はてなキーワード: 信頼関係とは
数日前、20年来お世話になっている某メーカーAV監督の作品を見ている最中、
たまたまボリュームを大きくしたところ、女優が喘ぎ声とともにこんな話をしているのがうっすらと聞こえてきた。
「監督が優しい言葉をかけてくれるから安心して体を任せられる」
「彼氏に帰ったらまた殴られるかもしれない。どうしよう?」
「気持よすぎて余計なことを話しちゃった。気持ちよくなることに集中します。ごめんなさい」
「私の家が貧乏だって話しちゃったから、もう1本撮影するって言ってくれた。ありがとうございます」
これらは女優の「セリフ」ではなく、男優と絡んだり愛撫の快感に身を捩らせているとき、喘ぎ声とともに発せられる「本当の声」なのだった。
監督はそういった女優たちのリアルな悩み、撮影時の不安を取り除きながら撮影を進めているのである。
ところがこの監督はさすがにベテランだけあって、かなりボリュームを上げてもボソボソとしか聞き取れず、ボリュームを上げてもノイズにかき消されてしまう。
おそらくマイクが拾わない最小限度の声量で、囁くように話しているのだろう。
なぜなら、女優たちの話は相手が必要な会話形式のつぶやきが大多数を占め、女優たちの声や反応だけを聞いていても、ある程度の会話の流れを読み解くことができるからだ。
そうしていくつかの作品では、撮影中にもかかわらず監督の優しい気づかいに感動のあまり涙したり、監督の真意を理解した女優が突然喘ぎながらも「いままで失礼なことばかりしてごめんなさい」と謝ることさえある。
このメーカーに出演している彼女たちはもちろんAV女優だったり、以前から監督の知り合いの素人だろうと思われる。
売れっ子ならまだしも、企画レベルの作品に出演してAVを引退した女優を口説き落とし、1本だけの再出演をさせてしまう、
などというウルトラCは、ネームバリューやツテがあったとしてもほぼ不可能だろう。
彼女たちを心からリラックスさせる(話の内容によっては撮影後に時間をとって相談を受けるそうである)監督の存在ではなかろうか。
もちろん「抜けなきゃAVじゃない!」「女優のプライベートに興味ない」という方もいるだろう。
もしかしたら大多数の男がそうなのかもしれない。
けれどこの監督は女優たちとの信頼関係を築き、安心して体を任せられる相手だからこそ様々な素顔を監督に、カメラを通じて私達男性にも見せてくれる。
「女の子が快楽に身を沈めて(快楽の定義は十人十色だが)いく姿を追い続けた記録映像」がAVだと考える自分にとって、20年目であろうがなかろうがこの発見は本当に驚いた。
ネットで調べてもココに書いたような事に触れたレビューはひとつもなかった。
また当該監督のインタビュー記事等もあたってみたが、やはりここで書いたようなことには一切触れていない。
断片が見えれば見えるほど全体像がぼやけていくような不思議な感覚だけれど、知ってしまった以上誰かに伝えたかったのだ。
最後にここまでの話を読んでメーカー名、監督の名前にピンときた方は是非とも一本手に入れて欲しい。
この監督ほど女優への対応、撮影内容が長年に渡ってブレないというのは驚異的ですらあり、ツボに入れば動画データではなく、DVDを収集したくなる魅力に溢れている。
そして作品を手にすることができたらヘッドフォンをしてボリュームを上げ、出演している彼女等の喘ぎ声に紛れ込ませた言葉に耳を傾けてほしい。
これまでのアダルトビデオに対する見方がガラッと変わるような、衝撃的だったり刺激的だったりする話がはちきれんばかりに詰め込まれているはずだから。
6月24日追記
幻聴だ妄想だチラ裏だと鼻で笑われて終わり。と思っていた初の匿名ダイアリー投稿記事が相当数の方々に読んでいただけたことに驚き、有難く思います。
ここに書かれたことを一笑に付すのは簡単ですが、思わず手を止めてしばらく画面に食い入ってしまったほど衝撃を受けたことは間違いなく、
耳を疑って何本もの作品を見直し、聴き直してのことなので「聴こえた」としか言い様がないのです。
また、これだけ多くの方が興味を惹かれているというのは、真っ向から「嘘だ」と決めつけられない、なにか後ろ髪を引かれるようなものがあったのではないでしょうか。
Twitterで二村ヒトシ監督に事の真偽を尋ねていた方もいらっしゃいましたが、二村監督もこの投稿内容を頭から否定せず「自分ではなく代々木忠監督ではないか?」といったような見解を示しておられました。
さらに「聞こえたような経験がある」とコメントくださった方も、ごく僅かですがいらっしゃいました。
ただこれだけ多くの方に読んでいただいたにも関わらず、AV業界関係者の方からのコメントは前述の仁村監督以外にはなく、
もしかしたら本当にAV業界の(ごく一握りのメーカーにとって、ですが)タブーなのかもしれません。
なのでどのメーカーなのか、監督なのかは明言せず、いくつかのヒントをお伝えするに留めておきたいと思います。
メーカーはアダルトビデオ黎明期から存在しており、当時革新的といわれたスタイルはいまや多くのレーベルがリリースするジャンルにまで成長しています。
そのスタイルの生みの親とも言える監督はすでにリリース作品も絶えて久しく、現在は引退同様の状態だと思われます。
毎月一定数リリースしていたので作品数は相当な数となりますが、2005年前後の作品が(シチュエーションにもよりますが)音質的に良好なものがあるようです。
今後この投稿に追記することはないと思いますので最後にひとつだけ。
私が耳にした女優たちの言葉はどのような内容であれ、監督と女優の信頼を深めるために発せられたごく自然なものであり
そのことに本来の目的である自慰行為さえ忘れ、感動したからこそ誰かにこのことを知ってほしいと投稿をしました。
このケースで言うと、すんげぇ要件定義がしっかりしてて、
もうこれ以上工夫の余地が無いようなワイヤーを、今まで一緒に仕事した事が無いWebデザイナーに送りつけたんだろうぜ。
そういう依頼を受けた際に、Webデザイナーは多分
俺ほとんどやる事ねーじゃん。提案しようにもここまで要件定義しっかりしてんなら、
ここまでいろんな経緯があっての事だろうから、俺が提案した所で無駄骨っぽいってか、
これを覆して提案するなら相当がんばんないと厳しいから報酬の割に合わないしなぁ。。どうしよ。。
あの人言うとおり作んないとOK出さなそうだし、とりあえずワイヤーにちょっと装飾施したもの出しとくか。。シンプルにって言われてるし。。
って思うと思うんだよ。
お前多分そういう風に思われてんじゃねーか。
自分の提案を受け入れてくれるような状況でもなさそうで、
お前に自分の提案を受け入れてくれそうとか、期待してそうな空気がないの。
まぁ、ホントはWebデザイナーが何とか信頼してもらおうと、割に合わないながらもがんばんないと、
相手も自分も不幸なだけになっちゃうからがんばらんといかんとは思うが、
まだ3年のペーペーだろ。中々難しいんじゃねーか。
前提条件:
X:理由を聞き出せず旦那と家庭内別居状態。Aにそれを話す
A:BにX家の話をする
B:Aの話を聞く
C:AとBの会話を聞いている第三者
AM1:00ぐらいに仕事仲間の女友達にメールで「ゴリラ」と送信したら物凄く怒られた。ゴリラと言ったのは初めてではなくて、日常的に言っており、たまにモノマネをさせたりする。普段は笑ってくれたり、モノマネしてくれたりする友達だか、今までにない口調で、電話にも応じてもらえず本気で怒っていると思った。ただ直接怒られたわけではなくメールで怒られたので、もしかすると、女友達の性格的に冗談で怒った振りをしているだけかも知れない。でも、本気で怒っているのに僕がふざけた態度で接すると、関係修復に時間がかかるし、これからも大切な友達として過ごしていきたいので本気で謝ろうと思う。
しかし、僕には「怒る」という気持ちが理解できない。女友達の怒っている原因はわかる。ゴリラという言葉は多くの人にとって褒め言葉ではないことも理解している。ただ僕は「こんなことぐらいで怒るの?」と思っている。僕は怒らない。昔は怒ったこともあったけど、今は絶対に怒らない。イラっとすることはあるが、特に怒ることもなく流し次の日にはどうでもよくなっている。なので怒るまでイライラが溜まらない。そのせいかどうかわからないが、僕は人が怒る限度がわからない。だから言い過ぎてしまったんだなと思う。
また今回の問題を招いた僕の性格の欠点として面白ければ何でもいいというものがある。一応、自分なりのルールとして、相手が本気で気にしていると思うことは弄らない、相手が楽しんでいなければしないということを心掛けている。僕も心底悪い人間ではない(と自分で思っている)ので、流石にそれは心が痛む。全然親しくもない人にゴリラとか言わないし、極々普通に接する。接していく中で、相手のことを知り、キャラ(人格?)を判断し、大丈夫だと思ったらそういう発言をしていく。そんな風に心掛けているが、多少の無茶でも面白そうだとやってしまっているんだなと思う。過去に何度かこの性格を直そうと試みたことはあったが、誰かを弄りたいという衝動や面白そうという好奇心をどうしても抑えきれない。僕はこの価値観を押し付ける気は一切ないが、今回、僕が面白がっていたのはもちろんのこと、女友達も面白がってくれていると勘違いし、僕の価値観を押し付け、僕だけが楽しんでいたのかも知れない。
先ほどは女友達の怒る原因がわかると言ったが、ゴリラに対して怒ったのか、ゴリラはどうでもよくて真夜中のくだらないメールで睡眠を妨げられたからなのか、日頃の僕の言動に対してイライラが爆発したのかわからない。全てかも知れない。これからはゴリラでは弄らないにしても、また別のモノを見つけて弄るかも知れない。この僕の性格は死ぬまで直らないと思う。だからこんな僕でも大抵のことは許してもらえるようにもっと信頼関係を築いていかなければならないと思った。ある意味、体罰問題に似ていると思う。自分は信頼関係ができていると思っていたが、相手からするとさほど信頼がなかった。自分は本当に相手の為を想って殴っているのに、相手からすると「こいつは自分のストレス発散のために殴っているんだ」となってしまう。信頼されていない。もし相手が自分を信頼してくれていたら応えてくれるはずだ。訴えるなんてことにはならないはずだ。信頼関係がなかったから訴えられた。僕の場合は相手も楽しんでくれていると思っていたのに、楽しんでもらえてなかったと思う。訴えられるとかはないが、すっごく怒られた。だから僕はこの性格を補って余るぐらいの信頼関係を作っていかなければならない。それがこの性格との付き合い方だと思う。簡単に言うと恩を売りまくって多少のことは多目に見てもらう。信頼関係を再構築する手始めとして本当に謝罪しよう。
今読んでる本。
こういう家庭で育ったからこういう男と付き合ってしまう、という
いわゆるアダルトチルドレン的な話。
でも「私のことをすごく愛してくれるから」という点以外に魅力を感じられなかった。
心の何処かで相手を見下していたし、裏切るのも裏切られるのも平気だった。
夫は、冷たくて不誠実な人なのに、
どうして私にとって特別な人なんだろうってずっと疑問だった。
今まであんないい人たちにも、嘘を付くことに酷い罪悪感を感じたりはしなかったのに、
何故か信用ならない夫と信頼関係を築こうとしている自分がいる。
その答えが全部書いてあった。
私の母は2つ下の妹だけをかわいがっていた。
親としてやるべきことはだいたいきちんとしてくれていたし、
与えられる物や世話で特別差を付けられたりはしなかったけど、
愛情は注がれなかった。
子どもの頃の事を謝ってくれた。
好きな物や嫌いな物は、全部母と同じにした。
母の好きな酢の物、ほんとは私は好きじゃないって最近やっと気づいた。
こっちを見ない、信頼できない人と、
それがわかって、どうすればいいんだろう。
独身なら、それでいいと思う。
数年後には資格を取得して、経済的にいつでも自立出来る状態になる。
私が変わったら、夫も変わらざるを得ないかもしれない。
そうしたら今よりいい関係になって、うまくやっていけるだろう。
そうでなければ、変わった私から見たら、
きっといらない夫、父親になってしまうだろう。
http://anond.hatelabo.jp/20130502104027
ガッカリ感がハンパなかった……orz
(普段は、派生記事に感銘を受けたら元記事にも敬意を払う、というのが基本姿勢なのだが……
今回ばかりは、さすがに……)
積み木を重ねただけの「ぼくのおしろ」的 文章※を材料にして、
単なる批判箇所の列挙でなく、
ここまでうまく料理するって、なかなかどうして、できないよ。
(※誹謗中傷扱いされると嫌なので、一応、下に理由書いとくね。)
自前で用意した尾頭付きの焼き魚に添える……みたいな。
いろいろ考えちゃうね。。。
+++※書くまでもないが、一応、理由+++
元増田さんのような力量が、当方にはないため、
「無根拠記事に無根拠反論」というお目汚しになってしまうことを
あらかじめお詫びしておく。
ということに尽きるだろうが(その他のトピックスはすべて消化不良)、
それを述べている文章自体が、皮肉なことに
「初期プレゼンテーションの失敗による悪印象」を体現している。
どういうことかというと、
記事タイトルに見合う本文
つまり、「看板(プレゼン内容)」に「実体」が見合っていない、という
齟齬であり、相手(読者)に対する不誠実だ。
こういったことは、
相手に「鼻持ちならない」という印象を与えてしまう(事例男性のような)事象よりも
(そりゃ、短期的には、好印象でしょうよ。)
どういう関係なのか記されていないが、仮にクライアントとすれば、
当人の持ち味を生かすようなアドバイスがなされてしかるべきではないか。
この2つのアドバイスを守らせた結果、
「恋人ができました!」と報告があった。
この文章に吸引力らしきものがあるとすれば、
「愛してくれ症候群」というネーミング、コピーライティング技術だろうが、
そこには疑問符がつく。
「後のことはシラネ」的な短絡的なアドバイスをされたうえ、
事例の30代後半男性は、この記事を読んでどう感じているのだろうか。
そういうスタンスをとるばかりに、「顔見知り」はできても本当の友達ができなかったのだ。
最初に、http://anond.hatelabo.jp/20130429092133で、
「その場合、その男性は女性を愛していない」と決め付けてしまったことをお詫びします。
「ふたりが交際前あるいは交際初期の男女であると仮定した場合、
わたしはそのシチュエーションでは、愛されていることを実感できない」
と訂正します。
つまり、
(ただ、わたしでは、エゾバフンウニ仲間のご友人ほど
手ごたえのある相槌は打てないと思います。
「エゾバフンウニの何がおもしろいのか(あなたの着眼点・関心のポイント)」を中心に
話が進むと思います。実際、元彼とはいつも、そんな感じで会話していました。
あなたの話術次第では、わたしもエゾバフンウニそのものに興味が湧いて、
男性好みの会話、トピックス重視の会話に移っていくかもしれません。)
ただ、交際前・交際初期の、信頼関係が不安定な状況では、事情が違うと思います。
相槌などでうやむやにせず、「その話題には興味がもてない」ということを
率直に伝えたほうがいいのではないでしょうか。
わたしなら、そうされたいです。(一般的な感覚かどうかはわかりません。)
うやむやにされたら、「愛されてない」と感じて黙って距離を置くかもしれませんが、
「自分は、そういうことに興味がない人間なんだ」と説明されれば、
少なくとも「わたしにちゃんと向き合ってくれた」と感じることができますし、
あなたという人間について、ひとつ理解が深まってよかったと感じると思います。
”考え方””感じ方”レベルで、根っこから抑えておいたほうが、
お互い、後々無駄なフラストレーションを積み重ねずに済むような気がします。
コミュニケーションギャップが積み重なって別れる、ということも予防できるでしょうし。
「こういうことをすると、こういう理由で怒るんだな」とか。
交際前・交際の初期段階では、話題が何であれ、
http://anond.hatelabo.jp/20130331034659
http://b.hatena.ne.jp/entry/ameblo.jp/marehitomikagami/entry-11499736332.html
同業者であります(書き手側)。面識はありません。電撃さんとはお仕事したことありません。
という設定でコメントですが、これに関しては、結論として運が悪かった……に尽きるかと思います。
記事だけ読んでみると、言葉はきつくなってしまいますが、担当編集氏は腕が悪かったです。売り上げが上がらなかったという点を取ってもそうですし、このようなトラブルが表面化し、編集長に持ち込まれている時点で、担当作家の手綱も握れないのか、と編集長としては叱責をせざるを得ないでしょう。Web上にこういった醜聞が出ているのは、明らかにレーベルイメージにたいしてプラスにはなり得ません。これは編集氏の失点であり、どう見たところで手柄にはなり得ないでしょう。
しかしでは悪なのかと問えば違います。無能と悪、あるいは悪意の存在は違います。担当編集氏はおそらく悪意の人ではないでしょう。電撃も悪意の編集部ではありません。
作者氏も。こう書くと言葉はきついですが、力及ばなかった。良いものを書くためには戦略と書くための環境が必要です。そのためには、担当氏との関係性を構築するのは必須です。その段階で敗北していたというのが後々にたたった。国内世論をまとめきれなかったために遠征軍の戦力がそろわなかった→結果として軍事的敗北。というような種類のトラブルです。それは担当編集氏のみの責任に帰せるものではない。作家業は個人事業主です。小説を書くというのは個人事業の一部であって、中核ではあってもすべてではありません。営業力や交渉力が足りなかった。
その力不足が、悪かと言えば違います。作者氏は悪ではなかったと思います。むしろ読者によいものを届けようとした、善であろうとした事に疑いはないかと思います。
しかし結果、売れなかった。悪意など無くても、結果として負けると言うことはあります。両者の言い分を妥協させることが出来なかった。
担当氏の力量の問題もありますし作者氏の力量の問題もあります。相性の問題もあるでしょう。2人の戦闘能力を足した結果(おそらく足の引っ張り合いになってしまい)、コンビは空中分解、醜聞事例がひとつ出来た。別に誰が悪いと言うことではなく、運が悪かった。
今回の件はこの距離から見る限り、担当氏と作者氏にコミュ能力(説得能力)が欠けていたのが、第一の躓きのように思われます。
コミュ能力や信頼関係というのはトラブルを表面化させないためのクッションとして有用です。クッションですから根本解決はできませんが、トラブルが爆発するまでの時間を引き延ばすことは出来る。またトラブルの目を小さなうちに摘むことも有用です。今回の件でいえば、たとえば担当氏は作者氏の反感を買うことなく、新しい魅力の付加という形で作風変化を促すことも出来たと思います。作者氏から見れば、担当氏の要望を受け入れつつも自分の書きたいことを守るというような結論の出し方はあったはずです。
そのように信頼醸成をしつつ、引き延ばした、もしくはチャレンジの時間でなにをすれば良かったのか? 根本解決の手法はなにか?
というと、それはおそらく部数を積み上げ売り上げを上げることでした。利益というのは様々なトラブルを癒すことが出来ます。利益的な意味での成功というのは、なによりも「次のチャレンジの機会」を保証してくれます。食い違った担当氏との視点についてゆっくりと話し合い精査をする時間です。たとえば、担当氏の方針で一作書いてみる、作者の方針で一冊書いてみる。2シリーズやって確かめてみる、というようなことでもいいですし。そもそも、出版社が求めているのは利益なので、利益さえ十分に上がっているのならば、編集氏から作風への口出しはずいぶんと減ります。編集部から作者への信頼の究極的な形のひとつが「1人で稼げる作者という評価」です。その場合、担当編集の仕事は、原稿の受け取りと事務連絡、取材の中継くらいになります。
本人にとっては(作者氏のみならず、おそらく担当氏にとっても)辛い件だったとは思うのですが、余り珍しい事でもないな、というのが本音です。表面化しないだけで、おそらく年間十件以上、類似の事例が発生しているでしょう。
ラノベ界隈の新人賞システムというのは「今まで一冊も本を出したことのない素人、下手をすると社会常識もわきまえぬ素人」を、いきなり「プロとして扱いデビューさせる」という乱暴なシステムです。おまけに作家業は前述の通り個人事業であり「就職」ではないので、オリエンテーリングもガイダンスも新人研修も教育も、公的には一切存在しません。作者は個人事業主として「自分をプロとして教育する」事も大事な仕事として求められます(1年目はそれに忙殺されるといってもよいと思います)。
耳によい話ではないですが、こんな事例はごろごろ転がっています。ですからやはり、健康、社会常識、コミュ力の3つは、どうあっても必要になってしまうかと思います。
クラスメイトとの信頼関係が構築できず振られることができなかった話
これの続き。
初恋の女の子のこと、前ほどではないけど、まだ思い出してしまう。
一年経った今でも今でもどうしてもふとした瞬間に思い出してしまう。それでも前ほど強く思い出すことはなくなったけど。
でもその願いはその子のことを考えてしまうから、今はあまり考えないようにしてる。
思い出すの、やっぱりつらいもん。
あのようなことになったのは僕の過失がかなりの割合を占めているけど、それでもちゃんと気持ちを聞いてくれたら、
今ほどつらくはなってなかっただろうって自分勝手ながら考えてしまう。
好きな人は今でもできないけど、ちょっとずつ人を好きになるのに近づいている気がする。
まだ好きな人はいないけど、生まれて初めてデートというものをした。
あんな楽しい時間、デートと呼んでいいものだと思うし、彼女もデートと言ってくれていた。
まだよく知らない相手と一緒にランチにいくなんてとても敷居が高いと感じた。
しかし彼女の方から会いましょうと言ってきたから、会ってご飯を食べることになった。
彼女との一日はとても楽しいものだった。普段表には出さないような一面を知ったりして、とてもやさしい人で、好きになりそうだった。
まあ、彼女にはすでにお付き合いしている人がいるらしいし、彼女も幸せそうにしているから諦めたけど。
デートをして異性と幸せな時間を過ごせたから、好きな人ができた時にデートに誘っても、きっと幸せで楽しい時間が過ごせるんだろうなって思えるようになった。
好きな人をデートに誘って、うまくいくのかなとかあんまり考えないで済みそうで自信ついたし、一度でもデートをしたことがあるのとないのでは大違いだと思う。
まだ好きになっていない相手と一緒にご飯を食べるだけで、こんなに楽しい時間が過ごせるだなんて、初めて知った。
好きな人とこんなことしたら今までに感じたことのない幸せを感じそう。
昨年の3月、あれから誰も好きになれていない。好きっていう感情を忘れつつある。
それでもあの時君を好きになっていたときとても幸せで君と付き合うのは無理でも気持ちだけはせめて伝えてわかってほしいなと思っていたから、
それを実行するためになんでもやった。
なんでもやったから君に迷惑かけてしまったんだけどね。本当にごめんね。許してもらおうなんて思ってないよ。
好きになる前と好きになってもう気持ちを伝えられないと分かった時ではだいぶ見た目も心も変わって、好きになる前よりかはちょっとは好かれそうな感じになった。
君は僕の家の近くに住んでいるのに、もう会っちゃいけないことほどつらいことはない。
君が今どんな学校に通っているか、僕は知らない。中学の友達に聞けば知ってそうな人はいるけど、そんなことしても何もいいことないからしない。
最近の君のことは全く知らない。
僕は電車通学でバイト先も電車で通っているから、家に帰るのに電車に乗るけど、
黒髪で少しでも髪が長めだと君に似てると思って、君のことを思い出してしまう。
それが一週間に一度ぐらい起こる。
かなりの頻度で君っぽい人を見かけるから、思い出すたびに君に迷惑かけたことを思い出して、つらい思いをする。
人口は多い地域だけど、主要路線でもないからあんまり人は乗ってこないし夕方の時間帯だともしかすると君かなって思ったりする。
今まで何十回も君みたいな人を見て君のことを思い出してしまっているけど、あんなに君みたいな人を見ていたら、一回ぐらい本人を見ていたのかもしれない。
そう考えると、君は僕のことをすごく嫌いなのに、まだ実家に住んでてごめんという気持ちになる。
ちょっと離れれば電車に乗っても君に会ってしまう可能性はそうそうないだろうと。
君が僕のことを嫌いなのは僕のせいだから、僕が君みたいな人を見て思い出してしまうのはつらいけどどうしようもないよね。
これからも君みたいな人を見ては思い出しちゃうと思うけど、もし本当に君だとしても気づいていないふりをして関わらないようにしようと思う。
君は僕のことをものすごい嫌いだと思うけど、それでも僕の初恋の人であることには変わらない。
僕と君がこの街に住んでいて、この街で育ち、同じ学校であったから出会えたわけで、
もしもひとつでも今こうしてある事実と違えば、きっと君には出会うことはなかったし、君を好きになることは一生なかったと思う。
君のことを思い出すのはやっぱりつらい。
これを書いてる途中ぼろぼろ涙でるし、こんなこと書いてても誰も得しない。
けどどうしても忘れられないし、こんな事例増えてほしくないから好きな人がいる中学生や高校生のために書いた。
君にかけてしまった迷惑は計り知れないもので、本当に悪かったと思っているけど、そればっかり考えていたら心が病みそうになる。
君には申し訳ないけどあんまり君に迷惑かけてしまって本当にごめんねとか考えないようになっていきたい。
好きな人ができて、付き合えたりして、幸せになれたら、君のことをあんまり考えなくなるだろうし、
僕が君のことを考えているだけで迷惑かけてる気がするから、考えないほうが少しでも君のためになっている気がするんだ。僕の勝手なんだけどね。
君に直接謝ることはできないのだから、どうしたらいいかなといろいろ考えてみたけど、彼女ができて、彼女を幸せにすることができたら、ちょっとでも君から学んだことを活かしている気がして、償いになるかなって思ったりしてる。
君には全く関係ないかとは思うけど、僕自身がこれで心の整理がつけば君のことをあまり考えなくなりそうで、やっぱりそれが君のためになるのかなと思う。
好きになっちゃったりしてごめんね。
そもそも好きにならなければ君に迷惑もかけなくて済んでたね。
でも一度好きになった事実は変わらないし、しかも僕の勝手ながら君は初恋の人だから、どうしても忘れられることができない。
そのことは本当に悪い気持ちでいっぱいだけど、謝ることもできないからどうにもならない。
こんなことをしてしまった人が彼女つくって幸せになっていいのかなんてわからないけど、君のことを考えなくなるのには好きな人と付き合うぐらいしか思いつかない。
だからどうしてもまた人を好きになって付き合ってみたいなって思うんだ。
努力をして人を好きになるかどうかはちょっと違う気がしなくもないけど、とにかく好きな人ができるように生活の大半を全力でそれに捧げてる。
君は異性と接することの難しさを教えてくれたり、君が教えたつもりはなくても僕は君と関わっているときにいろんなことを勉強できました。
本当にありがとう。感謝の気持ちを伝えられなくて、本当に辛いです。
そもそも僕は君に嫌な思いをさせてしまったのだから、感謝するなんて何様のつもりだって感じではあるから、この気持ちは心にしまっておくね。
でもいつまでも君のことを考えていては前に進めないし、君のことを完全に忘れるのは君が初恋の人だから不可能だけど、あんまり考えなくなることならできる。
だから、少しずつ考えなくなっていくね。
君とあんなことになってしまって、君にとんでもない迷惑をかけちゃって、あれから一年が経つんだね。
あれから毎日君のことを考えて、申し訳ない気持ちでいっぱいになって、今でも考えてしまうよ。
一度経験した失敗はもう二度と起こしたくないから、今度人を好きになったときは相手のことを考えて行動しようと思ってる。
あの時ももちろん考えていたつもりだったけど、君に嫌な思いをさせてしまったのだから、足りなかったんだよね。
10代、人生で大切な時間だと思う。そんな大切な時間の中で僕は君と出会って、好きになって、嫌な思いをさせてしまった。
君が僕のことをまだ忘れているかそれとも君にしてしまったことで苦しめられているかどっちかそんなこともわからないけど、
僕みたいな人に出会ってしまったから、その分とても幸せな人生を送ってほしいなと思ってる。
君の性格のよさとあの美しさならきっと素敵な人と付き合えると思います。
こんな人に出会ってしまって君の人生の中で大切な10代の間に勝手に好かれて嫌な思いをしてしまった君だからこそ、素敵な人に出会って幸せになってほしいと心から願っています。
どうか幸せになってね。
断定し得ぬ情報を持ちだしたことに関しては私の落ち度でしょう。論理構築にあやふやな点があったことは否めません。私はこの指摘通り誤りを認めます。しかし、私の不快な体験を「トラウマ」と表現し、なおかつ、私の論理に勇み足があったことを「被害妄想」と呼ぶ。私に勇み足があるのは精神疾患を患っているからでしょうか?因果関係に乏しいにもかかわらず、デリケートな状態を指す言葉を用いるのは、精神疾患を患っている人に対して大変に失礼だと思います。
もし彼氏の側が彼女の条件を到底履行できそうにない、そもそも条件そのものが呑めない、というなら、もっと前に彼の方から彼女に条件を緩和もしくは破棄させる努力をしておくべきだった
これについては「ダブルバインドだよなあ」において、
日帰りにしよう、部屋を分けよう、まだ私達には早いから旅行はしばらくおあずけだね。こういう選択を模索することが信頼の積み重ねにつながるんじゃないの?小さな信頼を築いていこうというステップで、相手に対して「セックスしないはず」「応じてくれるはず」という社会通念を突きつけあっている図式に見えるよ。
と書いています。また、俺個人の見解として「長いスパンを考慮せずに旅行前の段階でお付き合いをやめます。」とも書いています。これは条約を締結しない=セックスしないという意味です。そもそも、「ダブルバインドだよなあ」は、彼女を襲ってしまった男性が悪いかどうかという記事ではありません。その前の平和条約を結ぶ段階で「こんな合意を受けいれられねえ!」と破棄する話なんですよ。一緒に部屋にいたらセックスしてもおかしくない、という俺の考え方自体が誤っているとお考えかもしれませんが、それはすり合わせるべき価値観の話で、合意形成や契約の問題とは違うと思います。
要は、「旅行先で彼女にセックスを迫るという社会通念からも許される行為を望んだだけなのに、彼女はよりにもよって大げさに怯えてトイレで30分も立てこもるというやり方で俺を拒絶して、俺のプライドを傷つけて俺を悪者にしやがった!」と云いたいんだろうけど
俺は「圧倒的に男性に非がある」「信頼関係は男性にも明々白々な責任があるというつもり」、繰り返しますが、「長いスパンを考慮せずに旅行前の段階でお付き合いをやめます。」と書いているんですよ。俺は元記事の男性が約束を破ったことに関して何一つ擁護していないです。俺=上記のような不愉快な考え方をする男性、ということを言いたければ、私が書いた文章を元に、なぜそう考えられるかを論理的に示すべきではありませんか?
正直に申し上げますが、あなたの書いていることは対話のマナーとして不愉快極まりないと感じております。許容範囲を超えましたので、これ以上フォローはいたしません。「ダブルバインドだよなあ」に書いた通り、レイパー認定していただいても構いませんし、それを周知徹底することもあなたの自由です。
もちろん、男性が契約を果たさなかったわけですし、男性が女性に比べて体力的に優位であることを考慮しなかった考えの浅さも断罪されるべきで、圧倒的に男性に非があると思っています。最初の段落でも「応じてくれるはず」という考え方も悪いと書いたつもりだったんです。信頼関係は男性にも明々白々な責任があるというつもりだったのですが、自分の意識しないところで男性を擁護するような表現になっていたのかもしれません。大いに恥じ入りたいと思います。
意図的ではないのでしょうが、二人で交わされた合意は平和条約のようなものだと思っています。理念として尊重されなければならないし、現実に実行される「ように」不断の努力をしなければならない。また、平和条約であるからには「守ること自体が正しい」という社会通念が条約を守ってくれるんですよ。その条約の内容が現実的に遂行できないものであっても、理念に共感する人が妥当性を問わずに見逃してくれるんですね。この点は、俺が一部のブクマに抱いた不満の要因です。
元増田は「トイレに入ったけど怖くて30分ぐらい出れなかった」という恐怖感があることを事前に男性へ説明していません。にもかかわらず、この恐怖体験を増田に書いて、社会通念に基づいた同意をさも当然のようにギャラリーに求めてしまう。確かに無自覚です。しかし、この点に鈍感であるならば、なおのことすれ違いが起き続け、事態が改善するには時間がかかります。先ほどの記事に書いたように、俺はこのようなタイプの人間に対して痛い目にあっていますから、長いスパンを考慮せずに旅行前の段階でお付き合いをやめます。
このあたりの話になると、俺は自分の狭い知見の中から判断するしかないので、バイアスのあるお答えしかできないです。すみません。
ちょっと議論をややこしくし過ぎなのでは…。
私はあなたがセックスしたくてたまらないのを知っているし、お付き合いを始めていますが手を出されたら30分間恐怖して閉じこもるぐらいあなたを信頼していないし、私の意に反して手を出すことは倫理的に間違っていることを理解した上で、ボルテージの上がる旅行後に接触が容易な同じ部屋で私に手を出さないことを貫いてください。
元増田は正直ここまでややこしい事は考えていなかったと思う。そもそも本当に信頼できない男性と最初から二人きりで旅行するはずがない。
コミュニケーションや信頼関係を築く努力が足りなかったという点では彼氏の側も同罪。
元増田は男性の性欲やデリカシーを甘く見ていた。彼氏の方は女性への配慮や想像力が足りなかった。
お互い恋愛経験の少ないもの同士が、それぞれ互いへの幻想だけを膨らませて突っ走ってすれ違ってしまっただけだろう。
ただ、元増田はとにかくも自分の気持ちを最初から明言していて、態度も終始一貫しているのに対し、彼氏のほうは最初から彼女の意見を無視して、実力で押し切ろうとしていた時点でより非は大きいと思う。
「セックスしないならいいよ」っていったんだけどな~
http://anond.hatelabo.jp/20130311155911
ブクマやトラックバックを眺めて複雑な思いがした。社会的にこの男性のやっていることが間違っているかどうか、という視点から考えるのはいいんだけど、二人の信頼の築き方は妥当なのかということがスッポリ抜け落ちているんだよなあ。信頼関係の築き方が妥当かどうかを問うただけでレイプ魔と呼ばれそうな雰囲気で。
「付き合っている男性に対してトイレで30分恐怖する」という体験を自身がしてしまう、男性に目の当たりにさせてしまうって、お互いにとって不幸な選択だと思う。土から芽を出したばかりの苗に除草剤を撒いたら、あっさり枯れるよ。日帰りにしよう、部屋を分けよう、まだ私達には早いから旅行はしばらくおあずけだね。こういう選択を模索することが信頼の積み重ねにつながるんじゃないの?小さな信頼を築いていこうというステップで、相手に対して「セックスしないはず」「応じてくれるはず」という社会通念を突きつけあっている図式に見えるよ。男女の関係が社会から承認されることは重要だと思うけど、二人が社会と咬み合わない価値観を持っていても、それを大切に育てることも重要なんじゃないかな。
男性として一番イヤな気分になったのは、この状況って試されているよな、ってことだ。
私はあなたがセックスしたくてたまらないのを知っているし、お付き合いを始めていますが手を出されたら30分間恐怖して閉じこもるぐらいあなたを信頼していないし、私の意に反して手を出すことは倫理的に間違っていることを理解した上で、ボルテージの上がる旅行後に接触が容易な同じ部屋で私に手を出さないことを貫いてください。
わざわざハードルを宣言してこれを超えてみせろ、ってことでしょ。こういうタイプの方とお付き合いしたことがあるけど、この先何度もそういう形で「愛の証明」をクリアすることになる。クリアできて当然、クリアできなければ加害者として扱われるんだよ。ハードルを課す人間は、私が愛されているということを確認したい数だけ矛盾した要求を突きつけるし、俺はそこから正解を出さないといけない。典型的なダブルバインド。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89。「女心だから理解しろ」という意見も散見されるけど、それが心の問題であるならば、無条件に肯定しちゃうのはよくないんじゃないかな。俺は、元増田のような考えをする相手にはドン引きだから速攻別れるよ。
ということを思ったんだけど、これで俺はレイパー認定という事でよろしいんでしょうか。
(追記)
ブクマを読んだけど、誤解が多い表現だったかなと。彼女を悪者にしてでもセックスしたい、という読み方をしている人が多くてびっくりしました。速攻別れるってセックスできないのが理由で別れるわけじゃないんだよ。俺だったらセックスする気もなくなるぐらい気持ちが冷めるパターンだから、そもそも旅行にも行かないし、約束も合意もしないし、関係も維持したくないって話なのね。元増田のような合意に至るまでに自分の不甲斐なさがあることも含めてね。
はああ?
おじさんおじさん、頭に血を上らせる前に話を整理してね。
○中大規模案件→おそらくシステム・サーバが絡む案件だと思われる。
○しかし、プログラマやSEの人選は難しい。(この辺はググれ)経験がない元増田が判断出来るだろうか?
○そして雇った人間に依頼料を払う必要があるし、その人間が飛べばまた1から探さなければいけない=リスクが高い
○自分で出来ればリスクが高い事案(システム開発やサーバ構築等)を自分で負担できるので、リスクヘッジできる
○しかし、技術も経験も金も無い元増田は失敗したら立ち行かなくなって廃業することに…
こういうまとめでわかるかな?
おじさんが鼻息フンフンしながら書いたこれは
俺は元増田の能力が足りなかったって点に異議を唱えた覚えないんだけど。
少なくとも自分一人で全て出来る自信があってはじめて請けろよ。
っていうオモシロ発言に突っ込んでんだよ?
元増田が飛んだのは「他人を頼ったから」とか「資金繰りを必要としたから」じゃなくて
その人達と元増田のような素人を一緒にしちゃいけないよ。少なくとも会社に勤めてある程度経験した上で、独立するだろ?
提携的な弁護士や司法書士も、中大規模案件を取る前に探して信頼関係を築くよね?仕事をするってことはとーっても大変な手順があるんだよ。
君も早く働いて覚えようね。
そんだけトンチンカンな読解しては見当外れな返答してるようじゃ
ろくな仕事任せられないよ。
○中大規模案件→おそらくシステム・サーバが絡む案件だと思われる。
○しかし、プログラマやSEの人選は難しい。(この辺はググれ)経験がない元増田が判断出来るだろうか?
○そして雇った人間に依頼料を払う必要があるし、その人間が飛べばまた1から探さなければいけない=リスクが高い
○自分で出来ればリスクが高い事案(システム開発やサーバ構築等)を自分で負担できるので、リスクヘッジできる
○しかし、技術も経験も金も無い元増田は失敗したら立ち行かなくなって廃業することに…
こういうまとめでわかるかな?
その人達と元増田のような素人を一緒にしちゃいけないよ。少なくとも会社に勤めてある程度経験した上で、独立するだろ?提携的な弁護士や司法書士も、中大規模案件を取る前に探して信頼関係を築くよね?仕事をするってことはとーっても大変な手順があるんだよ。君も早く働いて覚えようね。
ノンバーバルコミュは重要だが統御が難しく、もともと似通った人間どうしがそれなりに仲良くなる程度であればさほど苦労は無いが、
まったく異なる人間どうしが信頼関係を結んだり、利害関係のある他者と交渉したり、恋人ときわめて親しくなったりしようとすると多大な困難がともなう。
なぜなら、これらはマニュアル化されたやり方が通用しないイレギュラーな状況だからであり、そうした状況では無意識のノンバーバルなメッセージを
自覚して臨機応変にコントロールするというとてつもない離れ業が必要になるのである。ドラクエ3にアカイライというモンスターがいたが日本語に訳すと真っ赤なウソである。
しかしよく考えてみてほしいのは、ネットではこうした苦労があまり伴わない。ノンバーバルなメッセージが伝わらないからである。
それはそうだがやっぱりネットだと伝わりづらいと思う人が大半だろう?たしかにネットではリアルとは勝手が違うので最初はとまどうかもしれないが、慣れればどうってことはないんだよな。
では何故多くの人が伝わりづらいと感じるかというと、一つにはノンバーバルコミュに依存しているから。もう一つには、バーバルだけど無意識なメッセージを伝達することで誤解を生んだりよからぬ本音を伝達したりしてしまっているから。
前者は解決がむずかしい。ノンバーバルに頼りすぎてノンバーバル無しにはうまく伝えられない人というのは総じてロジックが苦手である。周知のとおり、ノンバーバルは文化の差異が大きい。
チョムスキーはジェネラルグラマーを提唱したがノンバーバルにはジェネラルグラマーが存在しない。むろん、不機嫌なときに顔をしかめたりするといった生理的な共通性はあるが。
海外旅行ですぐ現地人と仲良くなれるようなリア充の友人がいるが、彼は生理レベルでうまくやっている。しかしだ、異質な人間と「深い」やりとりする場合はどうだろう?
深いやりとりには冒頭に述べたイレギュラーな状況が絡んでくる。そうした場合には、どうしてもロジックが欠かせない。でもさ、ロジック苦手な人って多いじゃん日本人。
ロジック苦手なこと自体はさほど大問題ではないが、ロジックを使わず「言わなくても分かるだろう」式コミュに依存しすぎてるのが問題なんだ。幼少からの長年の習慣ってなかなか抜けないよ。
そこで二つ目のアプローチ。「バーバルだけど無意識なメッセージを伝達することで誤解を生んでしまっている」。これを正す。実はこっちのほうが簡単なんだ。
バーバルなコミュニケーションは文字で視認することもできるし、非常にスカスカの内容なんだよね。dogなんてたったの3バイト。3バイトで犬の何が分かる!それが分かるんだよね。共通理解があるから。知識と経験。
視認できてスカスカだから修正は簡単。でもどこを修正すればいい?そこなんだよな最後の壁は。多くの人は自分のバーバルコミュのどこに問題があるか気付いていない。
たとえ気づいたとしても、それは特定の状況に限定される特殊な問題なんだ。だから、修正してそれでおしまいって話でもない。
たとえば、敬語を使うのが適切かどうか、どんな敬語を使うべきかは状況に依存するので、敬語を習得してそれでおしまいって話ではない。非常にデリケートでシビアな問題なんだ。
賢い大人はこの問題をどう解決してるか?なんと誤魔化しているのだ。自分にはどこかおかしな所があると気づいている人もいるが具体的にどこがどうおかしいか分からないし、
それを直すこともできないから、全部丸ごとオブラートに包んで、人々に受け入れられやすい形でパッケージ化してるんだぞ。もちろん、彼らはこれをほぼ無意識にやっている。
パッケージ化以外には、囮を作りダミーを叩かせている人もいる。自虐ネタとは一般的には自分の醜い部分を笑いに変える技術と考えられているが、そうではなくて、
正確に言えば、自分の醜い部分は「巧妙に押し隠して」、仮に作成した欠点を笑いに変えることで醜い部分自体への批判を免れる技術なのである。
たとえば、太っている自分をネタにする人は自分の肥満体を受容しているわけでは決してなく、一見自分の肥満をネタにしているように見せかけて、それとは微妙に違う「肥満キャラ」を仮設して受容させたり叩かせたりしているわけである。
ほかには、エクスキューズとか予防線を準備しておく手もある。何にしてもすべて同じで、ただ誤魔化しているだけである。決して問題そのものは解決していない。
罪って誰の?
そもそも、過失なの?かどうかからでしょ?普通は。それを過失と断定してしまうから、そうなる。
誤認逮捕は過失だろうけど、自白の強要が過失かどうかはまだわからない。
とまれ、人生の保証とかは被害者と個別にやるべきで、第3者に対しては、”再発防止策”の方をなんとかしてほしいよ。
”再発防止策”さえちゃんとしてくれれば、第3者としてはそれ以上は求められない。
国家権力にお前が犯人だーといわれれば、心が折れて自暴自棄になる人もいる。カウンセリングも含めて、金銭的な保証と言うよりは、国家権力と個人の間の信頼関係をちゃんと回復してあげて。って感じだよ。
長文だけど自分の思いを吐露させてくれ。ヘタレだしこれからも仕事は続けていくから匿名で頼む。
勿論この話の大前提にあるのは是正すべきだ、という事。
通常の給与体系、勤務システムで鑑みれば、おかしいのは痛いほど理解している。
だからそもそもの話は避けてくれ。あくまでアニメ業界と言う狂っている賃金システムの上での話しだ。
多くの議論がアニメーターに限られているけれど、全てのセクションがおかしいのだから。
”アニメーターは大変だ”、”アニメーターは生活に苦しい”、”お金にならない”
業界で7年間見ていて思う事がある。申し訳ないが、ほとんどの人に関してそれらは当然だと、自業自得だと。
”アニメーターの平均給与は10万以下”、センセーショナルなタイトルだ。でもこう思う。「だって10万以下の働きしかしてないし」
ごく一部、頑張っている人には申し訳ない。が、そんな人たちはすぐに稼げるポジションに就いていく。
気づけば俺たち進行よりお金を稼いでいる。羨ましいけれども、それもまた当然だろう。
何かを勘違いした新人動画マンたちが、ベテラン原画勢と同じ生活リズムで働く。
定時に来て定時には絶対に居ることが分かってればそれなりに仕事を取ってくる。
頑張る人には稼いで欲しいと思う、線が少ない作品を取ってきたい。社内作品のスケジュールがいい話数を回したい。
技術的な向上心があるなら難しいのだって探す。パチンコ作品を1%も抜かずに回してあげたい。
けれど、昼の12時にいるかどうかも分からない、夕方の何時に入るかも分からない。
そんな人間に責任を負ってまで仕事を取ってくる義理までは無いと叫びたい。それが仕事だからやりはするが、げんなりする事だって多々ある。
イスに座ってたら勝手に仕事が来ると思ってるんじゃないのか。そんなわけないだろう。誰かが仕事を取ってきてるんだ。誰かが仕事を発注してるんだ。
落とした責任を負うのはその仕事を取ってきた、発注したデスク、進行達だぞ。
賠償金、請求しないだろ。その金額が今の給与に反映してると思ってもらっても過言じゃない。
甘えて稼ぎたいならなんで東○に入らなかった?ジ○リに入らなかった?シ○エイに入らなかった?京○アニメーション(D○じゃなくて本社班)に入らなかった?
動画に固定給出してる会社は別にこれだけじゃなくて探せば多くは無いがありはするだろ。小さな無名の会社でも社員を大切にしてる会社はある。T○Kやグ○フィニカとかも外からみたらそう見えるけれども?
5時間しか筆を動かしてないのに10万以下だと騒ぐなよ。時給800円コンビニバイトでも、5時間しか働かなくて週2日休んでりゃ、10万しかもらえないだろ。
逆に、作画スタジオの人間でも”○時には絶対に×さんが居るから”って言う安心感があればそこに真っ先に電話をする。そんな安心感のある人たちを何人も見てきた。
拘束がかかってる動画マン、CG会社の人間すら名前を知ってる動画チェッカー、新しい会社を作る時にいの一番に声をかけられ動画マンのまま重役になって今も動画マンの人。
彼らは大体そういう風に有名になるか、縁の下の力持ちのようになり、地位や名誉、お金を貰っている。このまま俺が出世しても、もらえないような金額を。
きっと同年代のサラリーマンより貰えてる。失礼だがその中には上手いかどうかといえば、微妙な人たちも少なくない。だけど、稼いで当然と思える立派な人たち。
都内や埼玉のいい場所に家を建ててる人。上手くはないけれど仕事は出す。絶対に落ちない。最低限のラインはクリアしている。彼らに出す仕事とお金は信頼という価値。
アニメーター同士で仕事を融通しあうことはあっても、立場がはっきりとした発注元、受注先と言う形じゃないから社会人として達して無い人種を平気で庇う。
救いようの無い人間すら庇いあう。すぐに被害者面をする。アニメーターはなまじ人数が多い分声がでかい。
それがネットの発達でファンに伝播しやすくなって何時しか妄想被害者は本当に被害者として闊歩し始めた。
傷を舐めあうことで改善の余地を自分たちで捨てたようにすら思える。特にここ最近はそれが顕著だ。実情が分からないから少し話せばファンは同情をする。
同情は気持ちがいいからどんどん暴露する。裏では、当然だ、と思えるような人種も同情されていく。
上記にも上げたようにプロフェッショナルな動画マンは見てきた。
仮に制作進行と同じ時間、アニメーターが机に向かってずっと鉛筆を動かしてみたらどうか。
入って最初の3ヶ月くらいのド新人ならまだしもソレを越えた動画マンならたぶん制作進行と同額くらい稼げるんじゃないのか。
稼げない間は手厚くフォローするべきだとは思うけれども、ずっとフォローし続けなきゃならないのか。会社の意味は尻拭いじゃないんだ。会社は営利団体なんだよ。
美術は落さない、仮に落としたとしても連絡が先に来る。
仕上も落さない、仮に落としたとしても連絡が先に来る。
撮影も落さない、仮に落としたとしても連絡が先に来る。
アニメーターは落す。連絡無しで落す。原画マンでも、動画マンでも。
勿論それは信頼関係を壊すことで今後仕事が来なくなるということを危惧しての行動かもしれない。
アニメーターは1人の信頼をなくしても仕事はまだある。そういう余裕があるからかもしれない。
でもな、いや、だからか。稼げないんだ。美術と勤務時間を比べてみろよ。
きっと大差ないんじゃないか。時給換算? 美術の方が低いんじゃないのか?
きっとこの増田を叩くのは稼げてない人たちで稼いでいる人たちは「まあ、そうだよね」と言うんじゃないか。
こういう一丸になれない理由を、本人たちは自覚しているのだろうか。アニメーターは稼ぐには大変だが、稼げないのは、当然の帰結でしかない。
代弁して怒るつもりも、同情する余裕も、今の自分には一切無い。