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はてなキーワード: 進学校とは

2020-01-07

anond:20200107083928

しろそこらの進学校と違って保護者受けしないことを言えるんだゾ的なプライド持っててもおかしくない

名大教授就職予備校じゃない(と言っても就職に影響しないと高をくくってる)とか言いたがるのと似たようなもん

2020-01-05

進学校だろうと単身になるのは無駄これから大家族時代

学生がボロアパートで夢を追える時代はとっくに終わってるよ。

通える範囲学校大学まで行き、

通える範囲中小企業だろうとなんだろうと就職し、

両親・兄弟夫婦とも暮らせば大金を浮かすことができる。

核家族はすでに贅沢品。

これから大家族時代

陽キャ

高校時代オタクをすこしだけ卒業していた。

すこしだけ、というのは、ううんなんて言えばいいんだろう。にわかオタクだったっていうか。

小学生のころから根っからオタクだったので創作したり妄想したりするのが好きだったんですけど、高校時代ライトオタクだったというか。漫画読むしアニメも齧ってたしニコニコ動画とかも見てたけど、そこまでヘビーなオタクじゃなかった。

なぜそうだったかって、勉強部活に明け暮れていたからなんですけれども。そこそこの進学校入学した自分は今思うとめっちゃ痛いんだけど高校デビュー(笑)したくてごりっごりの運動部に入ってた。

それまで文化系だったから、その部活では底辺だった。でも個人競技の側面のあるスポーツをしていたので誰かの足を致命的に引っ張ることはなかった。本当に良かった。

そこで同じ競技をしていた同い年の同級生が他にもうひとり居たんですね。男の子なんですけど。

端的に言うと、めちゃくちゃ陽キャだった。もう根暗自分からすると最初マジで怖くてびくびくしてた。

同じ種目だから練習も同じなんですけど、まじで同じ部活じゃなかったら関わることがなかった人種

の子最初一年部活さぼりがちでした。なんか勉強の方に専念したいらしくて。でも練習に顔出さない割にはもともとの運動神経が良くて部活の成績はそこそこ良かった……たぶんもっと練習してれば強くなっていたのではないかとおもう。

二年生になって、練習によく顔を出すようになった。たぶんなんか、その子のなかで気持ちが変わったんでしょうね。

毎日のように練習で顔を合わせるんですけど、怖いと思ってたのがコミュニケーションするうちにこいつ良いやつじゃん…ってなった。

の子めちゃくちゃイケメン(でも顔がこわい)で、一年生のときからお付き合いしてる彼女が居るんですね。で、よくその子のことを惚気られた。

しかもその惚気かたがめちゃくちゃ可愛くて、下世話な話とかじゃなくて、今度お花見に行く~とか、手作りのお弁当を作ってもらった~とか、なんかもうあまずっぱいんですよ。

ほんとうに好きなんだなあ~と部活の合間とか終わったあとに話を聞きながら、彼のようなひとのことをリアル風早くんと言うんだろうなと思っていた。(風早くんが誰か気になるひとはぐぐってくれ・・・

なんで急にこんな話するかっていうとツイッターで行きずりのオタクが「マジの陽キャはいいやつ」みたいな呟きしてるのが流れてきて。本当にそうだなあって思ったからなんですよね。

マジの陽キャマジでいいやつでしかない。

高校時代のこの友人もそうだけど、顔が良くて頭も良くて家庭環境もおそらく良いであろう子が、ひねくれるわけがないんですわ。

本当に良いやつだった・・・元気かな・・・もうずいぶんあってないけど。

2020-01-02

高校時代まじ楽しかったっていう懐古厨

増田はもうすぐ35だから20年近く前の話なんだけど本当に高校時代は楽しかった。中学勉強はできたんでまあまあな進学校に行ったら性格破綻してない真面目な子の集まりみたいな学校で、やたら歴の長い先生がいるし(公立からたまたまかもしれない)、校則ないけど変な子いないしで超良かった。その時仲良くなった友達はいまだに連絡取り合ってる。変な先生いっぱいいたし贔屓する先生もいたけど基本的にみんないい先生。本当に楽しかった。6+3+3+4年の学生生活の中でこの3年が最高に楽しかった。

因みにコミュ増田の今でも連絡とってる友達10人くらいだけどうち3人は欧米仕事してて、残りはみんな自分の夢叶えたか大手企業勤めて結婚して子供いて持ち家。増田勉強落ちこぼれ微妙大学進学して就活微妙でたいして楽しくない会社社畜高校同級生だけで医者弁護士社長も揃いそうな中微妙社畜同窓会とかあっても自分の近況あんまり喋りたくない微妙さ。完全に自分努力不足だけどなんか辛い。

2019-12-30

2019年宮城県高校野球を振り返る

まずは春夏秋と、県内3連覇を達成した仙台育英なしには語れない。昨夏の甲子園での敗北をきっかけに着手した打撃強化が実り、「打のチーム」と化した。また、1年生を積極的に登用し、層の厚さも県内随一。選抜での活躍が期待される。

その育英を終始追い詰めながらも、毎回あと一歩のところで敗れ続けた東北高校特に秋は2戦とも勝利寸前まで持ち込んだにも関わらず逆転サヨナラ負け。打力は全国クラスだろうから投手力アップがポイント特に、秋の2戦でサヨナラの長打を許してしまった「打者・笹倉」対策は非常に重要

昨秋、東北大会ベスト4という大躍進を果たした古川高校は、夏は育英へのリベンジを前に悔しい敗退。鉄腕エース・千坂、大黒柱・髙橋のバッテリーを中心に、長い間楽しい夢を見せてもらえたことに感謝

その古川を春夏と破った東北学院榴ケ岡。下級生時から光るものを持った選手が多く、個人的には甲子園も狙えると思っていたが、育英の壁は高かった。正直に言うと、一冬でイマイチ伸び悩んだ感は否めない。だが、手負いの状態で育英を前半は完璧に抑え込んだ鴻巢のピッチングは、フォームコントロールの大切さを改めて教えてくれた。

北部地区では、大崎中央も昨秋の東北大会ジャイアントキリングを達成し、実力に結果が追いついてきた学校だ。荒井世代勝負の年と思いきや、遠山世代ポテンシャルの高さはさらに上をいくと見る。白石工業との再戦では、懸念されていた脆さが出て敗退してしまったが、個人的には観ていてとても楽しいチームでもあり、春に向けてさらなる進化に期待したい。

また、上記以外でも利府古川学園・古川工業などの実力校を中心に、北部地区は年々レベルの向上が凄まじい。かと思えば、富谷・岩ケ崎・黒川小牛田農林なども少ない部員数ながら安定した戦いぶりを発揮し、古川黎明・迫桜などの超無名校にも面白い選手がいる。

実にホット地区である

南部地区では、柴田高校は今年もベスト4の壁を破ることが出来なかった。柴崎平間と2年連続で左腕の好投手を擁したが、悲願達成を考えると同格クラス投手がもう1人欲しい。そういう意味では、新チームは頭数が揃っているので、個々のレベルアップに期待したい。

仙台南・仙台城南も、1年生の頃から活躍する選手が多かったが、頂点には届かなかった。しかし、いずれも下級生に好選手複数残り、特に城南は昨秋の古高ポジとして東北大会ベスト4を達成。春も大いに期待したい。

東部地区では、東陵や石巻工業リードしつつ、その後ろを気仙沼向洋松島塩釜などが追う構図が確立しつつある。佐沼・登米などの伝統校も侮れない。反面、実力校・石巻高校が年々元気を失いつつある感じがするので(応援団長の爺さんは相変わらず元気で何よりだが)、復活に期待したい。

また、志津川高校宮城水産高校に多数の1年生が入部し、特に宮城水産が夏は数年ぶりに単独出場を果たしたのは、県内で最も少子化の影響を感じる(個人の感想東部地区だけに、非常に明るいニュースであった。

宮城高校野球の4つの地区のうち、最激戦区である中部地区では、中堅私学の躍進が目立つ1年だった。

春は、聖和学園が初の県4強、そして東北学院が初の東北大会花巻東を破りベスト8。多彩な投手陣と攻撃パターンを駆使する、東北生文大高も安定した強さを発揮。

実業学校では、なんといっても秋の県準優勝、そして東北大会でも強豪を相手善戦した仙台商業活躍が光った。公立古豪の活躍は、強豪校へプレッシャーを、そして同じ公立校へ勇気を与え、中堅私学の台頭とともに、県内高校野球に活気をもたらすだろう。

仙商の飛躍を糧に、実業学校の仲間であり、近年やや低迷している感のある仙台工業宮城工業(市工・県工)の両校が意地を見せたい。

伝統校では、県内トップクラス進学校である仙台一高・二高・三高のいわゆる「ナンバースクール」勢が、それぞれ違った特徴を有しており、興味深い。

ゲームメイク完投能力のある2枚の投手を中心とした一高

守備力向上が課題だが旧チームから強力な打撃を見せる選手が集う二高

・秋は部員20名未満ながら、各自ポテンシャルをフルに引き出す「らしさ」満載の三高

学力だけでなく、野球でも見所のある選手を育て、好ゲームを演じるナンバー勢も今後が楽しみだ。

今回挙げた学校以外にも楽しみなチームが沢山あり、県内には、私がまだ一度も試合を観たことのない学校存在する。

宮城県の高校野球という、一見ごく限られた世界もその内情は実に奥深く、まだまだ私もその世界のほんの一部にしか触れられていない。

2020年も、1人でも多くの選手が、心身ともに健康で、大好きな野球を楽しみ、懸命にプレーしている姿を見ていきたい。

最後に、現時点で私が選んだ、個人的2019年度、宮城高校野球ベストナイン(10名、3年生限定)を掲載し、当記事の結びとさせていただきたく思う。特に投手捕手遊撃手を中心に人材豊富で、選出に苦労した。企画のたびにメンバーが変わることは間違いないだろう。

【右投手

千坂 優斗古川高校

1年から実質エース東北大会ベスト4の原動力となった鉄腕投手。速球の球質、スタミナ、精神力の強さはおそらく県内ナンバーワン。味方にエラーが続出しても、明るく励まし続けた姿が印象的。

【左投手

庄司 陽斗(聖和学園

この選手も1年時から活躍特に自らの代では、主将エース・4番打者としてフル回転。投打の能力も高いが、千坂同様、マウンド上での振る舞いが素晴らしい。

捕手

大原 健我(柴田高校

から捕手に。そうは思えぬ守備力と、4番を担う打撃力で夏のベスト4に大きく貢献した。次のステージでも「打てる捕手」にこだわって欲しい選手だ。

一塁手

丹治 基(東北生文大)

春の地区予選4HRスラッガー。パワフルな体格から、見た目通りのスイング・打球を繰り出す。1本でいいから見たかった。

二塁手

中里 光貴(仙台育英

センス長打力はずっと光っていただけに、技術面での悪癖がそれらを殺していた姿が非常に歯痒かった選手最後の夏にようやく完成させた打撃で、甲子園では大覚醒

三塁手

千葉 蓮(仙台育英

異様なまでの勝負強さ。走塁時に相手野手安全第一に考えてプレーするなど、キャプテンだけあって人間性の良さも光る。

遊撃手

小林 玲大(東北学院

球際に強く、深い位置からも確実に刺してくる守備には華やかさもあり、将来メシを食える可能性すら感じさせる。

一発を秘めた4番打者でもある主将

左翼手

古山 慎悟(東北高校

東北大会で放った、逆方向へのHRはすごかった。ほとんど急造ながらも、夏は4番・投手としても活躍した二刀流

中堅手

伊藤 康人(東北高校

走攻守に優れた能力を備えた「スーパー1年生」も、甲子園の土を踏むことは出来なかった。次のステージこそは、全国出場を果たして欲しい。

右翼手

小濃 塁(仙台育英

甲子園で得た借りは甲子園で返す。下級生時の悔しさを晴らした2本のHRは素晴らしかった。対戦相手投手ドリンクを持っていく優しい一面も。実は内野手としても良い動きをしているので、大学では幅広い可能性を模索して欲しい。

2019-12-29

anond:20191229062940

https://b.hatena.ne.jp/entry/4679312796875659426/comment/luvsik

ここでバイトするまではコンビニバイトくらいしかした事なくて、麻雀大学の仲間内では勝ってるほうだったくらいで、進学校から普通に大学入ったばっかで全然こんな世界と無縁の真面目な学生だったんだけど、見事にどっぷり浸かってしまって、いろいろあって大学は辞めちゃった。

大学だけは出ておけばよかった、と今でも後悔してるんだけど、それくらい刺激的な毎日だった。

2019-12-28

anond:20191228154340

普通」ってその人の属するコミュニティによって違うものから、全体の統計持ち出しても無意味なんだよなあ

中高から進学校で一流大一流企業ってな人からしたら「普通」のスペックでも

高卒フリーターからしたら「超エリート」なのと同じで

2019-12-26

得意はガンガン褒められるべきだし、認められるべき

「だれか一人を褒めるのは、他を貶めてるのと同じこと」みたいな話が話題になってるけど、

それは絶対に間違ってる。

子供頃は特に褒めるべきだし、認められるべきだよ。

学業に限らず、運動だってゲームだって工作だって種目は無限にあるわけだから

得意な分野で優秀な人はガンガン褒めて、賞賛するべき。

大人になると生活費を稼がなきゃとかあるけども、

子供の頃はそんなのも関係ない。

隣の席の奴は算数がめちゃくちゃできてすごい。

その隣はクラスで一番足が速くてすごい。

俺は図工なら一番すごい。

みたいな、そんな感じにしないと得意分野は育たない。

褒められると面白くなって、どんどん挑戦して吸収していくんだよ。

こういうこと書くと、褒める特技がない奴はどうする?みたいなことになるんだけど、

それは「いる場所」のレベルが高すぎるんだよ。

俺も中学まではそこそこ勉強できたけど、

親の言うこと聞いて、無理して進学校に行ったら最下位クラス

面白く無くなって勉強が大嫌いになった。

そのあと好きなジャンル勉強が、たまたま勉強苦手な人用の)塾で見つかって

そこからのめり込んで大学に進んだ。

褒められなくて劣等感を育てるくらいなら、

所属レベルを下げてでも自分が褒められる場所に行ったほうが良い。

好奇心や興味を育ててのめり込めば

レベルの高いところ行っても戦えるから

人より優れてる自信が持てないと育たないし、

褒めてあげなければ自信なんか生まれない。

小学校で教えるべきは、「平等にみんな褒めない」ことじゃなくて

「人が褒められてることは自分が蔑まされてることでは決してない」ってこと。

そういう嫉妬心意味がないよって教えないと。

そうやって仲間同士でもめちゃめちゃ褒めあえる子が増えれば、

もっと、みんな人生楽しく生きていけるよ。

2019-12-19

ネット民」の現在 2019

 NHKクローズアップ現代+10月富士山で滑落した生主の話をやっていた。問題生主は、進学校に進むも大学受験に失敗し、海外留学を経て大学へ入り直し司法試験に挑戦するも合格できないまま40代後半に差し掛かり、最近では気力も衰えて勉強がおろそかになり、家賃2万円台で風呂なしトイレ共同のアパートに住みながら視聴者が多くても数人しかいない過疎配信に明け暮れるという人物だったらしい。

 また、彼の知人も数人出てきたのだが、司法浪人仲間だったりNPO運営者だったりと、およそまともな職歴収入があるとは思えない30代後半から60代の人たちだった。生主の1人としてリストカットした話を聞いて欲しいという30代後半の女性インタビューに答えていた。

 もちろん、40代後半の司法浪人の知人にまともな職歴収入がなくても自然だし、30代後半の女性インタビュー採用したことにも演出的な意図があるのだろう。とはいえ、何物にもなれないまま齢を取り、おそらくはもう何かを成し遂げることもないまま終るであろう人生の終わりの見えてきた人たちがコミュニティ形成しているのが現在ニコニコ界隈なのだということには考えさせられるものがある。

 ニコニコ界隈にはかねてからネットがあれば仲間はできる」「仲間がいれば生きて行ける」といった信仰があったように思う。しかし、多少の知人がいたところで何物にもなれないまま人生が終わりそうとなれば絶望するし、年老いて醜くなれば何もない人間はやはり相手にされなくなる。ネットがあろうとなかろうと。信仰を裏切られた彼らはこれからどうやって生きてゆくんだろうか。

2019-12-18

anond:20191218103140

俺はもちろん中学受験してない。一切宿題やってないレベルからな…

学期末の算数ドリル終わってない補習組で頑張ってたわ。



クラスに一人は中学受験組がいたよ。あとはみんな公立中学に行った。



中学でも1/3は勉強ができない人がいたな。

俺は中学校で怒られない程度に宿題をやる理性を手に入れたから、普通にこなして公立進学校→50~60の私大理系)だ。

2019-12-14

夜のピクニック」の内堀さん

映画の「夜のピクニック」は青春映画の名作として名高いが今まで見たことなく、今回GYAO無料公開中だったこともあり初めて視聴した。

かにめちゃくちゃいい映画だった。すごくノスタルジーに浸れる。若い子なら高校ではこんな青春を語れる友達を作りたいと思うはずだ。冒頭のお葬式の場面で「ヒロイン相手の男、顔似すぎ」と思ったら似すぎの俳優を起用した理由があったのだなとも納得した。

映画にはさまざまな生徒が出てきて群像劇的な一面もあるのだが、その中で一番目をひいたのは内堀さんの存在だった。内堀さんはイケメン男子生徒を食い荒らす魔性の女で、ヒロイン邪魔する存在として描かれる。

映画の前半、「この内堀さんに映画の結末で救いはあるのかなぁ」と思いながら見てた。結果、救いはあった。内堀さんはハードロックオタクのダサメ男子生徒といい雰囲気になって終わった。

イケメンばかり追っかけてたはずの内堀さんが何故ダサメンといい雰囲気になれたのか、それには簡単な答えが用意されていた。

内堀さんには兄がいて、お兄ちゃんっ子であり、お兄ちゃん趣味に大いに影響を受けており、ハードロックに詳しかったため、オタクのダサメンと楽しく会話ができたのだ。

となると、それまでの劇中の「男を食い荒らす魔性の女」のイメージもガラリと変わる。

内堀さんが男を求め続けたのは自分趣味が合う人を見つけたかたからだろう。女友達とでは話が合わなすぎるからこそ男にちょっかいをかける。しかし男が全員、内堀さんと趣味が合うわけではないので、内堀さんはつまらない男を切って他の男に話しかけに行く。それを繰り返すうちに魔性の女と噂が広まった。

伝統進学校の生徒である内堀さんなら、天然でそんなことをやってるのではなく、噂が立つことも百も承知で行動してたであろう。その上で「ただ男子と会話するために付き合って何が悪い」と思ってたであろう。非常に強い女性に感じた。

映画公開当時の2006年にはただの脇役としてあまり注目を集めてなかった存在であるが、10年代後半の今なら、多分この映画批評は内堀さんへの言及が一番多くなったのではないだろうか、と思わせる存在だった。はてなで「内堀さん論争」なんてのも起きそう。

2019-12-12

元農水事務次官の息子と同じ中学出身だが

元農水事務次官の息子と同じ中学出身かつ同世代だが、何故かASDにはすごく厳しかった。

進学校男子校からもっと自由奔放なのかと思ったが、他人と同じであることを強く求められる校風なんだよな。

いじめられたか家庭内暴力というのは許されないと思うが。

2019-12-11

anond:20191211213812

そうなのか?私の高校はそこそこ有名な進学校だったから、現役のとき早慶しか受けないとか東大しか受けないとかいう人がざらにいて、私のようにMARCH第一希望にするのはかなり珍しい存在だった。たぶんあの高校価値観に染まっていたらMARCHに進学するというのは妥協産物だと思われたと思う。こんなのは相対評価から早慶以上じゃないと認めない人もいれば、MARCH嫉妬する人もいる。そもそも大学に行かない人もいるのに自分価値観に凝り固まって自分より学歴の低い人の存在無視するって、視野が狭いと思うんだけど。大学がどこだったかということよりも、結果的にそこそこ良い人生を手に入れておきながらいつまでも過去自分否定する元増田感性が醜いと思うよ。

2019-12-06

anond:20191206161156

かに! 「やりたいこと」なんて考えると、下手すれば反抗だと取られるしチョイ成績下がると途端にガタガタ言われるし、何かを望むことを抑圧されて育ったのに「今からお前の目標を探せって何もないよ」ってなるよね。

進学校教育を受けてしまってることは、家庭がブラック企業、親が因業株主/部下潰しの上司と、同じ程度にハイリスクではあった。社会人になる頃には疲れて切っていて当然というか。

ある時期までは、家庭と子どもを持って自分が受けたような教育を受けさせないことを目標にしてた。

でも、それもまた自分の本当の願いじゃないことに気付いた。

結婚は親との繋がりが増える、相手の親まで引き受けなければならないし、配偶者が良い人かわかんないし、子どもを背負うと、子どものために生きなければならない。

そうなったら自分のために生きた時間なんて人生で何年あったのか、ってなっちゃう。

「これ以上、会社も含めて他人のためにモノみたいに生きたくないし人間になりたい」ので「金貯め、投資やって、セミリタイア」て夢を持って頑張ってる。

2019-12-05

anond:20191125075841

素直にすごいと思う

大学がいいところじゃないにしても進学校出身者は学習能力が高いよな、俗に言う地頭ってやつ

これからも頑張ってほしい

県内上位の進学校から国立大学へ、その経歴だけで「すごい!」と言ってくれる人がたくさんいる。

ただし無職である。今は非正規労働者だ。

「どんな勉強したんですか?」熱心なのであろう教育ママに尋ねられた。

子どもから勉強以外の全てを取り上げればいいんですよ」などとは答えられなかった。

親のコンプレックスのせいで学歴以外は無価値と育てられ、大学に進学する頃には学歴だけの人間は無価値と言われた。

まったく、困ったもんだぜ。

今では立派な精神疾患持ち。今日も私は元気です。

追記

反応があるとは思わなかった。追記に気づいてもらえるか分からないし若干荒れてるけどありがとう

サークルバイト大学デビュー……どれも、入学以前から知っていれば全力で楽しんだと思うし、楽しみたかった。

大学という場に勉強研究以外にもそれらの要素が存在すること、そして価値があること、今なら分かる。もっと早く知りたかった。

代わりに今、非正規で夢も希望もない生活を続けながら、ゆっくり人間社会と関わってる。

大変だけどそれなりに楽しい。これからマイペースで生きていきます

2019-11-29

anond:20191129165434

増田

高校3年間はずっと運動部に費やしていた。頭がよくないから内申を上げようという作戦だ。

しかし態度が悪いので顧問には1番嫌われてた。

地元では有名な(自称進学校運動部で、成績激悪の運動オンチでも箔がついた。

思えば親の言うとおりにして来たな…

まあどんな大学でも目標無かったら就職しんどい特に芸術系は早いうちに目標無いともっとしんどいと思う。

上京して行った大学では型破りな友人と恩師に出会えたし後悔はないよ。

今は漫画が描ける環境と、そこで出会った友人たちに感謝してる。

親には会うたびに漫画そろそろ辞めろと言われるのでつらいけどw

まあがんばるよ。

クラウドファンディング世界一周する知り合いを見て

別に友達と呼べるほどでもない、たった1日だけ話した、SNSで繋がってるだけの知り合いがクラウドファンディング資金を募り世界一周しようとしてるらしい。

彼と出会ったのは2年前のバンコクゲストハウスたまたま同じ宿に泊まっていたらしくロビー声かけられ、酒を飲みながら話した程度だ。

私も海外旅行が好きなので彼とは話が合うのかなーと期待していたが、話をして3分で馬が合わないことに気づいた。

とにかく自慢話だった。外人と仲良くなって朝まで路上で酒飲みまくった、酔っ払ってドミトリーぶっ壊した、野宿して警察に怒られた、日本ヒッチハイクして移動しまくったとかしょーもない自慢。彼は自称進学校を経て中堅大学に進学し、特に勉学に励むわけでもなく友人と毎晩遊び歩く典型的文系大学生だった。

まり長く話す時間はなかったが、またどこかで会うかもしれないからとSNSを交換しようと言われた。またどっかで会うかもしれないならSNS交換する必要ねえだろ、と思いつつも彼をフォローし、別れた後にこっそり投稿を見てみた。

彼のSNSには、変人しかいない高校の仲間、一生ダチのコンビニバイト仲間、終電を逃してでも共に飲み明かす大学の仲間との思い出たちがもれなく半々の男女比の写真と共に"感謝"の言葉を添えて投稿されていた。また、彼の周りにはたった2ヶ月くらいの大学生の長期休みバックパッカーをしに行くだけで送別会を開いてくれたり空港まで見送りしてくれる恵まれた仲間がいることもわかった。

その時私は、彼が海外旅行に来てるのはなく「バックパッカー」をしに来ていたということに気が付いた。彼は、周辺環境はいないバックパッカーというアブノーマル人間になって注目を浴びたい、なるべく多くの逸話を引っさげて故郷に錦を飾りたい、という気持ち原動力東南アジア一人旅をしていたのだろう。それを表すように、彼の投稿にはほぼ全て「#バックパッカー」というハッシュタグがついていた。

そんな時代あったな、と懐かしくなった。かくいう私も彼と出会ったバンコクは1人で海外旅行している最中だったし、過去に何度か1人で海外旅行をしている。1人で海外に行くことにこれといった理由特になく、写真しかたことないところに行ってみたい、1人だと誰にも気を使わなくて済むから、みたいなそんな感じだ。

そんな私ですら、初めて1人で海外に降り立った時はなんでもできるスーパーマンだと錯覚していた気がする。しかし、旅先で様々なアブノーマル人間出会い、自分ノーマル人間だとすぐ気づいた。本当にアブノーマル人間は関わりたくない、こうはなりたくないと思うほどアブノーマルだったし、こいつらがバックパッカーなら自分はただの旅行者でいいな。という気持ちになった。そういう点ではよく旅人が言いがちなセリフだが「価値観」が変わったのかもしれない。SNSバックパッカーを名乗りアブノーマルを演じる彼も、帰国するまでに「価値観」が変わるだろうし、今は好きにやっとけと思った。

しかし彼は違った。帰国後に彼のSNSを覗くと、せっかく広い世界を覗いたのにも関わらず、元々いた狭い世界に戻り恵まれた仲間の前であぐらをかいていた。

彼は恵まれた仲間と「お前変わってるよwww」「まあなwww」みたいな会話をし(想像)、バックパッカー経験を生かして相も変わらず目的のないヒッチハイクなどを続けていた。

2ヶ月の東南アジア一人旅では彼の生活言動、行動は変わることなく、唯一変わったのは誰にでもできる経験をして自分は大きい人間だと勘違いする歪んだ「価値観」だと、SNS越しで悟った。

まあ関東圏に住む彼とは二度と会うこともないだろうし、SNSくらい好きにやらせてあげればいいな。と飯の写真しかSNS投稿しない私は思った。

そんな彼がクラウドファンディングを始めたらしいということを耳にした。この話を聞いた途端、2年前のむず痒い感覚が突如としてこみ上げてきた。

どうやら彼は大学卒業するまでの間に世界一周をするため、クラウドファンディング資金を募るらしい。ホームページを早速見てみると、クラウドファンディング支援してくれた人々へのリターンは「”あなたらしく”生きるためのメッセージ動画」らしい。なるほどわからん

ページの彼の自己紹介欄には、辛い過去を乗り越えて自分らしく生きている現在への経緯が書かれていた。彼の過去否定しているつもりはないが、ありきたりの文脈すぎてどこかにテンプレート販売してるのかとすら思った。そして「私が私らしくを生きることで、あなたあなたらしく生きる」という崩壊したロジックで押し切ろうとする姿はむしろ清々しく思えた。

リターンの動画撮影する機材もGoProらしく、おそらく映像編集プロ並みの技術ではなくかじったことある程度だろう。なぜなら彼はリターンとして自分経験動画という形に残るもの他人押し付けるのであって、それを支援する人も彼の行動力に対して支援を行い、メッセージ動画などもちろんどうでもいいのだろう。

なぜほぼ赤の他人とも言える人間を見てこんなにもむず痒くなるのか。おそらく、私も海外旅行が好きだからこそ、「同族として見られたくない」という意識がかなり強いからだろう。そして周囲の人間から私と彼は同族に見られているかもしれない、という被害妄想をしてしまい、反射的にむず痒くなってしまうのだ。

彼のクラウドファンディング現在資金調達途中で、量は多くはないもののそこそこの資金を集めているように見えた。

しかしたら私自身がノーマル人間だと悟っているからこそ、アブノーマルに見える彼と、目的のない旅にすら支援してくれる恵まれた仲間がいる環境、そして歪んだ「価値観」でも前に進み続ける行動力を羨ましく思ってるのかもしれない。

あー、人の金で世界一周したいな。

2019-11-25

追いつけ追い越せ

進学校から普通大学に進んだ。オタクの友人の殆どは上位国立大に、残りの数少ない友人も早慶に行った中、クラスダントツ最下位私大偏差値50くらい)に進むことになった時は流石に泣いた。

大学在学中、母校の名に恥じぬように勉強そっちのけで趣味バイトに打ち込み、人並みに恋と失恋をし、ゼミサークルの中ではただ一人一部上場企業に入り、入ってから仕事趣味に打ち込んだ。法学部卒だけど機械系のメーカーに入ったか機械工学と材料科学勉強し、今ではちょっとしたフィールドエンジニア的な仕事ができるようになった。給料は少しずつ、けど着実に増えていった。

やがて恋人ができ、たまの休日には旅に出た。見た目にも気を使うようになり、背は高くないけどある程度見られる姿になったと思う。個人的資格試験勉強も重ね、国家試験を二つ取得し、海外営業できるくらいの英語力は身につけた。

ちょうどその頃、東大大学から英国大へ研究員として渡ることになった同期と飲んだ。政治家の卵として日々身を削っている同期とも飯を食った。早稲田を出てベンチャーに入り、子会社へ出向してマネージャーやってる同期とも酒を飲んだ。自分はまだまだだと思った。

そこからまた仕事を覚え、IT系国家資格も(仕事関係ないけれど)取ることができた。プライベートではとあるフェス出演者として招かれ、断続的にではあるけれど音楽に今まで以上に打ち込む必要が出てきた。その辺りで結婚し、互いの合意の下に結婚式は挙げずに海外へ旅へ出た。一年の後、娘が生まれた。

娘が生まれても音楽は続け、転勤後もすぐに音楽仲間を見つけてそれなりに活動できるようになった。給料は年齢の割に貰えるようになった。今では娘を保育園からピックアップするために週に2回くらい早めに仕事を終えるようになった。育児にもそれなりに参加して、士業をしている嫁ともうまくやっている。

つい先日、所用で地元に帰った。そのタイミングオタク同窓会をやろうという話が持ち上がり、すぐに参加を決めた。久しぶりに会った彼らはあの当時の雰囲気のままだった。一瞬で関係性は昔に戻り、今ではすっかりご無沙汰な二次元トークに花を咲かせた。

その場でうっすらと気づいたけど、彼らの多くは旧帝国大学を出てはいたが仕事はうまくいかず、もしくは世間に順応できずに辛い日々を生きているらしい。恐らく恋人はおらずに日々をスマホゲームに費やし、仕事愚痴ばかりツイートしている。

もちろんそれなりに成功している友人もいて、パイロットや国の研究機関勤務の研究員財閥系の商社マン銀行員国家公務員と挙げればキリがない。ただ、底辺だった自分がそれなりの暮らしができているのは驚きだった。追いつけ追い越せと自分に言い聞かせて過ごした、ここ10年以上の月日を思い出した。

同じような話ができた彼らとも、今ではあまり共通話題がない。少し悲しくなった。もっと俺を嫉妬させて欲しかった。

追記

いろいろ誤字してスマソ。通勤時間で焦ってたんや。昔は音楽の腕も駿台模試の成績も、友人同士でオタク知識まで競い合ってたんだよね。分野は違えど各々得意があって、無限エロい話続けられる奴、帰国子女英語無双する奴、英語以外全国トップの奴、理系オリンピック金メダルとる奴、色んな人がいた。今でも自分の得意を極め続けていて欲しかった。

もちろんゲームだってつの立派な趣味だけど、昔はもっといろいろ持ってた人達なんだ。この10年以上追い求めた理想OB像は彼らに大きく影響されたんだ。その彼らと仕事だったり趣味だったり、高校生並の話を今でも続けていたかったんだ。。

2019-11-19

anond:20191119085057

進学校の女だって勉強ストレスとかで性欲が湧き上がって来てるコも割といるぞ。そういうコをうまく見つけてうまく近づけば......

anond:20191119085133

不細工陰キャかどうかはともかく都会で進学校だとそんなに遅いんだーとびっくりしてしまった

anond:20191119083314

田舎っつーかやはり学校が…って事じゃない

進学校だと皆塾とか通ってて忙しいし母親専業主婦か精々パート多くて夜に子供一人って事ないし女子なら帰り遅くなれば即心配されるし

女子本人も若いうちに男捕まえて結婚しないと!なんて焦ってたりしないし

(むしろどうせ大学入れば別れるんだから彼氏なんて作るだけ無駄、って感じだった)

anond:20191119082246

周りに高校生でヤッてると噂になったのは学年で一人、かつそいつは有名なヤバい奴だったけど…

進学校

受験で忙しいし親もしっかりしてるからそれどころじゃない

2019-11-12

異業種交流クラブ運営

15年前に異業種交流クラブに入ってた。ほとんど幽霊だったが。

おかしクラブでなぜか学校先生教育委員会の人が入ってた。

宴席で運営者に聞いてみた。

「そりゃN高やK高(県を代表する進学校)に便宜を図ってもらいたいからに決まってるじゃん」と語り始めた。

これで息子の進学も間違いなしだ、ガハハと笑ってた。

この人は相当な馬鹿間抜けだとドン引きして帰ったのを覚えている。

そのうちこの人の本業おかしくなり始めた。

まず全国的業界団体から除名処分を食らった。

どうやら鑑定がすべての世界に偽モノを流通させたらしい。

それからヤクザの女に手を出して手打ちに1000万払ったという話がまことしやかに

ささやかれだした。そして店をたたんでた。

次にあったとき介護施設の雇われ経営者になってた。

あ。

子供はいったいどうなったんだろ。

私は弱い

私は弱い

小学四年生から始めたテニスでは県大会まり

小中と進研ゼミに頼った

中学生では塾にも頼った

そのくせ高校はその辺にある自称進学校

高校では帰宅部バイトもしなかった

そのくせ模試で学年1位は取れなかった

現役では第一志望に落ち、大手予備校一浪した

やっとのことで進学した第一志望の大学では周りの力を借りて辛うじて留年せず

現在大学四年生研究室でも先輩の力を借りっぱなしだし、親の仕送りに支えられている

私は弱い

環境に助けられている

小学生から進研ゼミを購読させてくれて中学では塾に通わせてくれて高校では部活バイトもしなかったのに何も言わず現役で第一志望に落ちたとき私と一緒に泣いてくれて浪人を決めた時も何も言わずかに応援してくれ成績が上がらず心が病んだ私を何も言わず景色のいい公園に連れ出してくれて第一志望の大学に受かった時誰よりも喜んでくれて一人暮らしにも反発せず今も仕送りを続けてくれる両親

周りに大学に行った人がいなくて、大学ことなんて何も知らないからって言って俺の考えを全て尊重してくれる両親

出来損ないな私のことを助けてくれる学部友達研究室の先輩

私は弱い

両親にも友達にも先輩にも感謝しているのに、直接伝えることができない

私は弱い

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