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はてなキーワード: 邪魔者とは

2020-03-02

10〜30代の若年層が悪い

いつもそう言うけどさ

外で遊ばせない〜とか、部屋にこもってゲーム〜とか、いつもは若者引きこもり問題にしてるやん?

外出ても家おっても叩かれるのなんなん?

若者邪魔者なん?

2020-02-20

anond:20200220184301

なんだあ、お前も邪魔者かぁ

飴ちゃんやるからあっちで遊んどいで

2020-02-17

勘弁してくれよと頭を抱える。

いや、お願いだから勘弁してくれよ。


本来表現規制反対派って、左翼イシューだったんだよ。

それが山田太郎自民党に美味しい所を全部取られてしまった。


理由はわかってる。そう。左翼規制派だ。

ぶっちゃけフェミ系と、社会学系。

あいつら本当に敵を作るのの天才

相手バカにするだけバカにして、挑発だけ繰り返し、そのくせ選挙になると全然役に立たない。

ただ批評するか、文句付けるかだけで、団結する際の邪魔ものしかない。

実際に行動するかと言ったらろくにしない。しかも、行動したら内紛ばかり。

屁理屈左翼のへサヨと言われてる。敵にすると鬱陶しいが、味方にすると邪魔者。そう。ネトウヨと同じ属性だ。

もうお願いだから、延々とオタク萌えキャラエンドレス炎上を仕掛けるのやめてくれよ。そのせいで54万票が自民に流れちまったじゃねえか。

どんなに若者向けにオタク票を取り込もうとしても、お前らが萌えキャラ適当炎上を仕掛けるだけで票がその都度自民に流れ込むんだよ。

勘弁してくれよ。本当に。

本来表現規制反対は左翼側の主張だった。

でも今は左翼の主張ではない。むしろ保守系のほうがオタク票をかっさらっていってしまった。

20代若者は「左翼アニメゲームマンガの敵でしょ?」ぐらいに認識されてる。

追記 さすがに、赤十字にまで嫌がらせをして輸血ボイコットしたときも頭がおかしいのかと思ったが、今度は「ラブライブ」だぞ。お前、ラブライブがどれだけの人間に好かれてるかわかってるのか? オタクコンテンツなのに紅白に出て、しか地域密着コラボまでやってるんだぞ? そこに因縁をつけるって、いったい、何百万人の心証を悪くしたと思ってるんだ。本当に迷惑まりない。馬鹿なのか?


追記追記 毎回毎回ネット放火して「われわれの民意が勝ったー」とか、それはただ炎上してるだけで、なんの民意も示されてない。ただ嫌われてるだけっす。その後、選挙惨敗して「民主主義は終わった」とか、正直、やってることはテロリストネトウヨ在特会と一緒ですよ。

さら追記 「ラブライブ児童ポルノ」とか「お前は職場ヌードカレンダーを配布される時代に戻したいのか」とか言ってるやつ。もう、そういう頭のおかしい奴が1人いるだけで、まともな奴が10人逃げるんだよ。左翼バカばっかりになってるのは、まともな奴が逃げ出した結果だからな??

おそらくこれが最後追記 この記事に「お前みたいなやつはネトウヨだ」とかいうやつ。それ、在特会の大好きな在日認定だぞ。

2020-01-20

職場のあのコの二面

職場……それは賃金と引き換えに魂を削り売り渡す場所……飲み会……それは金も出ねぇのに酒の入ったおっさんたちのパワハラに耐え、吐くまで飲まされ、それでいて翌日礼まで言わねばならない苦行……。

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そうやって嘆いていたアタシを救ってくれた白馬王子さま、ていうかホワイト企業他人悪口を聞かなくていいし、同調しなくていい飲み会、たのちぃ……。そもそも(本当の意味での)自由参加だし……。

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土日に同僚と遊ぶとか、それなんて罰ゲーム?と思っていたわたくしですが、今は仲のいい同僚と休日キャンプバーベキューをする関係に。これまでの人生理由なく陽キャを避けていたけど、別にいい人たちなんですね??

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よく遊ぶグループのひとり、Aさんはコミュ力の高い女性。聞き上手で相手の話を聞き出して盛り上げるのが上手い。ちょっと面倒な相手の厄介な発言に対しても、雰囲気を悪くするすることなく指摘ができる。当然、社の老若男女、とくにおっさんからは信頼されている。

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そんなAさんがナンパされているところを見た。

詳細は省くが、職場メンバー休日待ち合わせをしていた。自分が待ち合わせ場所についた時、Aさんがひとりでソファに座ってスマホをいじっていた。他の人が来るまでのほんの数分間とはいえ女子ふたりきりで会話など拙者にはできぬ……けどそっちが気づいて話しかけてくるならやぶさかでもありませんぞwww?という非モテの呼吸・壱の型 “近くにいるけど知らんぷり”を繰り出して彼女死角腰かけた。スマホを見るふりをして、彼女の様子を伺うキモオタ仕草。すると彼女のとなりにひとりの男が座った。自然すぎて会社の人かと思った。

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男は「お姉さん、待ち合わせですか〜」みたいなことを言っていたと思う。Aさんは愛想の良いタイプから、困りながらも応対するだろう。え、俺が割り込むべき?相手の男がタイプだったら、俺こそ邪魔者?と非モテの呼吸・弐の型 “傍観”を使ってアワアワ様子を見ていたが、Aさんはスマホから顔を上げなかった。聴こえてないのか?と思ったが、イヤホンをしている様子もなかった。

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男が何を言ってもガン無視だった。焦れた男がスマホの画面を手で遮った時、やっとAさんが口を開いた。「は?何ですか?」冷たくて低い声だった。

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男は「聴こえてんじゃねーか」とかモゴモゴ言って去っていったが、俺は妙な動悸が止まらなかった。ナンパ迷惑かもしれないが、Aさんがそういった態度をとるのは意外だったし、男が逆上する可能だってある。怖くなかったのだろうか(俺は怖かった)

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その後、駅で迷ってる同僚を迎えに行って、自然にAさんと合流した。いつも通りの朗らかな彼女だった。でもなぜかナンパを黙って見ていたことを知られているような気がした。Aさんは何も言わないし、そんなそぶりも見せないのだが。

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いつもニコニコして、愛想が良くて、優しい彼女迷惑他人にはあんなに冷淡な態度をとる。そのことがすごく強烈だった。自分に親切にしてくれるのも、当たり前だが同僚だからなのだろう。それに気づいて以来、彼女を見るとドキドキしてしまう。これがほんのりとした恐怖なのか、憧れなのか、恋愛なのかはまだわからない。

2020-01-02

anond:20200102224034

高齢者邪魔者として扱う奴らも当然65になったら自決して果てることだろう

2020-01-01

ベビーカーバスに乗ると嫌なことになる

乗車人数3人のバスベビーカーを畳まないで乗ってもバス運転手から邪魔者扱い。

日本しねしねしね〜

2019-12-24

anond:20191224162254

なるほど確かに

そういう初期のライバルって後半ただの仲間になるのが定番だけど、であれば初期段階が特にいらない。

最初から仲のいい友人がいて、主人公ヒロインがいて、その2人が互いに素直になれない状態を眺める……邪魔者は己の自意識のみ……というのが最近恋愛漫画か。

2019-12-12

遊びは終わりだ

2020に向けて 邪魔者排除する

2019-11-16

右翼でも左翼でもなく確固たる信念を持たないで極端な奴を批判ばかりしてる邪魔者

どこからどう聞いてもバランスが取れた立派な人物だと思う。

2019-11-14

anond:20191113190043

父親の進路を邪魔した邪魔者として家庭内で生きるよりも離婚するか堕胎した方がいい

生むことを第一として考えてる人多いけど生まれ子供が親からの扱いに苦しんで引きこもろうが病んで自殺しようがコメントしてる人にとっては関係ないし責任も取らないからね

子供のことを考えて愛せない自信があるなら産ませないか離婚すべし

2019-11-07

anond:20191107102627

そのままママみを貪欲にもとめつづけて自分の子供を邪魔者あつかいし巣から押し出すカッコウのひなみたいに虐待死させる男も昔からいるね

2019-10-28

100人中何人の満足度を満たすべきか」でスタンスがかなり変わってくる

現代社会的な建前で言えば「100人100人」が正解だけど

もちろん全員そう思ってるわけじゃないし

特に商売ではそのツマミ自由に設定できる

 

万人向けゲームなんかだと100人中99人になるかもしれないし

ニッチ産業だと100人10人になるかもしれない

 

そもそもその「100人」がどこなのかも大事

女性下着会社で「100人」の中に男性を入れるのは稀だろう

100人以外からNGが出たときどうするか」というのでもスタンスが変わってくる

 

はてな界隈だと割と「100人100人」って人をよく見かける

というか「ラスト10人」「ラスト1人」が話題に登りがち

 

実際に会社サービス運営していると、大企業でもない限りラスト10人くらいは無視される

ラスト1人に至ってはクレーマー邪魔者扱い

 

どれが正解とは言えないが、同じスタンスの界隈で生きてると楽だと思う

自分100人中50人ってタイプ

2人に1人がNOと言おうが知らねーよって感じ

世の中的には100人中80人が多いんじゃないか

世に出てこないけどたまにすこぶるバズるのが100人10人って人、ニッチの王みたいなやつ

 

ちなみに100人100人みたいな人は、周りと話が噛み合わない

100人中99人みたいなのは、結局「1人にそこまでコストかけるべきなのか」というドライな発想が結構交じるんだけど

100人100人みたいなのは、1人も漏らしてはいけないという人権的な発想からくるから思想がまるで違う

100人10人みたいなのも、実は10人以外に興味がないという点で思想結構うから話は合わないんだけどね)

2019-10-25

anond:20191024005551

だいたい本気だすときって靴脱ぐじゃん?

靴の方が素足より性能高いけど

素足の方が自分のすんごい能力受け止めきれない靴より

性能いいみたいな

こんなクソみたいな私の能力を受けきれず

邪魔者扱いして性能を制限してくる世の中なんか

本気を出して脱出してやるぜって意気込みじゃない?

じぶんnが能力不足だなんて思いたくもないだろうし

実際思ってる人は脱がないのでは

2019-10-09

例のアスペバイト記事を読んで胸が痛い

職場のアスペルガーくんが厄介すぎる。|g_g_g|note

これを読んで、筆者の人の大変さは想像できるし、本当に困ったもんだなあ~とも思うんだけど・・。

でも同時に、私も周りの人からこの記事の「彼(アスペを疑われている人)」みたいに思われてるんじゃないかとも思ってしまった。

私もアスペルガーなんだろうか?

自分アスペかもしれないと思うようになった出来事

働き出した当初は感じがよかった同僚や上司だんだん怒りっぽくなったり、溜息まじりになったり、確認したことに対して「じゃあもういいよ、こっちでやっておくから」みたいな感じで結局自分でやった方が早いというような態度をとられたことがある。

実際に「仕事が遅い」「同じ質問を何度もするな」と言われたことがある。

明らかに私に対する態度が悪くなった上記の同僚や上司は、私の行動や発言など何か一つに対して怒ったり呆れたりするわけではなく、途中からは私という人間自体邪魔者のように扱ったり見えないことにしたりして、私という人間存在していること自体イラだっているように感じる。

自分アスペではないと思う理由

そうは言っても、私の場合職場ほとんどの人は普通に付き合うことができ、何年も同じ職場で働いたり、昇格させてもらったり、人に指導する立場になったこともある。30人ぐらいの職場に1人ぐらいは私を毛嫌いするタイプの人が現れる、という感覚

アスペではないと思う理由をいくつか書こうと思ったら上記の1つしかなかった。やっぱりアスペなのかもしれない。

結局

元の記事では、「彼」は確認必要だと思ったことは確認の上に行動したりと本人的には一生懸命にやっている。

それを踏まえて記事の筆者も常識的対応を心掛けているが、苛立ちが隠し切れずに自分が潰れそうになっている。

「彼」は周りの人たちの苛立ちに気付かずに、飄々と働いているような描写だが、実際はどうなんだろうと思ってしまう。

私は上記に書いたように、29人に親切にされても1人に無能者扱いをされるだけで、心が千切れる思いだった。その職場は結局脈がおかしくなったり手が震えるようになって、退職した。

アスペかどうかは結局医者に診てもらうしかないんだろうが、正式に診断されたところで生きやすくなるとも思えずに医者には行かずにいる。「この人は発達障害からケアしてあげましょう」という職場で生き生きと働けるイメージがない。

2019-10-08

程度の差はあれども、私も『職場アスペルガーくん』と同様の人種なので

やはり健常者様にとっては邪魔者しかないんだなと改めて認識する次第であります

動作IQが低いので人手不足とされている職場ですら厄介払いされるわけであります

いっそのこと生活保護を受けた方がみな幸せになれるのでしょうが

残念ながら発達障害という診断がされないギリギリのところに位置するわけであります

アスペルガースペクトラム、つまり0か1かで分かれるものではないということですが、

いっそ0か1かで判断してくれたらどれだけ救われることでしょうか。

健常者様の足元にも及ばないのに、健常者としてふるまうことを強いられた挙句

健常者様のご機嫌を損ない迫害される末路を辿るのです。

なぜこんなにも生きづらいのでしょうか。

私に向いてる仕事を教えてください。

健常者様にご迷惑をかけたくありません。

2019-10-07

原稿中に精神的にきた話

人権が欲しい、人権が欲しい、人権が欲しい。

最近見かけたとあるツイートを目にして、強く思った。内容は特に珍しくもないだろう、小説同人誌を書いている人を軽んじる内容の匿名メッセージ(正しくはそのメッセージに対して返答している人のツイート

特に珍しくないと書いたのは、定期的にTL上で目にするからだ。残念ながら二次創作界隈では漫画イラストを描ける人たちの方が圧倒的に格上として扱われている。同じ穴の狢なのに、とは思うけど、正直理解できてしまう。

文字って読むのに時間がかかるし、疲れてる時は目が滑ってそれこそ一文字も頭に入って来ない。生真面目な内容だと眠くなるし。

逆に漫画イラストはするっと目に入ってくる。瞬時に脳に萌えが届く。萌え特急便だ。

二次創作だと特にキャラクター人物)が重要なわけで、

Aは胸をシャツの上からギュッと掴んだ。痛い。心臓が早鐘のように鳴っている。血が今までにないほど速く身体中を駆け巡り、身体が火照ってきた。

かい文章を読むより絵の方が脳直でAの状態が分かる。1秒で得られる情報量が違う。

時間が掛からないということは圧倒的に目に留めてもらえる機会が増えるし、それってつまり「人気」なわけだ。「視聴率」が高いわけだ。

あとこれは結構同人読者にとって大事なことだと思うんだけど、好みか否かの判別がすぐにつく。

ストーリーの好みじゃない。絵柄とか、文体の好み。文章だって、数行で分かるときもあるけど、基本文庫で数ページは読まないと判別出来ないんじゃないだろうか。

あとはまあ、小説ラストまでが長い。

最近pixiv文字検索出来るようになったけど2万字までは短編。2万字って読むのにどれぐらいかかるのかというと、pixiv計算だと大体40分程。

漫画短編何となく24〜40pぐらいかなと思っているんだけど、どうだろう。それって読むのにどれぐらいの時間がかかるんだろうか。

測ってみたことはないけれど、それでも40分よりは短い気がする。

私は小説を読むのが好きだけど、それでも読むとき気持ちの余裕と、一気に最後まで読めるぐらいの時間の余裕、どっちも必要になってくる。

個人的に一気読みしたいタイプなので先ほどの例で言えば40分何人たりにも邪魔されず、小説に集中したいから。

子供から大人まで疲れてると言われている昨今、時間をかけずに萌えを届けてくれる絵や漫画のほうが読者の母数が確実に多いのだ。

分かる。超分かる。

から別に小説読む人もっと増えろとは思ってない。


ただ、

アンソロジーに参加しようと

名刺メーカー等を使って文章画像にして投稿しようと

イベントサークル参加しようと

小説だというそれだけの理由邪魔者扱いされたくないだけだ。


小説をわざわざ持ち上げて、小説ってなんて素晴らしいものなんだろう! 今まで読んでなかったなんて人生損してた!

と感じてくれなんて全然思ってない。

嫌いならそれでいいし、別に小説を読めだなんて言わない。合同誌でもアンソロでも、好きな作品、読みたい作品だけ読めばいい。無理やり読む必要なんて全く無い。購入者自由だと思う。

からどうかもう迫害しないで下さい。言葉で加害してこないでください。

と、これをまるっと文章で書いている以上、伝えたい人たちには届かないんですけどね。

分かってます


現状に不満があるなら絵を練習すれば?

そうじゃない。絵が描けるようになりたいわけじゃない。あくまで私は小説を書いているのが好きだ。小説で私の好きな二人を描くのが好きなんだ。

これ以上目立ちたいわけじゃない。これ以上フォロワーを増やしたり、ちやほやされたいわけでもない。そりゃ本音を言えば自CPにハマったあかつきには自分作品を読んでくれたらなぁとは思ってる。けどそれだって、無理にとは言わない。自CP好きな人の数だけ自CP解釈があるんだから


発端のメッセージを送った方は悪気はないように思う。恐らく質問された内容に自分なりに答えたに過ぎないんじゃないだろうか。

からこそ、いか小説を下に見ているかが浮き彫りになっているんだろうと思った。

だって合同誌の話なのに、なんで小説だけDL販売

頒布費を抑えるためというならば漫画小説も、1冊丸ごとDL販売したらどうですか? という提案のほうがしっくりとくる。

だって合同誌なんだから個人誌をセット販売したいという話ではないのだから

もう「小説同人誌印刷代すら勿体ない」「資源無駄遣い」とでも言われたかのような衝撃を受けてしまった。何でそこまで言われなきゃならんのだ!?

絶対メッセージ主の意図と違う。それは分かってるんだけども。

今まで何度も「小説同人誌って格下扱いされてんな」と感じてきた。けど別に小説を書くことをやめようと思ったことはない。

漫画を描いてみようと思ったことは、まあ無い事はないけど、それだって「この話は小説より漫画の方が絶対映えるうううう」となってそのネタを形にしたいがための手段として必要に迫られてなわけで、だからって誰かに頼むわけにもいかないし、なら自分でとチャレンジしてみて結局1週間ほどで諦めるやつ。

その点文章はもう定期的に吐き出していかないと駄目。溜め込みすぎるときっと爆発するんだと思う。

自給自足で生きていけるタイプ人間なので、毎日自作品に囲まれているだけで人生エンジョイ出来るから、「小説下に見られてるな」という話を目にしても、そりゃ悲しいし怒りも覚えるけど、それで書くのをやめようとは別に思ってない。

これからも思うことはないはずだ。

けど今回のはなぜかグッサリときしまった。別に誰かと合同誌を出したこともないし、その予定もないのにね。何でこんなに落ち込んでるんだろ。私が言われたわけでもないのに。

今絶賛原稿中なのにモヤモヤが治らなくて書きなぐってしまった。

そういえば昔からテスト勉強の期間になると、普段はしない部屋の掃除を始めてしまタイプだった。これも一種の逃避なんだろうな。

けど吐き出してかなり頭がスッキリしたので落ち着いて自CPの本に取り組めそう。

ウルトラハッピーラブラブな二人を書きたいのでネガティブ気持ちは吐き出した方がいい。これ書いてる間に原稿3000字ほど進んだのでは? とか考えたらだめ。

新刊出すために頑張ります

終わり

二次創作作品DL販売することはそもそも駄目だけどここではその点は横に置いてます

※絵や漫画を書いている人を目立ちたがり屋だとか、ちやほやされたい、フォロワーをとにかく増やしたいと思っているんだろうなとは欠片も思っていません

2019-09-19

わたモテ感想

もこっちが海行って勉強して皆で写真撮ったことを知った加藤さんが凄い怖そうだなと妄想しました。

邪魔者排除しなきゃね?みたいな感じになりそう。

あと海ではしゃいで疲れて加藤さんから電話に気づかなさそう。

2019-08-13

障ロ者

障碍者(障碍を持つ人)

障害者(障害となる人)

障がい者

ガイ者(ガイジ)

甲斐者(甲斐性なし)

障街者(街の邪魔者無敵の人)

障飼い者(障を飼いならす佐村河内)

障我意者(障で我を通す障がい者様)

障臥位者(寝たきり)

障貝者(引きこもり)

2019-07-16

優先席に座ったら切腹

少なくとも俺は自分に対してはそう思っとるよ。

たとえ複数人の屈強な男達によって優先席に押さえつけられても俺は絶対に座らない。

座るわけにはいかない。

いかないんだよッ!!!

空いている優先席に座らないのはかえって邪魔だという話があるが、その優先席に誰かが座っていたって結局俺はそこでも邪魔者だ。

存在自体邪魔だというならやはり俺はその場で切腹するしかない。

2019-07-10

母が出産するみたい

母が陣痛病院に運ばれた

普通なら喜ぶはずなのに全く持って喜べない

母には、立ち会って欲しいと言われたけど学校単位に関わるテストがあるからと断った

最悪な娘だと思う

17歳の時に私を妊娠

2年後には妹が生まれ

父親のことはよく覚えていないけど、暴力を振るってたことは微かに記憶がある

5歳の時に離婚した

そこから、ずっと私や妹の事を頑張って育ててくれた

去年の冬、「お母さん好きな人がいてね結婚したいの」といきなりクリスマスに紹介して来た

私は父親のせいで、父親って存在が嫌いだ

でも、母が幸せに笑ってるならと思って我慢した

でも、次に妊娠をしてることを告げられた

増田に新しい妹が出来たのよ」って

口では「おめでとう」って言ったけど、心の底では嬉しくなかった

義父は、39歳の医者だった

何であんな条件が悪い母と結婚しようと思ったんだろう

私が医者ならしない

義父には両親がいない

正確には若い頃に亡くなった

母の親、つまり祖母は泣いて喜んでた

「こんなに、良い人はいない。増田たちの良いお父さんにもなれる。」って

私は喜べなかった

義父は、結婚して以来、あれやこれや服とかを買ってくれる

母は、「お父さんってちゃんと呼びなさい。あなた大学学費も全額払ってくれるのよ。」って、言う

かに大学には行きたいと言った

でも、母の稼ぎだと行けないの分かってたから言うのは止めてたのに

再婚して父親面するなんて白々しい

母を思うと、死んでも言えないけど

義父と母は、母が夜に働いてるバー出会ったと聞いた(週に3日働いてる)

義父はそこの客らしい

子供が出来るってことは、義父とセックスしたってことでしょ

いくらなんでもこの歳になれば分かる

去年から何度か仕事以外で祖母の家に夜に預けられることが多かった

あぁきっと、あの時にセックスしたんだろうな

じゃなきゃ今頃産まれないし

義父は甲斐甲斐しく母の事を病院に連れてったよ

そりゃ医者だもんね

素人よりも妊娠には詳しいわ

妊娠して以来、母はニコニコしてる

嬉しいよね

そうだよね

何で私は素直に喜べないんだろう

妹は、病院に行ったよ

酷い姉でごめんね

何よりも母に罪悪感を感じてる

多分今日まれるのかな

私は産まれた妹を見て、喜べるのかな

まれ

本当は学校に行こうと思った

でも、自分の罪悪感に苛まれて、気付いたら学校じゃなくて病院にいた

今日確認テストの日だったけど、学校電話して別の日に受ける事にしてもらった

義父と少しだけ二人きりで話した

大学には行くべきだって言われた

義父は、大学に通ってる時に少しお金がなかったから、夏休み工事現場の夜間のバイトをしてたと苦労話をしてくれた

少しだけ、義父にこんな態度をしてる自分に心が傷んだ

大学には本当に学びたい物や目標を決めてから行くと話をした

それまでは保留にするって話た

一応納得してくれた

今までの気持ち何となく大学生になりたい

ただそれだけだったか

まれた妹は、私と同じで目元が母親に似ていた

本当に妹なんだと感じた

母は、「この子には、幸せになって欲しい。やれなかった事を沢山やらせたい。ピアノとか習わせたい。」って、言ってきた

また、感情がぐちゃぐちゃしてきた

私の人生は、母親からしたら幸せなんかじゃなかったんだって

かに離婚してるしあまり裕福じゃなかったから、苦しかったけど

私は全然母親と生きてきて不幸だったなんて思ってないのに

愛情をかけてもらえて幸せだったのに

あぁ……きっと産まれたばかりのこの子愛情たっぷりの両親に沢山お金をかけてもらって育てられて幸せなんだろうな

そう思ったら、トイレで泣いてた

通りがかりの看護師さんに「大丈夫?」って、声を掛けられた

「新しい命に感動して泣いてしまいました」って言っておいた

嘘だけど

本当のこと言えるわけないし

世間だと小○圭を批判するけど今なら気持ちが分かる

勝手にやってきて、勝手に金出して、母親を奪って、父親面して、挙句の果てに結婚できなかったから金返せ

婚約者は、酷いやつだと思う

こっちからしたら感謝なんてない

私が小○圭なら、「出してくれなんてこっちは頼んでません!そっちが勝手にやったのに何を今更騒ぐんですか」って、そう思うよ

そりゃ出してくれなきゃ大学に行けなかっただろうけど、私はそれでも小○圭の立場なら微塵も感謝はしない

そんな善意押し売りをされたって嬉しくない

でもそんなこと、私は母親には言えないし、そういう小○圭みたいな態度をとることはクズだと思うから、出して貰えたら感謝はする事にした

一生この思いは消えないと思う

ここに書いた理由

本当はTwitterとかで沢山書きたかった

学校友達にもこの気持ちを知ってもらいたかった

でも、私のTwitterやインスタの友人の多くは所謂マイルドヤンキー

みんなに聞いて欲しくても、絶対に分かって貰えなくて苦しい

再婚して、環境が変わってからみんなの見る目が変わった

義父のことは何も言ってないけど、どこから医者だって事が知られてしまった

最近でも「増田は頑張ってバイトしなくていいじゃん。新しいお父さんにおねだりしたら。」って、心無い事を言ってくる

この前は、義父が買ってくれたサマンサタバサの財布について言われた

本当は使いたくなかった

見せびらかすみたいだし

でも、母親が使わないで蓋をしてるのを見たら説教してきたか申し訳なくて使った

「羨ましい」って、言われた

次の日からその財布は閉まった

使うのをやめた

また、部屋の奥に蓋をしてしまった

こういう事を言ってくるのは、他意は無いんだろうけど

中には円交してる人もいる

おじさんに数万貰ってるらしい

お小遣い代わりに

そんな事をしてる人に私の気持ちなんて言ったって、「セックスしなくたって、お金貰えて羨ましい」の一言で片付けられて聞いてもくれないだろう

学校に行っても何も話せないし、学校Twitter上のコミュニティでも何も言えない

イツメンにすらも話すことができない

苦しくて仕方ない

妹みたいに素直に受け入れて、お金を出してもらえて幸せアピールを出来たらどんなに楽だろうかと思う

※円交って書いた理由

友達Twitterの裏垢を見たら、#円 #地名 募集してますって呟いてたか

から、おじさんとセックスしてお金もらってるって聞いてたから、このツイートを見て、この事なんだなって納得した

そんな人達に私の気持ちなんて言ったって、微塵も理解してくれないと思う

増田は、金ある新しいお父さん出来ていいよね」って、面と向かってお昼ご飯の時に言われるぐらしいだし

祖母と夕飯

今日は義父と妹は一緒に夕飯を食べるらしい

私は、小テストがあるからと断った(これも嘘)

祖母と夕飯を食べた

わず祖母の前で泣いてしまった

辛いって

そしたら、「馬鹿な事言ってんじゃないよ。あんたなんかよりも今までのお母さんの境遇の方がもっと辛い。どんなにあんた達姉妹を抱えて苦労したのか分かってない。泣くなんて親不孝者だ。やっとお母さんは、幸せになれるのよ!あんたが笑ってれば、みんなが幸せ。お母さんだって幸せなの。妹みたいに物を買って貰って、幸せだって言いなさい。お願いだから、お義父さんを怒らせるようなことは辞めて。」と怒られた(要約)

もっと言われたけど忘れた

実父に暴力振るわれてたりしたのは、私がおねしょを繰り返したかららしい

から、嫌われるような事をするなって

あぁ……やっぱり私がいて不幸だったんだね

そっか……ゴメンね

そう言う意味じゃないと分かっても、私が邪魔者だった事にしか聞こえなくて布団で泣いた

祖母も私に笑えって言う

今、幸せでしょって

妹すらも笑顔(本心は知らないけど)

何となく文字に書いたらスッキリした

何年か後に読み返して、自分なりにその時には受け入れることが出来るようになりたい

明日からは頑張って学校に行きます

ありがとうございました

※断っても義父は物を買い与える

これが自分に出来る最低限の親の務めだって、悲しい目で言われたか

担任に言われたこ

本当にこれで書くのは最後にしようと思う

寝ようと思ったら、5月担任に言われたことを思い出して、また泣いた

私は地方に住んでいる

基本クラス替えはなく担任も3年間据え置き

担任は、5人子供がいて、奥さん専業主婦

それなのに6人目が4月に産まれたらしい

担任お小遣いは3000円だって話だった

子供を養うためにお金が足りないか

6人目を堕ろすかどうかも迷ったらしい

でも、担任キリスト教

イエスに誓って堕ろすのは辞めたんです」って美談みたいに話してた

担任は、保健の先生

その話をした時は性についての授業だった

先生お小遣いが俺らより少ないのにこれからどうするんですか?」って、クラス男子が笑いながら質問した

そしたら、「長女が看護師になって4月からお金を入れてくれてるんだよ!」って、嬉しそうに話していた

複雑な気持ちになった

私は、そんなことしろなんて言われもしないし恵まれてるなって

そして、その日は個人面談の日でもあった

担任放課後面談をした

去年の流れなら、「学校はどうか」、「成績の話」、「進路」とか普通の話をするのに

開口一番に担任に言われたこ

増田の新しいお義父さんって医者なの?あ!今日増田の進路とかそんな話は軽くでいいから!お義父さんの事聞かせてよ!医者って年収高いんでしょ?俺みたいに3000円のお小遣いなわけないよね〜wwwいくらか教えてよ!興味あるから

お前が好きでセックスして産んで3000円のお小遣いなのを自虐ネタにするのが心底腹が立った

単純にこの閉鎖的な地方では「医者」と言う職業に興味津々なのだろう

情報の授業でもそうだった

パソコンを触っていたら先生に「増田さんのお義父さんってお医者さんなんだって??こんなパソコンたくさん買ってもらえるんでしょ!!このにあるの全部買ってもらえたりしてwww」って、みんなの前で言われた

晒しものにされた気分だった

本当にこんなこと言う人達だって信じたくないし、嘘だって言いたかった

でも現実に言われた言葉

私の義父が医者だと言うことはもう変えられもしない事実だし、それを避けては通れないことが分かってしまった

それ以来学校でも居づらくて仕方ない

学校の事も書いたらまたスッキリした

これで眠れると思う

明日学校頑張ろうと思う

2019-07-07

もしも童話「おおきなカブ」がITデスマプロジェクトだったら

渋谷雑居ビル

ホワイトボード前に置かれたパイプ椅子イヌネコネズミ一触即発雰囲気で座っている。

扉が開き、慌てた様子の青年が入ってくる。

孫「お疲れ様です、すいませ――」

ネズミ「遅えよッ!!」

ネコ「!!」

イヌ「……ネズミさん、怒鳴るのはやめましょうって……」

ネズミ「……チッ」

孫「あの、本当、すいません。11からって、皆さんにお約束してたのに……」

イヌ「ま、まぁ。とりあえず、ミーティングの報告をお願いします。もう2時間も押してるんで」

孫「は、はい! すいません、ではこちらの資料を…… あっ」

イヌ「どうかしましたか?」

孫「印刷した資料が1部たりなくて。……じゃあ、はい! 僕のは大丈夫なんで、業務委託の皆さんで、どうぞ!」

ネズミ「ッ……!」

イヌネコ「……」

孫「はい、では皆さんお手元に資料ありますかね、お疲れ様です!」

ネズミ「……」

イヌネコ「……お疲れ様です」

孫「えー、先ほど今回の、【大きなカブ引っこ抜きプロジェクト】の遅延に関しまして、業務委託の皆さんからいただいたご意見も踏まえて、事業責任者であるお爺さんお婆さんと、今後の打ち手について協議してきました」

イヌネコネズミ「……」

孫「そこで、えー、結論ですが、カブロンチ期日は絶対死守したいということで、8名の派遣社員の増員が決まりました!」

ネズミ「は?」

孫「海外からオカメインコが8羽、パスポート関連の手続きが終了次第、このプロジェクトジョイします!」

ネコ「え、えぇ……!?

イヌ「あ、あの、それって……確認なんですけど、そのオカメインコたち当然、GIT(ぐいっと抜く)操作や大作物収穫の経験はあるんですよね!?

孫「いえ、実務レベルでは無いそうですが……ただ全員、野菜チップスをついばんだ経験があると聞いています!」

ネズミ「……は?」

孫「ついばんできたのは、レンコンニンジンカボチャサツマイモなど、かなり多くの根菜だそうです! そういった経験があるのでこの現場でも――」

ネコちょっと、いいですか!? これって、大きなカブの葉を真横に引っ張って抜くことを目的としたプロジェクトですよね? 根菜の扱いは関係ないですし、そもそも鳥類の方では私たちの引っ張り方と全く噛み合いませんよ!?

孫「まぁ、それはそれで……」

イヌ「あの! 孫さん、僕らの報告書ちゃんと読んでました!? 人員を増やしたところで意味がないどころか、全くの逆効果ですよ!?

ネコGIT(ぐいっと抜く)操作に慣れないお爺さんやお婆さんが不用意なプッシュプルを繰り返したせいで、コンフリクト解消に無駄時間を取られたのが遅延の主たる原因って……私、書きましたよね!?

イヌふたり現場から離れてやっと作業がまともに進み始めたところだったのに……! 孫さん、今からでも増員を中止できないんですか!?

孫「それは、CTO(超とんでもないお偉いさん)であるお婆さんが判断したことなので、私ではどうにも……」

ネコ「そんな!」

孫「CEO(超えげつないお偉いさん)であるお爺さんもすでにアグリーなんですよね。ですのでここからは、増員を前提とした話し合いを――」

ネズミ「お前マジで……いいかげんにしろよなッ!!!

孫「!!」

イヌネコ「……!」

ネズミ「お前ら上の奴らの無能な指示で、俺はもう何週間も嫁や子供たちに会えてねえんだよ! どうしてくれんだよ、アアッ!?

孫「そ、それは、本当に申し訳ないと思って……」

ネズミ「もうあんたの心の込もってない謝罪は聞き飽きたんだよッ! 何度も何度も気分で方針変更してきてよぉ! 一度たりとも、上手くコトが運んだ試しがねえじゃねえか!?

ネコ「……」

イヌネズミさん、落ち着いて……」

ネズミイヌネコも覚えてるだろ!? 爺さんがウォーターホール方式(水をかけてから引っ張る)でいきたいって言ってたのに、しばらくしたら『必要な水量の見通しが立たず、そもそも濡らしても抜きやすくならないと判明した』とか言い出したよな!?

孫「それは……」

ネズミ「そしたら今度はアジャイル方式とか言いだして、通りすがりの奴らつかまえて1人ずつ引っ張っらせては感想聞いてたよな!? 一体ありゃぁどういう了見だ!? 全員で引っ張っても無理なのにちょっとずつ引っ張って抜けるはずがねぇだろ! アホか!?

孫「あれは……」

イヌそもそもあの時、プロジェクトの誰ひとりとしてアジャイルを正しく理解してなかったですからね……」

ネズミ「そんで挙げ句の果てにティー組織でいくとか言って、プロジェクト完全に停止させて、うすら寒い理念研修ばっかり増やしてよぉっ!? そのくせ納期は死守しろ死守しろって、頭イかれてんのかよ!?

ネコネズミさん、と、とにかくいちど落ち着いてください……!」

孫「……確かに方針の変更は何度もありました、ですがすべてお爺さん、お婆さんと時間をかけて議論した上で、学術的にもエビデンスがある方式への、理論的なピボットで――」

ネズミ現場が誰ひとりその理屈理解できてねえんだよ!!」

孫「り、理解できないなら勉強していただかないと……私は大学院で専門的にデザイン思考組織論、統計学を学び、その知識を前提としてお爺さんとお婆さんと協議した上で……」

ネズミ「お前みたいなのが一番タチが悪いんだよ!! 上司屁理屈洗脳されやす純粋まっすぐバカ傀儡になって中間管理やってるから、いつまで経っても末端を使いつぶすデスマがなくならねぇ!!」

孫「そ、そんな……!」

ネズミ「お前のゴールは現場のご機嫌とってさっさとカブ抜いて、その成果を持って別プロジェクトか他社へ異動することだもんな!? 本心普段言動から透けて見えてんだよ!! お前、そんなんで本気でこのプロジェクト成功させる気あるのかよ!?

孫「そんなつもりは、毛頭……!」

ネズミ「あーあ。やってらんね。もうこんなプロジェクト今日で終わりだ。これ以上の契約更新なんかするかよ! な、イヌネコもそうだろ!?

イヌネコ「……」

ネズミ「……? どうした、お前らもこの際、本音を――」

イヌ「……勝手に、僕の本音を知ってるかのようなこと、言わないでもらえますか?」

ネズミ「え」

ネコ「孫さん、オカメインコさんたちが来るまでに座席表が必要ですよね? 私が作っておきますね!」

孫「……え。いいんですか?」

ネズミネコ!? お前……!」

イヌ「そういえば孫さん、さっきいただいたこ資料、すごく綺麗にまとまってて素晴らしいですね。後半からほぼ空白なのも、余白を活かした高度なデザイン性を感じます

孫「え、意図してなかったけど、ありがとうございます! 実は学生の頃は、デザイナースペシャリスト志望で……」

ネズミイヌ……!?

孫「……あ! すみませんそういえば!」

イヌ「? どうかされましたか?」

孫「本当にすいません……実はこのあと、合コンがありまして……」

ネズミ「……は!? お前、俺の話を――」

ネコ「まぁまぁ、この話の続きは後日、ってことで!」

ネズミ「ちょ!?

イヌ「そうですね、次のミーティングカレンダー入れときますね!」

ネズミ「お、俺の話を……」

孫「それじゃ、本気でやばいんでそろそろ失礼します! ……あ、ネズミさん、契約更新必要ないということなので、デスクの清掃だけよろしくお願いします〜、お疲れ様です!」

イヌネコお疲れ様で〜っす!」

孫、あわてて部屋を去る。

ネズミ、怒りに震えてイヌネコにらむ。

ネズミ「……お前ら、こんだけひどい目に合わされても、組織側につく気なのかよ!?

イヌ「何か勘違いしているみたいだけど…最初から僕は、この組織や進め方に一切、不満はありませんよ」

ネコ「ええ、私も」

ネズミ「は……? こんなグダグダの遅延プロジェクトに、不満がないわけないだろ!?

イヌ「いや、大規模な遅延プロジェクトからこそ、ですよ。このプロジェクトロンチが伸びれば伸びるほど、僕らは飯が食える期間が約束されて、面倒な転職活動をしなくていいんだから

ネズミ「……!」

ネコ「あらゆるトレンドが2、3年単位でガラッと様変わりする、雇用形態も入り乱れてるこんな現場で、マネジメントや進行管理、正当な評価なんて不可能だって、この業界に数年いる頭のいい人なら誰でもわかってるんですよ。だったら、それを利用する思考にならないと」

イヌ「僕は別のスタートアップでも働いてる。ネコさんは個人経営喫茶店を始める準備中。……ここでの業務は、あくまで飯の種、ライスワークなんです。新人の孫さんが上の都合に踊らされておかしな指示を持ってくるのも織り込み済みで仕事を請けてるんです。……腹立ててるのは、組織論理を知らない、ネズミさん、あなただけだよ」

ネズミ「! そんな……」

イヌ「……それと、この際だからぜんぶ言わせてもらうけど。正直、ネズミときの力じゃカブを引っ張っても一ミリたりとも影響がないんだよ。無駄なプッシュとプルを繰り返して、僕やネコさんの尻尾にぶら下がってるだけで」

ネズミ「……そ、それは……」

イヌ「何も言わなかったのは、落ちこぼれがいると僕に批判の矛先が向かないのと、あなたが嫁と子供を食わせるために必死なんだろうって同情してたからです。 ……でも孫さんに噛み付いたら、もう、かばえないかな。僕に得が無さすぎるし」

ネズミ「…………」

ネコ「私も言わせてもらうけど、正直、いまの私にとっての邪魔者は飯の種をくれるお爺さんたちじゃなくて、暴力的言動を繰り返して職場雰囲気を悪くしているネズミあんたなんだよ。……そもそもあんたお婆さんに『ドブ臭い』って毛嫌いされてたから、近いうちに切られる話は出てたんだけどね」

ネズミ「……………………」

ネコあんた、このプロジェクトには正直、向いてないと思うよ。転職のいい機会だったんじゃない?」

ネズミ「お、俺は、ただ」

ネズミ、震える手でデスクに飾っていた家族写真を手に取る。

ネズミ「……家族に、誇れる仕事がしたくて……」

写真カバンに入れ、よろよろと部屋から出て行くネズミ

ネズミが出て行った扉を見つめるイヌネコ

ネコ「……ねえ、イヌさん。知ってました?」

イヌ「……ん?」

ネコ「あの巨大なカブ、抜けたとして食用にも、観賞用にもならないらしいです。……むしろ中が腐ってて、処理するのにまた莫大な費用がかかる、って」

イヌ!? だったら、なんでここまでして……?」

ネコカブを分けて欲しい人たちが前金を積んで、カブ価格がつり上がってるらしいんです。前金に手をつけてしまったお爺さんは、腐ってるとわかっててもこのプロジェクトを止めるわけにはいかない」

イヌ「……」

ネコ最近はお爺さんも開き直って、カブを買ってスープにして売れば大金持ちになれるぞって、IRインチキレシピ)を配り歩いてるらしいですよ」

イヌ、深く息を吐き、何も書かれていないホワイトボードをじっと見つめる。

イヌ「(何か適当時事ネタを入れてください)」

暗転、幕。

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完全版はここ↓

http://kibou-to-kibou.hatenablog.com/entry/2019/09/07/

2019-06-07

Google Stadiaの死産が無事確定した

お得意のダンピングをやらない程度の覚悟しかないってことは、xboxの「Power of the cloud」と同じようにデータセンターリソースの空きを収益化する程度の価値しかないってことだな。

Power of the cloud」はAzureが成長するに従って風化していったけど、これもGCPの成長と共にリソース価値を下げる邪魔者扱いを受けて廃れていくだろう。

クラウドゲーミングって難しいよな。

コンソールを何度も買い換えなくてもいい、って言うメリットを押し出すためには比較対象となるコンソール価格が定期的な買い換えを躊躇するほど高くないと効果が薄い。

5〜10年に5万円程度の買い換えじゃ「クラウドゲーミングじゃなくていいや」になりがち、って言うのが今までのクラウドゲーミング市場の屍が語る現実なんだけど、それを覆せるような魅力をこれから打ち出していけるのか?

他人の大博打を眺めるのは暇つぶしとしては最適だ

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