はてなキーワード: フランスパンとは
佐々木厳 @_Gen_Sasaki_
歴史枚方にて汁なし200チーズ2枚。持ち込みワイン、グラス、コルク抜き、ブール
続く行列と、騒ぐ高校生をクニさんが一喝すると、一気に店内はヒリヒリした雰囲気に。
席に案内され、おもむろに袋からワインを取り出し、持参したコルク抜きで開けようとすると
思いがけず高いスポーンという音。
そして全員の注目を浴びるワタス。
ニヤニヤしているクニさんを尻目に何事もなかったかのように、
ワインをグラスに注ぎ、ワインを飲みながらラーメンの到着を待つ。
そして、ラーメンが出てきたら、ワインとのマリアージュを楽しんでみる。う、うまい・・・
次は持参したブールという丸いフランスパンにポークを乗せて、食してみる。
これはうまい!一気にラーメン→ワイン→ラーメン→ワインとその手は止まらない。
ラーメンを食べ終わると、クニさんが、「合う?」と聞いてきたのて、「はい、最高のマリアージュでした」と答えると、
クニさんは「その席だけラーメン屋ちゃうかったで^ ^」とニコニコしながら言われました。
久しぶりに、ゆっくりとした贅沢な時間をランチに費やせました。ご馳走様でした。
https://twitter.com/_Gen_Sasaki_/status/906040423604404225
0945 起床
だるい、だるすぎ
仕事の疲れを引きずっている
1000-1100 ダラダラとスマホ
1100-1130 朝食兼昼食
1130-1300 ダラダラとPC
ルパンvs人造人間
面白いが作画もいい加減だし、回収されない謎が気になってしょうがない
1500-1800 配信鑑賞
夏が終わって心地よいが風は凪いでいた
黄昏時の空が好きです
1900-1930 夕食
サラダ(半額)、焼き餃子(3個)、フランスパン(1/3切れ)、さんまの缶詰
しかし、魚介缶詰は台所が臭くなる
持ち帰り残業に手を付けようとしてtwitterに逃げてしまい結局罪悪感だけが残った
ためていた洗濯物を一気に洗い、室内干し
2100-2130 風呂
2130-2230 日記読み返し、書く
生きてて良かったと思う瞬間
さあ、今日も早くねようぞ
さて、みなさんも山パン春のパン祭りの追い込みにかかっているかと思います。
いまさらながら、今回の春のパン祭りの攻略ポイントについて、お話いたします。
ヤマザキパンが指定する商品についているシールを24点分集めると白いお皿と交換してもらえます。
どのパンにもついているわけではなく、指定商品というのがポイントです。ヤマザキパンさんが買ってほしいなと考えている販促がかかっている商品が対象です。100円なので、1点というわけでもないです。158円で、2.5点もらえることもありますし、110円で、0.5点のときもあります。
3食をパンに切り替えるとパンの消費が加速されます。朝だけ食べていたのでは、食パン8枚(2.5点)を4日かかって食べていたのでは点数が集まりません。朝昼晩にパンを食べるように意識を高めます。
2)高額で少量の商品を買え!
山パンの商品の中には、高級志向のおいしいパンがあります。この商品にシールが付いていると高めの点数がゲットできます。たとえば、レーズンゴールド6枚入りは、246円(税込み)で4点と61円で1点と円との交換効率が高めです。
3食でも十分だろうと思ったあなた、まだ甘いです。菓子パンでも食パンでもおやつ代わりにパンを食べましょう。
半額シールが貼られていても、シールの価値までは減額されません。100円(1点)の商品が半額ならば、50円で1点をゲットできるのです。
5)昼飯にはランチパック!
甘いパンばかりでは、ごはんには向きません。ランチパックの甘くないたまごやハムをうまく使って、飽きないようにしましょう。
コンビニエンスストアでは、プライベートブランド商品の台頭により、ヤマザキパンの商品展開が減っています。近所の7-11では、シールが貼ってあったのは、2種類のパンしかありませんでした。主戦場は、スーパーです。
7)ヤマザキストアーが穴場
パン祭りに不参加の人は、パンに貼られているシールには一切興味がありません。参加していることを告げておけば、あなたの机のモニタに点数シールを張り付けてくれる同僚がいるかもしれません。シールを容易にゲットするために周りの人にシールを集めていることを伝えておきましょう。
姉妹品にチョコゴールドとチーズゴールドがある。レーズンゴールドはレーズンがたくさん入っていて、小さい山型のパン。小さいので、会社でちょこっと食べるにも抵抗感が少ない。
パン・オ・ルヴァンシリーズの商品。手作りパン屋風のおしゃれなくるみレーズンパン。フランスパンのように固い。山パンでこんなうまいパンを量産されるのはうれしい。
甘くないパン要員として、よく買っていました。ピーナッツバターのような甘いランチパックは、0.5点なので注意です。
山パン春のパン祭りも残すところ4月30日の一日となってしまいました。みなさんも良いパン祭り最終日をお過ごしください。ではではー。
<前回までのあらすじ>
今週は互いの弁当交換とかしようという話になった。
http://anond.hatelabo.jp/20170326185400
ーーー
彼女は「男性が好きな物って考えると茶色いものばかりになりますねー」
と笑いながら、唐揚げやハンバーグの入ったお弁当を作ってくれた。
普段揚げ物やらないと言ってたのを俺は思い出していた。
俺は俺で、どうにか気を引きたくて
パクチー大好きと聞いてたので、パクチー尽くし御膳とかを作った。
というくらい喜び、笑い、美味しそうに食べてくれた。
この時間がもう終わってしまうんだなあと思えば思うほど胸が苦しかった。
思い切ってご飯に誘うことにした。
「金曜日は予定が入ってるんで、土曜だったらどうですか?」
と彼女からリスケの提案をもらい、土曜日に食事に行くことになった。
いつもより更に可愛らしく、目眩がしそうだった。
出てくる焼き鳥も素晴らしかった。さび焼きは、絶妙なレア具合。
レバーはとろけるようだった。
「今までの焼き鳥が違う料理だと思ってしまいます」と破顔しっぱなしであった。
お酒も4杯目のおかわりに入り、料理もそろそろ〆ようかという頃
彼女がこちらを向いて切り出した
しばらくの沈黙。
「え?なになに?」
と軽く返事を返しながら、俺は内心めちゃくちゃにドキドキしていた。
「私、営企のIさんとお付き合いしてるんです」
性格は明るくて素直でさわやか。
いわゆるイケメンではないが、人好きのする「良いやつ」だった。
俺のことをものすごく慕ってくれて、
だからちゃんと言わなきゃと思ってたんですが、
中々言いだすタイミングがきりだせなくて」
「そうかー!それは良いいじゃない。Iくんマジで良いやつだから、
二人とも俺は大好きだから、すごい嬉しいよ」
付き合って2年近くになること。
会社の人にはずっと隠し通してきたこと。
実は年明けてから、一緒に住み始めたこと。
「増田さんの選ぶ飯屋マジで美味しいし、話も勉強になるから行っておいで」
と送り出してくれたことなど、次々と楽しそうに話してくれた。
実はIくんが揚げてくれたらしい。
「俺も増田さんみたいに料理にハマりそうだ」と笑っていたそうだ。
ゴールデンウィークにプライベートの友達を呼んでBBQをやるらしい。
お肉を焼くゲストとして是非きてほしいと誘われた。
おれは二つ返事でOKした。
ーーーー
ありがとうございました。ご期待には添えず残念ですが、
Iくんは本当に良いやつなので、
変な男と付き合っているという報告をもらうよりずっと嬉しいです。
陰口は叩かれてませんでしたが、
たぶん弁当やおかず交換してる話まではしてないとは思いますが。
増田に書かなかったら、飯に誘うこともなかったかもしれません。
皆さんの「やれる」コメントwが背中を押したのは多少あるかもです。
月満子の言うこと聞いておけば良かったなあ。。。
<追記>
こんな、どーしょうもない失恋話にたくさんコメありがとうございます。
>ひどい女だな(怒)
んー。俺も正直、ちょっと酷いなあと思いましたよw
えーーー。まじかよーーーって。
でも、たぶんそんなに悪意はなかったんだと信じてます。
後で2年も付き合ってたと聞いたら、もっとダメージ大きかったかも。
ちゃんと真摯に向き合ってくれて言ってくれたんじゃないかなと。
>いい人つぎできるよ!
>2年間も隠したり変じゃないの?
会社の人に隠しているってのも、本当はどうなのか知りません。
というか、俺のところに情報が入ってなかっただけで、
もしかすると公然の秘密だったのかなーとなんとなく思ってます。
>肉焼き係って酷くない?
>身バレやばくない?
まぁ、俺もがんばる!みんなも頑張れ!
「何センチくらいに?」と聞かれ、厚めが良かったから、「3センチ幅でカットしてください」と頼んだ。
パン屋のお姉さんは「3センチですか?相当分厚いですけど本当に3センチですか?」と私に尋ねた。
“後で文句言うんじゃねーよ”と念押ししているような口調だった。
私は「はい、3センチで大丈夫です。」と答えたが、今度はバゲット実物を手に持ち、「3センチだとこれくらいになりますけど、本当に大丈夫ですか?」と指で示しながら聞いてきた。
それはどう見ても5センチ近くあるように思えた。
「あ、それは厚すぎるので、もう少し薄めでお願いします。」と言うと、お姉さんは「2センチですね。」と冷たく言い、パンを切ってくれた。
家に帰って袋を開けると、ちょうど私が求めていた厚さのバゲットがあった。
定規で厚みを測ってみると、3.4センチだった。
私はあと2店舗、よく行くパン屋があるけど、そこも頼んだ長さより厚く切ってくる。
何センチ?と聞く職業の人は、たまに定規を見て脳内1センチと本当の1センチの誤差を減らしておいてほしい。
計算して頼むの面倒だし、お姉さん怖かった。
https://togetter.com/li/1077485
はじめに
また、「押し付け」も良くないと思いますし、それを嫌う人がいることを否定しません。
また、ここで反論する以外の恵方巻きへの批判も存在することを無視したいわけではないです。
なお、ツイッターの#恵方巻き撲滅タグを見た上で書いています。
一地方ローカルの文化が広まることは、大阪や関西に限らずアタリマエのことです。
僕は名古屋人ですが、名古屋近辺発祥のものでも、CoCo壱番屋やコメダ珈琲などは全国展開をしています。
もともと日本の風習かどうかは知りませんが、もともと日本にないものでも全国的に広まったものは他にもあります。
クリスマス、バレンタインデー、ハロウィンなどは明らかにもともと日本の風習ではないと思います。
これも良くないのでしょうか?
③商業主義による週間の押しつけは良くない。
これは確かに一部同意できます。ただし、クリスマス、バレンタインデー、ハロウィンも似たような要素がありますし
ただし、個人的には商業主義の過剰は問題だとは思います。しかしだからと言って恵方巻きそのものを無くす必要はないと思います。
下品な食べ方をする食べ物は世の中にたくさんあります。下品以外の見方でも、「見方によってはよくない」なんて色々あるでしょう。
コーヒーは泥水を飲んでいるようにみえるから良くないとかなるんでしょうか。
太いものをそのまま加えるような食べ物は、串で打つものを中心としてたくさんあります。
フランスパンなどのさらに太いものにかぶりつく場合もあるでしょう。
全ての料理がお上品でないといけないというのがそもそも正しいのでしょうか?
勿論他にも批判されるべき要素はあり、その中にはもっともなものもあるとは思います。
差し当たって、よく見られる批判に対する回答を書いてみました。
どーも、互助会増田です
以下読む価値なし
師走も近づく昨今、また一人旧友が命を絶ったという連絡を受けた。
霜が降りそうな朝、葉がほとんど落ちた樹にぶら下がっていたのだという。
旧友といったのは、この4,5年のあいだお互いに行き来することがなかったからだ。
最後に会ったのは、彼が事業を始めてまもなくの頃だったと思う。そのころ彼の会社はプレスリリースなど出して、彼は多くの人に囲まれていたから、軽く立ち話をするくらいのものだった。
彼の会社は、特定のカテゴリの顧客に、ネット上で服をセット販売するという事業を展開していた。開始当初は、ネットサーフィンしていると、彼の会社のバナーを見かけることがあったが、最近はまったく見かけなかった。
というか、彼の訃報を聞いて、ようやく彼の事業を思い出したほどだ。
共同創業者に近い間柄にある知人とこれまた数年ぶりに電話で話したが、彼の死去の原因は、資金調達の失敗にあったのではないかということだった。
運転資金が底をつきかけて金策に走った旧友は、投資してくれる可能性のある人物と会食し、共同創業者とともにレストランに行ったのだという。
交渉は結局のところ不調に終わり、2日後に彼は命を絶った。
「何か思い当たる原因はなかったの」と私は知人に聞いた。
「最初は先方もかなり乗り気だったけれど、急に表情を変えて、翌日に断ってきたらしい」
「なにがきっかけだったのだろう」
「さあ、思い当たることといえば、彼が会食の席でなにかまずいことをいったのではないかということらしい」
「まずいこと?」
「まずいことというか、いい間違いといった方がよいのかもしれない。肉料理がメインのコースを頼んで、最初にフランスパンが運ばれてきたらしい。それで、グラスを傾けながら事業の話をしているうちに彼が言ったらしい、「このバケット、うまいですねぇ」と。そしたら先方が急に眉根をひそめて、「ああ、バゲットですね」といったそうだ。彼はハッとして話題を変えたが、そのあと、先方の表情は硬いままだったらしい」
そんなことがありえるのだろうか。
ここにはデマが溢れているから、これを書いている私も、まさかといいたい。
もし上記のことが交渉不成立の原因だとしたら、彼はたった一度の言い間違いのために命を落としたことになるのではないか。
バケットとバゲットの区別などどうでもよいという意見はよく聞くし、私も実際にそう思うことがある。
だが、この間違いが命取りになることがあるのだとしたら、私は今後間違えることはないだろう。
兄が使っていたノートPCを処分することになって、データの移行や消去をしていたところ、
ブラウザの履歴にはてな匿名ダイアリーがたくさんあって、兄がアカウントを持っていたことを知った。
総ブックマーク数は数百程度で、政治的主張とかはなく、ひとつだけのことを淡々と書き続けていたようだった。
家族の間ではかなり無口だった兄と、増田上の兄ではなんだかキャラが違うようで、いくぶんゲリラ的というか、さまざまな文体を使い分けて書いていた。
主張はたったひとつだったが、なんだか見ていて涙があふれてしまった。
「バゲット」はフランス語のBAGUETTEのことであり、一般的なフランスパンを「バケット」と呼ぶのは完全な間違いであり、非常に恥ずかしい間違いであること。
このひとつだけのことを、さまざまな教養レベルの読者にたいして、兄は手を変え品を変え、根気強く説きつづけ、志半ばにして斃れたのだった。
いまtwitterやブログでさかんに「バケット」と書いている人は、この間違いを、自分の子供や孫が見つけたときのことを想定しているのだろうか。
バゲットの正しい呼称を一人でも多くの、フランス語を解さない人々に認知させ、誤りを正そうとした兄は、人類の教師だったのだ。
自分は兄の志を引き継ぎ、このアカウントを使い、「バゲット」を「バケット」と呼ぶ人々の悲しい誤りを今後も正してゆこうと思った。
http://anond.hatelabo.jp/20160614213132
まさか、料理の名前を間違えただけで離婚されるとは思わなかった……
考えてみれば、兆候はあったのかもしれない。
ちょうどよい温度に温めてあって、おまけに外はカリカリで、中はモチモチで、すごくおいしかったので、
といったら、(元)旦那が急に厳しい顔つきになって、
「それ、バゲットだから」
といって一人で黙々と食べて、その日は帰るまでほとんど会話がなかった。
そして先日
オレンジページにのってた常備菜特集で、おいしそうなのがあったから、挑戦して作ってみたわけ
自分としては結構うまくできたので、(元)旦那が帰ってきたときに、
「ラタティーユ作ったよ! おいしいよ!」
ていったわけ
そしたら彼は、文字通り青筋を立てて、
「ラ・タ・トゥイ・ユ!!!」
ていって一人で切れた
翌日の朝、起きてみたら彼はいなくて、テーブルの上に捺印済みの離婚届とメモが置いてあった
「ratatouilleです。フランス料理の基本単語すら知らない人とは一緒にやってゆけません さようなら」
憤慨することもあるけど、もとはといえば、自分の間違いだから、後悔することもある
ほんと、フランス語はちゃんと覚えたほうがいい
台所はIHひとつだけでせまい。冷凍庫なし、レンジは30秒で強制電源OFFする。
今↓
トマト、きゅうりの輪切り、キャベツの千切り、ハムなどを休日に用意しておいて、ヤマザキのすかすかフランスパンを切って具をつめてマヨとかかける。
キャベツ、肉、その他きまぐれに買ってしまった野菜を粉卵水と混ぜて焼くだけ。飽きる。
お好み焼の具を炒めて、インスタントラーメンに入れる。
お好み焼の具+じゃがいも?を味噌汁化。ご飯炊くのだるいときは、正月の餅in。
休みの日。余りがちなのをまとめて救済。
余る。
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今使ってるノートPCのHDDがいかれたから、久しぶりに前使ってたノートPCを引っ張り出してきた
10年ちょい前の、RAM512MB、HDD 80GBのXPマシンで当時天下の富士通
そしたらいまだにこっちは動くんだよな
音は出なくなっちゃったけど
4年くらいでHDDがぶっこわれたlenovoとは格が違うねえ
ログインパスワード忘れてて焦ったけど結局過去一度だけ出来た彼女のフルネームだった
われながらキモイ
んでログインした途端にデスクトップ壁紙にバーンとあずにゃんの顔だらけのコラージュ画像
うっはきもすぎ
得ろ画像でJKの画像あったけど、どうみてもただのコスプレで、なおかつ時代を感じる古臭さがあってかなり香ばしい
意外と楽しい
やっと少し動けるようになってきたので、吐き出させてほしい。
ちょっと前、東京カレンダーとかいうサイトに連載されていた綾とかいう女性の話がいかにも埼玉のおっさんの作り話っぽいとか、散々叩かれてたけど、28の自分はかなりあれを地でいっていたのでさっぱり笑えなかった。とにかく勝負の時。いろいろな意味で。
イブの夜は、合コンで知り合った人と恵比寿でデートだった。ほんとにもう、どっかのドラマかと思うくらいの設定で、広告代理店に勤めている彼は、恵比寿にあるお城のレストランへ食事に誘ってくれた。それまでに何回か会っていて、それなりにいい感じかもと自分ではおもっていたので、今回みたいな設定だと、勝負に出てきてる? なんて期待して、自分もそれなりの準備をして行った。
レストランの中はほんとうに華やかというか、陳腐ないいかただけど、ひたすらゴージャスだった。鏡張り? のような薄暗い部屋で、黒い服を着たギャルソンがさっそうと動き回っていて。そもそも、こんなにぴちっとテーブルクロスがひかれたレストランに入るのは何年ぶりだったかわからないから、そんなふうにうっとりとしてしまったのかもしれないけど。
彼は相変わらず、いろいろとこなれた感じで、年末年始の話題なんか振ってきて、お互いの予定を話したりしているうちに、シャンパンが注がれて。ほんとうに、華やかな香りの粒子が立ち上るっていうか、あんなに鮮やかに香りが液体から感じられることってあるんだ、って思うくらい、いい香りがひろがった。乾杯のあとにはキャビアと蟹のオードブルが運ばれてきて、もうほんとうになんといっていいかわからないくらい美味しくて。
それでまあ、いろいろな話をして盛り上がって、お互い、いま付き合ってる人いるの? という話題になった。そのときに、バスケットに入ったパンが運ばれてきて。いろいろな意味で、来た、と思って、私はパンをつまみながら、まず彼のことを聞いてみた。もちろん、いま誰もいないという返事が返ってきて、○○ちゃんみたいな人が彼女になってくれたらなあ、なんて話をしてきた。私はいよいよ緊張して、「あ、このバケット、ほんと、おいしいね」といった。その瞬間、彼は、ハァ? という表情を一瞬して、眉間にしわがよって、すぐに戻ったけど、私はそれを見逃さなかった。彼もパンを手にとってちぎって一口食べて、「ああ、ほんとうに、このバゲット、うまいね」といった。その後すぐに彼はポケットから電話を取り出して、ちょっとごめんと言って席を立った。しばらくして戻ってきて、ごめん、いま抱えてるクライアントとの間でトラブルがあって、すぐに会いに行かなくちゃいけない、それじゃ、といって帰って行った。それをいまいうことなのだろうか、やることなのだろうか、と思って、いろいろ言おうと思って言わなかったけど、とにかく、かれは途中で帰って行った。残りのコースがどんどん運ばれてきそうな勢いだったけれど、一人でそんなのを黙々と食べ続けるわけにもいかなくなって、私も途中で席を立って帰った。赤羽岩淵の駅を出て、まだ開いている店に入って、いつもの鯖入りカレーを食べてから家に帰って、そのまま布団に入った。
私はといえば、翌日から寝込んで、年末年始は引きこもって過ごした。
いったい何が悪かったんだろう。私が何をしたというんだろう。もし何か思い当たることがあったとしたら、あのときパンをバケットと呼んだことくらいだ(彼は「バゲット」と言い直していた、と思う)。でも、成城石井のパン売り場に行って、フランスパンが入ってる袋を見たら、普通にバケットってラベルに書いてあるんだよ? いったいなんなのだろう。どうして私がこんな仕打ちを受けなくてはならないのだろう。バケットとバゲットの違いくらいで人生が根本的に狂うということがあるんだろうか。だれか教えて欲しい。
恋をし~た夜は~すべてがうまく行きそうで~
エ、エグチセットで!
マクドナルドでエグチセットを!と言うときちょっと恥ずかしいです。
どーも!江口洋介でーす!
さて。
あのネーミングもどうかなと思いつつ。
まだ食べてないけど、
いつか食べようと思いました。
ところで、
ヨーロッパのおしゃれな人が
いいじゃない!
スーパーの買い物袋いれるテーブルのところで、
それが嫌なのかどうか分からないけれど
ネギ折るのいいけど、
そこからネギの汁が出て中がベタベタになるわよ、とも思ったわ。
クエン酸もいいらしいわよ。
たまに酸っぱいのもいいわね。
辛みが抜けていいわよ!
きっといい感じになると思うわ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
自称心理学に詳しいという人に食事に誘われて、ちょっとこじゃれたビストロに行った。大きくもなく、小さすぎもせず、壁にルノワールのポスターとかは掛かっていなくて、生の切り花が活けてあるような店。
テーブルについて心理学の話を振ると、フロイトはさー、とか、ユングはさーとかいってきて、むかしの人たちの学説のレクチャーをしてきた。
それはまあいいとしよう。
注文をすると、まず、小さなバスケットにフランスパンが盛られて、運ばれてくる。これに岩塩とエクストラバージンオリーブオイルをつけて食べてくださいと店員さんが言う。ためしにやってみると、本当においしい。大地の味がするというか、素材そのままの味がするというか、とにかく、うそのないおいしさ。
テーブルを挟んで座っている人は、俺、手相も見れるんだよねーとかいって、手を取ってまじまじと見つめてくる。これ、どこで読んだのかなーとおもいながら、まあ悪い気はしないので、されるがままにする。
問題は、その後だ。
すいませーん、バケットおかわりくださーい、と彼は手をあげて店員さんを呼ぶ。
は?
バケット?
ああ、この、パンを入れてあるカゴのことを、バケツだと思ったのだよね?
店員さんはパンの入ったカゴをもってきてくれる。
彼と私はもう一切れづつとって、食べる。
このバケット、ほんとおいしいよねー
え
彼、ひょっとすると、バゲットのことを、バケットと思い込んでる?
心理学に詳しくて、学問ぽい雑学のあるところをアピールしてくるわりに?
そのままサラダからメインの料理にいって、好きなクランベリーのソルベがあったから、ちょっと頼みたいと思ったけど、今日はよした。
店を出て、彼が手をつなぎたがっているのを感じたけれど、何気ない風を装って、そのまま最寄りの駅まであるいて、じゃ、といって帰ってきた。