はてなキーワード: アラサーとは
ついこの間まで20代だったと思うのに、気づいたら36歳、未婚、喪女ではないけど現在彼氏なし、アラサーのセフレが2人。
職業は、とりあえず国家資格のいる職についてるから、一人暮らしでも不自由はない。
これまでに「付き合った」ことのある彼氏は、3人だけ。
みんな、向こうから「付き合って」と言われて付き合い始めて、1年くらいで相手から「別れよう」って言われた。
20代後半で付き合ってた彼氏とは結婚の話も出てたけど、私のほう(身体)に事情があって子供が産めないって打ち明けると、数週間後に「別れよう」って言われた。
やっぱり結婚したら子供って欲しいものなんだなーと思って、それ以来、誰からの「付き合おう」も受けてない。
この年になると、付き合う=結婚を前提に、って話になりそうだし、また自分のこと話して振られて傷つくのも嫌だなと思ってしまう。
今のセフレ君からも「ちゃんと結婚を前提に恋人として付き合いたい」と何度か言われたけど、
「あーこの人も子供が産めないってわかってたらそんなこと言わないんだろうな」って思うと、「ごめんね、今の関係が楽だから」としか返せなかった。
そんなことしてたら、いつの間にか36歳。
結婚した友達は、「○○は一人で生きていけるだけのスキルがあるからいいよ!」と言うけど、別に一人が好きだから一人でいるわけでもないんだよ、と言いたい。
喪の私と恋愛経験のある学生の頃からの友達(A・B)二人の計三人で、
それぞれが別々に活動してて
「この前の大規模街コンは若い人ばかりで行った意味なかったわー」
「○○(婚活サイト)はあまり人いないから他に乗り替えようと思う」
「プロフィール欄の顔写真載せるの抵抗あるから許可した人だけ公開にしてる」
「この前のイベント、どーだった?」
等、情報交換をしてた
するとある日、Aが「結婚します」と婚活仲間三人以外も含むSNSグループで報告
婚活報告会で毎月1~2回程度会ってたのにAは結婚前提の彼氏がいることすら黙ってた
とフォローしてたが、婚活報告会はAが率先して私とBに集まろうと呼び掛けあれこれ話を聞き出してたから
自分のプライベートな話は大切に守るのに、友達のことは根掘り葉掘りするのかとモヤモヤしたし、
何より打ち明けてもらえなかったことが淋しかった
アラサー男。自営業。最近そろそろ寂しいので、遊びでなく本気の恋をしてみようと思って居るが、異性と精神的につながろうとすればするほど自分の抱えている問題が出て来る。
今良いなと思っている相手は、名家ではないけれど、まあいい家のお嬢さん、博士号を取って大学の非常勤講師、おっとりした性格、ぽっちゃり、顔はまあまあ、趣味が多少俗っぽいけど頭は良い、あとは同性の友達多いな。それから、向こうも、まあ俺に好意を持ってくれている。
何度か遊んでお茶や食事しただけ。下心全く無いし、別にそこまで飢えてない。
ただ、何だろうな、好きだけど、この子に自分の弱いところを見せることは絶対に無いだろうな、という確信がある。
たぶんこの女と一緒になったら、俺は彼女に悩みを相談しないし、彼女も俺に話したいことを我慢して、たぶん彼女が病むと思う。
そのくらいこの子に対して一歩離れて見ている部分が俺にある。
…というより、この女に限らず、異性に対して信頼をおくことがほとんどない。
以前メンヘラにストーカーされ日記まで全部見られて女を信じられなくなったのもあるかも知れない。そう云えば母も毒親だった。学生時代貧乏で垢抜けてなかった頃、女に馬鹿にされていたのも大きいと思う。有り体に言えば女が信じられない。
自分の中で「こいつは別の世界の人間だ」という線引きの基準が他の人間より緩いんだと思う。
…と思ったけど、信頼を置いている異性が二人いるのを思い出した。
その二人はまったく恋愛の対象として見ないで済んでいる(相手が魅力的でないというわけで無く)。
実家ぐらしだしだと世間的に薄給レベルでもいい暮らしってできるもんで、年に1回くらいは海外旅行に行ったりコミケで買いまくったりとか結構優雅に暮らしてた。
それが突然母親に「家を出て行ってほしい」と言われてしまった。
で、どうも両親との同居はまだよくても小姑付きの家に入るのはちょっとと言われたらしい。
弟から直接でなく母親からってのもカチンとくるけど、それ以上に両親が自分のことをそんなふうに思っていたのかとショックを受けた。
仕事してて定期収入あるんだしどっかにアパート借りれば?とさ。
いろいろ文句を言って口論したあとで母の本音らしいとこが出てきた。
「男って40くらいになると小汚くなるでしょうが。それを私が面倒見るなんて絶対に嫌。30代のうちに結婚はしてもらう」
なんかそれ聞いて毒気を抜かれたというか、ああそうですかと諦めに似た気持ちが出てきた。
でも一人暮らしをこれからするとなると今までみたいな生活はムリだろうなと思うと気が重い。
はああ
しまぱんのtogetterが話題になっているので見ていたら、「そもそも資料がねえんだよ」と仰ってる男性(?)が多くいらっしゃいました。
私自身は絵を描かないんですが、女性のはしくれとして「いくらでもWebで見られるじゃん!!」と思ったので、いくつか独断と偏見で選んでみました。
社長がアレでおなじみPJ。ちょっとキレイ目というか、ケバ目なデザインが多いかな?(参考)
20代~アラサーというイメージ。女子大生キャラとか、職場の先輩キャラに着けさせたら良さそう。
ところで上で参考に挙げたブラショーツセットの中にhagexさんいますね。
どこの駅ビルにも入ってるイメージのアモスタイル。わりかしお安くて、女子ウケの良いデザインが多い気がする。
http://www.felissimo.co.jp/flufeel/
カジュアル・シンプル系が多い(中にはフリフリのもあるけど)。
他にもセシールとかワコールとかいろいろあるけど、上みっつは割と見やすい(数が多すぎない)んじゃないかなと思って挙げてみました。
既に巷でのHikakin論は語り尽くされた感があるのだが、個人的な感想を...
youtubeのトップに出てくるモンだから、ついつい見てしまうのだが(彼がこれを糧にしているんだと思いつつ)Hikakinは何か形容し難い魅力が有るんだよね。
オタクな自分でも友達に慣れそうな低姿勢感が溢れているんだ。強く批判したりしないし、気取って居ると言う感じもしない。とにかく、動画から伝わる印象は、「何となくで話が続きそうないい奴」と言う感じ。それが、作られたキャラなのかもしれないし、勘違いかもしれないけれど「いい人そう」っていうのは、アドバンテージなんやなと痛感。
Hikakinが小学生に大人気! なんていう話を真に受けるなら、アラサーに足を突っ込もうという自分の感覚は小学生から変わっていないと言うことなんかなあ。
なるほどね
↓
http://anond.hatelabo.jp/20150508203105
こいつは釣りだろうけど、文章の主人公アラサー女性にとってチンピラ→家庭人という「人としてあるべき道」をたどっていない人は
「普通の人」になろうとしていないという認知不協和を起こす存在として映るというふうに推測ができるな
(その証拠に「まだ」そうしていないという言い回しをして消費を繰り返す人もいずれ自分と同じ位置に来るものとナチュラルに信じ込んでいる)
同性婚もそうだけど「普通の幸せが一番の幸せ」って言い方する人間てのは、今自分の立ち位置である「普通」を選ぶ人が少数派になると「普通」というブランドが通用しなくなる恐怖感が言わせているセリフなのかと
元々夢見る少女的だったけれども、最近の変貌ぶりが若干痛々しい
処女時代「安くてももっと可愛い下着売ってるんだからそのババアブラやめなよ!」って何度言っても頑なにババアブラだったのに、急にエロ系の下着着るようになった
「セックスの時彼氏が~~云々」系の話や「最近○○(乳かま○こかその他体の部位)が~~云々」系の話を脈絡なく投下してくる
あと典型だけど「やっぱり若いうちじゃないと○○できないよねー!」とか、とにかくセックスとかエロとか下ネタの話しかネタがないんじゃないかというくらい、そんな話しかしない
いつメンの女友達は20代前半までで済ませてる(だろう)子ばかりで、自分もそういう話は10代で済む話だと思っていたので、昼夜構わず前置きもせずそういう話されてひいてる
自分が積極的にそういう話をしないせいかもしれないけど、彼氏持ちだって既婚だって子持ちだって、そんなベラベラ下の話をするもんだろうか?
少なくとも過去夜中のテンション以外で友達とそういう話をしたことなかったので、昼間っからそんな(しかも彼女の独断場みたいな)話されても…。
君は昔、顔を合わせる度に私に「死ね」と言っていたが、まさか君がFacebookで「死にたい」と書き込むようになるとは思わなかった。
君は今、高校時代の「将来の目標」とかけ離れた、しかし一流企業で働いている。
君は昔、私に「お前の人生に希望なんてねえよww」と言っていたが、まさか君が自分の夢を諦めてしまうとは思わなかった。
君は今、素敵な車を購入し、サーキットで時折走っているようだ。
君は昔、私に「車とかくだらねえww」と言っていたが、まさか君が背伸びして車に大金をかけるとは思わなかった。
君に最後にあったのは、君が持病の手術をしに行く前日だったそうだね。
君は昔、健康体の私を「障害、病人」と言っていたが、まさか君が病気持ちだとは思いもしなかった。
お元気ですか。
私は、とても元気です。
いつか、君と酒でも飲みながら人生を振り返ってみたいものですね。
私が夢を叶えた経緯を、君に是非話してみたい。
その瞬間の感情でぱっと思ったことを話している感じ。
いま自分がアラサーで、中高時代からの友人とは10年来の付き合いになるわけで
大学時代などは恋愛や、就活といった節目節目の苦楽を共有している仲だ。
学生時代に「ちょっと考え方がちがうなぁ」と思っていた小さな価値観の差が
バタフライ・エフェクト的に大きな違いになってきているように思える。
メインとなる話題にずれが生じるのはわかる。
しかし、集まるたびに
・条件に惹かれて結婚したけど、オジサンでたまに嫌になる。
云々の愚痴を聞かされている。
その不満を排出したいだけで、マジレスをしたら空気の読めない感じになるため
また、なぜが総合職で働く女性(私もその一人だ)へはなかなか厳しいスタンスで、
少なくとも、(その子たちとは違い)就活時に一般職ではなく総合職を選んだ自分は
まぁきつい時も有るとはいえ、自らを「可哀想」とは思ってなかったので
そんな風に思われていたことに驚く。
また、「みんなこうあるべき」という、
それを他人にも押し付けてくる。(本人は無意識なのかもしれないが)
友人「転職するんだ!じゃあ、今の彼といよいよ結婚の準備だね。もうバリバリ働くところじゃ大変だもんね。」
私「(まぁ、キャリアアップとライフワークバランスの実現が目標の転職なんだけどなぁ・・)
(特に結婚の話とか挙がってないのは知っているはずだけど、なぜそういう思考回路に・・)
そうだね〜。(説明するの面倒だ。)」
私「(好きにさせてくれ・・)今日、前の用事で○○に寄らないとで、沢山歩かなきゃだったから・・」
◆iphone出たての頃
私「(好きにさせてくれ・・)そうかなぁ・・」
それとなく距離を置くのもいいと思う。
しかし、十分な教育(上記に上げた2~3人の女性はみんな大卒)を受けても
人が多いというのは、個人的には悲しいことだ。
余計なお世話かもしれないが、そういう状況は変えていきたいなぁ、と思うし、
自分はそうならないようにしよう。と常々思っている。
メーカー勤務のエンジニアがいかにキャリアチェンジに失敗し、価値観の転換を迫られ変化しつつあるかについて記す。
話は2009年頃にさかのぼる。リーマンショックと円高、さらには震災により日本の電機業界は縮小を余儀なくされ、度重なる大手企業のリストラ報道に触れることで自らのサラリーマンエンジニアとしてのキャリアの継続に不安を覚えるようになった。
それ以前から自らのスキルの中核が会社の本業とは少しずれたソフトウェア、Webよりのところにあることを自覚しており、その分野での知識、経験を伸ばすことでエンジニアとしての成長、生き残りの手段と出来るのではないかと考えるようになった。
もともとネット依存な傾向と学術的な活動への未練があってはてな界隈でのの情報収集を行っていたのだが、その中で見いだしたのが機械学習関連の勉強会であった。Web業界を中心とした技術勉強会は2008~2009年頃からツイッターなどのSNSを通じて盛んになって来たように思われる。機械学習関連の勉強会参加者はその中でも博士課程進学者や社会人博士が一般の技術職に比べてずっと多く、知的エリート的雰囲気を感じるものであった。
自分が勉強会に参加するようになってから少したった2010~2012年頃になると周辺のコミュニティーはどんどんと活気を増していった。
ソーシャルゲーム業界の爆発的な成長、そこではWeb関連の技術とは異なる学術的色彩の濃いバックグラウンドを持った人間を求めていること、待遇も(安定性を差し引けば)伝統的な大企業に劣らないどころか収入、技術追求の環境としては遥かに凌駕するものであるとこと、自分と同様電機業界出身の人間も多く転身していることなどその魅力ばかりが目につくようになった。そして勉強会は新興企業が優秀な人材を獲得する場であることにもすぐに気づいた。
そんな空気を勝手に感じ取って勉強会、ブログやSNSでそこそこ積極的に情報発信を行うようになっていった。
技術情報を発信する活動は承認欲求、自己顕示欲を十分に満たすものであり、まさにソーシャルゲームがゲーマーにもたらすものを開発者サイドとして並行に体験しているような感じすらもった。しかしその魔力に取り付かれることで成熟した会社、業界内のサイロ化した技術の習得、それを用いた地道な作業の繰り返しにモチベーションを感じることが出来なくなり、次第にプロジェクトで主体的な役割を果たすことを避けていくようになった。
昼間の仕事に熱意を持って取り組めなくなったことから不眠そして鬱に悩まされ、仕事と勉学に割く時間の質と量は減っていった。
数年の年月が経過することで勉強会周囲の人間が少数は華麗に、多数はぼちぼち、あるいは人知れず職を変えていった。公の場での発表を続けるもの、所属企業を巻き込んでそれを拡大するもの、全く姿を消してしまうものなどその動向は様々であった。
周囲を見ると転職成功者はSNSを使いこなしてオピニオンリーダーとなるような行動力、コミュニケーション能力が頭ひとつ高いようにも見えた。そもそも勉強会に出て発表してある程度の知名度を得るという時点で最低限の技術力、現状の組織には依存しないという意思がスクリーニングされていたと言えるのかもしれない。
そんな周りの人間の状況や数年にわたる知識の蓄積、景気の改善や人工知能、機械学習、統計などの分野へ全ての産業が注目しているような状況を追い風と感じて2014年後半から2015年に掛けて本業とリンクした業界で活動をしてみた。
しかしながら会社において明確な業績がある訳でもなく、また活用できるような知名度や人脈があった訳もなかったからなのかあえなくお祈り攻勢にあうようになった。
もっとも同世代のより経営状況の悪い会社に勤めていた友人と比べると質、量(応募数)ともに圧倒的に少なく客観的に見ても転職の本気度が疑われるような有様で、その姿勢が採用担当者に見透かされていたのかもしれない。
転職活動の失敗と並行して仕事と勉強会関連の活動という二足のわらじに近い活動は肉体、精神の健康を蝕んでいった。
精神的な転機は職場の同期や友人の結婚、出産、親世代の訃報であった。アラサーのライフイベントを避け続けて仕事と勉学に取り組み続けることが精神的に不可能になり、元々あった不眠、鬱傾向に拍車がかかり、休職一歩手前の段階にまで悪化していってしまった。そもそもの自分の活動の契機であった電機業界のリストラに伴う人材流動化がもたらした環境の変化が社内に及びそれもまたストレスの原因となった。
恋愛関係やサークル活動などの濃密な人間関係の経験やストレス解消法が乏しかったこと(いわゆる非リア)が精神的健康の維持を妨げていたようにも思えるが、そうでもない人もいるので一概には言えない。元々の体質も影響しているかもしれない。強いて言えばストレス耐性の不足によるものだろうか。
体調の悪化や周囲の同年代のライフスタイルの変化が勉強会を中心とした活動への力を失わせ、また社内における信頼も完全に失われてしまった。
仕事での信頼、そして同期との業界知識経験の格差を取り戻すのはほぼ不可能に近く、次の景気後退、経営悪化ではリストラ対象になることはほぼ間違いない。だが生活の維持のためには地道な作業の繰り返し=労働が必須であること、自分はすでに新技術の習得でボーナスがもらえるような年ではない普通以下のおっさんになってしまったこと自覚できたことがわずかな収穫かもしれない。
超長文に付き、最初に結論を書いておく。
・あまり1人旅には向かない。4人くらいで行くべし。 飯の選択肢やコスパが圧倒的に変わる。 1人で食べれるような飯は基本不味い。フィリピンクオリティ。
・かかる金額としてはマニラから4人で二泊三日で行く場合は貧乏旅行の場合に移動費等全部混みで一人あたり最大1万ペソ程度(3万円弱)、ある程度宿や飯にお金を使う場合でも2万ペソ前後(6万円弱)を見ておけばOK。
・旅のコスパはフィリピンの中でも上のほう。ただし、時間対効率は並程度。 もしも乾季中に三連休があれば是非行って欲しい。
・トップ10に選ばれただけあって景色の美しさは保証出来る。 が、ダイビングやシュノーケルが主目的だったらもっと良いお手軽な島が比国内に多々あるのでそちらへ。
・2015年4月現在、混雑は全く心配しなくて良い。
・ネット環境は思ったよりずっとずっと良い。SmartのPocket wi-fiを持って行こう。 なお市街地、北端の港近く、パラウイ島の主要地 どこでも電話が通じる。
・タガログ語は問題なく通じる。 英語もまぁ田舎の割に思ってたよりは多くの人に通じる。
・港近くの中華系リゾートの中にCityBankのATMアリ。 MEGALINK対応カードであればBDO等他銀行のカードでも現金を下ろす事が可能 *1
2009年末からメトロマニラに住み始めたアラサー男性。 日本に行ったり帰ったりもあってフィリピン滞在歴は合計4年弱。
12歳時にタイのプーケットでダイビング免許取得。モルディブ、パラオ、沖縄、サイパン、ロタ 等世界各国の海に加え、 エルニドやボホール、パラワン等フィリピンのリゾートを多々経験しており海やビーチに対して目は肥えている・・・つもりだが、欧米に行ったことがない。 *2
2013年5月にCNNが世界のトップ100ビーチを発表した。(下記日本語記事は7月の日付)
今年こそ行きたい、世界の厳選ビーチ100
この結果が在比邦人(フィリピン在住の日本人)の一部界隈で密かに話題になった。
他にフィリピンからランクインしたボラカイやエルニドは在比邦人にとって非常に有名である。
また海外ではあるが、19位に入ったタイのピピ島なんかも レオナルド・ディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」の舞台になったので知ってる人は知ってるだろう。
しかし、このランキングにアジアで唯一トップ10に入ったパラウイ島は旅好きな日本人の誰もが知らなかったのである。(なおCNNはアメリカの放送局なので、ランキングに欧米系のバイアスがかかり上位に大西洋や地中海近辺のビーチが多くなるのは納得行く。)
さらに日本人の間だけではなかった。 なんと各々の職場の同僚のフィリピン人に聞いても誰も知らなかったのだ。
果たして一体どんな島なんだろうとずっと恋焦がれていた。
パラウイ島についてはネットにおける日本語における情報が完全に不足しており、9割が英語の情報、1割が中国語及びタガログ語である。
おそらくだが行ったことがある日本人は私を除いて2,3人しかいないのではないだろうか。 *3
更にいうとトリップアドバイザーやGoogleMap等における近辺のレストランや宿についてのレビュー情報も圧倒的に不足している。存在する情報はパラウイ島が観光地として素晴らしいということだけである。
そんなわけで最近行った私が知っていること全てをアウトプットすることにした。 今回一人旅をしたことで色々な地雷も踏み抜いたし、世界一詳しい日本語でのパラウイ島旅行解説を目指している。
おそらくこの日記を見る人の中で実際にパラウイ島に行く人は1万人に1人以下、フィリピンに住んでいたとしても100人に1人というレベルの場所だが、将来パラウイ島に行く日本人の変わり者の君のために文を綴ろうと思う。
超マイナー観光地かつ残念糞長文ゆえ、ブコメやスターが集まるとはあまり思っていないが、願わくばグーグルで「パラウイ 行ってきた」と検索した時に1ページ目に出るようになることを切実に願っている。
初日にまずマニラからトゥゲガラオまで飛行機で移動することになる、基本的には。 *4
セブパシフィック航空(セブパシ)とフィリピン航空(PAL)でマニラ発トゥゲガラオ行きがある。どうしてもPALが好きなんだ、という人でなければニノイ・アキノ国際空港(NAIA)のターミナル3(T3)を使えるセブパシを選ぼう。 *5
チケットを取るタイミングやプロモの有無にもよるが、11時15分発、12時15分着でだいたい2000ペソ弱(5000円くらい) 帰りは14時発、15時着で1000ペソ強(3000円くらい) +空港使用税などもろもろでチケット代は往復1万円前後と考えておこう。
なおマニラ発トゥゲガラオ行きの飛行機は左側の窓際の指定席が個人的にオススメ。 *6
飛行機の搭乗時間は1時間弱。 そこからバン乗り場まで移動する。
距離にして1キロ程度、歩いて15分程度だが、トゥゲガラオはフィリピンの最高気温の記録がある街。
標高が低く周囲が山に囲まれている盆地のため、気候は暑くなりやすい。3月の平均気温は38℃である。フィリピンで記録された最高気温は1912年4月29日のトゥゲガラオ市で42.2℃である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A5%E3%82%B2%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%AA
日本で言う埼玉県熊谷や岐阜県多治見のような内陸部の盆地に付き、3~5月の乾季の一番暑い時期の昼下がりは晴れてれば40度近く軽く行く。
無謀に歩こうとせずに、是非トライシクル(二輪車にサイドカーが付いた三輪車風の乗り物。タイ等でいうトゥクトゥク)を利用することを勧めたい。
値段もたったの15ペソ(40円程度)なのでケチらないほうが良い。 *6
バン乗り場ではトゥゲガラオ発、サンタアナ行きのバンが30分~40分に1本出ている。 地元住民の需要もかなりあるらしくすぐに次の便が出る。 人数が揃い次第or次のバンが来次第出発な感じなので時刻表なんてものは勿論存在しない。
11人乗りのバンに15人とか16人とか詰め込まれ3時間の行程を行くことになる。値段は行き帰りともに180ペソ(500円弱)
もし可能ならば1本遅らせても良いから助手席に座るべき。値段は同じなのにも関わらず後部座席とは快適さが全く違う。 特に帰りは前半右側に海の景色が見えて綺麗なので是非。
道はデコボコじゃなくて案外乗りやすい。あと窓を開けっ放しでスピード飛ばすので意外と暑くない。
サンタアナに付いたらバンの運転手さんにお願いして先端の先端のサンヴィンセンテポートまで行ってもらうように。(20ペソ程プラスしてチップを渡すと良いでしょう)
もしもサンタアナの市街地に降ろされてしまった場合はトライシクルを捕まえて15ペソ程度で港まで行ける。 市街地から港まで4キロ以上あるので歩いて行こうと思わないように。
先端の港では翌日のパラウイ島の入島許可証を買ったり、ボートの手配。 宿のチェックインより先にやってしまいたい。
基本着いて翌日の朝6時に港集合なので、徒歩で港まで行ける上二箇所が安全だと思う。
勿論もっと南のサンタアナの市街まで候補地を広げれば相当宿の数は多くなるが、早朝にもしトライシクルが捕まらないと詰む可能性があるのがちょっと怖い所。
今回筆者が利用した格安宿。GoogleMapに載っていない、やばい。(同じような名前のCostales Lodgeがもっと東のほうにあるが、そこではない)
場所的には先端の港から1本道のDugo-San Vicenteロードをまっすぐ南下。 途中それなりに曲がりつつも道なりに進んで10分弱で見えてくる右側のガソリンスタンド(PETRON)の手前を右。 明らかに1本道で迷わない。
前述の通り港まで徒歩で10分程度。 朝は5時45分に宿を出れば6時の船に乗れる。
水シャワーだが1泊800ペソ程度。 一番安い部屋だと二段ベッド×2なので4人で行けば1人あたり200ペソ(500円強)で泊まれる。
とにかく旅にお金を掛けたくない人向け。 夜の娯楽等については後編にて。
Cagayan Holiday & Leisure Resort 北端の町の西側の海岸一体がリゾートな感じ。中華資本だが、普通に超綺麗だった。
港まで徒歩で15分程度。 先述の安宿よりやや南下するが、港までは十分徒歩圏内。
一番安い部屋で1泊3000ペソ前後(1万円弱)。コテージの中は見ていないが複数人で旅するならアリな選択肢だと思う。
なお、ホテルのフロントのあんちゃん曰く、中国人が泊まるのは2割程度とのこと。
後編の飯の所でも書くが、北端の港町でまともといえる料理があるのはこのリゾートの敷地内(厳密には同じ資本でオーナーは違うらしい)にある中華料理レストラン1軒のみ。
筆者は貧乏旅かつ1人なので食べに行かなかったが、メニューを見たところお値段は普通にマニラ首都圏と変わらないくらいする。(おそらく1人1000ペソ前後行くのではないだろうか) 中華料理の性質ゆえ、ここで食事するときは複数人で行くことを進めたい。
またこれは完全に未確定情報だが、おそらく リゾート所有の送迎のバンが存在する。 町を歩きまわっている時にリゾートの中に入っていくバンを何度か見たので。
ただそのバンが一体トゥゲガラオからなのかサンタアナなのかはわからなかった。 また、早朝や昼の港への送迎をやっているかどうかもわからなかった(≒聞くのを忘れた)
電話で予約した時に是非送迎について聞いてみて欲しい。
"世界一詳しい日本語でのパラウイ島旅行解説を目指している。"と最初に宣言しつつも、この項だけは非常に非常に信頼度が怪しいので眉唾ものとして聞いていただきたい。
だいたいが現地民の話を継ぎ接ぎで作り合わせた推論(及び自分が実際に訪れた場所の感想)なので、前者2つの選択肢に比べてハイリスクである。ご了承頂きたく。
まず、Anguib Beachという非常に綺麗なビーチが東のほうにある。実際に筆者は船で訪れた。
ここにあるFirst Cagayan Leisure & Resortは浜にコテージがあるタイプのビーチリゾートで、1泊2300ペソ(6000円くらい)で泊まれる。
いかにもコテージといった感じの宿で、可も不可もなくといったところ。
https://plus.google.com/102147166564377320070/about?hl=ja&gl=jp
ここには筆者は訪れていないので何も言えない。
これらビーチリゾートに於ける疑問点としては
1.おそらくリゾートから港はトライシクルで行けるような距離ではない。 バン等の交通機関が早朝からあるのだろうか。
2.リゾート所有の船が砂浜に何艘かあったが、もしかしたら港を使わずあの船を使ってそのままパラウイ島へ行って帰ってこれるかもしれない・・・・?
3.飯についての情報が完全に不明。 北端の港町だと南へトライシクルで10分行けば市街地にそこそこ食べられる料理があるのだが、(市街地から離れている)リゾートの場合、リゾート内の料理が不味かったら逃げられない可能性が微レ存。
普通に人が大勢泊まっている時点で船や車については大丈夫だとは思うのだが、是非電話で予約するときに確認して欲しい。
なお、パラウイ島自体にはホテルやリゾートは存在しないのでどうしても泊まりたければ砂浜にテントを張ってキャンプするか地元住民の掘っ立て小屋のようなところにホームステイすることになるらしい。
テントの貸出しサービスがAnguib Beachにあった。 アクティブな人は是非キャンプして見て欲しい。
⑤CNNの”ベスト・ビーチ100”に ボラカイ、エル・ニド、パラウィ 掲載日 5 31
CNNは、ボラカイ島プカ・ビーチ、パラワン島エル・ニド、カガヤン州パラウィ島を世界でも最高のビーチにリストアップした。 中でもパラウィ島は第10位に
ランクされ、トップ10では唯一の東南アジアのビーチとされた。 白砂・溶岩・青緑の海水・珊瑚礁に恵まれたダイバーの天国で”未開発の美”と絶賛する同島
には、アクセスも開拓されず リゾートもホテルも無いが、星空の下でのキャンプと民宿が素晴らしいとしている。
→ パラウィ島はルソン島北部のカガヤン州サンタ・アナ町にあり、バブヤン水道沖にある。 94年に国立海洋公園に指定。 エル・ニドは 14位、プカ
"リゾートもホテルも無いが、星空の下でのキャンプと民宿が素晴らしい"
とあるので、タガログ語の交渉が得意な方は是非現地住民と交渉して、ホームステイをトライして頂きたい。
飯や買い物、パラウイ島の素晴らしさ等は明日の後編に続く。
驚くことにここまで肝心のパラウイ島の旅行記について全く書いていない。
*2 いつか紅の豚に出てきたギリシャ・ザキントス島のナヴァイオビーチ行ってみたいなぁ・・・。
*3 なお、2年弱前の時点で相当探したが0人だったと私の中では確信している。CNNの結果を受けてようやく知ったという人ばかりだろう。
*4 帰り道に台風4号の影響もあって、トゥゲガラオからマニラまでバスで移動したが非常に大変だった。値段は700ペソで12時間程度かかる。 マニラ市内のバス停の位置も不便だしそこをお金ケチる必要は無いので行き帰り共に飛行機を使うのを強く強く推奨したい。
*5 使用する滑走路や当日の風向きにも寄るだろうが、晴れていればマカティ、ボニファシオ、オルティガス、ケソンシティあたりまで綺麗に上空の景色が見ることが出来るだろう。
*6 もしフィリピンについて全く詳しくない人がいたとしたらT3はめっちゃ便利でT1とT2は若干使いにくいと覚えておこう。極端な話だと中心地からの移動時間的にT3が羽田空港で、T1とT2が伊丹空港と関空を足して二で割ったくらいな感じ。
これまで見たアニメ一覧を記録しておこうと思ったので。
忘れそうなのでメモ。
順番は思い出した順で、大体見た順になっているはず。
機動戦艦ナデシコ: 人型ロボットは嫌いなので、ロボットバトルシーンは飛ばして見ていた。これが時代を席巻した電子の妖精かと感動
スターシップオペレーターズ: ちゃんと海戦ぽいことをやって楽しませてくれていたのに、打ち切りと聞いて残念だった
化物語: ヒロインの精神疾患を主人公が(フロイト的な)精神分析で治療していくアニメだった
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト: 田舎の要塞という雰囲気感が楽しかったが、ストーリーはあまり覚えていない。
STEINS;GATE: 俺も学生生活がんばんなきゃなあと思わされたアニメ。本当に次の話が見たくなっていた
ラストエグザイル: 続編が発表されて、絶対見たい!と思うくらいにはおもしろいと思っていたのだが、内容が思い出せない
ラストエグザイル-銀翼のファム-: 主人公が戦場に似つかわしくないほど能天気ということだけ覚えているが、最後まで楽しくみれた
あの日みた花の名前: 懐かしい感を楽しむアニメ。昔の仲間に会いたい!と思わされた
ヨルムンガンド: 銃撃戦大好き。武器商人というマニアックな存在を扱っていたので、新鮮な気持ちで楽しんでみれた。
黄昏乙女×アムネジア: 夕子さんの姫カットを楽しむアニメ。幽霊より怖いのは人間、というエピソードが好き
ダンタリアンの書架: キャラデザの可愛さと沢城みゆきボイスを楽しむアニメだった。
モーレツ宇宙海賊: SF設定にテンションが上がった。電子戦や艦隊戦っぽいやつとかヤッパリ好きだなと思った
東のエデン: ストーリーは「次、どうなるの?」と、毎回ワクワクして見れた。主人公の声優が能登麻美子だと思っていた
四畳半神話大系: 大学生活は自由で、大学時代の自由は正義である。大学生活は何度でも繰りかえしたい
キルミーベイベー: 作業しながらアニメを見れると教えてくれた
フラクタル: 見たことすら忘れていた。ハナカナボイスが印象的だった
てーきゅう: テンポがよく、時間が短すぎると感じるほど楽しめるアニメだった
プラスチック姉さん: 片足のニーソが脱げたまま、ふて腐れているシーンが扇情的で印象的だった
みなみけ2期: ネット上の評判は良くないが、個人的には好きな話もあった。普段反目している次女と三女が長女のイヤリングを壊してしまって、それを取り繕うために東奔西走するエピソードがお気に入り。
みなみけ3期: 作画監督によって艶かしくなったらり、あっさりしたりすることを教えてくれた
みなみけ4期: 佐藤利奈の演技がこんなにも癒しになるのだと教えてくれた
のんのんびより: 田舎アニメというよりは、箱庭アニメ、単純に女の子が可愛いを濃縮すると、こうなるのかと思った
ミス・モノクローム -The Animation-: 色白で感情の起伏に乏しいキャラと堀江由衣が好き
アウトブレイク・カンパニー: お姫様とメイドのキャラデザに引っかかった。内容の文化的侵略というネタは興味深いと思ったが、もっと掘り下げたストーリーを見たかった
ひつぎのチャイカ: メチャクチャにハマった。これは後日、項を改めて感想を書こう
スクラップド・プリンセス: 榊一郎作品つながりで見た。榊一朗作品は、登場人物に原理とか思想信条みたいなものがちゃんと有って、見応えがある。最後は急展開で説明不足もある、と言う感じだったけど、天空が三角に分割され、外の世界に切り替わっていくシーンが好き。やはり今見るとキャラデザが古い(というかモグい)
おわり