はてなキーワード: 結果的とは
リベラル=自由主義って、消極的自由主義(本当に政府が何もしないほうがよい)と、積極的自由主義(結果的に自由になるために政府が関与する)が分かれるから、それまた何も言っていないのと同じ。
消極的自由主義は、「金を持ってるやつが強い。カネがないやつは弱く、自由がない」だからな。
>靖国神社に参拝するような声優が中国市場から排除されるのは正当にして当然。「チャイナリスク」などではない。
個人単位でいうのなら商談において「お前の顔が気に食わないから、お前と取引しない」みたいな判断をしたとしてもそれは個人の自由であり、それは信条の不一致が理由であっても同様である
ただ、中国の場合は個人の判断を越えて政府が干渉してくる可能性が無視出来ない環境であり、声優職において仮に「政府の思惑や宗教なんて知らないし関係ないが、とにかく演技力のある役者を使いたい」という思惑の人がいたとしてもそれが政府圧力で実行出来ず、結果的に業界全体から総スカンを喰らう、という可能性をチャイナ(というか独裁国家)リスクと呼ばずしてなんなのか、という話ではある
Windows11関連の情報をTwitterで検索していると、あるジサカーにあたった。
この人は自作が趣味で大量の在庫を抱えていて、これらをさばいたりしてフォロワーを増やしている様子だった。
最近の需要はTPM2.0回避パッチを誠意製作中とのことだったけど、条件緩和策が発表されてしまった。
この人はテストISOで実験を繰り返してる人なので、おそらくWindows11はSunday世代まで行けるかもしれない、という自らの所感を発言せざるを得なかった。結果的にフォロワーがその発言だけで3人減ってしまった。
PCという身銭を切って、なおかつパッチまで作成していたのにも関わらず、不要となるとさっさとフォロワーを外す。これはすごい世界だなと思った。
言葉少ななので刺々しい発言はしないように気をつけてるタイプだろう。気軽に連投して増やしたタイプでもなく、苦労しながらフォロワーを増やしている印象を受ける。毎日フォロワーが爆発的に増えていない。それもあってこの仕打はあまりにもむごいと感じた。この人自身が自分のPCの在庫処分程度に考えている、あるいはただ単にパッチ作成プログラミングを楽しいと考えてるなら少しは違うが。
先日24歳になった。
友人たちとアラサー目前だな~とふざけた後にいよいよ若者じゃいられなくなるんだってスッと怖くなってしまった。
休学をして留学をしていたこともあって今年の3月に大学を卒業。今は就職浪人中のフリーター。
ただ就職活動はすっかりしていない。直近の面接でハキハキと答えていたつもりが最後に面接官に「働きたくないでしょう。君みたいな上辺だけなのは分かるんだよね。」と言われてから何も手付かずになってしまった。昨年の就職活動も確かそう。だって働きたくないもん。威圧的なおじさんが苦手になった。
ずっと何かを作り出す人になりたくて、スーツを着ないようなお仕事にばかり特攻してたけど爆死。結果的には何も作り出す気力が湧かない。
いつの間にかもう何でもいいから働かせてくださいと興味のない業種にも突っ込んだら案の定、おじさんに嗜められた。
働かせてくれたらちゃんと頑張るのに。そこらの人より仕事できるぞと思ってしまう自尊心が凄く醜い。
高校の友人たちは大体が有名企業に就職をして日に日に人生をステップアップしている。仕事、恋人、持ち物、毎日眺めるSNS上の友人たちはもう自分とは違う世界の人たちのようだ。
身の回りの友人たちは音楽、文章、デザイン、イベント、ちゃんと何かを作り出していてそれらが正当に評価されている。もちろんそれらに触れるたびに全て素晴らしいなと思う。
ちゃんとそう思うし、ちゃんと「こんな物作り出せる才能なんてないんだな」とひたひたと感じさせられる。海外にいた時に休学してまで!と慕ってくれていた友人にフリーターを伝えたらSNSをリムられたのは流石に堪えた。4年間好きだった人にも一番慕われていたのは留学をしていた時だった。それで先日フラれた。今の自分には何もないんだな。
そんなこんなで毎日を無駄に消費しながら「自分はいつか誰かが見つけてくれる」、「明日になったらきっと凄いものが生み出せるはず」とずっと思い込んでる。
気づけば夏になってしまう。明日になったら世界が滅亡しないかなとかずっと考えてる。
もうすっかり人生がやり直せないところまで来てしまったような気がするのにリセットできない。これが後60年ぐらい続くなんて長すぎるよ。
若者って可能性の塊だったんだなとつくづく思う。僕はもうすぐ若者じゃなくなってしまう。
そしたら何が残るんだろうか。
大通りの脇道に横断歩道つきの信号があっても脇道の交通量は極端に少ないから
少し脇道に入ったらその反対側へ渡って元の大通りに復帰すれば結果的には横断歩道を渡ったのと同じことになる
でも道交法によれば横断歩道から数百メートル以内の場所ではその横断歩道を使わないといけないことになってるようで、これは違反行為
警察に見つかったら罰せられるかもしれない
こういう場合運転免許を取ってない人だったら情状酌量されるのだろうか
運転免許を取ってないということはふつう自動車学校にも行ってないことになる
自動車学校は明らかに道交法を知らない人に向けていることを前提に座学させている
これが道交法は免許を持ってない人だったら知らなくても不思議じゃないと公が認めているということだろう
裁判において法律を知らなかったはなんの弁解にもならないというけれど、こればっかりは情状酌量しないと筋が通らないんじゃないか
https://twitter.com/fj_dragonage/status/1409436535733178368
まあ当たり前だが「ご指摘を受け~認識し」たわけはないのであって、雑誌の巻頭カラーなんだから編集長まで読んでるはずだし読んだうえで
「キリトさんは異世界転生してないってのはツッコミどころ?(笑)」
とか和気あいあいと盛り上がっちゃって『マケン姫っ!』のエロいポスターとかつけたり『淫獄団地』とかやってるようなノリで「俺たち攻めてるぜ」的に載せったったであろうことは想像に難くないわけである。
だいたい、雑誌を校了するまでに編集長が見ないわけもなく、読者のご指摘を受けるまでオバロにも幼女にも、あろうことかその雑誌で連載しているこのすばにさえ気づかない、なんてことがあるわけないわけで。もし本当に気づかなかったとすれば、さっき読んだマンガのキャラも忘れて校了してるということで、謝罪文出す前に病院に行ったほうがよい。
それでも編集長がツメばら切るわけでもなく作家切りで終わったのは、作家がスクエニの主力であって「痛い敗北であったが結果的にダメージ食らうの他社だしまあいいか」的な思考があったのでは・・・という邪推もできなくはない。
まあ、ひとつだけ確実なのは「ドラゴンエイジ」は異世界ものが主力であるはずなのにその実「異世界もの」を心の底ではバカの読むものと思って馬鹿にしているということである。
とはいえ、別にこんなことがあっても異世界もの著者のみなさんは別になんもかも忘れてしまって、これからも「ドラゴンエイジ」では続々と異世界もの(編集者は心の底ではバカにしている)がどんどん掲載されるので、笑うほうも笑われるほうも、どっちもどっちかもしれない。
お前達は現代のアイドルのシステムっていう大犯罪の、片棒を担いでいる人間なんだよ。
ああ、お前の言っていることは正しい。
そこから目を背けているようじゃ。いつまで経っても変わらんよ。
ここのコメント欄で勃起したチンポ隠しながら必死に屁理屈捏ねてる増田たちみちゃわかんだろ
むしろそういう頭の緩い身体だけは育った女を量産することを望んでいる節さえある
かわいい女みんな賢くなったら男が求められる水準が上がるからな
そんなの今でさえモテない奴らには耐えられない
まあ、結果的にそういう身体だけはエロく育った隙だらけで頭悪い女ってのがいっぱい増えたところで
そいつら食うのはヤクザ者とか攻撃的なインテリDQNやインテリ半グレで
金も頭も顔もない奴らがありつけることなんかありえないんだけどな
むしろ女にも賢い奴が増えた方が社会福祉でKKOや弱者男性救いましょうってなるだろうに
バカな奴らだよ
ネットの海を彷徨っていると、謎の概念にぶち当たることがある。
今回でいえばローションガーゼオナニーだ。興味深く読ませていただきました。
で、思い当たることがあった。
前にもオナクラでちょっとブクマとかついて、オナクラの概念が浸透してなかったから書くのだが、知らなくてもいい。
オナはまあホールとかある、自慰行為のやつで、クラはクラブ。キャバクラとかと一緒のクラなのだろうか?
まあ、デリヘル一強(デリヘルと言っても待ち合わせ型とか派遣型とか結局デリヘルに収束してるだけで、本番なしの性風俗がほとんどデリヘルに吸収されているからデリヘル強いの当たり前。ちょっと前に、イメージプレイ系デリヘル呼んだりもした。その時は嬢の理解と店のコンセプトが全く合致してなかったがこれはコンセプト系デリヘルあるある)
閑話休題。
デリヘル一強、たまにおっパブか、地方色のあるスタイルなのだが、そのデリヘルを脅かす存在といえば、ソープを除外すれば紳士諸君にはお馴染みのオナクラになる。
増田が出会ったのは10年以上前か。まだ箱ヘルとかも流行ってる時期で、そういうのがいっぱいある街にもオナクラは2~3店しかなかった。
増えては減り、減っては増えっていう感じで細々としてた。今もそんなに店の数は多くないが。
コースは主に2つあって、『ただ見てもらう』か『お手伝いしてもらう』。あとは店の特徴によって、一緒にオナるとか特別なコースがあったりなかったり。
街中で頼まれたら絶対断るぐらいに項目が多いA4のアンケート用紙渡されて、
どういうタイプの性格を演じて欲しいかとか、言って欲しい言葉とか詳細に書く欄とかがあった。要はオナニーを見せつけるイメージプレイの店だった。
その頃はほんとに、見てもらうのをメインに考えていたんだろう。
でも結局オプションつけてお手伝いしてもらう方向の需要が伸びたのか。アンケートとか形骸化して、見てもらうコースも採用しない店が増えた。
その間に添い寝リフレとかも流行って、「添い寝」or「お手伝い」の店になってることも多い。
お手伝いってのは、お手てでしてもらうのね。
どっかのタイミングで過激化してって、今はオプション付けたらほぼヘルスやん? みたいになってると聞いた。
ライトなオプションとしては、下着、トップレス、フレンチキスとか。もうちょっと上というか濃いのもある。
まあ普通に可愛い。あと初々しい。何年もやってて初々しさないこでも初々しくあろうという姿勢が評価できる。
添い寝コースしかやってません! って子もいて、一緒に過ごして楽しいから、ついつい添い寝ロングで入ったり、お出かけコースとかで散財してしまう。
で、話が戻るんだが、オナクラはハンドサービス(手で気持ち良くする)しかやってない前提です。(ゴムつけて口で……とかはまあまあオプションであるようになったりしてるんだけど)
ベテランオナクラ嬢(18から始めてキャリア3年、4年)に入ると、
これも読み飛ばし推奨なのですが、
オナクラには普通に10代居ます。率は高いです。ですが、ヘルスは無理ってこも多く、オナクラでしか働かない嬢も結構いて、
20代前半も多いです。アラサーでも若作りできたらギリやってける商売でもある。
オナクラ店は店ごとに待遇が全然違うので、待遇いい店でお客がとれる嬢だと、そこに長く在籍したりするので、フレッシュな新人、安定のベテラン、他から移籍してきたエースと色んな嬢と出会える楽しみもあります。
パネマジ率は低めだったんだけど、客の好みに合わせてというつもりか、パネル写真(元々マスクで隠れてる部分を隠していること多い)の加工は最近目立ちますね。
えーっと、なんの話でしたっけ?
そうそう、ベテランオナクラ嬢の基本サービスとして、ローションを付けた手で亀頭を優しく包んで撫でまわすってのがあるんですね。
オナクラ嬢同士であんまり情報交換することはないらしい(特にプレイ内容については)から、これって、客の発注が元になってると思うんですよ。
で、”ローション掌亀頭包み撫でまわし”って、ローションガーゼオナニーに通じるところがあるなあと。
されるのがベテラン勢に偏ってるので、統計的には全然足りない情報だけど、
”ローション掌亀頭包み撫でまわし”は序盤から中盤にされることが多い。
私の場合は、それを続けられると、気持ちいいけどイケない、はやくイカせてほしくなる、ので、
そっから結構具体的に『こうしてほしい』っていう要望を伝えて、結果的に嬢の負担は減るし、
”ローション掌亀頭包み撫でまわし”されてる間って、なんか人間の尊厳的なのがどんどん失われてってて、
相手に対して下手に出てしまう(これは私がMっ気あるからかも)ので、平和に気持ちよくなるんですよね。
そっからのフィニッシュまでも、なんかこちらが圧倒的に立場低いし、ちょっと反抗的に出たら、
”ローション掌亀頭包み撫でまわし”が来て、貶められるっていうループ性もあるし。
全部、推測だけど、ローションガーゼオナニーって、”ローション掌亀頭包み撫でまわし”と同根なんじゃないかなと思ったので駄文書きました。
ある。
もちろん共産が政権を取ることは絶対にないが、共産票が増えれば自民、とりわけ共産フォビアの連中が慌てふためいて共産っぽい政策を取り入れるから結果的に政治が良くなる。
馬鹿によるエコーチェンバーを加速させてサイトの品質を劣化させ、結果的に異常者(例:低能先生)を引き寄せることになり、面倒なリスクを抱えるだけな気がしてならぬ
正直ITに詳しいだとか家電製品に詳しいかは年齢の問題ではなく、当人にかつて知恵や知識を整頓する機会があったかという部分によってると思う。実際北野武のじいちゃんは(現状ご存命かどうか知らないが)PCを自作して自分でOSを入れ替えて遊ぶのが好きなんだそうだ。アレは理系の家庭なので無理からぬ気もする。
もう一つのパターンは、子供の頃から機械類に触れていた人だ。こういう人は機械の使用時の方言が似通ってることを知ってるのでハードルが低い。PCを知らない人の一番の問題点は、ヘルプを読んでもヘルプで余計に混乱し、取説を読んでも取説の迷宮に迷い込む効率性の悪さにある。結果的に「わからないがわからない」状態を加速させる。幹を捉える能力、俯瞰する能力は割と個人の資質にも関係してるが、後者は訓練である程度まかなえる。重要なことは本人が何を行いたく、何が必要かを丹念に調べる根気だとも思う。
3つ目の要因があるとすれば、精神的負荷だろう。説明書やPCの文書の文字の羅列を見るだけで気が滅入ってしまう。そんな人はPCのマザーボードにDIMMメモリをインストールします、と言われただけでPC、マザボ、DIMM、インストールと全部勉強から入らなくてはならず、その説明にさらなる専門用語がぶちまけられてタコ殴りにされるのである。これによって学習性無気力が発生して嫌気がさす。
こうした場合(マザボは壊してしまう危険があるのでともかく)、PC類は仮想などを使って自由に使わせてみるべきだ。体感にまさる学習はない。自由に使いたがらないところを自由に使わせるアイディアは必要かも知れないが。例えば、美空ひばりの動画を再生できたらゴール、など。
これは良いな
5000万人が肉を食べることをやめれば恩恵は計り知れない
経済的メリットを優先することで、結果的に環境・動物保護になるのが代替肉ビジネスのよいところ
第3回中国国際輸入博覧会で出品されたビーガンナゲット(2020年11月7日撮影、資料写真)。
【東方新報】中国で「植物肉」といわれる代替肉が広まりつつある。有名料理店やファストフード、コンビニなどで次々と新メニューが登場している。
中国では仏教や道教の影響で、古くから「素食」という文化がある。肉や魚、卵、乳製品のほか、にんにく、ねぎ、玉ねぎ、らっきょう、ニラの「五葷(ごくん)」を食べない中華式ベジタリアンだ。近年は健康志向や環境保護、動物愛護の観点から素食家が増え、5000万人に上るという推計もある。
植物肉は大豆やエンドウ豆などから植物性タンパク質を抽出し、それを原料として加工して動物性肉製品に似た味と食感を再現したもの。中国では国内メーカーの斎善食品、鴻昶食品、米国のビヨンド・ミート(Beyond Meat)などが知られ、近年は「星期零(Starfield)」「植愛生活」「珍肉(ZhenMeat)」などのスタートアップ企業も誕生。植物肉事業に参入している企業は5000社を超える。
中国メディアによると、老舗ハムメーカー「金字火腿」は2019年から植物肉を使ったハンバーガーパティを販売。「星期零」は人気のティードリンクチェーン「奈雪の茶(NAYUKI)」との提携で植物肉バーガーを店舗で販売している。2020年にはスターバックス(Starbucks)がビヨンド・ミートと提携して植物肉のメニューを取り入れ、マクドナルドは植物性の朝食用ミート、ケンタッキーフライドチキン(KFC)は植物性のチキンナゲットを販売している。フランス系スーパー・カルフール(Carrefour)は植物肉のギョーザや春巻き、ファミリーマート(Family Mart)では電子レンジで調理できる植物肉のパニーニやパスタが店頭に並んでいる。
有名料理店でも植物肉のメニューが登場している。上海の老舗素食料理「松月楼」は植物肉を使った肉まんを販売。火鍋料理チェーン大手「海底撈(Haidilao)」は上海市の約30店舗で試験的にメニューに植物肉を取り入れており、植物性のスープの素も販売する予定だ。
2019年設立の新興企業「妙鮮」は、病院食に植物肉を取り入れるテスト事業を進めており、1000か所の医療機関とパートナーシップを結んでいる。2020年12月には中国食品科学技術学会が植物性肉製品の基本条件や包装、輸送、保管について規定を発表。ルールを整え、植物肉はさまざまな市場に広がりつつある。
植物肉は、都市部に住んで収入が高く、健康を重視し環境問題や動物保護の意識が高い人が好んでいるという。中国の植物肉市場は2019年に5年前の2倍にあたる70億元(約1193億円)に達し、中国のシンクタンクによると、2025年には中国の植物肉の市場規模は150億元(約2557億円)に達するという。
一方で、「植物肉は味が物足りない」「通常の肉より高い」という声が多く、大きなブームになっているとは言えないのが実情だ。
「植愛生活」の陳瑞栄(Chen Ruirong)CEOは「植物肉市場は味・食感の問題と、コストパフォーマンスの問題がある。本物の肉より高ければ、興味本位で食べても再び買う人は多くない。この2つの問題を解決してこそ植物肉が国内で普及するが、それにはまだ時間がかかる」と話す。「珍肉」の呂中茗(Lv Zhongming)CEOも「国内の植物肉市場はまだ初期段階にあり、消費者向け商品に発展させるには長い育成期間が必要である」と述べている。(c)東方新報/AFPBB News
薄い本に釣られて、もう一度見てきた。
誰かのコメントの受け売りだけど、卒業式に何度も行かないよな、という気分で正直行くのに気が重かったんだけど、結果的に大分楽しめた。
わかりやすく言うなら、金曜ロードショーでやる度に見ちゃうだろうな、という感じ。
初回は、「俺のエヴァ(青春)があと数十分で終わってしまうのに、こんな映像見させられてていいのか!?」という気持ちで、鑑賞中にそわそわしてたんだけど、今回は落ち着いて見れた。
村シーンも良い。大変に良い。
ホクホクするとか、初回は狙いすぎだろと思ったけど、何故か2回目のほうがしっくりきた。
Qも衝撃的過ぎて、最初はなんであんなもん作ったん。。。?っていうトラウマ気味だったけど金曜ロードショーでやると見ちゃうもんな。
何なんこのエヴァとの親和性。毎回エンディングだけだし、何なら序の前には「なぜ宇多田?」と思ってたんだが。
相変わらずメインシナリオの理解はできてないんだけど、エヴァの終わりは感じた。
何が終わったって、謎が謎を呼んで、きっとその答えはエヴァの中にあるはず、という構造が終わったんだよね。
意図的にメタ的な部分を見せたり、明確な答えが示されたり(カップリング含む)。逆に難しい専門用語みたいなのは、これまでの「自分の理解力が足りないから意味が分からないのかな」、と思わせる演出から、明らかに無理だろwwwってレベルの用語オンパレードになってるから、「別にこれ以上深堀りしなくていいよ」っていうメッセージを感じた。槍もその場の工夫で新しく作れちゃうし。無限考察の沼から、引き上げられた気がする。一方で、相変わらず伏線・小ネタは埋まりまくってるから、何度見ても新しい発見があるっていうね。
敵味方問わず、キャラや兵器デザインには何か意味がありそうだったけど、今回はただの庵野さんの趣味だろうなっていうのを隠してない。
あと、群れが集まるの好きよね。シンゴジラでもあったけど。
重要:勝手に勘違いしてたけど、薄い本って加持さんとカヲル君が活躍する話じゃないのね!!
空白の14年間とかの話かと思ってたわ!!
以下、上記以外に今回気になった点
下半身の震えからエネルギーが集まって、脈動とともに射精される陽電子砲
「長ぇ…」とは思ったけども所々「わかる」みたいなところがあったので書いておく。
その通りだ。
確かに他の都市と比べて東京はマスクしない人が増えたり、ちょくちょく都の要請を無視した飲食店が営業してる事から「もうコロナとかうんざりじゃ。補助金も出ねぇし、違約金払ってでも営業したるわボケ」みたいな感じの店も有るだろうし、「医師会も政治家も呑んどるやんけ、ならワシらもやってええやろ。こちとら1年以上我慢しとんねん」みたいな人達もいるだろう。
俺もたまにYouTubeを見るけど、メンツを見て「まあコイツらやりそうだし、ぶっちゃけノーダメージに近い奴らもおるだろう」って感じだった。実際ファンからは許されてるグループもいるしな。
まあ「(気持ちは分かるけど)駄目だろ」と「(こちとら我慢してんのに何してんだ)駄目だろ」とか人によって考え方は違えど駄目なもんは駄目だろと言うのが世間というものだ。
・全体主義になってる
これに関しては、個人的にはコロナ禍の影響でヒステリー状態になった人が増えて、家に居る時間が増えた事によってそんな人達がSNSやヤフコメに居座る様になった事も有ると思う。
まずそうした所にいるユーザーからは、YouTuberもとい若くて金持ってる奴は嫌われがちだ。
「自分達がキツい労働環境で少ない給料貰いながら働いてるのに、何でアイツらは誰に需要が有るか分からない動画でぼろ儲けしてるんだ許さん」と言うのがそんなユーザー達の本音だろう。
そんなユーザーが今回みたいなYouTuberの炎上ややらかしがニュースになると「ほれ見たことか」とばかりに騒ぎ立てる。となるとそのニュースの閲覧数や注目度は高くなるから、そのニュースの配信元は広告費や諸々で儲かるわけである。
となるとだ。ニュースサイトや週刊誌のオンラインサイトではこぞってYouTuberのトラブルを取り上げる事になる。
ユーザーからすれば自分のドス黒い感情を吐き出す事でストレス解消にもなるし、配信サイトは閲覧数と話題性で知名度アップや広告費稼ぎにもなるから結果的にwin-winになる。
と言うのも先述した通り、YouTuberの話題って世間的には炎上やトラブルが原因で認知されがちなのだ。ごくまれにHIKAKINが話題に上がるけど、それは彼が寄付しまくってるからだ。
本来ならば動画の内容とか動画配信の文化的な側面から語られた方が健全なんだけど、閲覧数の話から言えばそういった記事より今回のケースを書いた記事の方が世間的には需要が有るのだ。
個人的に危惧してるのは、所謂「尖った」クリエイターが今後出づらくなる可能性が極めて高い事だ。
今ですら規制が厳しいとされるYouTubeだけども、テレビも一緒で今や「好感度の高さ」が重視されている。面白さや見た目よりも好感度の高さで良し悪しが決まる時代だ。
少しでも世間一般の好感度センサーから外れれば、今回のケースはやり過ぎとしてもボヤ程度に炎上するのが想像出来る。
YouTuberの地位が上がったと言うよりも、ネットでバズらせるにはYouTuberを使った方が早いと世間が気づいたと言うのが俺の意見。
まあ実社会とネットに関しては微妙なズレもあって、職場で今回の炎上を話題にする人は居なかったし、ネットやテレビで「この話題で炎上していますよー。いやあけしからん」と言われても、実社会の人間からすれば「ふーん」と感じる人が少なくないと思う。
言うてる間に俺も長文書いちまった…