はてなキーワード: 結婚式とは
理由を聞いてみたらもう契約が終わっているとか担当社員を招待しないとか他部署のマネージャーを招待するとか非常識みたいなことを言われた。
自分を切った担当社員だけ招待しないのは当然だと思うんだけど非常識なの?
私はずっと働くつもりだったのに担当社員は私に何の相談もせずに契約終了を決めて理由も説明しなかった。
詳しいことは派遣会社に聞いてください、って毎日この会社で働いているのに派遣会社と接点なんてあるわけないでしょう。
そんな人を招待しないのは当然だと思うんだけど非常識なの?
切られるのがわかってから喫煙室で他部署のマネージャーと人脈を作った。
残念ながら仕事はないって話だったけど担当社員の考え方とか仕事のやり方はおかしいって言って自分の立場を理解してくれたから招待した。
ただのお気持ち長文。
まぁ当然の結果である。
……が、全然納得せず式を強行しようとするクソマンコ新婦 vs 非常に理性的で常識的で心優しい新郎と新婦家族連合軍による双方泣き叫び、ティッシュの備蓄が尽きる丸二日の大乱闘(非暴力)が発生したのであった……
普段遣いの語彙としてチンコもマンコも登録されていない生活をしているので、ここまでだけでも自分の文章だというのに嫌悪感が凄い。
まずなぜ「クソマンコ」という称号を用いるのかというと、先述の2日間が丁度月経の冒頭2日間と完全に噛み合ってしまっていたので肉体的にも精神的にもコンディションが最悪な状態で結婚式やるやらないの話に突入したことが言い訳の一つとして発生するためだ。
自分の月経は人より軽症だと自負しているが、それでも月経開始前の4日間くらいは明らかに些細なことでイライラして社会性が低くなる。
そして開始から2日は必ず熱を出し、判断力が著しく低下して、普段ならあり得ないようなミスを連発する。もう何してもダメになる。こういう時に何らかの決断を下すと失敗する。
この時点で「私はマンコに振り回されるダメな生命体です」とアピールしているようなもんである。
事態を重く見てついに要指導医薬品プレフェミンキメ始めました。効くといいね。
*「体調はただの言い訳ではないですか?」
Exactly
(その通りでございます)
どうせこのクソマンコは体調が良くても結婚式強行論者だった。一度は延期をした3月時点でもそうだった。延期しようと自分から言い出したことはただの一度もない。
非常識!不道徳!お前のせいでコロナにかかったら、クラスターが発生したらどうしてくれるんだ!
と言われるのは目に見えているのにも関わらず……実際言われた。妹に言われた。
ここで
「②こいつ社会情勢や他人の命よりも自分の欲求優先するバカマンコじゃん」
*「最低ですね」
Exactly
(その通りでございます)
早く死ねよ……ゾンビ映画でゾンビを解き放っちゃうタイプのやつじゃん。デッドライジングで犬のために扉開けちゃう(うろ覚え)大戦犯ババアと同じじゃん。
湧き上がる自己嫌悪!高まる希死念慮!オッケーグーグル、コイツ殺して。
Exactly
(その通りでございます)
健やかなる時も病める時も「話がある」と切り出されたらまずは離婚届に思いを馳せるし、もう今回の件はいい機会なのでは???って思っている。
にんげんおんななんて星の数ほどいるんだから、すぐにもっといいの見つかるよ。
「結婚式」に私は何を夢見ているのだろう。
コスプレイヤーじゃなくてもブリブリのドレスを公然と着られる、見せびらかして、幸せですアピールして、バカ高いご祝儀と言う名の入場料払わせて、使い古しの祝福定型句が浴びせられるだけのお遊戯会が私はやりたかったのか?
Exactly
(その通りでございます)
私が中止に際して喚き散らかしたと言うことは、そんなクソイベを親類や友人を殺してでもやりたかったという事なのだ。紛れもなく!
し、死んでくれ〜〜〜〜!!!!
みんなのために死んでくれ!
防疫!
とりあえずあらゆる人間と関わるべきでないなと思う。
終戦までに2日もかかったのは月経のせいもあるかもしれないが、それがなくてもどうせ戦争は回避できなかった。
結婚式は中止だ。
またn月後に再始動する気力はない。
延期は延期で体力かかる。
お知らせのハガキ作って送って、友人たちにラインして、また数カ月後から仕切り直し。
本来だったら式だったはずの日の、家に引きこもってゲームするしかないやるせなさ。
正直二度と味わいたくない。
幸いなことに世話になってる業者さんたちはみな優しくて、タダで延期させてくれたけど……
これからもずるずる延期を続けていくのか?
一体いつまで?
延期連絡を受け取る側だって「またかよしつこいな」ってなるでしょ。
またかよ。しつこいんだよ。こんなクソイベに拘泥している自分が果てしなくダサい。穴があったら入るので埋めてくれ。
同人活動経験を生かしてわざわざ印刷所に頼んだ紙小物以下諸々、何もかも無駄になるが、倫理観のないクソマンコが自分もまともな人間女だと勘違いして用意した自己顕示欲塗れのクソの山だ。とっとと下水に流して終われ。
写真だけは撮るらしいが、当日まともな顔ができるだろうか。自信はない。
というかさっさと死んでね。
先月約2年ほど交際した彼女にプロポーズしてありがたいことに承諾してもらえた
早速結婚に向けて色々準備動しようとした矢先、彼女から「婚約指輪買って欲しいな」と言われた
彼女に質問した所、婚約された事を表す指輪の事で相場は数十万円とのこと
使える期間が短い装飾品に数十万?とこの時点であまり気乗りはしていなかった
追い打ちをかけるように「私自身は無くても大丈夫なんだけど、友達はみんな買ってもらってるから私だけ無いっていうのもアレだし、親も安心するから」と乗り気な彼女
正直買いたくない.... 彼女本人が熱望する物ならまだしも女の見栄の張り合いの為に数十万円の物を買うのは気が進まない...
現在の彼女が初めて出来た彼女で、それまでは男女交際における男性の役割というものに全く頓着しておらず、無知だった
「男は奢るべし」というルールも彼女から教えてもらうまで知らなかった
当時「俺が男だからって、何でそんな財布に手を突っ込まれるような行為を受け入れなければならんのだ!」と、自分の中でそのルールを受け入れるまでに時間が掛かった
今その時の感情が蘇ってきている...
つまり、「役に立たない物に数十万円払いたくない」という気持ちと男性に課せられた役割を受け入れたくない気持ちが混ざりに混ざってかなりモヤモヤしている
婚約指輪を買わないという選択肢は無くて、何故なら「結婚式は挙げられないから婚約指輪くらいはね」と張り切っているから
この状態の彼女に買いたくないですなんて言った時にどれほど失望するかは考えなくても分かる 彼女が悲しくなる事はなるべくしたくない
実際知◯袋とかOK◯AVEのような質問サイトでは、婚約指輪を買ってもらえなかった・婚約指輪がショボかった事についての女性たちの悩みが多数見受けられる
しかもそれらの質問につけられた回答によると、婚約指輪をケチるような男性はケチでモラハラ予備軍のマザコンという事になっている
このような女性たちの怨嗟のこもった回答を見てしまうと、婚約指輪は適当で良くない?とはとても言えない
婚約指輪を肯定的に捉えてみると、プロポーズを受け入れてくれた彼女への感謝としての数十万ならばそれほど悪い買い物ではないのかもしれない
今の彼女が交際してくれなければ今も独り身だっただろうなぁという事はたまに思うので( 独り身が悪いという訳ではない )、それらをひっくるめた感謝料をケチろうとするのは彼女だけでなく未来の自分をも失望させる行為かもしれない
わかりやすくいえば、誕生日ケーキのろうそくを他人が吹き消すが2度あるから
これはもう警備もグルということで、信用しない
医者も同様 信用しない
他人の結婚式で 冗談が必要を濾してできる人間というのはいる。
それを披露宴ではなく式によぶやつがわるいし 女性側の要望となると
だから事前に聞いて
破断をお願いする
ごめん、
数年たえたけど
むりだった
ならしならしとかで やろうとして
自分たちは変わろうとしない。
あげるのは別にいいんだが、あれってどこまでの関係性であげるべきなんだ?
友人って言われても、みんな県外に出てて数年顔も合わせてないのに突然住所聞いてモノを送るべきなのか?
この間、学生時代の部活の同期に子供が産まれたから、結婚式も呼ばれたし他の同期に自分が声かけて出産祝い贈ろうよって言ったんだけど。
これ、万が一 自分が結婚したり子供できたらしたら、あいつら 贈らないんじゃないか?
声かけた自分が予算もプレゼントの内容も決めて、立て替えて注文して、代金の回収して…を結婚祝いのときもしたし、出産祝いのときもした。
(出産祝いのときは、他の誰かが言い出さないか出産報告から1ヶ月待ったけどダメだったから、結局自分がやった)
私が生涯かけて努力して手に入れた資格や経歴、スキルに嫉妬してくるジジババ共がめんどくさすぎる
40過ぎてやっと手に入れた結婚?家?知らんがな そんなのあなたの都合でしょ
あんたが20代30代は遊び呆けた挙げ句相手に高望みして訪れた婚期がアラフォーだっただけのこと
アラフォーだと子供を授かれるかは運次第だし不妊治療もがんばったのでしょう
高齢出産のリスクなんて散々言われてるし少しの障害は覚悟してたんだよね?
家だって都内のタワマンに住んでるって事あるごとに自慢してたじゃない 何を嫉妬する必要があるの?
あたしは大学卒業した時から結婚を意識して付き合う相手も選んできた
あなたが夜遊びや不倫に明け暮れてる間私は勉強して資格をとったの 仕事にも役立ったし、成果も出せた
素敵なパートナーとご縁があって、子供も授かったしお庭付きのマイホームもさっさと建てちゃった
婚活してないくせに、ブスのくせに、なーんて言われてもただの僻みにしか聞こえないw
別に婚活しなくたって趣味のつながりや友人の友人、仕事での出会い...色んなチャンスあるよね
見た目だって仕事だから落ち着いた色やビジネスライクな服装やメイクだから地味な色だけどTPOはわきまえてますのよ
あなたみたいな派手なお洋服や高いヒールは常識的に考えて痛々しいの。悪目立ちするからってお客様からクレームきたの覚えてないの?
昭和メイクのままで頬肉とおでこが垂れてきているあんたに言われても何も傷つきませんけどw
おっさんもあたしがおばさんみたいにくねくね媚びないからブスブス陰口叩いてるのを聞いてるとね、失笑もんよ
同じ職位のあんたに職場でくねくねしてごますりして一体あたしに何のメリットがあるの?上司でも何でもない、ただのお荷物社員にw
自分で成果が出せないからって、あたしの仕事の成果をここぞとばかりに横取りしようとするのもみんな知ってるよ
何かにつけてえらそ~に上から目線でもの言ってるけど、色々と間違ってるから恥ずかしいよね めんどくさいからみんな黙って一応聞いてあげてるけど笑
欲望に駆られて何も考えず生きてきたくせに、地道に努力してきた若い人に嫉妬することしかできないの、とってもかわいそうね
そんな若者いじめしてる暇あったらやっと手に入れたご家族に愛情注いであげたら?もう家庭崩壊してるの?
キラキラしてたインスタがだんだんと更新頻度が減って手抜きになってきてるのと関係あるのかな?笑
あんな盛大に結婚式あげて、即離婚なんてきっとプライドが許さないものね うんうん
増田でアイカツ!がアツいみたいなのでデータカードダス アイカツ!シリーズで元増田が好きなコーデを書くぞ。
詳しい画像とかはググって確かめてくれな。お勧めアイドルも書くぞ。増田のみんなでDCDアイカツ!を盛り上げてくれ。
ワンショルダーでカジュアルさを残しつつ、大胆に見せるホルターネックビキニがセクシーだ。攻めすぎじゃねぇか?これ。蘭に着せろ、死ぬから(可愛すぎて)。
・ハイポリストップス、ネイビーエナメルショーパン、スカイブルーエナメルブーツ
引くほどミニ丈ショーパンの効果でめっちゃ脚長く見える、姐さんの5thフェスコーデだ。どうでもいいけどあのあお蘭付き合ってるよな???
デザイナーに関しては宗教上の理由でノーコメントだがデザインはほんと好き。ネイビーブルーにピンクの差し色が大人カワイイを演出だ。やっぱあかりちゃんが似合う。
上のロイヤルスウィーティーと合わせてもいい。どっちもネイビーブルーがベースだけどこっちはCoらしく赤×金の差し色が効いてる。あかスミで是非(当方リバOK)。
・コットンシュガーコーデ
セーラー風激甘コーデだ。ののリサやまど凛に双子コーデさせよう。
元増田イチオシのアイドル、天羽まどかのPRドレスだ。祝福しろ。彼女にはそれが必要だ。
板野友美のスクドレだな。シンプルなモノトーンコーデだからだれにでも合うぞ。ユウちゃんやしおん辺りのショートカットに着せるとカッコよさを底上げしてくれる。
ニャーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!(パープル基調なんで髪がビビッドカラーのアイドルに似合うよ。猫耳カチューシャもGOOD!)
お上品なドレスコード。スミレに着せていちあか結婚式に招待しよう(元増田はCP固定でない)。
魔夜さん、お前さ…そんなカッコいいコーデ作るの、反則。百合の紋章入りなんでもうそういうことでいいだろ。
ラブミーティアのフレンズドレスだ。いちあおに着せて挙式の準備だ。同様にダイヤモンドフューチャー、エンジェルコーデもいいぞ。ご結婚おめでとうございます!
こいつはほんとあんなツラしてこんな激かわコーデ作るとかどういうことだよクソクソ、大好きだよ。あかスミひなきにピッタリだ。ニャーーーン!!!
イロチコーデだな。まぁ、やっぱベタにCuCoの組み合わせが合う。蘭ユリでもいい。SeCuも可愛い。オーロラキス、ピュアエンジェルアクアリボンと合わせると地上に恋を振りまく天使になるぞ。
・フェアリーテイルコーデ+ブルーミングフェアリーカチューシャ
デザインレベルの高いマジカルトイの中でも特に優秀なのがこれ。超かわいい。やっぱ最初はかえでかな、隣にハニージョーカーコーデのユリカ様を添えて。
寒色系なので明るい色のアイドルがよく似合う。自分はいちごが一番似合うと思うね、髪色が丁度差し色になってるし。もちろんリリィ先輩やユリカ様、あおい姐さんみたいなCoにもピッタリだ。
・ファントムレディコーデ
オシャレ怪盗のやつ。どうでもいいけど劇場版に出てきた三代目(?)は爆発力あったよな…でも俺は蘭ユリのスワロテイル見たかったよ。あの回大好きなんスよ…。
めっちゃ好っきゃねん…めっちゃ好っきゃねん……やっぱりあかスミなんだなぁ みつを
死因:ゆめローラ
テレワークって、極論、田舎の実家からでも仕事できるってことですよね?電気とインターネットと机と椅子とパソコンがあれば。あとクロネコ。
ZOOMで面接して、入社式して、新人歓迎会飲み会して、仕事して、婚活して、あつ森で結婚式して、人生のほとんどZOOM化できるのでは??マトリックスみたいだなあ。
限界集落っていずれ人が居なくなってゴーストタウンになるわけなので、そこに100人とかがまとまって移住して、残されたハードウェア・インフラを流用して文化的に上書きして暮らせないのかな?
なんか中国人が100人とかでまとまって外国の特定エリアに集団移住して住みやすくする、ってメソッドと同じで。
都会人からすると田舎の近所づきあいはちょっと・・と難色を示すような問題を解決できると思うんですよね、都会の論理・価値観を持った集団で、都合のいい田舎に集団疎開して、都会の論理で自治をして暮らす。みたいな。人数がいればそのエリアの地方自治にも民主的に勝利・上書きできるし。
しかし限界集落ってインフラがオミットされていって、近くのコンパクトシティに集約されてたりするんで、不便すぎて立ち行かなくなったりしないか?
「最寄りのシティにアクセスできる程度の集落」が狙い目なのだろうか。地方都市はインターネットとクロネコを整備してアピールして「コロナ疎開・テレワーク移住歓迎」を打ち出すとか?ワーケーションの進化系かも知れない。
テレワークのシステム(ビデオ会議とかVPNとか)が使いこなせないから。という理由でテレワークやめたケースもあるらしいけど、それって高齢者が中心ですよね。
比較的に若い人ほど難なく使いこなせるわけで、テレワーク可能率が高く、どこでも働ける率が高い。つまり、若い人ほどテレワーク最適化郊外へ移住しやすい。と思う。お金も無いし給料も安いし。結果的に都内の昼間人口の平均年齢が上がるのかも知れない。
が、2人いる。
LINEはブロックこそされてないものの、既読が全くつかない。共通の友人達のグループに送っても既読数が足りない。
電話は、かけても鳴りっぱなし。
SNSについて
1人は、アカウントごと消えてた。
もう1人は、音信不通になった頃から時が止まってる。でも私がたまにインスタのストーリーを更新すると既読者欄に名前が乗るので、生きてはいると思う。
きっかけはどちらも、それぞれ共通の友人の結婚式の席次に連絡もなしに穴をあけたことで音信不通が判明した。
一度は出席の返事をしたはずなので、連絡もなしに来ないのはさすがにどうなの……って思ったけど。
結婚式を挙げた友人達は恨みを買うようなタイプではないので、当人達のプライベートで気持ちが落ちた時のタイミングとたまたま被ってしまっただけだと思いたい。
10年来の付き合いのため、実家の住所も知ってる。少し頑張ればストーカーできなくはないけど。
あまり深追いしないほうがいいのかな、でも心配だな、いやいやアラサーにもなってそこまでするのはお節介だよな……とか思ううちに、コロナが蔓延る世界になってしまった。
ここ1年以内の話だけど、ちょっとモヤモヤしたから書いてみた。
元気にしてればいいけどな。
読んでくれてありがとう。
増田は29歳の独身女性。営業マンであった。出世街道まっしぐらと言うには今ひとつパッとせず、営業成績もいつだって二番手止まり。
焦燥感ばかり募り、空回りを繰り返す。そんな時期に直面していた。
デートをドタキャンされたある週末、昼間から1人缶チューハイを開け、増田ははてな匿名ダイアリーを巡回した。下ネタ、政治、男女論、いつも通りのくだらないエントリが並んでいる。この間の釣りエントリはまだホッテントリに登っていない。ああつまらないな。そんなことを考える増田の目にある文字列が飛び込んだ。
「おっさんの皮」
真っ白なバナーに地味なフォントでポツンとそう書かれた広告は、いつもみる洋服のセールやソシャゲの広告とは違っていた。
気になった増田は広告をクリックした。古臭いhtml形式のホームページには、スーツ姿の3人のおじさんの写真が並んでいた。下には2万円、と価格らしきものが書かれている。
4、50代だろうか?3人とも違った顔立ちをしているが、どれも似たような印象のおじさんだ。冴えない、少し脂っぽい、髪の薄くなりかけた、どこにでもいそうな普通のおじさん。
一番左のおじさんは、高校の頃の数学教師に少し似ていた。似たり寄ったりのおじさんの中から、わずかな親しみを感じられる1人を見つけた増田は、青い字で表示された2万円、をクリックした。
「おっさんの皮。48歳、73kg、173cm。老眼あり。眼鏡付属。」さっきと同じおじさんの写真の隣には、短くそう記されていた。後は、「戻る」「カートに入れる」があるのみだった。
不思議なサイトに好奇心をかられた増田は、ほかのおじさんのページも覗いた。身長体重は異なるものの、説明文は似たりよったりだ。
初めのおじさんのページに戻って、写真をまじまじと眺める。平凡でつまらないおじさんだ。良く見ると色々な人に似て見える。取引先の川上さんにも、政治家の武川にも。親戚にこんな人がいたような気にもなる。増田は、カートのアイコンにカーソルを重ねて考える。
2万円、それはちょうど今日の増田が彼氏の誕生日を祝うために予約していたコース料理の値段と同じだった。記念日にドタキャンなんて、もう別れどきということだろうか。心の底で澱が渦巻く。
酔っていたせいか、それともドタキャンされた腹いせか、増田は「おっさんの皮」をカートに入れ、レジに進んだ。Amaz○n IDでの決済が可能らしい。どういうことなのだろう……強く回り出した酔いに身を委ねながら、増田は考えようとした。が、暫くして暗い部屋に増田の寝息がスースーと聞こえた。
ーーー
「おっさんの皮」が届いたのは、増田がすっかり忘れ去った頃、一月もしてからのことだった。増田が、興味半分疑い半分で、その変に軽い段ボールを開けると、そこにはおっさんの皮があった。
ああ、そういうことか。
ひと目見て理解した増田は、試しに皮をまとってみた。浴室の鏡の前に立つ。そこにはあのおっさんがいた。増田より10センチも高く、20キロ近く重いおっさんが。白目は黄色がかり、眉はひょろりひょろりと伸びている。近くで見ると想像以上に肌の凹凸が激しい。ああ、おっさんだ。と増田は思う。
翌日増田は、自分のスーツの上から皮を着て会社へ向かった。皮を着ても、皆増田が増田と分かるようで、「増田さんおはようございます」と声をかけられる。いつも通り……、ではなかった。いつもなら「増田ちゃんおはよー」と声を掛けてくる鬱陶しい同僚も、今日はどうしたことか「どうも」だけであった。いつも煩わしいほど和かにお節介に挨拶をしてくれる老齢のヤクルトレディも、今日はやけにさっぱりとした対応だ。
おっさんの皮の効用は、取引先で顕著であった。いつも若造扱いされているような、舐められているような、どこか雑な対応が今日は違った。
増田の口からでる言葉、一つ一つが地に足がついたような、しっかりとした印象を与えてるのがわかる。それに今日はやけに取引先の社員と目が合う。
二週間が経った頃。おっさんの皮の影響は、如実に成績に現れていた。いつも良くて2番、4、5番を浮き沈みしていた増田の営業成績は、ついに1番になっていた。
おっさんの皮を着てからというもの、いいことづくしである。月に1度は遭遇していた痴漢も、皮を着て乗るようにしてから全く合わない。電車で妙に密着されて苛立つこともない。夜道を歩くのも平気だから、残業も気にせず出来る。
普段皮を着て過ごしている分、彼氏や友人と会う時は目一杯のおしゃれを楽しむ。似合わないからと敬遠していたリボンやレースをあしらったフェミニンなファッションにも挑戦した。最近の増田はいつも明るい。そのせいか、会社でもデートでもよく褒められる。
今日の増田は一段と楽しそうだ。金曜の夜だからか?いや、それだけではない。今日は、彼氏が家に来る日だからだ。それというのも、来年の4月と2人で決めた、結婚式の招待状を書くためだった。……招待状なんていうのも一つの口実で、再び愛に火がついたのだから家でのんびりいちゃつきたい、というのが真の目的なのだが。
増田は思ったより遅くなってしまった帰宅に、焦りながら部屋を片付けた。会社帰りの崩れたメイクじゃ嫌だ。この間買ったばかりの可愛い部屋着もだそう……と、背中に手をやって気づいた。
脱げないのである。おかしい。そんなはずはない。どんなに試しても脱げないのだ。皮はまるで初めから増田のものであったかのように張り付いている。今までどうやって皮を脱いでいたか、思い出そうとするが、うまくいかない。焦る増田の脂汗はおっさんの皮をつたう。臭いまでおっさんそっくりだ。このまま一生見ず知らずのおっさんの皮を貼り付けたまま生きていかないといけないのだろうか。
ああ、彼氏が来てしまった。すぐに合鍵でドアを開ける音した。でも大丈夫だ。おっさんの皮を着ていたって、わたしはわたしと認識されるんだから……。大丈夫、大丈夫。
ほら、いつも通りの表情だ。あはは、なんだ心配することなかったじゃない。皮の脱ぎ方は後でショップに連絡すればなんとかなるはず。今はせっかくの彼氏との時間に集中しなきゃ……。
彼氏が役所で貰ってきたばかりの婚姻届を取り出す。増田は笑顔を作ろうとするが、口角はぎこちなくひくつく。机の上には金色のインクで細かな縁取りのされた可愛らしい招待状が並び、まるで幸せの象徴のようである。しかし増田の頭の中は貼りついたおっさんの皮のことでいっぱいで何も頭に入らない。彼氏がなにかと尋ねるが、今日の増田の返事は要領を得ない。
最近仕事も忙しかったようだし。もう休もうか、と彼氏が言う。増田は皮に気を取られながら、口先の同意をする。
そうして、気もそぞろの増田を、彼氏がそっとベットに押し倒した。そういえば久しぶりな気がする。ここ最近お互い仕事が忙しくて会えなかったからな……。鏡を見なきゃ自分じゃわからないんだし、電気を消してしまえば……と、増田が彼に身を委ねよ……
「なんだお前おっさんじゃねーか!!」
突然彼の声が響いた。
暗い部屋にはおっさんが1人、残されるばかりであった。
喋ったら人が死ぬかもしれない時に
こいつはなぜ喋った?
15年という歴史を嘘だと思ったのか?
どうして、喋らなければ人が死ぬ時に
泣いた
そうか
15年前に泣けって
いってやってくれないか?
15年よりも前からだが
と言ったほうがわかりやすい
テレビを停波してはいけないが、事故そのものだけを見るとおういうしかない
たとえばテレビが番組を流すことで人を殺したらどうしてそのテレビ局が停波しないんだ?
コロナで嘘を言って一人でも死んでいたら 間違いはいいが 嘘はいけない
殺人罪になるし 本当に人が死ぬから50億人いるということを忘れている 2億人いるから
別れた
結婚式が遅れた
ほんとうに一人も死なないのか?
人を殺したやつが死んでもやっぱり死んでいる
全員でなんとかしないから死んでいる
なんとかしたらなんとかなるとおもって
被害を大きくする
だから人が死ぬ タンパク質を何十キロも燃やさなければいけなくなってしまう
エイプリルフールではないけれど
嘘はついたほうがいいよ
でも
人を殺して放置できたんだろう
そりゃとりかえしがつかなくなる。
12年か
そりゃ
償おうとするともっととりかえしがつかなくなる。
なんとかしようとすると
もっとひどくなる
いうと
もっとひどくなる
どうして
あやまらないの?
いうと
なぜコミュニケーションを取って
謝罪の石をつたえようとするの
おたんちん
いみわかれ
メロスはアクメした。必ず、かの邪智暴虐の玉を除かなければならぬと決意した。メロスにはアナルがわからぬ。メロスは、村の牧人である。笛を吹き、羊と遊んで暮して来た。けれども乳首に対しては、人一倍に敏感であった。きょう未明メロスは村を出発し、野を越え山越え、十里はなれた此このセクロスの市にやって来た。メロスには父も、母も無い。女房も無い。十六の、内気な妹と二人暮しだ。この妹は、村の或る律気な一牧人を、近々、花婿として迎える事になっていた。結婚式も間近かなのである。メロスは、それゆえ、花嫁のエロ衣裳やら祝宴の御馳走やらを買いに、はるばる市にやって来たのだ。先ず、その品々を買い集め、それから都の大路をぶらぶら歩いた。メロスには乳首の友があった。センズリティウスである。今は此のセクロスの市で、石工をしている。その友を、これから訪ねてみるつもりなのだ。久しく逢わなかったのだから、訪ねて行くのが楽しみである。アクメしているうちにメロスは、アナルの様子を怪しく思った。しっとりしている。もう既に心も堕ちて、アナルが黒いのは当りまえだが、けれども、なんだか、調教の成果ばかりでは無く、アナル全体が、やけに寂しい。のんきなメロスも、だんだん不安になって来た。いや走れエロスでよかったわ
貴族のパパやママが「うちの息子/娘もそろそろ社交界デビューする年齢だ」なんて台詞がたまにある。
そんな年齢はきっととっくに過ぎているだろうけれど、俺も社交界デビューしたい。
別にお貴族トークがしたいわけではない。スーツが着たい。最近仕立てたんだけれど、これがまたとてもいい感じなんだ。もはやかわいいといっても過言ではない。何処かへ来ていきたいが来ていく場所がない。
当初は結婚式や披露宴のゲストとして参加するための一張羅的なものとして「1着くらいは自信が持てるものを持っておこう」という心持ちだったのだが、慣れないテーラーで生地を選んでいるときにいわゆるフォーマルな生地ではない、少し光沢のあるものを選んでしまった。出来上がりを待つ間、すこし間違えたかなーと後悔もないわけでもなかったのだけれど、出来上がってみたら全部吹き飛んだ。生地見本でみたときよりも光沢の感じがどことなくマットで品がある。どことなくエロい。つまり、すごく気に入ったのだ。
だけれど、前述の通り、着ていく場所がない。社交界があれば、気に入りのスーツとかを着ていけるのに。今は結婚式とかも全部延期になっちゃったし、いよいよ着ていく場所がない。
貴族のパパやママが「うちの息子/娘もそろそろ社交界デビューする年齢だ」なんて台詞がたまにある。
そんな年齢はきっととっくに過ぎているだろうけれど、俺も社交界デビューしたい。
別にお貴族トークがしたいわけではない。スーツが着たい。最近仕立てたんだけれど、これがまたとてもいい感じなんだ。もはやかわいいといっても過言ではない。何処かへ来ていきたいが来ていく場所がない。
当初は結婚式や披露宴のゲストとして参加するための一張羅的なものとして「1着くらいは自信が持てるものを持っておこう」という心持ちだったのだが、慣れないテーラーで生地を選んでいるときにいわゆるフォーマルな生地ではない、少し光沢のあるものを選んでしまった。出来上がりを待つ間、すこし間違えたかなーと後悔もないわけでもなかったのだけれど、出来上がってみたら全部吹き飛んだ。生地見本でみたときよりも光沢の感じがどことなくマットで品がある。どことなくエロい。つまり、すごく気に入ったのだ。
だけれど、前述の通り、着ていく場所がない。社交界があれば、気に入りのスーツとかを着ていけるのに。今は結婚式とかも全部延期になっちゃったし、いよいよ着ていく場所がない。
家を建てることになった。
子供はまだいない。できるかどうかは知らない。
ただ、相続の都合その他諸々で早い方がよかったのと、猫を飼いたかったのと、色んな事情で先に建てることにした。
最初はわたしも、子供ができてから…と思っていたが、時間をかけて悩み、先に建てることのメリットもデメリットも考えての結論だった。
また、地元は田舎で、家を建てることや車を持つことはかなり常識のようになっている。家を建てないのがおかしいと思っているわけではないが、わたしもその中で生きてきたので、なんとなく、結婚したら建てるものだと思っていた。
話は少し変わるが、わたしは比較的偏差値の高い大学に通っていた。旧帝大などではないものの、大学は県庁所在地にあり、その県庁所在地出身の人もたくさん通っている。
県庁所在地は電車が発達していて、車がいらない。一生賃貸暮らしの人も多い。土地が高いという理由もあるだろう。
その大学で出会った友人Aは、生まれも育ちも県庁所在地で、特に頭が良く、「勉強をしたからこの大学に入学できたこと」を誇っており、優秀ならば「論理的に説明がつかないことをなんとなくで行うべきではない」と考えている人だった。結婚式の準備に本気を出す女性や、子供を持つのは当然と考えている男性を、常識を疑わないバカだと思っている。
そのAに、家を建てることを話したら、「なんで?子供もいないのに?」と聞かれた。相続の話などは少々しづらいため、一度考え、猫が飼いたいからと答えた。子供も使える部屋は作るが、その部屋は趣味の部屋にもできるし、子供が生まれなくて困ることはない。
それをAは、「何も考えずに決めたんだな」と捉えたようだった。常識を疑わず、自分の考えた順序に従っているだけだと。
そのあと色々と説明はしたが、納得はしていないようだった。Aの中で、わたしは「特に何も考えず家を建てるバカ」になったようだった。
一方で、田舎である地元の友人たちに話した時は、何も聞かれなかった。「そうなんだ!いいね!」それだけ。友人たちも家を建てるのが当たり前の価値観で育ってきたから。
正直、とても楽だと思った。
建てたい。だから建てる。それでいいのだと思えた。
田舎の古くからの価値観はよくないとか、今は選択肢がたくさんあるのだから古い選択肢に縛られず好きな生き方をしてもよいとか言われるけど、正直すごく面倒くさい。
わたしは古い価値観を選んだのではなく、わたしのしたいことを選んだのだ。それを古い価値観だと決めているのはわたしではなくまわりだ。
思考停止に見えるかもしれない。でも考えた結果選んだものが、考えなかった場合と同じだっただけで、どうしてわたしはあんな目で見られなければならなかったのだろう。
でも、そんな目は気にする必要がないのもわかっている。
結局Aによく見られたいだけだ。賢いと認められたいだけだ。