はてなキーワード: ブレインストーミングとは
ブレインストーミング(ブレスト)はしばしば会議や打ち合わせでのアイデア出しに使われるので、多くの人にとって馴染み深いと思う。
ブレストでは、一つ一つのアイデアにダメ出しをしないで、とにかくまずアイデアを開陳することが重要だと言われる。それは言い出しっぺの法則(思いついた人にやらせる)によってアイデアが共有されないことを防ぐためであったり、制約条件にとらわれずに自由な発想でものを考えるためであったりする。
ブレストの是非はともかく、ブレストになるといつも思い出すのが中学時代のある出来事だ。
私は男子中学生で、バスケ部に入っていた。スラムダンクブームの煽りであったと思う。バスケ部とサッカー部にはいわゆる不良的なグループも混じっていて、もちろんそうじゃないグループもいた。私は痛いことが嫌いなのでチキンゲームをよくする不良とは距離を置いていたが、当時からゲームやアニメが好きだったので、ゲームやアニメが好きな一部の不良とは仲がよかった。私がよくクリアし終えたゲームを貸していたからだと思う。
あるとき、バスケ部の不良グループの一人(Aくん)が他のメンバーからはぶられることになった。理由はよく覚えていないが、最も権力のある不良(Bくん)の好きな女の子にそいつが仲良く話しかけただとか、休日に遊びに誘っただとか、そういう他愛のない理由であったと思う。当初はただ無視していただけであったのだが、それだけでは飽き足らずに直接的な嫌がらせをするようになっていた。そして何人かのゲーム好きな不良(Cくん,Dくん,Eくん)が私の家に遊びにきていた時に、「Aに嫌がらせをするには何をするのがよいか」という話になった。私の家でみんなが話していたので当然私も参加した。一般論として、こういうことをすれば人は嫌だよね、ということを思いつくだけ言った。ゲラゲラみんなで笑っていた。
それから数日後、自宅に担任の先生から電話がかかってきて、中学に呼び出された。
「Aの家に嫌がらせの電話が夜中に何度もかかってきた。調べたら犯人はBだった。Bが言うには、これはお前が考えたことだというが、間違いはないか?」
まず、自分はBと話したことがほとんどないことを伝えた。彼が苦手だからである。
「それは知っています。その話はC, D, Eと話をしました。」
「あいつらが言うには、このいじめの件は全部お前の家でみんなで考えた話で、お前が思いついたと言っているぞ」
「僕は確かに会話にも参加したし、その話を思いつきましたが、まさか本当にやると思っていなかったし、そもそも僕はAくんに何の恨みもありません。いじめにも関わってないですし」
殴られた。お前のような他人事のように人をいじめるやつが一番のクズだと言われた。直接やったヤツよりも裏で糸を引いてあざ笑っているヤツが一番悪いんだと。
自宅に帰ると親父にも殴られた。お前はオウムの麻原だ!実行部隊にひどいことをやらせて、Aくんを傷つけて、そして自分は悪くないと開き直っている。なんでこんな育ち方をしたんだ!と。
今でも思う。Aくんに悪いことをしたと。私はいわゆる傍観者であった。Aくんがいじめられているのを知っていた。しかし、積極的に助けようとしなかった。その意味でひどいヤツだと自分でも思う。しかしだ。嫌がらせの電話の件は、たしかにアイデアを出したが、その場にはBくんはいなかったし、C, D, EがまさかそれをBくんに伝えるとは思っていなかった。そして、実際に実行したかどうかも知らなかったし、そもそも私にはそんな権限はなかった。もちろん嫌がらせの電話をしてAくんの反応を見てゲラゲラ笑ったりもしていないのだ。しかし、私は一番の加害者という形で事件はおさまった。もちろんAくんの家にも謝罪にいき、学校の報告書にはすべて私が首謀者であるとの記述をしたと担任が言った。あまり仲の良いわけではない同級生からは、あいつはゲームだけが好きな根暗だと思っていたが、性格も終わっていると言われた。
社会人になった今も、そういうわけでブレストのときは何も発言ができない。または他の人が思いつくようなことしか言わないようにしている。これはブレストのルールに反している。しかし。Aくんの顔がいつまでも出てくるのだ。
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
円滑に討論を進めるために、必要なことが何か分かるかな?
「前提、本旨の理解を共有すること」だ。
そのためには、参加する人やテーマを絞って語るのが簡単な方法だろう。
更には、討論のやり方も、何のためにやるかすら分かっていない。
本旨ではないことばかり気にする人が出てきたり、認識のすり合わせを放棄したりするから、円滑に進むことを期待するのは無茶というものだ。
更に叩き台が、例えば日記で書くような内容だったら、前提の共有なんて不可能に近い。
日記というものは本来、個人やその周りにある言葉で紡がれていて、他人が理解するのは困難な代物だからな。
もちろん錯覚だが。
けれど面白いことに、そんな状態で参加者たちは様々な自分の培ってきたものを背負う。
討論を我を通すためのものとしか思っていない人間が寄り集まっても、ゴールのないまま続けても、話は明後日の方向にしか向かわないだろう。
ネットは円滑な討論や明確なゴールを求める際には、お世辞にも向いている媒体ではない。
一見、不毛に見えるかもしれないが、前向きに考えてみようじゃないか。
混沌としているからこそ、有意義な答えを得られる可能性だってあるかもしれないということだ。
強いていうなら、ブレインストーミング法が近いかな。
……実際のところはどうなのかって?
ADHD傾向があると、脳内常にブレインストーミング状態で、今日の夕飯の献立を考えようと決心した3秒後には何故か謎の飛行船に乗って知らない街を漂ってたりするよ。
ブレインストーミングをするとき、アイスブレイクや疲れを取るためにお菓子を用意しておくのが定石ですが、そのとき用意すべきお菓子はどんなものが良いかあまりセオリーが無いようです。
というわけで、少し考えてみました。
甘いけど、カロリーOFF!というのは元も子もないです。
甘くなくても、糖質が含まれているお菓子(米菓など)ならOK?
ブレストの手法にもよりますが、仕事中に会社とかでやるなら大前提でしょう。
また、パッケージを開けたままにする必要があるものは衛生的にちょっとイヤ。
思いついたらすぐに発言できるように、ちょっとずつ食べてすぐ飲みこめるものが良いです。
当然ですがガムやアメはNG。
のどが乾かない。たくさんしゃべることになるので。
高価で無い。用意しやすさ以上に手を出しにくいです。
安いしどこでも買える。
そんな高くないしどこでも買える。
わりとアリなんだけど、ちょっとボリュームがありすぎる気もする。
みかんのような手で食べれるものや、カットフルーツはかなりアリ。
準備・後始末が少し手間、お菓子に比べるとちょっと高価、という弱点はあるけど、リッチ感がうれしい。
お菓子ではないが、甘い飲み物を用意しておくのははずれが無い。
一気に一口で食べれない、ポリポリ音がする、などの弱点。
コップなどに立てておくと場所を取らないというメリットがある。
ポリポリ音がするのが微妙だが…、しょっぱいものも食べたい!と言う人がいる場合はアリかな。
代案として柿の種とかでも?
割と弱点はないけど、単純に好き嫌いがありそう。
あと、なめてじわじわ味わうタイプの人は、しばらく発言しにくくなっちゃうかも。
きのこたけのこ戦争を勃発させアイスブレイクする、などのネタにも使える。
が、チョコのにおいが気になるかも。
逆に、いくらなんでもこれはアウト、というものを考えてみた。
机汚れるし食べるのめんどくさいしもうめちゃくちゃだよ!
もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ
ということで、ひとまずはカントリーマアム一強であると言えると思います。
女性でも気軽に口に放り込めるサイズのもの(4等分するなど)を作り、「カントリーマアム for ビジネス」などとして発売するのがいいと思います。
このほか、こんなのがオススメだよ!というのがあれば教えてください。
また、増田はブドウ糖とか果糖とかそういう生化学の知識が全然ないので、根本的なポイントへのツッコミなどもいただけるとうれしいです。
大多数の増田は軽々使いこなしていると思うけど、俺みたいな横文字に弱い増田はビジネスの現場でも用語を間違えがちだ!
俺みたいに失敗して恥ずかしい思いをしないように、俺が過去に間違えた用語を一覧にしてみたぞ!
コミット | → | コメット |
スキーム | → | スチーム |
シナジー | → | エナジー |
ペンディング | → | ペインティング |
マニュフェスト | → | ブダペスト |
マニフェスト | → | マニュフェスト |
ブレインストーミング | → | ブレインストーキング |
マーチャンダイジング | → | バーチャンライジング |
マーチャンダイジング | → | バーチャンダイニング |
ステークホルダー | → | ステーキホルダー |
コンセンサス | → | コンデンス(ミルク) |
コンプライアンス | → | コンブライセンス |
シュリンク | → | シュリンプ |
エビデンス | → | エビです |
こうやって並べてみると、途中から横文字に弱い増田っていうよりハラペコ増田だったな!
昼前の打ち合わせが長引いたりするとよく間違える気がするのはそのせいかもしれないな!ドンマイ俺!!
ちなみに一人フリースタイルラップでのブレインストーミングはとても良い。
人生を振り返る上でとても良い機会となった。
定期的にやるつもり。
そもそもブレインストーミングは、「これはダメかも…」「あんまいいアイディアじゃない」みたいな躊躇いをなくし、
だからこそ、それを行う際には必要よりも少し長めに時間を取って行う。
そもそも言葉が矢継ぎ早に出てこないし、韻なんてもちろん踏めない。
しかしそこに「しゃべり続けなくてはならない」というルールを設けることによって、
最初にハイタッチなどをしてアイスブレイクを行うことも重要だ。
まず恥ずかしさを捨て去ることが大事なので、
最初は昨日の出来事などをラップしてみるなどで場の空気を作っていく。
なぜ昨日の出来事なのかというと、客観的事象であるため簡単に話せるからだ。
ちなみに「yeah」とか「come on」とかそういうのは禁止である。
ちなみに、可愛い女の子が困りながら「come on」と言い続ける姿はとても可愛い。
上記の提案を行い実践しようとしたところ、
誰もやってくれなかった。
だから誰かに託したい。
フリースタイルラップこそ最高のブレインストーミングであるという証明を!
が、ブレインストーミングしてるうちに考えがまとまって、スッキリした。
→
責任がない=罪がない
罪がないから、罰を与えることはできない。
ただし、その行為は悪である。悪とは、自分のことしか考えない行為のことだから。
悪人であるにも関わらず、罪のない知的障害者を野放しにしておいて良いのか。
ホームから突き落とされるかもしれないぞ。
→
精神年齢の低い幼児と同じ。監督責任持ったものがしっかり管理すべき。
有り体に言うと、隔離すべき。
差別ではないのか
→
差別ではなく区別。差別とは、根拠の無く不当に人の権利を侵害すること。
基本的人権は?
→
もちろん生きて良い。だが人様に迷惑をかけると白い目で見られるのは当然。
迷惑をかけられる側からすると、多少の迷惑やトラブルは、”事故”だと考えると座りが良い。
→
NO。乗るべきでない、などと言うのは、人権侵害。
ただし、学校が盲目の学生の便宜をはかるために、登校時間をずらせるように配慮したり、
暴力的知的障害者のために、『社会的な居場所』を作ってあげたりするのは、良いこと。そうするべき。
みんなが安心して暮らせる社会とは、【隔離社会】のことだ。箱を作って各自が適切な箱に収まるのだ。
だから、ラッシュを解消したり、福祉を充実させたりするのがその方向のゴールになる。女性専用車用は中間に位置する。
→
ふーむ
→
キバを持ったドーベルマンを人のいるところに放置しておくのは、たとえドーベルマンが人を噛んだことがないにしても、許されるべきではない気がする。
たとえばもし、精神年齢4歳の知的障害者が身長2mで、レスラーのようにガタイが良かったら、どうだろうか。
自生思考っていうのか。仕事してても次から次に別の思考(アイディアでもあり、雑感でもある)が浮かび上がり、パソコンの中がメモのテキストファイルばかりになるんだ。
ほかの人は浮かび上がる思考をどう対処してるんだろう、とか思ってたけど、そもそも思考が湧き水のように浮かんでこないのか。衝撃だ。どうりでブレインストーミングなどでアイデア出せといっても、何も出てこないわけだ。そんな奴等をバカだなあと思っていたら、俺が異常者だったのか。
確かに時間を守れないというか、守る概念がない。なんでみんな時間通りに動けるのか謎だったんだけど、俺のほうが、なんで時間通りに動けないか謎扱いされてたんだな。
相手の気持ちもあまり理解できないし、そりゃ、二、三回デートしてすぐダメになるわけだ。
なんかホッとした。
なんか…よかった。
これまでいろんなグループワークやブレインストーミングを重ねてきたが、
その結果導きされる結論というのは往々にして当たり障りのない普通のものばかりで、
目から鱗が出るようなすばらしいアイデアに出くわしたことがない気がする。
もちろん、一人での思考に限界があることもわかっている。
わかってはいるのだが、何か違うのだ。
一人での思考において面白い尖ったアイデアも出てくるかもしれないが、
それには往々にして考慮漏れであったり、変な部分も出てくると思う。
多人数での議論では、一人での思考で気づかなかった部分を客観的な視点から、埋めてくれる。
がしかし、その”埋め”の作業の過程で面白い尖った部分も一緒にもがれている気がしてならない。
当たり障りのない結論が悪いわけではない。だけどなんかこうワクワクしないんだ。
アイデアを創造するための話し合い手法として「ブレインストーミング」というものがありますね。
言葉は知られている割に、その正確な用い方は意外と知られていない側面がありますが、ブレインストーミングを強力なアイデアツールとして用いるために必要な手法の一つが「人のアイデアに積極的にただ乗りする」です。つまり「特に断り無く引用すること」「人の意見を自分の意見のようにしちゃうこと」を許可する。
これによって、集団で出すアイデアの質は確実に上がります。無断引用を許可することが良い結果を生むケースがあることは、私も同意します。
たとえば、某アルファブロガーさんのケースを考えてみましょう。たとえば「ちき○ん」さんとか。
彼女は書いた文章の独特な語り口や切り口で話題を呼び、多くの読者をつかんできました。結果、そのペンネームで本を何冊も出版するに至っています。
さて、彼女の書いた文章が、パクリおっけーな世界で、片っ端から無断引用(出典不明記)で大手のサイトに掲載されていたら、どうなっていたでしょう? 彼女はたぶん、有名になることもなく、そのうちパクられることに嫌気がさして、記事を書くことをやめてしまっていたのではないでしょうか。
書くことによって、何らかのフィードバックを(場合によっては利益を)得る、という点に関して、彼女の「閲覧無料のブログ」と、無名の人のツイートの間に、何か差があるでしょうか。
そう、一見それらは無料に見えていますが、「名声」自体も商品となる資本主義社会下においては、それらは明らかに「商品」として供されているのです。
そのとき、「無断引用」は、単なる「窃盗行為」となります。書くことによって得られる何かを書き手から奪うことで、書き手に損害を与え、優秀な書き手のモチベーションを奪い、ひいてはその書き手が将来書くはずだった(そして社会にとってとても有益だったかもしれない)偉大な文章を永遠に失わせるかもしれない……まさに社会的悪以外のなにものでもありません。
最初の例と、あとの例。何が違うのでしょうか?
それは、同意の有無です。最初の例は、一見「無断引用」のように見えますが、実は、「ブレインストーミングに参加する」という時点で、参加者は自分の意見がどう扱われるかということについて暗黙の了解をしています。自分の意見を「公共に供する」ことに同意することで、ブレインストーミングは成り立っている。しかし、後者は、自分の意見を「公表」はしても、それを「公共に供する」ことに同意しているわけではありません。それは、その人がIDなりペンネームなりの紐付きで発言していることからも明らかです。その人は「私の意見を公表」しているだけであって、「誰が使ってもいい意見」として喋っているわけではない。いや、匿名掲示板(たとえば増田や2ch)であっても、それは同じです。判例でも、たとえば2chの書き込みを勝手に書籍化したことで訴えられ、負けたという事例がありました。現代社会において、あらゆるテキストは原則として「値札のついた商品」であり、それが「無断引用」が許されない理由です。
ただし、一方で「インターネットの自由こそがあらゆる価値の源泉であり、インターネットから利便性を得ているあらゆる利用者は、また、インターネット上に送り出すあらゆる情報を、利用者の自由な利用に供することに同意すべきであり、特に明確な意思表示の無い限り(場合によっては、意思表示があっても)、あらゆる情報は自由にもちいられるべきである。それがインターネットの唯一の掟である。」と考える狂信者な方々(賛同者が少ないかもしれなくても、それはそれで一つの理屈です)もいますし、そもそも資本主義自体を私は認めない、という意見もあるでしょうから、上記の私の意見に納得されない方も一定おられるとは考えます。ただ、資本主義社会に生きて、それを認める立場であれば、逆にどのようにして「無断引用はオッケーである」という論理が成り立つのか、説明する必要があるのではないでしょうか。
ガルパンについて語りたくなったんだけど
ツイッターでやるには140字の縛りがウザいし
自分のWEBサイトはエロ絵サイトだから需要の薄い長文乗っけて誰得な思いさせたくないし
はてなダイアリーの垢は持ってるんだけど長らくログインしてなくてIDとパスを忘れちゃったしなので
増田に描く
なお原文は2012年11月にミクシィの日記に書いたものなので
身内向けということで文体が多少馴れ馴れしいし
まだ6話のサンダース戦前の状況ということで現在の、「俯瞰的見地から見たガルパン像」から
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ブレインストーミング代わりに今日はガルパンについて語りたい
ガルパン(正式名称「ガールズ&パンツァー」、以下愛称の「ガルパン」で統一)
現実とはちがう世界、「華道」や「茶道」のように、戦車を使って軍事教練に励む「戦車道」が良家の子女の教養の一つになっており
学校教育で「戦車道」がクラブ活動として推進され(←日本の右傾化が!軍国主義復活!ぐんぐつの音が~!)
そんな世界で女子高生が「戦車甲子園」を競う青春の日々を描いたアニメです
やはり日本は憲法九条を護持し他国に侵略的な脅威をいだかせるような軍備拡張路線をとるべきではない、という個人的信条なのですが
ほらリアルでょぅι゛ょレイプとかダメ絶対でもぷにケットでそういう系同人誌買ったりするじゃん?
「それはそれ、これはこれ」という…
社会に対する「こうあらねばならない」という理想の大枠と、個人的な趣味嗜好との間に矛盾をきたすのは人間よくあることだというわけで
は、積極的に嗜好するほどではないにしても【興味があります】状態なのですよね~
軍事っていいよなパワフルで
兵器の味って男のコだよな
それでガルパンです
(どれくらいかというと、「ガルパン」劇中の10式戦車と90式戦車の区別が全くつかなかったレベル)
ストパンと似た部分(女の子×ミリタリー/キャラ原案島田フミカネ先生)があり
この奇貨居くべしと思い密かに注目していたのですが
「戦車」という全く馴染みのない題材を
女の子たちがキャッキャウフフ!しつつ戦車甲子園を目指すというサクセスフルなアプローチを取ることで
うん! そうかそうかそうなれば話が違う
ここに並んだ大量の戦車がすべておかずとして立ち上がってくる
という、キャッチーな萌え豚仕様の娯楽アニメに仕上がっているのですよね~
僕みたいにストパンでハルトマンを知ったニワカミリタリ趣味のアニオタには
ちょっと敷居が高かったのですが
劇中では「部活動」の体裁を取ることで、「戦車戦」の持つ面白さの基礎を啓蒙しつつ
理想的な作りになっているのです
そもそも一般的に男は「力強いもの」へのあこがれがあるのですよね
戦車や戦闘機・軍艦にかぎらず、偉大なアスリートやマッチョな格闘家、完成した帝国、大馬力のクルマ、大きなタンカー、巨大構造物や、強靭な猛獣や雄大な自然…
そういう「力強いもの」と、そういうものに近づこうとする努力や姿勢というのは…やはりそれだけで大きな「見せ場」「おはなし」を生むわけです
それでガルパンです
萌え豚の中の、「力強いもの」へのあこがれを「戦車戦闘」のシーンで上手く引き出して
むしろ王道的な少年漫画に近い、男性的娯楽性をあげることに成功していると思います。
ガルパンに関しては
等の冒険主義的な発言を行なっている背景には、こういう部分があると思います。
結論としては
ある程度の商業的成果を残せる作品になりうる可能性は秘めているのじゃないかと思います。
(↑この部分、去年の11月に書いた部分なんで今更感が激しいのですがあえて残す)
んで
実はこの件について
当サークル(※同人サークルやってる人間のミクシィ日記なのでこういう表現なわけだ)の特別顧問たる妹くんのご意見を賜りたく
件の動画
<externalvideo src="NC:sm19396234">
を見ていただいたのですね
※ちなみに妹くんは、いわゆる男性的なヲタ娯楽(軍事・格闘技・ガンダム等)にはほぼ全く共感性を持たない方なのですが
しかしストパンをキャラアニメとしては評価していたり、ガンダムUCを「ボーイ・ミーツ・ガールなサスペンスもの」としては評価していたりと、「ギミックにかかわらない話の面白さ」は積極的に汲んで評価する方だと思います
で感想
「お兄ちゃん…悪いけどこのアニメ、お兄ちゃんが思ってるよりずっと
玄 人 向 け す ぎ だから」
ファッ!?
「いや自覚したほうがいいと思うよ、電車と軍事とガンダムロボに萌え萌えになれるのは男の子だけですから」
で…でも…ガルパンは見せ方がすごく丁寧で…
「そう思ってるのはお兄ちゃんが「軍事モノ属性」がある人だから…
軍事関係の「ルール」っての?ああいうものがわかってないと、何やってるかわからないんで
「ああ、わかる人にはわかるんだろうな」ってのは伝わってくるけど、それが面白さに直結してくれないんだよね」
「この動画だとキャラクター多すぎで、しかもキャラ同士の人間関係が…「(戦車内の)役割」しか伝わってこないじゃん?
ストパンみたいに、キャラ同士の性格がよく見えて、そこから感じ取られる関係性で、「軍事とか興味ない人」にも楽しめる的な要素がありませんでした」
そ…それは!1話から通して見ていくとだんだんとわかってくる部分で…
「理解がないとやっぱり1話から、軍事に興味ない人は見ないよ、こういう話…
あと戦車だと女の子がみんなおんなじ格好してて、車内だから体の一部しか見えないわけじゃん?
そこも女の子ごとに違うコスが全身見え(て、芝居ができ)るストパンと違って、キャラに感情移入しにくいんだよね~
「この子たちどういう事をやってんの?」って感じで」
「戦車」はシステム上、1台あたり最低3人多くて5人の乗員を必要とし
どんなに最低限のユニット構成にしても、最低限10人(主人公チーム5人+<味方チームリーダー一人*4>+敵1人)のキャラの見分けが初見でつかなければならない…という
非常に厳しい前提条件があるのですよね
「やっぱりキャラ描写って、ヌルい人を釣るのにも大事な要素だと思うわけよ
例えば(同じ水島監督の)「おお振り」なんかは、野球のルールがわからなくても阿部さんや三橋のキャラが立ってて、
野球の試合って劇中のキャラの関係性を表現する舞台だったわけじゃん?
人間関係が生み出すドラマがメインで、野球がそれを表現するツールにすぎないみたいな…
この動画だと、完全に戦車のドンパチがメインで女の子が添え物(表現のツール)なんで、戦車に興味ないと見てて退屈なんだよね」
「あとせっかく女の子いっぱい出てるのにストパンと違ってパンツ全然見えないじゃんこのアニメ。」
あれはズボn
あ、ハイ…
「それで、まさかこのアニメで冬コミに新刊出したいとか思ってないよね?
お兄ちゃん前の日記で『(ガルパンを新刊候補にしたのは)趣味だから』って言ってたじゃん
これが同人的に来る可能性低いのわかってるよね?」
で、でも…ガルパン6話が神だったし…
「そりゃ、これ本編は熱狂的なファンに受けそうな気はするよ?
でも同人って、本編でやられてない「外野」の部分を妄想するのが楽しい訳で、みんなそこに期待してお金払って本買うわけでしょう?
キャラ同士の関係性とかさ~…そういう外野の妄想の楽しさって、あんまりこのアニメにはナさそう…劇中の戦車の使われ方を解説する本とか、そういうのが受けそう」
確かに…
西住殿×秋山殿がふたふたする本でも描こうかな~と一瞬思っていたのですが
3話くらいまではちょこちょこ出ていた「百合営業」シーンも
4話以降はめっきり絶えて、「普通に女の子同士の友情と共感」以上の感情が、ガルパンのメインキャラ間からは汲み出しにくい感じだと思います
(↑この時点で6話までしか見てなかったんで今から見たら的はずれなこと言ってるがあえて残す)
マイミクさんでガルパン好きな方いたらすみません;;disってるわけじゃないんです;;
それだけはわかってほしい
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↑は冬コミでガルパン同人だそうかなぁと思って妹に相談したら止められたという話
実際有村悠氏のガルパン同人が残念な結果になったことはご本人も仰っているし
当サークルでも、この後ガルパンふたなり化同人出したら、会場で出た部数が ふたけっと>>ガルパンオンリーイベント だったりで
1. そうなって欲しいこと・願望・コンセプトを得る。得ようと思っても得られない。ここは偶然起こること。
2. 何をするか・What・思い付きを挙げる。ブレインストーミング。
3. どうやるか・How・方法を考える。「できそう」という段階まで。
4. 必要なもの・使える技術・前例を集める。他人を説得できるようになる。
5. 機能・クラスといった実装上の分割、役割分担など行動に移すための細分化と割り当てを行なう。
7. やること別に「そのためにやらなければならないこと」を実行順通りに書き下す。擬似言語(擬似コード)
8. 擬似言語→設計→擬似言語にフィードバック、設計と擬似言語→実装
擬似コードを書くならアサーションも一緒に書く。不要な用語や用語の重複があるとうまくアサーションを書けない(かみ合わない)。用語の最適化は変数やコードの最適化でもある。
事前条件→事後条件をアサーションで表明、事後条件→他の事前条件へ連鎖。契約によるプログラミング(契約プログラミング)
擬似言語でのアサーションはそのままプログラムコードでもアサーションになるか、テストコードになるか、メソッド|関数|手続きのパラメーター・戻り値コメントになる。アサーションは「実行可能なコメント」(Executable Comments)とも呼ばれている。
RIGHT:[[:t/Prog]]
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http://anond.hatelabo.jp/20120708091538
人様の記事だけど、まぁお前みたいなやつだけがいても仕事って成り立たないってこと。
体育会系がバリバリ仕事するお陰で食わせてもらえてるって事実を無視して
つい二十年ほど前までこれは正しかった。
体育会系 = コミュニケーション能力が高い奴が必要なのは、すでにどこかに新しいアイデアや技術があって、それを体育会系特有の高いコミュニケーション能力で効率的に伝達し、商品を作り上げていく必要がある場合だ。しかしもう日本はその方面では後進国の低コストの前に競争力を失った。
コミュニケーションは知識を伝えるには有効だが、新しく知識を作り出す事には全く役に立たない。文化系の奴らは斬新なアイデアをブレインストーミングで組み合わせ別のベクトルを作り出す事が出来るが、体育会系の奴らがアイデアも無いのにいくら無駄な会議を重ねても何も生み出さない。たちが悪いことに、体育会系クズは常に自分を優位に置きたがるので文化系と共存する事さえ難しい。
そして、ネット社会から始まった流通の中抜きによって体育会系の貴重な能力だった調整能力すら不要になってしまった。
これに早くから気づいた米国では、いわゆるナードの力を活用する事で何十歩も社会の先を行く事に成功し、すでに体育会系による企業経営は時代遅れの物になっている。一方で日本は体育会系のクズを温存する事と引き換えに衰退の道を選んだ。
もはや体育会系クズは、「飲み会全員参加で苦しい」というレベルの問題では無い。回復不可能なほどの経済的ダメージを日本社会全体に与えるまでの問題になっている。
難関と評判の国家公務員試験I種(国I)を受験してみたのでそのときの体験記のようなもの。
誰だか分かる人もいるかもしれないけど黙っててね。
落ちていた場合、これを書く気になっていたのかどうか気になる。
つまんないものをつまんないって指摘するのがマイナスなのはブレインストーミングでもやってるときだけ
面白く無い奴が自覚も無く独り善がりなこと言ってるのみたら特にネットではバンバン言うべき
そいつの周りに苦しんでる人がきっと一杯おるから
(フィクションです)
大学院を修了後に上京して、大手の暗殺系企業で五年間勤務していた。エキサイティングな職場だった。厳しい先輩と、ハードな仕事を次々こなした。待遇は悪くなかった。三年目には年収が手取りで一千万円を越えた。ただし昼夜もなければ公私もなかった。殺しても殺しても依頼は尽きなかった。この激務は終わりのない日常なのだと気付いたちょうどそのとき、仲の良い同期が死んだ。ブレインストーミング中に流れ弾が頭部を撃ち抜いたのだ。桜散る春のことだった。
ゴールデンウィークも休みなく働き続けた僕は、翌週に四十度の熱を出した。近くの病院が出した診断結果は「ただの風邪」。それだけ体が弱っていたのだ。やりかけのプロジェクトがあったのでなんとか会社へ向かおうとしたが、体は動かなかった。動け、動いてよ、という言葉を自分に呟いた。動かない。結局、東京に来てはじめて自宅で時間を過ごすことになった。一日が長かった。ワンルームにはテレビも冷蔵庫もなく、ゴミ箱さえない。がらんと広い死んだような家で、死にかかっていた。
翌日も体調は戻らなかった。誰かと話をしたかったが、学生時代の友人とはもう長いあいだ連絡をとっていなかった。アドレス帳を開いてはみたものの大半の顔が思い出せない。仕方がないので、一日を布団にくるまって過ごした。誰の訪問もなければ、誰からの電話もなかった。恋人からの電話さえなかった。きっと僕は一日中働いていると思ったのだろう。ふだん彼女から着信があっても返事をしなかったのは僕なのだ。夜中にふと目が覚めて、さめざめと泣いた。ひとしきり泣いて、僕は退職を決意した。
一週間かけてなんとか体調を戻した僕は、どう退職を切り出すか迷いながら出社した。待っていたのは、リストラの宣告だった。「なぜかは君も分かっているだろう」とミシガン大卒の上司は言った。どうやら寝込んでいるあいだ会社からのメールに対応しなかったというのがその理由らしかった。「クライアントはおかんむりだ。責任はとってもらう」上司ははっきりとそう言った。パソコンは会社に置いたままだった、と言い訳する気にはなれなかった。外資系は違うな、と僕は妙に感心した。「暗殺者はともかく、外資系はやめておきなさい」と言った母の言葉を思い出した。
僕はそのとき二十九で、違う業種に足を踏み入れるにはすこし遅かった。そして同業他社へ進むには内情を知りすぎていた。残されていたのはフリーの暗殺者として独立する道だけ。僕はそうした。もちろん最初はうまくいかなかった。貯金を食い潰す毎日だった。サラリーマン時代はなぜ、あんなに高いスーツばかり買っていたのだろう。足にぴったりフィットするようオーダーしたストレートチップの革靴も。
ほどなく恋人にも捨てられた。馘首になったことを打ち明けたら「結婚する気はあるの」と聞かれ、返答に窮したらそれっきりだった。これまでに殺してきた人達の家族に明日殺されるかもしれないのに、それはそれとして「結婚しよう」と答えるのが誠実な態度だったのだろうか。僕にそんな自信はなかった。
その時期、前職の顧客からぽつぽつと頂く仕事が僕の命綱だった。貧乏はつらい。しかしそれ以上につらいのは、暇なことだ。仕事一筋だった自分には余暇の楽しみ方など分からなかった。暇を潰そうにも相変わらず我が家にはなにもないまま。だからと言って、これまでに買ってきた恨みを思うと街をぶらぶら歩く気分にもなれなかった。夜になるたび、実家に戻ろうかと真剣に悩んだ。母にはまだ退職の話さえしていなかった。
好転の契機は価格を見直したことだった。それまで用いていた大企業譲りの価格体系は、プラン、オプション、割引制度が複雑怪奇で、一般顧客には理解が難しい。そんな当たり前のことに気付くのに半年かかった。ゼロに近付いていく預金通帳を眺めて、ふと分かった。実際のところゴールド・プランだろうとプラチナ・プランだろうと、顧客にはどうでも良いのだと。殺して欲しいから暗殺者を頼む。それだけの話。そこで原則、一人につき二十万円と改めた。コンサルティング・フィーはなし。メンタル・サポート・オプションもなし。分割払い不可。にこにこ前金一括払い。失敗したら全額キャッシュバック。失敗などしたことなかったので、なんの問題もなかった。
ネット系の暗殺企業でCFOを勤める後輩の薦めに従い、なけなしのお金で簡単なネット広告も始めた。「これからは暗殺もネットで依頼する時代ですよ」と後輩は言っていた。正直に言って半信半疑だったが、ほどなく新規顧客を獲得できるようになった。暗殺系企業は大手顧客ばかりに目を向けていて、リテール向けのネット進出に出遅れていたのだ。ネット系の暗殺企業はいずれもベンチャーだが、急速に顧客の支持を集めている。僕はその波に乗った。
すこしづつではあったが、充実した忙しい毎日が戻ってきた。殺して、殺して、殺す毎日。正直に言って、サラリーマン時代は企業闘争に関わるプロジェクトばかりだったので、個人から依頼される仕事の大半が痴情のもつれであることには閉口した。それでも、大事なお客さんであることに変わりはない。ある時は依頼者の夫を殺し、ある時は依頼者の夫の浮気相手を殺し、ある時は依頼者の本妻を殺した。
独立して一年が過ぎた。流れは上向きだった。そこに不景気がやってきた。
仕事はもちろん減った。不景気で依頼人が減ったのはもちろんのこと。しかしそれ以上に、不景気で暗殺者になろうとする輩が大勢現れたのが問題だった。仕事が減るという結果は同じかもしれないが、なお受け入れがたかった。なんでもどこかの週刊誌が資格がなくてもできるフリーランス仕事として大々的に紹介したらしい。誰でも簡単、いますぐ暗殺者! というわけ。「一にも二にもコストカット。これからは自分で殺す時代」なんてことを言うコメンテーターまで現れた。
自分の腕は鈍っていなかった。一年を通して失敗は一度もなかった。評判だって悪くなかった。だからこそ仕事が減るのは堪えた。後輩が連絡をとってきたのはそんな時だった。場所は青山の隠れ家風フレンチレストラン。「安くないけど、いい店でしょう?」後輩は最初にそう言った。彼の働くベンチャー企業は今や暗殺系で一番の成長株。週刊誌にそそのかされて始めた素人暗殺者を大量に抱え、コミッションで稼ぐビジネスモデル。飛ぶ鳥を落とす勢いだ。
「それで、景気はどうですか?」後輩はそう続けた。もちろんこちらの景気を理解しての発言である。「今日はなんだい」と僕は言った。それから後輩は休みなく喋りまくった。要約すると:これからは暗殺にも無料の時代がやってくる。クリス・アンダーソンという人が「フリー」という本を書いているそうだ。「無料の暗殺が世界を変えるんです。嫌な人間のいない世界になりますよ」彼は言った。
「無料でどうやって生活するんだ」僕が言った。後輩は待ってましたとばかりに答える。「広告ですよ。殺害現場を広告にするんです。ちょうど三億円事件でカローラが有名になったみたいに」「面白い話だとは思うが、そんな広告を出稿するクライアントがいるか」「いますよ」後輩は笑った。「有名になれば勝ちなんです。有名になるためなら、どんな広告でも売る企業ばかりですよ。だいたい、クライアント以外はそれが広告であるかどうか分からないんですからね。たまたま殺人事件を通じてなにかの商品が有名になるだけです」
「無料で殺される人間は不憫だな」僕は言った。「殺されればなんだって同じですよ」後輩は答えた。「そうか」僕は頷き、彼の心臓にナイフを突き刺した。いつもどおりの手口。失敗するはずがなかった。入念にナイフをえぐると、後輩は一言も発さずに死んだ。僕は後輩をテーブルクロスに包み、店主に一言言い残して店を出た。景気が良かったときによく使った店だった。後輩はこの世界で生きるには目立ちすぎた。
翌日、コンビニのATMで二十万円を引き出した。趣味のひとつもないので、家賃と食費以外には使うあてもない。とりあえず向こう二ヶ月は暮らして行けそうだ。僕は家に戻り、布団にくるまって寝た。明日はなんの仕事もない。
(ブクマコメントなどありがとうございます。PCが故障中なので自分のサイトではなく増田に投稿しましたが、いつもより反響があって嬉しいやら切ないやらです。http://youkoseki.com/text/ にその他の短編小説をあれこれ掲載していますので、良ければどうぞ。また三十路から小説家デビューする方策や、いまどき短編私小説を募集している媒体情報などご存知でしたらご教授下さい)