気になっている分野の、大学で扱う内容の英語の教科書を読むといいと思う。
気になっている分野の内容は興味を持って積極的に取り組みやすい。
敬遠しがちかもしれないが、実は教科書は、専門用語を除けばかなり平易な単語が多い。多読習慣をつけるにはうってつけの学習教材。
専門用語も補足があったりするので、なんじゃこりゃってなる心配はない。
大学の教科書は、英語で書かれた原著を日本語に訳したものが多い。
すなわち、和訳版には翻訳者の介在があるため、値段が高くなってしまう。
原著を読めば安く済ませられる。
それでも1万円とかするけど、和訳版は3万円とかするので、将来的には得をしている。
安い本ならば中古で3000円とかで買えた記憶。専門分野と英語の両方の参考書を買うと考えると、得ではないだろうか。
あと個人的な感想だけど、英語の教科書の方が内容が生き生きしてて読んでて楽しい。
高校の教科書って事実をそのまま並べてる感じで読む気にあんまなれない。
けど、英語の教科書はできるだけ面白く、興味を持ってもらえるような語り掛け方をしている印象がある。
私が生物系なので、おすすめするとしたらCELLやESSENTIAL細胞生物学など。
基本的な細胞生物学について学べるし、まぁ大学で習う内容としては外れが無いだろう。
全部まとめられた本って結構重いしかさばるし読みにくい。なので、すこしでも軽くして持ち運べるようにした方が楽。
もし興味がわいたならば、大学行ってる先輩とかに聞くといいかも。大学の近くの古本屋さんに行ってみて、教科書を探ってみるのも楽しい。
目当ての大学・研究室がもうすでにあるならば、そこの教授に連絡してどういう本がいいか聞くのも手。教授ってそういう意欲ある学生って好きなはず。
初見じゃ無理やろ、基礎知ってる今だから言えるんやでそれ
技術英語の「簡単」な点は文法面でこんがらかってるのが比較的少ないって点にある気がするし 単語レベルの問題とはちょっと違うのではないだろうか。
わざわざ買わんでもNCBI Bookshelfでええやん