はてなキーワード: 低価格とは
「再エネの主電源化」: 太陽光、洋上及び陸上風力の変動性再エネ(以下VRE)を主力電源にすることで、電力分野においての低炭素化の達成。バックアップ電源としての化石エネルギーの利用は排除しない(調整力の問題から100%脱炭素は不可能のため、後で理由は説明する)
「小売自由化」:全ての消費者は、参入障壁の低い電力市場に参加した小売業者から自由に選択して電気を購入する。競争原理により消費者は低価格な電力を選択、もしくは証書つき電力を購入することにより非化石価値などの付加価値も購入できる。市場への入札は基本的に電力の限界費用で行われる(現行ルール)。これは達成済み。
「安定供給」:化石燃料市場の動向および天候や気温の条件に関わらず、発電サイドの問題(燃料制約、電源不足や天候不順など)での停電は起こさない(注意:配送電に起因する停電は災害などの理由から0にはできないので、ここの定義には含まない)
大手電力:自前の大規模電源を有する電力会社(JERA、関西電力などといった旧一般電気事業者、ENEOS、東京ガスなども含む)
新電力:大部分を市場で電力を購入して消費者に供給する小売事業者
「再エネの主電源化」「小売自由化」というものを両立する場合、少なくともこの先10年ー50年の短中期においては「安定供給」を日本においては完全に達成するのは不可能であるということ。
理由を説明していく。ただし「再エネの主電源化」を達成しない選択肢は国際的かつ政治的に今後取り得ないので、「安定供給」と「小売自由化」をどの程度のバランスで守るかということを考える材料を提供したいと考えている。まずは今の方向性を維持する場合を考える。
- VREはインバータ電源(直流→交流への変換を伴う)のため電力系統に大規模に導入すると電力系統が慣性力を失い、火力、水力、原子力などの同期発電機脱落時の大規模停電のリスクを高めるため、蓄電設備がない場合は出力抑制が必要
- 付言するが、蓄電池+VREも近年では価格競争力を持ち始めている(ただしあえて蓄電池のコストを負担しようとする者はいないだろう)。また2022年からFIP制度というのが始まり、再エネを市場価格+プレミアムで買い取る制度ができる(インバランスにはペナルティも課される)。この場合では再エネが発電できない、電力価格の高い時間帯に売電するインセンティブを生むため、アグリゲータやFIP対象の発電事業者が蓄電池コストを負担するモチベーションにつながる。一方で資源価格が上がっている現状で蓄電池の資本費を回収できるかは不透明
- この二つは国を超えたレベルの広域な電力系統が存在しない日本で特に顕在化する。
- ネガワット、DRは何れも短期間の電力の過不足への対応技術のためいずれも一日から1ヶ月の長期間のVREの変動には対応できない
- あくまで安定供給に向けた金銭的なインセンティブでしかなく、100%の保障を行えるメカニズムにはならない
- ただし、出力抑制が起こるような先週の土日の東北電力、四国電力管内の例には電力を活用する観点から重要
- VREが安い時間帯に水素を作ってkwが不足する場合の火力発電の燃料とするという発想
- 電気分解で90%、コンバインドサイクルを利用する場合でも高位発熱量基準で熱効率40%程度が限界なので全体として見た時に結果として3割ー4割程度のエネルギーしか利用できないため、ファイナンスの面から達成が難しい
- 発電に利用するならCCS付き水素を利用する方が現実的だが、将来的なタクソノミーを考えると採掘に関係する資産が座礁資産になる可能性が高いという筆者の予想
- 加えて重要なのが、火力発電の燃料、特にLNGは大手電力にとって長期契約するインセンティブが失われるため(長期による電力需要を見通せず、余った場合にはLNG転売損を招く)スポット調達がメインになるが、スポットは割高のため、VREが使えない時間帯のさらなる電力価格高騰の常態化を招く
- スポットは常に入手できるとは限らず、加えて無駄な国富流出の要因になり、経済安全保障の観点から政府も手を打つべき問題
- 結局VREの統合コストが2030年でも原子力に比べて割高なのはこれらの理由による
- 2024年度より容量市場が設置され、電源(kW)を取引できるようになった(すでに取引は開始されている)が、様々な理由から現在の市場価格では既存設備は維持するのは可能(難しいものも多いが)だが新設するには安い値段に落ち着いてしまっている。結果的に現在の市場設計では中長期的な将来の容量を担保できない。
- 既に2024年の九州電力管内の落札結果は供給信頼度が低く、管内の電源容量不足を示唆している。
- 発電設備の資本費を市場に負担させるシステムが必要ではあるが、新電力側からすればメリットが皆無なので難航するのは目に見えている
- 容量市場についても経過措置で取引価格が下がる仕組みになったことからほぼ期待できない
- 現状では再エネの主電源化は遠い目標なので脱炭素および電力価格の安定を目指すなら活用せざるを得ない
- 電力の完全脱炭素化を達成するには将来的にはSMRなどの調整力を備えた原子力発電所が必要不可欠だが...
- 利点
- 同期発電機であり大規模電源でもあるため電源として単純に優れている
- 限界費用は再エネと同様0、福島での事故を加味してもまだ既存原発の再稼働コストは安い
- 燃料費は発電コストの15%程度、かつそのうち加工コストが半分程度なのでウラン価格が費用に占める割合が低く、経済安全保障に資する
- 欠点
- 既存の原発に調整力を担わせるのは経済的理由から難しい(技術的には可能だが...)
- 事故が起こった時の恐怖感から賛否が分かれ、利用のための政治コストが高い上に政治家はそれを払おうとしないので期待できない
- 安全対策及び特重施設設置の問題から東日本大震災から止まっている原発については迅速な再稼働は期待できない
1. 価格面で起こること
現状の市場システムでは燃料調達のスポット市場への依存を促す仕組みになっており、資源価格の上昇がより厳しい形で市場に跳ね返る。そしてそれは最終的に一般の消費者が負担させられる構図が出来上がっている。特にエネルギー価格は逆進性があるため、低所得者への支援は必要不可欠。
2. 脱炭素面で起こること
VREの導入はこれからも進んでいくだろうが、主力電源化を進めるためにはVREの変動をカバーできるシステムが必要。蓄電池は有力な候補だが、主力電源化に必要なレベルの蓄電池導入のコストを誰が負担するのか決まっていないため、不透明と言わざるを得ない。このままでは長期的な変動はともかくとして、短期的な天候の変化にも対応できず、春や夏でも晴れた日には出力抑制が常態化するのに夜間や荒天の日には火力発電所がフル稼働する日常が迫っており、電力の脱炭素化は遥か遠い目標となる。
3. 安定供給面で起こること
中長期的なバックアップ電源を保障するシステムが今の日本には存在しない。現状が進行すると3/22のような需給逼迫警報が特に冬の時期に日常化しうる危険性がある。小売事業者に適切に発電設備の資本費を負担させる仕組みおよび長期的な発電事業者の収入を保証する仕組みが必要。安定供給は破綻に近づいている。
と、ここまで書いてきたが結局再エネの主電源化を妨げているのは制度設計のまずさとしか言いようがない。FITは再エネ導入に大きな役割を果たしたが、野放図な開発を招き、加えて電力系統の不安定さを招いた。パネル設置者が固定価格で買い取ってもらえる一方でそれによって増大した再エネ賦課金と安定供給維持のコストは広く国民が負担するハメになるのでまさに外部不経済としか言いようがない。理念が間違っているわけではないのだが、安定供給と再エネの柔軟性確保に誰が責任を持つのかはっきりすべきだった。つまりこれらは政治の責任であり、政治コストを払わなかった政治家の責任である。最も現実的選択肢としての(特重施設設置期限の延長による)原発再稼働も政治コストの高さから誰もやろうとしない。票にならないことを政治家がやりたがらないのはわかるが政治家の失策のコストを国民が払い続ける現状はおかしい。参院選の後からでも日本の電力の未来に責任あるビジョンを示す政治家が現れることを期待したい。
日本のピル普及率は3%くらいで、欧米だと20%から30%くらいらしい。
普及率の差の原因はなんだろう?性教育の内容?
原因としてよく見るのは、値段が高いとか、婦人科でしか買うことができない(ドラッグストアで買えない)こと。
高いとはいってもあくまで欧米の値段と比べた時の話。安い国のところだと800円くらいで、日本だと3000円くらい。
個人的に考えると、確実に避妊するためなら、月3000円くらい払えなくもないと思う。もちろん人によって、年齢によって変わると思うけど。
まあでもドラッグストアで買えるといいのは間違いない。
ピルを使いたくない理由をネットで調べると、副作用が怖い、実際にピルを服用したときに強い副作用が出たとかがよく出てくる。確かに周りでも結構ピル嫌ってるような人は多い印象。
出回っている薬の種類は多少違う可能性はあるが、副作用の差はそんなにないと思われる。日本より普及率の高い海外だと副作用についてどういう風に感じてるんだろうな。ここは結構気になってる。
日本より普及率が多いと言っても20、30%程度に収まってるのは副作用のせいなのかもしれない。最初に欧米の普及率を見た時むしろそんなもんかと思ったくらいだし。
かといってドラッグストアで安くピルが売られるようになった程度で、日本のピルの普及率は欧米並みになるとは思えないんだよな。
やっぱりピルの副作用に対して日本人の方が過剰に怖がっている気がする。
自分で避妊するという意識の差とかも影響してそう。完全に偏見だけど、欧米だとそういう意識は強そうだし。
周りにピルを使ってるロールモデル(親とか先生とか)が少ないというのもそこそこ影響してるかもね。
日本だとピル使ってるだけで変な目で見られるみたいな話も聞く。それより自分は思いもよらない避妊する方が怖いけどな。そもそもコンドームのことを信じてないっていうのもある。まあでも誹謗中傷はないほうが絶対いい。
これら全部含めて、性教育の差だとも言えるのかな。
ピルの低価格化やドラッグストアでの売買を足止めしてるのは男ばっかりの産婦人科医会のせいらしい。ピルが普及したら避妊しない男が増えることを懸念して、あえてピルを手に入れにくくしたほうがいいって考えてるみたい。流石にこれは都合良すぎるというか、もう少し合理的に考えてほしいと思う。
相手のことを全く考えない男はピルがあってもなくてもゴムつけないから意味ないと思うし、現にゴムなしビルなしでやってる人がたくさんいるわけで。ピルが普及すれば予期しない妊娠は減ると思うんだけど。それよりもまだ今のほうがいいってこと?納得できない。
もちろん性病はピルだけじゃ防げないから、ピルが普及してもゴムも必要。でも自分以外の相手とセックスしないと信頼できるパートナーだったら、定期的に性病検査しておけば、生でやってもいいと思う。
今はピル以外にもピルを飲まずに同じ効果が得られるIUDとかもっと簡単な(初期費用が高いけど)避妊法もあるし、そういうのも認知が広まってアクセスしやすくなってほしいと思う。
その「純粋なクソさ」を重視したクソゲーオブザイヤーが
低価格で製作者も大して売れるとも思ってないようなゴミゲーが羅列されるようになり、ぶっちゃけ面白くなくなったことを考えるとな。
- 学校帰りの中高校生👿
→クソうるせぇが、成長した子どもは所得に関わらずサイゼ信者になってくれる可能性はある- お金がない子持ちで場所問わずカロリーは摂りたい人 or お金がない子持ちで外食したという事実が欲しい人👿
→ ファミレスを児童館化する最悪の属性だが、成長した子どもは所得に関わらずサイゼ信者になってくれる可能性はある- お金が無い+生得的に生活能力がなく自炊が出来ない上にレンチンという発想すら出ない人👿
→ トラブルを起すかどうかは時の運- 常に人の気配を感じながら食べたいが食に予算をかけたくない孤食の人😶
→ 無害だが、低価格+人の気配を求めてるのでサイゼという業態である必要性は無い- 悪天候だったので休憩に来た人😶
→ 無害だが、サイゼという業態である必要性は無い- 近くに打ち合わせ場所が無かったのでとりあえず入った人😶
→ 無害だが、サイゼという業態である必要性は無い- サイゼの味付けがピンポントで好みに刺さったので店内がガチャガチャしてようがわざわざ食べに行く人✨😊✨
→ 優良客だが圧倒的な超絶マイノリティ。サイゼの味のここが好きを誰もネットでやっていないのである- サイゼで楽しい子ども時代を過ごし何があってもサイゼを全肯定する構えのサイゼ信者✨😊✨
→ 優良客。子どもに優しくするとリターンが大きいの見本。来店して貰うよりも株を買って貰ったり、投資をお願いした方が良いと思う
ほんこれな
貯金したいに加えて食に興味無しだけど場所問わずカロリーは摂りたい謎の人 ← なにいってんだ?おまえ?ってなる
というか低所得の非正規雇用者だけど2000万オーバーの現金がある人がリアルで知り合いにいるけど
あらゆることに尋常じゃなくシビアで奢りでないと外食行かないぞ
IN自体はそれなりにあるのに面倒だとカップラーメン食べるタイプのドケチも知り合いにいるけど
ガチャガチャしているファミレスには行かない。家で食う。これに何故?ってなる要素は無い
とりあえずカロリー摂れればなんでも良いっぽい謎の人も知り合いにいる
そういう人は素早い提供・持ち帰り対応と『米+肉 or 揚げ物』を好む傾向があるので
サイゼに来てるのは、
サイゼが美味いっていってるんだから、『美味しい=口に合う物(好み)』で一緒でいいだろ
『おつむがヤベーやつ』じゃん
リスカの駄菓子が好きなワイくんもリスカの駄菓子チョコうめぇーとは思うけど
菓子として紹介・贈答するなら、フツーに有名パティスリーや老舗和菓子紹介するよね
低価格に限定するならショートケーキ缶とか話題性のある物紹介するよね
それがTPOってヤツですよね
それが理解出来ないって知的な問題を抱えているか発達障害かのどちらかですよね 見本 → anond:20220214110029
日常のご飯の話してんだーに限定してもそもそも1食1000円以上は掛けてるので選択肢に無いです
コロナとかいろいろあって外食出来ない・Uberに飽きるとかはあったけど
食べたくないものをなんとなく食べるだけは無いです
サイゼのメニューがどう美味いと思ってるのか語って欲しいところ
ワイくんもおいしかった・すごくおいしかったしか、基本的に感想が無い人なの簡単でいいよ
チェーン店には行かないので名前は出したく無いけど高級店には別に行かないよ
Uberで2品で5千円くらいのお手頃な価格感のお店にしか行かないよ
丸鷄のディアボラチキン(悪魔焼きチキン)とか丸鷄のローズマリーのローストチキンとか
ポロ・アロスト(鷄の丸焼き)やポルケッタ(豚の丸焼き)などのグリル系が美味しい店が好きだよ
グリルも低温調理(基本はオーブンでじっくり火を通すのだけどお手頃なお店へ行ってるので低温調理でローストポーク出すところもある)も
クッッッソ面倒いのでもうこの時点で大好きだよ。一応、家にはスパイス各種あるけどする気がしないよ
香ばしくて脂が甘くて肉はしっとりしてるのが好きだよ
ラザーニャとかは好きだし美味しいなって思うけど特に感動したことは無いよ。ただ自分で作るよりは美味いよ(当たり前)
自分でラザーニャ作って食べる時はコマ肉叩いて作るよ。トマトソースは自分で作るけどホワイトソースは面倒いから買うよ
ラザーニャのパスタは自分で作る時と買う時半々だよ。もちろん既製品のが美味いよ
ピザはナポリピッツァをメインにしている店で食べるよ(そうじゃ無い店でついでに食べることもあるけど)
専用窯がある店で最低限水牛チーズを使っている店を利用するよ。でも別にカンパーニャ産じゃ無いとイヤとか無いよ
ワイくんは、宅配ピザのナポリの窯のゴルゴンサルサとかフツーに美味しく食べれる人だけど(ピザーラは嫌いだよ。アメリカン風日本ピザじゃなくてフツーにブルックリンピザなら食べるよ)
それでも選べる時は薪窯でオーナーのバックグラウンド(○○の店で働いてた、各種団体の認定を受けている、規模の大小はともかく海外で賞を獲ってる、現地で修行した等)がわかる店を選ぶよ
繰り返すけど誰が食べても違うからだよ
とにかく低価格限定で美味しいと思うものについて書くならイタリアン離れちゃうけど
『リスカ 徳用チョコ 30本』が好きだよ。ほぼ、うまい棒がチョコ掛けされてるヤツだよ
anond:20220214081325 anond:20220214081949 anond:20220214100751 anond:20220215095305 anond:20220215095450
ロシアに殺生与奪を握られてる現状を変えるために、さらに必死になってEVにのめり込む未来しか見えない。
ガストが低価格路線に切りすぎたせいで味と客層のイメージ終わってしまったのってフツーに生きてたら感じ取れることだと思う
それでガストはカウンター入れたり業態変更したりさまざまなテコ入れ中です
それとサイゼって変わらないです。イメージ戦略はうまくいってるとは言えないです。少なくとも定期炎上してる
人は子どもの頃に慣れ親しんだ物には『愛着』を持ったり『チープでもこれは許す』的な一定の耐性は持つので
ファミリー層にチーチし熱狂的なサイゼファンを得たのは良かったが
イメージ戦略や低価格路線(味や安全を度外視)が必ずしも適切だったかといえばガストと同じくNOでしょうね
(ガストの不採算店舗はしゃぶ葉に業態転していたし海外出店も堅調・・・・だったが、コロナ禍で今は"から好(よ)し"とかですかね。フツーに地鶏使った唐揚げ専門店のが美味いけど)
→ もう双龍先生がやってるからそういうのは(anond:20220212150457)
→ 真面目に腐女子こそが原初の闇なので。フェミニズム()や男女論()は四六時中これについて話し合うべきレベルの最重要トピック (anond:20220208174110)
しょうもないといったらそれで食ってる人たちに失礼だけど、正直しょうもないと思ってしまう
堅実なサービスでワンプライスとかだと、訴求しにくいのかもしれんな
目新しい何かで注目を集めるためにプライシングをいじるしかない
回線が物理的な土管(比喩)であり価格変動がない以上、そうなるのだろう
しかしその先にあるのは、客を煙にまいて利益を増やすゴールである
反社はいいすぎだが、反社的なビジネスになりやすいというのが結論である
月3400円からのネット回線「So-net 光 minico」、速度を抑えて低価格を実現した縛りなしのIPoE専用新料金プラン
So-net 光の新プランとして提供される「So-net 光 minico」
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は、NTT東西のフレッツ光網を利用した光コラボレーションモデル「So-net 光」の新料金プラン「So-net 光 minico」を2月1日より提供する。
リーズナブルな価格で提供される点が大きな特徴で、月額料金は集合住宅向けが3400円、戸建て向けが4500円。いずれも既存プラン「So-net 光 プラス」と比べて1500円以上、他社のプランと比較しても1000円ほど安価となる。
専用設計のネットワークを利用することで、集合住宅3400円、戸建4500円の低価格を実現
定期規約や最低利用期間の設定がなく、縛りや違約金のないシンプルな内容で提供される。So-net 光 minicoの具体的な内容は、以下にまとめた通りだ。
月額料金 戸建住宅:4500円
集合住宅:3400円
割賦回数:36回
月々の割賦金額:762円(1ヶ月目990円)
定期契約期間 なし
違約金 なし
So-net 光 minicoは、オプションサービスなどを省いたシンプルな内容にするとともに、So-net 光の標準ネットワークとは異なる、本サービス専用として設計したネットワークを利用して提供することで低価格化を実現しているわけだ。
なお、セキュリティサービスや光電話サービス(So-net 光 電話)、地デジ再送信サービス(So-net 光 テレビ)などのオプションサービスは、追加で申し込めば利用可能だ。
minicoで利用される専用ネットワークがどういったものなのかは不明だが、通信が混雑しない時間帯は、ほかのプランと同等の速度で利用できるのに対し、混雑する時間帯ではほかのプランよりも通信速度が遅くなる場合があるという。
混雑時の具体的な通信速度は、ベストエフォート方式ということもあって非公開となるが、動画配信サービスであればHD画質の動画は厳しいが、最低でも標準画質の動画は問題なく視聴できる程度の速度は得られるよう最適化しているそうだ。
最大1Gbpsのベストエフォート方式で、通常時は他プランと同等の速度となるが、混雑時には他プランより低速になる場合がある
このように、混雑時に速度が遅くなる可能性がある点に対応するため、So-net 光 minicoでは、混雑時でも高速なデータ通信が行える専用のオプションサービス「さくさくスイッチ(ワンデー)」が提供される。こちらは1回220円の追加サービスで、前日23時59分までに申し込むことで、翌日は約24時間、広帯域のネットワークを利用した高速通信が行えるようになる。
混雑する時間帯でも高速な通信が行えるオプションサービス「さくさくスイッチ(ワンデー)」を提供
さくさくスイッチ(ワンデー)の詳細
さくさくスイッチ(ワンデー)を契約すれば、翌日から約24時間の間広帯域ネットワーク経由での高速通信が行える
このほか、So-net 光 minicoへの新規申込者に対し、2種類の特典が用意される。1つは、工事費が実質無料となり、月額利用料から初月990円、2~36カ月目726円が割引となる。
もう1つは、IPv6 IPoE接続対応のWi-Fiルーターを、通常月額550円のところ永年無料で貸し出すというもの。提供されるのは、Wi-Fi 5(IEEE 802.11ac)の2×2と、メッシュWi-Fiに対応するNECプラットフォームズ製のモデルになるという。
新規契約者向けに、工事費の実質無料と、IPv6 IPoE接続対応のWi-Fiルーターを永年無料で貸し出す2種類の特典を用意
コロナ禍による生活様式の変化や顧客ニーズの変化に対応するために用意
今回、So-net 光 minicoを提供する背景には、通信業界をとりまく環境や顧客ニーズの変化への対応があるという。
近年、コロナ禍もあって通信業界を取り巻く環境や顧客ニーズが大きく変化している
コロナ禍によってテレワーク需要が高まったことや、通信に同業界でMNOが安価な新プランを提供するようになったことで、固定インターネット回線に対する需要が大きく変化してきた。
一方でユーザーも多様な価値観を求めるようになり、必要なものにだけコストをかけたいと思ったり、主にスマートフォンでインターネットを利用する層も増えている。
ただ、自宅で利用しているインターネット回線についてのアンケートを見ると、速度について満足度が最も高いのは超高速FTTH利用者だった一方で、速度の遅い接続サービスでも満足度は50%を超えるものが多く、ユーザーの目的に合致していれば、速度は直接不満の要因にはならないと考えられるとのこと。これが、こうしたニーズに合致した低価格なプランの提供につながった。
高速FTTHよりも遅い通信サービス利用者でも速度満足度が50%を超えるものが多く、回線速度がユーザーの用途に合致していれば、速度が直接的な不満にはならないとの調査結果が今回の新プランにつながっている
So-net 光 minicoの想定ユーザー層としては、日常的に高速大容量通信を必要とせず、価格を抑えつつ光回線を使いたい単身世代がターゲットだという。
こうした単身世帯は、現在では全世帯の3割ほどを占め、今後さらに増加していくことが予想されるが、こうしたユーザーに最適なインターネットサービスがなかったことも、導入の大きな要因になったという。
現在、全世帯の約3割を占め、今後さらに増加していくと予想されている単身世帯がターゲット
あわせて、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する「NURO 光」との棲み分けについては「利用者に多くの選択肢を用意することで、自分に合ったサービスを選択してもらいたい」とのこと。
なお、現在So-net 光(光コラボレーションモデル)を契約しているユーザーが、契約期間を残した状態でSo-net 光 minicoにプラン変更することはできない。ただ、今後ユーザーのニーズを見つつ、光コラボレーションモデル内でのプラン変更ができないか、検討したいとした。
どうも、季節販売員(派遣)です。年末に場末の量販店でプリンターを売っていました。どれくらい場末かというと、「店員を呼びたいお客様から(店員が見当たらないため)十数メートル先から声をかけられる」程度の場末具合でした。
主に「年賀状を作るためにプリンターを起動したが、年賀状にしか使っていなかったため今更故障したことに気づいた」というお客様に向けてプリンターを売っていました。年賀状くらいにしか使わないお客様は1万円前後の低価格帯をひょいと買っていきますが、そういう使い方をする人ほどまた詰まらせて買い替える羽目になるケースが多いようです。月に1度は使用してください。
コロナ禍以降、在宅ワークとか勉強向けにプリンターの需要も増えたようで、各社「大容量インクモデル」に力を注いでいます。プリントコストが10分の1とかになるのでめちゃ安いです。
よかったのでこんなところで布教してみる
約4万円。
紙のような視認性の表示媒体。
バックライトで照らされているわけではないので目が疲れにくい。
フロントライトをつけていない暗闇では発光しないので真っ暗になる。
Androidであるということは、hontoやU-NEXT、DMMはもちろんLINE漫画やピッコマ、ジャンプ+などなど各種アプリが目に優しい形で閲覧できるということ。
ただ、動画やゲームの描画に向いていないのでAndroidタブレットとして酷使したい人には不向きなので注意が必要。
目に優しく、KindleやKobo以外の電子書籍を読みたい!という人には刺さる。
また、ワコムの電池不要スタイラスペンがついているので電子書籍を読みながらメモしたり、単純に電子ノートとしても活躍する。
物理音量調節キーが欲しいから、という理由でカバーを買おうか検討してたりしない?
それはBluetoothリモコン(1000円以内くらいで売ってるやつ)なんかでも代用できるぞ
結構重くなるけど…
結論として、コメ不足はさほど問題にならないだろうと思っている。
米の不作というのは、いろいろな原因で起きるが、
飢饉が何度も起きていた江戸時代とは違うので、虫や病気の被害はまだ農薬である程度なんとかなる。
日本で蝗害(バッタ)というのは、ほとんど聞いたことがない。ウンカは何度かあったと思われる。
現在起きる食糧不足を招くような不作というのは、俗にいう梅雨寒からの冷害が一番だと思う。
1993年の米不足もそれが原因だ。
全然関係ないけど、なぜバッタが同一方向に移動するかというと、後ろのバッタに食われないようにするためという説を知り驚いた。恐ろしい。
減数分裂期と呼ばれる、イネが花粉(精細胞)と胚珠(卵細胞)を作る時期のことで、
コシヒカリの場合は17度に2時間当たるとで不稔(実ができない)が発生し始めて、10度ではほぼ全滅すると言われている。
9月中旬の収穫であれば、減数分裂期は7月中旬ごろになるだろう。
ちょうど梅雨の終わりくらいの時期にあたるけれど、梅雨前線の北側が冷たい空気で、南側が暖かい空気だ。
梅雨前線がしっかり北上してくれないと寒くなりやすく、特に東北地方は奥羽山脈の西側で低温なうえ霧が出やすくなる。
米の国内生産ランキングは新潟-北海道-秋田-山形-宮城と続き、東北で約30%が栽培されている。
また、低温多湿になると、コメの最大の病害であるイモチ病が発生しやすくなる。
火山灰などのチリが日光を遮り低温になること、雲が発生しやすくなることなどが原因としてあるようなのだけど、
しかし、93年冷夏の原因とされるフィリピンの噴火は北半球で、今回は南半球だ。果たして影響があるのか?
軽く調べた感じでは、1600年のペルーの噴火が同じ緯度で起こっていて、ゆるーくまとめられたのがこの記事。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/24/
何かの手がかりにするにはあまりに情報量が少ないけど、北半球でも大きな影響があったようだ。
ワインが壊滅的というのは、おそらくブドウが壊滅したということで、
果樹が致命的なダメージを負うのは開花期の降霜、多雨・日照不足による病気の多発なんかではないだろうか。
低温・多雨というのは十分に起こりうると思う。
それでも、コメについて93年ほどひどい状況にはならないと思う。
93年は需要1000万トンに対し生産740万t。当時の備蓄米は1,2年前のの軽い不作もあって20万t程度だったとwikipediaには書かれていた。
現在の米の需要量は700万t程度。生産量が720万tくらい。備蓄量は100万tとされている。
93年よりはるかに凶作に備えられていると言っていいだろう。
飼料のほとんどはアメリカからの輸入だし、小麦はアメリカ・カナダで80%だ。
多雨・日照不足で収穫量が減るのはどんな作物でも同じだ。収量も減るし、病気も出る。
93年当時より食糧事情はグローバル化し複雑になっているけれど
自国で不足したら輸出が減るというのは今も昔も変わらない。
コメが足りないより、小麦・飼料が足りないの方が問題になる気がしていて、
結果的にコメの需要が伸びで値段が上がる程度であれば、最近低価格が続いて困っていた農家としては大助かり。
そんなシナリオ、期待しない方がいいのはわかってるのだけど。