はてなキーワード: 週刊少年ジャンプとは
ある程度読んでいる人前提の記事であり、ネタバレの要素が含まれています。
もしこの記事を先に読み、興味が湧いたという方がいらっしゃいましたら、是非漫画も読んでみてください。
タイムパラドクスゴーストライター/ジャンプ本誌新連載マンガ試し読み - 市真ケンジ/伊達恒大 | 少年ジャンプ+
週刊少年ジャンプにて連載中の漫画。2020/24号から連載開始。
2020/07/17時点(2020/32号)で9話まで連載されている。
漫画家志望の青年・佐々木哲平は週刊少年ジャンプ編集部に何度もネームを見せるもボツ続きの日々を送っていた。
ある日、落雷の影響で電子レンジから10年後の未来の週刊少年ジャンプが送られてきて、
そこに載っていた新連載漫画「ホワイトナイト」に感銘を受ける。
それを盗作し、連載を勝ち取るが、そこに本来の作者である藍野伊月(PN:アイノイツキ)が現れ、
ひょんな事から藍野伊月が哲平のアシスタントに加わることとなる。
ホワイトナイトが未来のアイノイツキからの盗作である事を隠しつつ、哲平は毎週送られてくる未来のジャンプを参考に連載を続けるが、
そこには
という旨が書かれており、哲平は戸惑いながらも藍野伊月を救う決意を固める。
未来からのメッセージから半年後、藍野伊月はANIMAの連載をスタートさせるため、アシスタントを卒業する。
佐々木哲平vs藍野伊月がついに始まろうとしていた。
第3話 同類
第4話 贋作
第5話 本物の偽物
第6話 ストップ!
第8話 メッセージ
第9話 白紙の続き
未来のジャンプは1の世界線から2の世界線に向けて送られてきている。
で未来から佐々木哲平に向け、砂鉄を利用したメッセージが送られてきた。
送っているのが人なのか何なのかはまだわからない。
哲平がお前は誰だ?何者だ?と聞いた時、
√144や藍野伊月が頭に付けているヘアピンのマークが表示された。
・ ANIMAを藍野伊月が連載する事を知っている
・ 佐々木哲平が藍野伊月に負けると藍野伊月が死亡することを知っている
この事から
・ すでに藍野伊月の死亡を一度は確認している
・ ホワイトナイトを失った藍野伊月がANIMAを執筆する事を確認している
・ 藍野伊月を救う方法を分かっている
さらに
「藍野伊月を救う方法を確認しているという事は、すでに何度か藍野伊月の死を経験しているのではないか」
という事も推測できる。
と逆説を考えると
ANIMAを知っているはずの未来からのメッセージを送っている人と、ホワイトナイトの連載がある未来のジャンプを送っている人の世界線が異なるため、別人である可能性がある
ということも付け加えておく。
現在は死因について全く触れられていない。
どうしたら辻褄が合うか考えてみる。
・ホワイトナイトを執筆し続けた場合、10年後に熱狂的なファン(ストーカー)に殺される
・ANIMAを執筆した場合 人気投票1位を取る ー> インタビューに答えるなどをし作者の顔が世間に知られる ー> 熱狂的なファン(ストーカー)に殺される
こんな死因ではないか?と考えると
「漫画の人気投票で1位を取ることが無ければ、世間に注目される事が無く、殺されないのではないか」
とも導き出せる。
この推測があっていた場合は佐々木哲平がANIMAに勝ち続ける必要はない。
ANIMAが一位を取ったとしても世間の注目さえ浴びなければいいので、個人情報は絶対晒さないなどでも回避できるが、
美少女漫画家などマスコミからすれば良いネタなので藍野伊月の性格から考えると難しいだろう。
佐々木哲平が勝ち続けると注目が佐々木哲平に移るという事も考えられる。
その場合、
なんてという展開も考えられる。
もしその時は
ジャンプを腹にでも入れていて命が助かった
という展開でジャンプをヨイショするのもアリだろう。
事故や病死だった場合、漫画の勝敗は余り関係がなくなってしまうし、別の要因を排除するのが自然だろう。
過労死という展開も考えられるが、漫画が描きたくて漫画家になり、漫画を描いて人気絶頂で死ぬ。
これを止める権利は誰にもない。人気で勝ち、萎えさせろ!なんていう後ろ向きな死の止め方はため息しか出ない。
この藍野伊月の死因については不明な点が多いため、さらなる情報を求めたい。
ハッキリとした理由は不明だが、現在までの哲平の想いを羅列すると
などがある。
藍野との関係性は漫画家-アシスタント(現在は作家仲間)の間柄程度で、
良くて友人レベルまではあるが、恋仲といった描写は今の所無いようだ。
2030/24号から2031/21号まで佐々木哲平の手元に存在している。
月曜日の16:59に毎週届くが、例外として合併号の翌週は届かない。
また2031/20号はホワイトナイトの掲載がなかったため、届かなかった。
また、最初に届いた2030/24号は一度消えたと思っていたが、隙間に落としただけで残っている。
その他の号はコピーしていたり、本棚に置いてある描写があることから保管しているものと思われる。
10年経っているため、哲平の知っている作品は一つも無いとのこと。
ホワイトナイトは2031/19号の45話が最終話になるという旨が合わせて記載された。
時が進むのがめちゃくちゃ早い。(9話にして劇中ではすでに一年が経過した)
存在しないホワイトナイト46話以降のネーム苦労していたような描写があったが、
霧散してしまったり、別の漫画のキャラみたいな下目にクマが描かれるようになったり
と親指噛んだりとツッコみたい所一杯ある漫画ですが、憎めない。
超えてくるような展開をしてほしい。
今日は自分がよく行く漫画サイトの話をするよ。有料が基本の所は省くよ。ちなみに全部PCで見てる(未だにガラケーなので)。
文字数制限か全文UPできなかったので分けて2は言及でぶら下げたよ。
■ニコニコ静画 https://seiga.nicovideo.jp/manga/
出版社横断で作品数は多分日本一かな?ただし素人の書いた作品も混ざるので玉石混交。とはいえ後に商業化する作品もあるので油断はできない。
ジャンル分布的には ファンタジー>恋愛・日常>その他 って感じかな。スポーツはほぼ無いよ。ホラー・サスペンスも少ない。
ランキング・お気に入り機能・前回読んだ話数表示等の機能が使いやすい。
基本的に最初の数話が常設+最新話1~3話程度が無料という場合が多いので作品を見定めるにはかなり都合の良いサイトになってる。
■ComicWaker https://comic-walker.com/contents/list/
角川系の集約サイト。ジャンル分布的にはニコニコと似ているが+BL・ガンダム等が有る。作品数は多い。
急に更新しなくなったり、更新したと思ったらリバイバル更新だったりする所が玉にキズ。
■ヤングエースUP https://web-ace.jp/youngaceup/
こちらも角川系。掲載作品はWakerとかぶるけどこちらの方が早い。一部作品はここだけの物もある。
■少年ジャンプ+ https://shonenjumpplus.com/
ジャンプ系の本丸かな?多くのサイトで採用されてるフォーマットを採用。一度見た作品の最新話が掲載されると履歴欄で通知してくれる。
ジャンルのバランスが良く読み切り作品もちょくちょく載る。古めの週刊少年ジャンプの作品が載ったりスピンオフもある。
アニメ化・連載完結等の際に無料で数十話~100話ぐらい読ませてくれるので気になってた作品を深く見定められるのはありがたい。
■となりのヤングジャンプ https://tonarinoyj.jp/series
+と分ける意味がよく分からん。作品数は少ないけど実はYJ・UJ本誌試し読み(https://tonarinoyj.jp/article/previews)もある。
■サンデーうぇぶり https://www.sunday-webry.com/
小学館系はここしか知らんのだけど他に有るのかしら?掲載数はそこそこジャンルもスポーツ以外は割と万遍ない。
見れる話数が少なめなのが弱点。
■マガジンポケット https://pocket.shonenmagazine.com/series
講談社系。作品数・ジャンル分布共に良し。珍しくスポーツ物が結構ある。総合的に一番バランスの良いサイトかも。
最初数話+順次数週間の無料公開をして最新話を追いかけていくタイプ。
■コミックDAYS https://comic-days.com/
週刊少年ジャンプで300万部/週 一時期は700万 人口比で3%ぐらい
それに対してWindows 稼働台数ベースで7000万台 1桁違うが販売ペースが数年
スマホだとAndroidが出荷台数で2000万台あるが1年でこの台数 稼働台数はほぼ同等だろう
ジャンプだと一人4冊年でざっくり300冊期待できて7万円 こうなると300万という数が聞いてくる
年間売上ベースで言えば スマホ同額だろうが 一桁小さい パソコンもまぁ法人があるだろうが おおよそ感覚的には同じ
ざっくりパソコン市場というものは、お互いコミック 関連ソフトなどを抜いて 本体だけで見て
1桁違う市場 コミック市場というものはあるが、スマホにはアプリ市場 ノートにはソフト市場というものがありMicrosoft Office Adobe Photoshopなどの市場をしらないひとはいないだろう。
2年に1度の2000万代の買い替えを含めて 稼働ベースで4000万台 法人 個人 これからまだ1億代まで十分のびていける。
実際 スマホ パソコン 法人 個人 1付きで見れば 稼働台数は4億台前後だろう。
家のパソコン 職場のパソコン スマホ 人口に4をかけてちょうどいい。
この 4億台/年の市場に ゴールドラッシュを期待するのはわかるが、そんなもんデジタルジャンプを発行すれば、じゃぷの売上が700万部にすぐ戻る
みたいな夢物語だ。
デジタルジャンプを発行すれば、ジャンプの売上が700万部にすぐ戻る
みたいな夢物語だ。
北米での発売
そうですね。
日本語対応というのは、それそのものが英語版を作って日本語化しているので
標準語と、大阪弁に対応しているわけであって英語には対応しているとは言い難い。と伝えてほしい。マネージャーへ
学校で漫画の描き方を教えようみたいなことを言われた業界だと 思ってT_T
何度でもすがりつくに決まっておろう
一度で終わりだと誰が決めた?いかにも愚昧で浅慮な考え方よ
ただ連載しているだけでジャンプも単行本も売れる金の成る木を何故みすみす手放す?
このまま続けておけば新しい柱として君臨しえたのだぞ?
それをお前らは何故あっさりと見逃す?
それをほんの少し変えれば良いだけではないか
鬼舞辻無惨はあと僅かの所で逃げ去り衰えつつも脅威を向ける
壊滅した鬼殺隊と柱は今度こそ逃すまいと特訓を積む
その中で新しい日輪刀なり新しく柱になったものなり新展開が描けるではないか
そして最後の最後、成長した鬼殺隊が協力し、ヒノカミ神楽でついに打ち倒す
さしたる手間ではあるまい
だというのに、何故その様な形をとらない?
何も漫画の話だけではない
既に手を出したアニメや番外編は勿論のこと
アプリやソシャゲのコラボ、ドラマCD、劇場版、果ては実写化の道もある
なのにそれらを向かえる用意もせず何故ただ一人生き急ごうとする?
今の展開で終わらせる覚悟があったとしよう
誰も傷つかず誰も死なない、ただ穏やかな時の流れる学園編を本誌でも書けば良いではないか
何故それすらせずに、話を畳もうとする?
己が能力を見出せず打ち切られてゆく者
そういったものとお前は違う、確かな才能があるのだぞ
引き延ばし、もがき、拘泥し、他紙に移籍してもなお打ち切りに抗うものが殆どだった
それを不意にして、全てを捨てるというのか
己の中の、仲間の持つ次なる希望に託すというのか
実におこがましい、その為に生命を投げ打つなど到底考えられない
それを叶えられたのは何故か?
何度でもすがりつくに決まっておろう
一度で終わりだと誰が決めた?いかにも愚昧で浅慮な考え方よ
ただ連載しているだけでジャンプも単行本も売れる金の成る木を何故みすみす手放す?
このまま続けておけば新しい柱として君臨しえたのだぞ?
それをお前らは何故あっさりと見逃す?
それをほんの少し変えれば良いだけではないか
鬼舞辻無惨はあと僅かの所で逃げ去り衰えつつも脅威を向ける
壊滅した鬼殺隊と柱は今度こそ逃すまいと特訓を積む
その中で新しい日輪刀なり新しく柱になったものなり新展開が描けるではないか
そして最後の最後、成長した鬼殺隊が協力し、ヒノカミ神楽でついに打ち倒す
さしたる手間ではあるまい
だというのに、何故その様な形をとらない?
何も漫画の話だけではない
既に手を出したアニメや番外編は勿論のこと
アプリやソシャゲのコラボ、ドラマCD、劇場版、果ては実写化の道もある
なのにそれらを向かえる用意もせず何故ただ一人生き急ごうとする?
今の展開で終わらせる覚悟があったとしよう
誰も傷つかず誰も死なない、ただ穏やかな時の流れる学園編を本誌でも書けば良いではないか
何故それすらせずに、話を畳もうとする?
己が能力を見出せず打ち切られてゆく者
そういったものとお前は違う、確かな才能があるのだぞ
引き延ばし、もがき、拘泥し、他紙に移籍してもなお打ち切りに抗うものが殆どだった
それを不意にして、全てを捨てるというのか
己の中の、仲間の持つ次なる希望に託すというのか
実におこがましい、その為に生命を投げ打つなど到底考えられない
それを叶えられたのは何故か?
ただ連載しているだけでジャンプも単行本も売れる金の成る木を何故みすみす手放す?
このまま続けておけば新しい柱として君臨しえたのだぞ?
それをお前らは何故あっさりと見逃す?
それをほんの少し変えれば良いだけではないか
鬼舞辻無惨はあと僅かの所で逃げ去り衰えつつも脅威を向ける
壊滅した鬼殺隊と柱は今度こそ逃すまいと特訓を積む
その中で新しい日輪刀なり新しく柱になったものなり新展開が描けるではないか
そして最後の最後、成長した鬼殺隊が協力し、ヒノカミ神楽でついに打ち倒す
さしたる手間ではあるまい
だというのに、何故その様な形をとらない?
何も漫画の話だけではない
既に手を出したアニメや番外編は勿論のこと
アプリやソシャゲのコラボ、ドラマCD、劇場版、果ては実写化の道もある
なのにそれらを向かえる用意もせず何故ただ一人生き急ごうとする?
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誰も傷つかず誰も死なない、ただ穏やかな時の流れる学園編を本誌でも書けば良いではないか
何故それすらせずに、話を畳もうとする?
己が能力を見出せず打ち切られてゆく者
そういったものとお前は違う、確かな才能があるのだぞ
引き延ばし、もがき、拘泥し、他紙に移籍してもなお打ち切りに抗うものが殆どだった
それを不意にして、全てを捨てるというのか
己の中の、仲間の持つ次なる希望に託すというのか
実におこがましい、その為に生命を投げ打つなど到底考えられない
それを叶えられたのは何故か?
ただ連載しているだけでジャンプも単行本も売れる金の成る木を何故みすみす手放す?
このまま続けておけば新しい柱として君臨しえたのだぞ?
それをお前らは何故あっさりと見逃す?
それをほんの少し変えれば良いだけではないか
鬼舞辻無惨はあと僅かの所で逃げ去り衰えつつも脅威を向ける
壊滅した鬼殺隊と柱は今度こそ逃すまいと特訓を積む
その中で新しい日輪刀なり新しく柱になったものなり新展開が描けるではないか
そして最後の最後、成長した鬼殺隊が協力し、ヒノカミ神楽でついに打ち倒す
さしたる手間ではあるまい
だというのに、何故その様な形をとらない?
何も漫画の話だけではない
既に手を出したアニメや番外編は勿論のこと
アプリやソシャゲのコラボ、ドラマCD、劇場版、果ては実写化の道もある
なのにそれらを向かえる用意もせず何故ただ一人生き急ごうとする?
今の展開で終わらせる覚悟があったとしよう
誰も傷つかず誰も死なない、ただ穏やかな時の流れる学園編を本誌でも書けば良いではないか
何故それすらせずに、話を畳もうとする?
己が能力を見出せず打ち切られてゆく者
そういったものとお前は違う、確かな才能があるのだぞ
引き延ばし、もがき、拘泥し、他紙に移籍してもなお打ち切りに抗うものが殆どだった
それを不意にして、全てを捨てるというのか
己の中の、仲間の持つ次なる希望に託すというのか
実におこがましい、その為に生命を投げ打つなど到底考えられない
それを叶えられたのは何故か?
ここ10年以内に始まったジャンプ漫画の殆どは人気が出ても引き伸ばしも無く終わっています。
鬼滅の刃があっさり終わる事を不思議に思うのは、それ以前のジャンプ漫画の印象に引き摺られてるのでは無いでしょうか?
それを示すために以下では2010年以降に始まった週刊少年ジャンプの漫画で100話以上続いた漫画を挙げていきます。
(100話以内に終わった漫画は引き伸ばし云々を語るには適さないため除外します)
タイトル | 連載開始年 | 話数 |
---|---|---|
ニセコイ | 2011年 | 229話 |
斉木楠雄のΨ難 | 2012年 | 282話 |
暗殺教室 | 2012年 | 180話 |
食戟のソーマ | 2012年 | 315話 |
磯部磯兵衛物語 | 2013年 | 256話 |
火ノ丸相撲 | 2014年 | 250話 |
鬼滅の刃 | 2016年 | 205話 |
(ONE PIECE(1997年開始 現在979話)とHUNTER×HUNTER(1998年開始 現在390話)は除く)
タイトル | 連載開始年 | 話数 |
---|---|---|
ハイキュー | 2012年 | 393話 |
ワールドトリガー | 2013年 | 196話 |
僕のヒーローアカデミア | 2014年 | 271話 |
ブラッククローバー | 2015年 | 250話 |
ゆらぎ荘の幽奈さん | 2016年 | 206話 |
約束のネバーランド | 2016年 | 177話 |
ぼくたちは勉強ができない | 2017年 | 158話 |
Dr.Stone | 2017年 | 150話 |
アクタージュ | 2018年 | 112話 |
呪術廻戦 | 2018年 | 106話 |
上記を見ると2010年以降に始まった漫画は300話も掛けずに終わる事が殆どな事が分かります。
現在連載している漫画も300話以上続きそう・続いている漫画は少数派ですし
その範囲だと引き伸ばしが行われていると考えるには話数が短いでしょう。
(私個人の主観でも引き伸ばしを感じたのはBLUE編のあった食戟のソーマくらいだし…)
確かに上の表の作品内で比べれば鬼滅の刃の終了話数は短い方ですが、
それにしてもアニメ・実写と展開した暗殺教室が180話で終わった事や
ぼく勉・ネバランも200話以内に終わりそうな事を考えれば、
鬼滅の刃が205話で終わるのは例外的な事象とは言えないと思われます
よって人気があるからと連載を伸ばす事を編集部に要求されるのは、
少なくとも近年は無いと考えるのが自然では無いでしょうか
エロゲ業界は衰退したというより、「ブーム」は起きたけど、「文化(ビジネス)」には出来なかった。
ここでいう「ブーム」とはまぐれ当たりが出て業界に人が流入してくること。「文化(ビジネス)」とは収益構造が確立し、作り手や客が世代交代して持続していくこと。
蛭田(エルフ)とか剣乃(シーズウェア)とかTADA(アリスソフト)とかの活躍によって市場と認知度を獲得した90年代後半の業界はエロつきならある程度の売上が見込める状況だった。そこに髙橋(Leaf)とかだーまえ(Key)とかぶっさん(ニトロプラス)とかきのこ(TYPE-MOON)といったワナビーだった過去を持つ連中がそれぞれ得意とする世界観にエロを足したゲームを世に送り出してブームが発生した。それによって新規メーカーやユーザーが大量に流入したが、後が続かず一過性で終わった。
エロゲ衰退論の多くは何故ユーザーが離れたかという観点で論じるが俺は逆だと思ってる。ヒット作(ブーム)が新規ユーザーと次代の作り手を呼び込む(つまり世代交代)のであり、ブームが発生している間に次のヒット作が生まれる土壌を作っておく必要があった。蛭田らに髙橋らが続いたように。しかしそうはならなかった。
その要因のひとつに、若いクリエイターがよりローコストで、より好き勝手に作品を発表できて、あわよくば儲かる場が他に出来てしまった、という点が挙げられるだろう。
それが2ちゃん(99年~。電車男、まおゆう)であり、ニコニコ動画(06年~。アイマスP、ボカロ小説)、小説家になろう(04年~。さすおに他)だ。若いクリエイターが作品発表の場をそれらに移した結果、サブカルの最前線(今現在ブームになっている業界)がエロゲから他に移り、新規ユーザーも次代の作り手も流入しなくなってしまった(それに唯一抗ったのがニトロプラスだと思う。ネットで作品を発表していた鋼屋ジンや奈良原一鉄、下倉バイオを発掘して世に送り出している)。
企画/シナリオの話ばかりをしてしまったが、原画や音楽担当も同様だ。90年代後半から00年代前半はエロゲンガーがコミケの壁をはっていたが、pixiv(07年~)やTwitter(06年~)の登場でエロゲンガーは若いクリエイターの憧れではなくなり、サウンドクリエイターもエロゲの同人音楽から東方アレンジやボカロ曲をYoutubeやニコ動で発表する形に活動の場所を移していった。
これらの状況分析から、エロゲの衰退を、安易にスマホやSNSやフリーミアムの登場に結びつける論調には同意できない。
任天堂は未だに据え置き機兼ゲームメーカーだし、集英社は週刊少年ジャンプを発行し続けている。それでいて『あつ森』や『鬼滅の刃』のような最新のヒット作を生むことが出来ている。それは次代を担うクリエイターを発掘・育成し、そのヒットによって新規ユーザーを呼び込むという世代交代ができているからだ。
任天堂や集英社のような巨大メーカーと泡沫のエロゲ業界を比べるなよ、という意見はあるだろうが、ゲーム業界だって漫画業界だって最初は泡沫にすぎなかったし、スマホやSNSやフリーミアムの登場といった時代の荒波にさらされてもいる。しかしビジネスモデルを作り上げて作り手と客が世代交代して業界が持続するようにしたから今があるのだ。ちょっと儲かったからって社長がランボルギーニを痛車にしてるようじゃダメなのである。
結論:エロゲ業界は衰退したのではなく、ブームを文化(ビジネス)に転換させられる商才あるビジネスマンがいなかった。だから世代交代できなかった。以上(よく武内が社長として評価されているが、きのこが死んだら終わりの状況から脱せてない以上ダメだろう。同様に、蛭田も剣乃もだーまえも後進を育てられなかった。この論で評価できるのはでじたろうぐらい)。
ところで鏡が定期的にエロゲ衰退論を語って耳目を集めようとする(https://togetter.com/li/1505761)のなんなの? 仕事ないの?
【追記】
jou2 抜きゲーと泣きゲーで完全に別れてたと思う。Fateとかエロゲーとしてはマジでエロに対して真摯じゃないからね。「絶対命令権である令呪」をえっちな事に使うシーン一切無いという。選択肢選ぶタイプのゲームなのに
なんでや! セックスで魔力供給するシチュ最高にシコいやろ! あとセイバーがキャスターにとらわれてエロい格好させられるやつとかアニメで強調されてたけど、あれ若い子をリョナに目覚めさせるの狙ってるよね絶対。
ところで抜きに関してもちょっと面白い観点があって、オタクがエロ同人(ここでは二次創作エロを指してる)で抜くようになったってのもエロゲから客が抜けていった理由として結構あると思うんだよな。
もちろん当時からエロ同人はあったけど、当時はSNSがなかったから情報そのものにリーチしにくかったんだよね。個人ニュースサイトとかからたどる時代だったわけで。それでもアンテナ張ってたやつは即売会やショップで仕入れてたんだろうけど、それはそれで大変だし、特に地方民には厳しい。
今はSNSが発達してるから自分の好みの同人作家や本を探すのも容易だし、市場が形成されてるから昔に比べて数も質も飛躍的に向上してる(昔は落書きみたいなのも普通にあったんだよ!)。ゲームはソシャゲやって、抜きはそのエロ同人って人それなりにいるんじゃなかろうか。このへん、オタク白書で市場規模を年次比較すれば見えてくるものがあるかもしれん。ないかもしれん。
まあエロゲは早い段階で回想をボタンひとつでフル解放できるようにしとくべきだったな(SAGAOに探しに行くのダルい並感)。
待て。話せば分かる。
>老害乙
>卒業おめでとう
>ジャンプがつまらなくなったんじゃなくてお前がつまらなくなっただけ
分かってる。
分かってるんだが逆に聞きたい。
こんなこと言ってるが自分はまだジャンプで読んでる連載がいくつかある。
だがそれも年々減少し続けてる。
どれもこれもバトル漫画ばっかり。
絵もお世辞にも上手いと言えない。
なぜ編集部はこんなのを連載しようと思ったのか?
バトル漫画ばかり載せてるのになぜどれもこれもつまらず打ち切りばかりなのか?
そういった疑問が沸々と湧き上がる。
もし週刊少年ジャンプに才能が集まらないとしたらそれは今のジャンプのカラーのせいだと思う。
人気がなければ即打ち切り。
これは負け惜しみでジャンプでは伸びなかったというやつがいるが、それが今の少年ジャンプ衰退を物語っている。
黄金時代のジャンプはギャグ、恋愛、バトル、推理、時代劇、リアル物と様々なジャンルが連載されていた。
もちろんアクタージュのようなものも取り入れて入るが、これだって特殊能力バトルの形を変えたものに過ぎない。
正直こち亀の連載が終わった時点でジャンプはジャンプとして終わったと思っている。
話が散らかったが、要するに編集部はどうすれば優秀な人材が集まるのかをまず真剣に考えてほしい。
有望な新人が第一志望にしない理由と見つけられずに取りこぼす理由をよく考えてほしい。
普通の企業ならリクルートや採用後の離職率の高さを問題視する。
ところが漫画業界では打ち切られても実力が無かったとどこか他人事だ。
それなら連載などさせるな!!!
撃てば当たる時代は終わったんだよ!!
ちゃんと作家1人と向き合ってどう育てるかを編集部全体で考えろよ。
それがお前らの仕事だろうが。
出版業界全体は斜陽かもしれんが業界No.1の集英社が落ちこぼれるかどうかは、編集部お前ら次第だぞ。
もし廃業したりリストラにあったら、それこそお前らのいう実力が無かったってことだ。
危機感を持ってくれ。
あの時の熱いジャンプに戻ってくれ。
鬼滅の刃も終わる。
もう一度俺の少年に夢を届けてくれ。
頼んだぞ。
PS:
長期連載陣はもう別雑誌に移すのはどうだろうか?ジョジョがそうしたように。
こち亀のような1話完結式のもの以外は長期連載陣用の雑誌を新たに作るべきだ。
長期連載漫画の人気を手放せないせいでジャンプという雑誌は新陳代謝が機能不全を起こしている。
前にジャンプ+に掲載されたエロ系の漫画がtogetterにまとめられたかなんかで目つけられて記事をきっかけに作品を知った人からめちゃくちゃ文句言われたことがあった
ジャンプ+はウェブ漫画サイトで対象年齢もやや高めで青年誌みたいなもの
「子どもに大人気のあの有名漫画雑誌、週刊少年ジャンプにエロ漫画が華々しく掲載されて出版された」
「ワンピースやヒロアカの隣で掲載されてたくさんの穢れなき少年少女の目に触れた」
みたいに勘違いして怒ってるっぽかった
いやこれはジャンプ+というウェブサイトで……メイン層も小学生とかじゃなくて……と指摘されても引っ込みがつかないのか
「ジャンプと付いてるんだから少年が見ることもある」「ネットに掲載されていて誰でもアクセスできるんだからゾーニングされてないのと一緒」「こんなものが全世界に発信されていることが問題」とぶつぶつ文句を言い続けていた
岡村の件も似てると思う
大衆的なコンテンツで起きた出来事と初動で勘違いした人が紛糾して誤解と分かった後も拳を下ろさない
ネズミが亡くなり、彼女が亡くなり、ワニの知り合い達はみな亡くなった。
ゲームをしても楽しめず、もう固くなった雲ぶの上で、独り過ごすことが増えた。
数千年が経った。
ワニの肉体も滅びたが、その魂は消えないままであった。
数十億年が経った。
気の遠くなるような時間を過ごしても、ワニは考えることをやめず、ただ仲間達のことを思った。
数百億年が経った。
宇宙は、熱的死には至らなかった。
膨張を続けていた宇宙は、収縮へと転じた。
限りない数の宇宙を経験したがゆえに、その中には、ワニ型の知的生命体が生まれた宇宙もあった。
「ヒト」と自称する、毛の少ない猿が覇権を握った宇宙もあった。
一切の知的生命体が生まれない宇宙もあれば、銀河帝国同士の抗争が発生した宇宙もあった。
ワニが経験した数多の宇宙の中には、「100日後に死ぬワニ」の連載が始まった、無数の宇宙があった。
その宇宙は無数にあったがゆえに、その中には、100ワニが世界的に大流行し、一切炎上しなかった宇宙もあった。
マンガが全くシェアされず、作者が連載を辞めてしまった宇宙もあった。
ネズミがタイムリープを繰り返し、ワニを救おうとする宇宙もあった。
マスクの買い占め・高額転売が露見し、社会的に死ぬ宇宙もあった。
作者が一切のグッズ化を拒否し、1円の利益も得なかった宇宙もあった。
心臓を止めて死のノルマをクリアした上で、ワニが生き返った宇宙もあった。
各キャラクターとワニが結ばれる、マルチエンド方式が採用された宇宙もあった。
100日後まで死なないことを利用して、ワニが人助けをする宇宙もあった。
ワニの着ぐるみで、円形になってダンスすることが流行った宇宙もあった。
週刊少年ジャンプに連載され、テコ入れでバトルトーナメントが始まった宇宙もあった。
ワニの後を追った自殺が多発して、パニックが生じた宇宙もあった。
ワニの彼女を崇め奉り、ありがたーがーる宗教が生まれた宇宙もあった。
ワーニーブラザーズが、バックス・ワニーのアニメを作った宇宙もあった。
100日間、キャベツを食べ続けるウニのマンガだった宇宙もあった。
クールポコ。が、決め台詞を少しだけアレンジした宇宙もあった。
その宇宙では、「100年後も死なないワニ」という二次創作も生まれた。
ほぼ全ての宇宙で、10年、100年後には100ワニのことを覚えているものはいなかった。
数少ない例外的な宇宙でも、種の絶滅と共にその記憶は失われた。
ワニのマンガの登場からその消失までは、永遠を生きるワニにとってはあまりにも一瞬で、彼は、ワニのマンガを巡るあれこれに気がつくことすらなかった。