はてなキーワード: デオドラントとは
俺はおっさんだが、臭いおっさんではない。いい匂いのおっさんだと女の子たちが言う。まぁまぁモテる。
手間だけど、難しいことは無い。俺たちが好きな、綺麗なお姉さんがやってることの半分ぐらいだぞ。
「やーだークサい~!キャハハ~!」
例えば、服を煮沸はたしかに効果あるけど{鍋保管スペース、ガス代、実施とチェックの手間}よりは、捨てる方が経済だと俺は思う。安売りのときに1枚ストック。
めんどくさいは習慣にしにくい。俺はね。(レンチンしたらタグが焦げたし)
バーニーズニューヨークのTシャツを捨てて買う、ってことじゃないよ。
ユニクロ、しまむら、ダイエー、楽天で安いの、etc とかだよ。
腐れるのは主に{タオル、ハンカチ、下着、部屋着}ぐらいだし、それらは安く入手することが可能じゃん。
すべてを一気に取り入れようとするとたしかに大変。
「アマゾンで洗濯槽クリーナーをポチって、出かける前に投入」から始められるじゃん?
洗濯機と、ネットに繋がるデバイスを持つほどのカネがあるんだから、洗濯槽クリーナーくらい買えるでしょ?。
実際、金も手間もかかるよ。俺には広義のヴィデオゲームをやる時間も、円盤を買う金もない。自分のパラメタを上げて、自分と自室の状態異常を回復することで忙しい。朝の散歩ついでにポケGOをやるぐらい。
朝の散歩良いぞ。日中、状態異常にかかり難くなる(別件だなこれ)。
おっさんは、ただ生きてるだけでも、蔑まれやすい時代だと俺は思うぜ。「セクハラだ!」「パワハラだ!」「スメハラだ!」「コクハラだ!」魔女狩りかよ。
若い女の香り成分が含まれるボディソープであるデオコをおっさんが使って各地で悲劇が生まれている。
デオコは本来は加齢に悩む女性が使用して若さを取り戻すための商品である。それをおっさんが使ったことで、若い女の香り成分をまとったおっさんという怪物が生まれてしまった。
おっさんに若い女の香り成分をかけても若い女の匂いを嗅いだのと同じ感覚は得られない。現実を見ろ。カレーの匂いがするうんこは所詮うんこだ。
そのような怪物として生涯を終えるのではなく、最高のオナニーをしてすっきりとした気分で毎日を送るべきだとは思わないか?
まず、おっさんが自分の体に若い女の香り成分をかけるのが間違っている。体ではない、タオルにかけるのだ。タオルにデオコをかけて鼻にあてて呼吸することで、吐いた息に含まれる湿気とデオコの若い女の香り成分が混じり合い、鼻の内部が臨場感あふれる状態になる。口で呼吸すると自分の口臭が混ざって良くないので気をつけろ。
ハンカチや使い捨てマスクも試したが、湿気を保つ能力がタオルに比べて低いのでタオルほどの臨場感は得られない。
タオルを洗濯するときに香料入りの柔軟剤を少しだけ使って、より女性らしい匂いに改良してもいいだろう。
デオコには3種類あるのを知っているだろうか?ボディソープと、ロールオンタイプのデオドラントとスティックタイプのデオドラントだ。
デオドラントというカタカナ語は怪獣の名前みたいに見えるかもしれないが、これは体臭をごまかすための塗り薬のことだ。
ボディソープは体に使うものだ。タオルに使うのにはデオドラントの方が向いている。デオコのデオドラントにはロールオンとスティックの2種類があるが、スティックの方がタオルに塗るのには都合が良い。
ロールオンタイプは薬液が入った容器の上にビー玉くらいの大きさのプラスチックのボールがついていて、それが転がって薬液が肌に塗れるというものだ。タオルに塗るのにも都合が良さそうだが、薬液にアルコールが含まれているので塗った直後は若い女の香り成分よりもアルコールの臭いの方がきつい。タオルが乾くのを待てば匂いを楽しめるようになるが、一刻一秒を争うオナニーの前には向かない。
スティックタイプはスティックのりのように、固形の薬剤がせり出してきて肌に塗れるものだ。こちらにはロールオンタイプのようなアルコール臭がないので、好きなときにタオルに塗ってすぐに匂いを楽しむことができる。
オナニーのためにデオコを買うならスティックタイプを買うべきだ。
若い女の香り成分と言っても、それ単体で性的な興奮をもたらすわけではない。嗅覚と同時に視覚と聴覚を刺激しろ。大画面で着エロDVDを見るか、VRのAVで女優が密着してキスをしたり耳元でささやいたりするシーンを見るともっとも臨場感が高い。そのような刺激を視覚と聴覚に与えながらスティックタイプのデオコを塗ったタオルを鼻にあてて呼吸することで、今までとはレベルの違う没入感を体験することができるはずだ。
唯一の難点は、VRゴーグルの重さで鼻が圧迫されるせいで匂いが嗅ぎづらいことだろうか。これをブリーズライトを用いることで解決できないかは今後の研究課題としたい。
とかのたまう、弊社にいる30代後半派遣社員。
俺はこいつが本当に本当に本当に嫌い。
まず仕事ができない。びっくりするくらいできない。
レポート集計はもともと新卒がやってたんだけど、いろいろあって、派遣さんに頼もうということになった。
コイツの前に来ていたのは二人いて、二人とも本当にミスなく、モレなく、丁寧な仕事をしてくれていたし、この二人が残してくれた手順書などは新入社員に見せて実際に初見で同じ作業をさせても、ちゃんとこちらの希望する成果物が出来上がっていた。
それなのにコイツはどうだ。ミスが多い。まあ百歩譲って未経験採用だからということを鑑みても、ミスが多い。
そして言い訳が多いし謝れない。
ミスはまあ仕方ない。一千歩譲って仕方ないことにしよう。俺もね、ミスしちゃうことあるし。こんな高頻度じゃないけど。
でもこいつ、ミスを認めない。認めないっていうか、「申し訳ありません」どころか「すみません」も言えない。口頭で言えなくてもいい。せめて文面では言えよと思う。
頼んでいる集計が間違っていると発覚して、指摘メールを送ると「気づきませんでした!直しますね!」、暫くして「お待たせしました!直しました!」。あのな?お前が時間内に正しく集計してくれないとな?俺その分スケジュール狂うのな?
そしてそのデータを使用した資料を俺の上司が見るのな?わかるか?お前より時間の無い俺のスケジュールが、お前の手によって狂い、俺より時間の無い上司のスケジュールが、俺が資料提出できない所為で狂うの。わかるか?下手するとその上にも迷惑かけるんだぞ???
それでもミスはどうしても発生するものだ。それはもう人間なんだから仕方ない。だからさ、一言「すみませんでした」でいいからさ、自分のミスを認めて、円滑なコミュニケーションを取らないか?
「(予定通りに〇〇ができなくて)申し訳ありません。こういう理由で遅れます。いつ頃完了予定です。」って俺は上に報告するわけだ。
もうここまでで俺的にはアウトでしかないんだけど、加えてうるさい。
本当にうるさい。おしゃべりがどうこうとかじゃなくて、行動がうるさい。
椅子に座るとき勢い良すぎて奴の周りが揺れる。あいつ腰痛めるんじゃないかと思うほどの勢いで座る。
伸びをする(わかる)。でも伸びの頻度が高くその度に「ah...」とか「um...」みたいな吐息を吐く。耳障り。
デスクでデオドラントスプレーを使う。くさい。ついでにデオドラントシートも使う。頼むからトイレでやれ。
俺が同僚と世間話をしていると入ろうとしてくるんだ、それだって入って来ようとする割には話題に対する知識が浅すぎて場が白ける。
あとはもうなんだ、とにかく生理的に受け付けないってこういうことなんだと思う。
部署の飲み会、静かになったタイミングで何故か自分が良く聞く音楽を流し始める。
「僕、自分にだらしない人なんだって思われるのが嫌で、筋トレとかてるんですよね」
なあ、お前……。自分にだらしないから30後半にもなって派遣で誰でもできるような仕事しかできないんだろ?「モデルやってました(キリッ)」って話と、お前の友達がミュージシャンって話と、実家がでかいって話しかできない30代後半のオヤジになったのは、お前が自分にだらしないからだろ?何もかも自分は悪くないって言い訳してきたからだろ?なあ。ブーメラン刺さってんぞ。
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ただの愚痴にすみません。飲み会嫌すぎて書きなぐったものがまさか…。そしてまさかの脱字に恥ずかしさ満点。でもこのままにしておきます。
派遣さんについては、これまでは経験者の方に来ていただいていました。チームメイトとして、かつて自分がやっていた業務を引き継ぎ、その際に作ったマニュアルを元に、もっとわかりやすいマニュアルを作ってもらいました。その方は弊社よりも条件の良い企業へ行かれました。
そして、彼が来ました。
未経験者を雇ったのは、多分コスト的な問題だと思います。彼にお願いしている作業は、基本的にデータのエクスポート、定型の加工作業です。
コピペのショートカットを使えれば、基本的にはミスなく作業できるようにマニュアルと工程を工夫しているつもりでした。そして実際、彼と同じ仕事を新入社員にお願いすると、しっかりとマニュアル通りの成果物が指定時間に出来上がります。しかし、こちらの指定した手順を飛ばして作業したり、船を漕ぎながらの作業のため、成果物にミスが散見されます。
最初のうちはOfficeも使ったことがない、ということで付きっきりで教えていました。その時は出来ていたんです。その後何度か1人でやらせてみて、大丈夫そうだからそのあとは彼にお願いしました。そしていつでも確認ができるように自分の近くに席配置されています。
じゃあ、違う派遣にしなよ!って、まさにその通りで、自分はそれを希望しています。上司にも希望は伝えましたが、何度も何度も派遣さんと面談をするのが億劫なようで、恐らく満期まで彼はうちにいるのだと思います。弊社、満期のあとは契約社員→正社員、というルートも大いに有り得るので、頑張りたいなら簡単な仕事をもう少し真面目にやって欲しい。
目にしないようにすればいいって意見もわかりますが、パーテーションのないデスクで、たとえ本を積み重ねても奴は目につきます。目に入らなくしたところで、ドッスンドッスン座るので、その度に床が揺れて集中力が切れます。1時間に2-3回やられるので、これがつらい。タイピング音もすごい。タイピングするような仕事は振ってないんですけどね。カタタタタタタ、ターン!!ってやつ。何やってるんでしょうね…。
訳あって派遣という立場を選ぶ人もいれば、正社員になりたいけど派遣社員をされている方がいるのも分かってます。配慮不足の言葉が多く申し訳ございません。
ただ、何が腹が立つって、容姿と実家の太さと年齢でマウント取りに来る割に、そこに自分の努力が何も無いんです。努力しないで頭がいいとか、仕事が出来るとか、それはそれならそれでいいんですよ。だけど奴は、少なくとも弊社の新卒達よりもずっと社会人としての能力が低く、将来性もない。それなのに、自分より年下の相手にはやたら先輩風を吹かせる。いいからとにかく、依頼してくれることを遂行してくれ!と、思う訳です。
タイトルの筋トレは努力じゃん、って思いますよね?彼ね、腕、プッニプニなんですよ。腕だけじゃなくて、体がだらしないというか。私服勤務の会社なんで同性から見ればすぐにわかる。
最初のうちは、それでも弊社に馴染んでもらって派遣期間終わってもそのままこの人に仕事お願い出来ればな、と思って色々世間話とかもね、してたんですけど。兎に角マウント取りに来るのでおだてる事に疲れてしまって。
何なんですかね、恋なんですかね。気になって仕方ないです。どうしたら気にならなくなりますかね?
女性向けのものは「臭ってるかも!」と不安を煽るものが多い。最近は朝使って一日中爽やか!みたいなタイプのものも増えているように思うけど、それでも不安を煽るようなものが目につく。
それよりもひどいなぁと思うのは男性向けデオドラント商品のCM。「男の臭いを撃退!」とかそういう男は臭いのが前提みたいなタイプ。これは普通に男性に対する決め付けっていうか、“男はもともと臭いんだから対策しないと嫌われるぞ”みたいな呪いに近いものを感じる。
そもそもデオドラント使うような人は大体清潔に気を遣ってる人が多いだろうから、そういう人たちに変なキャッチコピーを押し付けるのやめてほしいなあ。
書きながら思ったけど、
そらモテんわと思う男性の特徴って増田的一緒に働きたくない同僚の特徴とも言い換えられると気づきました。
・清潔感に欠ける
イケメンである必要は無い。でも、風呂には入れ。特に夏場はデオドラントスプレーもかけて出掛けるべし。ああいう製品って汗かいてから吹きかけるもんじゃないからね。
「いつがいいですか?」「どこがいいですか?」って相手に任せきりなパターン。
相手に要望を聞いてる俺優しいとでも思ってる?逆にやりづらいです。優しいのと受け身なのは全く違う。
せめて「近い日付だと○日か×日のご都合はどうですか?」とか、「○○町か△△町周辺のお店にしませんか?」「イタリアンと和食ならどっちがいいですか?」ぐらい聞いたらいいと思います。もちろん、日程とお店が決まったら予約すること。
別にこんなの特別な気遣いではないと思います。社会人として上司やお客さん相手に普通にするでしょう。
「仕事でもないのに、なんでそこまでしなきゃいけないんだ」って思う人は、都合よく呼び出して都合よく来てくれるような女性と、行き当たりばったりでお店を探してください。
デートで、「この結婚相談所の女性ってちょっと年取った人多いじゃないですか〜」みたいなことを言うやつがいる。
裏表が無いのとデリカシーが無いのは別物。
・相手の話を聞かない
自分の話ばっかするやつに限って「相手が大人しいから、俺がこの場を盛り上げてる」って勘違いしてる。相手に質問してる?それから掘り下げてる?一度のデートの中で相手の情報どのくらい知ったか書き出してみて。自分の武勇伝ばっかベラベラ喋っても仕方ないって。相手が大人しく見えるのはあんたが耳を傾けてないからだよ。もちろんマジで喋らない女性もいるし、それはどうかなーと思うけれど、そういうのはメッセージのやり取りである程度察せるので気付け。
・趣味が無い
これ。別にオタっぽい趣味でもいいんだ。さすがにキャバクラ通いが趣味!って公言するのはどうかと思うけど。
料理でも、筋トレでも、読書でも、バイクでも、サッカー観戦でも、貯金でも、なんでもいから仕事以外に夢中になれるものを持っててくれ。
趣味の1つや2つないと会話が膨らまん。「相手と会話が続かないんです」って人はもれなく無趣味。
逆の立場だと嫌じゃない?仕事以外やることがない女性ってつまらんと思わない?
そんなすぐに趣味なんか持てないって言ってる人、いいからなんかやってみてくれ。やる前から無理とか言うな。やってみてダメだったらそれも話のネタになるから。
1.はじめに
「身体髪膚之れを父母に受く。敢えて毀傷せざるは、孝の始めなり。
(自分の体は両親から受け継いだものであり,むりやり傷つけてしまわないことが親孝行の始まりである)」という故事がある。
しかし,親から受け継いでしまったものの中には,体を傷つけてでもその痕跡を消してしまった方がよいものがあったりする。
季節を問わず,少しでも汗をかくとツーンと匂ってくるあの匂い。
唯一効いていた某デオドラントクリームを数年間塗っていたら,仕事のストレスも相まって今年の夏に右わき全体が炎症を起こした。
全治一か月。ついでに右乳首にまで炎症が飛び火したため,恋愛適齢期☆であるはずの24歳の夏は,右脇と右乳首にステロイド軟膏を塗りこみ,
打ち合わせ中にバレないように乳首を掻きながら,朝から晩までバグを退治する日々を過ごした。
諸事情により晴れて(?)無職となり,まとまった時間が取れた。
そうだ,ワキガを取ろう。
2.手術前
2018年12月初旬,ネットサーフィンで探し当てた都内の某病院を訪ねた。
以下の3点を満たしている病院から(個人的に)最もHP上の説明がわかりやすかった病院に決めた。
・剪除法かつ日帰りで手術ができること
実は家から近いという理由で,某美容外科クリニックの説明も聞きに行ったのだが,
剪除法を希望しているにもかかわらずミラドライの話しかしてこなかったのでやめた。
病院は一般的な皮膚科で,先生は気を使ってくれたのか小さな声でしゃべってくれた。あと看護師さんが可愛かった。
手術の費用は約4万円程度という説明を受けたが,手術前~抜糸までトータルで5万円見ておくとよいと思う(処方薬もあるので)。
完全に匂わなくなるわけではないという説明も受けた。
手術日はその数日後に電話で決めたが,この時期は余裕があるのか,直近の日付でも空きがあった。
3.手術当日~術後約二週間
以下はEvernoteに残したメモを,時系列にならべたものである。
12:00
病院着。病院で麻酔用のテープを貼ってもらい,会計を済ませる。
電子カルテに「臭い強」と書かれているのを盗み見した。えへへ,知ってた。
12:15
12:30
昼食を摂る。薬を飲み忘れかけたが13:00には飲んだ。
13:25
病院に到着,手術開始。
手術着に着替えて台に乗る。麻酔が下手というネットの評判をみて戦々恐々としていたものの,
これまでの経験(親知らずを破砕したり、爪が生えてこないよう爪母を一部殺す手術など)に比べればあまり痛くなかった。
麻酔が効いているかのチェックをしてくれるが、時折麻酔が完全に効いてない箇所があって内心ドキドキする(もちろんそういう箇所は麻酔を追加してくれる)。
手術は左→右の順番で、それぞれ麻酔をかけてから施術する流れだった。
施術中は特に強い痛みもないが、”バチッバチッ””キュイーン”という,普段匂う以外に取り立てたイベントもない私の脇とはまったく縁のない音が聞こえる。
ちょっとした恐怖心と,何が行われているのか知りたいという好奇心を理性で抑え続ける。
ただ次第に飽きてきたため、用意していたスマホとイヤホンで久しぶりにラジオを聴く。
14:10
右側の手術開始。ラジオニュースが14:10を知らせる頃,左側の患部に大きなガーゼを当てているのが見えた。
程なく左側は終了。手術中はずっと腕を耳の横に上げなければならないので、指先に上手く血が流れないのか冷たくなる。
右側は左側と同じように進む。14:50には終わった。
14:50
手術終了。この手術の1番の難所は服を着て帰宅することである。
ワキガの手術記をググると,概ね術後の生活が大変だったという記述がみられるが,本当にその通りだと思った。
なんせ両脇にテニスボール大のガーゼが挟まった状況である。腕を真下に下げることはできず(なお真上にも上げられないのでつり革は持てない),
肘を横か前に突き出した状態で帰宅することになる。スマートフォンを手に持ち,肘を横に突き出した状態で病院を出る。
駅のエレベータの鏡に映った私の姿は,歴史の教科書に出てくる笏を持った聖徳太子そっくりだった。
スマホは現代の笏。薄着だと明らかに脇に何か起こっているのがバレバレだと思うので,手術するなら冬がおすすめである。
16:30
自宅に帰宅し,なんとか着替えを済ませ(ゆるゆるのパジャマに着替えるのも結構大変だった),
痛み止めが切れそうな気配がしたのでロキソニンを飲んだ。一応食事を摂ろうと思い,カップ焼きそばを食べた。
食事の支度も面倒になるので,一人暮らしは食事も用意しておいた方がいい。
19:30
どうにも頭がかゆい。ガーゼが取れて腕を動かせるようになるまで2日あるため,
どこかで美容室に行ってシャンプーとブローをしようと思っていたが,それまで我慢できそうにない(あと高い)。
洗面台で頭と蛇口の位置を調整すれば腕を上げずにシャンプーできそうだったので,
洗髪と洗顔にトライ。案外いい感じに洗えた(というか普段よりも丁寧に洗えたためよりすっきりした)。
6:30
傷口に痛みが出てきて起床。薬を飲んで二度寝。
12:30
起床。無職なのでよく寝た。痛みはないが,一応痛み止めを飲む。再びカップ焼きそばを食べる。
11:30
抜糸のために病院に行く支度をする。
この手術で1番の難所が術後帰宅することだとすると,2番目の難所は抜糸のために病院に行くことである。
少なくとも服を脱ぐのと同等に,服を着るのが難しい。
加えて,この二日間寝返りが打てていないため(脇を固定すると寝返りが打てない),首から肩・背中にかけて猛烈な痛みがある。つらい。
17:00
脇に挟まっていたガーゼを取ってもらうと,少し傷が痛むものの,相当楽になった。
傷口自体ではなく,ガーゼを皮膚に固定している箇所が痛んでいたのではないかと推測する。
お風呂に入る際に傷跡を見た。傷跡は分かりやすいし,周りの内出血は黄色く変色していた(内出血は1週間後にはきれいに消えた)。
傷跡は少しずつ薄くなりつつある。この調子だと夏にはあまり目立たなくなりそうな感じ。
手術した箇所のしこり(拘縮?)が気になるが,日々マッサージをしていけば柔らかくなるとのこと。日々の生活にも支障はない。
ワキガ持ちなら分かると思うけど,冬の汗のほうが臭い傾向にあるはずなのに,匂わない。夏が楽しみ。
4.まとめ
ワキガの手術を考えている方への申し送り事項としては以下の5点。
・傷跡は術中~術後まであんまり痛くなかった。それよか肩こりがしんどい。
・手術するなら冬。
・日常生活もそれなりに送れるが,一人だと不便なことが多い(シャンプー,着替えなど)。
・翌日から仕事ができるかといわれるとしんどいと思う(病院のサイトには術後すぐに仕事復帰できる旨記載されていたが,事務仕事でもちょっと難しいのでは)。
・直後の傷跡はそれなりに目立つが,時間がたてば消えていく。
個人的な感想としては(今のところ)効果は期待値以上,面倒くささは期待値以下だった。
もっと早いうちに手術しておけばよかったと思う。
オフィス街なんだがコンビニとかで一定数マジで臭いおっさんがいる。
加齢臭?汗臭?なんだか知らんが半端じゃない。
異常者ではなく一応スーツ着た普通のサラリーマンだがヤバい激臭がする。
雑誌コーナーで立ち読みしてるような奴にたまに激臭マンがいる。
あとだいたい小太り以上のデブ。
いくらなんでもあの匂いを振りまきながら職場で人間関係を保てるとは思えない。
強烈に臭い。
ああいうのってなんなんだろう。
デオドラント的なことを一切してない?
太ってて人の何倍も汗っかき?
多分そのどれかか複合技だと思う。
あいつらほんまなんなの?
オタクアイドルのコンサート会場とかじゃなくて港区のオフィス街ぞ?
清潔感とかそういうお気持ちクソワードじゃなくて鼻を通して脳を殴られる臭さ。
anond:20180918135609、anond:20180924111759、anond:20180927173213
臭くてごめんなさい。上の投稿を受けて書きます。 自宅で受けられる体臭検査についてです。 出来るだけ多くの体臭に悩む人に知って欲しくて、コメントじゃなく記事にしました。
先に書いた通り、今、自宅で体臭検査・PATM検査を受けられるサービスがあるんです。私が知っているのは体臭クリーニングとAIREX株式会社です。多分他にもやってる所あると思う。https://benefit-ion.com/ https://airex-jpn.com/business/biogas/odor_kit.html
まだどちらも利用したことが無く、サイトを読んで簡単にまとめた事なんですけど、こんな感じです。
・税込26,785円。簡易検査は15,000円返金
AIREX株式会社
・送られて来たサンプラーを任意の場所に最低3時間以上、可能なら5時間以上装着、蓋して返送。
・皮膚ガスそのものを送ることが出来る
・プランによって値段が変わる。税込10,000〜50,000円。
どちらもPATM対応しています。これらの検査なら、anond:20180918135609のような特定の場所での体臭やPATMを調べられると思うんです。問い合わせてはないので、本当に可能だとは言い切れませんが‥‥。AIREX株式会社はサンプラーが小さいので出来そうだけど、体臭クリーニングの方はTシャツ着用なので、人によっては難しいかもしれません。
体臭クリーニングですけど、なんと、ワキガと術後臭の明記もあるんです。詳細検査なら、どこがどの位匂うか、どの距離から匂うか、体臭に合う香り・合わない香り等を教えて貰えるみたい。ワキガ手術したけど不安な人も、受けやすいと思います。私もお金に余裕が出来たら受ける予定。
ステマっぽいけど、ステマじゃありません。拗らせたワキガです。人と関わるのも外出するのも怖い。どうか拗らせる前に一人でも多くの人が救われて欲しいです。
あとストレス臭発見のニュースを受けて、もう一つ伝えたいことがあります。
資生堂だけじゃなく、デオドラントを開発製造販売してくれている全ての企業の方々、体臭について調べてくれている全ての方々、本当にありがとうございます。
今までずっと感謝していました。花王がワキガの匂いメカニズムを解明したと知った時は神かとまで思ったのに、感謝を表に出すことは無かったです。この機会に伝えておきたいと思います。本当にありがとう。
私は軽度〜中度のワキガで、だいたい海外製のデオドラントで無臭になるレベル。でもこの先一生ワキの臭いを気にして必死にケアし続けなければいけないと思うと気が狂いそうだったので、この夏思い切って治療に踏み切った。
ただ、手術ではなく、ミラドライという皮膚を切らずに汗腺だけを焼くという施術を選択した。手術は保険適用で5万円ほど、ミラドライは30万円と値段的にはかなりの差があり、またミラドライのほうが手術よりも効果は落ちるとのこと。しかし、手術ではひどい傷跡が残る可能性があり、かつどちらの方法でも完治は不可能だということを聞いていたので、まずはミラドライを受けてみることにした。
しかしミラドライをして2週間たった今、かなり後悔している。というのも、施術後1週間足らずで汗も臭いも感じられるようになり、すでに前と同じく制汗剤に頼る生活。病院では、施術して一ヶ月は汗も臭いもほぼなくなり、3ヶ月ほどしたら、焼き切れなかった汗腺からの臭いと汗が3割程度戻る、と説明されていた。しかし、二週間後の今、もうすでに2割ほどは戻っているように感じる。なによりも、臭いが若干少なくなったことで以前よりも腋臭に敏感になってしまい、少しの臭いも我慢できなくなってしまった。
かなりショックを受けたので、再手術を検討しようとよく調べてみると、ミラドライ後は汗腺が焼けて見え辛くなってしまうため、再手術で結果を出すのは困難だということがわかった。こんなことなら、はじめから傷など恐れず、しっかり結果を出してくれる手術を選択しておけばよかった。しかし今となっては何もかも遅い……。私は、傷が残らなかったことや、すそわきがや乳首わきがを併発していなかったことを前向きに捉えて生きてゆくしかないのだろうか。
ワキガ治療にミラドライを検討している方へ、上記のような理由からあまりおすすめはできない。傷の残るリスクと、一生手術ができず臭いも改善されないリスク、どちらを取るかは人それぞれだと思うが、少なくとも私には信頼できる形成外科にて保険適用のワキガ手術を受けたほうが良いと思われる。傷も、術後2年ほど経てばノースリーブを問題なく着れるほどには目立たなくなるという体験談がある。万が一傷が残った際も、傷跡をきれいにする治療があるそうだ。
汗の量はまあまあ減ったので、多汗症の治療にはミラドライは適しているかもしれない。
余談だけど、デトランスαっていう制汗剤おすすめ。3日くらい汗を止めてくれて、かつ他の制汗剤との併用も可という有能っぷり。欧米は腋臭を持っている人間がほとんどなので、デオドラントを選ぶときには海外製のものが良いかと思う。