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はてなキーワード: 青二才とは

2021-03-02

人間は他の生物の命を奪う生き物

ヴィーガンw

お前らの食ってる野菜がなくなることで崩れる生態系無視かよw

農業のために森林が開墾されてつぶらひとみ小動物たちが絶滅危機www

見えてないからセーフwwwww

悪いけど地球上のエネルギーを1ミリも消費しないようにするには自分死ぬしか無いんだわ。

まり生きている以上、他の生物の命を奪うことは不可避。

質量保存の法則考えれば誰でもわかる。

からせめてもの感謝を、奪った命分だけ世の中が良くなるように努力するって、いただきます!っていうんじゃねーの?

だって祖父葬式で、通夜振る舞いに出てきた寿司を見て真剣に考えたよ。

祖父の死はこんなに悲しいのに、この寿司だって同じ生命を奪われた生物じゃないかって。

なんでみんな平気な顔して食べてられるんだって

そうやって自分なりに真剣に考えて導き出した結論は、娯楽で生物の命を奪わないこと。

奪ったら無駄にしない。

そうして頂いた命で成り立ってる自分も粗末にしない。

俺にも蚊が潰せない時期があった。

ここで潰されたら、この蚊の命は終わるんだ。もし自分だったらどうしようって。

だけどさ。淘汰の歴史を考えたらもうダメなんだよ。

潰されるような相手の血を吸わないといけないような状況になってしまった時点で。

から自分に害をなす蚊だけは潰せるようになった。

だって自分の命だって沢山の命から預かってる命なんだから

その生命を脅かす存在だけ許されるのはおかしいだろ?

その分この生命ちゃんしたことに使おうって決めたのだからそれでいいじゃんか。

どこまでいっても、自分が生きている以上は、何かの命を奪うよ。

その中のどれかにしぼって、せめて自分だけは奪わないって決めたならそれでもいいと思うよ。

でも、野菜だけ食べてれば問題ないってのは嘘だね。へそで沸かした茶を飲んだ鼻が笑い出すレベル

だって、それをするなら世界人口を減らすほうがよほど効果あるでしょ。

単純に考えて人間が増えた分のタンパク質やらが地球から減ってるんだから、その分の動物が減るのは摂理

動物を減らしたくないなら、「食わない」じゃなくて「食う存在を減らす」ってことだとちょっと考えればわかる。

そういう意味で、自分の命を削ってまで動物を食べませんっていうならわかる。

だけど、動物を食べなくても健康に害はありません。っていうのはどうなの?

そうやってノーリスクエコができますみたいな表現はやっぱりおかしいよ。

さらに言えば自分たちは一切動物迷惑をかけてないから、動物を食べる人間攻撃してもOKみたいのはどうなんだっていうの。

他の生き物だって、色々な生き物の命を食って生きてるんだよ。直接的であれ間接的であれ。

淘汰で生き残れなかった命を預かって、次の淘汰に備えてるんだって

それを人間だけ天上界みたいなところから見下ろそうなんてのは文明2,000年程度の青二才には早すぎるよ。

ヴィーガン存在別に自由だけど、思想は鼻で笑うよ。悪いけど。

命を食べる覚悟しろよ。

自分だけの命だと勘違いした身勝手を捨てろよ。

じゃないとお前の血肉になった命がうかばれねえだろ。

いたずらに命を奪うことは、ヴィーガン関係なく反対。

お前の命がいたずらに奪われても文句を言うなよって思う。

でもそれは植物も一緒で、野に咲く花を引っこ抜いてちょっと嗅いだくらいで捨てるやつもおんなじ。

動物植物関係ない。

それを植物OKみたいに線を引くのがどうしても納得できないんだよな。ヴィーガン

おかし宗教とは違うってことをもうちょっとわかりやす説明してもらえんかね。

2021-02-03

anond:20210203224822

青二才は長く構われてたほうだと思うけどなあ

でも全く改善しないんだもん

変わらなすぎる

人間ってそんなものかな

2020-12-28

転職エージェント公務員民間企業への転職について語る~後編~


12/28追記

文字数制限に引っかかり切れていたので、前後編に分けました。

転職失敗例1人目 Oさん

性別:女

年齢:当時20代後半

職業地方公務員県庁

所属部署戸籍

採用先:機械メーカー

内定理由事務方面の経験及びポテンシャル

ここから先は失敗例だ。上の2人に比べて具体的な内容は減らしている。

Oさんは外見からも話し方から几帳面さが伝わってきた。履歴書職務経歴書も丁寧な書きぶりだった。誤字も脱字もレイアウトのずれもなく、統一的なデザインを保っている。

資格は持っていなかったが、学歴がよかった。学歴はごく当然に見られるので、いい学校を出ているに越したことはない。

Oさんは転職活動を始めて一か月後に、とある機械メーカー調達部門内定し、入社することとなった。

……さて、転職者の評価があまりにも低いと、企業転職エージェントに対して手数料の返金を求めることができる。

Oさんに関して、そういう旨の連絡が入ったのは返金を請求できる期限ギリギリだったと思う。

相手企業から寄せられた評価は、(良い点も悪い点も)オブラートに包んで言うと以下のようなものだった。

ミスほとんどない

報連相完璧である

・細かいところに気を配りすぎる。そのうえ同僚にもOさんの基準強要する

・短気であり、怒り出すと暴言を吐くことがある

手数料の返金の話だが、度重なる交渉の末に請求はされないことになった。

実際に、Oさんは事務方面の仕事であれば何でもできた。サプライヤーとの価格交渉まで含めて。腕前が優れていたのだ。でも、人柄が相手企業にとってマッチしなかった。

メーカーには穏やかな人が多いので、Oさんのように態度が厳しい人は適合しない。当時の私にOさんの人柄を見抜くことはできなかった。

以後、数年。エージェントとして修業を重ねた。そして、私は理解した。

どんなに一流のエージェントだろうと、1回の面談とたまにする電話相手の人柄を見抜くのは不可能だということを。

できることはといえば――会話をする度に、その人に対して誠実な関心を寄せて、本音で話し合う。ただそれだけしかできることはない。



転職失敗例2人目 Sさん

性別:男

年齢:当時20代後半

職業公営企業

所属部署上下水道

採用先:会計コンサルタント

内定理由財務方面の専門知識

前の3人よりは長くなる。

Sさんは寡黙で実直な印象だった。

公営企業財務会計担当していた。上で述べたとおり、公務員は2~3年で異動になるのだが、彼の場合は同じ部署に長期在籍していた。

そのおかげか、財務会計以外にも、債権回収、草刈りなどの現場仕事災害対応など、幅広い業務を身に着けていた。公営企業決算書を作る仕事をしていたということで、会計知識を生かせる会社を紹介することになった。

Sさんは苦戦した。私のエージェント人生の中で、彼がダントツで一番に――落ちた会社数が多い。公表は控えるが、百社はゆうに超えていた。転職活動は長期に及んだが、それでも彼は最後まで奮闘し、会計コンサルの名門のひとつ入社を決めた。

ひとつ懸念があった。その会社は、過去に弊社が推薦した転職者の評価が低かったとして、手数料の返金を要求したことがある。飲まざるを得ないのは残念だったが、何より無念だったのは、転職者が試用期間で切られてしまたことだ……せっかく入社できたというのに。また転職活動をしないといけない。

能力が低いことを理由として手数料の返金を求めるのはいい。しかし、採用したのであれば責任を持つべきではないか採用側には、雇用者人生の一部に対する責任がある。

Sさん入社意思を訪ねた時のことを覚えている。

Sさん。この会社自分で動けるタイプじゃないと厳しいですよ」

と念を押したところ、

「これまで幾つもの業務改善を担当してきました。次の会社でもやってみせます

という、なにがしかの決意に満ちた答えが返ってきた。

残念ながら、Sさん通用しなかった。入社してふた月も経たないうちに苦情がきた。こんな内容だったと大まかに記憶している。

チャレンジをしない。前例踏襲仕事を進めるうえでの根拠にしている

経験年数にしては会計知識レベルが低い。専門卒の子の方がまだましだ

コミュニケーション能力が低い。言葉のやり取りが受け身すぎて、仲間と良好な関係を築くことができない

といったものだった。

①については、正直こうなるだろうと思っていた。こういう現実Sさん自身が受け入れたうえで変わっていくしかないと考えていた。Sさんが行ったという公務員組織の中での業務改善というのは、裁決のルートを短くする(ハンコの数を減らす)こと、届出書の様式を簡略化すること、棚卸をしやすいように在庫レイアウトを変更するといったものだった。会計コンサルの名門だと、正直厳しい。

②は意外だった。Sさん公営企業決算書を作っているという確証は得ていた。だから安心して推薦したのだ。会計コンサルでのSさん上司にあたる人が私に伝えたことが真実だとすると、彼がいた公営企業で行われていたやり方というのは単式簿記であって、上場企業会計基準でいえば問題外だった。私の認識が甘かった。青二才だった。

③についても、私の人を見る目がなかったということだ。こればかりは難しい。Sさんコミュニケーションができる人だと思っていたけど、あれはおそらく演技だった。人と交流するのが億劫タイプ人間だったけど、転職活動成功させるために必死背伸びをしていたのだ。

Sさんはその後、どうなったかというと……生き残ることに成功した。

財務会計仕事はお役御免になったけれども、隠れた専門能力があった。

特定可能性が極めて高いので言わないが、とにかくSさん路線を変えて生き残った。

因果ではあるが、Sさんのいる会計コンサルというのが、1人目に紹介したMさんのいた自治体が行った「改革的な仕事」をサポートしたところだ。

ここまで来ると隠すのが気持ち悪くなってきたので正直に話す。

全国にある官公庁の中で、最初期に税金をはじめとする公共料金をQRコード決済できるようにしたのが、Mさん所属していた、とある市町村の、とある税務系部署の、とあるチームだった。

タスクフォースに入らないかって先輩に誘われたんですよ~!」と、Mさんは何度目かの電話面談の時に、困惑した笑みとともに喋っていた。普段は、もっとクール淡々とした話し方なのだが……。



3.どんな人が民間活躍できるのか?

最後にまとめる。

私の経験上、いわゆる行政事務公務員民間企業転職するのは難しい。

キャリア官僚場合は違う。彼らの場合エグゼクティブ枠になるので、私のような者ではなく、もっとランクの高い転職エージェントがつくことが多い。

はっきり言おう。転職希望する公務員というのは、相手企業からするとウケが悪い。

問題を起こして免職処分になったのでは?」と邪推する人(気持ちはわかる。実際にそうなんじゃないかという人も来たりする)もいれば、「この人はうちで使えるかもしれない。興味はあるけど、データ不足で戦力かどうかを判断できない……試しに一か月だけ雇用できればいいのに」など、冷静なコメントをくれる人もいる。

転職やす公務員というのは、以下のような特徴をもっている。

専門性特定資格や専門知識があり、その業界で直接活かせるものである。この観点だと、やはり国家公務員は強い。その業界内での許認可を扱うので、必然的事業法関係の専門知識経験が身に付きやすい。地方公務員場合だと、ソーシャルワーカー精神保健福祉士手話資格を持った人が、同じく福祉系の会社公益団体転職できた事例がある。

積極性ルールや慣習が整っていない中でも、常にその場に合った答えを見つけられること。失敗を恐れることなく、本人にとってのベストを出し尽くす習慣があること。

協調性。誰とでも仲良くできること。私が受け持った公務員の中には、コミュ障な人が何人もいた。残念ながら、そういう人は会社員だろうと公務員だろうと、「現職に留まる」ことを強く勧めている。事実上登録拒否だ。本人のためになったと信じている。

お目汚しを失礼した。いろいろ書いてしまったけど、後で内容を修正したり、消したりしないように努める。

何かあった場合は私が責任を取る。

ここまで読んでくれてありがとう

自分より詳しい奴がいる」ことへの恐怖

ネット意見を発信するときに怖いのは何だろうか。クソリプ炎上個人情報特定、色々懸念すべき点はあるだろう。

でも一番怖いのは「自分より詳しい奴がいる」ことではないかと思う。

自分より詳しい奴から反論に、自信を持って自説を貫ける人は少ない。

例えるなら、ゼミ教授ゼミ生の論文研究発表に立ち会っているようなものだ。自分より知識経験も上の人間が、「私はこんなこと発見しましたよ!」という青二才プレゼンに常に目を光らせている。プレゼンが終われば詳しい奴による質疑応答時間であり、考えもしなかった多角的視点からロジックの穴を突いてくる。

もちろん、自身経験談を語る程度であれば何も問題ない。身に起こった出来事当事者感性から描いたエッセイは、第三者には得難い貴重なエッセンスが含まれており、自分世界で一番詳しい情報になるからだ。

しかし、経験談以外の「主張」に対してはそうはいかない。主張には多かれ少なかれ反論が来る。その主張が中道ではなく擁護批判の側に寄っていればいるほど、反論の数は多くなり論説も激しいものになる。

誰かを批判するとき批判される覚悟を持て」というが、こっちは一人で相手無限

どう考えてもフェアな殴り合いではないだろう。

そんなこんなで、自分より詳しい奴は数人から数万人までたくさん存在している。

こんな世界自分意見を表明するというのは、実はとても勇気のいる行為ではないだろうか。

常に「自分が言っていることは正しく、反論に耐えうるものなのか?」という疑念に苛まれ事実関係に間違いはないか自分の論拠と相対するデータが出てこないか、細心の注意を払って文を書いていくことになる。そうして苦心しながら書き上げた主張を詳しい奴らが一刀両断するのだ。

「君の言ってることは一面的見方にすぎないよね?」と。

そしてタチが悪いことに、ネット上では自分意見簡単に見られ、識者も気軽に集まれしまう。

ゼミ内発表」という閉じた空間での出来事ならまだ優しい。教授ゼミ生の発表にも、「よく調べてあるね」という寛大な言葉を投げかける(もちろん教授によるが)。その言葉の前には「学生にしては」という枕詞が隠れているが、決しておくびに出すことはない。

ところがネットはそうは行かない。発信者が青臭い学生かいい年したおっさんだかなんて関係なしで、間違えば容赦ないツッコみが来るし、内容次第では炎上する。しかゼミのような内輪の場ではなく完全なるオープンの場である

自分卒論一億人に見られると言われたらどう感じるだろうか。私は最悪の気分になる。主張は的を得ておらず、構成はちぐはぐで論拠はずさん。内容は知識の薄い素人データを継ぎはぎした妄想の延長線上であり、はっきり言って人目に耐えられるものではない。

ネットには語る人間がたくさんいる。twitternote増田といった匿名SNSがある。

匿名者だけではなく、落合陽一、オリラジ中田会社看板を背負ってnewspicksコメントする人間など、専門外が顔出し名出しして、これから世界」について自信満々に語っている。

自分より詳しい奴がいる」という事実に対して、ふと怖く感じるときはないのだろうか。

2020-12-27

大学生自分を振り返る

22歳大学生男、二浪一留理系

悪いところ・苦手なことは人に弱さを見せること、弱さをいつか見せなきゃいけないと思うと人と関わるのを躊躇してしまメンタル自分の望みに素直になること、失敗や悩みを切り替えること、怠惰であること、先延ばし癖があること、表面だけの返事をしたり人の話を聞いてないときがあること、心の中でキレるとわりと態度に出てしまうこと。

(なので恋愛は確実に下手です)

得意なことは他人には気を配って想像できること、明らかに何か困ってる人には躊躇なく声かけられること、必要があれば自分から手を挙げて行動できること、ここぞのとき勝負できること、我慢強いこと。

コンプレックスは人より遅れて生きてしまっていることで見下されたりマウント取られる対象になりがちなこと。おそらく精神的に未熟であること。

目標は強く生きること。死なないこと。プロ野球スピリッツAで覇王リーグにいくこと。自分が大切にしたい人を大切にできる人間になること。心の平穏を保つこと。

大学入りたての頃は、上記の苦手なことやコンプレックスと向き合うためには自分を殻の中に閉じ込めるのではなくもっともっとさらけ出す必要があると思い、色々やってみた(漫才、おーいお茶俳句大賞への寄稿、未経験スポーツを始めるなど)

でそれ自体は間違ってなかったと思うけど、あるときぜんぶ疲れて燃え尽きてしまい何のやる気も出ない時期もあった。毎日今日は死のうと思ってたくらい孤独に悩んでた。今思うとしょうもない。まぁ目標が「さらけ出すこと」では実際ただキツくなったのは当然だと思う。今はそのスポーツだけ楽しく続けている。

留年自分無能証拠となるため自分が心の平静を保つ上でも人と関わる上でも損をすることが多い。浪人ですらそうではあるが。(ただ浪人はとても頑張ってやって偏差値でだいたい30近く上がった結果があるのでほんの少しの自信の根拠にもなっている)

人は悩んでるときは許しが欲しいだけのことがある。なので今後も自分は苦労すると思うけれど今は少し機嫌がいいということで少し自分を許してあげた。親にも迷惑かけたしダサいことばかりやってるし時間は戻ってこないし自分で損する道選んでるしまだまだ青二才フラフラしてる大バカ野郎なのだが、いいとこはあるし許してあげる。よしよしなのです。にぱー。

2020-12-25

今の青二才さんはもう本を読むぐらいの勉強意欲もない

2020-10-29

教えて!鬱での転職ってきついんかな?

オッス!オラ自称軽度の鬱だ!自称なのはネット診断のみでまだ病院には行ってないからだ!まったく社会ってのはてぇへんだなぁ!

オラは今年新卒入社した弊社をもう辞めてぇぞ!ひゃ〜!たまげたなぁ!

オラの余力的には転職まではギリギリできそうなんだが、問題タイトルのと失業手当なんだ!

まず失業手当なんだが、入社半年自己都合退職だと手当が貰えないんだ!ただ、「仮に」病院で鬱判定貰って会社都合退職になると失業手当が貰えるようになる!ちなみにオラの貯金転職に耐えうる程度はあるので切羽詰まってるわけじゃない!

しかし、今度は鬱での転職ってなるとなんかの書類で鬱がバレそうでオラ心配だぞ…あと転職面接でも「会社都合退職ってなってますけどなんで退職になったんですか」とか言われたらもう言うしかねぇ!ひゃ〜!

以上だぞ!こんな青二才若造投稿だが良かったらなんかコメントしてやってくれ!喰らえ!かめはめ波〜ッ!

2020-10-18

anond:20201017221632

はてな運営さん、いい加減この人に対処してくれませんかね……。

https://anond.hatelabo.jp/20201017224705

お前が青二才にしてたことがまわりまわって自分に帰ってきただけだろ。

お前だって青二才が再三やめろって言ってもやめなかったよね?

https://anond.hatelabo.jp/20150825041021

2020-09-11

専門的な内容を扱うVtuberについて

さっきから勢いのまま考えたことがあったのですが、書いているうちに内容が二転三転しだしたので、ある程度内容をまとめてみました(考えが十分だとは言ってない)。

多分に思慮不足・考慮不足な面があるはずですので、そのあたりご理解いただいたうえでご笑覧いただけたら幸いです。

というか気づいたら5000字超えているという時点で深夜ノリでもある(=きちんと構成を決めて書いてはいないため)。

本題ですが、個人的バーチャルYouTuber通称Vtuberが好きでよく聞く・見るんですよ。でもエンタメ系の方ばかりで、例えば自分大学院での専攻に関係したりとか、またそれだけに限りませんが、そういった専門知識的なことを売りにする方を追えていないんですね。僕のような青二才でも「そういう専門的な内容を扱う人って少ないのでは???」と思いつくくらいですから、確実に存在すると思うんですが。

で、そこでなんですが、その内容を「真実、ないし少なくとも一般に公開するに足る内容である」と担保するのって、そういうVtuberのような方だと大変だと思ったんですよ。

少し話がそれますが、昨今の情勢からYouTube講義アップロードされている先生方がいらっしゃいますよね(畏れ多くもTwitterフォローさせていただいている先生方の中にもいらっしゃいます)。先生方の場合は、もちろんそれを見る学生さんが「その先生ご本人の公開されたものであるから見るわけであって(それでも見ないケースがあったり、またネット世界で「明確にそのユーザー現実世界存在する人間のものである」ことを証明するのは難しい、というような内容は考慮しないものします)、そのために明確に「このアカウントは私(前述の先生方)本人です」と明かされています。その「先生ご本人である」という証明のもとで、「お話しになる内容が本当のことである」(「その先生ご本人が話されるに値する内容である認識される」)と担保されるのだと思うんですよ

長々と書いていますがここからが本題です。ですがこのVtuber場合、そうした担保をするのは一工夫しないと難しくなります。なぜならば(あくま個人見解ですが)Vtuberネット世界バーチャルとしての体を持つものであって、現実世界人間のものではないからであります

要は「実際の人間社会で、ある程度Vtuberのものとして信用に足るような業績などがない場合、その発信する内容が真実かどうかを担保するのって難しいよね」ということです。例えば高校くらいまでの「幅広い人が多少は知っている・名前を聞いたことがある」ような知識は、そのような本人の信用はそこまで関係してこない(発信内容だけを考慮してその真偽がわかりやすいため)としても、専門的な内容になるとその内容だけでは真偽を決めづらいんじゃないかな、と思ったわけです。

お上記では「そもそも学問的な・専門的な知識だけでなく知識というものは、その内容を丸っきり信用するのではなく、常に批判的な目で見つめるべきものである(ので、そもそも内容の真偽を『発信者属性判断する』こと自体が不適当である」ということは無視しています。その通りだとは思うんですがね。

またVtuberとしてでもその内容を担保する方法として、例えばその内容の中で学術的に認められた文献などを参考にしたことを明言する、というものもありえましょう。

さらに直接的に担保する方法もありますメタくなります)。例えば、ある現実世界人間がそのVtuberの「プロデュース」などをする場合。これは「実際にプロデュースをする」(その現実人間自体Vtuberにならない)場合と、「あくま現実人間プロデューサーであって、いくらそのVtuber本人がその現実人間と似た声や性質を持っていたとしても別の者である」と主張する場合の2通りがありますが、いずれにせよ「現実世界にいる人間が密接にそのVtuberに関わっている」ことを示せます。またこれ以外にも、まるっきり現実人間と同じ存在であるバーチャル体としての肉体を持つだけであって、その中身(いわゆる「中の人」)は現実人間のものである、とすることもできます(生身の人間のものではなく、それにバーチャルな体を与えているため、Vtuberとしては成立すると考えています)。

以上です。ご覧いただきありがとうございました。

2020-09-07

anond:20200906131240

テーブルトークRPG風味の小説家ワナビーも。

説明が変なところで過剰で引き算が出来ないタイプの物書きに、そういうのが発生する。

言うなれば青二才なんだけど、どうにも他人に見せる感覚が弱いので、イチイチ説明を入れて共感度を下げる。

2020-08-24

和酒と丁寧なこだわり和食 神保町 青二才 (アオニサイ

美味い

anond:20200824141436

イケハヤ罵倒するのはともかく、青二才罵倒するのはどうかしてるね。

私はずっとそう思ってきた。

イケハヤ青二才罵倒していた連中が、ただ良い人そう、という理由だけでくだらない増田を持ち上げているのを見ると、ここも終わったなという感じがする。老人になってひなびたものでも見たくなったか

2020-08-23

anond:20200823170453

ガチャとどう付き合うのかは、自分の中の欲とカネのコントロール問題であって、ゲーム側を責めているうちは青二才しか言えない。

まあキャラ性能でガチャ煽りをしてインフレさせていく類のゲームほとんど全ての人にとって付き合うべきではないものではあるが、そうではないガチャゲームも多いからな。

目安として、「人権」とか「おりゅ」のような単語が5chスレに飛び交うゲームダメだ。

2020-08-02

もののけ姫を観てきた(ネタばれ

学生の時に何度も映画館で観たけれど、最近また観てきた。

やはりこの映画は、映画館で観ないと人生の大損と思う。

開始早々の祟り神戦は、アニメ映画の中でも屈指の爽快なアクションシーン。

激しい動きのようでいて人間の目の動きをよく押さえていて、ただ画面を揺らして画面酔いさせるようなものとはレベルが違う。

音楽も画面と完全にシンクロして印象的な金属音ともあいまって脳汁バドである

その後、アシタカ西国へ赴く場面は多くの人が言うように素直に号泣するしかない。

一見のどか田舎風景でも病や飢え、戦が絶えない非常に厳しい世界であること、シシ神の森の不思議さやタタラ場の異様さなどが自然と配置され、複雑な背景を解説無しですっと飲み込ませる演出はまた最高。

思うに、エボシは、高級遊女か何かで上流階級とツテがあり、そこから師匠連とつながって石火矢の技術や、もしかしたらタタラ技術も手に入れたのだろう。

ただし、おそらくきちんとした後ろ盾はなく、師匠連やその上の人たちから見て使い捨ての手駒でしかなく、地侍などと組んでも主導権を奪われかねない危うい立場であったと思う。

そこで、手っ取り早く勢力を築いて生き延びるための手段として、自分を裏切らない捨てられた女達と病人を利用し、そのことに本人も自覚的だったと思う。

から、「曇りなき眼」発言で大笑いしたのには、意表を突かれたこともあり、また多少は青二才に対する嘲笑もあったと思うが、自嘲の成分もある気がして目頭が熱くなる。

結局、神々たる自然に向かっていくのは、人間の地から追われた弱い者たちであって、「最初に人が自然を侵したのだ」としたり顔でいう人間に限って、人間の地の真ん中でのうのうと生きているという欺瞞に気が付いたから、エコを前景から引っ込めたのではないかと疑っている。

ジコ坊というのも面白い人物で、徹底的に現実的前線指揮官であるにもかかわらず、結構な遊びがある。アシタカのようにやけに戦闘力の高い不審若者を、自分関係先に送り込んだりする。

作中に天朝様の御文が出てくるが、基本的師匠連の目的神殺しとそれによる更なる権威の増大である

ジコ坊のセリフで「神殺しは怖いぞ」というのがあるが、彼は以前にも神殺しに関わっているともとれる。

怖いのは神による祟りだけなのか。神殺し英雄は、権威を求めるものにとって邪魔なのではないか。ジコ坊は神殺しに関わったために、いい年して最前線に送られているのでは。ことが済んだとき、エボシの立場は非常に危うい。

たぶん、ジコ坊が「神殺しは我々でやろう」と部下に言ったら、その時点でエボシは殺されてしまたかもしれない。

また、神殺しの後、シシ神の首に部下を集中させることで、エボシの存在をうやむやにしてしまったように見える。

ラブリーである

いやー本当に映画っていいものですね!

2020-07-20

仕事って大変だよな

面白くない仕事をしている。


お金のために働くだけだと、毎日自分に言い聞かせてパソコンに向かう。

クリエイター業で働いて、顧客から依頼されたもの製造するだけの仕事

モチベーションは常に低空飛行で、2〜3年に1,2度興味ある分野の案件があったりするくらいだ。


思えば、社会は8割は面白くない仕事で回っているのかもしれない。

好きが仕事になるってかなり幸福に見えるかもしれないが好きなものの中にも嫌なコトって必ずあって、仕事にすると実際嫌いがほとんどで。

大人は大変なんだな、と嘆きながら生きている。


私の親は日本での学がなく、満足な読み書きもできず、1人は少ししか日本語を話せない。

したがって、就ける職が絞られる。実際父親派遣の工員をしていて、母はレーンでの作業員をしている。給料はびっくりするほど低い。

具体的にお互い手取り20万に届かないくらいだ。

残業による手当が命綱だ。


残業は、命を削って得るもので、母は毎日4時間ほど残業をしてやっと23,4万得られるらしい。体は、ボロボロだ。

(これは年老いてきた近年で、景気がマシだった頃は30万前後だったと聞いている。とはいえ、基本給は約5万下がった程度だと聞いている。)


私は幸いなことに奨学金専門学校へ進学できたが、入学金を自力で用意できず銀行に借りた。

就職活動の時は、親の給料以上必ず稼ぎ、好きなことで生きていくぞと輝いていた。

青かった。どこまでも青二才だった。


ほんとうに私はどこまでも幸運で、勉強ができて資格もあって、それなりのコミュニケーション能力と、底抜けの明るさが持ち味だったので一部上場企業就職先に選べた。


就活はあっさり終わった。ほぼほぼ人生楽勝モードだと思った。


問題はその後だった。

奨学金の返済で月に2万は搾取される。家賃光熱費ペット養育費...エトセトラエトセトラ給料は良かったが、高い物価と遊ぶ場合は必ず金をかける必要がある都会で心細かった。


会社残業代のない年俸制軍隊研修をなんとか乗り越え、胃痛を抱えながら配属先が決まった。優秀だ優秀だと持ち上げられ、しかし知らないことはたくさんあるので失敗すればそんなことも知らないでやっていたのか、と驚かれる。秒数億円が動くのシステム保守。1コマンドサーバを停止させてしまうような仕事だった。先輩6人に囲まれていたが年齢が一番近い人でも8歳ほど違った。

教育らしい教育は、同じ時期に入った中途の人がしてくれた。もちろん中途の人も仕事を絶賛覚え中だった。

能動的に学ばなければいけない、止まることは許されない、間違いも許されない、私は優秀だ、社内の情勢が見えてきたら、政治にも巻き込まれたりして不要人間関係の悩みも受けた。

デスクにいたくなくて、禁煙していたタバコを吸い始めた。


親元からかなり離れ都会で精神も削れる所まで削れ、土日は酒浸り、酒がないと眠れなくなっていた。23前後帰宅時は24hスーパーに寄って、枝豆ウィンナーと酒を買い、それが夕食だった。就寝前に風呂に入る時間はとらず、睡眠に充てた。

朝はギリギリまで寝て、10分で風呂に入りそのまま出社。

気がつけば、ドアノブに手を触れただけで泣き崩れるようになっていた。その日は会社を休んだ。

翌日、出社した。

会社にいたくなくて、立ち食いそば屋ギリギリまでご飯を食べた。そこに、同期がいた。残業代出ないのつらいよなーとか、またみんなで飲みにでも行きたいなーとか他愛無い会話をした。

私は、肌寒い時期に、冷たい蕎麦をすすっていた。


入社して半年以上、気がつけば11月。親から電話がきた。LINE通話じゃなく、電話だった。LINEは長いことスルーしていた。


しんどいなら、帰っておいで


優しくそう言われたあの日、泣きながらうなづくしかなかった。

その日は、ワインを1瓶開けた日曜日の午前中だった。

はっきりと覚えている。


1ヶ月後、年をまたぐ前には実家に帰っていた。


その時キラキラした自分はいなかった。


実家に帰って真っ先にしたことは、禁煙。その後、お酒を控えるようにした。

睡眠の質は驚くほど解決していった。

胃痛は、消えていた。


数ヶ月ほど休んで、地元再就職した。

この業種自体は好きだったし、早く働いて自分の金が欲しかった。

さな会社だった。ここも教育は行き届いていなかったが、自由はあった。

自分の思う最強のシステムを作ることが許されていたし、管理自分に全て任されていたので、やりたいことを全てやった。

案件は人数で割れないほどきていたし、毎週レベルシステム製造見積もり作成していた。忙しさは最初会社の8割くらいという感じだろうか。

私は全て乗り切った。小さな問題は起こしても大きな問題は何一つ起こさなかったどころか、火消役としてあちこち案件に引っ張りだこだった。


問題はそれを誰も評価してくれないことだった。同僚は自分評価していたが、それが上に伝わることはなかった。全然なかった。

あるいは、伝わっていたが無視されたのかもしれない。


私の額面給料は21万円だった。リーダをしていた人でさえ32万だった(給料明細を見せ合いっこした)

3人のメンバーを抱えてリーダーをするようになっていたし、新人教育も私だけが力を入れていた。全ての質問に根強く答え、新人の空いた時間にする課題を出したりもした。

会社PCの注文や備品管理、整理、不便な部分のヒアリング解決を何度も繰り返した。

社内環境改善と受注開発の案件、どちらもやっていた。


上に働きをアピールした。給料には反映されなかった。

ひどい低賃金で結局、3年弱働いてやめた。


こうして、晴れてフリーランスになったのだ。

付き合う会社仕事は選べるし、自分のペースで自分責任で、自分のやりたいことができる。評価お金で返ってくる。

私にはすごくあっていた。

幸にしてコネもいくつかあったし、コネコネを呼び、仕事には事欠かなかった。15〜20日程度働いて、月35万前後稼いでいた。


それでも、波はあるもので、いつも不安になっていた。

2年が過ぎた頃、主要取引先となっていた会社倒産した。

未払金80万。私は血の気が引く音が聞こえた。



いろいろを経て借金をせずになんとか過ごしたが、安定を欲して、

また正社員になろうと思った。


完全在宅で働けて、受注系の開発で、評価制度が分かりやす会社が良かった。


履歴書職務経歴書登録していたサイトから、全て叶った会社からオファーをもらった。

給料も良かった。具体的には、残業代が出るのが良かった。


残業は月に30時間ある月もあるが、お金が出るからやる気がすごかった。

残業を減らそうと色々なフローに案を出した。新参者がいろいろ言っているなと思われただろうが、ここら辺は上司への根回しやあんの提出の仕方でなんとかなった。

しかもこれが、評価をされた。入社して半年後の査定給料が上がった。3万も上がった。


開発業務自体は大して興味なかった分野が割り振られたが、会社フォローが手厚く、やりたくないがやり切れている謎だった。

ストレスはあるが胃痛がするほどではない。正常範囲なのか、自分が慣れてしまったのかはわからない。


やりたくない仕事だけど、金払いがいい。


この仕事なら、続けられる気がした。

何故だろうと不思議だった。

社会人5年目位程度の若造の言うことを真摯に聞いてくれるからだろうか。

上司が下の様子をしっかり把握しているからだろうか。

困っていることを部門全体で解決してくれようと動いてくれるからだろうか。

金払いがいいからだろうか。


からないけれど、基本的に社内に敵がいないことも大きかった。

仕事終わりや休みの日の精神はとても安らいでいた。少し愚痴を話しておしまいだった。


面白くないけど、しんどくない。

やりたくないことだけど、その中でやりたいことを見つけられる実施できる。


疲れたり、めんどくさい時だってあるけど、評価とその結果のお金で返ってくる。

私は今幸せなんだなと実感した。


全ての社会人が、こういう仕事をできればいいなと切に思う。

面白くなくたって、自分自分の周りの人の負荷になっていなければきっとそれでいいんだ。


面白くない仕事からこそお金をもらっているのかもしれない。

やりたくない仕事からこそお金をもらってやっているのかもしれない。


さあ、もうすぐ連休だ。

明日を生き抜け、やりたくないけど、仕事仕事

anond:20200720110846

青と言えば、三沢文也a.k.a.青二才 のことかと思ったが違った。

2020-06-09

そういえば青二才っていつまで青二才なのかね

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