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はてなキーワード: アウトプットとは

2016-05-27

コードレビューなんて悪習は無いほうがいい

経験年数が長いだけで水準に達してないような人がレビュアーをやっていて、コードの水準を低い方にそろえる役割しかないわ。

ブログ技術系のアウトプットをしてるような意識高い人の企業は、レベル高い人材が揃ってるだろうけど、日本現場の9割以上はレビューできる人材なんていないでしょ。

以前増田に「今回のプロジェクトは変なコーディングルールとかなくて自分で好き勝手にやれるから、美しコードが書けてるわ」みたいなことを書いたら「嫌な予感」「コードレビューしてもらえ」みたいなコメントが付いてた。

自分自由にかけるから美しいコードが書けてる」って話なのに、それに対して「人にレビューしてもらえ」って、とにかくレビューさえしてれば良いコードになるって思い込みだよな。

初心者だと自分のうけてるレビューが良いレビューかどうか判断できないだろうから、見分けるポイントを書いておくと、コードを人数分印刷して、レビュアーコーダーテーブルを囲んで、紙を見ながらコーダーコード説明させてペンでチェックしながら指導するみたいにレビューをやってるところは100%ダメ

コードの見た目をチェックするのがレビューだと思ってる現場

紙なんかでなくて自分の端末で、エディターやツールを駆使してコードを調べてレビューしてるところは、ヘボでない可能性がある。

技術ブログはてなブログで書き続けるかQiitaに引っ越すか問題

当方一流ではない、しがないエンジニア

Qiitaサービス開始される前から細々とはてなブログで日々技術的にハマったことや、試してみたことを書いてきた。

何度かホッテントリ入りしたこともあり、同僚が関連技術でググった際に時折私の記事がヒットするようで、それが「あー、ブログ書いててよかった」と思う小さな誇りだった。

しかし、プライベートでいざこざがありインターネット上で別ID活動する必要ができた。

そこでここ最近新規に作り直したブログで書き溜めてるのだが、TwitterFacebookと紐付けていない所為もあって昔のブログはてブが稼げない。

新しい方のブログは流入を増やす施策が適切に行えていない為、Google検索でも上位にはなかなか来ないようだった。

現在殆ど記事はてブ 0, いいね 0。

別にアフィリエイト目的ではないのだが、転職活動する際に職務経歴書ブログURLを書きつつ「私はこういうブログをやってまして、こういう風に常にアウトプットを続けており、世間からも(PVはてブ, いいね数など)このように反響をいただいております」と胸を張っていいづらい。

数ヶ月前に書いたエントリが、たまたま誰かが検索経由でブクマしてくれたその日の内に拡散されてホッテントリ入りしていたので、中身の無い記事ではないつもり。

しかし、いくらいい記事を書いたとしても、面接官がエンジニアだとしても、はてブ0, いいね0の記事をすべて目を通してくれるはずも無いので、世間評価を集める努力必要なのではと悩んでいる。

昔のID名義でQiitaに書いた時にはそれなりにストックもしてもらえたので、新しいIDでもQiitaに書き続ければそれなりに世間一般評価が得られるのでは淡い期待をしているが、技術以外のネタを書けないQiitaはてなブログの両立をどのようにすべきか分からない。

同じように悩んだ人や、はてなブログQiitaを上手く両立している人、居ませんか?

効率よく立場を上げるやり口の例

自分の得意な分野の仕事が宙ぶらりんになっている状態を目敏くみつける。

そこで、徹夜覚悟で短時間で、できるだけいいアウトプットをする。

 → おおこいつはやるじゃないかと印象づける

日常的にエライ人とタバコ友達、飲み友達、休憩時間友達になって、おだてて、その人の持っている意見、見識をたくさん引き出す。

これを複数の人とやる。

上記で得た見識を元に、仕事の場で他人検討に対して、 隙あらば反対意見を述べて、潰せるだけ潰す。

 → 潰すのが目的みえないように気を付ける

その上で、上記で得た見識をミックスして(場合によっては、上記のお友達からうまいこと助言を引き出して)、さも自分意見であるかのように述べて、できるだけ自分意見が通ったという実績を残す。

本業つくる会社で、自分がつくれない人間であっても気にしない。

上記を繰り返していれば、こいつはデキる奴だと勘違いしてくれる。

そうすると、つくる立場でなくても評価があがる。

学ぶのが嫌いでも、人とうまくやれる奴なら、この方法でOK。

後は、立ち回りをうまくやることに細心の注意を払って、気を付けること。

以上。

P.S.

その結果、会社がどうなるかは知らない。。どうなるんだろう。。

http://togech.jp/2016/05/27/36354

記事としてはバランスが気に入らないけど、

扱いの大きさから考えると、小野ほりでいさんが言いたいのって

批判する奴らの分類云々よりもやっぱりここじゃないかなと。

ちょっと批判されたくらいで”好き”じゃなくなるなら

あんた一生何も好きになれやしないわよ!!!

これだよね。

意識高い系批判するななんだのとギャーギャーいう人って

そもそもなんで批判されてるかわかってないし、

批判されたからと言ってすぐ萎える程度なのが一番腹立つわけですよ。

無理に反論しろとはまったく思わないけど、もっと本気さ見せろやとは思います

確かに

新参=まだあまり興味を持ってない人」の話だからそんなんもとめるのは酷だよとか、

やる気をくじくようなことを批判するのはどうかって提言自体には一定正当性があると思います



でもさ。

最近新参らしくない新参」っていますよね。「新参って扱われたいと思ってないよね」って感じの人。

最初からフルの権利を主張したり、あげくほかの人ですらやらないような方法で目立とうとする。

そこまでして出してくるアウトプットが極端にずさんだったり、他人に対して攻撃的だったり、なんかいろいろと「いい加減にしろ」って言いたくなる要素がある。

こういう人って、周りの人としては「いやもうちょっと頑張れよ」って思いますよね。

そういう状態なのに、そこで本人が「新参叩くな」ってお題目を唱えたり、周りの人がそうやって保護したところで誰が幸せになるの?

これって会社部活で言ったら態度だけでかくて仕事できない新人を一切否定せず甘やかして何でも好きにやらせてやればいいじゃんって主張してるようなもんですよね。

その「保護」が働かない場所では一秒だって生き延びられない希少生物をみんなで無責任飼育してるだけですよね。

99.5%の人は好きにすればいいと思って放置しますが、0.5%の人が違和感感じてツッコみいれるのは当然ですよね。


なんというかね。

ただ内輪でキャッキャウフフやりたいというだけなら、クローズドSNSでやるか、目立たないように工夫するじゃないですか。

まらないもの、視界に入らなければ別に誰もなんも言わないですよ。

でも、なんでそこではてブつけあって目立つようにして、わざわざ視界に入ってくるようなところに出ようとするの?

あげく、粘着されてるだの、村批判だの、バカじゃないの? まず自分の行動をかえりみるって発想がないの?

それがほんとに理解不能なんですよ。



互助会だって批判された人のうち

「やり取りに使ってるだけで目立つ意図はなかった」とほんとに思ってる人は、

仕組みを理解した後はあんまり目立たないようになってる。

でも、一部の人間はそうじゃないよね。 あれこれ言ってるけどまだやってるよね。

あい不思議な生き物に対して、ひはんするなってそりゃ筋が通らんでしょ。


存在としていびつすぎるもん。

ネットなんだからブログなんだからかいても自由だろって主張もアホすぎる。

他人の最大幸福マイナス効果をもたらしてまで自由を追及することは許容されてねえよ。

そこで「自分アウトプットを気を付けよう」じゃなくて「批判してくる奴らのせいでまともに書けない」とかって。

どんなワンダーランド想像してるんですか。


プリントアウトして病院いってまず社会復帰しろボケ

メッセージ

エンタメの対極にあるものとはメッセージであるような気がしている。もちろんメッセージ性が皆無のものは少数であるから,この場合メッセージとは「説教くささ」くらいのニュアンスだと思ってもらいたい。メッセージ性が強いもの精神負担がかかるのだ。イライラしたり悲しくなったりしてしまう。単純にワハハと楽しむのには,メッセージ性は少ない方がいい。たとえばアニメ漫画などで背後に高度なメッセージ性を備えた傑作などもあるけれど,でもそういった作品だってその作品の「面白さ」の本質は,そういったメッセージ性ではなくもっと原始的な点にあると思うのだ。とかくこの世の中はメッセージに溢れている。自分だってもっと気安く生きていたいのに気がついたらこうしてメッセージを発している。メッセージを発するのは楽しくはない。そこにはリスクがあるからだ。メッセージ性の少ないアウトプットもっとしたいと思う。でも文章でそれをするのはあまりに難しい。文章を書くと,気がつくとそれがメッセージになってしまう。そしてそういったメッセージは多くの場合価値だ。だいたい漠然とした不特定多数しかつめらしく自分の思っていることを訴えたところでなんになるというのだ。そんな時間があるならば自分の身近な場所にいる人間に正しく言葉が通じるよう努力する方がよほど有益と言うものであるもっとやまなしおちなし意味なしな馬鹿みたいな文章をかけるようになりたいものだ。

2016-05-18

ご指摘ありがとうございます

こんにちは、らくからちゃです。

先日書いた下記の記事に対して、増田にて大変丁寧な補足と指摘を頂いた。以前はブログに思ったことを書いても、なんの反応もなく随分と寂しい想いもしたが、個人的に最大の関心事である『原価』について、ここまで多くの人が関心を持っている状況に感無量である

御礼も兼ねて、記載された内容について、本稿に関係する箇所につきコメントさせて頂きたい。

記事想定読者

まず本記事は、

と私が勝手理解している点を対象とし、詳細な計算プロセスは除外した。本稿は、今後投稿予定の記事の前提となるものとして記載したが、想定読者

対象としたものであって、『工業簿記学者』を対象とした、『ゼロから学ぶ』ではない。やや不十分に思われる箇所や、過剰に思われる箇所も多いかと思うが、記載の狙いとしてはそういった点にある。

総合原価計算個別原価計算選択について

私の書き方が不味く、上手く伝わらなかったのかもしれないが、私の意見としては『この例において、カレーの原価は工程総合原価計算にて算出されるべき』である記載趣旨としては、

たまに、『総合原価計算どんぶり勘定個別原価計算こそ正しい原価計算』なんて言っているコンサルが居ます。確かに、製品ごとに費用を集計する個別原価計算のほうが、より正確性が高い気もします。しかしそれは、最終的な完成品に対し、投入した原価が紐付けることが『妥当であると言える環境での話になります

であり、それぞれの生産形態管理方法に合わせた計算方法選択すべきである。では、総合原価計算個別原価計算をどのように選択するべきであるのか?は、指図書単位で集計することが妥当工程単位で集計することが妥当か、ちょっと別の例を挙げる。カレーでは無いが、カレーっぽい液モノ系のお客様でこういった事例があった。

こういった生産体系にて『ある生産要素の投入と生成物との関連性』が明確である場合個別原価計算法は原価管理観点から有益情報を得ることが出来る。

一方、個別原価計算が不向きなのは『ある生産要素の投入と成果物との関連性』が不明である場合、例えば中間品にストックポイントが置かれる場合だ。今回のカレーの例のように、共通中間生成物(カット済み野菜って言えばいいのかな)が存在する場合中間生成物への生産要素を投入する段階では、最終製品不明である場合も多い。その場合、投入時点ではどの指図に対して実績を計上すればよいかからなくなる。

もっとも、製品だけではなく(工業簿記教科書には何故か最終製品の指図書のみ記載されている例が多いような気がするが)中間生成物に対しても指図書は発行される。その場合、投入時点での費用計上対象は当該指図でよいが、今度は製品中間生成物を投入する際、どの指図書での生成物であるのかを一々記録していく必要がある。その為には、在庫は指図書に紐づく形で管理しなければならないようになる。トレーサビリティ観点から厳密なロット管理を行っている場合インプットアウトプット関係が明確になり、実現不可能ではない。ただ、細かく計算を行ったところで、最終的な管理単位工程に置かれる場合、苦労したところ特に意味は無い。

これが、

例えば、いっぱいのカレーを作るのに、『今回はnグラム人参を使いました』ということをいちいち記録するでしょうか?記録を取ったとして、それは正確と言えるのでしょうか?

意図だ。記録を残すことは重要であるが、それは指図に紐づく形で残す必要はない。工程での消費数量として正しく捉えられていればそれでよい。無理な数値を計算して『個別原価計算をしたら、このカレーとあのカレーの原価の違いが、指図書別に正しく計算できます!!!』なんて言っても、信ぴょう性は無いし、そもそもその情報必要なのだろうか?結局は、どういった単位管理を行いたいかによる。勿論、原価標準を策定するにおいては、原単位は最重要事項であることは言うまでもない。

こうやって書いてみると、概ね元増田氏と同意見に達したように思わるるので、全ては誤読を招きやす文章を書いた私の落ち度である

基準位置づけについて

原価計算基準は『ガイドブック』(という言い方も変だな。ガイドラインだな)であり、『ルールブック』ではない。改めて思えば、記事性質から入ってもその点は記載すべき内容であった。生産手法は、各企業の鋭意に常に新しいものが生まれるため、例えば『セル生産方式下での原価計算』なんて考えてみるとワクワクするね。

一般的かどうか』については、普段担当する企業ベースに考えて書いたが、原価計算計算手法については、各大学がかなりしっかりとしたアンケートを行っているので、その結果も参照した上で記載している。面倒臭がって省略したが、そのあたりの調査結果もおいおい記載していきたい。

「誰が」とは誰か

評価であるパート人件費ライン長にとっては管理可能だが、ライン償却費は管理不可能しかし、工場長にとっては管理可能本来原価情報は、工場内で広く活用されるべきものであるが、費用の分類によっては評価する者によって異なる可能性がある、ということが書きたかっただけである。操業度は生産量と常に一致するものではないが、『操業度』と書いてピンとこない人向けの説明であるので、生産量と置き換えて理解を促す目的記載した。

費用と原価

正直、こんな会計テクニカルタームの違いについて特にあれこれ言うつもりはなかったのだが、ステップとして

という文章の組み立てにするため、このタイミングで入れた。『今期分に調整』という視点は、財務会計寄り過ぎて良くないような気もするし、既に前段で取り上げているため、やや冗長だったかもしれない。

なお、元々本稿では、等級別の説明にも役立てようと、

という3製品製造する工場を想定していた。が、いらすとや辛口と甘口が無かったため、2品目も寂しかろうと、とりあえずみつけたカレーパンにしてみたんだが、指摘の通り『パンはどこから出てきたんだろう?』という感想は生まれるだろうから辛口・甘口に戻そうかな・・・

部門別

説明のため必須判断したので記載した。本稿は、最小量で説明することが目的ではない。一般的会計システムとの連動・整合観点から書いておいた。

連番品ってなんやねん

総合原価計算の小分類一々かくの面倒だなあと想い、どこかのサイトからコピーしたときに混入したものだが、検索してみると『連番品原価計算』という用語を使っている人は存在するらしい。改めて『基準』の当該箇所を眺めて見ると、『連産品原価計算』(ガソリンとかの計算するあれ)は書いていないし、何者なのか俺も分からん。(最初は、『バッチ原価かなんかのことを言うのかしら』と思っていたが)

色々と好き勝手書いてみた。別に回答を記載する義務はないと思うので、アンサーになっていない箇所もあるかもしれない。なんにせよ、原価計算というテーマ話題になって大変満足。その話がたくさんかけてすごく嬉しい。記事本文はおいおい修正していく。また今後も、ごちゃごちゃ書いていくので、その節はよろしく。

2016-05-17

芸能人の本こそ電子書籍

厚いけどあんなの3分くらいで読める芸能人本、

読んだ後ゴミしかならないヤツ。

読みたいんだけど、読んだ後あれデカいからかさばるんだよね。

あれこそ、電子書籍ばんばんだしてくれないかなと思う。

電子書籍なら、本棚場所とることないし

芸能人なら電子書籍EPUB簡単自分で出せるのに、

なぜ出版社を通すのか、と思ってみたり。

芸能人って、出版社からとかそういうところから

言われてやる感じが多いので

自発的自分で発信、アウトプットする人って少ないのかなとも思ったりもする。

まあとりあえず、

芸能人本のすぐ読める厚い本は電子書籍でも出して欲しいな。

2016-05-14

http://anond.hatelabo.jp/20160514172217

受けてはエスパーではないので送り手がアウトプットしきらないことには間違いが必ず起きる。

運用していって「あ、やっぱこっち」っていうのはアウトプットしきれてないせい。

受け手阿吽の呼吸で察してくれるのは相手の力量が上回ってるだけであって決してそれが常識ではない。

あれもこれも言わなければいけないのか?というのは反論にならない。

受け手状態を見てアウトプットしきれてないだけだからだ。

2016-05-13

MTRL編集部で働いていた元インターン生へ

株式会社MTRLの社長佐野 恭平さんの記事話題だ。

■ インターンを雇って失敗した話 | MTRL BLOG.TOKYO

多くから批判を浴びたのに対して、社員の一人yutaishikawaさんという人物が社長擁護する記事を書いて、火消しに失敗しているという。

■ 「インターン」ですがなにか? | MTRL BLOG.TOKYO

二人の記事の要旨は、インターンとして雇った学生が戦力として使い物にならなかった、金が無駄になった、彼らは批判をされて当然であり、今後インターンを雇わないのも今回のインターンのせいだ、というもの


有為学生企業経営者が公開リンチ

読んでたまらなく嫌な気分になった。そして、学生の心情を思い、ため息が出た。


この会社で働いていた学生さんへ。

あなたを励まそうと思って、この記事を書いた。「MTRL」「インターン」というキーワードあなたネット検索することがあれば、この記事がいつか、あなたの目に留まるかもしれないと思いながら。

どうか、自分を過度に責めることがないように。


まず、あなたの元ボスは、かなり特殊だという認識を持ってほしい。

日本には約260万の企業がある。それだけありながら、元社員インターネットという公共の場で悪しざまにののし企業はたまにしか出てこない。さらに言うならば、その中でインターン採用している企業は4600社ほどになるのだが、インターンシップ制度趣旨をわきまえていれば、いくらインターン生に不満を持っていようと、それを公言する事はまず無い。

まり佐野 恭平さんという人物が、一般的社会通念を犯しているということ。

何十人とインターンを雇う企業社長が、その年のインターン生をまとめて批判するのとはわけが違う。その場合匿名性が守られるからだが、MTRLという企業ではたった二人しかインターン採用していないというじゃないかインターンには多くの人が関わっている。親、斡旋業者大学などなど。そのすべての人が、この学生の「評価」を知ることになる。経営者として社会的地位もあり、信用される人物が、社会人となる前の一個人を、公共の場で口を極めておとしめた場合危険性を、長年マスコミで働きながら知らないはずがない。


インターン生の成長を願って記事を書いたと、この社長言い訳するかもしれない。だが、動機が正しければ過失責任すべて免れるわけではない。


子供虐待する親は、「子供のため」「しつけのため」「わが子の成長のため」と言って虐待する。

教師が生徒を虐待する場合も、「教育指導の一環としてやった」と言い訳する。それが許されるかどうか、考えればわかるだろう。


コンプライアンスをわきまえた普通企業では、個人を特定できる形でここまでその能力人格を毀損することはしない。

ブレストがろくにできたことは一度もない」

アウトプットを形にすることができなかった」

「口だけであり行動が伴わなかった」

「とにかく自分に甘い性格だった」

仕事なんてたいして任せてもないのに、目の前のことにいっぱいいっぱいになり過呼吸になる」

給料はどの外注さんよりも高額」

「黙って座っているだけで5000円」

「『ファッション鬱』を着飾って」


社長社員がよってたかって、教育の失敗、ジョブトレーニングの失敗を棚に上げて、元インターンだった人間を、ここまでくそみそによくぞけなすもんだ。


この記事を書いた社長は、主婦と生活社月刊誌JUNON(ジュノン)』に連載も持っているという。

日本全国に流通するメディア寄稿している人間が、「社会常識を知らなかった」では済まされまい。


yutaishikawaさんは、「あいつら機能してないと思うんで、早々に切ってください」と社長に進言したという。まともな会社常識のある先輩ならば、半人前の学生を育てようとしても、その芽をつぶすようなことはしない。大学中退たか社会常識がない? そんなことはあるまい。こんなことを公の場で口にしたらいけないくらいはわかりそうなものだ。社長にしてもこの社員にしても、人間尊厳人権をなんと思っているのだろう?


日本では、人権がともすると軽んじられがちだ。キリスト教の「神の前ではすべての人間平等で、等しく神から愛されている」という確信をもとに西洋では人権思想根付いたが、日本にはその土壌がないからだろうか。本来ならば、仏教の「一切衆生悉有仏性」という思想人権思想接ぎ木しなければならなかったのに、明治維新神道重視のため、日本思想の根幹にある仏教人権サポートできなかったのが原因だろうか。


戦後70年で、人権思想が大きく根を張り花を咲かせつつある。しかしながらときおり、大企業社長労働基準法を守らず土日も忘れて働くべきだと放言したり、新卒採用した人物を過労死させながら反省しなかった人物が議員として選ばれることがある。残念なことだと思う。こうした日本人権軽視が、ブラック企業を生み出す遠因となっている。


精神疾患を訴えるまでに追い込まれながら、会社ぐるみ中傷されて傷ついたあなた方へ。


初めての社会経験から、そこでいろいろなことを言われたかもしれない。その通りだと思って、今、自分を強く、強く責めてしまっているかもしれない。それは大きな誤りだ。


もしも一生懸命に頑張ってもうまくいかなかったとしたら、その場所あなたに合わなかっただけだと、まずは思ってほしい。無能だとののしられていても、職を変えたことで大きな成果を上げて、人生好転した人を私は何人も知っている。正しい場所にいなければ成功することはないのだ。もしもスティーブ・ジョブズラジオ局で働いていたとしたら、あのように成功しただろうか、と考えてほしい。こうした思考実験を重ねてほしい。


無知に付け込む人間は、

「ここで結果を出せない人間成功することはない」

などと追い込むが、それに騙されないでほしい。


そして、一人で悩むのではなく、こうした問題に詳しい人に悩みを打ち明けてみてほしい。そうすれば、心が軽くなるかもしれない。


たとえば、b:id:dennou-kurage氏は『脱社畜ブログ』というブログを書いていて、ブラック企業全般について詳しい。あなた会社の中でどのように扱われたのかを、情報提供してみてはどうだろうか。


また、「はてな」には多くの論者がいる。彼らの意見に触れて、洗脳を解いてほしい。たとえば、常に弱者目線に立ち、日ごろ感じる憤りを長年ブログに書き続けているkyoumoe氏の『今日も得る物なしZ』や、揉め事に詳しいhagex氏の『Hagex-day info』という著名ブログ、様々な難問を冷静に斬ることで有名な女性ブロガーtopisyu氏の『斗比主閲子の姑日記』などをのぞいてみるのもお勧めだ。彼らの正論の中で、常識を取り戻してほしいと願ってやまない。


それにしても問題は『JUNON』という雑誌である。次代を担うべき、貴重で弱い学生を数か月で精神疾患寸前まで追い込み、辞めた後も侮辱するような人間執筆の場を与えるということは、彼の行動を支援するということに他ならない。「主婦と生活社」はどうお考えなのだろう? 


こんな雑誌広告を載せている企業もまたしかりだ。現在の号や次号に広告を載せている企業には(時間的に)責任はなかろうが、次の次の号に広告を載せた企業は、今回の社長の行動を黙認していると考えて間違いなかろう。それはどういう企業なのか、機会があれば追ってみたいと思う。

2016-05-08

本の優れているところはテーマに沿った内容しか書いていないこと

SNSブログ有用な知識をアウトプットしてくれる人をフォローしていると、頻繁にクソどうでもいい自分語りを始めるのが心底不愉快

急に学生時代に〜人とやったやら金のある奴と同棲してたやら言う奴

やたらと会社話題になると口汚くなる奴

親の話題になるといかに親と縁切るかが大事かみたいな謎理論を展開する奴

普段投資やら国際政治やら経済やらに関して彗眼なことを言ってると思う人達なのに鬱陶しくて仕方がない

SNS情報収集ってこういうの辛抱できる人なんだろうな

2016-05-06

ネット巡回インプットにならずただの消費になっていた

毎日100以上記事読んで、ブクマして、スターつけて、Twitterやらfacebookシェアして。

自分情報を大量にインプットしてるつもりだった。なんとなく勉強して偉くなったつもりになってた。

でも、そうやってため込んだ知識は他の人と話すときに何の役にも立たなかった。

まり、これはインプットじゃあなかったわけだ。だってアウトプット口がないんだから

となると自分がやってきたことは何だったのか? 

少なくとも現時点では、ただの消費になっているのは間違いない。

ただ楽しいからやってることではあるが、

一日の時間の大半を費やしている作業がただの消費で終わってしまうのではまずい。

自分が蓄えてきたものを誰かの役に立てるようにするか、

それとも他人との会話で必要とされるインプットに重点を移す必要があるように思う。

多分普通の人がネット始めてから3日くらいには気付くであろうことに3年かかってようやく気付いた。

2016-05-04

http://anond.hatelabo.jp/20160504190148

自分もある、強迫性障害なのかこれ

うそう、ずーっと頭にあるんだよね、仕事でもプライベートの予定も

トラバにもあるけど、ToDoリスト携帯スケジュールなんかにアウトプットするのがいいんじゃないかな

アウトプットして管理すると頭が楽だし、管理するものが多くなったり・年とって記憶がおいつかなくなったり

しても対応できるからスキルとして覚えるのがよいかも

あと、仕事責任意識をちゃんと等身大に持つというか、背負い込まないよう変える必要があるかも

自分担当範囲はきっちりやって、次に渡したから後は次の人がやってくれる!私は忘れていい!って

インプットよりアウトプットが尊ばれる状況

一昔前だとクイズ王なるものテレビに出る時代もあったが、この界隈も冷え込んでしまった。

最近ではクイズと言いながら、芸能人が(おそらく台本通りに)茶番を繰り広げる番組ばかりになっている。

それは一般人個人情報云々というのももちろんあるが、情報インフレ化というか、

手元のスマホでググれば大抵のものは出てくる、という今の状況とも無関係ではないと思われる。

情報情報として知っているだけでは、今の時代別にすごくはないし、従って何の価値もない。

ガキの頃から言われていた話だが、本当にそうなったのはつい最近のことのように思える。

もちろん、それ自体技術革新の成果だし、決して悪いものではない。

何かを聞くにあたって、相手の顔色を伺う必要も、余計なうんちくを押しつけられる危険もなく、

安全情報を手に入れることができるなら、そっちの方がいいに決まっている。

そしてそうなれば、情報のもの価値が低下するわけで、相手をいい気分にすることができる人間や、

リテラシーの低い人間にもわかりやす説明できる人間がもてはやされるのは、当然といえば当然の流れだ。

ただ、そういう能力というのは、鍛えようにも鍛えられる部分ばかりではなく、

どうしても顔やら何やらに左右されてしまうわけで、正直気分のいいものではない。

どうにかして、技術でもって、奴らを引きずり下ろす術はないものだろうか。

2016-05-03

肯定否定もされたくない

アウトプットが苦手だ。

苦手というか、嫌だ。

アウトプットすると程度は違えど必ず肯定否定をされる。

肯定されると、それに乗っかってさらに畳み掛ける意見があったほうがいいなと思うけど、それがない場合無理矢理考えるのも大変だし、

否定されると、純粋に腹が立つ。

だけど生きていく上では、自分意見を持ってアウトプットしなければならない。

わかっているけど、それが嫌なんだな。

何か、こんな性格改善できる方法ないっすかねー?

2016-05-02

http://anond.hatelabo.jp/20160502212948

終盤よく見てなかったわ

すまんかった

俺は見ての通り無能なんで有能な方は

元増田アウトプット方法を教えてやってほしい

俺も気になるし

在宅勤務をしている子持ち女意見求む

在宅勤務ってさ、働き方の選択肢としてすごくいい制度だと思うよ。

実際自分がやって効率がいいと実感するときもあるし。

だけどさ、子供いる人優先して在宅勤務させるのはいいけど、

会社来ている時は夜遅くまで働いといて、在宅になったら定時に仕事終えるって何、それ。

それで仕事量減ってるって意味わかんなくね。

効率上がってないなら仕事できないクズ人間として扱われろ。

残業代払われない中会社行ってその分仕事している人から怨念を受けていると認識しろ

会社は、在宅推進してまーす、ジェンダージェンダー女性大事にしてまーす、言いたいからな。

そこだけ利害が一致してるわけだ。

子供いるとかいないとか、男とか女とか関係なく、結果はアウトプット判断してほしくない?

もしくは給料区別をつけるとかね。それは差別じゃないよね、普通のことだよね?

http://anond.hatelabo.jp/20160502203308

から元増田には「知識は身に付く」って書いてあっても、アウトプット力を身に着ける方法は分からないから

誰かまとめてくれって言ってるやん。

元増田もその辺、わかってるんだろうから、わざわざ指摘してイジメんなやw

池上彰レベルになる方法

多分、その気になれば、そこまで難しいことではないと思う。

以下、列挙していく。

高校までの社会科(地歴・公民科)の教科書をもう一度読み直す

社会日本史世界史」とか思っていては論外。

案外、政治・経済倫理教科書は、基礎的な教養の宝庫。


全国紙産経を除く)を毎日よむ習慣をつける

電子版は構わないが、ネットニュースは不可。

ネットリアルタイムトップに来る項目が変わるため、「その瞬間」のニュースに惑わされる。

それより、「昨日一日何が起こったのか」をまとめられたものを読んだほうが良い。

リアルタイム性にこだわるより、きちっと、毎日何が起こったのかを、把握するほうが良いし、

そこまで「瞬時にニュースを知らなければならない必要は、あんまりない。株取引とかやってなければ。

あと、何をトップに持ってきて、見出しをどの大きさにするのかは、新聞社ニュース価値判断を示しているので、

蔑ろにすべきではない。

産経は、思想や主義主張以前のレベルで、誤報事実誤認が多いので(他紙に全くないわけではないが、産経よりまし)

まりお勧めしない。

読売朝日」、「日経毎日」とか、傾向の違う新聞を併読すると尚可。

とくにビジネス方面に強くなりたければ、当然、日経がメインになる。


3 より詳しく知りたいことは、書籍でチェック

とりあえず、岩波とか中公、講談社現代新書レベルで十分。

それぞれのジャンル入門書や、最近話題トピックについての概説書が毎月出ているわけだから

うまく活用すべし。

池上氏が選挙特番でお得意とする「創価学会ネタ」なんかも、十分新書レベルで手に入る。

で、ちゃんとした著書のちゃんとした書籍ならば、参考/引用図書とかでてるからさらに深堀りしたければ、

そこから入るのが近道。


4 大きな事件が起こった後の「Nスぺ」はチェックする

とりあえず、自然災害からテロ科学上の大発見まで、大きなトピックはたいていNHKスペシャルで「最新報告」をしてくれる。

受信料に対する怒りが軽減される。

5 ネットあくまで参考程度およびソースにあたるためのツールとして使う。

ネット情報玉石混交なのは今更いうまでもないが、けっこう使えるのは、「議事録」とか「発表資料」とか

記者会見映像」とか、その他、いろいろな「原典」に直接当たれるのが、最大の強み。


多分、これくらいのことを継続していけば、

あなたの周りの直径100メートルくらいの範囲で、

「あの人、いろんなこと知ってるねえ、池上さんみたいだねえ」と尊敬される程度の知識は身につくと思う。

ただし、これはあくまインプット方法なので、アウトプットの仕方を間違えると

ただのウザい人になりかねないが。


池上彰という人は、抜きんでた専門分野もないし、

ジャーナリストとしても、ものすごいスクープをとったことがあるとか、そういう実力はないと思うけれど、

情報を取捨選択してわかりやすく伝える能力と、選挙特番に見られるような、瞬時に判断して的確に質問する力がハンパないと思う。

残念ながら、こういうアウトプット能力の磨き方は、うまくまとめられないので、

どこかの増田さん、まとめてくれないだろうか?

2016-05-01

クリエイター育児結婚エッセイが本当にしんどい

オタク向けコンテンツで有名になった漫画家はじめクリエイターが、同じ名義で結婚出産育児エッセイ漫画を発表する光景をよく見るようになったように思う。それが自分にはしんどい

元々好きな作品を描いていた作家ならなおさらつらい。

例えば漫画家なら、育児などを機にストーリー漫画休みがちになってしまうのは残念ながらに仕方がないと思う。

だが、そちらをほぼ休載状態のまま、どこかでみたような育児コンテンツを発表するようになった日にはただただ悔しい気持ちになった。

育児を始めると生活の中心が子供になってしまうのもわかる。

これは子供を持ったひと一般に言えることで、元々オタクだった友人らが子持ちとなり、SNS子育て一色になってしまうのはよくあることだ。

(これについても複雑な気持ちはあるが、こちらに関しては自分の僻みが9割だと思うので割愛する)

勿論、作家は発表したいものアウトプットし続けられるのがあるべき姿であると思う。

ただ、自分感情と折り合いがつかない。

自分は、あなた内面にあるあなただけの世界を見るのが楽しみだったのだ。

つい、寂しく思ってしまう。

自分は未婚のオタクであり、ただ単に他人結婚に僻みや羨ましさを感じているだけなのかもしれない。

このような場合はそっと離れるのが一番いいのだとは思う。

好きなものを好きでいつづけるのは難しい。

2016-04-30

続けられない病。

新しいことを始める。

事前準備や方法理論について調べる。

やってみる。

初心者ながら色々と納得したり考えたりする。

気付いたことや次に活かせることをなんとなく纏める

今回新しく始めたことについてblogに書くか迷う。

大抵先駆者がいる。既にblog等で纏められていたりより詳しかったりする。

アウトプットする気がなくなる。

段々飽きてくる。

新しいことを始める。

2016-04-28

http://anond.hatelabo.jp/20160428030855

おれおまだと思ったので、おれがやった改善方法書く

自分場合アウトプットしながらじゃないと思考が回らないタイプだ。

こればっかりはなかなか直らない。

直し方あるなら教えてほしいくらいだ。

それは置いておいて、改善方法だったな。

まずはちゃんと睡眠取る

睡眠とらないと頭が回らない。

で、考えをまとめる訓練をする。

方法は、文章を読む。たくさん読む。できれば音読する。

読んだら内容を箇条書きでまとめる。

そんで、その作業時間を計測して記録する。

読む書くを繰り返すと大分改善される。

まとめる時間が短くなったら励みになるしおすすめだよ。

2016-04-24

http://anond.hatelabo.jp/20160423184004

面接テクニックとかじゃないけど、趣味を尋ねられたときにそれが余暇の過ごし方とかいうどうでもいいことを訊いてるんじゃなくて、

時間を割いてどんなものを得ようとしているか、実際に得ているものは何かを訊いているのではないかという思考に至るくらいの想像力必要なんじゃないのかと思った。

本を読んだら内容を考察したり書評を書いたりして残してる?

自分思考価値観はどう変化したか具体的な本を挙げて言える?

それとも文学的とまではいわなくても、書や表現に関して何か体系的なところに興味があるの?

本を読んで得た知識で何か作り出したりアウトプット出してるの?

実は本を読んで終わりなんじゃないの?

上のエントリみても全然そういうことに対する言及ないよね。

読書はたくさんしているのかもしれないけど、その割に言いたいことをまとめて、ちゃんと伝える方法を得られていないのでは?

本当に「趣味読書であることが鼻で笑われる原因なの?

2016-04-11

最近挨拶ぐらいしか言葉を発しない

散髪行ったら全く会話が成立しないのがびっくりした

会話はしないけど、ツイッターとか増田にはそれなりに自分の考えをアウトプットしてたので、思考回路はそんなに錆びついていないはずだった

だけどリアルタイムの会話では何と返したらいいのかわからず、発声方法もたどたどしく、悲惨な会話になった

そこで発した言葉が「お尻大きいですね」だ

もう最悪だ、スタイリストそれから目に涙をためながら事務的なことしか言わなくなったよ

おまえら文字だけの世界じゃなくて、たまには声帯を使ったコミュニケーションしとけよ

からアドバイス

2016-04-05

http://anond.hatelabo.jp/20160405131138

自分で気付いているんだからもっとインプットアウトプットをやってみたら?

人に読まれたいような話を書きたいなら、本屋でもなろうでもいいから人気なものを読めばいい。

アウトプットは、まず自分の書きたいもの書いて晒したらいいんじゃない

駄作だろうと何だろうと、書かないと力にならないし

インプットアウトプットを繰り返して、ネット晒していけばそのうち「読んでもらえる話」が何なのか分かると思う

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