はてなキーワード: 古本屋とは
それでなにすんの?
ここで言うところの ”考える力” は、ニュートリノが質量を持つことを明らかにしたり物理学の問題に挑むとか、
さいつよのビジネスモデルを考えるとか、さいつよの投資術で億り人とか、世界でバカ売れするお話を作るとかではなくて、
「自分が求めているか」を理解する・しようと試みることが出来る日常能力の方ね
たとえばこの増田、
そこまでガチじゃなくても、ジュンク堂や学術書をメインで扱う古本屋やなどで立ち読みができるが、
増田はそれをしない。理由は単純に必要としていないからだと思うがなぜかモヤモヤするんだと
自分が本当に欲していることについて考える気がなさ過ぎでは???
どうでもいいマジレスすると
出版業界はバブル時代に広告収入モデルで雑誌の部数も刊行点数も極度に増えた
その後、広告収入モデルが機能しなくなって沈没が続いてるわけだが
***
(書店ではなくコンビニで売ってる紙質の安い雑学本がメインだ)
仕事の本数自体は極端に減っていなくても単価の減少は痛烈に感じる
10年ぐらい前は一冊の本を3人ぐらいで分担して2~4か月ほどで作って
20万円前後にはなり、それを同時並行で3本ぐらい回していれば生活できた
ところが現在は、同レベルの仕事では1本当たりの単価は2~4割は減少してる
そりゃそうだ、今や金を出して紙の本なんか読む奴は年寄りしかいない
(しょせんは無署名記事でも)たまーに一度担当した本に増刷が掛かり
***
歴史雑学本とか統計データ本とかを書くぐらいしかできる仕事はない
(直接インタビュー系は依頼されることがかなり減った)
これでも、勤め人をしていた当時のような人間関係トラブルはないし
文筆専業になる以前よりはマシな方だとは思う
仕事の場を紙の出版からネット媒体に切り替える気はないかって?
自分らの世代まではギリギリ逃げ切れるのではないかと述べている
その背景として、自分らより下の世代は今さら紙の出版を目指す者が
かなり少ないので、下世代に食いぶちを奪われる危険性が低い点が挙げられるが
それもどこまで楽観して良いものか……
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 151 | 25466 | 168.6 | 42 |
01 | 83 | 26357 | 317.6 | 80 |
02 | 65 | 10811 | 166.3 | 62 |
03 | 54 | 8769 | 162.4 | 36 |
04 | 52 | 6478 | 124.6 | 58 |
05 | 30 | 2431 | 81.0 | 48.5 |
06 | 43 | 2316 | 53.9 | 33 |
07 | 61 | 8214 | 134.7 | 40 |
08 | 148 | 14427 | 97.5 | 36 |
09 | 197 | 17148 | 87.0 | 47 |
10 | 195 | 18016 | 92.4 | 53 |
11 | 353 | 24745 | 70.1 | 28 |
12 | 356 | 23031 | 64.7 | 23.5 |
13 | 220 | 18600 | 84.5 | 31 |
14 | 123 | 14824 | 120.5 | 35 |
15 | 140 | 21549 | 153.9 | 49.5 |
16 | 114 | 13543 | 118.8 | 50 |
17 | 160 | 23879 | 149.2 | 64.5 |
18 | 156 | 23915 | 153.3 | 49.5 |
19 | 193 | 23089 | 119.6 | 38 |
20 | 156 | 20966 | 134.4 | 38 |
21 | 200 | 19111 | 95.6 | 49 |
22 | 160 | 21808 | 136.3 | 46.5 |
23 | 162 | 17555 | 108.4 | 43.5 |
1日 | 3572 | 407048 | 114.0 | 41 |
launchpad(8), a12(8), poll(8), 20時間後(5), 昇龍拳(5), contagio(4), 観光業界(14), メガフロート(3), 追いかけろ(3), 山形のだし(3), やまとなでしこ(3), MSV(3), キャンペーン(68), 観光地(15), 観光(30), 腐女子(97), ワイン(13), 腐(13), 役者(10), 女オタク(11), 毒(26), 餃子(9), 旅行(50), 長文(41), マジョリティ(12), アラフォー(10), 男性向け(13), ポリコレ(32), お気持ち(51), ゲイ(24), 奴隷(24), 創作(28), 人間関係(22), 業界(48)
■ツイステが怖い /20200715113253(48), ■アラサー女の、うんちと業者との戦い一部始終2020 /20200715124601(48), (タイトル不明) /20200715121436(44), ■観光に携わる業界からの遺書 /20200714032032(34), ■三大戦略ミスで廃れたネットサービス /20200715135547(28), ■1000本の見た目がまったく同じワイン入りの瓶がある /20200715053458(27), ■ポリコレ信用できない /20200715133403(25), ■28歳彼氏なし腐女子だけどめちゃくちゃ人生楽しいでーす! /20200714205617(21), ■日本地没2020のデマで日本を貶める作品とか言ってる奴全員これ読め /20200714223507(16), ■ブコメに傷ついた増田のブコメ見てたら自分の有害さに悲しくなった /20200714170855(14), ■(オタク含む)女子ってなんで不寛容なん? /20200715165351(12), ■ツイッターにてものすげえ嫌いなタイプの人間を発見 /20200715203743(11), ■補聴器ははよ使ってくれ /20200714232736(10), ■人に指摘されたり否定されるとかえって悪化させるのが俺のやりかた /20200715230705(7), ■GO TOキャンペーンやったっていずれ遺言は書くことになる /20200714152302(7), ■毎朝野菜サラダ(350g以上)を3年食べ続けてみた感想。 /20200715105057(7), ■学校でも家庭でも性教育なんてガチで受けてないよな /20200715121936(7), ■私の感覚がおかしいの?(交際相手) /20200715132129(7), ■勉強できない /20200715014920(6), ■とあるブコメに大層傷ついたので書く /20200714013533(6), ■もはやマスクしない3密okなどあまりにも新コロに無防備な風潮 /20200715000202(6), ■無名漫画家の大ヒット3つ /20200714213452(6), ■ /20200715154328(6), ■ /20200714211035(6), ■同人誌が古本屋に売られていて筆を折った /20200715185408(6), ■GoToキャンペーンに反対! /20200715193435(6), ■漫画みたいな体験をして会社を辞めた。 /20200715194807(6), ■anond:20200714184017 /20200714195826(6), ■ /20200715091342(6), ■親「金の心配はいいから夢を追いかけろ」←これがクズな理由 /20200715205038(6)
自分の同人誌が古本屋(駿●屋やま●だらけ、らし●ばんとか)に売られていて、ついに筆を折った。
もうかれこれ5年程同人活動をしている。
この5年間で1年に3〜4冊ペースでイベントにあわせ同人誌を出して来た。ありがたいことに徐々にたくさんの人に手に取ってもらえるようになり、同人誌を読んでもらったり、本の感想をもらったりするのがとても嬉しかった。
自分自身が地方に住んでいることもあり、先述した古本屋に出会うこともなく、欲しい同人誌は会場か作者指定の通販でのみの購入だった。奥付部分に「転売、転載禁止」と書いてある本がほとんどで、その通りにすることがマナーであると思い(法的拘束力の有無にかかわらず)守ってきた。
自分が同人活動をするようになって、徐々に回数を重ねるごとにフォロワーが増え、頒布物を手に取ってくれる人が増えた。自分自身も奥付に「転売、転載禁止」の文言を入れた。(本当はもっと長い)
●1度目の発見
同人活動を始めて、一年くらい経った時に初めて自分の本が売られていることを知った。某古本屋のサイトに自分の作品のページがあった。ご丁寧に買取価格まで書いてあった。
なんとも言えない嫌な気持ちになった。
初めて描いた本だったのもあって、当初は「自分の本が心の深くまで響かなかったのかな」とか「構成も絵も何もかもが下手だもんな」とか、そう思ってなんとか自分を納得させた。「一生懸命、描いた本だったのにな」と、もう必要のないもののように扱われているような気がして、ぐるぐると私の頭の中を巡った。
●2度目の発見
同人活動を始めて3年目。フォロワーAと通話中にたまたまAが「自分の本が売られている」という話をし始めた。Aにとって初めてのことだったらしく、すごく微妙な空気が流れた。
Aは「まだ在庫もある上に自分の頒布額よりも高く売られている」と言っていた。「どうして売るんだろうね…」としばらく落ち込んだ後、Aはすぐに自分の本のページを削除してもらえないかを古本屋に問い合わせた。
結果はNOだった。譲渡権の消尽というものがあり、購入者は自由に処分する権利があるらしい。(間違ってたらすみません)
Aは「法的拘束力がないのだったら、手に取ってくれた方の良識を信じるしかないのかな」と納得はしていないものの、それ以上の抗議はしなかった。
しかしそれ以来、Aは本を出すことは無くなり絵を描く頻度も極端に減った。
自分たちの努力の塊が、時には赤字を切って作った同人誌が、場合によっては自分達の頒布額よりも高い値段で他人の生活費の足しに、等の理由で売られているのかと思うと急に創作意欲が湧いても本にする気力は起きなくなってしまったらしい。
それ以来Aは、身内だけの鍵垢で絵を描いては投下するようになった。
●3回目の発見、筆を折る
5年間ずっと同じジャンルにハマっていたのもあり、自分でも集大成と言えるような本ができた。
今できる最高の同人誌だと自分でも納得できるし、どこに出しても恥ずかしくないと思えた。
原稿途中は初めて挑むページ数にへこたれそうになったけれど、それでも通話アプリを駆使して仲間と励まし合い創作に励んだ。
当日は調子に乗ってちょっと厚いペーパー本なんか作っちゃって、フォロワー同士の差し入れはほとんど栄養ドリンクやホットアイマスクだった。
過去最高の出来の同人誌は、ありがたいことに本当にたくさんの人の手に取ってもらえた。
まだまだ描きたいものもたくさんあるから次のイベントを参加する意向も伝えたりした。
その後、本が売られた。
なんとも言えない感情だった。
今回の奥付には「処分の際は転売はしないで」とお気持ちだけ添えた。
しかし売られていた。
もう何も湧かなかった。
通話アプリを通してフォロワーに自分の同人誌が売られていたことを伝えた。
その通話アプリは繋がっていれば自由に出入りできる部屋というのがあり、通話アプリで繋がった絵描きや字書きではない人も入ってこれた。
しばらく話していると、1人の方が入室して事の顛末を聞き「●●だったらわたしもよく売りに行きますよ〜」と言った。
理由を聞くと、処分するのには手間がかかるが売れば多少なりともお金になるからと答えた。
ついでに「まあ、値段つかない本もありますけれど(笑)まとめて10円とかもあるんですよ。」とも。
その後通話は終わり、途中入室した方の言葉が気になった。(途中入室した方は字書きでも絵描きでもない)
多分これが素直な反応なんだろうな、とも思った。
同時に創作している人全てを馬鹿にしているようにも感じた。私たちの出している同人誌は印税が入るわけでもないし(当たり前だけれど)、収支がトントンになるように、時には交通費や宿泊費諸々含めて赤字になってしまうけれど、手に取ってもらいやすいようにと価格設定をしているのに。
(値段を上げたら叩かれているひともこれまで見てきた)
創作していない人からすれば同人誌は会場や通販で買い、売ればキャッシュバックされるもの。
そう思った途端に「もういいや」という気持ちになりアカウントを消した。
幸い創作者同士が集まっている鍵垢があったので、たまにそこに絵をあげるくらいになった。
片付け、物を捨てることを迫られる状況下にいる。
「もっと減らせ、物を持つな置くな。」
ふと気づいたら、小学生の時に、古本屋をめぐって一生懸命集めた大事な本を手放していた。
自分が大学への進路を決めたような重要な本だったのに。(直接ではないが、間接的にはそうだ)
本棚がスッキリするだろうということで、家族にあおられまくった結果がこれだ
なにやってんだろう。と今になって呆然とした
確かに最終決断したのは自分で自己責任だが、あおられたらまともな判断が出来なくなるんだな、とも今となっては思える。
あの本を捨てた、それが数ヶ月前。
その後、片付ける気力が失われた。
やたら眠い。休日も動けない、平日はフルで仕事、しかもコロナのせいで出勤者は少ない。在宅のやつの尻拭いもしないとならない。
疲れが酷かった。
それでも鞭打つように「なぜもっと早く片付けないんだ」と、家族からあおられる
かたづけた。
大学の時につきあっていた人との手紙も刻んだ。捨てた。当時の自分が嫌な人間にみえて未熟さがいやだなと、捨てた。
自分で仕分けて捨てて、いつまでももっているわけにいかないから、という理由ですてていっているが、こんなことしていくと本当に心が死ぬ。
けれどそれを一旦捨ててしまったら
本当に
もう
二度と手にすることは
絶対に
出来ない
それなのに、捨てなきゃいけないの?
俺の居場所どこにもないわけ?
「ねーよ」
という書き込みがくることを期待する
こんなに片付けてももっと減らせって、俺いらなくない?
「いらねーよ」
って言われるんだと思う
俺に消えろといっているんだろうな
気になるものがあったら手にとって買う。
そして、ほんの世界に足を踏み入れるのだ。
紙の本を手にとった時の高揚感、紙独特の香りを感じながら最初のページを開く瞬間が好きなのだ。
このような感じで、紙の本でしか感じることしかできないものもある。
しかし、そこで避けて通れないのが今回のテーマとなっている『本との別れ』だ。
少し大きめの本棚がある、いたって平凡な自室があるだけだ。
そのため、本を購入し続けていると単純に本が入りきらなくなるのだ。
そこで、本と共に生きていくためのいくつかの方法を考えた。
→ついつい購入しすぎてしまうし、かさばって見た目が悪くなる。
②大きな本棚を購入する
③本用に貸倉庫を借りる
→さすがにやりすぎだと周りに止められる
…と色々考えた結果、自室の本棚や押入れなどのできる限りのところに本を収納して、入り切らなかった本とは別れることになった。
大切にしてきた比較的新しくて綺麗な本だ。
いつもは宅配買取を利用しているが、今回は買い物ついでに、家族に協力して貰って古本の買取をしている店舗まで持っていった。
今回持っていったのは、漫画の買取に特化したいわゆるオタクのためにあるようなお店だ。
その店を選んだのは、その道のプロに査定して貰うと安心だったからだ。
③買取用の札を貰う
といった感じで手続きを済ませる。
あとは、店内で待つだけだ。
店員さんが、買取価格が書かれた紙を渡し、さらっと次の手続きにいこうとするので『それぞれの本の買取価格を教えて貰えますか?』と聞いた。
ここでそれぞれの本の値段を聞いて少し驚いたのが。
①新しい作品・アニメ化する作品であっても在庫が沢山あるものは買取価格がかなり安くなる。
④話をよくよく聞いているとセットで持っていった少女漫画のラストあたりの巻だけさりげなく5円や10円で買取ろうとする(それだけスーッと後ろに下げようとする)
…中でも④にはさすがに『うーん』となったので、それだけキャンセルして買取不可の本と一緒に持って帰ることに。
(※ちなみに、少女漫画は完結している場合セット買取が多いため、巻数が欠けると困る)
大半の本は買取してもらえると思っていたのに、無理だった。
買取してもらった値段は概ね満足だが、しんどい帰り道となった。
ちなみに買取価格で一番高かったのが大判新刊コミックス200円で、逆に一番安かったのが少女漫画の5円だ。
①アニメ化しているコミックスは買取価格が確定しているところにいこう。
②それ以外のコミックスもだいたいの買取価格を調べてから売りにいこう。
③近くに古本屋が集まったところで売りにいくと楽(※そこで買取不可がでても次の店に売りにいけるので)
気になっている分野の、大学で扱う内容の英語の教科書を読むといいと思う。
気になっている分野の内容は興味を持って積極的に取り組みやすい。
敬遠しがちかもしれないが、実は教科書は、専門用語を除けばかなり平易な単語が多い。多読習慣をつけるにはうってつけの学習教材。
専門用語も補足があったりするので、なんじゃこりゃってなる心配はない。
大学の教科書は、英語で書かれた原著を日本語に訳したものが多い。
すなわち、和訳版には翻訳者の介在があるため、値段が高くなってしまう。
原著を読めば安く済ませられる。
それでも1万円とかするけど、和訳版は3万円とかするので、将来的には得をしている。
安い本ならば中古で3000円とかで買えた記憶。専門分野と英語の両方の参考書を買うと考えると、得ではないだろうか。
あと個人的な感想だけど、英語の教科書の方が内容が生き生きしてて読んでて楽しい。
高校の教科書って事実をそのまま並べてる感じで読む気にあんまなれない。
けど、英語の教科書はできるだけ面白く、興味を持ってもらえるような語り掛け方をしている印象がある。
私が生物系なので、おすすめするとしたらCELLやESSENTIAL細胞生物学など。
基本的な細胞生物学について学べるし、まぁ大学で習う内容としては外れが無いだろう。
全部まとめられた本って結構重いしかさばるし読みにくい。なので、すこしでも軽くして持ち運べるようにした方が楽。
もし興味がわいたならば、大学行ってる先輩とかに聞くといいかも。大学の近くの古本屋さんに行ってみて、教科書を探ってみるのも楽しい。
目当ての大学・研究室がもうすでにあるならば、そこの教授に連絡してどういう本がいいか聞くのも手。教授ってそういう意欲ある学生って好きなはず。
というのを作ったら面白いかもしれない。
そのままだと営業妨害だから、対策をきちんとしてくれてるお店一覧とかいう形で。
先ほど古本屋に入ったら、追い返されてしまった。マスクをしてないお客様は、云々と。大きな本屋だとこうはならない。どんな客が入ってもいいようにお店側は防衛をしてる。小さくてお店が狭かったりすると、客を拒否するとかそんな手段しかなくなる。店からすればもっともだが、客からすれば困る。最近でこそマシになったが、一時期マスクの値段は高騰し、それでも手に入りにくい、政府からのマスクはなかなか届かない。ハンカチを口に当てて街を出歩けばいいのだろうか。
店は客を選ぶ事ができる。できるけれど、これは繊細な権利だ。拒否された客が社会的少数派であれば、差別問題になりかねないからだ。マスクをつけないという少数派はいかがか。これはコロナという後ろ盾があるから、まかり通るには違いないだろう。だからコチラができることは、そういったお店をリストアップすることだ。
今年の3月に定期刊行が停止になった「電撃PlayStation」というゲーム雑誌がある。
自分は、中学生から高校生の頃にこの雑誌を愛読していたのだが、忘備録的に残しておきたくなった当時の記憶を、ただここに書こうと思う。
今とは違い、プレイステーションの雑誌が他にも沢山ある中でこの雑誌を購読していたのは、他誌と比べて少しオタク度が高い記事と、かなりオタク度が高い読者投稿コーナーがあったからだった。
他のゲーム雑誌が、面白いネタの投稿がメインだとすれは、この雑誌はゲームへの愛、キャラクターへの愛を語る投稿が多かった(このコーナーに寄せられるイラストのクオリティは他誌と比べて高く、後にプロデビューするような人もいた)。
そして印象深かったのは、そんな読者への、編集部からの愛情が感じられることだった。
それを一番強く感じたのは、「電撃PlayStation D」という体験版やセーブデータ入りのCD付きの増刊号?のようなバージョンの雑誌があったのだが、そのCDのメニュー画面に流れる、オリジナル曲の歌詞だった。
もしも涙流れても 何も言われないから
二人ではないけれど 一人でもない気がするから」
「ぎりぎりシビアなお話なんて したことも見たことも無いわけで
夜中にゲームに熱中な日々に リアルな明日は笑いかけない かもしれないね
だけど深夜のコンビニへ 買い物に行く時の星空は どんな事にも負けないように レベルアップしろと僕に叫ぶ 」
歌唱力がある訳でもなく、音もチープだが、当時の「ゲームばっかりやってていいのかな」という中高生の自分に突き刺さる歌詞だった。
オリジナルの曲と歌詞を、毎号作る。結構な手間だろう。そしてその歌詞は、毎回、読者に寄り添おうとしている。
そのことへの感動もあったが、大人が、こんなに自分たちの気持ちを想像しうること、もしくは、大人も自分たちと同じ感受性を持っていることへの驚きがあった。
そう感じて、どんどんこの雑誌のことが好きになり、もう売っていないバックナンバーも読みたくなった。古本屋で創刊号から探して持っていない号を50冊ほど買い集め、その時点で出ていたほぼ全ての号を揃え、何度も何度も読み返した。
ずいぶん前に社会人となった今、確かに、大人でもゲームをする子どもの気持ちを理解しうるということは分かった。そして、その気持ちに寄り添う歌を毎号毎号つくる労力が、いかに大変なものかということも分かるようになった。
ありがとう。そしてこれからも応援しています、電撃PlayStation。
緊急事態宣言が全国区になったので、行きつけの図書館が休館になった。
休館になるのは火曜日からなので、すぐインターネットの蔵書検索で
好きな作家や気になっていた本をまとめて予約。
図書館内に在庫があるものだけ予約したので、次の日には予約が完了。
後は手元にあった本を返すのと同時に、予約した本をカウンターで受け取って
さっさと退散。
駆け込み貸し出しとでも言うのかな。
下手すると2ヶ月分の月収が飛ぶ金額になる。
ちなみに去年は200冊以上読んでた。
そして何よりも、買った本を読まない傾向が私にはある。
学生の頃からずっと図書館で本を読んでたからか、本は買うよりも借りるもの。
貸し出し期間中に返さなきゃいけないっていうプレッシャーがあるから、
読むペースは早いし、確実に読もうとする。
たまに図書館にない本を買ったりするけど、何ヶ月も放置することが多い。
それに正直、こんなん借りなければよかったと思う本もあるので
それにお金をかけることを考えると、無料の図書館はすごく大事。
あと何よりも、紙の本を好きだけど、いちど読んだ本を手元に置いておくのも
なんか嫌。
買った本を読んだらすぐに古本屋に売るし。
節約系の本で、書籍代はケチりません、という話もよく聞くけど、
本に書き込む趣味はないし、もう一度読み返すこともあまりない。
記憶に残らなかったのは、自分には必要ない内容だったからだと割り切っている。
なので問題集など、書き込みが必要なもの以外は、基本的に買わない。
予約待ちで確かに200件とかもあったりするけど、数ヶ月もすれば手に入る。
最新情報はインターネットで、小説の新刊だったら、数ヶ月僕でも全然構わない。
常に、数ヶ月前に予約した読みたかった本が、図書館のカウンターで待ってる。
コロナの影響で、シェアリングサービスが打撃を受けていると聞いたけど
図書館は生き残って欲しい限り。
* * *
趣味で同人誌を描きながら、ゆるくアイドルの追っかけをしてて、さらにゆる~く婚活をしてる、一人暮らしのアラサーオタクです。
同人誌は学生の頃から描いていて、今のジャンルはアニメ化もしている漫画作品。
ジャンル内ではメジャーでもないけどマイナーでもない規模のBLカップリングを描いています。
とにかく好みがうるさくて、同カップリングの主流解釈があまり合わなくて、自分のような解釈もあるんだと形にするために描いてます。
前ジャンルまではマイナーカップリングにいたので、ほかに描いている人がいなかったので描いていました。
基本的に、見たい欲求が満たされていないと描く、というタイプの人間です。
私の場合でも、好きな作品や関連グッズの購入、アイドルの音源やチケット、同人誌を買う資金、同人誌の印刷代など。
いわゆる"ハマっている沼"的なものが多い人ほど、この辺はかさむものだと思います。
それこそ、社会人1年目は信じられないほど手取りが少なくて(今の半分以下)(資格とって転職した)、
そこでクックパッドやら古本屋で買った料理本などでお金がかからない自炊を研究したのが今の自炊スキルの基礎となっています。
手取りが倍になっても趣味その分お金をかけるだけなので、自炊は継続中です。
たぶん、メニューの偏りはあれど『料理ができます』と言っても恥ずかしくはないレベルにはなってるかと思います。
そして私がしている、ゆるい婚活とは、
メッセージをやりとりするうちに会いたいと思えたら会って、また会いたいなと思ったらLINEを交換する。
くらいのことです。
婚活をしている友達には『料理の腕は武器になるからアピールした方がいい』『胃袋を掴める』と言われますが、
そもそも手料理を振舞える間柄まで進まないのですが、のんびりペースだし、結婚相手として魅力的な女とは言い難いので仕方ないでしょう。
(ていうかどの段階で料理できるアピールしたら自然なのかわかんねえよ~!)
(胃袋を掴むために料理をしている訳ではないので…という気持ちもある)
先日、アイドルの追っかけ活動の同担の友達が地方から出てきて一人暮らしを始めました。
『誰かご飯作りに来て~笑』ってSNSで言ってたのを真に受けてご飯を作りに行きました。
美味しいと絶賛され、彼女のインスタにも料理画像を投稿してくれました。
すごく嬉しかったです。
自分で食べたい(読みたい)ものがないから調理(執筆)するだけでも満足なんだけど、
自分で食べて(読んで)、ついでに他の人にも美味しい(萌えた)って言ってもらえたらとても嬉しい。
ということに。
胃袋を掴みたいわけではないけど、誰かに食べてもらって、美味しいって言ってもらいたいなあ。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 289 | 81166 | 280.9 | 43 |
01 | 170 | 26298 | 154.7 | 39 |
02 | 147 | 31571 | 214.8 | 33 |
03 | 55 | 15650 | 284.5 | 45 |
04 | 47 | 16521 | 351.5 | 42 |
05 | 34 | 16514 | 485.7 | 115.5 |
06 | 51 | 15636 | 306.6 | 70 |
07 | 75 | 26216 | 349.5 | 57 |
08 | 106 | 7217 | 68.1 | 36.5 |
09 | 186 | 20278 | 109.0 | 43.5 |
10 | 184 | 15264 | 83.0 | 31.5 |
11 | 174 | 18471 | 106.2 | 49 |
12 | 204 | 17775 | 87.1 | 34.5 |
13 | 175 | 15151 | 86.6 | 42 |
14 | 135 | 10005 | 74.1 | 47 |
15 | 173 | 11753 | 67.9 | 35 |
16 | 188 | 18821 | 100.1 | 34.5 |
17 | 178 | 15716 | 88.3 | 33.5 |
18 | 169 | 18835 | 111.4 | 39 |
19 | 141 | 14226 | 100.9 | 33 |
20 | 98 | 10042 | 102.5 | 38 |
21 | 155 | 19779 | 127.6 | 36 |
22 | 128 | 16151 | 126.2 | 40 |
23 | 130 | 17636 | 135.7 | 54.5 |
1日 | 3392 | 476692 | 140.5 | 39 |
TBC(6), 千歌(5), 2月17日(6), 2月18日(4), ビッグオー(4), ららぽーと(6), 漬かっ(3), バランスシート不況(3), イソフラボン(3), skrnf(3), 実妹(3), ラブライブ(55), TPO(27), みかん(25), コロナ(42), 股間(30), 撤去(16), 咎め(11), 北欧(10), スカート(24), 萌え絵(17), ウイルス(14), 表現規制(19), 透け(11), 風邪(20), 公共の場(13), マスク(24), 感染(22), イラスト(32), ラノベ(19), 性的(66), ポスター(42), セクハラ(41), フェミニスト(43), 格好(15), 強調(15)
■革靴について /20200203232919(22), ■勘弁してくれよと頭を抱える。 /20200217175118(17), ■古本屋にファイブスターが1〜8まであったら買ってみたんだが意味がわからない /20200218120338(14), ■ネットリンチだの無差別荒らしだのしてる奴らの何がアレって /20200218065219(11), ■ /20200218140604(11), ■本当にごめんなさい /20200218082818(11), ■anond:20200217131323 /20200217231615(9), ■ /20200218115327(9), ■ラブコメは最も執念があった人に勝ってほしい /20200217184932(9), ■「はてなーの成長しなくていいの」欺瞞 /20200218183056(8), (タイトル不明) /20200218165148(8), ■敵のボスが、実は主人公の父親だったアニメ・ゲーム・漫画 /20200218184755(7), ■萌え絵とセクハラ /20200218011937(7), ■結婚なんかしたくない /20200218213842(6), ■俺の妻についてのろけさせてもらおうかな /20200218115835(6), ■EASTとWESTがどっちがどっちだかわからなくなったときの対処法 /20200218124443(6), ■漫画家のアシスタントしてた頃の話 /20200218154035(6), ■(献血とかみかんとかの話)皮肉じゃなく言うんだけど /20200218155923(6), ■「おおきに!」←これどこで使うん? /20200218163737(5), ■ロリコンアニメを叩き潰せ /20200218163510(5), ■お菓子は規制した方がいい /20200214200947(5), (タイトル不明) /20200218105429(5), ■anond:20200218195603 /20200218195828(5), ■見ただけでメロディーが浮かぶフレーズ /20200217151550(5)
7039710(4085)
「かなり前に入荷してその時人気無かった本が高騰しているケースがある」
「急に特定のアイテムが高騰したとしても、古本屋などのアイテムを多数抱える小売りでは個別のアイテムの価格は頻繁には更新されない」
「急に高騰したアイテムが古本屋に安値で眠ってることは良くある」
って話で、確かに儲かることは儲かるんだけど「人力googleで本屋の本を探す」ことが自身の中に発生するコストになって、たとえ利鞘1000円あるようなアイテムを入手できてもそのアイテムの入手に1時間以上かかってたら普通に赤字やろという話をしている…
なお、これは「古本屋にプレミアムの付いているアイテムが眠っている」ことが条件になるので、amazon検索ポチーくらいの行動で見つけられるアイテムなら同一地区にいるローカルセドラーや日本各地をセドりして暮らすウォーキングセドラーやらが既にその古本屋を踏破している可能性は非常に高い。
セドラー同士でセドリング(セドリ競争)をしなければいけなくなるので、なおさらyoutuber如きでは勝負の土俵に立つことすら難しくなるんだぞ。