クラスメイトとの信頼関係が構築できず振られることができなかった話
これの続き。
初恋の女の子のこと、前ほどではないけど、まだ思い出してしまう。
一年経った今でも今でもどうしてもふとした瞬間に思い出してしまう。それでも前ほど強く思い出すことはなくなったけど。
でもその願いはその子のことを考えてしまうから、今はあまり考えないようにしてる。
思い出すの、やっぱりつらいもん。
あのようなことになったのは僕の過失がかなりの割合を占めているけど、それでもちゃんと気持ちを聞いてくれたら、
今ほどつらくはなってなかっただろうって自分勝手ながら考えてしまう。
好きな人は今でもできないけど、ちょっとずつ人を好きになるのに近づいている気がする。
まだ好きな人はいないけど、生まれて初めてデートというものをした。
あんな楽しい時間、デートと呼んでいいものだと思うし、彼女もデートと言ってくれていた。
まだよく知らない相手と一緒にランチにいくなんてとても敷居が高いと感じた。
しかし彼女の方から会いましょうと言ってきたから、会ってご飯を食べることになった。
彼女との一日はとても楽しいものだった。普段表には出さないような一面を知ったりして、とてもやさしい人で、好きになりそうだった。
まあ、彼女にはすでにお付き合いしている人がいるらしいし、彼女も幸せそうにしているから諦めたけど。
デートをして異性と幸せな時間を過ごせたから、好きな人ができた時にデートに誘っても、きっと幸せで楽しい時間が過ごせるんだろうなって思えるようになった。
好きな人をデートに誘って、うまくいくのかなとかあんまり考えないで済みそうで自信ついたし、一度でもデートをしたことがあるのとないのでは大違いだと思う。
まだ好きになっていない相手と一緒にご飯を食べるだけで、こんなに楽しい時間が過ごせるだなんて、初めて知った。
好きな人とこんなことしたら今までに感じたことのない幸せを感じそう。
昨年の3月、あれから誰も好きになれていない。好きっていう感情を忘れつつある。
それでもあの時君を好きになっていたときとても幸せで君と付き合うのは無理でも気持ちだけはせめて伝えてわかってほしいなと思っていたから、
それを実行するためになんでもやった。
なんでもやったから君に迷惑かけてしまったんだけどね。本当にごめんね。許してもらおうなんて思ってないよ。
好きになる前と好きになってもう気持ちを伝えられないと分かった時ではだいぶ見た目も心も変わって、好きになる前よりかはちょっとは好かれそうな感じになった。
君は僕の家の近くに住んでいるのに、もう会っちゃいけないことほどつらいことはない。
君が今どんな学校に通っているか、僕は知らない。中学の友達に聞けば知ってそうな人はいるけど、そんなことしても何もいいことないからしない。
最近の君のことは全く知らない。
僕は電車通学でバイト先も電車で通っているから、家に帰るのに電車に乗るけど、
黒髪で少しでも髪が長めだと君に似てると思って、君のことを思い出してしまう。
それが一週間に一度ぐらい起こる。
かなりの頻度で君っぽい人を見かけるから、思い出すたびに君に迷惑かけたことを思い出して、つらい思いをする。
人口は多い地域だけど、主要路線でもないからあんまり人は乗ってこないし夕方の時間帯だともしかすると君かなって思ったりする。
今まで何十回も君みたいな人を見て君のことを思い出してしまっているけど、あんなに君みたいな人を見ていたら、一回ぐらい本人を見ていたのかもしれない。
そう考えると、君は僕のことをすごく嫌いなのに、まだ実家に住んでてごめんという気持ちになる。
ちょっと離れれば電車に乗っても君に会ってしまう可能性はそうそうないだろうと。
君が僕のことを嫌いなのは僕のせいだから、僕が君みたいな人を見て思い出してしまうのはつらいけどどうしようもないよね。
これからも君みたいな人を見ては思い出しちゃうと思うけど、もし本当に君だとしても気づいていないふりをして関わらないようにしようと思う。
君は僕のことをものすごい嫌いだと思うけど、それでも僕の初恋の人であることには変わらない。
僕と君がこの街に住んでいて、この街で育ち、同じ学校であったから出会えたわけで、
もしもひとつでも今こうしてある事実と違えば、きっと君には出会うことはなかったし、君を好きになることは一生なかったと思う。
君のことを思い出すのはやっぱりつらい。
これを書いてる途中ぼろぼろ涙でるし、こんなこと書いてても誰も得しない。
けどどうしても忘れられないし、こんな事例増えてほしくないから好きな人がいる中学生や高校生のために書いた。
君にかけてしまった迷惑は計り知れないもので、本当に悪かったと思っているけど、そればっかり考えていたら心が病みそうになる。
君には申し訳ないけどあんまり君に迷惑かけてしまって本当にごめんねとか考えないようになっていきたい。
好きな人ができて、付き合えたりして、幸せになれたら、君のことをあんまり考えなくなるだろうし、
僕が君のことを考えているだけで迷惑かけてる気がするから、考えないほうが少しでも君のためになっている気がするんだ。僕の勝手なんだけどね。
君に直接謝ることはできないのだから、どうしたらいいかなといろいろ考えてみたけど、彼女ができて、彼女を幸せにすることができたら、ちょっとでも君から学んだことを活かしている気がして、償いになるかなって思ったりしてる。
君には全く関係ないかとは思うけど、僕自身がこれで心の整理がつけば君のことをあまり考えなくなりそうで、やっぱりそれが君のためになるのかなと思う。
好きになっちゃったりしてごめんね。
そもそも好きにならなければ君に迷惑もかけなくて済んでたね。
でも一度好きになった事実は変わらないし、しかも僕の勝手ながら君は初恋の人だから、どうしても忘れられることができない。
そのことは本当に悪い気持ちでいっぱいだけど、謝ることもできないからどうにもならない。
こんなことをしてしまった人が彼女つくって幸せになっていいのかなんてわからないけど、君のことを考えなくなるのには好きな人と付き合うぐらいしか思いつかない。
だからどうしてもまた人を好きになって付き合ってみたいなって思うんだ。
努力をして人を好きになるかどうかはちょっと違う気がしなくもないけど、とにかく好きな人ができるように生活の大半を全力でそれに捧げてる。
君は異性と接することの難しさを教えてくれたり、君が教えたつもりはなくても僕は君と関わっているときにいろんなことを勉強できました。
本当にありがとう。感謝の気持ちを伝えられなくて、本当に辛いです。
そもそも僕は君に嫌な思いをさせてしまったのだから、感謝するなんて何様のつもりだって感じではあるから、この気持ちは心にしまっておくね。
でもいつまでも君のことを考えていては前に進めないし、君のことを完全に忘れるのは君が初恋の人だから不可能だけど、あんまり考えなくなることならできる。
だから、少しずつ考えなくなっていくね。
君とあんなことになってしまって、君にとんでもない迷惑をかけちゃって、あれから一年が経つんだね。
あれから毎日君のことを考えて、申し訳ない気持ちでいっぱいになって、今でも考えてしまうよ。
一度経験した失敗はもう二度と起こしたくないから、今度人を好きになったときは相手のことを考えて行動しようと思ってる。
あの時ももちろん考えていたつもりだったけど、君に嫌な思いをさせてしまったのだから、足りなかったんだよね。
10代、人生で大切な時間だと思う。そんな大切な時間の中で僕は君と出会って、好きになって、嫌な思いをさせてしまった。
君が僕のことをまだ忘れているかそれとも君にしてしまったことで苦しめられているかどっちかそんなこともわからないけど、
僕みたいな人に出会ってしまったから、その分とても幸せな人生を送ってほしいなと思ってる。
君の性格のよさとあの美しさならきっと素敵な人と付き合えると思います。
こんな人に出会ってしまって君の人生の中で大切な10代の間に勝手に好かれて嫌な思いをしてしまった君だからこそ、素敵な人に出会って幸せになってほしいと心から願っています。
どうか幸せになってね。
実は前にも同じような話を増田に書いていてその続きなのだけど、自分のためにもちゃんとまとめてみたかったからこうして書くことにする。 僕は高校生で、中学時代からのある想い...
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