2016-05-01

クリエイター育児結婚エッセイが本当にしんどい

オタク向けコンテンツで有名になった漫画家はじめクリエイターが、同じ名義で結婚出産育児エッセイ漫画を発表する光景をよく見るようになったように思う。それが自分にはしんどい

元々好きな作品を描いていた作家ならなおさらつらい。

例えば漫画家なら、育児などを機にストーリー漫画休みがちになってしまうのは残念ながらに仕方がないと思う。

だが、そちらをほぼ休載状態のまま、どこかでみたような育児コンテンツを発表するようになった日にはただただ悔しい気持ちになった。

育児を始めると生活の中心が子供になってしまうのもわかる。

これは子供を持ったひと一般に言えることで、元々オタクだった友人らが子持ちとなり、SNS子育て一色になってしまうのはよくあることだ。

(これについても複雑な気持ちはあるが、こちらに関しては自分の僻みが9割だと思うので割愛する)

勿論、作家は発表したいものアウトプットし続けられるのがあるべき姿であると思う。

ただ、自分感情と折り合いがつかない。

自分は、あなた内面にあるあなただけの世界を見るのが楽しみだったのだ。

つい、寂しく思ってしまう。

自分は未婚のオタクであり、ただ単に他人結婚に僻みや羨ましさを感じているだけなのかもしれない。

このような場合はそっと離れるのが一番いいのだとは思う。

好きなものを好きでいつづけるのは難しい。

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