも見せるゲーム運びなんかと比べると、一方的に進めてる感が結構あるかも。


ラミちゃんは今やスパチャ総額では事務所内の上位陣にランクインするようになり、その意味ではヤバいくらい頑張っているのは間違いない。

しかし…それが泥酔ムーブも含めて配信中の「キャバ嬢営業全部入り」によるファンの囲い込みの為せる業であり、

それ以外「なんにもしていない」結果というのを踏まえると、「頑張るとこ間違ってんだろ、お前何しにホロライブに来たんだよ」感が半端ないのだ。

しろんとは正反対というか、1回こっきりで後が続いていない、言うなれば「お試しコラボ」ばっかりなのが、更に場違いな感じを助長しているし。


ちなみに同じ5期生のおまるんはコラボ解禁でいきなり桐生ココとコラボしたり、船長の圧に全く怯まなかったり、スバル漫才まったり、るしあとマイクラプロレスしてみたり、

最近は友人Aに代わる司会者ポジ確立しつつあったりと、ちょっと前までは「悩める図書委員」みたいだった逡巡から、真のトリックスターっぽくなりつつあるので、今後が楽しみである

あとは遅刻魔なところが直れば問題なさそう。

ねねちは数字的にはまだまだ三下ポジではあるものの、もともと歌が好きな所に、頑張り屋の超努力家で嫌味が全く無い上に、いじられ末っ子ムーブ撮れ高女王となり、

何より自然応援したくなるというキャラから、超王道アイドルに化ける可能性が少なからずあるので目が離せない。

それにはあちゃま・まつり・すいちゃん・トワ様と、結構クセの強いメンバーと楽しくやっちゃう、独特のコミュ力があるところも見逃せない。

きっとまのちゃんがいたら、二人でてぇてぇを全世界に発信していたのでは…と思えて残念である


まあ、いうてこの4人もまだデビューから半年も経っていないので、この評価も今後大いに変わる気がするけどな!

未来のことは誰にもわからないわけで。

  • Vtuber はオワコン

  • 「しゃしゃり出ている」ようにばっかり見えてしまい →肯定的な側面の否定 勝ちを狙い過ぎて他の参加者と微妙に噛み合っていない →~すべき思考 本人気づいていないっぽい? ...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん