「次世代機」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 次世代機とは

2020-11-18

SIEですら1億台超のPS4市場を見捨てられない

God of War : Ragnarok もどうやらPS4で出そうだし、サードパーティにそれを切り捨てろってのは無理だよな。

次世代機の足を引っ張るのなんのと文句を言ったところで、足を引っ張らないためのソフト単価上昇も受け入れられないみたいだし

PS4市場の切り捨てってマジで無理だよな。

1億台のPS4市場をさっさと捨てよう!ってSIEが先走って旗振る必要はなかったんじゃないかな?


ゲーム市場アニメ市場はなんで「ベンツSクラスを200万で売れ」みたいな無理筋要求商売人が受け入れてるのかね?

もうちょっと商品品質に応じた価格バリエーション商品価格天井を上げる方向で調整してもいいと思うんだけど。

品質商品を買い叩ける客側は変化を望まないんだろうけど、地球上の人口が有限な以上

この先に待つのアニメ業界のような自滅しかないと思うんだけどな。

2020-10-23

ゲーム全盛期を知る同年代ソシャゲにハマっているのが情けない

ファミコンからスーファミPSSS、64の次世代機からPS2、GC等へ続いたゲーム進化歴史を目の当たりにしてきた同年代が揃いも揃ってやってるのがソシャゲと言うんだから情けない話である

アンタら一体何見てきたの!?

クワクしながらゲーム屋でお小遣い握りしめた手でガチャを回すの?

2020-09-18

PSも箱も次世代機は買わないことにしたのでQuest2を買った

Godfallの発売元がいきなりSIEに梯子外されたの可哀想

SIEの「次世代機しか体験できないゲーム提供する」って言葉を信じてGodfallはPS4切り捨てたのに

当のSIEはPS5独占だったはずのタイトルPS4版発表するんだぜ?

PS5と同時発売なんだから6月の発表会でスパイダーマン新作とかHorizon新作発表してたときには裏でPS4版も並行して開発してたんだぜ?

口車に乗ったサードパーティ利益捨てさせといて、自分たちは目先の利益のために掌返すの?

いくら覇権握ってるとはいえ、流石に酷くない?

2020-09-17

SIE製のPS5独占のはずのゲームがいくつかPS4にも出るのな

元々そういうつもりで作ってないと同時リリースは出来ないから、

PS5独占って発表した当時はPS4版切り捨てるつもりだったんだろうか?

もしそうなら、無謀な博打をさせない程度にはMSが頑張ったって事かな。

いずれ次世代機だけのリリースにはなるだろうけど、流石に時期尚早だったな。

というか、SIEは本気で1億台規模のPS4マーケット切り捨てる気だったんだろうか?

SIE製のPS5ゲームは$70になってるらしいから、ある程度は本気でPS4切り捨てる気だったのかもなぁ。

PS5の後方互換についての情報整理

PS5の後方互換については既に「PS5では大多数のPS4ソフトプレイできる」と公式発表されている。

PS4向けには4,000を超えるゲーム提供されていますが、その大多数をPS5でもお楽しみいただけるようになると考えています

https://blog.ja.playstation.com/2020/03/19/20200319-ps5/

ただし

ゲームによっては、ゲーム開発者様による調整が必要場合があり、現在タイトルごとに細かな検証を行っています

(中略)

既に数百のゲーム検証しており、発売に向けてさらに数千のゲーム検証を行う準備を進めています

https://blog.ja.playstation.com/2020/03/19/20200319-ps5/

とする。

追記・「数千のゲーム検証した結果、99%は互換性がある」と発表された。

https://www.washingtonpost.com/video-games/2020/09/16/ps5-retail-units/

そして今日、発売日と価格が発表されたわけだが、同時に「PlayStation Plusコレクション」というものも発表された。

PlayStation®Plusご加入の皆さんに向けては、選りすぐりのPS4タイトルPS5でダウンロード、そしてプレイしていただける、PlayStation Plusコレクション(*4)を発表いたしました。PlayStation Plusコレクションでは、『バットマンアーカムナイト』、『Bloodborne(ブラッドボーン)』、『Fallout 4』、『ゴッド・オブ・ウォー』、『モンスターハンター:ワールド』、『ペルソナ5』をはじめとする、PS4世代象徴するタイトルをお楽しみいただけます

https://blog.ja.playstation.com/2020/09/17/20200917-ps5/



ここでいくつかの疑問が生まれる。



ひとつの手がかりになるのがCoD:BOCWについてのアナウンスである

アップグレードせずにそれぞれの次世代機(注:PS5)にて現行機(注:PS4バージョンの『CoD:BOCW』をダウンロードして、後方互換としてプレイすることも可能ですが、その場合次世代機向けの機能提供されません。

(中略)

アップグレードせずにそれぞれの次世代機(注:PS5)に現行機(注:PS4バージョンディスクを挿入して『 CoD:BOCW』をプレイすることも可能ですが、その場合次世代機機能(高フレームレート、レイトレーシングなど)がサポートされません。

https://fpsjp.net/archives/367682

まりアップグレードとはPS5への最適化を指しているのであって、普通にプレイするだけならアップグレード必要ない」ということのようだ。

また「PS5にてPS4バージョンの『CoD:BOCW』をダウンロードできる」「PS5にてPS4バージョンディスクを挿入して『CoD:BOCW』をプレイできる」とも書かれており、PS5でDL版のPS4ソフトを購入できること、PS4ソフトディスクPS5に入れてプレイできることを示唆している。

PS4ソフト普通にPS5でもダウンロードできるとなると、「PlayStation Plusコレクション」は「PS+会員ならPS4タイトルPS5でダウンロードできる」というより「PS+会員なら追加費用なしでダウンロードできる」、つまりフリープレイのようなサービスなのだろうか。と、ここまで書いて、こちらで「追加費用なしでこれらのタイトルを楽しめる」とあるのを見つけたので、推測が当たってそう。

まり

といったところになるだろうか。

もちろんCoDの発表はSIE公式のものではないのでひっくり返る可能性もあるのは留意したい。

関連・PS5とXbox Series Xの比較

2020-09-13

PS5とXbox Series Xの比較

Switchを発売日に買って以来、任天堂派を決め込んでいたんだけど、そろそろハイエンドゲームをやりたくなってきたので、新機種発売というタイミングの良さもありPS5に移行してみようかと思った。まあ買えるかわからんけどな。そんで、ここ一ヶ月くらい情報収集してきたことをメモ代わりに書き残しておく。

次世代ゲーム機は何が売りか?

リアルタイムレイトレーシング

レイトレーシングRay Tracing)というのは直訳すると「光線の追跡」で、光がモノに反射したときの見え方とかをシミュレーションする技術のこと。要するに水面とか金属とかの見栄えがよくなる。そのせいか次世代対応ゲームデモ映像をみると、やたら地面に水たまりがある気がする。

次世代ゲーム機には専用のチップが入っていて、リアルタイムレイトレーシング計算をしてくれるらしい。とはいえ、「リアルタイムではない」レイトレーシングは以前から使われており、パッと見ではあまり効果を感じられないかもしれない。また、次世代機のレイトレーシングは常時フルパワーで動くわけではなく、「ここぞという部分に使用する」程度のものらしいので、期待のしすぎは禁物である

SSD

世代まではHDDが標準だったが、次世代からSSDが標準になる。SSDになれば読み込み時間の劇的な軽減が期待できる。しかも、SSD接続する部分などに工夫があり、普通にSSDを使うよりも読み込みが速くなっているようだ。

従来は、データの読み込みに時間がかかっていたので、いったん簡略化したデータを読み込んで表示し、そのあとフルサイズデータを読み込んで置き換えたりしていたらしい。SSDが高速になれば、最初からフルサイズデータを読み込めるようになるので、むしろこちらのほうがグラフィックの向上に貢献するかもしれない。複数データを用意しなくていいので、ゲームデータサイズも軽減されるという。

8K対応

4Kの4倍の面積…と言っても、現時点で8K対応テレビ8K対応ゲームも数少ないので、あまり意味はなさそうだ。個人的にも「この際だから8Kテレビ買っちゃうか」なんてことは全く考えていない。4Kすらどうかと思っているのに。

以上、この三つが基本的な特徴となっている。特にインパクトが大きいのがSSDで、ゲーム開発が根本的に変わる破壊力を秘めている。

PlayStation5(PS5)の長所

高速SSD

とにかくSSDの速さを売りにしており、「PS5のゲームにはローディング画面がない」とまで豪語している。わかりやすいのがこちらの動画である

https://www.youtube.com/watch?v=AnHY3YlF8N8

4分20秒のあたりからワームホールのようなものに吸い込まれて、出てきたら世界が変わっている、という演出が見られる。従来のゲームならば、こうしてガラッと風景が変わる(街やダンジョンへの出入りなど)ときにはローディングが入ることが多く、ローディングを減らそうと思えばさまざまな工夫をする必要があった。そうした制約がなくなるならば、まさにゲームの作り方が変わるだろう。

3Dオーディオとハプティック技術

どこまで効果があるかはわからないが「性能だけではゲーミングPCに負けるのでそれ以外のところでバリューを」というSwitch的な戦略が感じられる。

ファーストパーティが強い

まりPS5独占タイトル豊富であるファーストパーティに限らず、日本ゲーム会社だとXbox向けに供給しないことも多い。

PlayStation5(PS5)の短所

マルチプラットフォーム

ハードの性能が特殊すぎるのではないかという懸念がある。SSDの速度にしても、多くのゲームマルチ展開でXboxPC向けにも出すので、PS5を前提にしたゲームデザインにはしづらいだろう。となると移植前提のゲームにおいてはPS5の性能を十全に引き出せない可能性がある。ハプティック技術もどこまで対応されるか分からない(SwitchHD振動はそれほど活用されている印象がない)。

互換

PS4しか互換が保たれていないことがネックである。そのPS4互換100%では無いようで、基本的にはプレイできるはずだが、思わぬバグがないか一つ一つ確認しているらしい。PS4周辺機器基本的には対応しているが、PS4コントローラPS4ゲームしか使えない。このあたりは特殊コントローラ採用したこと副作用か。PS2PS3ゲームについては、クラウドゲーミングの「PS Now」で一部が配信されているようなので、さらなる充実を期待したい。

価格

現時点で価格が発表されていない。おそらくXSXと同価格にしてくると思うが…。

デザイン

まりにもダサすぎて購入意欲が40%くらい削がれる。

Xbox Series X(XSX)の長所

総合的な性能

CPUGPUのパワーではPS5を上回っている。SSDの速度ではPS5に劣ると見られているが、それも決して遅いわけではない。総合的な性能ではXSXに軍配が上がると思われる(ただし、それを言うとゲーミングPCには敵わないのだが…)。良くも悪くも、PS5のような特殊機能は少なく、順当な進化果たしていると感じる。

互換

初代XboxからXbox Oneまでの全てのゲームプレイできるらしい。数年のあいだはXSX専用ソフトを減らし、なるべく前世代のXbox Oneにも対応する(いわゆる縦マルチ)という宣言をしている(どこまで守られるか怪しいが)。

サブスクリプション

定額でゲームプレイできるサービスとしては、PSの「PS Now」よりも、Xboxの「Xbox Game Pass」のほうが圧倒的に優秀らしい。Microsoftは「XboxだろうがWindowsだろうがAndroidだろうがウチのゲームプレイしてくれるならハードは何でもいい」という方針だと言われており、「ゲーム機ならではの体験」を求めるSonyと、「ゲーム機でなくてもいい」というMicrosoft、という対比になっている。

価格

廉価版のSeries Sが用意されている。

デザイン

断然かっこいい。

Xbox Series X(XSX)の短所

廉価版

長所の裏返しとも言えるが、廉価版であるSeries SのGPUメモリなどは相応に低性能なものであり、その対応に足を引っ張られる可能性がある。Xbox Oneとの縦マルチについても同様のことが言える。単純にエフェクトなどが減るだけならいいが、ゲームデザインを変更せざるをえないようなら厳しくなるだろう。

実機のプレイ映像が少ない

現時点で実機のプレイ映像ほとんど出てきていない。MS看板ゲームであるHalo Infinite」のプレイデモは酷い出来で、しかも実機ではなくPC上で動かしていたことが判明して盛大に炎上した(のちに発売延期が発表された)。この期に及んで生産問題が出たなどではないと思うが一抹の不安が残る。

日本で売れない

前世代のPS4国内販売台数921.5万台であるのに対し、Xbox Oneは11.4万台。この数字の差は致命的である。XSXがスタートダッシュに失敗すれば、再び日本企業から敬遠されるようになるだろう。

2020-09-10

PS5戦略予想

三行予想

雑記

2020-07-24

The Vergeの記者が昨日のMSゲーム発表会にブチギレ

Haloがクソグラとかそんな下らない話じゃなくて、たった1週間前にフィルスペンサー自身が「我々はXboxユーザー

次世代機の購入を強制しない。2年ぐらいはXbox Game Studioゲームは現世代/次世代両方で出す」って言ってたのに

9つのXbox Game Studioゲームのうち6つのタイトルリリースプラットフォームが「Xbox Series X / Windows10 PC」としか書かれてなくて

Xbox Oneの文字Smart Delivery文字もない事にブチギレてる。

可能性その1:MS歴代最速で大きな約束を破った」、「可能性2:発表された9つのCS独占タイトルのうち6つが2年以上先のリリース

可能性その3:誰かが6つのタイトルすべてのプレゼン資料編集ミスった」って書いてて、

追記さらに「Avowedの公式ページからXbox Oneの文字が消された」って書いてる。

https://www.theverge.com/2020/7/23/21335984/microsoft-xbox-series-x-exclusive-next-gen-promise

マジでMSゲーム部門って「こうやって失敗するのだ」っていうお手本みたいなことを前の世代からずっとやってんな。

2020-06-28

googleまではいらないけれど

若い子見てても

万個

はほしいよな。

万個

は いるだろ?

そうすると 32Bitっていってほしいといわれると まぁ 次世代機は 32Bitどうでしょうか?

Bit機なのに 16Bitでも贅沢だとは思います。でも 次世代のこともあるので32Bitください(かなり大きなこと言った おっさん) 少年 大志を抱けと言っても 身の丈は重要

おれは海賊・・・おれは32Bit要求

いま8Bit

Intelに変えたら?っていうご意見もありますけど・・・

僕たち UnifierLinuxとかにも興味があって いろんな兼ね合いで

Bit 

ラズパイ進化したよ! っていわれると

そうだなっておもうけど

Bitあれば十分 おれもそう思う。8Bitあれば 足りる。

でも次世代機っていうのもああるので

 

おじさんは 32Bit要求する!!

かなり 無茶な要求

 

万個つかうか?っていわれると8Bitあれば十分だと思うけど

万個はつかわないとおもうんだけど

16Bitもかなり無茶な要求

 

32Bitでお願いしま><

本音:どう考えても8Bitで十分 エミュレーションは8Bitでもできる。ハードに32Bitなくていい。)

2020-06-08

Xbox One X買ったった

年末には次世代機が出るというのに買ってしまったんよ

PS3WiiUSwitchがいたんだけど考慮の結果PS3排除することにした

テレビがフルハイビジョンなのと俺の目がポンコツなおかげで、画質キレイー!みたいな感動はなし

4Kテレビって10万円もするのね・・・

とりあえず一緒についてきたスターウォーズのやつ遊んでるけど結構おもろい

あとでゴールド3年分買ってゲームパスに変換するつもりです

2020-06-05

ゲーム機って発売日に買わないと買い時を逃しちゃう

PCだといつでも「今は買うな時期が悪い」だから逆にふんぎりもつくけど

いまみたいに次の世代マシンが発表されてあと半年もすれば買えるって時に

わざわざ現行のゲーム機を買おうとはとても思えない

なのではやく次世代機発売してくださいおねがいしま

2020-05-10

すっかり「コロナ」が普及しちゃったよね

流行している新型コロナウイルス、COVID-19だけどさ

すっかり「コロナ」と呼ぶのが定着しちゃったよなーと

前々から世間大衆向けマスコミでは「コロナ」呼びが定着してたけど、最近では比較公的な場でも「コロナ」と呼称されてる

俺は特に専門知識はないけれど

流行ってるウイルスは「コロナウイルス」という普通名詞に含まれもの一種なんだよね?

ゲームハードに例えるなら

コロナ」はファミコンプレイステーションドリームキャストニンテンドースイッチ等全てを含む「ゲーム機」に相当する単語

「新型コロナウィルス」や「COVID-19」は「次世代機」や「プレイステーション5」に相当する単語だと解釈してる

からなんとなく「COVID-19」のことを「コロナ」と言っているのを聞くと気持ち悪い

ブラウザIE)のことを「インターネット」と呼んでいる人を見たときと似たような居心地の悪さを感じる

はてなは割と「コロナ」と呼ぶことに抵抗がある人が多い印象だったんだけど、ここ一週間くらいで多くの人が「コロナ」と言うようになった

もしかして俺の勘違いでCOVID-19をコロナ呼びするのは何の違和感もないことなのか?

2020-03-14

初代PSの立ち上げは任天堂への怨念からではない、というお話

実はプレイステーションの生みの親、久夛良木健任天堂へ出入りしはじめたのはファミコン時代ディスクシステムの頃。その頃からソニーフロッピーディスクを使ってくれと営業に来ていた。

その時から久夛良木は「家庭に置く高性能コンピュータ」という夢を持っていた。そのため一番近いのはファミコンバカ売れしている任天堂と手を組むのが一番だと思っていた。

フロッピーディスクディスクシステムのクイックディスクよりも高性能・大容量ではあったがコスト面にて折り合いがつかず採用には至らず。しかしそこから久夛良木任天堂との付き合いが始まる。


その縁がもととなりソニー音源チップ次世代機スーパーファミコンに搭載することになった。開発用ワークステーションNEWSソニー製だ。この時点ではがっちり手を組んでいる。

そしてCD-ROMオプションの話が出てきて、その後キャンセルとなるのだが、実は証言をたどると意外に久夛良木自身はあっさりとしている。

https://www.cesa.or.jp/efforts/keifu/kutaragi/kutaragi03.html

「ある共同開発プロジェクトが、一方の事情が変わって頓挫してしまう」というのは、一般的にも起こり得ることです。ソニーでは他社との間で多くの共同開発プロジェクトを手がけていましたが、最終的な成果にたどり着けなかった企画もいくつか存在していました。

と、なんと任天堂キャンセル理解すら示している。「任天堂野郎をなんとかして見返してやる」的な怨念全然見られない。実は同様の証言他者からもでている。



https://www.4gamer.net/games/000/G000000/20120903062/

「そういう解釈が一番分かりやすく,ストーリーとして面白いけれども,実際はそうじゃなかったように思う」

「もちろん,悔しいという気持ちもあっただろうけれど,何よりも多良木さんは“やりたかった”んじゃないかな。それが真実でしょう」

「だから,今度は(任天堂など他社が介在することなく)自分達の“本当にやりたいこと”ができる状況になり,むしろ久夛良木さんは『しめしめ』と思っていたかも」


SCE設立に関わった丸山茂雄証言である久夛良木PS立ち上げに動いた原動力は負のものではないという。プレイステーションの立ち上げは怨念とは違う、正の理念に基づいていた。

2020-02-16

初心会から卒業と「救世主プレイステーション」と中古裁判の話

※この記事は前回からの続きです。

https://anond.hatelabo.jp/20200211202529

 さて、続きだ。ゲーム業界流通において初心会がやってきたこととその最後を述べてきたが、今回は初心会を葬った旧SCEソニー流通を中心に街のゲーム屋的な小売店視点で色々語ろうと思う。しかしこの期間は非常に起きた出来事が多くかつ入り組んでいるので、あえて細かな要素をオミットして正確さよりもわかりやすさを重視することにする。それにデジキューブ銃撃事件真相なんざわからいからな。


 時代プレイステーション参入前。任天堂エンタテインメントが行き止まりに行きつつある頃だ。そのことについては前回語ったが、さて、任天堂以外の、NECPCエンジン)やセガメガドライブ)あたりはどうだったのだろうか? 初心会が横暴なら、こちらのほうに注力するという手段もあったのでは?

 ぶっちゃけこっちはもっと酷かった。ソフトが売れないというわけではない。10万本売れるソフトはあった。あったのだが問題プラットフォーマーが用意した他の大量のソフトだ。

 当時、任天堂に対抗するためにNECセガは自社プラットフォームの発売カレンダーの空白をなんとか埋めようと躍起になっていた。サード自主的ソフトを作ってくれるのならそれに越したことはないが、そうではない場合自分たちで用意する必要もあった。自分たちパブリッシャーとなり開発会社委託してゲームを作らせる。さらにはサードに対しても「ウチの流通に乗せますので○万本は絶対に売れますから作ってください」みたいなアプローチも行った。そうして「とりあえず」カレンダーを埋めることができたソフトは、「とりあえず」問屋が頑張って小売に売った。在庫になっても不良在庫になるだけなのがわかっているので大バーゲンで売った。小売はもともとの卸値が安いため、最初から値引きして売る。売れ残ったら損だから博打みたいなものだ。そうしたソフトが並ぶと小売価格そのままのソフトは見向きもされなくなるのであわせて値引きされる。PCエンジン末期、餓狼伝説2クソゲーではないのだけど)が100円で棚に50本くらい並んでいるのを見たことがあったが、あれは問屋の不良在庫を捨て値で小売が拾ってきたんだな。

 どこかで見た状況と思わないか? そう、アタリショックだ。ゲーム在庫問屋にも小売にも溢れわけがからない状態になっていた。価格崩壊し定価が意味をなさなくなっていた。

 任天堂初心会が横暴、セガNECは頼りにならない。こんな状況の市場次世代機の波と共に救世主がやってきた。ソニーだ。ソニーが直接小売店契約するというのだ。

 衝撃は大きかった。CD流通の流用で、「リピートを早く」「小売価格の大幅な値下げと小売店に対するマージンの確保」「掛け率は大量に取ろうが少量だろうが同じ」という特徴をもち、かつ「中古売買の禁止」「値引き販売禁止」という成約があったが、それでも多数の小売店から好意的な反応を得た。そもそも初心会でも値引き販売原則としては禁止だったのだから

 そして何よりプレイステーション小売店に好まれたのは、ゲーム本体の卸値が安く、プレイステーション1本体だけを売っていても結構な利幅があったこともあげられる。これはかなり珍しいことで、通常は卸値と小売価格ほとんど変わらない。Xbox360の発売当初は二次問屋の都合一部の小売店において卸値が小売価格を超えたという珍事すらあったという。プレイステーションサターンは発売時期がほとんど一緒で、スタート時点ではサターンのほうが優勢だった。しかしこれがじわじわ小売店プレイステーション派に偏らせていった。プレイステーション小売店ハードでもソフトでも確かな利益確立してくれた。

 


 そうしてFF7が、DQ7プレイステーションで出るという流れが生まれ一気にプレイステーションが圧倒的な優勢を保持するようになるわけだが、この流れのなかでゲーム屋は何かが違うと確信した。プレイステーション救世主になってくれたはずだった。しかFF7を発売するスクウェア(当時はエニックスとの合併前だった)が打ち出したデジキューブは、既存ゲーム屋にツバを吐きかけるようなものだった。なにせ目玉タイトルFF7の出荷本数の半分をコンビニに任せるというのだから。これではゲーム屋はやっていけない。いくら本体を売れば儲けになるといっても一人にせいぜいが一台が限界だ。ソフトをたくさん売れなければしかたない。

 そしてソニーの態度もなにかおかしくなりはじめていく。元々の小売店への説明会では「返品はNG」ということになっていた。なっていたのだが、個別対応としてソニー担当者が返品を受け付ける旨を話していた。そのため小売店のなかでは安心して在庫を抱える店もあったわけだが、返品したいと言い出すと担当者の態度がころりと変わる。前に言っていたことと違うことを言い出す。ようやく返品受付をしてもらうも半額返金……。そのような事例が発生した。結局ソニーとしては二度返品を「特例」として受け入れるのみにおわり、いよいよもって「返品NG」が周知徹底されることになった。

 頼りにするミリオンソフトは入荷しない、個別対応約束していた返品制度はなくなった。このような状況下でもなおソニーは「中古取り扱い禁止」「値引き販売禁止」を打ち出していた。中古を取り扱った店や値引き販売した店は、不思議なことに”配送事故”が発生してソフトの入荷が遅れるようになった。

 FF7発売の頃にはすでに任天堂初心会解散させていた。ニンテンドウ64を発売し、ポケモンを大ブームにさせた任天堂ならこの頃のゲーム屋の救世主なり得ただろうか? 残念ながらこの頃の任天堂(正確には任天堂系列問屋だが)は「小売価格を下げつつ小売店への卸値を上げる」という暴挙に及んでいる。それでもポケモン死ぬほど売れたのだから恐ろしい。

 ソニーが信用できず、任天堂はあてにならない。そうした状況で頼りになるのはセガ……ではなかった。セガメガドライブ反省を活かしおもちゃ問屋をまとめてセガユナイテッドという流通会社を立ち上げる。大手ゲーム屋には直接卸し、小さな街のゲーム屋には二次問屋を使って卸す、ちょうど初心会ソニー流通の間のようなハイブリット流通機構を作り上げた。在庫管理とコストダウン両方の面でなかなか上手くいったはずだが、いかんせんプレイステーションの圧倒的ソフトラインナップには敵わなかった。自社でなんとかできる力はあるのだが、セガにはポケモンがなかった。しかメガドライブ末期の状況からここまで着実に改革を進められたのは称賛に値する。NECは途中で死んだのに。




 そしてついに中古裁判が勃発する。1998年1月には公正取引委員会ソニー流通の「値引き販売禁止」「中古売買禁止」が問題視され排除勧告を受けた。しかしこれで下がらずソニーは他メーカーを巻き込んで中古禁止裁判を起こす。ゲームメーカーvs小売の裁判だ。その一方で株式会社上昇(ようするにカメレオンクラブだ)がエニックスを訴える。「新作ソフトは扱わない」「ロイヤリティとして中古売上の7%を支払う」といった提案を出したものの実際にエニックスからソフトの出荷停止を食らってしまったがゆえの反撃だ。なおこの頃にはソニースクウェアデジキューブ)だけを優遇することが問題視されて、各社サードメーカーも自社流通小売店に卸すようになっている。

 2つの裁判が同時に起きて別々の判決が生まれて、ここらへんは非常にややこしい。ややこしいが小売店公然中古を売るようになった。値引きもするようになった。自社流通に切り替わった各社ゲームメーカーも忌々しく思っていたが裁判流通とは別との判断だったのか、おおっぴらに”配送事故”が起きることはなくなっていく。

 ちなみにこの頃、セガドリームキャストに向けさらなる流通改革を行い、セガユナイテッドセガミューズへと編成しなおす。これは老舗おもちゃ問屋ムーミンセガユナイテッドに合流した形だ。ムーミンメガドライブ(もしかしたらもっと前?)の頃からセガ共闘しているお得意様だった。なお、ソニーを学んだのか「値引き販売禁止」「中古売買禁止」を小売店押し付け、同じく公正取引委員会より立ち入り審査を受けるはめになる(もっともこれは後日小売店契約しなおしをすることによって審査は打ち切られた)。小売店救世主はなかなかいない。

 

 中古裁判最高裁にまでもつれ込んだが、ようやく結論は出た。中古販売合法だった。小売店大手を振って中古売買ができるようになった。値引き販売をしてもお咎めはなくなった。小売の完全勝利だ。「ファミコンショップ」はPS2時代にまでいたりようやく安心できるようになったかのようにみえた。

 そうではなかった。むしろゲーム地獄はここからが本番だった。

 まず大店法改正があった。巨大店舗小売店が各地に出来上がる。そして家電屋の店舗の巨大化がどんどんと進む。巨大化した店舗で何を扱うか。ゲームも扱うようになった。ゲームは美味しい商材だと思われた。そして今までグレーゾーンだった中古合法判決が出た。取り扱わない理由がなくなった。

 そのため大手販売店は客寄せのために新作ソフトを大きく値引きする。これが卸値と同価でも構わない。とりあえず客が来て、他の家電もついでに買ってくれれば儲けものからだ。そして中古も多数取り扱う。ゲーム利益の確保はこっちだ。そこそこの価格で引取りそこそこの価格販売する。これも回転が早ければ利益が稼げる。ビデオレンタルゲオツタヤが入ってきたのも大きかった。街のゲーム屋さんにできることは限られていた。大手資本真正から戦って敵うわけはなかった。中古販売という最高の武器を手に入れたかわりに、同じ武器をもった最強の敵が現れたのだ。多数のプレイヤーがそちらに流れた。売っているものが同一なら、安いところで買うのが当たり前だからだ。

 その後まったく救いがなかったわけではない。DSの大フィーバーがこの後起きた。ゲームに触れたことがない新規層でも直感的なタッチパネルを備えたデバイスゲーム市場を一気に活性化させた。誰もがみなDLライトを買い求めてゲーム屋と家電屋を往復した。飛ぶようにDSライト本体脳トレどうぶつの森が売れた

 しかしここでも任天堂流通が小売の前に立ちふさがる。任天堂小売店から受けた仕打ちを忘れていなかった。64よりもPS1,ゲームキューブよりもPS2を優先させた街のゲーム屋に、引く手あまたのDLライトを多く卸す理由がなかった。DSライト任天堂流通のお得意様、デパートゲームコーナー、おもちゃ系統販路を優先して入荷していった。今まで子供向けのプレゼント用途ゲームキューブ、ポケモン関連をしっかり取っていた「実績」のおかげだった。街のゲーム屋が本当に一息ついたのはおそらくさらに後のモンハンポータブルの大ヒットあたりからだろう。

 こんな流れがあり、地方から現在ほとんどの「ファミコンショップ」が姿を消している。初心会を中心とした問屋は、成熟したゲーム業界メーカー自主流通を実現させたことでその役目を終えて消えていった。となれば、地方ゲーム屋もまた、成熟したゲーム業界によって役目を終えた存在としてみなされてしまったのだろうか? おそらくはそうだろう。そして将来的にはゲーム販売する大型店舗すらいなくなるかもしれない。ダウンロード販売メーカーは推進しているからだ。

 そんな流れのなか、この令和の時代に意地でも自前の店舗ゲーム販売している「ゲーム屋」を見かけることがある。業界の厳しい荒波に揉まれそれでも生き延びている人たちだ。私は彼らに尊敬の念を抱かずにはいられない。

 

 彼らに幸あらんことを。

2020-01-27

anond:20200127144542

元増田だけど、グラフィック関係以外でもシステムとか機器性能というかそういうのでものすごく思う。

例えばカップヘッド。

狂気レベルセル画あんなにヌルヌル動くなんて多分PS5、PS6や任天堂次世代機や新GPUとかあっても変わらず「もうこれ以上の質のゲームはないだろう」と思う。

でも10年前にPS3アンチャーテッドをやったとき「これ以上まるでアクション映画プレイしているようなゲームはないだろ!」って思ってたし2018年まではそう思ってたけど、デス・ストランディングは軽々と超えていったわ。

2020-01-10

森まさこ氏の無罪証明発言がどれだけひどいか

森まさこ氏の無罪証明法曹としてありえない、少なくとも即座に訂正しなっきゃやばいレベル。翌日になって「いい間違えました」とかじゃ済まされない。

どれくらい酷いかを他の分野で言うと。

最初、罪をと言ってそれを無罪になおしての無罪証明なので二段階でやるよ。

くらいかな?

まあローソンで間違えてファミチキ下さいは俺も言ったことあるし、飲み屋の与太話とかじゃなくて、ゴーン氏の会見を受けて日本代表する立場法務大臣がまさにゴーン氏の批判裏付けるような発言を公開の場して、即座に訂正されない時点で、「あとでまずいと気づいて訂正した本音」と言われてもしかたないよ。

2019-10-09

PS5でPS4ゲームが遊べるのは半年前に公表されてたんだが

知らない奴多過ぎて笑えなさすぎる

お前らどんだけゲームに興味ないんだよ

https://game.watch.impress.co.jp/docs/kikaku/1181063.html

マーク・サーニー氏のインタビューから分かることは、大きくわけて次の3つだ。ひとつ目は、PS5のリリース2019年ではなく、2020年以降になるということだ。2019年内の発売を思わせる情報も飛び交っていたが、どうやらその線はなくなったようだ。

3つ目は、PS4に対する互換性が保たれるということだ。アーキテクチャの大幅な変更が行われたPS2PS3の間での世代交代では、互換性維持のため、初期のPS3ではPS2を内蔵しているも同然の状態コスト高になってしまった。また、同様に大幅なアーキテクチャ変更でPS3PS4間でも互換性が失われることになってしまったが、ほとんどx86互換PCアーキテクチャ的な違いがなくなったPS4の延長線上にあるPS5では、互換性が保たれるようだ。

これ昨日じゃないぞ

半年前の記事だぞ

次世代機ディスクレス化すると本気で予想してたらしいバカもいるし、マジでどうなってんの

2019-08-20

anond:20190820123818

この話題に関連するが

任天堂Switch Proを出したり、あるいは次世代機Switch 2?)を出したりするためには、同様にバッテリーがすぐ切れる問題解決しないといけないと思ってる

今月Switchの新モデルが出るが、SoCの性能アップした分を省電力化にステ全振りしたのは、そうしないとバッテリーが持たないからだろうね

2019-06-17

ダークソウルシリーズを一通りやったので感想を書く

先日E3フロムソフトウヮの新作「エルデンリング」の発表があった。

ここ最近フロムソフトウェアはSEKIROというゲームもなかなか好評で、まさにノリノリという感じ。

エルデンリングはこれまでの作品の中でもトップクラスボリュームになりそう、RPG要素が強い、炎と氷の歌(ゲームオブスローンズの原作)の原作であるジョージ・R・R・マーティンが参加と、

これはもう間違いなくダークファンタジー物であり、ダークソウルの直接的な遺伝子を持つタイトルになるのではという期待が高まっている。

それに合わせたという訳でもないけどたまたまエルデンリング発表のタイミングダークソウル3を終えた。

ぶっ通しで3作品遊んだんだけどやったタイトルとしては

ダークソウルリマスター

ダークソウル2(SCHOLAR OF THE FIRST SIN)

ダークソウル3(THE FIRE FADES EDITION)

の三作品だ。

ちなみにすべてPS4プレイしており、初代ダークソウル次世代機向けにリマスターされたもの、2と3はそれぞれ本編+全てのDLCが含まれ全部入り版だ

全部をクリアするまでにかけた時間

ダークソウル:約90時間

ダークソウル2:約160時間

ダークソウル3:約120時間

で合計約370時間、かなりの時間を費やしてしまった。なお途中で難しすぎて絶望して間が空いてしまたことも数知れず

ダークソウル2が一番長いのだけど、これは単純にボリュームがとんでもないからだ。DLC含めるととにかく長い。しかもむずい。

では順番に感想を書いていく

【初代ダークソウル

リマスター版なので画面は想像以上にきれいだった。

全体的に難易度バランスにむらがあるように感じた。そこも洋ゲーぽくて好きだけど。

初代ということもあり不親切な部分も多い。UI面でも不便さに感じるところは多くなる。

戦闘についても実は割と雑にこなすことができて逆に言うとある程度の思い切りの良さが必要になってくる。

シリーズ通して登場するNPCなどが初めて出てくるタイトルでもあり、クセの強さはあるものの、やはりこれを最初にやるのがベストだと思う。

ダークソウル2】

シリーズの中でも問題作を挙げるとしたら間違いなくこれ。世間的にもダークソウル2の評価賛否分かれることが多いみたいだ。

マップ構造から敵の配置からとにかく全ての面で意地が悪くプレイヤーを殺しにかかってくる。

まりキツイので戦闘ちょっと進んでは敵を確認、後ろにもいないか確認、弓で1体ずつおびき出してなんとか処理、

こんな感じでひたすら神経をすり減らすことになる。一度覚えてしまえばだいぶ余裕が生まれるのだけど、所見殺しにも程があるという感じ。

しかし、それだけのキツい思いをさせられたせいなのか、個人的になぜか3作品の中で最も思い入れのある作品になった。

ちなみに自分拠点となるマデューラという場所呪術の試し打ちをしたら物をたくさん売ってくれる婆さんを間違って殺してしまい、

以後その婆さんから買い物するために毎回高い金を払わされるはめになった。

また特徴として敵が枯れるという点がある。何回か倒すと敵が出てこなくなるのだ。なのでじっくり時間をかけて敵を枯らしていけば安全に進めることも可能

これにも賛否はあると思うけど、2に限ってだけ言えば自分はこのシステムは好きだった。

屈指のマゾさはあるものの、ほんとに多様なマップDLCの出来の良さ、本編も細かいアップデートを重ねたせいか巷の噂よりは全然遊びやすかった。

ダークソウル3】

最終作でありダークソウルシリーズ最高峰と呼ばれる作品

まずグラフィックめっちゃれい。そしてUIシステム面でもこれが完成形と言っていいだろうこなれ具合。

初めてダークソウルシリーズをはじめる時に最初にやるといいと言う人もいる。

ただし個人的にはやはり1から順番にやるのが一番だと思ってる。だってどれもそれぞれ面白いし…

3についてはアクション面がかなり強まっている。2なんかは特に動き全般もっさり感があったのだけど、3では驚くほどはやく動く。

敵もはやいのでそれなりにプレイヤースキルも求められることになる。

ただ個人的には、この早い動きでなんとかする感じがちょっと苦手だった。

特にボス戦などで速い動きに対応しおうとすると、あっという間に前後不覚になりやすくとにかくタイミングよく転がって避けるとか、とても忙しくなりやすかった。

うまく避けて倒せたときはとても嬉しいのだけど、正直なんかわからんけどなんとか倒せた、みたいな時も多かった。

これはグラフィックが良くなったせいもあると思う。ダークソウル3ではボス敵などのグラフィックもとてもリッチ表現になっていて、なにかわからないもじゃもじゃした毛のようなのがついてたり、ひらひらしたものがたくさんついてたりする。このせいでリーチがよくわからなくなったり動きが見づらくなる。

マップ雰囲気や数々の強敵無駄ものは潔く省いていったシステムなど、遊びやすさつぃては抜群なのだけど、個人的感想としてはこれは過渡期にある作品なのではないかと感じた。ダークソウルとしては総まとめなんだけど、なにかやり切れてないという印象もあったのだ。

というわけで三作品自分順位をつけるとしたら、

1位:ダークソウル

2位:ダークソウル

3位:ダークソウル

というまさかの2が一位になってしまった。正直これは不本意でもある。3が間違いなく一番面白いはずなのだ自分でも思う。

でも心が何故か2を推ししまう。そして何故か3が最下位になってしまった。

こんなはずではないのだけど、あえて順位をつけるとこうなった。

人に勧めるとしたら逆の順番になりそうだ。2は少なくとも絶対最初に始めるやつではないと思う。そんなことしたらダークソウルイメージがとても悪くなりそうな気がする。

ダークソウル3でやりたかったアイデアというのはきっと膨大にあったんじゃないか想像している。

そしてエルデンリングではそれらを盛り込んでくるんじゃないだろうか。

2019-04-20

ゲームハード信者に言いたい

Xbox次世代機PS次世代機より性能は上という記事

真相はどうあれ感想には

「値段高いんでしょ?」「どうせ売れない」「PCでよくね?」

まぁネット記事に何書こうと個人自由からあんまりとやかくいいたくないけど、

論点ずれてるよね。

ネットやってる奴らがバカなのかゲハにいる連中がアホなのか。卵が先か、鶏が先か。

2019-03-29

【予想】今年発表されると噂の新型Nintendo Switchは、Switch Proではなく…

新型Nintendo Switch 関係者のコメント「形に驚くと思うよ」 - ライブドアニュース

新型スイッチは2機種。片方はゲーマー向けの上位版で、もう片方はニンテンドー3DSの後継を狙った安価カジュアル層向けになるとのこと

上記の噂が本当ならば、という前提での予想です。

カジュアル層向け」の方について

これまで何度も噂が出ては消えていった「携帯モード特化型のNintendo Switch」で間違いないだろうと思います

先程の記事にもあった「形に驚く」というのは、こちらの事を指しているのではないでしょうか。

ゲーマー向けの上位版」について

Switch Pro?」とか「3DSで言うNew 3DSみたいな?」という意見を見かけますが、私の予想はズバリ

Nintendo Switch次世代機」だと思います

ただし、PS3PS4、というよりはiPhone6iPhone7という進化で、既存モデルと入れ替えで販売するのではないか、という考えです。

もっと言うならば、今後も2~3年くらいの周期で次世代機を出していくんじゃないかと予想しています

という事で、E3はよ

2019-01-17

Sony Interactive Entertainmentがそんな素直にモバイルあきらめるはずがない

注:怪文書の類ではないです。また、俺の考えた最強のvita後継機みたいなのも書く気はありません。


 自分は以前から以下の三つの理由で、SIEがモバイル携帯端末事業を、素直にあきらめるはずがないと思っている。

  1. 小寺剛氏の存在
  2. SIEのエンジニア存在
  3. マーク・サーニー氏の存在

 この理由の詳細を以下に記す。

理由1・SIEの現社長CEOの小寺剛氏の存在

 2018年にSIEの現社長CEO就任した小寺剛氏は、モバイル端末やネットワーク事業を経歴に持つ。

 そのような人がトップに居る時に、PS4好調からといって、いや好調からこそ、モバイル事業をそう簡単に諦めるとは思えない。

 また、Sony IR Day 2018で『いくぜ一億MAU!』という目標を掲げている。

 これをPS4のみで実現しようとすると、基本的一家一台なので、MAUはいつかは伸び悩むことになる。しかモバイル端末であれば、一人一台計算になり、MAUは飛躍的に伸びやすいだろう。

理由2・2000年代後期ハードPS3を、最終的に同世代ハードの売上トップになるまで支えたエンジニア層(ソフト/ハード両方)

 Xbox360/PS3/wii販売日順)の世代ゲーム機販売競争は、自分は以下のような感じだと認識している。

  1. Xbox360PS3に1年先駆けて販売を開始し、HD画質ゲームで先行する。また、MSの手厚い開発者向けサポートにより、ソフトも潤沢に販売される。
  2. PS3wiiが、ほぼ同時期に発売を開始する。
  3. 数年の間、PS3は劣勢だった。しかし、SCE(当時)はハードソフトの両方を改善していき、最終的に同世代で最も売れるハードになった。

 簡単には書いているが、この三番目の『改善』は、そう簡単ものではなかったと思う。それこそ、血反吐を吐くようなものだっただろう。

 このようなエンジニア所属している企業が、世界で1600万台も売れたPSvitaの後継機を開発せずに、ただリソース放置しているとは思えない。

理由3・PS4に大きく寄与したマーク・サーニー氏の存在

 PS4現在2010年前半の世代の据え置き機(WiiU/XboxONE/PS4)で最も売れている。

 このPS4設計したのはマーク・サーニー氏だ。そして彼は、PS4設計の際に、PS3の何が良かったか、何が悪かったのかを解析し、そして活かした。(何かの記事で読んだが、どれかは失念

 そして、マーク・サーニー氏は、実はPSvita設計に関与している。(ニコニコ大百科および、その情報を元に調べた情報から

 そんな彼が、たった一世代だけ任天堂の後塵を拝した程度で、その次世代機を諦めるだろうか。むしろPSvitaを、PS3と同様に徹底的に解析して、より良いモバイル端末を作るように思う。

 もちろん、個人エンジニアでそんな判断できないだろうという声もあるだろう。だが、少なからず影響力はあると思う。

 

 以上が、自分が『SIEが素直にモバイル事業あきらめるはずがない』と思う理由だ。

 他にも、PSvitaは現行スマホとほぼ同じパーツを使っていたり、既に終了したPlayStation MobileVitaOSの話も追記しようと思えば出来る。

 だが、それらは『モバイル事業あきらめるはずがない』とは少し違うので、ここでは横に置いておく。


 なお、この文章を書こうと思った切っ掛けは、 https://biz-journal.jp/2019/01/post_26229.html を読んだからだ。

 ただし、この記事の内容に触発されたということではない。(販売台数の1600万が爆死なのかとか、ツッコミたい所はあるけど)

 まとめサイト個人BLOGではなく、ちゃんとした企業運用しているBusiness Journalがvita終了の話題掲載したということが、これを書いた理由だ。

 大抵こういうのは逆神になるのが相場なので、そう遠くない時期にSIEがモバイル事業に対する何かしらの発表されると思ったのだ。

 そして、その発表後にこのような文章を書いても、『後からなら何とでも言える』でしかないので、今の内に増田投稿することにした。

2018-12-04

ゲーム全盛期を知る同年代ソシャゲにハマっているのが情けない

ファミコンからスーファミPSSS、64の次世代機からPS2、GC等へ続いたゲーム進化歴史を目の当たりにしてきた同年代が揃いも揃ってやってるのがソシャゲと言うんだから情けない話である

アンタら一体何見てきたの!?

クワクしながらゲーム屋でお小遣い握りしめた手でガチャを回すの?

2018-11-26

ゲーム全盛期を知る同年代ソシャゲにハマっているのが情けない

ファミコンからスーファミPSSS、64の次世代機からPS2、GC等へ続いたゲーム進化歴史を目の当たりにしてきた同年代が揃いも揃ってやってるのがソシャゲと言うんだから情けない話である

アンタら一体何見てきたの!?

クワクしながらゲーム屋でお小遣い握りしめた手でガチャを回すの?

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