はてなキーワード: ナイチンゲールとは
これはとても良くわかる。看護師を含め医療従事者の多くは、自分達の行為が、形式的には暴行罪、傷害罪、逮捕監禁罪といった犯罪行為の構成要件に該当する、患者の法益を侵害し得る行為であるという認識が「無い」。医療行為だから患者にとってメリットがある(少なくともデメリットを上回っている)無条件に正しい行いだと思ってるフシがある。fgoのナイチンゲールほど酷くは無いが問答無用の医療を押し付ける!そしてfgoのナイチンゲールは絶対に患者を見捨てないがリアル看護師は「もう知らないよ」みたいな事を言ったりする。
https://anond.hatelabo.jp/20180709055614
の続き
ダニエル F.チャンブリス著、浅野祐子訳「ケアの向こう側 看護職が直面する道徳的・倫理的矛盾」
この本は、病院でフィールドワークを行い患者や医療者に起こっていることを目の当たりにしたことをもとに書かれています。目的は「ナースが日常業務の中で倫理的問題をどのように捉え、対処しているかを、詳細に、かつ弁護できる程度の一般化をもって記述すること」です。
第1章は、「ナースの世界、すなわち病院は、一般社会とは全く異なる道徳システムを持っている。病院では悪人でなく善良な人がナイフを持ち、人を切り裂いている。そこでは善人が、人に針を刺し、肛門や膣に指を入れ、尿道に管を入れ、赤ん坊の頭皮に針を刺す。また、善人が泣き叫ぶ熱傷者の死んだ皮膚をはがし、初対面の人に服を脱ぐよう命令する」といった衝撃的な言葉で始まり、「一般人にとって身の毛のよだつ残酷物語もここでは専門家の商売なのだ」と続いています。
確かに病院は一般の生活とは異なる独特の世界があります。しかし次第にそれが普通のこととして「日常化」され、業務は「ルーチン化」されていきます。チャンブリスはこの「ルーチン化」とともにナースの感情は平坦化し、そこで生じる出来事に対する感受性も失われていくと述べています。患者さえもそのルーチン化に含まれていきます。患者は人としてではなく、一つのケースとしてしか認識されないようになるのです。その結果、ナースは患者に生じる多くの倫理的問題、道徳的問題を認知しなくなっていくのだと分析します。
しかし、倫理的問題こそナースが積極的に関っていくべき必要があるはずです。なぜなら、ナースは患者を擁護する立場にあるからです。アメリカでも、アメリカ看護師協会(American Nurses Association )による「看護師の倫理綱領( Code of Ethics for Nurses)」にそのことが明記されています。
こういった事実を知っているかどうかで、未来は大きく違ってくるはずです。まずは、女性だから、看護師だから、そういった犯行は起きない、という偏見・先入観を捨てる必要があります。
それどころか、むしろ看護師という職にある限り、必然的にモラル・倫理的に気が付けば滅茶苦茶な様態になる職だと認識し強く自覚し、教育をしていくことが必要です。
根源的には人類共通の「死と病への畏れ」があり、日本においても仏教思想的な浄・不浄・穢れの概念から、科学が発達していない時代に、やはり皮膚・血や体液・死を取り扱う医師、助産師、看護師、洗濯、理髪は賤業と見なされていた。(ヨーロッパでも同様に血を扱う理髪師兼外科医)
それゆえ、日本の近代的な専門職としての看護の始まりにおいては、やはりナイチンゲールの「白衣の天使」というイメージを輸入し、キリスト教徒の信心深い修道女の禁欲規律使命献身と清純のイメージを全面に打ち出し、「聖**看護学校」「聖**病院」「**マリア病院」、はたまた教会の修道女の誓い(神との結婚つまり禁欲貞操の誓い)を真似た宣誓と戴帽式といった、実際には看護師はキリスト教徒でもなく修道女でもないのにも関わらずそのイメージを一般大衆に植えつけ印象付けてきた。
中身と行動が伴っていない虚飾はまったくの茶番。
問題なのは、日本の看護はその上っ面のイメージと形式だけを輸入し、本質的な使命と人間性の道徳教育や倫理観を輸入し損ねたことだ。欧米文化圏では文化的に刷り込まれているキリスト教的道徳価値観倫理観すらも持ち合わせていない日本で。。。
そもそも現代日本の看護教育は、戦時中の軍隊式日本赤十字の従軍看護婦養成の伝統をそのまま引き継いできてしまったものだ。
日本では戦後長らく,看護学研究に関する倫理の問題はおろか,「看護倫理」一般についての空白期が1980年代初頭まで続いた.かつて日本の看護師には,清楚さ,奉仕的精神,医師への従順さ,組織への忠誠,規律と秩序の維持等の,専ら内面的な美徳を備えた者であることが期待され,それに応答することが看護倫理であった.しかし,戦後民主主義が浸透し,経済的に豊かになる中で,過去の看護師像に対する強い反発と反動が日本の看護界に広まり,抑圧された過去の看護師像を想起させる「看護倫理」そのものが敬遠されたことが,この空白の背景にあるといわれる.その結果,米国では1960年代からすでに看護学研究に伴う倫理的課題に対する積極的応答が看護界全体においてみられたのに比して,日本の看護界における対応は1980年代中頃になるまでほとんど皆無であった.
この時期(1951-1966 年)の看護倫理に関する教育内容は、「ナイチンゲール誓詞」などの倫理規定のほか、看護師にとっての礼儀・作法、心構え、守秘義務、対人関係など、戦前の流れを引き継ぎ美徳中心であったとされる。
1967 年の指定規則の改正では、看護学が基礎科目と専門科目に分けられて体系化がはかられる一方で、「看護倫理」という独立した科目は削除された・・・
この時期(1967-1988 年)には、1967 年のカリキュラム改正前の看護倫理は、看護婦としての心構えや人類愛、使命感、奉仕などの精神性で貫かれており・・・
1989 年に指定規則が改正されたが、このとき看護倫理を「看護概論」の中に含むという「注」も削除された。これによって、看護倫理に関する記述は指定規則から全く無くなり・・・
1996 年の指定規則の改正でも、看護倫理に関して独立した科目は設けられていない・・・
2002 年に出された文科省看護基礎教育の在り方に関する検討会報告「大学における看護実践能力の育成の充実に向けて」(文部科学省, 2002)の中では、人間尊重・擁護の方法について「看護職者は、対象者が治療及びケアを受ける過程で遭遇する具体的な場面で、常に、その人の尊厳と権利を擁護する立場で行動できることが不可欠である」と述べられている。また、その教育方法についても「学生自身がその意味に深い関心を持ち、看護職者が対象者の権利擁護者として機能することの意義を追求できるよう、具体的な看護事象を用いた演習を組むなど、学生同士の討論や患者などの対象者などから学ぶ方法を採用することが大切である」とされている。さらに、人間尊重について「対象者の立場に立つこと、個人の文化背景・価値・信条の理解、意思決定に必要な情報の提供、自己決定権、人間としての尊厳・人権尊重、インフォームド・コンセントの実践と支援、プライバシーの保護と個人情報の取り扱い、セカンドオピニオンの意義などについて」と具体的に言及し(た)
プライバシー尊重とか超超基本的な倫理についてやっとここ数年になって看護教育の課程に組み込まれただけ、以前は全くありませんでしたとか、冗談かよ、な状態。
恐ろしいことに、本来あったり前の守秘義務でさえ、看護師においてはほんの10数年前まで存在してなかったというお粗末さ。
秘密の保持に関する保助看法上の条文は法 制定当時にはなかったが、平成 13 年(2001) の法律第 87 号で第 42 条の 2 として新たに追加されたものである。
今の30代以上の看護婦世代…そしてそういう世代から教わる今の看護師達。
ところが,我が国には,このような基本的人権である患者の権利を定めた法律がない。
そのような中で,今日,我が国の医療は様々な場面において多くの重大な課題を抱え,患者の権利が十分に保障されていない状況にある。
...
ところが,いまだ,患者の権利に関する法律は制定されていない。
...
日本医師会生命倫理懇談会による1990 年の「説明と同意」についての報告も,こうした流れを受けたものではあるが,「説明と同意」という訳語は,インフォームド・コンセントの理念を正しく伝えず,むしろ従来型のパターナリズムを温存させるものであるとの批判を受けた。
http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/jfba_info/organization/data/54th_keynote_report3_1.pdf
「看護師=モラル高い人達」という幼稚な幻想や、看護師が何か問題を起こせば「環境による被害者」という風潮を、周囲やメディアも含めて、煽り過ぎている現状があります。
今日の日本では、医療現場のみならず、世間一般の中にも無知が蔓延し、患者の当然の権利を「モンスター患者」の一言で黙殺しようとする風潮がある、とまで言える。
続く
○朝食:なし
○昼食:助六寿司(太巻きが一つなくなり、細巻き三つになったことに絶望してたんだけど、細巻きは細巻きで美味しかった)
○間食:チューハイ
○調子
はややー。
仕事は会議やら調査やら、調査の過程でアホらしい製品バグを見つけて面倒なことになった。
●3DS
○ポケとる
ゲンガー、ヒードラン、ギガイアスで潜ってるけど、3回に1回はクリアできない。
スーパーゲットチャンスきたらスパボ投げてさっさと終わらせたい。
ログボのみ。
○FGO
水着イベントの第二部のシナリオをクリアして、スカサハが正式加入。
あとは宝具レベルだけど、スカサハに思い入れがないからか、やる気がわかない。
特に苦労したのがアーチャーの三段階目進化に必要な「無間の歯車」を8個。
これはイベント報酬にはなかったので、これをドロップする雑魚敵を倒すことで入手するんだけど、
スタミナ回復アイテム使いながら、かなりプレイしてようやく入手できた。
ただこれ、サーヴァーント自身のレベル上げだけじゃなくて、スキルのレベル上げにも必要なんだよなあ。
アーチャーが使うかはわからないけど、とりあえずマシュのレベル7には必要だから、近いうちにまた集めないとなんだけど、さすがにしんどい。また何か別のイベントで報酬になったりするのかなあ?
そんなことも思いながら、スキルより先に進化だと思いアーチャーを三段階目まで進化、あと一回進化させれば最終形態。
・蛮神の心臓4個
ただ、これはイベント報酬にないので、普段の曜日クエストで地道に集めよう。
さらに、フォウくんも集めて、クーフーリンとアーチャーのATKをまずは限界まで上げた。
わかってなかったんだけど、この限界を超えることもできるみたい。
ただ、それにはかなりレアな星4フォウくんが必要みたいなので、当分先になりそう。
そろそろ、育成の方針を決めていこうと思う。
基本の7種からバーサーカーを抜いた6種のクラスから、それぞれ二人育成する方向で行くことにした。
というのも、このゲームはクラス間の属性が大事とはいうものの、敵PTが複合クラスで来ることもよくあるから、
五人PTを全員同じクラスで揃えるのは難しいゲームなんだと、ようやく理解できた。
マシュ、ジャンヌダルクの二人を固定枠。
さらに、ほとんどのクラスに弱点をつける、バーサーカー枠も一人。
で、五人の枠の残りの二人を状況をに応じて使い分ける。
という、方針に決めた。
間違ってるかもしれないけど、とりあえず決めた。
当然、大切になるのは、この二人の選出なんだけど……
強いとか弱いとかまだよくわからないので、キャラの見た目とかでまずは選んで見た。
完全に消去法。そもそも三人しか持ってなくて、残りの一人のZEROキャスターのセイバーVerは宝具がバフで使いづらそうだからという理由。
水着玉藻はまだ育成始めたばかりだからよくわからないけど、星5だから強いと思いたい。
これも消去法。アーチャーを三人しか持ってなくて、残りがフラグメントのアーチャーなんだけど、この人は星1なので、星3のライダーのお姉さんを優先させた。わけではなくて、ステイナイト関係者の方が思い入れがあるだけです。
これも消去法。ライダーも三人しか持ってなくて、最後の人はブーディカさん。
2章で活躍したから使おうかと思ってたけど、宝具が防御アップで、マシュやジャンヌと被ってるのでやめて置いた。
メディアさんはステイナイトの中でもかなり好きなほうのキャラなので、絶対育てようと思う。
女の子キャラだと桜が一番好きで、次がキャスターが好きです。(氷室さんも好きなんだけど、ステイナイト枠じゃなくて、氷室の天地枠で好きなので)
残りの一人は悩み中、というのも星4のニトクリスとナーサリーライムのどちらも強そうだし、見た目で大笑いしたチャールズバベッジもいるし、クーフーリンのキャスターバージョンもいるしで、子安ボイスのショタもいるし、ZEROキャスターも好きだしで、育てたい候補が多すぎる、まだほとんど誰も育成できてないから、メディアさんを育てながらゆっくり考えよう。
この人、こんなに忠義にあついいい人なんだね、大好き。
もう一人は小次郎と悩みつつも、なんかもう「ハサン」という概念自体が好きになってきたので、合わせでこの人にした。
まだ持ってないけど、フラグメンツのハサンもいるみたいだから、育てたい。
かわいい、百合ヤンデレ好き、この子がいるとマシュが嫉妬するのも好き。
今プレイしている水着イベントでも活躍したキャラで、メインの一章にも出てて、かなり気に入った。
こんな感じで行こうと思う。
ただ、セイバーとライダー、あとアーチャーのもう一人は消去法で選んだだけなので、いいキャラが引けたら方針を変えるつもりでいる。
方針を決めたので、今日はもう寝ようと思ったんだけど、呼札を一枚手に入れたので、運試しで単発ガチャを引いたら……
な、なんと!
昨日に続いての最上位レア、ライダーの「オジマンディアス」さんを引きました!
わー、これで星5は水着玉藻、オジマンディアス、ナイチンゲール、ジャンヌと四人目。
星4がイベント配布のスカサハを除くと、アーチャー、ニトクリス、ナーサリーライムと三人しかいなくて、しかもアーチャーはゲーム開始したときの星4確定ガチャでもらったやつだから、明らかに星5の方が多く引けている。
ビギナーズラックなんだろうけど、嬉しくなるね。
○朝食:なし
○夕食:うどん(納豆(二つ)、卵、塩ダレドレッシング)、さんまの缶詰(久々にうどん茹でたけど量が足りない、お腹すいてきた)
○間食:なし
○調子
はややー。
仕事はそれなりにこなした。
●3DS
○ポケとる
・サファリ攻略中(残りのコンパンとトランセルが捕獲できない)
サファリ楽しくない。
ログボのみ。
○FGO
ストーリー的には終わりが見えてきたけど、あとどれぐらいなんだろう。
スカサハの正式加入と宝具レベルアップ、それと育成中のサーヴァントの進化やスキルの素材集めが目標なんだけど、なかなか大変。
スカサハの正式加入と宝具レベルアップは何としても頑張りたいけど、素材集めはまだ最高難易度じゃないのに、全滅することもあるぐらいには、まだ僕には早いから。
大好きなアーチャー(ステイナイトの赤い方)の進化に必要な「蛮神の心臓」を手に入れるだけで、妥協しようかなあ。
それと、ログボやらで貯まった石で、ストーリーガチャの10連。
新しいサーヴァントは……
ニトクリス
そして……
わーい、わーい。
なんだけど、このゲーム育成が超大変だから、育てるのは後回しになってしまいそうだなあ。
ただ、最初に引いた星五のナイチンゲールさんもサポートする能力だし、
○朝食:なし
○夕食:食欲ない
○調子
はややー。
いやまあ、結果としては「そもそもエラー調査のための試験的機能でお客の目に触れる部分ではないし、そのエラー調査部分も必要な物が調査できないんじゃなくて、必要じゃないものまで余分に調査してしまう方向だから、良しとしよう」と落ち着いたので、良いんですが……
くたくたいかに自分がしたミスがしょうもないのか、をまとめていたけど、守秘義務とかに引っかかりそうだから全削除。
言い訳とか言いたいことはたくさんあるけど、言いたいことはあるんだけど、我慢しよう。
もう原因が、しょうもない、本当にしょうもないミスなのが恥ずかしすぎて、言い訳をしたくない。
うーむ、これはあれだな、去年の末のバグ依頼半年ぶりぐらいの大きなバグだなあ。
それでも、こう、自分自身が許せない感じだ。
あーーー、恥ずかしい、本当に恥ずかしい。
明日は飲み会なので、気分を切り替えて月曜日からまた頑張ろう。
とはいえ、最近、信用ポイントを切り崩している気がしてならないので、不安だなあ。
●3DS
○ポケとる
これで心置きなく、大型アップデートを待てる。
今実装されてるのだと、サザンドラ、シザリガー、サメハダーの三びきが未入手で、
かつサザンドラは三びき、ジヘッドも一匹必要な、多頭飼いポケモンだから、悩ましい。
○FGO
初めて一週間ですが、なんと最上位レアのサーヴァントを引けました。
ローバック委員会とはクリミア戦争における管理運営上の問題を調べるために英下院議員John Arthur Roebuckが設置した委員会。
https://en.wikipedia.org/wiki/John_Arthur_Roebuck
以下に載っている委員会報告では、ナイチンゲールの活躍を評価する一方、御用商人の対応がまずかったと批判している。
http://b.hatena.ne.jp/entry?eid=315450106
http://ci.nii.ac.jp/naid/120005752638/enの論文で、エドワード・クック「ナイチンゲール伝」(1914年)1巻に記載があると書いてある。
原著の該当らしき部分は203p
https://archive.org/stream/lifeofflorenceni01cookuoft#page/202/mode/2up
この本には、ナイチンゲールが斧を持って薬箱を叩き割ったという逸話は記載されていない。
シャツ等の物資の入った政府貨物を強制的に空けたという話も「一般に広く流布している」ものの「確証はない」となっている。
ただ一方で”I think that Miss Nightingale was quite capable of the dreadful deed." (ナイチンゲール女史は荒事に非常に長けていたはずだと思う)とも言っている。
「公式記録はないが、あの人ならやりかねん」みたいなニュアンスなんでしょうか。
(ちゃんと訳せてないかもですが。Roebuck Committeeってなんだ?)
以下抜粋。
"February 1855, she received a requisition from the medical
officers at Balaclava for shirts. She knew that 27,000 shirts
had at her instance been sent by Government from home,
and they were already landed. But the Purveyor would
not let them be used ; "he could not unpack them without
a Board." Three weeks elapsed before the Board released
the shirts. The sick and wounded, lying shivering for want
of rugs and shirts, would have expressed themselves forcibly,
I fear, if it had been explained that they must shiver still
until the Board of Survey's good time had arrived.
Miss Nightingale's impatience at such delays was the
origin, doubtless, of a story which had wide currency at
the time that on one occasion she ordered a Government
consignment to be opened forcibly, while the officials wrung
their hands at the thought of what the Board of Survey
might presently say. The story was mentioned in the
Roebuck Committee ; and, though it was not confirmed, I
think that Miss Nightingale was quite capable of the dreadful
deed."
シン・ゴジラいまいちだった派の全員がこのような意見だと思われるのは心外なので批判しておきたい。
絶賛されている『シンゴジラ』が個人的に58点の映画だったので海に身を投げたい | 二十日・de・おぼーん | note
政治描写に絞り込むために背景はあえてオミットされていると見るべきだ。
かと思えば「大統領になりたい」だの「総理になりたい」「幹事長になりたい」だの政治的野心をのぞかせる台詞はポンポン出てくる
これはナイチンゲールなどが言う「構成員の自己犠牲のみに頼る援助活動は決して長続きしない」と同様のことではないかと思う。
政治家は、名誉欲や出世欲、あるいは「国を守りたい欲」といった個人的欲望によって仕事をしている。
それは「人のために働く」ことと相反しない。
あえて「無私無欲な英雄的人物」を描かないことがリアリティを生んでいるのである。
廃墟となった町を前に、ことさらに嘆いてみせるのはニュースリポーターの仕事であって、政治家のやることではない。
終わったことは終わったこととして、いかに立ち直るかを考える。
という割り切り、切り替えの早さを描いているのではないか。
前段の「感情移入」もそうだが、「主人公には感情移入させねばならない」「物語はカタルシスを描かねばならない」という観念に囚われすぎている。
こういう物語だったらこう描くべきだよね、という気持ちが先行しすぎているタイプの批評家であるように感じる。
シン・ゴジラは「リアルの政治ドラマ」と「フィクションの特撮映画」を描いた物語なのだ。
だからこれだけ綿密に取材して政治家や官僚のキャラ作りをしてきたくせに、
フィクション側の画面へ行った途端に「無人在来線爆弾」なんてものが出てくる。
その構造を批判こそすれ、ヤシオリ作戦そのものの荒唐無稽さに突っ込むのは野暮である。
主人公の作戦チームってあれだけ人数いるのにマキ・ゴロー博士の暗号解読して凝固剤の生産を手配しただけで実は大したことしてないよね
その二つだけでも十分なうえに、ヤシオリ作戦を立案したのはあのチームでしょう。
あれはゴジラの放射性物質の半減期が短かったという話で、ゴジラの遺伝子データから除染できるという話ではなかったと思うが…
全然ハーフに見えない高圧系女子の石原さとみが「40代で大統領になるのがドリーム」とか言ってるけど、アジア丸出しの顔でなれるわけないだろとか
女性でアジア系で若年、というハンディを乗り越えたいからこそのドリームなんじゃないですか。
この人、10年前にも「黒人がなれるわけないだろ」とか言ってそう。
まったくだ。
ゴジラの造形は最高
腕が小さすぎない?
曲もいいし
冷静になるとああまで過去作をオマージュする必要もなかったんじゃないかという気が。
放射火炎以外のCGがしょぼかった…
ブックマーカーの心の叫びがお前の心臓を震わせた時に付けるものだろう。
ガンジーは糸車を回すことができず、
ジョン・レノンは嗚咽で歌えなくなり、
その魂を震わせながらカラースターをつけたという。
それをなんだ、お前がカラースターばらまいたらブクマカが慣れきってしまい、会場に集まり口を開けて待っているだけではないか。
他の人が付けた渾身のカラースターがお前のバラマキでかき消されてしまうではないか。
バラマキでもらったカラースターが嬉しい奴がどこにいる?喜ぶのは金が入る株式会社はてなだけだ。
ブクマカは一生に一度の会心のブコメにカラースターが付くことを願っているのだ。
年末年始になり、見たくて録り貯めた番組や映画を消費するように途中のままのゲームをやり込める時期がやってきた。
とはいうけど、データは古いし何をするんだったっけ?ということになり、折角だし最初からやるかとなるだろう。
久々に第二次スパロボαを最初からやることにした。とは言っても久々だし今出ているシリーズなどと比べるとかなり古いものとなるが、ある事を検証したくジックリはじめた。
それは『ガンダムセンチネル枠は第二次αで”正式に”参戦する予定だった』のではという事。
とは言うが、もう大分ネットでもα(PS2でリリースした2作品)の没データからセンチネルの機体が出てきているのは解っている。ニコニコやYouTubeでも没データの存在が流されている。(真偽はなんとも言えない…)
動画:http://www.youtube.com/watch?v=c-Acb7nRGEA:movie
敵ユニットのバーザムはアニメ機動戦士Zガンダムの機体だが、センチネルでも登場する。機体デザインはアニメ版とは異なり、設定にもある「ガンダムMk-Ⅱの量産型機」と言うのをリファインさせて登場している。
今回のα2ではこのリファインバーザムが登場してくる。
という事は『リファインバーザム=センチネル枠』の可能性があった。
量産型F91はクロスボーンガンダムに登場するが、今回はシャアや他勢力との対抗策としての1つとしてF91の量産化をしているが、ここでも1つの可能性がある。それがZプラスの存在である。
センチネルでのZプラスはエゥーゴの協力組織カラバによって一定数量産化されている。
上の動画にもあるようにZプラスにアムロ機と通常型(というが形はC1型である)がある。
また本作では量産型νガンダムもゲスト枠として3機登場しており、ガンダムタイプを量産化させる事をしていた事が伺える。
しかしそれだけでの理由で枠があったとは言えない。第一、スパロボではゲスト出演枠がある。例えばα2では”ブラックゲッター”や"Hi-νとナイチンゲール"に"量産型ν""F91"がゲスト参戦となっている。(ブラックゲッターは作品名がゲッターロボ名義で、Hi-νとナイチンゲールに量産型νは逆襲のシャア名義、F91は人物や機体が参戦しているが本作ではストーリーが完結した後でありF91内では戦死しているピルギットやアンナマリー等は前々作PS1のαから引き継いで参戦で機動戦士クロスボーンガンダムを軸にして設定を活かしたオリジナルストーリーとして参戦している。)
またZプラスの量産化であるが、それ以前にリガズィの存在がある為、本格的なZプラスを量産化させる矛盾が生じるのでこのZプラスの量産化させる仮説は正しいとは言えない。
2・センチネル枠のニオイ
リファインバーザムが早く登場するのはアラド編からである。ここではヒロインが搭乗したり前作のα外伝でしぶとく生きていたヤザンたちが使用して襲撃するところがある。
ここでのヤザンや主人公らは前作で壊滅させられたティターンズの生き残りであり、主人公がロンド・ベルに助けられてからはロンド・ベルの本拠地であるロンデニオンを襲撃や月面での襲撃を行っている。
ここで注目していただきたいのは『序盤のヤザンとアナハイムのオサリバンとの会話』である。
アラド編の序盤、ヤザンらは新たな戦いを始めようとしてアナハイムのオサリバンから「情報を提供しろ」という会話から始まる。
そこでヤザンは「ガンダムタイプくらいよこせ」と嘆いている。このやり取りで見方によると「ガンダムMk-Ⅴの存在は知っている。だから乗り手に困ってるなら此方によこせ」とも言えそうだ。
リファインバーザムの存在にヤザンのアナハイムへ「ガンダムをよこせ」の会話。なんとなくここからもセンチネルの存在が見える気がする。
更に話を進めると、ロンデニオン襲撃である。ここではロンド・ベルの艦隊を集結させて新たにシャアが率いるネオジオンやクロスボーンガンダムの木星帝国、異星人や地下組織などに対抗する為に集結したところをヤザン等ティターンズ残党が襲撃する。ここでヤザンはガンダム0083のGP02とオリジナル機体のビルドファルケンを奪っていく。
センチネルでは『反乱を起こしたニューディサイズ(詳しくはwikiのガンダムセンチネル"ニューディサイズ"で)の討伐隊を任せられたブライアン・エイノーが艦隊ごと連邦軍を離反する』というのが描かれている。という事は『GP02=ガンダムMk-Ⅴだった』という事も言える。しかもそこに艦隊を集結させる為に残党をかき集めるオサリバンと嘗て特別機が回ってくるロンド・ベルへワザとMk-Ⅴを送ったという、なんとも回りくどい事が出来たのかもしれない。またこのステージの前にあるアルビオンがロンデニオンへ入港するのは「ブライアン・エイノーがロンデニオンへ入港し、ヤザン等がワザと襲撃させ、艦隊の集結を早めさせドサクサに紛れて襲撃する序章」になったのではとも言える。
そして最後に月面での襲撃だ。
ここではアクシズへ向かうか月面へ向かうかの分散ルートであるが、ここで月面を選択するとZガンダムとGP03で襲撃するヤザンたちを阻止する話となる。
ここでは色濃くセンチネルが出ているのが解る。月面都市への襲撃はセンチネルで言う『エアーズ市攻防戦』であろう。
実際のステージは既に多くの機体がネオジオンによって構成されており、その後敵増援として量産型F91が登場する。
仮説であるが、このステージは隊を分け、一方はガイキングとセンチネル、もう一方はダイモスとZZの分散となるのだったと思う。
そして最後に5htルナ落下イベントだ。最後にガトーがノイエジールで核を駄目押しさせるのがある。ここはセンチネルでいう最後のシーンになったとも言える。ゾディアックの登場はこの5thルナ落下で登場したのかもしれない。
3.月面襲撃がティターンズ残党がネオジオンに吸収後とZガンダムの「アポロ作戦」との同一視
がある。
ここで1.〜4.が言えるのはセンチネル参戦が断念されたときにシナリオを改編したときの矛盾を解消させるための措置があったのだろうと言えることだ。
1.は単純に『アナハイムならガンダムタイプぐらいあるだろ』というボヤキにもなるし、そもそもMk-Ⅴとは言ってない。
3.はシナリオ改編後の後釜としてZガンダムの「アポロ作戦」が使われた他、その頃ではネオジオンに吸収後だった為である。またネオジオンに吸収されるのはこの枠の戦力がここまでにティターンズ残党だけの戦力で襲撃は不可能だと思われたからであろう。
4.5thルナ落下は0083の星の屑作戦がこれに使われ、またメインシナリオが逆襲のシャアであった為だろう。
では何故ここまでセンチネルの参戦可能性があったにも関わらず見送られたのか。
3・可能性
現在有力な理由としては「版権問題」が有力視されているであろう。
が、この理由に疑問が残る。何故版権問題を理由に参戦できなかったにも関わらず、リファインバーザムが参戦できたり、本シリーズで再現できなかったガンダムZZのストーリーや実質ゲストとして登場した量産型νやHi-νが登場できたのか。
ここで思うに「実際はセンチネルは参戦できていた」とも考えられる。
MGとHGからセンチネルのシリーズが多く企画され登場したのが2001年から2005年頃。
この事からバンダイでもセンチネルの企画が盛り上がってたのだろう。そこへ2003年3月発売になる第二次αだ。
ある程度グラフィックなどが出来上がった時点でも多分2002年の中頃だろう。しかし今回のスパロボは画期的なアニメーションでの演出が予定されていたので参戦枠に限りがある事があったのだろう。グラフィックは完成できたものの、その容量が間に合わなかったのかもしれない。
このことからネットでの「版権問題」が上がり、センチネルは絶望的となっているということが一人歩きしてしまったのだろう。(多分)
しかし本当に第二次αでの演出を検証して見る限り、センチネルが参戦できた枠があったのは確かだと思う。
だが忘れてはいけないのが、この話はあくまで検証であり、真実とは言えないのだ。本当に参戦できたのか、はたまた版権問題だったのかは謎だが”センチネルが参戦できた可能性はあった作品”だと個人的には思う。
現在スパロボシリーズでリメイクされたのがPSPに移植された『A』と『初代』コンパクトシリーズの第二部をまとめた『Impact』そしてウインキーソフト時代の『DC戦争シリーズ(第2次〜第4次)』などが挙げられる。
可能性としてαシリーズも考えられるが、全αシリーズを通じてのシステムやαシリーズというブランドとシナリオとして完結されているため、リメイク企画としてはとても難しい。また昨今のゲームもDLによる追加コンテンツなどもある為、リメイクするとなると難関な企画となるだろう。