はてなキーワード: 腰かけとは
ショッピングモールを歩き回ってたら、喉が乾いて少し疲れたので
休憩するかと自販機でお茶を買って一口含むと、小腹が減ってたなと見回したら
偶然にも団子屋さんがあった。なんとなく買ってたお茶が丁度良い組み合わせになりそう。
こんな場所に出店してる店だと団子屋さんも結構工夫を凝らしてる商品が多い上に
それでもちゃんと店員さんが店の奥で串を通してるので凄く好感がもてる。
目玉の商品は、一本の串に、みたらしが二つと、あんこをのせた草団子が二つ
一緒にささってるもので、二本は辛いって人にも、同時に味わえるという感じになってる。
流石に、自分の場合、一本だけでは物足りないので、その目玉団子と、みたらし団子を一緒に買った。
フードコートは平日の昼間でゆったりしていて、丁度良い塩梅のソファーに腰かけた食べる。
歩き回っていたせいか結構疲れていたため、団子の甘さがやけにしみた。
2012年12月、私は21歳だった。私は失恋して、一人でクリスマス休暇中にニューヨークに来た。ギザギザした気持ちで、寒い街をくまなく歩く。人はきっとこれを傷心旅行と呼ぶんだろうな、と思った。
バラク・オバマ大統領が再選が確定して、世の中はひと段落し、クリスマス休暇で街中がウキウキしていたのをよく覚えている。
ニューヨークはその年暖冬だった。街に雪は降っておらず、大学のトレーナーと、ZARAのダッフルコート、リーバイスのジーパンを履いて街をうろうろしていた。それで十分な寒さで、ニューヨーカーに良い時に来たね、と言われた。
ニューヨーカーはみんな洗練して見えた。少し、日本に似ている。少なくとも私が長くいたカルフォルニアよりずっと。太っている人が少ない気がする、とタクシーの運転手と話した。みんな歩くからね、と彼は話す。ニューヨークは交通の便が良いようで悪いから。
MoMAにムンクの絵が来ていた。それから、グッゲンハイム美術館にはビカソ。芸術の面では世界で一番恵まれた街の一つだろう。美術館には少しドレスアップして行かないといけないのに、私はトレーナーできて少しばつの悪い思いをした。ダッフルコートがあったら、少しましだっただろうに、クロークに預けてしまった。MoMAのゴッホの絵は、荒々しい筆致でところどころに筆の毛が油絵の波の中にまじっていた。本でしか見たことのない絵に私は興奮したけれど、元恋人と一緒に見た気のする絵だったので寂しくなる。横にいるはずの人の不在が私を虚しくした。
本当は、彼と一緒に来るはずだった。私はその気持ちを振りきってにピカソの白黒の絵の前を通り過ぎる。グッゲンハイム美術館は、らせん状の作りになっていて、ピカソのデッサンや下書きばかり仰々しく飾ってあって私は不満に思った。
夜は一人でホットドッグを食べた。一人旅なのだから、無理してお洒落な店に入る必要もないし、お腹を少し満たせるならそれで良かった。一緒にいる人がいないと、人は自分を粗末にする。夜のニューヨークは一際しんと、寒かった。眠らない街と言うけれど、意外と夜は静かだった。
翌日も、前日と同じくらいの気温だった。メトロポリタンミュージアムの前で、イタリア系の画家と少し話した。絵を書いてるんだ、僕のアトリエに来ないかい。私は頷いた。マンハッタンを出て、クイーンズに行く。私の英語が訛っているのをからかわれた。あまり綺麗な英語を使えている自信はない。アトリエは沢山の絵があった。マチスに影響を受けていると彼は話す。家と隣接していて、君の絵を書きたいなと言われたけど私はかぶりを振る。あまり長く、ニューヨークにはいない。彼はそれでも私を椅子に座らせて、素早くスケッチをした。彼のノートの上に寂しそうな顔をした私の顔がのっている。似てる、と笑ったら、君を描いたからね、と真剣に答えられて辟易した。
彼の家でお菓子をごちそうになる。甘いチョコレートケーキだった。赤いソファに腰かけた。ピカソの絵の赤いソファは、安らぎを意味する、という話をした。ふと、彼が急に怒りだした。君は今、君の元彼氏のことを考えているんだろう。私は、違うと言おうとしたけれど、止めた。
赤ワインを飲んで、私は彼と別れた。駅まで送ってもらった。また来てね、と言われて私は手を振る。携帯番号を教えたけれど、多分きっと、彼にもう会うことはない。
マンハッタンのホテルに戻って、倒れこむように寝た。思ったより疲れていた。
翌日はふらふらとミュージカルを見に行った。タイムズスクェアは騒々しく、買えたチケットはミュージカル版スパイダーマンだった。一人で見る、とチケットブースのおばさんに行ったら、一人なら良い席があると言われて、格安でその席のチケットを買うことができた。開幕まで時間があったので、トイザラスの2階のガラス窓に寄りかかってタイムズスクェアを眺めていた。クリスマスが近いからか、トイザラスは人でごった返していた。
手元の携帯のプリペイドが、もう少しできれてしまう。私は更新しようと思ったけれど、やっぱりやめた。どうせなら買い直して、新しい番号にしようと思った。ミュージカル版のスパイダーマンは思ったより良かった。
翌日、私はニューヨークを去った。ロサンゼルスで熱を出して、ボーっとした頭のまま、ニューヨークにいた時間のことを考えた。携帯は鳴らず、最後に母に電話して、ゴミ箱に捨てた。
【連れてってはいけない店篇】
基本デートで使うのは駄目。食事する時に
お茶とかで使うのがギリ。
○チェーン居酒屋
団体客のオッサンが隣だったりとか、
もうマジで駄目。そして何よりも飯が不味い。
この手のお店は、1人でさくっと食べるものだ。
良いけども、それにしても男から
焼き物系のお店も気を付けたい。
1~2回くらいは既に行ってたりする。
無くは無いけど、初デートで連れてって、
知らないのか、こいつと思われる。
○客単価15000円以上の店
金銭感覚疑われる。2人で1万円~2万円の間くらいが
○客単価3000円以下の店
これも大半がNG。安すぎる。
店がうるさかったりする。ちなみに、
思われて嫌われることが多いので言っちゃ駄目。
○装飾がやたらエロい店
初デートで連れてかれたら引く。
下心ばかりの印象をあたえる。ご飯行こうとは
言ったけど、エロくなりたいとは
まだ彼女は思っていない。
○近所の行きつけの店
日常的に使っている近所の店も気を付けたい。
まず、気が緩むことで店員に馴れ馴れしくなって、
「こないだ連れてた子と違うねー」とか
辞めた方が良い。世の中のトレンドとしては、
過ぎてるので正直カッコ悪いと思われがちだ。
もちろんイタリアンでもスゴイお店はあるので、
過去行ったことがあって、ぜひおススメしたいなら別だが
そうでないなら避けるべき。
中華料理も難しい。3~4人で言ってワイワイとたべるのが
がっつり食べる系の店は基本的には向いていない。
○立ち呑み
最近はおしゃれな角打ちも出てきているが、
アミューズメントとして遊ぶなら悪くない。
今は連れてくなら日本酒系。
【じゃあ、何が良いんだよ!!という人のための連れて行って良い篇】
連れてくと減点対象だったりするので注意。
エスニックは非常に良い。もちろん
値段も安めだし悪くない。ただアジア系は汚い店もあるので
その辺りの選定は事前に要確認。
食べられる。辛い料理が多かったり、
相手の好みの上で選択してください。
また味も美味しいところが多い。
被りにくいのも非常に良い。
よく出てくるお店。予約取りにくいのは難点だが
慣れてない子を連れていくと、ビビられるので
気を付ける必要はある。
○おしゃれ焼き鳥屋
カウンターで近い距離で話せるし、
味も美味しいところが多いし、お酒も
こだわってたりするところが多い。
選択肢として考えておきたい。
そこにたどりつくまでの雰囲気も良い。
これに限った話じゃないが、季節感が出ると
いくつかコメントもらったので、
レスポンスがてら。
・自宅で手料理
できる人いるのかなー。3回目とか4回目の
誘うと仲良く楽しくできて良い。
トラバに上げてる人いるけど、悪くない。
少し難点で、飲んで語るより食事メインに
なりがち。美味しいものをさっと食べて
2件目でゆっくり呑むみたいな使い方だと良いよ。
・彼女と一緒に探す
聞いておくべきだし、事前に行く店の情報を
お伝えしておくべき。
・サプライズで連れていく
上につながるけど
いけないことあるのです。
これは店選びに自信なくて、かつ
行って、その後バーに行ってた。
低いのでそんなに失敗しない。
【もう少し追記】
みたいな男性には良さそうではあるよね。
・靴脱ぐ系
和食屋の所で書いておけばよかった。
そう、靴脱ぐ系は予め言っておかないと
駄目だよ。
嫌がる生き物なので注意ね。
外飯が超好きみたいな男でない限りは
大体女性の方がお店詳しい。
って思っている子が多いのも事実。
そういう相手の時は、2人で話して、
ここ行こうとかあそこ行こうとか
ワイワイやれば良いんじゃないかな。
・結局のところ
相性良くて楽しませられるなら、どこ連れてっても良い。
次郎でも和民でも始まる恋はあるよ。きっと。
終わらせたほうが良くないかな。という意見。
頑張ってください。
仕事中にガストから「芋が安いよ!」と通知が来た。スマホアプリで見ると、なるほど安い。ほかにもいろいろ安い。というわけで、仕事帰りにガストに行ってみた。夕飯を外で、となると、なんとなくうどんだったりカレーだったりしたので「ファミリー」レストランからは足が遠のいていた。昼食なら選ぶんですけどね、ガスト。日替わりがあるから。
19時ごろに入店してびっくりした。若い子がいっぱいいる。こんなに若い子がいたのか、と驚くばかりだ。ふざけて木の皮をはがしたらテントウムシがいっぱいいた感覚だった。安くて、テーブル席で、食べるだけの雰囲気じゃなくて、居てよくて、のように居場所がほしい若い子たちにはファミリーレストランは格好の選択肢なんだ、と教えられた。おっさんだとすぐに居酒屋にいくもんなー、それくらいの金はあるから。なんか酒を飲みたいし。夕飯にファミリーレストランを選ばない理由は酒がないからか。メニューを見ればなくはない。ただ肴は少ない。刺身は当然ないし、冷やしトマトもない。当たり前だが。俺が彼らくらいの自分はファミレスは近くになかった。岡山の山奥にはなかったんだよ。
あと、1人で来てる奴なんていない。おっさんなんていない。それどころかしっかりご飯を食べてる客はいない。みんな軽い。隣の高校生4人組は全員が芋、から揚げ、ポテトグラタンとぜんぶ割引クーポンメニューだ。金はないけど食べたいもんなー。そりゃそうなるわ。
隣が女子高生2人組で、聞こえてくる話題はなんかさっぱりわからん。でも声が愉しそうだ。周りを見てもみんな楽しそうで、俺みたいに食事のみの雰囲気ではない。ここには井之頭五郎、吉田類は来そうにない。俺も来てよかったのか疑問だ。すこし離れた先のにいちゃん2人組はすごい姿勢で腰かけて、ただただスマホをいじり続けている。テーブルにはドリンクバーだけがある。それが愉しいんだろう。
今朝、電池持ちが深刻になってきたiPhone5をバッテリー交換プログラムに出してきた。ついでに、スリープボタンも診てもらおうと思ってシリアル番号が対象であると伝えたら、
動作は問題ないので、診断プログラムでより詳細を調べた上の判断になりますとのこと。
無条件で交換してくれるものと思っていたので内心がっかりしつつも軽い気持ちでお願いしたら、それから断りなしで40分以上放置された。
最初の5分を目の前の白い壁に目線でイラストを描くと、残りの時間は水底に主人公が落とされた処で止めたままだった本を読んで過ごした。
タンブラーを出して1人カフェ空間を作ろうかと思ったけど、さすがに止めた。
こんな時、脱ぐタイミングを忘れた身を包む少し裾が草臥れたスーツが少し頼もしくて、少し重い。
声を出せない主人公に気持ちがすっかり共感したころに隣のカウンターにおばあさんが腰かけた。
スタバには向かなそうなバッグから取り出したのは少し型式の古いMacBook Proだった。
Apple製品が老若男女に使われてることに、今朝並んだ整理券の列でも驚いたっけと、また意識を本に落とした。
……本の中の全く喋らない男の子と違って自分は喋る。だから、5分くらいの頻度で本から視線を外して深く喉奥で喘ぐ。一心不乱に読み進めるには重い話だった。
たまたま、そんなタイミングが重なって、先ほどのおばあさんと店員さんの会話が耳に入ってきた。
持ち合わせがないので、近くのビックカメラに問い合わせれば、電池の値段だけで大丈夫……
そんな流れでどなたの持ち物かと聞いたのは、マニュアル通りだったのだろう。
だから、店員さんも二度聞きしたに違いない。
「亡くなった娘のです」
このMacBook Proが3台目にあたるとおばあさんの漏らした言葉を聞いたあたりで感極まったようにずっと鼻を啜りあげながら、
父の17回忌の説法で聞いた話ですがと
形見分けとして使い続けること、そのためのサポートの案内など、懇切丁寧に説明していた。説明に熱が入り過ぎて出口を失って、ビックカメラへの道順が3度目の説明に入ったときは内心で笑ってしまったけれども、おばあさんが道に迷うことはないだろうと思う。
ネクタイの柄に、母を思い出したばかりだったから、なんとなく他人ごとに思えずに、最後までつい、そばだてたままの耳を戻せなかった。
iPhone5は、おばあさんが席を立ってさらに本に戻るまでの余韻をたっぷり残して帰ってきた。バッテリー交換のためにそこから20分時間がかかった。なんか、途中から諦めた。
初期化されて、2年ぶりにみたデフォルトの壁紙は雪山の背景に浮かぶ天の川のでとても綺麗だった。でもそれだけだ。
これが最後の携帯になったら嫌だと思う。iTunesを繋げて、センネン画報の、駄菓子の容器を透かしてみた世界に早く戻りたい。
これはまだ形見分けできない。
私はよく夢をみる。夢とは不思議なもので、起きているときにはない臨場感があり、それはリアルな感覚を換気する。まるでどこかの二流ストーリテラーが仕立てたようなハチャメチャな物語の当事者になって、時に空を飛んでみたり、怖いものに追われてみたり、誰かとはしゃぎあったり、相思相愛になってみたり、結婚してみたりした。先日はかつて好きだった人が、なぜかイトーヨーカドーに漂流し椅子に腰かけていた私にたちはだかり、好きな人ができた、なんて言って去っていく夢だった。間もなく起きて、いいようのないショックに少し放心した。そんなどうしようもない夢それぞれを、一つでも多く集めてみようと夢日記を始めたのが4年ほど前になるだろうか。書いたり書かなかったりを続け、ノート1冊を書き終えた後、エバーノートへ移行した今も気の向くままに夢内容をログし続けている。私は「友達いっぱいいそうだよね」なんて言われることがある。実際にはゼロに等しく、ただ無意味に社交性を発揮した結果がそんな印象を与えたのかもしれない。そんなお粗末な私にも高校時代には親しいと思える友達が数人いた。ただはしゃぎあうだけで、一緒にいるだけで楽しく満たされていた。「これが一生の付き合いをする友達なのかな」なんて卒業してみると、ぱったり会わなくなった。いろいろやってみた結果として、大学進学に失敗した私は友達との一切の連絡を遮断した。「身を立てたら会いにいこう」。そう思って以降いくかの職場で働き、それぞれでいくつかの人と仲良くなったが、結局いまに至るまで関係は継続ならなかった。とある日、私が夢を記録していくなかであることに気づいた。ノートに記し続けた雑多な夢には、出てくる登場人物が限られているということだった。いままで出会ってきた全ての有象無象が混在する夢で、私が出会えるのは高校生の頃までの友達だった。小学生、中学生、高校生、みんな当時の姿で私よりも幼く、それがいちいち懐かしくて悲しかった。私は年をとりながらあの頃のまま、無意識がそう私に言ってるみたいだった。ずっと過去に生き続けるようなこの閉塞感を突破し、前進する実感を享受するには、様々な人と出会いを更新し続ける必要がある。できればそこに、親しくできる友達がいれば、きっといい夢がみれると思う。
「掃除しながら本読むのは非効率」ってのも前提を勝手に作っている。どう考えても「掃除中に充電池の残量が足りなくなったから充電してるけど手持無沙汰だから本読んでる」って解釈のほうが普通でしょ。
先述したように「人工知能の学習は自炊して(ryの過程こそが合理的なのでそもそも本を『読む』わけがない」。電子書籍だったらどうこうという問題ですらない。情報をナマで取り扱うのはAIの得意中の得意でやらせない手は無いにも関わらず、本を『読む』こと自体がオカシイ。カメラ映像解析の方が情報処理に余計にメモリ食うしミス(視界のブレや読み間違い)も圧倒的に多くなるであろうことは想像に難くない。まして椅子に腰かけて落ち着いてゆっくりではなく、掃除しながらである。
つまり、この人物はボディを持った人工知能として描かれているが、想定されているのは「ボディを持った人工知能」ではない。
あと自分でも充電パッドとか例に挙げたからアレなんだけど、これって充電「ケーブル」なのは充電中でも広範囲に動いて掃除するためでしょ?
ちょうど人工知能(と充電池)を搭載していない、よく見かける蛇腹ホースの掃除機が、コンセントから直に電力を取りつつ広範囲を掃除できるように。
(というかぶっちゃけ、ブコメにも「ルンバの擬人化」とあったけどそうじゃなくて、これは蛇腹ホースのあの「掃除機」の美少女化なんだろうなと思うけど。深い考えもなくそれこそ「機械的」に萌え掃除機に翻訳したら炎上しちゃったみたいなアレだろと)
とにかく、読書は手持無沙汰の暇つぶしというより仕事と並行してこっそりやってる私的行為。
本業はお掃除で、それも自分の持ち物でない(であろう)書斎のお掃除。つまり本来の書斎の主である人間の家事労働代用。
その「対等」は既に単なる対等や平等を通り越して、限りなく「同一」とか「同類」に近い意味になっている。
細かく言えば、「立場として上下はない(から使役する・されるの関係が成立しない)し、互いに尊重し合わなくてはならない」というニュアンスを大いに含んでいる。
要するに「人間と対等な人工知能」ではなく「血と肉と骨で出来てはいない【人間】」として見ている。
それも「人間に達していない、人間未満である。よって人間ではない」というニュアンスではなく、「人間とは根本的に異質な情報処理を行い、また人間のように振る舞う事自体が彼ら自身にとっても適切な行動たりえない」という意味で人間の同類ではない。
ちょっと毛色の変わった同類、ではない。毛色とかでなく同類ではない。哺乳類と両生類より開きがでかい。
だから本来なら「対等な存在」として並列的に語る事すらできない。
では並列的に、いかにも人間のように描かれているあのイラストの「人物」は何者か?という話になるがそれは前記事に書いたので以下略。
「使役されていない自由な人間は普通掃除しながら本を読んだりしない」って書いてるけど、むしろ使役されてない人間だからこそ掃除しながら本読んだりするんだと思うけど。
「自分のやりたい事よりも優先させなければならない事がある」というのは、社会的に責任のある大人なら当然のことで、むしろイラスト中の人工知能が周りの人間と対等であることの傍証だよね。
この二文は矛盾している。
使役されていない人間だから自発的に掃除と読書を同時に行っているのだとしたら、それは趣味のようなもので「社会的に責任を果たしている大人の行動」には当てはまらない。逆もしかりで、社会的に責任を果たしている大人(の人間)は「優先させなければならない事」に集中するべきであるとされていて、片手間に本を読んでいたら「サボっている」と称される。
>人工知能がホウキで掃除して紙の本を読むことがどれほど高度なことなのかもわからんのか
わからなきゃ「そこまでして『従順でかわいくて世話やいてくれる都合のいい女の子』が欲しいのか…」とドン引きしたりするかw
つうかそんなに高度な事ができる人工知能が「ホウキで掃除して紙の本で読書」っていう人間のフェチに付き合わされてんの見て何も思わんのかい。
>「人間のかたちをしたものに掃除させ」たら「奴隷」。ちなみに料理ならOK。
ルンバがあるのにわざわざ人型ロボに掃除させるのは使用する人間のフェティシズムだろう。
それとどこに料理OKと書いてあるんだ。一体何を読んだんだ。いけないキノコでもやってるのか。
>何故本を読んでる事が前提なのか
ブコメが「読書をしてる=使役されるだけの(ry」と主張してたのでそれに反論してみた。
自分はそもそもサムネしか見てなかったので本に言及されるまで本を持っていた事に気づかなかった。ホウキを持っていたことにも気づかなかった。
気づいてみるとどう見ても人間の書斎をお片付けするの図にしか見えない。人工知能は目では読書しない。
>自我を持った人工知能に対して「ヒト型である必要がない」とか「性別がわかるようなのじゃなくていい」とか何様だよ
人工知能にコスプレ趣味に走るような自我があると思っているんですか。
少なくとも今現在チューリングテストに挑戦してる連中はみんな自我なんてないぞ。たぶん身体性の獲得くらいからクオリアを取り扱えるかどうかが課題になってそこで情報を統合するために自我みたいなシステムが必要になるんじゃないかなって感じはするけど。でも無くても何とかなったよみたいな話にもなるかもしんないし。
というか、自我を持った人工知能に対して「絶対ヒト型であってほしい」「かわいい女の子やってほしい」とはそれこそ何様だね。
生身の人間の女が付き合いきれなくて裸足で逃げ出すような欲望に、従順なロボットを従わせたいというその身勝手は問題じゃないのかね。
市から無料で検査を受けられるクーポンを支給されていたので病院に行く。
処女だし受ける必要ないよなー、と最初は行かないつもりでいたのだけど、母が「せっかく無料で受けられるんだから受けたほうがいい」と強く勧めるので、「じゃあ…」という感じで重い腰を上げ足を運ぶ。
番号札を取り、呼ばれるまで待つ。待ってる間スマホで「子宮がん検診 処女 必要性」と検索してみる。すると、知恵袋なんかが出てきて「処女であったとしてもがんである可能性もあるので経験の有無に限らず受けるべき」という内容の回答を何件か見かけ、そういうもんなのかー、と考える。そんなこんなしているうちに番号を呼ばれ、クーポンと保険証を出して、書類を書いてくださいと言われる。現在飲んでいる薬はあるか、煙草は吸っているか、妊娠しているか、最終生理日はいつか、など紙に書き入れる。そこに経験あり、なし、という項目は無かったのでやはり関係なく検査はするんだなと勝手に解釈する。
しばらくして名前を呼ばれ、問診室に入る。椅子に腰かけ、看護士さんに性交渉したことがあるかどうかを聞かれる。性交渉って言い方うけるなーと思いながらバカ正直に「いやー、ないですね…」と答える。すると、「無い方は、大丈夫だろうということで、こちらのクリニックでは検診対象外となっております」と告げられる。「あ、そうなんですか…」「はい。あちらの部屋で子宮頸がんの説明を先生にしてもらい、お帰りいただきます」「はい…」という流れで、医者がいる部屋に移動して、子宮頸がん資料が入れられたクリアファイルをペラペラと捲りながら説明される。あんまり真面目に聞いていなかったから断片的にしか覚えていないけど、「子宮頸がんは基本的には性交渉によって感染します(つまりお前は圏外)」だとか「癌ができる場所は個人によって異なる」ということなどをつらつらと語られる。最後に、「あなたは経験がないということで、検診なしで大丈夫でしょう。いつかパートナーができてそういうことがあったら検診に来てください」とめちゃくちゃオブラートに包んだ言い方をされる。いや、たぶん一生ないんで大丈夫です…という気持ちとなんで男の医者(産婦人科の医者が男なんてけっこうあることだろうけど)にこんなこと言われなきゃなんねーんだよ…どうせ喪女だよ、誰からも好かれず20年間生きてきてんだよボケが…つーかせっかく来たんだから適当でもいいから検診してくれよ…などと心の中で纏まりに欠ける悪態をつく。
説明が終了し、待合スペースに腰かけているとすぐに受付に呼ばれ、クーポンが返却される。
死んだ目で「ありがとうございましたー」と言いながら、クリニックを去る。
帰り道、自転車を漕ぎながら少し泣く。
昨夜股をいつもより念入りに洗浄したり毛ってそのままでいいの? と悩んだり脱ぎやすいようにスカート履いてきた自分愚かすぎる、と。お前、検診できる段階にいませーんwって感じ。
というか、クーポンと一緒に送られてくる書類に、「処女は検査しなくて大丈夫です」的なこと書いてよ!
完全に無駄足だった。自分の喪女加減を部外者に広め、そして「誰からも必要とされたことがない」という普段目を逸らしている事実を突き付けられ虚しくなるという。消えたい。
今の日本からは改革(左派)も保守(右派)もいなくなって(最初からいなかったのかもしれないが)今では劣化コピーの出来損ないもどきにも達してないような「サヨク」と「ウヨク」が日々、言論をぶつけ合っている。
それを最も観察しやすいのはココ、ネットの世界だが、はたから見てもサヨクとウヨクがまともに議論をしている所を「ほとんど」見たことない。(あえて「全く」とは言わないでおく)
文字通り意見の「ぶつけ合い」をしているだけだ。言葉のドッヂボールという言葉はまさにサヨクとウヨクの議論(という名のプロパガンダ合戦、にすら達しないただの罵り合い)にこそ最もふさわしい言葉だろう。
じゃあなぜ議論が成立しないのかという話だが、単純な理由で「議論する気が無い」からである。
まぁそんなことはいちいち指摘するまでもないが、なぜああもぶつかり合う者同士でいまだに両者の間に少しは議論をしようという機運が見られないのかというとそれはサヨクとウヨクのメンタリティの相違に起因する。
サヨクとウヨクの間で議論が成立していないこと指摘をされるたびにどちらも「相手がバカすぎて議論にならない」的なことを言ってる当たりまったくどうにもならないくらい事態は深刻化しているが鹿児島知事選でサヨクが見せたリアクションと、先の衆議院選で自民党候補が落ちた選挙区に対するウヨクのリアクションを見る限り、まったくこの両者のメンタリティは精神的双子と言っても差し支えないほどに凄惨なまでに酷似しているのである。
ただし、ここまで酷似したメンタリティを有する両者にも異質な点はある。その一つが「自分が気に食わない意見に対するリアクション」である。
とりあえず、最初の段階ではサヨクもウヨクもとる行動は同じである。すなわち
とかくサヨクとウヨクには共通のガイドラインでも制定されているのかと疑ってしまうほど、この行動をとる。
相手の言った内容に対する批判と相手個人に対する罵倒の区別がつかないのがサヨクとウヨクがいつまでたってもまともな左派右派になりえない重大な理由の一つだが。それについては今回はあまり関係ない話である上、正直もう救いようがないと思っているのでこれ以上言及はしない。
さてひとしきり相手を罵倒しきった後で彼らがとる行動がサヨクとウヨクで全く異なってくる。
端的に言えば、サヨクの人間はもはや相手をいなかったものとして扱う(自分の気に食わない意見を相手ごと無視する態度を是としている時点でサヨクの人間に論理的態度の育成が不可能であるということは間違いない)
自らの意見に対する反論の類に対して一切触れることなく、ひたすら自らの意見を押し通すさまは、醜悪だ。仮にその意見が正しかったとしても、正しさに腰かけて意見ごと相手をいないものとする傲慢さは到底万人に受け入れられるものではない。(とはいえこの傲慢さは昨今のサヨクのマイノリティぶりを鑑みてみるとどこか滑稽ですらある。)
次にウヨクと言えば、こちらは苛烈でその意見を徹底的に叩き潰す方向に動く。
相手が「改心」するか(仮に改心したとしても、ウヨクの脳内に存在するヒエラルキーの一番下の階層から一つ上の階層に固定されるだけだが)、文字どおり消えるまで続く。
「日本から出ていけ」というのはアノニマス的に発言できるネットの場で、よく見ることが出来る文言だが。「自分の気に食わない意見」を言うならこの国から出ていけ。とはなかなか苛烈である。
仮にその人物の述べる意見が間違っていたとしても、その苛烈さはいささかも減ずることは無い。「間違った意見を述べる人間は日本から出ていけ」とは冷静に考えれば中々にエキセントリックな言説である。
サヨクは自分の意見を押し通すために、ウヨクはサヨクを排除するために、言葉を発している。
そう、サヨクとウヨクが議論にならないのは当然だ。議論は議論をする気のある人間が2人以上いなければ成立しない。
自分の意見を叫びたいだけの人間がたまたま同じ場所にいただけでは、議論になるはずもない。
先ほどはプロパガンダ合戦にすら達しないただの罵り合いと表現したが、サヨクとウヨクの自慰的な声の張り合いは、もはや罵り合いにすらなっていないのだ。
行きつけの銭湯は、住宅街と商店街の間にあって、外観は古いけど、中は設えを新しくしている気持ちのいいトコだった。番台のオバサンは雑な人だったけど。
いつも同じ時間帯に行っていたから、俺以外の客もいつもの顔ぶれで、話したことはなくても年上の人には会釈くらいはしていた。
その時に浴場にいたのは6人くらいだったと思う。後頭部の薄い小さなおじさん、色黒で小太りの怖そうなおじさん、歯列矯正の器具を付けた高校生くらいの子、日曜も作業服で来る40歳くらいの労働者っぽい奴、とか。
体を洗った俺は、浴槽に浸かりに行ったんだ。湯が出る口には怖いおじさんがいたので、そことは反対の位置に落ち着いてもたれた。
しばらくして、脱衣場から幼女とその父親が入ってきた。新顔だ。
幼女はもちろん裸で、目の高さからも、俺は真正面からの股間に視線が吸い寄せられた。気まずいので、湯で顔を拭って、くつろいているフリをして別のところに視線をやった。
俺以外の客も何かソワソワしている風に感じた。
怖いおじさんは幼女をガン見してた。
労働者の奴が、体に少し泡を残したまま浴槽に入ってきて俺の前方に座った。
こいつの顔の向きは洗い場の斜めに向いていたが、その頭の固定具合から、横眼で幼女を見ているんだろうと思った。
しばらくすると幼女は歩きまわって桶を拾い、洗い場の父親のトコに集めていた。やっぱりみんなソワソワしていた。
正直に書くと、俺は軽く反応していた。
俺はなるべく気づかれないように、他の男たちが視線に入らないように、額を拭うように顔を隠して幼女を観察した。
湯の流れが当たって、半分起きた。
マジになっても困るので、俺は他をみた(途中、高校生のプリ尻に視線を奪われたのは苦かった)。
前方の労働者の頭は固定されたままで、さすがに俺もキモイと思った。
父親も自分を洗い終わって、浴槽には入らずに幼女とそのまま出ていくようだった。
二人が出ていって、俺は軽く息をついた。
怖いおじさんは。浴槽を出て洗い場の方に行った。
労働者は、奇妙な軋んだような動きで頭を動かして脱衣場を見ていた。
俺は湯に当たりそうになっていたが、完全に落ち着くまで浴槽にいることにした。
するとまた脱衣場の戸が開いて、涼しい空気と共に、幼女だけが洗い場に戻ってきた。
労働者はもう隠しもぜずに浴槽の縁に近づいてガン見していた。
脱衣場の戸から、眼鏡の父親が顔を覗かせた。転ぶなよ、とか言っていたと思う。俺は額に手をやって隠れた。
幼女が脱衣場に引っ込んだあとも、戸が開けたまま、父親がこちらをみていた。
眼鏡の父親がこちらをみていた。
俺はやばそうだと思った。
父親が肌着姿のまま入ってきた。
浴槽の縁の労働者のトコに来て、どうしましたかと見下ろして尋ねた。
労働者が硬直していたら、いきなり腰の入ったアッパーが飛び出した。
労働者の顔面が後ろに仰け反って俺の側まで来た。
父親は、何見てんだお前、とか言った。
俺は巻き込まれないように小さくなってうつむいた。
父親は「何見てたんですか」と丁寧な言葉で繰り返した。俺? 俺が聞かれている? やばい? と顔を上げられずにいたけど、あくまでその労働者に対してだったようだ。
労働者は浴槽の中心くらいで硬直していた。俺は自分に関係ない、関係ないと確信して、その労働者と父親を斜めに覗いた。
出てきて向こうで話しましょうよ、聞こえてるんですか、なあおい、と眼鏡を曇らせたまま父親が責めていた。
労働者の周りが赤く滲んでいた。
おい、おい、と言葉が荒い父親に、周りでびびっていた客らの中から怖いおじさんが出てきて止めた。
父親は少し冷静になったのか、眼鏡を外しておじさんと小声で話をした。俺の前の硬直労働者を顎で指しながら。
騒ぎを聞いて、番台のオバサンが覗きにきた。
父親は、労働者を睨みつけて脱衣場へ出ていった。
俺は浴槽を出ることができず、赤く染まっていく湯に労働者と浸かってた。
絶対にあの父親と脱衣場で一緒になりたくなかった。
タイミングが違えば殴られていたのは俺だ。
なにしてんだよ?
タイムラインの暗闇の中でそうやって腰かけて待ってたって何も始まらないよ
TLの中はいつでも空っぽなんだ
そこに集まっている人達だってあんたたちと同じように何かに待ちくたびれてんだなぁ
「なんか面白いことは無いかってさ」
そっちとこっちが違うのはそっちは人間関係気にするだろ
だけどこっちは自由なんだよな
まぁタイムラインの暗闇の中でかっこよく堕落しようなんて思ってんだったら、そんな行儀良く呟いてたってダメだよ
ほらぁ、隣のフォロワーに手を伸ばしてごらんよ
ちょっとなぁ、引用して呟いてちゃったりしてさ
失敗したってまだあんたの名前なんて知らないしさ 誰も俺の名前なんか知らないし
だって名もなく貧しく汚いしさ
すごいつまんなくて辞めちゃったよ
誰も俺の名前なんか知らない
一度ボクサーになろうと決心して、三日ジムに通ったらもう怖くなって逃げ出しちゃって、一晩中自分の血の滲んだ包帯見つめていた意気地なしだったもんな
誰も俺の名前なんか知らない
伊藤英明が大暴れした映画のあとなんか、まるで自分が二、三人救ったような顔で、肩をいからせて映画館を出て行ったおまえ、
そうおまえよ。あの時おまえに何が起こったんだ?え、何が?・・・・・・
誰も俺の名前を知らない
失敗続きの人生に
公衆便所の壁に
町中のいたる処に
俺は呟きまくる
さぁもう一度しか言わないから覚えていてくれよ
俺が前に書いた表題の床屋談義について(http://anond.hatelabo.jp/20100923234530)。
暇なはてな民の方々からそこそこ意見が寄せられてきたのでここらでみんなの意見を踏まえつつ再論する。人によってはSFという言葉に過剰反応したり、「SFロボットアニメ」の定義がわかんねえよとの声があったが、語義を巡る議論に深入りするのは主眼ではない。ここでは差し当たって「巨大なロボットとそれを指揮するキャラクターが物語の中心となる近未来アニメ」という意味として便宜的に使わせて頂くのを許して欲しい。近所のレンタルビデオ屋にある「SFロボ」のコーナーはこれで並んでおり、一般的な認識ともそう離れてないと思う。(これだとたとえば、「鉄腕アトム」や「攻殻機動隊」は近未来だけどOUTとなる、一方で「パトレーバー」はINとなる。)
で、上記のように定義づけると、「トランスフォーマー」のように「テレビくん」で販促しているようなキッズ向け作品に関しては好調なものはあるものの、従来の大きな柱であった「アニメージュ」で取り上げるようなティーンネイジャー以上をターゲットにしている部類では、陳腐化は間違いない。
たとえば最も有名なタイトルであるガンダムシリーズは、作品数の減少が顕著だ。90年代には「V」から「∀」まで5つのテレビシリーズ(加えて複数のOVA、映画)がリリースされた。しかし、00年代に入ると、テレビシリーズの新タイトルは「SEED」(続編含む)、「00」の2つだけだ。
ガンダム以外にも、90年代には「エヴァンゲリオン」「機動戦艦ナデシコ」など今も語り継がれる新タイトルのヒットがあった。今冷静になって振り返るとこれロボット出す必要あんのか、という作品までロボットが登場していた。具体的には、「神無月の巫女」や「エスカフローネ」、「サクラ大戦」(これはアニメというよりメディアミックス作品だが)などだ。00年前後までは「ロボット」は登場人物を引き立たせる定番の構成要素だったと言っていいかもしれない。
しかし00年代にはいって、男の存在を抹消した萌えアニメの隆盛と入れ違うようにしてSFロボットアニメのプレゼンスが消えていった。中でも象徴的な出来事は07年の「グレンラガン」だった。久しぶりにガイナックスが制作するSFロボットアニメで、内容的な出来も(個人的には)期待を裏切らないものだったが、その影響力は同時期に放送していた「らき☆すた」の方が完全に上回っていた。「エウレカセブン」や「創聖のアクエリオン」は、事前プロモーションやメディアミックスで力をいれていたものの、作品としてはことごとくコケた。この2作品が今でも人々の記憶に残っている理由は、アニメの成功ゆえではなくパチンコで行きを吹き返したおかげだ。
結局、世紀が変わった当たりからSFロボットアニメは定番タイトルの続編が少なく新タイトルもろくなヒットが出てこなかった、ということになる。
はてな民からのコメントに、「企業が興味を示さなくなったから」というのがあったが、これは結果と原因を取り違えている。企業側の主導で消費のトレンドを作るのは電気製品などではよくあるが、アニメのトレンドは消費者が主で企業が従、がこれまでの流れだった。重要なのはなぜ消費者が興味を示さなくなったかだ。
それは「21世紀の現代に適応できた新しいSFロボットアニメ像を提示できていないから」。繰り返しになるが、やはりこれが一番大きいと私は思う。「ロボが出てくる未来のおはなし」だけではもう飽きた、というわけだ。前回のエントリに対し、別のはてな民も『電脳コイル/ゼーガペイン見たときに思ったのが「これ、ロボアニメである意味あるか?」だったなぁ』と回顧している。SF的な未来世界の中に「巨大な人型ロボット」の存在は間違いなく時代遅れになりつつある。
実際、ストーリーはすでに出尽くされ感がある。たとえば、
14歳の少年・早瀬浩一は、ある日“事故”により、少女と出会い、巨大人型メカ「ラインバレル」を手に入れた。何も出来ず、正義に憧れているだけだった少年の周りは、彼が圧倒的な力を手に入れたことでめまぐるしく動き始める。新しい仲間と出会い、友人と別れ、守るものを背負い、自らを囲む世界と向き合い、やがて少年は成長してゆく。
これは2008年に放送された「鉄のラインバレル」のストーリー紹介だが、これにたいして海外の掲示板にすら「俺たちは同じようなアニメを幾つもみてきたんだよ!」って放送当初からキレていた人がいた。
設定や描写も現代では通用しなくなっている。空気のない宇宙でバキュンバキュンする銃撃戦は15年前までならOKだったが、今そんなことやったら恥ずかしくて目も当てられない。ネットでも炎上する。それと、お互いを「○○少尉」とか軍隊風の呼称で呼ぶことも、あのコクピット内の絵面(ごちゃごちゃした巨大なマッサージチェアみたいなところに腰かけて膝の横辺りにある操縦桿を握る)もそう。そもそも2足歩行があれだけ一般的な形式であり続ける工学的な理由は何?陸上を移動するならば足よりも車輪の方が機能的じゃね、と外人でなくてもそうツッコミたくなる。
もっと根本的に、少なくとも目の肥えた「大きなお友達」にとってはSFの持っていた神通力が衰退したことも大きい。前回のブクマコメントにあったように、SFはかつてテクノロジーの未来を提示する役割を果たしていたけど、今やSFにその力はなくなってしまった。小さな通信端末はもちろん、ファーストガンダムでアムロがいじくっていた電子書籍端末も今年Ipadが出てきた。20世紀にワクワクしていた未来技術の世界は、21世紀の今になって確実にワクワクできなくなっている。深刻なのはそれを21世紀の私たちがワクワクできるような形に上手くリニューアルできていないことだ。「SFロボットアニメがどうこうより科学の発展に大した希望をもたなくなった」という悲観的なコメントもあった。
だから結局、オーソドックスなSFロボットアニメが受入れられなくなってきたから、今はなんとかして新しいそれに代替するSFのあり方というか表現方法を模索してる、という段階なのだと思う。1つの流れとしては、『プラテネス』みたいな、自分と割と身近な人が宇宙に行って、みたいな話だ。ロボットなんてシロモノをあえて登場させず現実的な想像力で捉えられる範囲で、人間同士の関係を描写する。もう1つの流れは、SFロボットアニメの突飛さをあえて逆手にとり、腐女子的な暴走ノリを表す手段として借用する流れだ。ちょうど「コードギアス」がそれをやって大いに受けたし、近々放送される銀河美少年のやつもおそらくその形だと思う。「ガンダム00」?あれは本来やるべきワクワクするような未来世界を提示できずに単純な現代の延長でお茶を濁した失敗作であり、SFアニメの屈服だ。
横増田で失礼。
元増田の会社や職場は、女性の結婚、そして妊娠に配慮ができたんだろうか。
そもそも、元増田自身はどうだったんだろうか。
会社としては育児休暇もあるし、夕方までの時短勤務もできるし、アルバイト勤務もできるはず。
だけど俺自身がどうだったかって言われれば、配慮はなかったのかもね。俺は朝から夜まで仕事のことばっか考えて集中するタイプで(よく嫁に家にいるときは仕事モードをやめろといわれる)、どっぷり仕事な人なので相手にもそういうスタンスを求めがちだったかも。対等に仕事できるパートナーを求めてて、それがいなくなるってことがショックなのかも。
その人達も、数年働いて「この会社では無理!」と思うから辞めるわけで。
増田が朝から夜までどっぷり仕事できてるのは奥さんがいるからでしょ。
奥さんも増田と同じようにどっぷり働いてる? たぶん違うと思うんだ。
退職する人たちはその奥さんの立場になるんだよ。
たとえば、納期直前とか締め日とかの、みんなが終電覚悟のときに、
「時間なので帰ります」
お客様との打ち合わせの予定が入っている日に、朝起きたら子供が発熱嘔吐。
それ言われたら、増田は仕方ないなとOKを出しつつも内心ムカっとしない?
それが許される雰囲気なら、その人たちもまだ続けてたかもしれない。
よく言われることだけれど、学校という箱は牢獄に似ている。コンクリートの壁が、リノリウムの廊下が足枷となっていて、仕切られたひとつひとつの教室が、割り振られた各々の机が鉄球と繋がった鎖となっている。閉じ込められた囚人達はなかなかガラスとアルミからなる窓から飛び出していくことができない。
確かに、中には無理やり牢を脱獄していく者もいる。けれどそれらの人物は一様に例外中の例外であって、そもそもが学校という箱の中に納まりきらない、もしくは納まることができなかった異端者ばかりなのだ。大概の生徒はなにが起きているのかも分からないままに鎖に繋がれてしまっている。繋がれていることにも、投獄されていることにも気が付かない幸せ者もたくさんいるけれど、私のように気づいてしまう愚か者もそれ相応に溢れている。
集団は、そこに集団が形成された瞬間から社会性を有すものだ、と私に教えてくれたのは、中学校に通っていた頃の変わり者だった。社会性が存在するということは、すなわちそこにはカーストが生じ、相互の、もしくは一方的な関係が誕生するのだ、と。
なくなって久しいと思っていた牛乳瓶の底みたいな眼鏡をかけていた。彼の名前はなんといったのだろう。表情と、滔々と述べられた数多の発言は強く記憶に残っているというのに、肝心の名前が思い出せなかった。クラスメイトどころか、学校中から、ひいては教師達からも距離を置かれていた彼は、中学二年の秋から学校に来なくなった。
誰もいない教室で、窓際の自らの席に座って頬杖を突く。遠く、どこか他の教室の中で話しているらしい女子生徒の声を微かに耳にしながら、私はぼんやりと、見るともなしにグラウンドに散らばった各部活動の活動を眺め降ろしていた。少し黄色がかった空に、長細い雲が浮かんでいる。先ほどから少しも動いていないようにも見えたし、とても長い距離を流れ滑ってきたようにも見えた。鳥が羽ばたきながら勢いよく姿を消していく。
夕暮れというのは面白い時間だと思う。明確に日付が代わる真夜中のその瞬間よりも、鮮やかに一日の終焉を伝えてくるからだ。
郷愁のような物悲しさ。
厳密に言うのならば、まだ夕暮れと呼ぶには早かったものの、色付きかけた青色の空はひしひしと望郷の念を思い起こさせていた。
それにしても、どうして私は夕暮れ時に切なくなるのだろう。離れてしまった故郷があるわけでもないのだ。私はこの街で生まれ、この街で育ってきた。だから、郷愁を抱くわけも道理もないというのに。
あるいは、幼い頃になにか強烈な出来事を経験したのだろうか。それとも、外部から与えられた『夕暮れは物悲しいものだ』という概念に毒されてしまったのだろうか。もしくは、生物本能として、二重らせん構造の中に、ひとつひとつの塩基の中に太古の昔に経験した物悲しさが記憶されているのかもしれない。
人を含め、万物の生命体は元を辿れば海へと行き着き、稚拙な細胞群へと集約されるのだという。それから現在に至るまでにそれぞれの生物が見た景色を、私は深層心理よりも奥深くに大切に補完しているのかもしれなかった。
何の役にも立たない妄想から意識を引き上げてほっと息を吐くと、少しだけ肩から重石が外されたような気がした。こういったことを考えてしまうのは、間違いなく中学生の頃の彼の影響だった。名前も思い出せない瓶底眼鏡君は、今でも確かに私の影に潜んでいて知らず知らずの内に意思決定を巡る過程の中で暗躍している。
「あなたは私と同じにおいがするよね」
そう、先日陸上部の深海さんに言わせてしまったのも、もしかしたら暗躍する瓶底眼鏡君のせいなのかもしれない。私の意識は数日前の放課後に、鮮やかな朱に染まっていた昇降口へ遡っていく。
「雨は好き?」
いつものように時間を潰して帰ろうとして折りに、靴箱の前で唐突にそう話しかけられた。振り返った私は、綺麗な微笑を湛えた深海さんに見つめられたまま返事をすることができなかった。
「私はね、結構好きなんだよ。雨そのものというよりかは、雨が振っている雰囲気というのが」
眼差しは、あなたはどう、と訊ねてきていた。私は首を傾げ、いまは降っていない雨のことを考え、陰鬱な湿り気を帯びた気配を想像してから、それほどでもないと答えた。
それほどでもない。私は雨にあまり良い思い出がないのだ。
微笑む新海さんは、その微笑を消し去るどころか一層壮艶なものに変化させてからやっぱりと言った。
「やっぱり、あなたと私は同じにおいがするよね」
言葉の意味を尋ねなかったことを、私は後悔するべきなのかもしれない。こうして誰もいない教室でひとり机に腰かけている今に至るまでその真意がまったく分からなかった。たぶん、これからも一片でさえ分からないのだろう。
その後、深海さんはじゃあと手を振って、するりと昇降口から外へ向かっていった。取り残されたのは私だけ。あるいは、私と昇降口に差し込んでいた夕陽だけだった。立ち昇った埃が煌めいていたのが、やけにノスタルジーな気配を含んでいた。昇降口には忘れ去られた物品が纏う物悲しい忘却に溢れていたような気がする。
彼はどこへ行ってしまったのだろう。グラウンドを眺める私に、再び瓶底眼鏡君の顔が浮かんできた。我々は決起しなければならないのだ。拳を高く握り締めていた後姿と一緒に。
視線の先で、陸上部が活動を続けている。ひとりひとりの容姿の違いはここからでは判別できない。みんな似たようなジャージに身を包んでさっきから走り込みを続けている。走っては、隣の人と話しながら歩き帰って来て、再び位置につく。反復練習を続ける集団の中に、きっと深海さんも混ざっている。
ふと集団の中の誰かが立ち止まった。顔は校舎の方を向いている。立ち尽くして、何かを探すように視線が動いているようだった。
そして、私は認識する。その人物が深海なつみであり、彼女が私を見つけて微笑んだことを。
どうして人物が彼女と判明したのか、表情まで見えてしまったのか分からないが、その刹那に私はたくさんのことを理解した。なぜ彼女が私に同じにおいを嗅いだのか、どうして彼の名前が思い出せないのか、彼女がいつも微笑んでいる理由と、夕暮れ時に人が物悲しくなってしまう原因を。理解させられてしまった。
堪らなくなって、私は思いがけず席を立つ。全身が、他の意識に乗り移られたように火照っていた。羞恥、憤怒、悲愴、愛憎――そのどれとも呼ぶことのできない感情が昂ぶって、一度大きく爆ぜてしまっていた。
廊下を、口許を掌で覆いながら早足で過ぎていく。
思えば、昔これと似たような感覚を得たことがあったような気がする。母が柚子を買ってきたときだった。剥くこともせずにかぶりついた柑橘のぶ厚い表皮はとても苦くて、渋くて、痛くて、痺れを伴っていて、とてつもない刺激となって私の口の中を駆け巡ったのだった。
そう、あの刺激だ。いまも私の口の中にはあの時の味が、感覚が広がっている。
視界を滲ませながら、私は一目散に帰らなければならないと考えていた。
ここではないどこかへ、逃げるようにして向かわなければならないと思わないわけにはいかなかった。
重く圧し掛かってくるようなこの頭痛の原因はなんだろうと麗子は考えた。
ああ、先週訪問販売で安く買ったミネラルウォーターを寝る前に飲みすぎたのが悪かったのかもしれないし、深夜一時から午後十時までぐっすりと寝てしまったのがいけなかったのかもしれない。あるいはいやに肌寒い部屋の温度が血流を滞らせているのかもしれないし、どこかで誰かが麗子のことを思って祈祷をしているからなのかもしれなかった。
とにかく、麗子は頭が痛かった。宵闇に沈んだ寝室のベッドに横たわったまま瞼だけをぱちりと持ち上げて、かれこれ十五分ほど、何をするでもなく天井を睨み続けていた。
手を伸ばして、チェスターのスタンドに明かりを灯す。突き抜けた眩しさに、思わず目を瞬かせてしまった。細く視界を狭めながら、無遠慮に光を放ち始めたスタンドに舌打ちをする。それから、自らが選んで灯したのだということを思い出した。
幼い頃から持ちえていた性質だったが、最近、麗子にはこれと似たようなことがよく起きている。つまりは、自身で望んだことであったはずなのに、現れた変化に対してどうしようもない苛立ちや不快感を抱いてしまうのだった。
その性質自体に対して、よくないことだとは思っていない。ある期間、そういったことが頻発することはままるのだろうし、人格の性質としてどうしようもなく取り込んでしまっているものなのだ、無理に矯正することよりも受け入れることを麗子は好んでいた。
ただ、折に触れて面倒だなと思うだけだった。朝食の時にバターを塗ったトーストを齧ってからジャムにしたらよかったと後悔したり、職場で休憩がてら自販機からコーヒーを買ってしまってからお茶に擦ればよかったと思い直したり、折角の休日を絶望的に寝過ごしてしまってからやっぱり早起きしていればよかったと残念に思うだけのことだったのだ。
あるいは、付き合っていた恋人と別れてしまってから元に戻りたいと思ってしまったりすることも、あげたいくつからの例と同じことなのかもしれない。
ベッドから降りてキッチンへ向かい、お湯を沸かしてコーヒーの準備をする。灯したダイニングの蛍光灯は、やっぱり無遠慮に麗子の目に突き刺さってきて、不快感を募らせる要因となった。小さく舌打ちをして、乱れた髪の毛を更にぐしゃぐしゃと掻き毟る。湯気が音を立てたので、火を止めてインスタントのコーヒーを淹れた。
食器棚にもたれかかりながら暑くなったマグカップを唇に近づける。咽喉が嚥下するのと同時に、不味いなと思った。寝起きにブラックなんぞを口にしてしまったのがよくなかったのかもしれない。砂糖を少し加えるとか、ミルクを足しておけばよかった。ずずずと、再び不味いインスタントコーヒーを飲んで麗子はぼんやりと部屋の中に目を向けた。
沈黙したままの液晶テレビが、まっすぐに顔を向けてきていた。下部に取り付けられたラックには、DVDレコーダーが取り付けられている。それから、それなりに揃った次世代ゲーム機とそのソフト。特等席として設けられたソファに腰かけて、二人並んで映画を見たりゲームをするのが楽しかったなと、失われてしまった日々を思った。
そういえば、陸夫はほとんど何も荷物を持っていかなかったなと考えた。停止しきった沈黙の中に、こつこつと時計の針だけが一定のリズムを刻んでいる。ショルダーバッグに数日分の着替えとお気に入りの文庫本を数冊、CDも詰め込んで麗子の部屋からいなくなったあの男は、いまなにをしているのだろうか。
同棲などしているつもりはなかった。結果的にそれが同棲と呼ばれる生活になっていただけで、陸夫にも陸夫の帰る場所が他にもあったのだし、言うなれば遊びみたいなものであって、共にこの部屋の中で過ごしていた日々というのは一種のエンターテイメントでもあったわけなのだ。
それが、数日前に終わっただけ。娯楽が消失しただけなのだ。麗子の部屋に持ち込んでいた大半のものを残したまま、陸夫はあの日から戻ってきていない。
考えてみれば、飼っていた猫を持っていかれてしまっていた。半分ほどコーヒーを飲んだまま固まっていた麗子はその事実にはたと気が付くや、なにかとんでもない失態を犯したような嫌な気分を胸のうちに混みあがらせることになって焦った。
捨て猫だったわりには理知的で、とてもおとなしく物分りのいい猫だった。外出することを極度に嫌ったが臆病ではなく、麗子や陸夫のことをいつも気にかけてくれている猫だった。
まだ、麗子が陸夫と知り合う前に拾い、三年くらいふたりだけで過ごしていた。その頃の日々を思い出そうとして――麗子は観念したかのように頭を振った。
こんなことして、なんになるというのだろう。結果論として、陸夫がいなくなり、猫を連れて行った。それだけでいいではないか。
まだマグカップに残っていたコーヒーを流しに捨てて、麗子は申し訳程度につけられた小さなベランダにへと続く窓の前に立った。黒く染まったガラスに手を添える。冷たさに、ぞくぞくと肌が粟立ちそうになった。
どうしてこうなったんだろう。
考えてみたものの、ついに麗子には答えを見つけ出すことができなかった。
頭痛はいつの間にか消えていた。思えば、あの頭痛にしてみてもなくなってみると些か物悲しいような気分になるものだなと、麗子は思った。
死んだ魚のような両目に、明け始めた東の空は少しばかり刺激が強すぎた。先ほどからずきずきと網膜が痛みに喘いでいる。眼球も横から釘をずにゅうと差し込まれているような鈍痛に悲鳴を上げている。深夜まで及んだ仕事の疲れと、その他諸々の精神的疲弊、底が抜けた樽に流し込むように煽り続けたアルコールとが混濁しながらぐるりぐるりと私の身体を蝕んでいる。
もたれかかった始発電車のシートは、なんだか変なにおいがしていた。煙草の、汗の、口臭の、蒸れた靴の、新聞の、雑誌の、香水の、化粧品の、ありとあらゆるものをひとつの鉄釜にぶち込んで煮出した、グロテスクに澱んだ悪臭がつんと鼻腔の奥を突いてくる。胃の中身が飛び上がりそうだった。たくさんの人を乗せて運び続けてきた月日の賜物は、疲れきった人体に悪影響しか及ぼさない。
がたん、がたん。振動するたびに、ひとつ、またひとつと猛烈な吐き気のうねりとなって押し寄せてくる。波高は順調に成長し続けていた。まずいな、と止まりかけた思考の片隅で考えながら、その更に奥に残っていた後悔が、計画性もなく酒を呑みすぎた私自身に対して呆れかえっていた。
嫌なことが重なって、ついつい馴染みの居酒屋に浸ってしまったのだった。ビールを二瓶に日本酒を三合ほど流し込んだことまでは覚えているけれど、以降の詳細はついと忘れてしまっていた。
泥粘土のような身体をどうにかこうにか支配下に置いて、窓の外を流れていく景色に視線を投じた。目覚めだした街並みは、その内部に鬱屈としたエネルギーを滾らせながら、今日も刻々と息を吹き返し始めていた。気だるげな風景に、朝日はいやに綺麗に照りつける。
不意に、こんなにも私自身のことが惨めに思える朝は、後にも先にももうないだろうなと思った。仕事でへとへとになって、つまらないことで恋愛に失敗し、自棄酒で酩酊した上に、酒臭い呼吸を繰り返しながら始発電車でアパートに帰っている。他の人たちは仕事に向かったり、学校に向かったり、そりゃあ面倒で行きたくないこともあるのだろうけれど、やらなければならないことに向かっているというのに、私だけがぐでんぐでんに身体を弛緩させてしまっている。
その浅ましさ、情けなさといったらなかった。頬が緩んでしまったほどだった。自嘲気味な笑い声が、くつくつと腹の底を痙攣させる。ずっと、向かい側で音楽を聴きながら座っている大学生らしき青年の眼差しが痛かった。出勤途中のサラリーマンのおじさんが向ける迷惑そうな視線が、鞄を肩に掛けたOLさんが寄こしてくる好奇に満ちた眼光が辛かった。
疲弊し悲しみに翻弄されて空っぽになった心には、今日という日に真正面から向き合わねばならない彼らに対して優越感を抱く余裕なんてなかったのだ。むしろ、こうやってだらしのない恰好で朝を迎えていることが恥ずかしくて、なぜか悔しくて、どうしようもなく頭を下げて謝りたくなっていた。無論、泥人形と化した身体は思うようには動かない。生き地獄にも似ているなと、再び自嘲気味に思ってしまった。
アナウンスが次の停車駅を伝えてくる。まだ降りるべき駅ではなかった。ぼんやりと霞がかった頭で残りの駅数を勘定する。ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ……。ゆっくりと瞼が覆いかぶさってきた。
そうだ。帰ったら冬眠中のヒグマのように寝てやろう。心拍数を抑えて、呼吸回数もうんと減らして、できるだけエネルギー消費を抑えつつ、気を失ったように布団にくるまり続けるのだ。うん、それがいい。日の目から逃れて、薄闇の中で横になっていればいい。
思いつきは、幸い翌日のシフトが空いていたので実行に移せそうだった。一日中寝て過ごしたって構わないという事実は少しだけ嬉しくて、底が見えないほどに虚しかった。何も食べず、飲まず、そうっと息を潜めたまま時間を過ごすことができる。その代わり、くるまった布団の中で私は途方もないほどに空虚な夢を見なければならない。
電車が速度を落とす。駅に滑り込む。通勤途中の人たちが乗車してきて、少し車内は狭くなる。走行再開。がたん、がたんと振動する電車。再停止。乗客の乗り入れ。走行再開――
ルーティーンな繰り返しにまどろみかけた身を委ねていた時だった。不意にいままでとは比べ物にならないほどに強烈な吐き気が込み上げてきた。両肩がびくんと跳ねて、脈打った胃袋から熱いものが込み上げてくる。反射的に掌で口を覆うと、堪らず屈みこんでしまった。第二波、三波と酒と胃液とどろどろに黒ずんだ感情とが混ざりに混ざった液体が食道を駆け昇ってくる。
びしゃり、とか、べちゃり、とかいう液体の音を随分遠くで聞いたような気がした。涙に滲んだ視界が、ぶちまけてしまった吐瀉物を映し出す。
やっちゃったかと、変に静観している自分と、ごめんなさいごめんなさいと声を大にして謝り続けている自分とが、内心せめぎあっていたものの、実際に声などは出せなかった。断続的に続く吐き気が、まったく治まる気配を見せなかったのだ。どうしようかと、冷静な私が考える。ごめんなさい、醜態を晒して気分を害してしまってごめんなさいと、もうひとりが叫んでいる。
みっともない。恥ずかしい。情けない。消えてしまいたいよ。どうしてこんなことになったんだろう。
目からは涙が、鼻から鼻水と胃液が、口からはどうしようもなく響いてしまう声が流れ出し続けていた。今世紀最大の失態だ。今生の汚点に違いなかった。
きっと、冷たい視線が注がれていることだろう。あるいは、私の周囲に輪ができあがっているかもしれない。近づきたくない、関わりたくない心境の表れだ。私だってことの原因でなかったのならば離れる。舌打ちをしてしまうかもしれないし、車体を移動するかもしれない。それが普通の対応なのだし、だから特別な何かを期待していたわけではなかった。どうするべきなんだろうかと、ようやく治まってきた吐き気の残滓を感じながら考えていた。
そんな折だ。そっと、背中に誰かの手が触れた。
「大丈夫ですか?」
手を汚し、口許を汚したまま悄然と見上げた隣の席に、肩に鞄をかけていたあのOLさんが近づいてきてくれていた。
「これ、よかったら使ってください」
目の前にハンカチが出現する。綺麗な花が描かれた、清潔な一枚だった。彼女は私の背中をゆっくりと擦りながら、心配そうに眉を顰めていた。
「……ありがとう、ございます」
辛うじてそれだけ口にして、私はハンカチを受け取る。口に当てると、再び吐き気が襲ってきた。突如として屈みこんだせいで、OLさんが少し大きな声を出した。ぎゅっと両目を瞑り苦しみに耐えながらも、一方で私はとても温かな気持ちが胸の奥に芽吹き始めていることに気が付いていた。
「大丈夫かね」
野太い声が頭の上から降り注ぐ。答えられない私に代わってOLさんが何かしらのリアクションを示したみたいだった。よっこらせと口に出しながら、その人は私の前にしゃがんだ気配がした。荒い呼吸を繰り返しながら目を開くと、迷惑そうにしていたはずのサラリーマンのおじさんが、読んでいた新聞で吐瀉物を片付け始めてくれていた。
「もう少しで次の駅だ。それまで頑張りなさい」
下を向いたまま穏やかな声が放たれる。頷くことしかできなかった。ありがとうございますの一言は、蚊のようにか細く空気を振るわせただけだった。
「あの、よかったらこれどうぞ。俺、飲んでませんから」
ゾンビのような顔を持ち上げると、イヤフォンを外した大学生らしき青年がペットボトルを差し出してくれてきていた。ずいっと前に出されたボトルを空いていた左手が受け取る。
「飲まなきゃ駄目っすよ」
思いのほか強かった口調に、かくんと首が反応した。はい、分かりました。言うとおりに致します。
反応に安心してくれたのか、彼は困ったように頭を掻くとその場を後にした。背中に向かって小さな声でありがとうと言った。背中越しに上げられた掌は、少々気障っぽかったけれど、とても格好良かった。
アナウンスが次の駅に到着したことを伝える。ちょうど私が降りなければならない駅だった。OLさんは相変わらず背中を擦ってくれていて、おじさんが立ち上がろうとした私の身体を支えてくれた。
声に、私はがくんと頭を垂れる。
「……本当に、ご迷惑を、おかけして」
「迷惑だなんて思っていないさ」
「そうですよ。それより、本当に大丈夫ですか?」
OLさんにも頷いて見せた。
「……ハンカチ、洗って、返します」
言って私はよろよろと、電車の出口へ向かって逃げるように向かっていく。ベンチに腰かけるのと同時に、扉の閉まった車体が再び動き出した。遠く離れていく車窓に、OLさんとおじさんを探そうと思ったけれど早くて無理だった。
ミネラルウォーターを口に、青年のことを思いながら何とか飲み込んだ。少しだけ、けれども確実に気分がよくなってきたのを感じていた。
朝陽というのは、どんな時でも美しいものだと思う。陽の光そのものにしてもそうだけれど、色付いていく空の変化とか圧倒的な効能で見ている人の心を浄化していく作用があるように思える。
でもきっと、本当はそれだけじゃないのだ。朝陽が差し込んでいるからだけで、私の気持ちが澄み渡っているわけではなかった。
とぼとぼとアパートへの道を歩きながら、この大きな世界の、辛くくだらないことだらけの世界のことを考えてみる。それから、与えてもらったぬくもりと、芽生えた感情とを大切に抱き締めてみた。
そしたら急に、なぜか部屋の掃除をしようと思った。それから外に出て、買い物をするのもいいかもしれないと考えた。
見上げた空に雲はひとつも浮かんでいなくて、どこまでもどこまでも飛んでいけそうな、無限に広がる可能性を見たような気がした。
静岡県に住んで2年になる。出張がてら富士山静岡空港を3回くらい使ってみた。今年開港したばかりのあたらしい空港だ。
感想としては、この空港はビジネス客のこと一切考えてないということですね。というのも、書類やパソコンを置くデスクがない。あと、今どき、電源プラグがない。
この空港は、クルマジャンキーの静岡県らしく、自家用車でのアクセス(だけ)が想定されている。結果、連絡バスと飛行機との接続が悪く、空港で2時間近く待たされるなんてことがざら(東名高速はすぐ渋滞するので、ぎりぎりのバスでは危険すぎる)。というわけで、県外からのビジネス客はラウンジどころかコンビニと寿司屋しかないような空港で、ベンチに腰かけて待つしかない。作業のできるデスクくらい作ろうよ。
さらに、上述のとおり電源がない。たまたまないわけではなく、無断借用を警戒して、利用客のいる空間からコンセント(プラグ)をほとんど追放している。確信犯。羽田や札幌や中部や福岡は無料の電源が豊富にあるし、佐賀や愛媛や小松や女満別などは、職員に言うと「不便な空港ですみませんね~」と言われつつ、電源を貸してもらえた。
ところが、富士山静岡空港の職員は違った。
「掃除用のコンセントを勝手にお使いになる方が多いので、その都度、注意しております」とのこと。
その物言いに違和感を覚えた私が、「今どき、空港の電源使用は必須のサービスだと思いますけど?」と聞いたところ、
「みんなの空港ですので、一部の方だけを優遇することはできないという、公共のルールです」と自信たっぷりに言われた。
静岡県のネイティブはこの手の高飛車で役人的な奴が多くて私はいつもうんざりしているんだが、それはともかく、
「では、空港使用料を払っていない、空港見学の住民がトイレを使って水を流しているのも注意なさっているんですか?」とお聞きすると、
「この空港の決まりごとですので!」と繰り返すだけの壊れたレコードになってしまった。
いや、無許可で電源を使ってはいけないのは分かるよ。私もそれはしない。
ただね、空港での電源開放が「一部の方への優遇」になるという発想はどうなのかなと。
私は、空港での電源使用は最低限のインフラに含まれると思います。特に、こういうフライトの前後にやたら待たされる空港では。実際、静岡空港の複数の職員は、電源プラグがないというクレームをよく受けていることを認めた。
富士山静岡空港(というか静岡県庁)のおかしいなと思うところは、クレームが多い案件を改善点として上にあげるのではなく、「ルール違反者」として処理したがるところ。別に、空港に温泉を作れとかムチャクチャ言うてるわけじゃないのにねえ。
そのようなわけで、富士山静岡空港の真意がどうであれ、この空港をビジネス用途で使うのはやめたほうがよいなと思った。
あと、コンセントを無断使用していたわけでもなく、ただ利用の有無を問い合わせただけの人間にまで「説教」口調で話しはじめたのがいかにも静岡県民らしいと思いました。この県は全般に、接客下手なんだよな。これは余談だけど。
5 :えっちな18禁さん:2009/04/21(火) 23:04:14 ID:+cKx/J/l0
>>1乙
今日の夕方、学童の部屋に行ったら、S2~S4のJSが集まって、
なにやら楽しそうに腹筋&ブリッヂ大会やってたんだが、アレはイイモノだな。
もうね、太ももやらパンツやらおなかやらヘソやら見えまくりですよ。
腕力が足りてないのに気合入れまくりでブリッヂしてる子なんて、
シャツめくれ上がり過ぎてチッパイ露出寸前ですよ。
ドキドキしつつも和んだぜ。
まだお子ちゃまなのに、ヘソのカタチ整ってる子はすでにバッチリなのな。
そういう子にはぜひとも、プライベートではセパレートの水着を着てもらいたいもんだ。
6 :えっちな18禁さん:2009/04/22(水) 12:10:07 ID:9sz9UXl/O
3歳に満たない女の子がちっちゃなピンク色の口でストローをすすってる光景に胸が熱くなっしまったorz
7 :えっちな18禁さん:2009/04/22(水) 20:45:17 ID:RmF6km8z0
エレベーターのドアが開いた瞬間に恋に落ちてしまった。4歳くらいだっただろうか
幼女と合法的に触れ合うにはどうしたらいいのだろうか
とりあえず保育士が浮かんだ。イジメや受験問題も無いし、収入が普通なら転職したい
皆さん知恵をお貸しください
9 :えっちな18禁さん:2009/04/22(水) 23:07:15 ID:S5cHTuhp0
懐いてくれてる従姉の娘・4歳が変な癖をもっていてな
そのクセっていうのが気に入った相手のどこかを舐めたり咥えたりというもので
無理に止めさせて他の変なものでも口に入れられたりしたら怖いから
と従姉や他の人にも言われ、いつまでもされるがまま
従姉たちは俺の家に同居してるもんだから毎日のように被害(?)に遭っていて
今までに指、鼻、耳なんかをやられたんだが、舐められてると変な気分になるよ
17 :9:2009/04/23(木) 22:49:03 ID:mjdXvHnT0
その内それもされそうorさせちゃいそうで正直冷や冷やドキドキしてる
すでにチンk自体は興味もたれて触られちゃってて、入浴時はロックオンされて大変
従姉に相談したら舐め癖と同様の理由で「諦めて」と。もし勃起しちゃったらどうすんだよ
と文句言ったら「いいじゃん減るもんじゃないし。性教育よ(笑」と言われる始末
でも幼女のちっちゃい手でされるがままにチンk揉みくちゃされてるともうね・・・
168 :9:2009/04/29(水) 19:35:37 ID:DFCdcPgD0
>>165
年齢の上限下限とか、大人っぽいロリの是非とか
さて話は変わりますが、先週書き込んだ従姉とその娘(4歳)と同居中の男>>9です。
このたび、従姉の娘、Tちゃんの舐め癖、咥え癖が進行し、ついに口にまで及んでしまった。
唇や舌を幼女にカプッとかハムハムとかされるわけなんだけど、要はキスされるようになった、と。
最初の時に「Tちゃん、これおにいちゃんとチューしちゃってるね」と言ったら
「うん、チューしちゃった~」などとキャッキャして、それがまた可愛いこと可愛いこと。
指とか咥えられてるだけでもこっちは色々大変だっていうのに、この娘はもう・・・!
あと、Tちゃんが俺のチンk触るのも黙認の方針となったこともあり、もう本当にされるがまま。
勃起を我慢したりいちいち逃げたりするのも面倒になり、Tちゃんが弄ってるとそのまま勃起。
従姉には「あんた節操ないわね~(笑」と。やめさせないくせに俺をなじるのか、とは思ったけど
やっぱちょっと気持ち良いし親承諾で幼女にチンk触られること自体が奇跡だし、まあ仕方がない。
170 :9:2009/04/29(水) 19:38:48 ID:DFCdcPgD0
従姉に一度真剣に訊ねてみたら、まず元夫が育児放棄だったせいで大人の男と接するのが苦手で
そのくせ甘えたい願望もあり、赤ん坊の頃から接してきた俺はTちゃんが甘えられる貴重な男らしく
そしてその俺にはママや自分にないモノがぶら下がってたから、珍しさからくる興味の他に
甘えたい相手の象徴のようにもなって、それでチンkを弄りたがるのでは、というのが従姉の見立て。
そうまで言われたら何も言えん。でもね、このままされてりゃいずれ出るものも出るだろう。
一応性教育としてTちゃんに説明したところ、ますます面白がって弄るようになってしまい
このままじゃ本当に近い内に我慢できず白い液を出してしまいそう。いや、出してしまいたい。
けど一度したら歯止めが効かなくなり、それまでの程度じゃ済まなくなるかもしれないし
流石にそうなると従姉になんと言われるかわからんから、今のところはオカズにしてるだけ。
しかしこの連休は二人きりで過ごす予定も多く、出したり何かしちゃったりしそうで不安。
なんというか本来なら狂喜乱舞するのだろうが、いざ直面すると結構悩むものなんだな。
20 :えっちな18禁さん:2009/04/24(金) 06:13:37 ID:eeiHW5btO
俺の部屋から隠しているエロ本やAVをいつも見つけて借りていく小四の従姉妹がいるが?
叔母さんから『見つからないように隠しなさい!』と言われた
26 :えっちな18禁さん:2009/04/24(金) 09:06:08 ID:8K+Tz9iO0
無意識にJSが登校してる集団とすれ違うように歩いた俺って異常だわ、、
33 :えっちな18禁さん:2009/04/24(金) 23:10:44 ID:EXzsMR0O0
ああ、めくってみたい。
新1年生はちっちゃくてかわいいですなあ♪
ああ、抱きしめたい。
43 :えっちな18禁さん:2009/04/25(土) 07:26:51 ID:dVWPgehVO
自分は小さくて棒のような足に見とれちゃうな
48 :えっちな18禁さん:2009/04/25(土) 20:03:05 ID:WfXJNsXa0
今日部活でプール行って終わったあとにロビーで休んでたら幼女が二人いた
一人はスカート着用だったので、正面にすわってきっちりパンチラ見させてもらいました
49 :えっちな18禁さん:2009/04/25(土) 20:16:34 ID:24ts5TBP0
満員電車に10%の幼女を設置したら、飛び込みは無くなると見たね
逆に込むかもしれんが
50 :えっちな18禁さん:2009/04/25(土) 20:33:30 ID:PnNCPpBHO
おまいらもちろん満員電車に幼女が乗ってきたらスペース作って守ってやるよな?
51 :えっちな18禁さん:2009/04/25(土) 21:56:18 ID:ucu6c3Rd0
こないだ、まさにそういう状態だったぜ。
込んでるっつーのにおれの後頭部に紙の端っこカサカサ当てながら、
スペース作って手すりも譲ってやったぜ。
そしたら小さく会釈して、手すりつかんでスペースに収まってくれた。
あの細い肩とか小さい背中を見てると、めっさ護ってやりたくなるよな。
・・・とは言っても、ベタベタ甘えてこられればやっぱちんこは勃つし、
フツーの人間とはちょっと違った感覚を抱きながら撫でてしまうんだけどな。
56 :えっちな18禁さん:2009/04/26(日) 01:52:24 ID:B2gotRmG0
ちょっと前からバイトでスクールカウンセラーとしてとある中学校に派遣されてるんだが
なんていうか天職かと思ったよ。JCが俺に悩み相談してくれるんだぜ?
この仕事やってて本当に良かった
57 :えっちな18禁さん:2009/04/26(日) 04:31:56 ID:XzOIlgcnO
満員で思い出したが、昔バスに乗ってて、すし詰め状態だった時に、目の前にいた中学生くらいの女の子のお尻に俺のものがあたって尻ズリ状態になってしまった事があった。
気まずさで死にそうだったから勃起はしなかったが、あれがもしJSだったら多分立ち上がってたと思う。
58 :えっちな18禁さん:2009/04/26(日) 09:13:39 ID:dmiJFt5sO
俺もある!
(勃起するな勃起するな)って意識すると反応してしまうから大変
110 :えっちな18禁さん:2009/04/27(月) 01:28:04 ID:8Sx8gPSO0
今日は荒れてるな
ロリっ子と戯れることなんて絶対ないと思ってたのに
幼「すみませ~ん」
俺「何?」
幼「この子のおうち呪われてるんです~^^壁からうにょ~って手が出てきて」
俺「ははっwwうそくせっwwwww」
「お兄さんこれから仕事で急いでるからまたな」
幼「ばいばい~」
どうしたらいいかわからなくて逃げちゃったぜ
122 :えっちな18禁さん:2009/04/27(月) 22:14:51 ID:S0oTUKtSO
123 :えっちな18禁さん:2009/04/27(月) 22:21:50 ID:r6AKbTch0
胸が大きくてはしゃいでたから揺れが大変なことになってた
半年前くらいに見たときは全然だったのに最近のコドモの成長ぶりに驚いた
さて……どうしたものか……
125 :えっちな18禁さん:2009/04/27(月) 22:46:15 ID:8mz/iaAi0
プールで幼女に「ヘルパーの紐むすんで」っていわれたことあんよ
理性を抑えるのが大変だったよ
127 :えっちな18禁さん:2009/04/28(火) 05:49:48 ID:JI5fuLWSO
市民プールで、父親が先に更衣室に行ってしまったようで、個室のシャワー室にてシャワーの止め方が分からないと半泣きの全裸の幼女が俺にすがりついてきた時は理性が飛びかけた
他に誰もいなくてさ
裸でニコッて笑って『お兄ちゃん、ありがとう!』
148 :えっちな18禁さん:2009/04/28(火) 20:28:43 ID:p1J+BqMkO
幼稚園くらいの子ならスカートでパンツ丸出しで鉄棒くるくる回ってるじゃん!
まじ和むわぁ。
150 :えっちな18禁さん:2009/04/28(火) 21:28:53 ID:AfAIToNaO
仕事で行った家でさ、小学生の女の子いたのよ。10歳って言ってた。
それがさ、スラッと背が高くて、小西マナミみたいな顔してんだわ。
ショートパンツに弛めのTシャツ姿で遊んでてさ、前屈みになると
Tシャツの胸元から膨らみかけの真っ白な胸が丸見えなわけですよ!
よくみれば足もオンナだし、目の保養になったわ。
153 :えっちな18禁さん:2009/04/28(火) 23:08:59 ID:p1J+BqMkO
めちゃくちゃ可愛かったんだって!天使が舞い降りたかと思った!
160 :えっちな18禁さん:2009/04/29(水) 17:00:22 ID:L6ouBFkmO
本屋って小学生が座って読んでるからパンチラ見える可能性高いよね。みんなはどこで見てる?
163 :えっちな18禁さん:2009/04/29(水) 17:50:02 ID:7tigxpr/0
>>160
うまいこと向かい合うような位置を確保する。
182 :えっちな18禁さん:2009/04/29(水) 22:44:42 ID:JacnDRrGO
>>160
おなかが空いてる幼女は落ち着きがなくて簡単に見せてくれる
202 :えっちな18禁さん:2009/05/01(金) 01:41:02 ID:6XcR0xRz0
嬉しかったんだけど、相手にする時間が無かった・・・。
216 :えっちな18禁さん:2009/05/01(金) 14:20:57 ID:FBVsKzi1O
幼女集団のもろパンシーンがあったんだが、コーラ吹きそうになった
223 :えっちな18禁さん:2009/05/01(金) 19:20:14 ID:mb9jesZJ0
今日車で走ってたら、路肩に別の車が停車していた。
状況からみて急におしっこでもしたくなったのか
そんな時に限って信号は青
名残惜しかったが、わき見運転は事故の元だし・・・
239 :えっちな18禁さん:2009/05/02(土) 08:50:11 ID:MiCGnFsiP
髪の毛や背中やケツや脚とかを見て
バックでやってるとこを想像してポケットに手を入れてオナってるが、
低学年なら、たとえ後ろにいる俺に気づいて振り向いたとしても、
俺が何か正面のコミックを探してる程度にしか思っていないのか、
すぐに前を向いて再びコミックを読み始めるが、
高学年ともなると1度俺の方を振り向くと何度も振り向いて、
最終的にその場を去ってしまうという子がさすがに多くなる。
247 :えっちな18禁さん:2009/05/02(土) 17:38:47 ID:XZ/8cNUUO
温泉行ってきた。今日は小学5、6生の女の子が男湯に入って来た。
目のやり場に困ったわ。まぁパイとマンコを凝視してたわけだが。てか、何で親と一緒でも男湯入ってくるんだろ?
251 :えっちな18禁さん:2009/05/02(土) 18:10:50 ID:XZ/8cNUUO
お湯に足だけつけて膝にタオルかけてたけど湯舟に浸かってる俺からはマンコ丸見えだった。、親を探して後ろ向いたときまたが前回に開いてくぱぁってなった。流石にこっちに振り向いた時俺が見てるのに気がついて恥ずかしそうにしてた。
253 :えっちな18禁さん:2009/05/02(土) 18:38:53 ID:5ov6187W0
そうそう。幼女はよく風呂のヘリに腰かけて脚だけ入れてる状態にしていたりするんだよな。あれはいい
254 :えっちな18禁さん:2009/05/02(土) 19:18:40 ID:65Owd6Z5O
そして、暑くなると
お湯から足を出してM字に
259 :えっちな18禁さん:2009/05/02(土) 23:50:17 ID:S1wEptlGO
ちょっと聞いてくれよ
年の離れた姉がいるんだが、それが連休で娘二人(4年生と2年生)を連れて帰ってるんだ
まぁ要するに姪なんだが、今日その二人を連れて近所の屋内プールに遊びに行ったんだ
別に俺が下心出して誘ったんじゃないぞ?向こうから連れてってくれって頼まれたんだ
みんな言うみたいに身内だとかわいいのベクトルが違うんだな
で、プールでしばらく一緒に遊んだんけど水の中で放り投げたり背中にのせて泳いだりとハードな遊びさせられて疲れちゃってね
二人だけで遊ばせて俺はプールサイドに座ってみてたんだ
そしたら、目の前でよその子(多分3か4年生くらい)がプールから上がったんだけどびっくりしちゃったよ
どうやら勢いよくプールから上がろうとした衝撃でずり下がっちゃったみたいでね
でも本人はあまり気にしてないみたいでその場でパンツはきなおして何事もなかったかのように走り去っていった
すじとおしり全開でおいしかったです、疲れたけど
263 :えっちな18禁さん:2009/05/03(日) 04:17:33 ID:+lasGCkFO
JS3でも乳周辺ってふくらんでるのな…さっき生で見て小さく驚いた
272 :えっちな18禁さん:2009/05/03(日) 16:53:02 ID:/NIgT64hO
以前、ゲーセンの乗馬ゲームで激しく腰を上下する小学生の女の子がいたよ
273 :えっちな18禁さん:2009/05/03(日) 18:13:28 ID:k+WC0twkO
従姉妹がJS2か3位の時は会う度に尻やら胸やら撫でまくってましたが何か?
毎回何の反応も無かったけど一回だけ反応あったよ
なんか目の前にあったクマの人形指差して「クマさんが見てるよぅ…」って言ってたw
288 :えっちな18禁さん:2009/05/04(月) 10:17:00 ID:40XjXDqPO
その中にTシャツの上からポッチや膨らみがわかるくらいの胸の娘がいた。
特に背が高いわけでもポチャでもない。
歳を聞いたら9歳と言うので驚き(一緒にいたS5の娘は完全にまな板だったw)。
うちの幼児をかまってくれてた時にじっくり観察させてもらったが、上から見たら頂角120°の三角形といった感じだったよ。
289 :えっちな18禁さん:2009/05/04(月) 11:37:51 ID:EiTLFHoa0
懐いてくれてるS2娘にフェラされたいze!!
S2娘がメシ食ってるときに横で本読んでたんだが、
なんか視線を感じたんでふと顔を上げたら、
口からスパゲッティの束を垂らしたまんま、
ニヤリと悪戯っぽく笑いつつ横目でこっち見てた。
「うわ、行儀悪っ」っつったら、
ズズズっとすすり上げてケラケラ笑いながら食っちまったけど、
表情がけっこうエロくて一瞬ドキッとしたze。
294 :えっちな18禁さん:2009/05/04(月) 17:50:12 ID:mBspnaBE0
最近の幼女はガードが固いが・・・親と一緒だとかえって甘くなるね。
生パンツ率は結構高かったりする。
296 :えっちな18禁さん:2009/05/04(月) 21:47:51 ID:2YUGI9T+0
親のひざの上で大股開きで座ってる幼女とか結構いる
298 :えっちな18禁さん:2009/05/04(月) 22:34:40 ID:OQUbLhelO
そうだね。
デパートやゲーセンのキッズコーナーとかで寛いでいて、スキあらば
パンチラ目撃を画策してるんだが、なかなか見られないな。
299 :えっちな18禁さん:2009/05/05(火) 01:25:38 ID:EoLc1e+bO
パンチラで思い出したが、かなり昔、チロルチョコのTVCMで、小一ぐらいの女の子が後ろ向きで尻を振りながら、
「♪フリフリフレークチロルチョコ」と歌ってスカートまくってパンツ見せてたのがあったな。
そのCMを録画してある炉神は、おるかのぅ。
304 :えっちな18禁さん:2009/05/05(火) 10:51:34 ID:k05rz2jL0
オレ的には投稿特報王国であった、
「むすんでひらいて手を打って結んで、また開いて」って歌にあわせて
313 :えっちな18禁さん:2009/05/05(火) 17:10:16 ID:KeZqejilO
『わー、お兄ちゃんゲーム上手ー』
『え?』
小学校低学年くらいの可愛いスカートを履いた女の子に声をかけられた
『ねぇ、あれ取れる?』
『…OK。いけるよ』
『え?本当?』
とか、言っておきながら千円消費(笑)
続く
314 :えっちな18禁さん:2009/05/05(火) 17:10:38 ID:KeZqejilO
続き
『わー、すごーい!ありがとうー。でも千円使っちゃったね…わたし、お金……』
『気にするなって。俺も楽しんだから』
『おかーさんに言えばお金かえせるんだけど……今…いないから…』
『君1人なの?』
『んー、よく分からないけど『ここで遊んで待ってなさい』って知らないおじさんとあっちに行っちゃった』
『あっち…て……』
指さした方角はラブホテル街
何も聞かされなかったら、ソフトなイタズラを(笑)…と思ったが…やはり、する気が起きなかった
この子があまりにも不憫でさ
346 :えっちな18禁さん:2009/05/06(水) 15:54:33 ID:VycUb6BZO
248:名無し@アガリドゾー(゚∀゚)ノ旦 :2009/05/06(水) 04:12:29 ID:2C6WCUNC [sage]
やはり子供の日はガキだらけだな。俺の座ってるカウンター席の横にまで来やがった。
小学5~6年くらいの発育のいい娘がとなりの席で暴れまわってうざかった。
しかし何で親はブラをさせないのか理解に苦しむ。ピンコ起ちの乳首まで丸見えだw
おまけにミニスカで大股広げるものだから、大陰唇らしきものまで見えたw
俺は寿司に集中できなくて、勃起しっぱなしでガマン汁たれ流し状態だったw
家に帰ってから思い出してせんずりをこいたが、できれば本人とやりたかったw
353 :えっちな18禁さん:2009/05/06(水) 22:03:37 ID:rcr73QVaO
今日、デパートのキッズコーナーで幼女のパンチラを2回目撃。
自然体で見られるからこその目福さなぁ。
ミニスカでもレギンスをはいてると、ちぃとばかし萎える。
364 :えっちな18禁さん:2009/05/07(木) 05:24:06 ID:dY7+lhX4O
推定S3くらいの姉がスカート姿でしゃがんでたので、これは…と思って接近。
うちの幼児を遊ばせながら、食い込んだりよれたりするM字生パンを至近距離から見まくった。
後はアスレチックで遊んでたS5の膨らみかけ生乳も同じ様にガン見できた。
盛況だったらしいスパ銭巡りをしなかった事は悔やまれるが…orz
381 :えっちな18禁さん:2009/05/08(金) 00:26:05 ID:3CLhHFbu0
でもみなさん。
ニコニコしていたら、
ひとまずどうしますか??
自分的には、まず懐かせるのですが…
383 :えっちな18禁さん:2009/05/08(金) 06:15:46 ID:N9BZaLmy0
自分も同じ。
懐いてくれればあとはむこうのほうからくっ付いてきてくれるから、
抱っこだのおんぶだのし放題だしね。
そうなると、自分はあんまり興味ないけど、
パンチラだの胸チラだのもハプニング的に見れるようになる。
イチャイチャしながらまったりおしゃべりが最高だね。
384 :えっちな18禁さん:2009/05/08(金) 07:46:10 ID:HF9SCYS5O
俺はあぐらをかいている時に、そのまま俺の足の上に座ってくるのが好きかな
背中を預けてそのままその子(小三)が寝ちゃった時もあるからさぁ大変
夏場だから上も下も薄着で……
387 :えっちな18禁さん:2009/05/08(金) 10:53:13 ID:c12Z7XcnO
そして雨で濡れて崩れた髪がとても色っぽかった。
390 :えっちな18禁さん:2009/05/08(金) 15:50:51 ID:iOFZHlq50
子供に欲情する奴なんて絶対にありえないと思っているのか
それとも母方に用事があって娘を一人で女湯には入れられないからとか
おまいらに娘のまんこ見られるの嫌だし
398 :えっちな18禁さん:2009/05/08(金) 19:18:35 ID:eDmsRo1zO
俺も結婚する前はそう思ってたけど、娘のスジなんて日常的に見慣れるし、多少マヒってる部分がある。
小さい頃から授乳室・公園・海なんかでマッパで生着替えさせてるから、銭湯も「ま、いいか」な感じになる(明らかにガン見する奴は別)。
娘が喜んでる顔を見たいのが一番だけど、他人の娘と接近しても警戒されないのが最大の理由かな。
…でも中・高学年を連れて来る親の気持ちはわからんな
405 :えっちな18禁さん:2009/05/09(土) 06:04:43 ID:dN9b6jcQO
本気で娘の裸を見られたくないなら、そもそもスパ銭には連れていかない。
二人で家の風呂にでも入っていればいい。でも、いつも狭い家の風呂じゃちょっと可哀相だし。
広い所なら嫌がらないし、ジェットバスやらジャグジーやら、うたせ湯もあるし。
大きい所だと、風呂以外の設備もあるから飽きさせないし。遊ばせるには悪くない場所なんだよ、スパ銭って。
周りの視線とかは先にも言ったけど、そういうのが嫌なら連れていかない。
むしろ周りなんか気にしてるヒマなんか無いよ。親だって娘から目離せないし。
でも、他人の娘がいると、ついつい目線がそっちの方に……。
ちなみに天気が悪くなると、子供を外で遊ばせられないから、スパ銭に親子連れが増えます。
400 :えっちな18禁さん:2009/05/08(金) 21:20:11 ID:m+OO7keU0
電車で幼女の手を観察してたら、ある事実に気づいた。手が小さいとかじゃない
幼女の爪は薄いのだ。ああ、あの爪をしゃぶる事が出来たら
403 :えっちな18禁さん:2009/05/08(金) 21:56:57 ID:KjiHttWK0
なんで小さい子ってテンプレみたいにひざに絆創膏してるんだろうな。エロすぎるわ
413 :えっちな18禁さん:2009/05/09(土) 12:17:25 ID:tUwTbIoi0
こういう内容の本は最近厳しくてあまり値段つけられないけどいいですか・・・?っ言って
自腹で1冊10円とか100円とかで買ってスクーターに積んで持って帰ってきた事があるw
親にばれそうになって全部処分しちゃったけどな・・・(´;ω;`)ウッ Permalink | 記事への反応(0) | 00:54
男がラスベガスのストリップ通りを歩いていると,めまいのするほどイイ体の立ちんぼが目に止まった.声をかけると会話が始まり,そして男は尋ねた.「で,幾らなの」
「まず手コキで500ドルかな」
「500ドル, 手だけで…」「そんな高い手コキなんて聞いたことないよ!」
「じゃあ,あの角のデニーズ,見える…」
「ああ」
「ああ」
「その下にも3つ目のデニーズがあるよね」
「ああ」
「うん」と,誘うような笑みと共に,「みんな私が持ってる店.なんでかって,私の手コキに500ドルの価値があるから」
男は考えた.「どうなってんだ.でも一度きりの人生,ここは試してみるか」話はついた.近くのラブホにしけこんでしばらく経つと,男はベッドに腰かけ,人生で一番の手コキを経験したのだと感じていた.まさに500ドルの値打ちだ.男は驚いて言った. 「こりゃ,フェラだと1000ドルかな…」
「1500ドル」
「いくら何でもフェラにそれはないだろ!」
「じゃあ窓の外を見て,お兄さん.通りの向こうにあるカジノ」「あれはね,私のカジノ.それも私のフェラが1500ドルの値段に1セントも負けないから」
男は,吸い出されるような手コキの余韻に浸りながら,新車購入を1年ばかり延期することに決めた.「オーケイ,よろしく頼むよ」
10分後,彼はベッドに腰かけ,先程を超える驚きに浸っていた.信じられないことだが,文句なしに金額の元を取れたことを感じていた.彼は退職金を一夜の体験に注ぎ込むことに決めた.それはすばらしく忘れられないものになるだろう.「そ,それじゃ,プッシーに入れさせてもらうには幾らなのかな…」
「お兄さん,こっち.窓の外に見せたいものがあるの.ラスベガスの街のきれいな夜景,見えるかな… ギャンブルの宮殿,劇場」
「まさか」男はおののきつつ言った.「街全体が君のもの…」
「ううん,違うの」「私にプッシーが付いてさえいればね」