2020-07-14

だんしゃり(極端な片付け)ナンカしたら心が死ぬ(長文になった)

片付け、物を捨てることを迫られる状況下にいる。

もっと減らせ、物を持つな置くな。」

 

 

ふと気づいたら、小学生の時に、古本屋をめぐって一生懸命集めた大事な本を手放していた。

あの出版社からは二度と出版されないのに。

自分大学への進路を決めたような重要な本だったのに。(直接ではないが、間接的にはそうだ)

本棚スッキリするだろうということで、家族にあおられまくった結果がこれだ

 

なにやってんだろう。と今になって呆然とした

かに最終決断したのは自分自己責任だが、あおられたらまともな判断が出来なくなるんだな、とも今となっては思える。

あおり運転のやつとおなじだ

あの本を捨てた、それが数ヶ月前。

 

その後、片付ける気力が失われた。

やたら眠い休日も動けない、平日はフルで仕事しかコロナのせいで出勤者は少ない。在宅のやつの尻拭いもしないとならない。

疲れが酷かった。

 

 

 それでも鞭打つように「なぜもっと早く片付けないんだ」と、家族からあおられる

 

かたづけた。

片付け始めた、いや、大事ものを捨て始めた。

 

 小学校の時、中学の時、学生時代の思い出を切り刻み始めた。

 大学の時につきあっていた人との手紙も刻んだ。捨てた。当時の自分が嫌な人間みえて未熟さがいやだなと、捨てた。

 

 

自分仕分けて捨てて、いつまでももっているわけにいかいから、という理由ですてていっているが、こんなことしていくと本当に心が死ぬ

いつもみるわけじゃないし、何年も見ないものももちろんある。

 

 

けれどそれを一旦捨ててしまったら

本当に

もう

二度と手にすることは

絶対

出来ない

 

それなのに、捨てなきゃいけないの?

俺の居場所どこにもないわけ?

「ねーよ」

という書き込みがくることを期待する

 

 

 

こんなに片付けてももっと減らせって、俺いらなくない?

「いらねーよ」

って言われるんだと思う

 

俺に消えろといっているんだろうな

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